JP2013149160A - 情報処理装置、その制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のコンテンツがまとめられて表示される場合、ユーザが注目しているコンテンツを見失う可能性があった。
【解決手段】 コンテンツデータの位置情報に基づき、前記コンテンツデータの存在を示す情報の表示位置を決定する決定手段と、前記複数のコンテンツデータの存在を、各コンテンツデータのそれぞれに対応する個別情報で表示するか、一つにまとめた代表情報で表示するかを、各コンテンツデータの存在を示す情報の表示位置に基づき判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づき前記コンテンツデータの存在を示す情報を、前記表示位置に基づき表示する表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、存在が代表情報にまとめて表示される前記複数のコンテンツデータのうちの少なくとも一つが前記所定の条件を満たす場合とそうでない場合とで、前記代表情報の表示を異ならせることを特徴とする情報処理装置。
【選択図】 図5

Description

本発明は、コンテンツデータをその属性情報にしたがって画面に表示するための情報処理装置に関する。
近年、記憶装置の容量の増大に伴い、大量の画像を表示画面上に表示させ、ユーザが閲覧や編集を行う機会が増えている。また、近年のGPSの普及により、画像の撮影位置を地図上に表示することが行われている。このような状況で、大量の位置情報付き画像データの閲覧をより効率的に行うために、各種の画像表示方法が提案されている。例えば、特許文献1には、画像を一覧表示する一覧表示モードと、画像を撮影位置に基づき地図上に配置して表示する地図表示モードとを切り替えることが記載されている。これにより、ユーザの利用方法に応じた表示形態をとることができる。
しかしながら、大量の画像を取り扱う場合は、撮影位置が近い画像が大量に存在する可能性も考えられる。このような場合、地図表示モードで表示される地図の縮尺によっては画像が密集しすぎて地図が見えなくなったり、各画像を閲覧しにくくなってしまう可能性がある。この問題を解決するために、例えば特許文献2では、画像の撮影位置を示すアイコンが一定以上密集して表示される場合は、代表のアイコンにまとめることが提案されている。
特開2011−28560号公報 特許第4623088号公報
しかしながら、大量の画像を取り扱うがゆえに生じ得ると考えられる問題は、上述の問題だけではない。上記の他に考えられる問題として、ユーザが注目している画像とそれ以外の画像が区別して表示されていないことにより、ユーザが注目している画像を見失う可能性が高いことが挙げられる。まして、上述の特許文献2のように複数の画像がまとめられる場合は、なおさら注目している画像を見失いやすくなると考えられる。これついては、上述の特許文献では考慮されておらず、例えば画像の表示モードの切り替え前後において、切り替え前に注目していた画像の表示位置を見失う可能性があった。
そこで、本願発明は、複数のコンテンツがまとめられた場合であっても、ユーザが注目しているコンテンツを見失う可能性を低減することを目的とする。
上述の問題を解決するために、本願発明の情報処理装置は、複数のコンテンツデータと、前記コンテンツデータの位置情報を含む属性情報を取得する取得手段と、前記複数のコンテンツデータに関する情報を、所定の条件を満たす情報とそれ以外の情報とで区別可能に表示する表示制御手段と、前記表示制御手段により、前記コンテンツデータに関する情報を前記位置情報に基づく配置で表示部に表示する第1の表示モードを含む複数のモードから一つを選択する手段とを有し、前記第1のモードにおいて、前記表示制御手段は、前記複数のコンテンツデータに関する情報のうちの一部がそれぞれの表示位置に基づきまとめられた代表情報を表示可能であり、前記第1のモードにおいて、前記表示制御手段は、まとめられた前記複数のコンテンツデータに関する情報のうちの少なくとも一つが前記所定の条件を満たす情報である代表情報と、そうでない代表情報とで、表示を異ならせることを特徴とする。
本発明によれば、複数のコンテンツがまとめられた場合であっても、ユーザが注目しているコンテンツを見失う可能性を低減することができる。
第1の実施形態における画像処理装置のブロック図である。 第1の実施形態のタイムライン表示モードにおける情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 (a)、(b)は第1の実施形態のタイムライン表示モードにおける表示画面の一例である。 第1の実施形態の地図表示モードにおける情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 (a)は第1の実施形態の地図表示モードにおける表示画面の一例である。(b)は第1の実施形態の地図表示モードの表示について説明するための図である。(c)は第1の実施形態の地図表示モードにおけるアイコンをまとめて表示する際の処理を説明するための概念図である。 (a)、(b)は第1の実施形態の地図表示モードにおける表示画面の一例である。 (a)、(b)は第1の実施形態の地図表示モードにおける表示画面の一例である。
以下に、本発明を実施するための形態について、添付の図面を用いて詳細に説明する。
尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されてもよい。また、各実施の形態は適宜組み合わされることも可能である。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態の情報処理装置の構成を示す。なお、本実施形態の情報処理装置としては、例えば、パーソナルコンピュータや携帯電話、いわゆるタブレットデバイスなどを用いることができる。
制御部101は、入力された信号や、後述のプログラムに従って情報処理装置100の各部を制御する。なお、制御部101が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
