JP2013151935A - タービンパッキンディフレクタ - Google Patents
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
【課題】タービンパッキンディフレクタを提供すること。
【解決手段】タービンは、軸の周りで回転可能なロータと、周方向に離隔した翼形部とその両側に配設された内側バンド及び外側バンドとを有するノズルの周方向列を含み、内側バンドは前縁部及び後縁部を有し、内側バンド上に配置された誘導具の列を含み、誘導具の列は、流体の流路を導くように作用し、流体の流路は、ロータ及び内側バンドによって部分的に画成される。
【選択図】図1
【解決手段】タービンは、軸の周りで回転可能なロータと、周方向に離隔した翼形部とその両側に配設された内側バンド及び外側バンドとを有するノズルの周方向列を含み、内側バンドは前縁部及び後縁部を有し、内側バンド上に配置された誘導具の列を含み、誘導具の列は、流体の流路を導くように作用し、流体の流路は、ロータ及び内側バンドによって部分的に画成される。
【選択図】図1
Description
本明細書に開示される主題は、タービンエンジンに関する。
タービンの根元半径沿いの流路は、ノズルの内側バンド(リングともいう)とロータのバケットの根元のプラットフォーム沿いの流れ表面によって部分的に画成される。根元半径沿いの流路からの流体流れの漏れはバケット及びノズルを通らず、タービン段の性能低下に直接つながる。流体流れ漏洩に近接してロータ上に配設される歯は、流体流れ漏洩のスワール(渦流)を増大させる。例えば蒸気タービン段の典型的なノズル及びバケット設計は、バケット根元直径と等しいノズル根元直径を含んでおり、かなりの確率で上流に面した段差を生じ、流路における流体流れの流線特性を損なう。半径方向に再流入する流れは、流路に沿って流体流れのランダムな混合を生じ、そのため空力効率の損失を招く。
本発明の一態様では、ターボ機械は、軸の周りで回転可能なロータと、周方向に離隔した翼形部とその両側に配設された内側バンド及び外側バンドとを有するノズルの周方向列であって内側バンドが前縁部及び後縁部を有しているノズルの周方向列と、内側バンド上に配置された誘導具の列とを備えており、誘導具の列は流体の流路を導くように作用し、流体の流路はロータ及び内側バンドによって部分的に画成される。
本発明の別の態様では、タービンノズル列の内側バンドは、前縁部及び後縁部と、内側バンド上に配置された誘導具の列とを備えており、誘導具の列は流体の流路を導くように作用し、流体の流路はロータ及び内側バンドによって部分的に画成される。
本発明のさらに別の態様では、誘導具の列は、タービンの内側バンド部の案内面部分から延在する複数のフィンを備えており、内側バンド部はノズル列の端部に配置され、複数のフィンは流体の流路を導くように作用し、流路は内側バンド部及び回転軸を有するロータの部分によって部分的に画成される。
上記その他の利点及び特徴は、図面と共に以下の詳細な説明を参照することによって明らかになろう。
本発明とみなされる対象については、本明細書に続く特許請求の範囲に具体的かつ明瞭に記載されている。本発明の上記その他の特徴及び利点については、図面と併せて以下の詳細な説明を参照することによって理解を深めることができるであろう。
以下の詳細な説明では、例示のため図面を参照しながら、本発明の実施形態について、利点及び特徴と併せて説明する。
図1は、ターボ機械100の例示的な実施形態の一部分を示す。タービンは、符号10を付した矢印で示すように、流路の内側又は根元領域を画成する。作動流体(例えば蒸気)は、主流路10に沿って矢印の方向に流れる。ターボ機械100は、水平軸の周りで回転可能なロータ102と、軸方向に離隔した複数のロータホイール104であって各々周方向に離隔した複数のバケット106を有するロータホイール104とを備える。図1には、軸方向に離隔したノズル110の列を含むタービンの静止部品108が示してある。ノズル110の各列には、周方向に離隔した静翼形部112が内側バンド(又はリング)114と外側バンド(又はリング)116の間に配設されている。内側バンド114は前縁部203と後縁部204とを含んでおり、前縁部203は、後縁部204との関係では流路10の上流にある。各々の内側バンド114は、ロータ102の回転軸に垂直な平面を画成する。各ノズル110と下流のバケット106の列はタービン段を形成し、タービンのタービンセクションには複数の段が存在する。静止部品と回転部品の間の漏洩流路をシールするため、パッキンリング(パッキンリングセグメント)118が、静止部品108(例えば内側バンド114)と、ロータホイール104間のロータ表面120との間に設けられる。内側バンド114の内側表面124に近接かつ対応して、ロータ表面120上に歯122が配置される。歯122と内側バンド114の内側表面124とは、間隙(ギャップ)101を画成する。間隙101は、矢印11で示す作動流体の漏洩流路を画成する。漏洩流路は、流体が流路の根元領域に再流入する際に空力的非効率性(空力効率の悪さ)をもたらす。
