JP2013155413A - 非接触めっき方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この目的を達成するため、被めっき対象物のめっき対象面に対して、陽極面を離間配置し、この陽極面に通電してアノード分極し、被めっき対象物に直接通電することなく、被めっき対象物に負の誘起起電力を起こさせカソード分極領域を形成し、そのカソード分極領域に相当する被めっき対象物の表面に、めっき液中の金属成分を析出させてめっき層を形成する非接触めっき方法を採用する。
【選択図】図1
Description
本件発明にかかる非接触めっき方法の基本的技術思想は、めっき液中で、被めっき対象物に直接通電することなく、誘起起電力を用いて被めっき対象物の表面にめっき層を形成する方法であって、被めっき対象物のめっき対象面に対して、陽極面を離間配置し、この陽極面に通電してアノード分極し、被めっき対象物に負の誘起起電力を起こさせカソード分極領域を形成し、そのカソード分極領域に相当する被めっき対象物の表面に、めっき液中の金属成分を析出させてめっき層を形成することを特徴とする。
本件発明にかかる非接触めっき方法を採用して被めっき対象物の表面にめっき層を形成する非接触めっき装置を採用することが好ましい。
本件発明にかかる非接触めっき方法は、めっき液中で、被めっき対象物に直接通電することなく、誘起起電力を用いて被めっき対象物の表面にめっき層を形成するめっき方法である。
以下、図1の非接触めっき装置1の概略説明図を参照して、本件発明にかかる非接触めっき方法を採用した非接触めっき装置の具体的形態を説明する。本件発明を採用した非接触めっき装置1は、めっき液を貯留するめっき槽10と、当該めっき液内に浸漬され、陽極面を構成する少なくとも一対の陽極電極11、11とを有する。この一対の陽極電極11、11は、線形材料2の表面にめっき層を形成するめっき手段を構成するものであり、所定間隔をもって対向配置される。また、めっき槽10のめっき液には、陰極面を構成する少なくとも一対の陰極電極12、12が所定間隔をもって対向配置される。この一対の陰極電極12、12は、線形材料2の表面の清浄化処理、若しくは、表面に形成されためっき層のエッチングバック処理を行うエッチングバック手段を構成するものである。
陽極電極11は、例えば、板状を成したステンレス、白金、カーボン等の不溶性材料にて構成されている。不溶性電極として通常用いられているものであれば、これに限定されない。この不溶性電極以外にも、陽極電極11は、めっき液に含まれ、線形材料2の表面に析出する金属を補う材料により構成してもよい。
陰極電極12は、例えば、板状を成したステンレス、白金、カーボン等の不溶性材料にて構成されている。不溶性電極として通常用いられているものであれば、これに限定されない。対を成す一方の陽極電極12と、他方の陰極電極12とは、上記陽極電極11の場合と同様に、所定の間隔をおいて略平行に配置された状態で、めっき槽10内のめっき液に浸漬される。線形材料2は、この対向配置される陰極電極12、12間を、走行手段によって当該陰極電極12、12と平行する方向に走行する。すなわち、線形材料2は、当該陰極電極12、12の間であって、これら各電極と略等間隔で離間する位置に、これら陰極電極12、12と接触することなく走行する。
線形材料2を走行させる走行手段は、めっき槽10の一端側に配置される繰出部と、他端側に配置される巻取部とから構成されている。走行手段は、めっき槽10内において、線形材料2を繰出部がある操出側16(一方向)から、巻取部がある巻取側17(他方向)に向けて直線的に走行させる。なお、本実施の形態では、被めっき対象物が線形材料2であるため、操出部と巻取部とから構成される走行手段を採用しているが、被めっき対象物が線形材料以外の場合には、この構成に限定されない。
これら陽極電極11、11と陰極電極12、12には、整流器13により通電される。
このめっき工程は、線形材料2が、走行手段によって陽極電極11、11との間を走行することで、当該線形材料2の陽極電極11、11と対峙する箇所に負の誘起起電力が生じて、カソード分極領域となった箇所に、めっき液中の電着対象となる金属成分が析出し、線形材料2の表面にめっき層を形成する。
このエッチングバック工程は、線形材料2が、走行手段によって陰極電極12、12との間を走行することで、当該線形材料2の陰極電極12、12と対峙する箇所(部位)に正の誘起起電力が生じて、アノード分極領域となる。
図1は、第1の配置態様を示す。第1の配置態様では、めっき工程を行う一対の陽極電極11、11を走行手段の操出側16に対応する位置に設け、エッチングバック工程を行う一対の陰極電極12、12を、走行手段の巻取側17に対応する位置に設ける。
図2は、第2の配置態様を示す。第2の配置態様では、エッチングバック工程を行う一対の陰極電極12、12を、走行手段の操出側16に対応する位置に設け、めっき工程を行う一対の陽極電極11、11を走行手段の巻取側17に対応する位置に設ける。
図3は、第3の配置態様を示す。第3の配置態様では、めっき工程を行う陽極電極11、11と、エッチングバック工程を行う陰極電極12、12とを交互に複数、配置する。そして、めっき工程と、エッチングバック工程とを交互に複数回行う。図3では、走行手段の操出側16(一方向)から巻取側17(他方向)に向けて陽極電極11−陰極電極12−陽極電極11−陰極電極12−陽極電極11と交互に配置する。図3において線形材料2の走行方向を白抜き矢印にて示す。