メモリ103は、データを一時的に保持するバッファメモリや、表示部106の画像表示用メモリ、制御部101の作業領域等として使用される。
操作部105は、情報処理装置100に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部105は例えば、キーボードや、ポインティングデバイス等が含まれる。ポインティングデバイスとしては、例えばマウスやタッチパッド、タッチパネル等を用いることができる。
表示部106は、情報処理装置100の保持するデータや供給されたデータを表示する。例えば、情報管理アプリケーションプログラムのウィンドウに描画される表示領域を表示する。情報管理アプリケーションプログラムについては後述する。なお、表示部106は必ずしも情報処理装置100が備える必要はなく、情報処理装置100は表示部106と接続することができ、表示部106の表示を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。
記録媒体110は、制御部101により実行される各種の制御プログラムやOS(Operating System)、画像ファイルや音声ファイル等のコンテンツ情報、情報管理アプリケーションプログラム、地図に関する情報等を格納する。本実施形態では、画像ファイルはEXIF JPEG画像の形で取り扱うことを例に挙げて説明する。EXIF JPEG画像の形式では、ファイルのヘッダにサムネイルや属性情報を記録することができる。なお、記録媒体110は、情報処理装置100に着脱可能なよう構成してもよいし、情報処理装置100に内蔵されていてもよい。すなわち、情報処理装置100は少なくとも記録媒体110にアクセスする手段を有していればよい。
ネットワークインターフェース111は、例えばインターネット等のネットワーク回線に接続するために利用される。なお、本実施形態では、画像ファイルや地図に関する情報は記録媒体110に保存されているものとして説明するが、ネットワークインターフェース111を介して外部装置から画像ファイルや地図に関する情報を取得する場合も同様に本発明を実現できる。なお、本実施形態における情報処理装置は、単一の情報処理装置で実現してもよいし、必要に応じた複数の情報処理装置に各機能を分散して実現するようにしてもよい。複数の情報処理装置で構成される場合は、互いに通信可能なようにLocal Area Network(LAN)などで接続されている。
次に、上述の情報管理アプリケーションプログラム(以下、情報管理アプリ)について述べる。本実施形態の情報管理アプリは、記録媒体110に記録されている画像ファイルのサムネイルを撮影日時順に配置して表示するタイムライン表示モードと、記録媒体110に記録されている画像ファイルの撮影位置を地図上に表示する地図表示モードとを備えている。本実施形態では、画像ファイルのヘッダ領域には位置情報や日時情報が、それぞれ撮影位置を示す情報および撮影日時を示す情報として記録されており、各モードにおいてはこれらの情報を参照することにより適切な表示を行う。それぞれのモードにおけるインターフェースの例を、図3および図5(a)に挙げる。図3はタイムライン表示モードにおけるインターフェースの一例である。図5(a)は地図表示モードにおけるインターフェースの例である。これらのモードはユーザの指示が検知されることに応じて切り替えることができる。
以下、各モードにおける情報処理装置100の動作について説明する。
まず、タイムライン表示モードにおける情報処理装置の動作について説明する。
図2は、タイムライン表示モードにおける情報処理装置の動作を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、制御部101が、情報管理アプリを実行することにより開始され、制御部101がOSと情報管理アプリに従って情報処理装置100の各部を制御することにより実現される。
まず、ステップS201にて、制御部101は、記録媒体110に記録されている画像ファイルのサムネイルを、画像ファイルの撮影日時に基づく順番でウィンドウの表示領域に表示する。例えば、図3(a)に示す画面のように表示する。図3(a)は、本ステップの処理で表示される画面の一例である。図3(a)のような画面の表示を実現するために、制御部101は、本ステップにおいて、まず、記録媒体110に記録されている画像ファイルのIDを、撮影日時順にソートする。なお、本実施形態において、記録媒体110に記録されている画像ファイルには固有のIDが関連付けられており、制御部101は、このIDを用いて画像ファイルを取り扱う。また、表示領域300に同時に表示させることのできるサムネイルの個数には限界がある。そこで、サムネイルの表示サイズと表示領域のサイズに基づき、表示可能なサムネイルの個数を決定する。そして、IDのソートとサムネイルの表示個数の決定が完了すると、ノブ301の位置に対応する順番を基準として、ソートされたIDから、表示可能なサムネイルの個数分のIDを取得する。続いて、取得したIDに関連付けて記録媒体110に記録されている画像ファイルのヘッダから、サムネイルを読み出す。この読みだされたサムネイルが表示領域の左上から順次表示されることにより、最終的に図3(a)に示されるような画面の表示が実現される。図3(a)に示される表示領域300には、上述の処理により、画像ファイルのサムネイルが撮影日時に基づき、左から降順で表示されている。すなわち、左側に表示されている程撮影日時が古い画像ファイルのサムネイルであり、右側に表示されている程撮影日時が新しい画像ファイルのサムネイルである。また、この例では、サムネイルは日付毎に分けて表示される。一日に撮影された画像ファイルのサムネイルが一列に収まらない場合は列を追加して表示していく。このように、一日分の横幅は、その日に撮影された画像ファイルの数に応じて決定される。また、画面にはノブ301を含むスクロールバー302が表示されている。このスクロールバー302に対するノブ301の位置は、表示領域に表示されるサムネイルの順番を示す。例えば、画像ファイルが100個あり、表示領域に表示可能なサムネイルの数が20個の場合では、ノブ301がスクロールバー302の左端に位置していれば、表示領域にはソートされた1番目から20番目のIDに基づく画像ファイルのサムネイルが表示される。