JP2013148126A - 過剰圧力開放弁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】過剰圧力開放弁1は、密閉容器40の内部への気密用穴12が導通した内蓋10と、内蓋10を覆っておりドーム型弾性体20を内包しつつ外界への開放穴33を開けている外蓋30とが、一体化しつつ密閉容器40に取り付けられて前記内部の過剰圧力を外界に開放する過剰圧力開放弁であって、ドーム型弾性体20が、内蓋10とそのドーム開口部24で接している外蓋30とに押圧されて挟まれることによる圧縮で付勢されて気密用穴12を過剰圧力で開放可能にそのドーム頂部21で外界から気密に塞ぎ、ドーム開口部24に過剰圧力を開放穴33へ誘導するノッチ23を有する。
【選択図】図1
Description
先ず、図2のような過剰圧力開放弁1のドーム型弾性体20を様々な硬さで作製するため各種EPDM含有原材組成物を調製し、硬化させて物性を評価した。
[調製]下記表1に記載の配合成分をニーダーで混練して、調製例1〜7のEPDM含有原材組成物を、夫々調製した。
[物性評価]次いで、EPDM含有原材組成物を夫々、170℃で10分間、プレス加硫した後、170℃で30分間、二次加硫し、厚さ2mmの物性評価用ゴム試験板を作製した。このゴム試験板の物性を以下のようにして理化学評価した。硬さは、2mm厚のゴム試験板を3枚重ね、JIS K6253に準拠して、デュロメータA法によりショアA硬さとして測定したものである。引張強さ及び伸びは、JIS K6251に準拠して、ダンベル状3号形にして引張速度500mm/分で、測定したものである。引裂強さは、JIS K6252に準拠して、切込なしアングル形にして引張速度500mm/分で、測定したものである。それらの結果をまとめて表1に示す。
過剰圧力開放弁1のドーム型弾性体20を様々な硬さで作製するため各種シリコーンゴム含有原材組成物を調製し、硬化させて物性を評価した。
[調製]下記表2に記載の配合成分をオープンロールで混練して、調製例8〜15のシリコーンゴム含有原材組成物を、夫々調製した。
[物性評価]次いで、シリコーンゴム含有原材組成物を夫々、170℃で10分間、プレス加硫した後、200℃で4時間、二次加硫し、厚さ2mmの物性評価用ゴム試験板を作製した。このゴム試験板の物性を調製例1〜7と同様にして理化学評価した。それらの結果をまとめて表2に示す。
[作製]前記調製例5又は6で得たEPDM含有原材組成物を、図2に示す形状のドーム型弾性体20を形成するための形状のキャビティを有する金型に流し込み、170℃で10分間、プレス加硫した後、170℃で30分間、二次加硫して、ドーム型弾性体20を作製した。そのドーム型弾性体20は、未圧縮時に、高さHを3.1mm、鍔25を含めた外径D1を5.4mm、鍔25を含めない外径D2を4.6mm、肉厚部22の径D3を1.2mm、胴体厚さt1を0.5mm又は0.6mm、肉厚部22の最大厚さを1.5mm、ノッチ23の幅・高さを0.4mm、鍔25の高さを0.8mm、ドームのRを2.3mmとするものである。なお、このドーム型弾性体1を、図2に示す形状のポリプロピレン製であって、気密用穴12の径を2mmとする内蓋10と外蓋30とからなるホルダー内に内包させ、過剰圧力開放弁1を作製した。
[機能性評価]調製例5又は6のEPDM含有原材組成物を用い0.5mm又は0.6mmの胴体厚さとした4種類の過剰圧力開放弁1について、開放できる過剰圧力値(リリーフ圧)を測定するため、ドーム型弾性体作製の翌日に、下記の作動圧測定試験を行った。その測定条件は、測定装置をゴム弁用リーク試験機(高千穂精機社製)、ゴム弁用リーク試験機(高千穂精機社製)への過剰圧力開放弁1の固定具をステンレスSUS303製リーク試験治具C−3825−01(朝日ラバー社製)、昇圧ガスを窒素ガス、昇圧条件を2kPa/秒、漏れ検出圧力を3kPa、繰返し測定回数を5回、各回毎のインターバル時間(残圧開放状態)を1分間、測定温度を室温(25℃)とするものである。その測定方法は、ゴム弁用リーク試験機(高千穂精機社製)を用い、窒素ガスボンベから、調整器を介して気密にリーク試験治具C−3825−01へ接続し、昇圧速度が一定になるようなプログラムにて加圧し、漏れ検出圧力が3kPaになった時の一次側圧力を作動圧として印字記録するというものである。過剰圧力開放弁1の作動圧測定試験の測定結果を、下記表3に示し、平均値で図4に表わす。