図4は、第4の配置態様を示す。第4の配置態様では、線形材料2をカソード分極する第1のめっき手段としての第1の陽極電極11A、11Aと、当該第1の陽極電極11A、11Aの後段(走行手段の巻取側17)において、線形材料2をアノード分極するエッチングバック手段としての陰極電極12、12と、当該陰極電極12、12の後段(走行手段の巻取側17)において線形材料2をカソード分極する第2のめっき手段としての第2の陽極電極11B、11Bとを有する。
2 線形材料(被めっき対象物)
10、21、22 めっき槽
11 陽極面
12 カソード
13 整流器
14 仕切部材(仕切手段)
16 操出側
17 巻取側
20 めっき装置本体
23 前処理部
24 後処理部
26 巻出部
27 巻取部
30 ワイヤー
31 陽極電極
34 陰極電極
Claims (14)
- めっき液中で、被めっき対象物に直接通電することなく、誘起起電力を用いて被めっき対象物の表面にめっき層を形成する方法であって、
被めっき対象物のめっき対象面に対して、陽極面を離間配置し、この陽極面に通電してアノード分極し、被めっき対象物に負の誘起起電力を起こさせカソード分極領域を形成し、そのカソード分極領域に相当する被めっき対象物の表面に、めっき液中の金属成分を析出させてめっき層を形成することを特徴とする非接触めっき方法。 - 前記被めっき対象物のめっき対象面の一部に対して、陰極面を離間配置し、この陰極面に通電して、被めっき対象物の一部領域に正の誘起起電力を起こさせアノード分極領域を形成した請求項1に記載の非接触めっき方法。
- 請求項1又は請求項2に記載の非接触めっき方法を用いた線形材料の非接触めっき方法であって、
前記被めっき対象物が当該線形材料であり、この線形材料を、一方向から他方向に向けて直線的に走行させる際に、
当該線形材料が、所定間隔をもって対向配置した一対の陽極電極の間を、陽極電極と接触することなく走行し、当該線形材料をカソード分極するようにしためっき工程と、
当該線形材料が、所定間隔をもって対向配置した一対の陰極電極の間を、陰極電極と接触することなく走行し、当該線形材料をアノード分極するようにしたエッチングバック工程とを備えることを特徴とする線形材料の非接触めっき方法。 - 前記めっき工程、前記エッチングバック工程の順に行う請求項3に記載の線形材料の非接触めっき方法。
- 前記エッチングバック工程、前記めっき工程の順に行う請求項3に記載の線形材料の非接触めっき方法。
- 前記めっき工程と前記エッチングバック工程とを交互に複数回行う請求項3〜請求項5のいずれかに記載の線形材料の非接触めっき方法。
- 被めっき対象物のめっき対象面と、陽極面又は陰極面とが、10mm〜100mm離間して配置するものである請求項1〜請求項6のいずれかに記載の非接触めっき方法。
- 請求項1又は請求項2に記載の非接触めっき方法を用いて被めっき対象物の表面にめっき層を形成することを特徴とする非接触めっき装置。
- 請求項3〜請求項7のいずれかに記載の線形材料の非接触めっき方法を用いて線形材料の表面にめっき層を形成する線形材料の非接触めっき装置において、
線形材料を一方向から他方向に向けて直線的に走行させる走行手段と、
所定間隔をもって対向配置される一対の陽極電極の間に、当該陽極電極と接触することなく走行する線形材料を、当該線形材料をカソード分極するめっき手段と、
所定間隔をもって対向配置される一対の陰極電極の間に、当該陰極電極と接触することなく走行する線形材料を、当該線形材料をアノード分極するエッチングバック手段とを備えることを特徴とする線形材料の非接触めっき装置。 - 前記線形材料を、所定間隔をもって対向配置される一対の陽極電極の間に、当該陽極電極と接触することなく走行させ、当該線形材料をカソード分極する第1のめっき手段と、
第1のめっき手段の後段において、所定間隔をもって対向配置される一対の陰極電極の間に、当該陰極電極と接触することなく走行させ、当該線形材料をアノード分極するエッチングバック手段と、
エッチングバック手段の後段において、所定間隔をもって対向配置される一対の陽極電極の間に、当該陽極電極と接触することなく走行させ、当該線形材料をカソード分極する第2のめっき手段とを備える請求項9に記載の線形材料の非接触めっき装置。 - 前記線形材料の走行方向の陽極電極長を、線形材料の走行方向の陰極電極長よりも長くした請求項9又は請求項10に記載の線形材料の非接触めっき装置。
- 前記一対の陽極電極及び/又は前記一対の陰極電極を単一の電極板を折曲形成することにより構成した請求項9〜請求項11のいずれかに記載の線形材料の非接触めっき装置。
- 前記線形材料の走行方向を軸方向として、線形材料を回転させる回転手段を備えた請求項9〜請求項12のいずれかに記載の線形材料の非接触めっき装置。
- 前記一対の陽極電極及び/又は前記一対の陰極電極を円筒状に構成された電極板により構成した請求項9〜請求項11の何れかに記載の非接触電解めっき装置。
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