前述のように、IDは撮影日時順にソートされているため、サムネイルは撮影日時順に並べて表示されることになる。以降の説明では、ソートされたIDにおける、表示領域に表示されるサムネイルに対応する画像ファイルのIDの範囲を、画像表示範囲と呼ぶ。ユーザは操作部105を介してこのノブ301を操作することにより、ソートされたIDの順番に沿って画像表示範囲を変更することができる。言い換えれば、ノブ301が操作された位置に応じて、表示領域に表示されるサムネイルを、ソートされたIDの順番に沿って変更することができる。例えば、ノブ301を左端から右に動かせば、もともと表示されていた撮影日時の古い画像ファイルのサムネイルの代わりに、より最近撮影された画像ファイルのサムネイルを表示させることができる。上記の例で言い換えれば、例えば1番目から10番目のIDに基づく画像ファイルのサムネイルの代わりに、21番目から30番目のIDに基づく画像ファイルのサムネイルを表示させることができる。このように、ウィンドウの表示領域300には、あたかも画像ファイルのサムネイルが撮影日時順に並べられた一覧の内の一部分が表示されており、ノブ301の操作によってその一部分の表示位置を変更するようなインターフェースを提供することができる。また、図3(a)の画面には、地図表示モードに遷移するための切り替えボタン303が表示される。ユーザは操作部105を介してこのボタン303を選択することにより、タイムライン表示モードから、地図表示モードに遷移する指示を入力することができる。なお、表示領域のサイズは、情報管理アプリのウィンドウのサイズが変更されることに応じて、変更される。さらに、サムネイルの表示サイズは、ユーザの操作に応じて変更することができる。また、本ステップの処理は、後述のステップS202およびステップS203と並行して実行される。
ステップS201に並行して実行されるステップS202では、制御部101は、現在、表示領域300に表示されているサムネイルに対応する各画像ファイルのIDを、ユーザが注目している画像ファイルのIDとしてリスト化し、保持する。図3(a)の例では、11月12日〜14日に撮影された画像ファイルのうち、表示領域300に表示中のサムネイル311〜334と対応する画像ファイルのIDが注目画像ファイルのリストに保持される。このように、本実施形態では、現在表示されているサムネイルに対応する画像ファイルを、ユーザが注目している画像ファイルとして扱う。ここで保持されたIDは、地図表示モードで用いられる。これについては後述する。また、注目画像ファイルのリストは、ノブ301が移動し、表示領域300に表示されるサムネイルが変化することに応じてリアルタイムに更新される。
ステップS203では、制御部101は、ユーザからの指示を受け付ける。このステップの処理も、ステップS201およびステップS202と並行して実行される。まず、制御部101が、ノブ301の操作を受け付けたと判断した場合について述べる。この場合、処理はステップS204に進む。
ステップS204では、制御部101は、ノブ301の操作に応じて表示領域300の表示内容を更新する。具体的には、移動されたノブ301の位置に応じて、サムネイルを読み出し、表示領域300に表示する。この処理について、図3(b)を用いて説明する。図3(b)は図3(a)の状態からノブ301を右に動かして、より新しい画像ファイルのサムネイルを表示させた場合の画面の例である。この場合、図3(a)で表示されていた11月12日から11月13日までに撮影された画像ファイルのサムネイル311〜322はスクロールアウトして非表示となる。その一方で、新たに11月15日に撮影された一部の画像ファイルのサムネイル335〜346が記録媒体110からスクロールインして表示される。このサムネイル335〜346は、ノブ301の位置に応じて、新たに読みだされたサムネイルである。図3(b)の例では、表示領域300の縦方向に表示可能なサムネイルの個数が4つであるため、サムネイルは、ソートされたIDの順番に沿って4つを一単位として読み出されることになる。なお、ここでは既に表示されているサムネイルについては、表示する位置をスライドするだけで、新たに読みだす必要はない。この操作を繰り返すことにより、ユーザは記録媒体110に記録されている画像ファイルのうち、所望の画像ファイルを表示させることができる。
また、ステップS205では、制御部101は、ステップS202と同様の処理により、保持している注目画像ファイルのリストを更新する。ここでは表示の更新に伴い、ステップS202で保持されていたサムネイル311〜322の画像ファイルのIDがリストから削除され、新たに表示されたサムネイル335〜346の画像ファイルのIDがリストに追加される。すなわち、サムネイル311〜322の画像ファイルはユーザが注目している画像ファイルではなくなったと判断される。そして、サムネイル335〜346の画像ファイルが、サムネイル323〜334の画像ファイルとともに、ユーザが注目している画像ファイルとして扱われる。なお、図3(b)の例では、11月15日に撮影された画像ファイルの全てのサムネイルは表示しきれていない。15日に撮影された画像ファイルのうち、この表示しきれていない非表示のサムネイルと対応する画像ファイルについては、リストに追加されず、ユーザが注目している画像ファイルとしては扱われない。また、本実施形態では、左右の画面端に表示されているサムネイルのように全体が表示されていなくとも、そのサムネイルの画像ファイルはリストに追加され、注目画像として扱われる。ステップS205の処理が終わると、処理はステップS203に戻り、制御部101は再び指示を待つ。
一方、ステップS203にて制御部101が、切り替えボタン303の選択を受け付けたと判断した場合、処理は地図表示モードに遷移する。
以上が、タイムライン表示モードにおける情報処理装置の動作である。上述のように、本実施形態のタイムライン表示モードでは、ユーザが注目している画像ファイルのIDを保持する。次に、この注目画像ファイルのIDを用いた地図表示モードにおける情報処理装置の動作について説明する。