[作製]前記調製例8〜15で得た8種類のシリコーンゴム含有原材組成物を用いたことと、それを170℃で10分間プレス加硫した後、200℃で4時間二次加硫して0.5mmの胴体厚さとした計8種類のドーム型弾性体20を作製したこと以外は、実施例1と同様にして、過剰圧力開放弁1を作製した。
[機能性評価]これら過剰圧力開放弁1の夫々について1回ずつ開放できる過剰圧力値(リリーフ圧)を測定するため、実施例1と同様な作動圧測定試験を行った。過剰圧力開放弁1の作動圧測定試験の測定結果を、下記表4及び図5に示す。
(実施例3(1)〜(8))
[作製]前記調製例8〜15で得た8種類のシリコーンゴム含有原材組成物を用いたことと、それを170℃で10分間プレス加硫した後、200℃で4時間二次加硫して0.6mmの胴体厚さとした計8種類のドーム型弾性体20を作製したこと以外は、実施例1と同様にして、過剰圧力開放弁1を作製した。
[機能性評価]これら過剰圧力開放弁1の夫々について1回ずつ開放できる過剰圧力値(リリーフ圧)を測定するため、実施例1と同様な作動圧測定試験を行った。過剰圧力開放弁1の作動圧測定試験の測定結果を、下記表4及び図5に示す。
[作製]前記調製例8及び10で得た2種類のシリコーンゴム含有原材組成物を用いたことと、それを170℃で10分間プレス加硫した後、200℃で4時間二次加硫して0.6mmの胴体厚さとした2種類のドーム型弾性体20を作製したこと以外は、実施例1と同様にして、過剰圧力開放弁1を作製した。それを、アクリル樹脂製で300mLの透明な密閉容器40へ図2のように取り付けた。
[機能性評価]これら過剰圧力開放弁1の夫々について開放したときの過剰圧力の作動圧(リリーフ圧)と開放流量(リリーフ流量)とを測定するため、下記の作動圧/開放流量測定試験を行った。
その試験に際し、圧縮窒素ガス容量を1.5m3とする窒素ガスボンベから、レギュレーターである調整器(YUTAKA社製;商品名CF−2510−RN−V)及び流量計であるニードルバルブ付き流量計(コフロック社製、商品名RK1250−15−SS−1/4−H2−1L/min−0.2MPa−0−D、計測範囲:0.5L/min〜1L/min、供給圧力(入口側):0.2MPaまで)を介して気密に前記密閉容器40へ接続し、また前記容器にその内部圧力を測定する圧力計である小型デジタル圧力計(長野計器社製、製品番号:GC61−374−17N380×××××0、計測可能範囲:−0.1〜1MPa)を取り付け、過剰圧力開放弁1をステンレスSUS303製リーク試験治具C−3825−01(朝日ラバー社製)で固定し、開放弁から過剰圧力として開放された窒素ガスをチューブで水充填三角フラスコへ水上置換法にて誘導することとし、過剰圧力開放弁1が作動したときの作動圧を圧力計で測定し、作動直後から所定時間での窒素ガス量を測定した。
その測定方法は、(i)窒素ボンベのバルブを開けて調整器を0.2MPaに調整し、(ii)流量計のバルブを0.5L/分に調整して前記密閉容器40に流入し、(iii)過剰圧力によって過剰圧力開放弁が作動したときの作動圧を圧力計で測定し、(iv)また気泡の発生を確認した直後から水中置換法にて1分間、窒素ガスを捕捉して、1分間で捕捉した窒素ガス量を計測し開放流量(mL/分)とし、単位時間当たりに換算した。
過剰圧力開放弁1の作動圧/開放流量測定試験の測定結果を、下記表5に示す。
