JP2013155140A - 組成物及び化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハマミズナ科の植物体から抽出した抽出物を含有するヒアルロン酸産生促進用組成物、シワ又はタルミの改善用組成物、皮膚のハリ改善用組成物、皮膚のキメ改善用組成物、皮膚の弾力性維持用組成物、美容用組成物、及び抗老化用組成物、並びに、これらの組成物を含有する化粧料である。前記ハマミズナ科の植物体がアイスプラントに含まれる植物体である態様が好ましい。
【選択図】図1
Description
<1> ハマミズナ科の植物体から抽出した抽出物を含有することを特徴とするヒアルロン酸産生促進用組成物である。
<2> ハマミズナ科の植物体から抽出した抽出物を含有することを特徴とするシワ又はタルミの改善用組成物である。
<3> ハマミズナ科の植物体から抽出した抽出物を含有することを特徴とする皮膚のハリ改善用組成物である。
<4> ハマミズナ科の植物体から抽出した抽出物を含有することを特徴とする皮膚のキメ改善用組成物である。
<5> ハマミズナ科の植物体から抽出した抽出物を含有することを特徴とする皮膚の弾力性維持用組成物である。
<6> ハマミズナ科の植物体から抽出した抽出物を含有することを特徴とする美容用組成物である。
<7> ハマミズナ科の植物体から抽出した抽出物を含有することを特徴とする抗老化用組成物である。
<8> 抽出物が、ハマミズナ科の植物体を細分又は圧搾したものから抽出されたものである前記<1>から<7>のいずれかに記載の組成物である。
<9> ハマミズナ科の植物体が、メセンブリアンテマ属の植物体である前記<1>から<8>のいずれかに記載の組成物である。
<10> ハマミズナ科の植物体が、アイスプラントに含まれる植物体である前記<1>から<9>のいずれかに記載の組成物である。
<11> ハマミズナ科の植物体が、植物の地上部である前記<1>から<10>のいずれかに記載の組成物である。
<12> ハマミズナ科の植物体が、養液栽培されたものである前記<1>から<11>のいずれかに記載の組成物である。
<13> 前記<1>から<12>のいずれかに記載の組成物を含有することを特徴とする化粧料。
本発明のヒアルロン酸産生促進用組成物、シワ又はタルミの改善用組成物、皮膚のハリ改善用組成物、皮膚のキメ改善用組成物、皮膚の弾力性維持用組成物、美容用組成物、及び抗老化用組成物(以下では、これらを単に「組成物」と呼ぶこともある)は、少なくとも、ハマミズナ科の植物体から抽出した抽出物を含有してなり、更に必要に応じて、その他の成分を含有してなる。本発明の組成物によれば、後述する実施例で示すように、優れたヒアルロン酸産生促進作用を有するため、ヒアルロン酸産生促進用、シワ又はタルミの改善用、皮膚のハリ改善用、皮膚のキメ改善用、皮膚の弾力性維持用、美容用、及び抗老化用のいずれの用途にも有効である。
前記抽出物は、前記ハマミズナ科の植物体から抽出されてなる。抽出方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、ハマミズナ科の植物体を細分又は圧搾したものから抽出されたものであることが、本発明の組成物の品質向上及び製造安定性の観点から好ましい。このように、前記ハマミズナ科の植物体を、例えばミキサーなどを用いて、或いは手作業によるせん断力によって物理的に細分したか、又は機械を用いて或いは手作業などによって圧搾したものから抽出することによって、熱水抽出又はエタノール抽出などの場合のようにハマミズナ科の植物体に含まれる有効成分が変質、失活などしてしまう危険性を低減することができる。
本発明の化粧料は、前記組成物を含有してなり、必要に応じて更にその他の成分を含有してなる。この組成によれば、後述する実施例で示すように、優れたヒアルロン酸産生促進作用を有する組成物を含有するため、優れたシワ又はタルミの改善作用、皮膚のハリ改善作用、皮膚のキメ改善作用、皮膚の弾力性維持作用、美容作用、並びに抗老化作用を有する化粧料が得られる。
前記化粧料の剤型としては、特に制限はなく、アンプル状、カプセル状、粉末状、顆粒状、固形状、液状、ゲル状、気泡状、乳液状、クリーム状、軟膏状、シート状、ムース状、粉末分散状、多層状、エアゾール状等の剤型とすることができる。具体的には、化粧水、美容液、乳液、クリーム、軟膏、ローション、オイル、パック等の基礎化粧料;石鹸、クレンジングクリーム、クレンジングローション、クレンジングミルク、洗顔料等の皮膚洗浄料;シャンプー、リンス、トリートメント等の洗髪用化粧料や、ヘアクリーム、ヘアスプレー、ヘアトニック、ヘアジェル、ヘアローション、ヘアオイル、ヘアエッセンス、ヘアウォーター、ヘアワックス、ヘアフォーム等の整髪料、育毛・養毛料、1剤式染毛剤や2剤式染毛剤、ヘアカラー等の染毛料、パーマネントウェーブ剤や縮毛矯正剤等のパーマ剤やウエーブ保持剤等の頭髪化粧料、ファンデーション、白粉、おしろい、口紅、頬紅、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ、眉墨、まつ毛等のメークアップ化粧料;美爪料等の仕上げ用化粧料;香水類、浴用剤、その他、歯磨き類、口中清涼剤、含嗽剤、ガム、キャンデー、タブレット等の口腔用組成物、抗炎症剤、腋臭防止剤、ふけ又はかゆみ予防用毛髪化粧料、脱毛抑制剤、除毛剤、髭剃り用剤、日焼け止め剤、にきび予防乃至改善剤、油性肌用化粧料、衛生用品、衛生綿類、ウエットティシュ等が挙げられる。