図4は、地図表示モードにおける情報処理装置100の動作を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、例えば図2のステップS204にて地図表示モードへ遷移する指示を受け付けたことに応じて開始され、制御部101がOSと情報管理アプリに従って情報処理装置100の各部を制御することにより実現される。
まず、ステップS401にて制御部101は、タイムライン表示モードにてユーザが注目していた画像ファイルの撮影位置が表示領域内に収まる適切な表示範囲・縮尺の地図画像を記録媒体110から読み出し、ウィンドウの表示領域に表示する。なお、ユーザが注目していた画像ファイルについては、タイムライン表示モードにて保持していた注目画像ファイルのリストのIDを参照することで検索される。図3(b)の状態から地図表示モードに遷移した場合は、表示領域300に表示されていたサムネイル323〜346の画像ファイルの位置情報に基づき表示範囲と縮尺を決定することになる。具体的には、制御部101は、ユーザが注目していた画像ファイルの位置情報のうち、緯度と経度に関してそれぞれ最大の値と最小の値を求める。これらの値から、最大の緯度・経度の点と、最小の緯度・経度の点を求め、この二点を対角点とする矩形範囲が表示領域の大きさに収まる最大の縮尺を決定する。そして、最大の緯度・経度の点と、最小の緯度・経度の点の各点に対して、決定された縮尺に応じた所定の値のマージンを設ける。最後に、このマージンを設けられた2点を対角点とする矩形範囲を、表示範囲として決定する。なお、ここで一定のマージンを設定するのは、後述するアイコンを表示領域中に納めて見やすくするためである。
その後、ステップS402にて、制御部101は、決定された表示範囲・縮尺の地図画像を記録媒体110から読み出して、ウィンドウの表示領域に表示する。
ステップS403では、制御部101は、記録媒体110に記憶されている画像ファイルのうち、その撮影位置が、決定された表示範囲内に含まれる画像ファイルを検索する。そして、検索された画像ファイルの存在を示すアイコンを表示領域に表示する。ここで、制御部101は、検索された画像ファイルがリストに含まれているか判断する。そして、その判断結果に応じて、異なるアイコンで表示する。すなわち、タイムライン表示モードにてユーザが注目していた画像ファイルの撮影位置を示すアイコンと、タイムライン表示モードにてユーザが注目していない画像ファイルの撮影位置を示すアイコンとが区別可能に表示される。言い換えれば、タイムライン表示モードにて、表示領域300にサムネイルが表示されていた画像ファイルの撮影位置を示すアイコンと、表示領域300にサムネイルが表示されていなかった画像ファイルの撮影位置を示すアイコンとが区別可能に表示される。例えば、図5(a)に示すように、タイムライン表示モードにてユーザが注目していた画像ファイルの撮影位置を示すアイコンをアイコン501、ユーザが注目していなかった画像ファイルの撮影位置を示すアイコンをアイコン502のように表示する。以降の説明では、注目画像ファイルの撮影位置を示すアイコンを注目アイコン、注目画像ファイルでない画像ファイルの撮影位置を示すアイコンを非注目アイコンと呼ぶ。例えば、図3(b)の状態から地図表示モードに遷移する場合は、サムネイル323〜346の画像ファイルが注目画像ファイルとして扱われる。そのため、これらの画像ファイルの撮影位置を示すアイコンはアイコン501のような注目アイコンで表示される。一方、図3(b)の状態では、図3(a)で表示されていたサムネイル311〜322の画像ファイルや、記録媒体110に記録されているその他の画像ファイルは注目画像ファイルではない。そのため、これらの画像ファイルの撮影位置を示すアイコンは、撮影位置が表示領域中に含まれていればアイコン502のような非注目アイコンで表示され、撮影位置が表示領域中に含まれていなければ表示されない。
また、地図上に表示されるアイコンが大量に存在する場合、地図が見づらくなったり、アイコンを選択しづらくなったりするといった不都合が生じ得る。この問題を回避するために、表示位置(ファイルの撮影位置と対応する地図画像上の場所)が近いアイコン同士は、一つの代表アイコンにまとめて表示する。代表アイコンは、個別に表示されるアイコンとは異なる態様で表示される。例えば、代表アイコンは、アイコン504やアイコン505のように表示される。ここで、代表アイコン504は、まとめられたアイコンの中に注目アイコンが少なくとも一つ以上含まれる代表アイコンである。一方、代表アイコン505は、まとめられたアイコンの中に注目アイコンが含まれない代表アイコンである。すなわち、本実施形態では、代表アイコンに関して、ユーザが注目していた画像ファイルの撮影位置を示すアイコンを含む代表アイコンとそうでない代表アイコンとで区別可能に表示する。この際、注目アイコンの表示の態様を、注目アイコンを含む代表アイコンの表示の態様に類似させることにより、注目アイコンがまとめられていることをユーザが直感的に認識しやすくする。例えば、注目アイコンを含む代表アイコンは注目アイコンと同じ色で表示する。なお、タイムライン表示モードにてユーザが注目していた画像ファイルか否かは、注目画像ファイルのリストを参照することにより判断することができる。ここで、アイコンをまとめる手順について述べる。図5(b)は、図5(a)において代表アイコン504にまとめて表示されているそれぞれのアイコンを個別に表示した場合の表示例である。ここでは、図5(a)にて代表アイコン504にまとめられていた各アイコンが、アイコン群507に表示されている。このアイコン群507の一部を拡大した図が、図5(c)である。まず、制御部101は、表示領域に表示されているアイコンのうち、左上に表示されているアイコンから順に、アイコンの表示位置から所定の距離以内に他のアイコンの表示位置が含まれるか否かを判断する。図5(c)の例では、注目アイコン508の表示位置を基準として、所定の距離以内に他のアイコンの表示位置が含まれるか否かを判断する。ここでは、非注目アイコン509の表示位置が、所定の距離以内に含まれているとする。この場合、注目アイコン508と非注目アイコン509は他にまとめられるアイコンがなければ、代表アイコン510にまとめられ、注目アイコン508と非注目アイコン509の中間位置に表示されることになる。