JP2013147040A - サイドエアバッグ付きシート - Google Patents

サイドエアバッグ付きシート Download PDF

Info

Publication number
JP2013147040A
JP2013147040A JP2012004845A JP2012004845A JP2013147040A JP 2013147040 A JP2013147040 A JP 2013147040A JP 2012004845 A JP2012004845 A JP 2012004845A JP 2012004845 A JP2012004845 A JP 2012004845A JP 2013147040 A JP2013147040 A JP 2013147040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
side airbag
lower chamber
vehicle
inflated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012004845A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6001863B2 (ja
Inventor
Toru Ujiie
亨 氏家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Autoliv Development AB
Original Assignee
Autoliv Development AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Autoliv Development AB filed Critical Autoliv Development AB
Priority to JP2012004845A priority Critical patent/JP6001863B2/ja
Publication of JP2013147040A publication Critical patent/JP2013147040A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6001863B2 publication Critical patent/JP6001863B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Bags (AREA)

Abstract

【課題】サイドエアバッグの乗員保護性能を向上させることが可能なサイドエアバッグ付きシートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるサイドエアバッグ付きシート100は、車両110内のシート120と、シートのシートバック130内の車外側に設けられ、シートとサイドドア150との間で膨張展開するサイドエアバッグ140とを備え、サイドエアバッグは、膨張展開したとき、車両の上方側から見て、シートの存在する領域内に位置し、かつ、サイドエアバッグの底辺部178がシートの座面122よりも車両下方側に位置することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の側突やロールオーバ(横転)時に、シートとサイドドアとの間で膨張展開するサイドエアバッグを備えたサイドエアバッグ付きシートに関するものである。
自動車などの車両に設置されるサイドエアバッグとして、シートのシートバックの側縁部に内蔵されたシート内蔵型のサイドエアバッグが知られている。
サイドエアバッグは、膨張展開したときの下端ライン(底辺部)が、乗員が着座するシート座面(あるいは、シートの縁)まで到達しない、シート座面よりも上方の位置に留まるようにシートバックに適宜設置される(例えば、特許文献1)。この理由は、例えば、膨張展開時にサイドエアバッグの底辺部がシートの縁に乗り上げると、サイドエアバッグ自体が上方に移動し、所望の位置に膨張展開させ難くなるためである。
特開2011−178269号公報
本発明者らは、乗員の腰部や大腿部を保護することが、乗員保護性能を向上させるために重要であることを見出した。しかしながら、上記のように、特許文献1に記載のサイドエアバッグは、シート座面よりも上方の位置までしか到達しないため、乗員の腰部や大腿部を十分に保護するものではない。
本発明は、このような課題に鑑み、サイドエアバッグの乗員保護性能を向上させることが可能なサイドエアバッグ付きシートを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるサイドエアバッグ付きシートの代表的な構成は、車両内のシートと、シートのシートバック内の車外側に設けられ、シートとサイドドアとの間で膨張展開するサイドエアバッグとを備え、サイドエアバッグは、膨張展開したとき、車両の上方側から見て、シートの存在する領域内に位置し、かつ、サイドエアバッグの底部がシートの座面よりも車両下方側に位置することを特徴とする。
上記構成は、あえてサイドエアバッグの寸法を上下に大きくすることで実現している。上下に寸法を大きくしたサイドエアバッグが膨張展開するとき、サイドエアバッグはシートの座面に接触する。通常であれば、シートの座面に到達したサイドエアバッグはシートの反力によって上方に押し返され、シートに乗り上げてしまう。しかし本発明によれば、サイドエアバッグの底部がシートの座面よりも車両下方側に位置することから、シートの座面に弾かれることなく、シートの座面を凹ませる。これにより、サイドエアバッグは乗員の腰部や大腿部の高さに所定の時間にわたって留まり、乗員のこれらの部位を保護可能である。
サイドエアバッグは、上方チャンバと下方チャンバとを区画する隔壁を有し、隔壁は、シートの座面と実質的に平行に設置されているとよい。これにより、サイドエアバッグの下方チャンバが下方に向けて膨張展開するとき、シートの座面を凹ませるほどの張力を下方チャンバに付与し易くなると予想される。