かかる観点から、複数の誘導具(ダイバータ)126が、漏洩流路内で、内側バンド114の後縁部204に配置される。図示した実施形態の誘導具126は、漏洩流を主流路の根元領域へと導くように作用しつつ、漏洩流路が流路の根元領域に導入される際の空力的非効率性を低減する。誘導具126は、内側バンド114から延在するフィンその他同様の構造を含むことができる。誘導具126は、平坦な輪郭の両側面を有するフィン又は弧状の両側面を有するフィンを含むことができる。
図2は、図1の領域2の部分図を示す。誘導具126は、内側バンド114の後縁部204に近接して配置される。図示した実施形態では、後縁部204は、ロータ102の回転軸に実質的に垂直な面部分206と、ロータ102の回転軸に対して角度(φ)をなす案内面部分202とを含む。線201は、ロータ102の回転軸と平行である。面部分206と案内面部分202とは角度(θ)をなす。図示した実施形態では、角度θは90°超であり、角度φは90°未満である。別の実施形態では、角度θ及びφは、任意の角度でよく、例えば、角度θ及びφは各々90°でも、90°超でも、90°未満でもよい。角度θ及びφは、設計プロセスにおいて、漏洩流路が流路の根元領域に導入される際の空力的非効率性を低減するように選択すればよい。角度θ及びφは、特定のノズル段における流体の圧力及び流量並びにノズル段の幾何形状に依存することがある。誘導具126の位置に対する歯122の位置(図では距離xとして示す)は、ロータ102と概ね同軸に配置される表面208にほぼ沿って流れるように漏洩流路を導くように選択すればよい。表面208に追従すると、漏洩流路は誘導具126に衝突する。距離xは、面部分206とロータホイール104の表面220とで定まる距離yによって部分的に決定できる。x:y比は0.3〜1の範囲内とすべきであり、x<yである。この比の望ましい値は、遷移状態(すなわち起動及び停止状態)の際のロータ104の軸方向移動を考慮することによって決定することができる。
図3は、漏洩流路を矢印11で示した図1の領域2の部分透視斜視図を示す。漏洩流路は、(図2の)誘導具126及び案内面部分202によって方向転換され、漏洩流路は、一段と効率的かつ整然と流れて流路の根元領域に入る。漏洩流路は、案内面部分202と、誘導具126と、ロータホイール104の前縁表面220とによって部分的に画成される。
図4は、ターボ機械100の例示的な実施形態の一部分の部分断面斜視図である。図示した実施形態では、誘導具126は、案内表面202上に半径方向に配置されている。誘導具126は互いに実質的に平行に配置される。各誘導具126は、互いに実質的に平行な直線状の両側面によって部分的に画成される。誘導具126は、線401で示す誘導具126の直線軸とロータ102の回転軸に垂直な線403とが角度(ω)をなすように配置される。角度ωは、ターボ機械100の設計に際して漏洩流路が流路の根元領域に導入される際の空力的非効率性を低減するように選択すればよく、例えば0°〜180°の任意の角度が挙げられる。
図5は、ターボ機械100の別の例示的な実施形態の一部分の部分断面斜視図である。図示した実施形態では、誘導具126は、弧状の形状に形成される。誘導具126の前縁と後縁は翼弦線501を画成し、翼弦線とロータ102の回転軸に垂直な線503は、角度ωをなす。上述の通り、角度ωは、漏洩流路が流路の根元領域に導入される際の空力的非効率性を低減する角度とすることができる。
図6は、ターボ機械100の例示的な実施形態を示し、誘導具126は、内側バンド114に固定されるベース部602上に配置される。ベース部602は、締結具、溶接又はろう付けを始めとする任意の好適な方法で内側バンド114に固定することができる。
図7は、ターボ機械100の別の例示的な実施形態を示し、誘導具126は、内側バンド114の一部分と摺動可能に係合するベース部702上に配置される。
図8は、ターボ機械圧縮機800の例示的な実施形態を示す。圧縮機800は、内側バンド114上に配置されたダイバータ126を含む。歯122は、ロータ表面120上に配置される。主流路802は、全体を矢印80で示す。内側バンド114及び歯122は、全体を矢印81で示す漏洩流路81を画成する。図示した実施形態では、ダイバータ126は、内側バンド114の上流部805に近接して配置される。漏洩流路81は概して内側バンド114の下流部803から上流部805まで流れ、ダイバータ126は、ターボ機械100において漏洩流路81に対して上述の通り作用する。
図9は、ターボ機械900の別の例示的な実施形態を示す。図示した実施形態では、複数の誘導具(ダイバータ)126は、矢印11で示す漏洩流路内で、内側バンド114の前縁部203と後縁部204の間に配置される。誘導具126は、歯122のうちの2つの歯の間に配設される。ただし、別の実施形態では、誘導具126は、流路10に対して歯122の前又は後に配置し得る。
以上の実施形態は、漏洩流が主流路の根元領域に導入される際の混合損失及びランダムさを低減させることによってターボ機械の効率を増加させる。効率の増加は、内側リングにタービンノズルの後縁に近接して配置されたダイバータをの使用によって達成される。ダイバータは、漏洩流が主流路の根元領域に導入される際の空力的非効率性を低減する。
2 領域
10 流路
11 矢印
80 矢印
81 漏洩流路
100 ターボ機械
101 間隙
102 ロータ
104 ロータ
106 バケット