なお、この注目アイコン508と非注目アイコン509の中間位置が求められると、代表アイコン510を表示する前に、さらにこの中間位置を基準として、同様の処理を行う。この図の例では、更に、この代表アイコン510の表示位置から所定の距離以内に注目アイコン511が存在している。そのため、上記の処理により、アイコン509〜511は、代表アイコン510と注目アイコン511の中間位置を表示位置とする代表アイコン512にまとめられることになる。さらに、非注目アイコン513が存在しているが、このアイコンの表示位置は、代表アイコン512の表示位置からは所定の距離以内に含まれない。そのため、非注目アイコン513はまとめられない。このように、まとめられる他のアイコンがなくなるまで、上記の処理を繰り返す。そして、最終的に他のアイコンをまとめられない状態になると、そこで初めて代表アイコン512が表示領域に表示されることになる。以上が、アイコンをまとめる手順の説明である。なお、上述したように、代表アイコンにまとめられるアイコンの中に一つでも注目アイコンが含まれれば、非注目アイコンが混ざっていても、その代表アイコンは注目アイコンを含むことをユーザが識別可能なよう表示することが優先される。すなわち、代表アイコンにまとめられるアイコンの中に一つでも注目アイコンが含まれれば、代表アイコンの表示の態様を注目アイコンの表示の態様に類似させる。これにより、アイコンの表示位置が密集してまとめられた場合でも、ユーザは注目していた画像ファイルのアイコンを容易に識別することができる。図4の説明に戻る。このステップの処理はステップS402と並行して実行される。画像ファイルに個別に対応するアイコンは個別情報の一例である。また、代表アイコンは代表情報の一例である。なお、各アイコンは地図画像よりも手前に表示される。すなわち、ステップS402とステップS403の処理がいずれも完了すると、アイコンが地図上に重畳して表示されることになる。
次に、ステップS404では、制御部101は操作部105を介してユーザからの指示を受け付ける。このステップの処理はステップS401〜ステップS403と並行して実行される。図5の画面には、図3の画面と同様に切り替えボタン503が表示されている。ユーザはこの切り替えボタン503を、操作部105を介して選択することにより、タイムライン表示モードに戻る指示を入力することができる。また、ユーザは操作部105を介して、地図の縮尺を変更する指示や、表示範囲を移動する指示を入力することができる。例えば、マウスのホイールを回転させることに応じて、地図の縮尺を変更する指示を入力することができる。また、例えば、いわゆるドラッグアンドドロップの操作により、表示範囲を移動する指示を入力することができる。また、ユーザは、操作部105を介して、表示されているアイコンを指定することにより、アイコンに対応するサムネイルを表示させることができる。この処理については後述する。
ステップS405〜ステップS408では、制御部101は、ステップS404で受け付けた指示を判断する。ステップS405にて制御部101が、地図の縮尺を変更する指示を受け付けたと判断した場合、処理はステップS409に進む。
ステップS409では、制御部101は、指示された縮尺とウィンドウの表示領域のサイズとから適切な表示範囲を決定する。
そして、処理はステップS402に戻り、制御部101は、指示された縮尺・決定された表示範囲の地図画像を記録媒体110から読み出し、ウィンドウの表示領域に表示する。これに併せて、ステップS403にて、制御部101は、表示範囲に撮影位置が含まれる画像ファイルに対応するアイコンを、地図画像上の撮影位置と対応する場所に表示する。図6(a)は、図5の状態から縮尺を小さくする指示を受け付けた場合に表示される画面の一例である。図6(a)における表示範囲は、図5における破線で囲まれた領域506である。図6(a)の例では、図5でまとめられて代表アイコン505として表示されていたアイコンは、アイコン601のようにわかれて表示されている。これは、縮尺が小さくなったことにより、アイコンの表示が十分に疎になったためである。言い換えれば、図5の表示範囲の一部が拡大表示されたことにより、アイコンの表示位置間の距離が十分に離れたためである。なお、アイコン602は図5(a)ではアイコン603と共に一つの代表アイコンにまとめられていたが、図6(a)の縮尺では、わかれて表示されている。代表アイコン603は、図6(a)の縮尺でもアイコンの表示位置間の距離が所定の距離以内であるため、まとめて表示されている。また、図6(b)は、図5の状態から縮尺を大きくする指示を受け付けた場合に表示される画面の一例である。ここで、図5で表示されていた表示範囲は、図6(b)において破線で囲まれた領域604の範囲である。ステップS401にて注目画像ファイルの撮影位置が収まる表示範囲と決定された範囲が領域604の場合、領域604よりも外側には、注目していなかった画像ファイルの撮影位置がアイコン606やアイコン607のように表示されることになる。また、図6(b)の例では、図5(a)のアイコン501やまとめて表示されている代表アイコン504が、代表アイコン605としてまとめて表示されている。これは、図6(a)の場合とは逆に、縮尺が大きくなったことにより、アイコンの表示が密になったためである。言い換えれば、図5(a)の表示範囲が縮小表示されたことにより、アイコンの表示位置間の距離が所定の距離以内になったためである。
以上のように、各アイコンの表示位置間の距離は、縮尺の変更に応じて変化する。そのため、地図の縮尺の変更に応じて、複数の画像ファイルと対応するアイコンがまとめて表示されたり、まとめて表示されていたアイコンが画像ファイル毎に個別に表示されたりすることになる。
また、ステップS406にて制御部101が、表示範囲を移動する指示を受け付けたと判断した場合、処理はステップS410に進む。
ステップS410では、制御部101は、指示に応じた表示範囲を決定する。
そして、処理はステップS402に戻り、制御部101はステップS411にて決定された表示範囲に対応する地図画像を記録媒体110から読み出し、ウィンドウの表示領域に表示する。以降の処理はステップS408から戻った場合と同様である。