本発明の組成物は、前記化粧料の他、飲食品に含有してもよい。この組成によれば、後述する実施例で示すように、優れたヒアルロン酸産生促進作用を有する組成物を含有するため、優れたヒアルロン酸産生促進作用、シワ又はタルミの改善作用、皮膚のハリ改善作用、皮膚のキメ改善作用、皮膚の弾力性維持作用、美容作用、及び抗老化作用を有する飲食品が得られる。
4℃〜10℃で2時間以上冷蔵保存したアイスプラント(バラフ)の地上部を、室温(15℃〜25℃)下においてミキサーで20分間粉砕した。粉砕されたアイスプラント(バラフ)を濾布を用いて濾過し、濾液を凍結乾燥(18時間)させた。これを抽出物1とし、試験に供するまで室温で遮光保存した。
0℃以下で2時間以上冷凍保存したアイスプラント(バラフ)の地上部を解凍した後、室温(15℃〜25℃)下においてミキサーで20分間粉砕した。粉砕されたアイスプラント(バラフ)を濾布を用いて濾過し、濾液を凍結乾燥(18時間)させた。これを抽出物2として、試験に供するまでは、室温で遮光保存した。
アイスプラント(バラフ)から得られた抽出物のヒアルロン酸産生促進作用を、以下のようにして、試験した。
繊維芽細胞HFSKF−II(Cell No.RCB0698、独立行政法人 理化学研究所バイオリソースセンターより入手)を75cm3フラスコを用いて、10%(体積/体積)Fetal Bovine Serum(BioWest社製、以下「FBS」と略す)含有DMEMにより、37℃、5%CO2インキュベーター(エスペック株式会社製)で、24時間培養した。トリプシン処理により浮遊させた細胞(2.5×104cells/mL)を、75cm3フラスコから96ウェルプレートの各ウェルに0.2mLずつ播種し(5.0×103cells/ウェル)、37℃、5%CO2インキュベーター内で24時間前培養を行った。前培養後、培地を除去し、無血清DMEMで希釈したサンプル溶液100μLと20体積%FBS含有DMEM 100μLとを添加し(FBSの終濃度:10体積%)、37℃、5%CO2インキュベーターで24時間培養した。なお、陰性対照(コントロール)としては、サンプル溶液に代えて等量の無血清DMEMを用いた。
培養後、後述するヒアルロン酸産生量の測定用に各ウェルから培地上清100μLを採取した。残った培地を除去した後、180μL/ウェルの無血清DMEMで1回洗浄し、無血清DMEMで30倍に希釈したCell Counting Kit−8溶液(同仁化学株式会社製)を180μL/ウェル添加した。37℃、5%CO2インキュベーター内で適度に発色させ、波長450nmにおける吸光度をマイクロプレートリーダー(サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社製)により測定した。
% of control =(Datasample−Datablank)/(Datacontrol−Datablank)×100
Datasample:被検物質を含む検体の吸光度(細胞、被検物質及びCell Counting Kit溶液の入ったウェル)
Datacontrol:被検物質を含まないコントロールの吸光度(細胞及びCell Counting Kit溶液の入ったウェル)
Datablank:細胞を含まないブランクの吸光度(培地及びCell Counting Kit溶液の入ったウェル)
上記で各ウェルから採取した培地上清におけるヒアルロン酸産生量の測定を、ヒアルロン酸測定キット(生化学バイオビジネス株式会社製、code.280566)を用い、そのプロトコールに従って行い、コントロールを100とした時の、コントロールに対するヒアルロン酸の相対値(%)を算定した。また、賦活活性を100%とした場合のヒアルロン酸量〔賦活活性で割戻した値:(ヒアルロン酸産生量/細胞賦活活性)×100〕も求めた。結果を図1及び表1に示す。
実施例1において、抽出物1を抽出物2に変更した以外は、実施例1と同様にしてサンプルを準備し、ヒアルロン酸量を測定した。結果を図1及び表1に示す。
Claims (4)
- ハマミズナ科の植物体から抽出した抽出物を含有することを特徴とするヒアルロン酸産生促進用組成物。
- ハマミズナ科の植物体から抽出した抽出物を含有し、シワ又はタルミの改善、皮膚のハリ改善、皮膚のキメ改善、皮膚の弾力性維持、美容、及び抗老化のいずれかの用途で用いられることを特徴とする組成物。
- ハマミズナ科の植物体が、アイスプラントに含まれる植物体である請求項1から2のいずれかに記載の組成物。
- 請求項1から3のいずれかに記載の組成物を含有することを特徴とする化粧料。
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