隔壁は、所定以上の車幅方向の幅を有するとよい。ここで、下方チャンバが膨張展開し、球状に近い空間を区画した場合、下方チャンバの張力は、空間の内圧と半径とに比例する。よって、隔壁の車幅方向の幅を所定以上大きくすることで、半径も大きくなるので、下方チャンバに付与される張力も大きくなる。つまり、サイドエアバッグでは、隔壁の車幅方向の幅を調整することで、シートの座面を凹ませるほどの張力を得ることが可能となる。
本発明によれば、サイドエアバッグの乗員保護性能を向上させることが可能なサイドエアバッグ付きシートを提供することができる。
本発明の実施形態におけるサイドエアバッグ付きシートを例示する概略図である。 図1のサイドエアバッグが最大まで膨張展開した状態を例示する図である。 図2のサイドエアバッグを他の各方向から見た図である。 サイドエアバッグがシート座面を凹ませる原理を説明する模式図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本発明の実施形態におけるサイドエアバッグ付きシート100を例示する概略図である。サイドエアバッグ付きシート100は、例えば、車両110内の左側前部座席となるシート120と、シートバック130に内蔵されたサイドエアバッグ140とを備える。サイドエアバッグ140は、シートバック130の車両外側に設けられていて、シート120とサイドドア150との間で膨張展開する。シート120は、乗員が着座する座面(シート座面)122と、乗員の主に大腿部をサポートする腿サポート部124とを含んでいる。
サイドエアバッグ付きシート100Aは、車両110内の右側前部座席となるシート120Aと、シートバック130Aに内蔵されたサイドエアバッグ140Aとを備えている。シート120Aは、シート座面122Aと腿サポート部124Aとを含んでいる。なお、サイドエアバッグ付きシート100、100Aは、ほぼ同様の構成を有しているので、以下では左側前部座席側のサイドエアバッグ付きシート100について説明する。
図2は、図1のサイドエアバッグ140が最大まで膨張展開した状態を例示する図である。ここでは、サイドエアバッグ付きシート100のシート座面122に乗員160が着座した状態を車両側方から見た様子を示し、図中左側が車両前側となる。図3は、図2のサイドエアバッグ140を他の各方向から見た図である。図3(a)は図2のA−A断面図であり、図3(b)は図2の平面図である。なお、図3は、乗員160を除いた状態で示している。
サイドエアバッグ140は、例えば周囲が縫製などにより連結された2枚の基布からなり、インフレータ170から供給されるガスを利用して膨張展開する。サイドエアバッグ140は、上方チャンバ172と、下方チャンバ174と、バッフル176とを含む。バッフル176とは、上方チャンバ172と下方チャンバ174とを区画する隔壁である。
上方チャンバ172は、例えば、サイドエアバッグ140の膨張展開時に乗員160の胸部や腹部を保護する位置に設定されている。一方、下方チャンバ174は、図2に示すように、膨張展開時に乗員160の主に腰部や大腿部を保護する位置に設定されている。
より具体的には、下方チャンバ174は、膨張展開時に、シート120の腿サポート部124の仮想線で示す上縁126を下方に押し付けて、腿サポート部124を凹ませ、さらに、シート座面122も凹ませている。その結果、下方チャンバ174の底部(底辺部)178は、例えば図2に示すように、シート120のシート座面122よりも下側に位置している。なお、底辺部178とは、車両上下方向に沿って見たときのサイドエアバッグ140の下端ラインである。
このため、サイドエアバッグ140が最大まで膨張展開したとき、下方チャンバ174は、乗員160の腰部だけでなく大腿部も押付けて、乗員160のこれらの部位を保護する。また、図3(b)に例示するように、サイドエアバッグ140は、膨張展開したとき、車両110の上方側から見て、シート120の存在する領域内に位置している。
サイドエアバッグ140が「シート120の存在する領域内に位置している」とは、図3(b)のように上方側から見たとき、サイドエアバッグ140とシート120の少なくとも一部が重なっていることを意味する。乗員160が着座している場合、サイドエアバッグ140は、車外側に位置するサイドドア150(図1参照)と車内側に位置する乗員160との間で膨張展開することとなる。したがって下方チャンバ174が腿サポート部124に向かって展開し、腿サポート部124を押し付けることとなる。
バッフル176は、例えば乗員170の腹部と腰部との間に位置するように設定されている。また、バッフル176は、図2に示すように、シート座面122、あるいは下方チャンバ174により凹まされる前の腿サポート部124の上縁126に対して、実質的に平行になるように設置されている。
以下、図4を参照して、サイドエアバッグ140がシート座面122を凹ませる原理について説明する。図4(a)は、上記バッフル176により上方チャンバ172と下方チャンバ174とが区画された実施形態におけるサイドエアバッグ140を模式的に示している。図4(b)は、比較例のサイドエアバッグ180を模式的に示している。
比較例のサイドエアバッグ180は、上方チャンバ182と下方チャンバ184とが、バッフル176に代えて非膨張領域となるシーム部186により区画されている点で、上記サイドエアバッグ140と異なる。
サイドエアバッグ140では、図4(a)に示すように、膨張展開時には下方チャンバ174がほぼ球状に近い空間を区画することになる。ここで、空間の形状は球状が好ましいが、これに限らず、角の少ない形状であれば特に限定されない。一例として、下方チャンバ174が膨張展開し、球状に近い空間を区画した場合、いわゆるラプラスの式により、下方チャンバ174の張力Tは、空間の内圧Pと半径rとに比例すると考えられる(T=P・r/2)。