また、ステップS407にて制御部101が、アイコンを指定する指示を受け付けたと判断した場合、処理はステップS411に進む。
ステップS411では、制御部101は、指定されたアイコンに対応する画像ファイルのサムネイルを再生する。例えば、図7(a)のように、アイコンの表示位置に吹き出しを表示し、その中にサムネイルを配置して再生する。なお、代表アイコンが指定された場合は、例えば図7(b)のように、吹き出しの中にサムネイルと、画像送りボタン701と画像戻りボタン702を表示する。ユーザはこれらのボタンを選択することにより、まとめられたアイコンのそれぞれに対応するサムネイルを順次再生させることができる。なお、まとめられたアイコンに注目アイコンが含まれる場合は、注目アイコンに対応するサムネイルを、非注目アイコンに対応するサムネイルよりも優先して再生する。例えば、注目アイコンに対応するサムネイルが先に再生されるよう順番を調整する。これにより、ユーザは注目していた画像ファイルをより容易に再生することができる。その後、処理はステップS404に戻り、制御部101は指示を待つ。
また、ステップS408にて制御部101が、タイムライン表示モードに戻る指示を受け付けたと判断した場合、本フローチャートの処理は終了し、タイムライン表示モードに遷移する。なお、予めタイムライン表示モードから地図表示モードに遷移する直前に表示していた時間軸の表示範囲に関する情報を保持しておき、タイムライン表示モードに戻る際には、地図表示モードに遷移する直前に表示していた表示範囲を表示する。一方、ステップS408にて制御部101が、タイムライン表示モードに戻る指示を受け付けていないと判断した場合は、処理はステップS404に戻り制御部101は指示を待つ。
以上が、地図表示モードにおける情報処理装置の動作である。
上述のように、本実施形態の情報処理装置では、地図表示モードで表示されるアイコンを、タイムライン表示モードで表示されていた画像ファイルのアイコンと表示されていなかった画像ファイルのアイコンとを、区別可能に表示する。また、アイコンをまとめて表示した場合でも、代表アイコンの中にユーザが注目していた画像ファイルに対応するアイコンが含まれる場合と含まれない場合とで区別可能なアイコンを表示するよう構成した。これにより、アイコンがまとめられてもユーザが注目していたコンテンツを見失う可能性を低減することができる。
[その他の実施形態]
上述の実施形態では、画像ファイルのサムネイルを一覧表示する際に、撮影日時に基づく順番で表示する例について述べた。これについては、撮影日時ではなく、画像ファイルの名前順や更新日順、ファイルサイズ順、レーティング順等、様々な指標を用いてもよく、また複数の指標に基づく順番で表示してもよい。さらに、画像ファイルを他の情報処理装置にアップロードして保持する場合、アップロード日時を画像ファイル毎に保持しておき、これを指標として用いても良い。これにより、所望の画像ファイルを探すのに適した表示形態をとることができるため、よりユーザにとって所望のコンテンツを見つけやすくなる。
また、上述の実施形態では、画像ファイルを取り扱う例について述べた。これについては画像ファイルに限らず、文書ドキュメントや音楽ファイルなど様々なコンテンツデータであっても同様の処理を適用することができる。
また、上述の実施形態では、タイムライン表示と地図表示とを個別に表示する例について述べた。これについては、一画面上に表示するよう構成してもよい。この場合、タイムライン表示における注目画像ファイルのリストの更新と、撮影位置を示すアイコンの表示とがリアルタイムに行われる。これにより、両方の表示モードにおいてユーザが注目しているデータを容易に認識できる。
また、上述の実施形態では、地図表示モードにおいて、注目画像の撮影位置とそれ以外の画像の撮影位置とを、撮影位置を示すアイコンの色を変えることにより区別して表示する例について述べた。これについては、例えばアイコンの大きさを変えたり、形を変えたりすることにより区別してもよい。あるいはそれらの組み合わせにより区別してもよい。
また、上述の実施形態では、地図表示モードにおいて画像ファイルの撮影位置を、アイコンを用いて表示していた。これについては、画像ファイルのサムネイルを、撮影位置に表示するよう構成してもよい。この場合、例えば注目画像とそれ以外の画像とで、サムネイルの表示枠の色を変えたり、表示サイズを変えたりすることにより、注目画像とそれ以外の画像とを区別することができる。これにより、画像ファイルの内容と、撮影位置とを一度に認識することができる。また、このように構成した場合、サムネイルが密集して表示されると、一つの代表するサムネイルにまとめて表示する。ここで代表となるサムネイルは、ユーザが注目していた画像ファイルのサムネイルが優先されるよう構成する。これにより、ユーザはより容易に注目していた画像ファイルを確認することができる。一方、タイムライン表示モードにおいては画像ファイルのサムネイルを表示していたが、これについても同様に、画像ファイルのアイコンを表示するよう構成してもよい。このように構成した場合、サムネイルを読み出す必要が無いため、一覧表示の際に制御部101にかかる負荷を低減することができる。
また、上述の実施形態に加えて、注目画像とそれ以外の画像とを区別する表示のON/OFFを切り替えられるよう構成してもよい。
また、上述のタイムライン表示の例では、画像ファイルのサムネイルを一日毎にまとめて表示する例について述べた。これについては、一週間、一か月、あるいは一年毎にまとめて表示するよう構成してもよい。
また、上述のタイムライン表示の例では、横方向にスクロールする例について述べた。これについては、縦方向にスクロールするよう構成してもよい。
また、上述のタイムライン表示の例では、画像ファイルのサムネイルがスクロールイン・スクロールアウトする例について述べた。これについては、スクロールの代わりに、表示されているサムネイル全てが入れ替わる、いわゆるページ切り替えを用いてもよい。