[作製]前記調製例2,5,7で得た3種類のEPDM含有原材組成物を用いたことと、170℃で10分間、プレス加硫した後、170℃で30分間、二次加硫して、0.3mm又は0.4mmの胴体厚さとした計6種類のドーム型弾性体20を作製したこと以外は、実施例1と同様にして、過剰圧力開放弁1を作製した。
[機能性評価]これら過剰圧力開放弁1の夫々について開放できる過剰圧力値(リリーフ圧)を測定するため、実施例1と同様な作動圧測定試験を行った。なお実施例5(4)及び(5)はとりわけ所望の90〜110kPaの作動圧とするものであり3ロットについて繰返し作動圧のバラツキを検討した。過剰圧力開放弁1の作動圧測定試験の測定結果を、下記表6に示す。
[作製]前記調製例2,5,6,7で得た4種類のEPDM含有原材組成物を用いたことと、170℃で10分間、プレス加硫した後、170℃で30分間、二次加硫して、0.3mm,0.4mm,0.5mm又は0.6mmの胴体厚さとした計10種類のドーム型弾性体20を作製したこと以外は、実施例1と同様にして、過剰圧力開放弁1を作製した。
[機能性評価]これら過剰圧力開放弁1の夫々について開放できる過剰圧力値(リリーフ圧)を測定するため、実施例1と同様な作動圧測定試験を行った。過剰圧力開放弁1の作動圧測定試験の測定結果を5回の平均値として、下記表7及び図6に示す。
[作製]前記調製例5,7で得た2種類のEPDM含有原材組成物を用いたことと、170℃で10分間、プレス加硫した後、170℃で30分間、二次加硫して、0.3mm,又は0.4mmの胴体厚さとした計2種類のドーム型弾性体20を複数ロット作製したこと以外は、実施例1と同様にして、過剰圧力開放弁1を作製した。
[機能性評価]これら過剰圧力開放弁1の夫々について開放できる過剰圧力値(リリーフ圧)を測定するため、ドーム型弾性体作製から2週間経過した後、実施例1と同様な作動圧測定試験を行った。過剰圧力開放弁1の作動圧測定試験の測定結果を、下記表8に示す。
[作製]前記調製例7で得たEPDM含有原材組成物を用いたことと、170℃で10分間、プレス加硫した後、170℃で30分間、二次加硫して、0.3mmの胴体厚さとしたドーム型弾性体20を作製したこと以外は、実施例1と同様にして、過剰圧力開放弁1を作製した。
[機能性評価]これら過剰圧力開放弁1の夫々について開放できる過剰圧力値(リリーフ圧)を測定するため、ドーム型弾性体作製から7日間経過した後、繰返し測定回数を400回以上、測定温度を室温(22℃)としたこと以外は実施例1と同様な作動圧測定試験を行った。過剰圧力開放弁1の作動圧測定試験の測定結果を、図7に示す。
[作製]前記調製例1〜7で得た7種類のEPDM含有原材組成物を用いたことと、それを170℃で10分間プレス加硫した後、170℃で30分二次加硫して、そのドーム型弾性体20は、未圧縮時に、高さHを3.1mm、鍔25を含めた外径D1を7.3mm、鍔25を含めない外径D2を6.2mm、肉厚部22の径D3を3mm、胴体厚さt1を0.3mm又は0.5mm、肉厚部22の最大厚さを1.5mm、ノッチ23が幅を1mmで高さを0.4mm、鍔25の高さを0.8mm、ドームのRを3.25mmとする計14種類のドーム型弾性体20を作製したこと以外は、実施例1と同様にして、過剰圧力開放弁1を作製した。
[機能性評価]これら過剰圧力開放弁1の夫々について1回ずつ開放できる過剰圧力値(リリーフ圧)を測定するため、ドーム型弾性体20作製から7日目に、測定温度を室温(23℃)で、実施例1と同様な作動圧測定試験を行った。過剰圧力開放弁1の作動圧測定試験の測定結果を、下記表9〜10及び図8に示す。
Claims (11)