108 静止部品
110 ノズル
112 周方向に離隔した静止翼形部
114 内側バンド
116 リング
120 ロータ表面
122 歯
124 内側表面
126 誘導具
201 線
202 案内表面
203 前縁部
204 後縁部
206 面部分
208 表面
220 前縁表面
401 線
403 線
501 翼弦線
503 線
602 ベース部
702 ベース部
800 圧縮機
802 主流路
803 ストリーム部
805 ストリーム部
900 ターボ機械
10 流路
11 矢印
80 矢印
81 漏洩流路
100 ターボ機械
101 間隙
102 ロータ
104 ロータ
106 バケット
108 静止部品
110 ノズル
112 周方向に離隔した静止翼形部
114 内側バンド
116 リング
120 ロータ表面
122 歯
124 内側表面
126 誘導具
201 線
202 案内表面
203 前縁部
204 後縁部
206 面部分
208 表面
220 前縁表面
401 線
403 線
501 翼弦線
503 線
602 ベース部
702 ベース部
800 圧縮機
802 主流路
803 ストリーム部
805 ストリーム部
900 ターボ機械
Claims (20)
- ターボ機械であって、
軸の周りで回転可能なロータと、
周方向に離隔した翼形部とその両側に配設された内側バンド及び外側バンドとを有するノズルの周方向列であって、内側バンドが前縁部及び後縁部を有しているノズルの周方向列と、
内側バンド上に配置された誘導具の列であって、誘導具の列が、流体の流路を導くように作用し、流体の流路がロータ及び内側バンドによって部分的に画成される、誘導具の列と
を備えるターボ機械。 - 前記ロータがその上に配置された歯を含んでおり、歯と内側バンドとがそれらの間に間隙を画成する、請求項1記載のターボ機械。
- 前記間隙が流体の流路をさらに画成する、請求項2記載のターボ機械。
- 前記誘導具の列が前記歯から距離xの位置に配置され、内側バンドがロータから距離yの位置に配置されていて、x:y比が0.3〜1の範囲内にある、請求項2記載のターボ機械。
- 前記内側バンドの後縁部が、前記軸に対して傾斜した角度で配置された表面を有する案内面部分を含んでいる、請求項1記載のターボ機械。
- 前記誘導具の列が、前記内側バンドの案内面部分に配置される、請求項1記載のターボ機械。
- 前記内側バンドの後縁部が、前記軸と実質的に平行に配置された表面を有する案内面部分を含んでおり、前記誘導具の列が案内面部分上に配置される、請求項1記載のターボ機械。
- 前記誘導具の列の各誘導具が直線軸を画成しており、各誘導具の直線軸が互いに実質的に平行に配置されている、請求項1記載のターボ機械。
- 前記誘導具の列の各誘導具が翼弦線を画成する弧状の形状を有しており、各誘導具の翼弦線が互いに実質的に平行に配置されている、請求項1記載のターボ機械。
- 当該ターボ機械がタービンを備える、請求項1記載のターボ機械。
- 当該ターボ機械が圧縮機を備える、請求項1記載のターボ機械。
- タービン機械の内側バンドであって、
前縁部及び後縁部と、
内側バンド上に配置された誘導具の列であって、誘導具の列が、流体の流路を導くように作用し、流体の流路がロータ及び内側バンドによって部分的に画成される、誘導具の列と
を備える内側バンド。 - 前記誘導具の列が、内側バンドの後縁部の近傍に配置される、請求項12記載の内側バンド。
- 内側バンドの後縁部が、内側バンドによって画成される平面と垂直に交差する軸に対して傾斜した角度で配置された表面を有する案内面部分を含んでいる、請求項12記載の内側バンド。
- 誘導具の列が内側バンドの案内面部分に配置される、請求項12記載の内側バンド。
- 内側バンドの後縁部は、内側バンドによって画成される平面と垂直に交差する軸に対して実質的に平行に配置された表面を有する案内面部分を含んでおり、誘導具の列が案内面部分上に配置される、請求項12記載の内側バンド。
- 前記誘導具の列の各誘導具が直線軸を画成しており、各誘導具の直線軸が互いに実質的に平行に配置されている、請求項12記載の内側バンド。
- 前記誘導具の列の各誘導具が翼弦線を画成する弧状の形状を有しており、各誘導具の翼弦線が互いに実質的に平行に配置されている、請求項12記載の内側バンド。
- タービンの内側バンド部の案内面部分から延在する複数のフィンを備える誘導具の列であって、内側バンド部がノズルの列の端部に配置され、複数のフィンが流体の流路を導くように作用し、流路が内側バンド部及び回転軸を有するロータの部分によって部分的に画成される、誘導具の列。
- 前記複数のフィンのフィンが、ロータの回転軸に対して傾斜した角度で配置された平坦な両側面を含む、請求項19記載の誘導具の列。
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US13/356,840 US20130189107A1 (en) | 2012-01-24 | 2012-01-24 | Turbine Packing Deflector |
US13/356,840 | 2012-01-24 |
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