また、上述の実施形態に加えて、情報管理アプリにおいて複数の画像ファイルを階層的に管理してもよい。例えば、複数の画像ファイルをアルバムにグループ化して扱うことができるようにしてもよい。この場合、例えば記録媒体110に記録されている画像ファイル全てをタイムライン表示するか、ユーザが選択したアルバムに含まれる画像ファイルのみをタイムライン表示するかを切り替えることができるようにする。また、一般的に、記録媒体に記録されていく画像ファイルの数とは異なり、アルバムにまとめられる画像ファイルの数が膨大なものとなる可能性は低い。そのため、アルバムに含まれる画像ファイルのみをタイムライン表示している状態から地図表示モードに遷移した場合は、注目していた画像ファイルを見失いにくいと予想される。そこで、アルバムに含まれる画像ファイルについてのみタイムライン表示している場合は、注目画像のリストの管理を行わないよう構成してもよい。すなわち、アルバムに含まれる画像ファイルのみをタイムライン表示している場合は、地図表示モードに切り替えても、タイムライン表示で表示されていた画像のアイコンとそれ以外の画像のアイコンとを区別せずに表示する。この際、アルバムに含まれる全ての画像ファイルの撮影位置を含む表示範囲・縮尺の地図が表示される。
また、上述の実施形態では、アイコンをまとめる際には、まとめられるアイコンが注目アイコンか非注目アイコンかに関わらず一定の基準でまとめる例について述べた。これついては、注目アイコン同士または非注目アイコン同士がまとめられる場合に比べて、注目アイコンと非注目アイコンとがまとめられにくくするよう構成してもよい。上述の実施形態の例で言えば、注目アイコンと非注目アイコンとがまとめられる場合は、注目アイコン同士がまとめられる場合や、非注目アイコン同士がまとめられる場合に比べて所定の距離を短くして判定する。すなわち、注目アイコンと非注目アイコンは、より近い位置に表示されていなければ一つにまとめられない。これにより、注目アイコンと非注目アイコンとが、混ざりにくくなるため、ユーザは注目していた画像ファイルを、より容易に表示させることができる。
また、上述の実施形態では、注目アイコンと非注目アイコンとが一つのアイコンにまとめられる例について述べた。これについては、一つのアイコンにまとめる際に、注目アイコン同士、非注目アイコン同士でまとめるよう構成してもよい。言い換えれば、注目アイコンと非注目アイコンは一つのアイコンにまとめられないよう構成してもよい。このように構成した場合、注目アイコンと非注目アイコンとが、混ざらずにまとめられるため、ユーザは注目していた画像ファイルに、より容易に表示させることができる。
また、上述の実施形態に加えて、注目アイコンと非注目アイコンとが重ねて表示される場合は、注目アイコンを優先して表示しても良い。例えば、注目アイコンを非注目アイコンよりも手前に表示する。これにより、ユーザは注目していた画像ファイルに、より容易に表示させることができる。
また、上述の実施形態に加えて、アイコンがまとめられた場合、まとめられたアイコンの数に応じてアイコンの大きさを変化させてもよい。例えば、まとめられたアイコンが多いほど大きいアイコンを表示する。
また上述の実施形態では、アイコン間の距離に基づいてまとめる例について述べた。このアイコンをまとめる方法については、この方法に限られない。例えば、地図をメッシュ状の領域に分け、各領域内に表示されるアイコンをまとめる等の方法を用いても良い。
また、上述の実施形態では、代表アイコンが選択された場合は、まとめられたアイコンに対応する複数のサムネイルのうちから一つずつ表示する例について述べた。これについては、例えば吹き出しの表示領域を広くとり、複数の画像ファイルのサムネイルを並べて表示しても良い。
また、上述の実施形態に加えて、様々な条件で表示する対象の画像をフィルタリングすることができるよう構成してもよい。例えば、撮影日時でフィルタリングすることにより、特定の日時の範囲で撮影された画像のみを注目画像ファイルとして扱う。あるいは、例えば各画像にユーザが任意に付加するレーティングの値でフィルタリングすることで、特定のレーティングを付加した画像のみを注目画像ファイルとして扱う。このように構成した場合、フィルタリングの条件に合致した画像ファイルのうち、フィルタリング前に注目画像ファイルでなかった画像ファイルも注目画像ファイルとして扱ってもよい。あるいは、フィルタリングの条件に合致した画像ファイルのうち、フィルタリング前に注目画像ファイルであった画像ファイルのみを注目画像ファイルとして扱っても良い。なお、フィルタリングの条件には、複数の条件をAND条件やOR条件で組み合わせて設定することができる。
また、上述の地図表示モードでは、画像ファイルの存在を示すアイコンの表示を、その画像ファイルのサムネイルがタイムライン表示モードで表示されていたか否かに基づき区別していた。これについては、タイムライン表示モード以外のモードで表示されていた画像ファイルか否かに基づき決定してもよい。あるいは、地図表示モードにおいて縮尺変更前に表示されていた画像ファイルか否かに基づき決定してもよい。
なお、上述の実施形態は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施例の機能が実現されるだけではない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーションシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。さらに、以下のような処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。まず、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う。

Claims (15)

  1. 複数のコンテンツデータと、前記コンテンツデータの位置情報を含む属性情報を取得する取得手段と、
    前記コンテンツデータの位置情報に基づき、前記コンテンツデータの存在を示す情報の表示位置を決定する決定手段と、
    前記複数のコンテンツデータの存在を、各コンテンツデータのそれぞれに対応する個別情報で表示するか、一つにまとめた代表情報で表示するかを、各コンテンツデータの存在を示す情報の表示位置に基づき判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果に基づき前記コンテンツデータの存在を示す情報を、前記表示位置に基づき表示する表示制御手段とを有し、