- 密閉容器の内部への気密用穴が導通した内蓋と、前記内蓋を覆っておりドーム型弾性体を内包しつつ外界への開放穴を開けている外蓋とが、一体化しつつ前記密閉容器に取り付けられて前記内部の過剰圧力を前記外界に開放する過剰圧力開放弁であって、前記ドーム型弾性体が、前記内蓋とそのドーム開口部で接している前記外蓋とに押圧されて挟まれることによる圧縮で付勢されて前記気密用穴を前記過剰圧力で開放可能にそのドーム頂部で前記外界から気密に塞ぎ、前記ドーム開口部に前記過剰圧力を前記開放穴へ誘導するノッチを有することを特徴とする過剰圧力開放弁。
- 前記ドーム型弾性体の前記ドーム頂部が、少なくとも気密用穴を塞いでいる部位で、肉厚となっていることを特徴とする請求項1に記載の過剰圧力開放弁。
- 前記ドーム型弾性体が、前記ドーム開口部で、鍔を有しつつ前記外蓋に接していることを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載の過剰圧力開放弁。
- 前記ドーム型弾性体が、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、シリコーンゴム、ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、ニトリルゴム、水素化ニトリルゴム、フッ素ゴム、アクリルゴム、ウレタンゴム、エチレン−プロピレンゴム、クロロプレンゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴム、エピクロルヒドリンゴム、スチレンブタジエンゴム、ブタジエンゴム、多硫化ゴム、ノルボルネンゴム、イソプレンゴム、天然ゴム、及び/又は熱可塑性エラストマーで、成形されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の過剰圧力開放弁。
- 前記内蓋が、前記外蓋に捻じ込まれ及び/又は溶着されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の過剰圧力開放弁。
- 前記密閉容器が、熱可塑性樹脂層、金属層、又は熱可塑性樹脂が積層されたラミネート層であり、前記内蓋及び/又は前記外蓋に溶着されていることによって、密閉されていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の過剰圧力開放弁。
- 前記外蓋が、前記外界側で縮径され、その縮径による段差部位で、前記密閉容器に溶着されていることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の過剰圧力開放弁。
- 前記外蓋が、前記内部側で、外周に沿った周回突起を有し、前記密閉容器に溶着されていることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の過剰圧力開放弁。
- 前記ドーム型弾性体の前記ドーム開口部での接線が、前記ドーム頂部側へ傾いていることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の過剰圧力開放弁。
- 前記密閉容器が、キャパシタ又は電池であることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の過剰圧力開放弁。
- 密閉容器の内部への気密用穴が導通した内蓋と、前記内蓋を覆っており外界への開放穴を開けている外蓋とが、一体化しつつ前記密閉容器に取り付けられて前記内部の過剰圧力を前記外界に開放する過剰圧力開放弁に用いられるもので、前記外蓋に内包されるドーム型弾性体であって、前記内蓋とそのドーム開口部で接している前記外蓋とに押圧されて挟まれることによる圧縮で付勢させる弾性素材で形成されており、その付勢によって前記気密用穴を前記過剰圧力で開放可能に前記外界から気密に塞ぐドーム頂部と、前記ドーム開口部に前記過剰圧力を前記開放穴へ誘導するノッチとを、有することを特徴とする過剰圧力開放弁用のドーム型弾性体。
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