サイドエアバッグ140では、バッフル176の車幅方向の幅をある程度大きくできるので、下方チャンバ174が区画する空間の半径も大きくなり、その結果、下方チャンバ174に付与される張力も大きくなる。つまり、サイドエアバッグ140では、バッフル176が所定以上の車幅方向の幅を有するように調整することで、図4(a)に示すように、下方チャンバ174の底辺部178がシート座面122を凹ませるような張力を、下方チャンバ174に付与することが可能となる。
本実施形態では、「所定以上の車幅方向の幅」の「所定」とは、シート120の腿サポート部124の車幅方向の幅Lbを指す。例えば図3(a)に例示するように、バッフル176の車幅方向の幅Laは、腿サポート部124の車幅方向の幅Lbより大きい(La≧Lb)。このようにバッフル176の幅を大きくすれば、それに伴って下方チャンバ174の半径rも大きくなり、底辺部178にてシート座面122を凹ませるだけの張力を得ることが可能となる。
また、サイドエアバッグ140では、膨張展開するときに下方チャンバ174がシート座面122に接触するように、上下方向の寸法を大きくしている。さらに、サイドエアバッグ140では、上記したようにバッフル176の幅を調整することで、幅方向の寸法も大きくしている。幅方向の寸法が大きくなることで、下方チャンバ174には、シート座面122と接触したとき、弾かれることなく、シート座面122を凹ませるだけの張力が付与される。
一方、比較例のサイドエアバッグ180では、図4(b)に示すように、バッフル176に比べて車幅方向の幅の小さなシーム部186により下方チャンバ184が区画されている。このため、下方チャンバ184が膨張展開して区画する空間の半径は、上記下方チャンバ174が区画する空間の半径よりも小さくなる。よって、サイドエアバッグ180では、上記下方チャンバ174のようにシート座面122を凹ませるほどの張力を、下方チャンバ184に付与できない。
そのため、サイドエアバッグ180は、図4(b)に示すように、下方チャンバ184が膨張展開して、シート座面122に接触すると、例えば、シーム部186を起点として矢印Bに示すように折れて弾かれてしまう。よって、サイドエアバッグ180では、シート座面122を凹ませることができず、下方チャンバ184を下方に積極的に展開できない。
仮に、下方チャンバ184がシート座面122を僅かに凹ませることができたとしても、シート座面122の反力によって直ちに上方に押し返され、サイドエアバッグ180は、シート120に乗り上げてしまう。よって、比較例のサイドエアバッグ180では、膨張展開時に、乗員160の腰部や大腿部の高さに留まることができず、乗員160のこれらの部位を保護できない。
これに対して、本実施形態におけるサイドエアバッグ付きシート100では、サイドエアバッグ140は、最大まで膨張展開したとき、シート120のシート座面122と接触して、弾かれることなく、シート座面122を凹ませるだけの寸法および張力を有している。
サイドエアバッグ140の寸法とは、上記したように上下方向の寸法だけでなく、幅方向の寸法も含んでいる。サイドエアバッグ140は、上下方向の寸法を大きくすることで、膨張展開するとき、シート座面122に接触(到達)できる。また、サイドエアバッグ140は、バッフル176の車幅方向の幅を調整して、幅方向の寸法を大きくすることで、十分な張力も有する。このため、サイドエアバッグ140は、シート座面122に弾かれることなく、シート座面122を凹ませることが可能となる。
したがって、サイドエアバッグ140では、膨張展開時に、下方チャンバ174の底辺部178がシート座面122に接触し、シート座面122よりも下側に位置するまで、シート座面122を凹ませることができる。
また、バッフル176は、上記したように、シート座面122や腿サポート部124の上縁126と実質的に平行に設置されている。これにより、サイドエアバッグ140の下方チャンバ174が下方に向けて膨張展開するとき、シート座面122を凹ませるだけの張力を下方チャンバ174に付与し易くなると予想される。
また、サイドエアバッグ付きシート100では、下方チャンバ174の底辺部178がシート座面122よりも下側に位置した状態を、所定の時間にわたって維持することが好ましい。なお、所定の時間とは、サイドエアバッグ140が最大まで膨張展開して乗員160を拘束するまで、あるいは拘束を開始するまでの時間(例えば、10−15ms程度)を想定している。
このため、サイドエアバッグ付きシート100では、サイドエアバッグ140が積極的に下方に展開されることになる。すなわち、サイドエアバッグ140は、乗員160の腰部だけでなく大腿部の高さに所定の時間にわたって留まり、乗員160のこれらの部位を押付けることで保護可能である。よって、サイドエアバッグ付きシート100では、乗員160を広範囲にわたって保護し、乗員保護性能を向上できる。
さらに、サイドエアバッグ140は、膨張展開時に、下方チャンバ174の底辺部178がシート座面122よりも下側の位置に所定の時間にわたって留まるので、シート120に乗り上げて上方に移動することがない。よって、サイドエアバッグ付きシート100では、シート座面112の反力に抗して、サイドエアバッグ140を所望の位置で膨張展開することが可能となり、乗員保護性能をより向上できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
また、上記実施形態においては本発明にかかるサイドエアバッグ付きシート100を自動車に適用した例を説明したが、自動車以外にも航空機や船舶などに適用することも可能であり、同様の作用効果を得ることができる。
本発明は、車両の側突やロールオーバ(横転)時に、シートとサイドドアとの間で膨張展開するサイドエアバッグを備えたサイドエアバッグ付きシートに利用することができる。
100…サイドエアバッグ付きシート、110…車両、120…シート、122…シート座面、124…腿サポート部、126…上縁、130…シートバック、140…サイドエアバッグ、150…サイドドア、160…乗員、170…インフレータ、172…上方チャンバ、174…下方チャンバ、176…バッフル、178…底辺部