    前記表示制御手段は、存在が代表情報にまとめて表示される前記複数のコンテンツデータのうちの少なくとも一つが所定の条件を満たすか否かに応じて、前記代表情報の表示の態様を異ならせることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記所定の条件を満たすコンテンツデータに対応する個別情報と、前記所定の条件を満たさないコンテンツデータに対応する個別情報とで、表示の態様を異ならせることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、存在が代表情報にまとめて表示される前記複数のコンテンツデータのうちの少なくとも一つが前記所定の条件を満たす場合、前記代表情報の表示の態様を、前記所定の条件を満たさないコンテンツデータに対応する個別情報の表示の態様よりも前記所定の条件を満たすコンテンツデータに対応する個別情報の表示の態様に類似させることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判断手段は、前記複数のコンテンツデータの存在を、各コンテンツデータのそれぞれに対応する個別情報で表示するか、一つにまとめた代表情報で表示するかを、各コンテンツデータの表示位置の間の距離に基づき判断することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記判断手段は、前記複数のコンテンツデータの表示位置の間の距離が所定の距離よりも長い場合、前記複数のコンテンツデータの存在をそれぞれの個別情報で表示することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記判断手段により、前記所定の条件を満たすコンテンツデータの存在と前記所定の条件を満たさないコンテンツデータの存在とがそれぞれ個別情報で表示されるか、代表情報でまとめて表示されるかが判断される際に用いられる前記所定の距離は、前記所定の条件を満たさない複数のコンテンツデータの存在をそれぞれ個別情報で表示されるか、代表情報でまとめて表示されるかが判断される際に用いられる前記所定の距離よりも短いことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記所定の条件を満たすコンテンツデータの存在と前記所定の条件を満たさないコンテンツデータの存在は代表情報にまとめられないことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記コンテンツデータの存在を示す情報を地図上に表示可能であり、
    前記判断手段は、前記地図の縮尺が変更される度に、前記複数のコンテンツデータの存在を、各コンテンツデータのそれぞれに対応する個別情報で表示するか、一つにまとめた代表情報で表示するかを、各コンテンツデータの存在を示す情報の表示位置に基づき判断することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記コンテンツデータの存在を示す情報を指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定された情報に応じた前記コンテンツデータを再生する再生手段とを更に有し、
    前記指定手段により指定された情報が、前記所定の条件を満たすコンテンツデータの存在をまとめて表示した代表情報である場合、
    前記再生手段は、前記所定の条件を満たすコンテンツデータを優先して再生することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記コンテンツデータが前記所定の条件を満たすか否かは、前記コンテンツデータが、ユーザが注目していたデータであるか否かに基づき決定されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記コンテンツデータの存在を示す情報を表示する第1の表示モードと、前記コンテンツデータに関する情報を、位置情報以外の属性情報に基づく配置で表示する第2の表示モードを有し、
    前記所定の条件は、前記コンテンツデータが、前記第2のモードにおいて前記第1の表示モードへの切り替え指示が検知された際に関連する情報が表示されていたコンテンツデータであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記属性情報は日時情報を含み、
    前記第2の表示モードでは、前記コンテンツデータに関する情報を、前記日時情報に基づく配置で表示することを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記所定の条件は、前記コンテンツデータが、前記地図の縮尺の変更前に、存在を示す情報が表示されていたコンテンツデータであることを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  14. 複数のコンテンツデータと、前記コンテンツデータの位置情報を含む属性情報を取得する取得工程と、
    前記コンテンツデータの位置情報に基づき、前記コンテンツデータの存在を示す情報の表示位置を決定する決定工程と、
    前記複数のコンテンツデータの存在を、各コンテンツデータのそれぞれに対応する個別情報で表示するか、一つにまとめた代表情報で表示するかを、各コンテンツデータの存在を示す情報の表示位置に基づき判断する判断工程と、
    前記判断工程での判断結果に基づき前記コンテンツデータの存在を示す情報を、前記表示位置に基づき表示する表示工程とを有し、
    前記表示工程では、存在が代表情報にまとめて表示される前記複数のコンテンツデータのうちの少なくとも一つが所定の条件を満たす場合とそうでない場合とで、前記代表情報の表示を異ならせることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  15. コンピュータを請求項1乃至13のいずれか1項に記載の情報処理装置として機能させるためのコンピュータが読み取り可能なプログラム。
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