Claims (3)

  1. 車両内のシートと、
    前記シートのシートバック内の車外側に設けられ、該シートとサイドドアとの間で膨張展開するサイドエアバッグとを備え、
    前記サイドエアバッグは、膨張展開したとき、車両の上方側から見て、前記シートの存在する領域内に位置し、かつ、該サイドエアバッグの底部が該シートの座面よりも車両下方側に位置することを特徴とするサイドエアバッグ付きシート。
  2. 前記サイドエアバッグは、上方チャンバと下方チャンバとを区画する隔壁を有し、
    前記隔壁は、前記シートの座面と実質的に平行に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のサイドエアバッグ付きシート。
  3. 前記隔壁は、所定以上の車幅方向の幅を有することを特徴とする請求項2に記載のサイドエアバッグ付きシート。
JP2012004845A 2011-12-20 2012-01-13 サイドエアバッグ付きシート Active JP6001863B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012004845A JP6001863B2 (ja) 2011-12-20 2012-01-13 サイドエアバッグ付きシート

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011277974 2011-12-20
JP2011277974 2011-12-20
JP2012004845A JP6001863B2 (ja) 2011-12-20 2012-01-13 サイドエアバッグ付きシート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013147040A true JP2013147040A (ja) 2013-08-01
JP6001863B2 JP6001863B2 (ja) 2016-10-05

Family

ID=49045026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012004845A Active JP6001863B2 (ja) 2011-12-20 2012-01-13 サイドエアバッグ付きシート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6001863B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021054098A (ja) * 2019-09-26 2021-04-08 豊田合成株式会社 乗員保護装置
US11440497B2 (en) * 2019-03-29 2022-09-13 Subaru Corporation Occupant protection apparatus

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004276808A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Toyoda Gosei Co Ltd サイドエアバッグ装置
US20070182135A1 (en) * 2006-02-07 2007-08-09 Honda Motor Co. Ltd. Airbag apparatus
US20070228699A1 (en) * 2006-03-31 2007-10-04 Ford Global Technologies, Llc Contoured side impact airbag
JP2008168874A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Nippon Plast Co Ltd エアバッグ装置
JP2008247373A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Nippon Plast Co Ltd エアバッグ装置
US20090212539A1 (en) * 2008-02-22 2009-08-27 Toyoda Gosei Co., Ltd. Side impact protection airbag system
US20090283991A1 (en) * 2008-05-13 2009-11-19 Toyoda Gosei Co. , Ltd. Airbag apparatus
US20100140906A1 (en) * 2008-12-09 2010-06-10 Toyoda Gosei Co., Ltd. Airbag apparatus
JP2010137615A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Toyoda Gosei Co Ltd サイドエアバッグ装置
JP2010163142A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Tk Holdings Inc サイドエアバッグ及びサイドエアバッグ装置
US20100295277A1 (en) * 2009-05-20 2010-11-25 Honda Motor Co., Ltd. Side airbag apparatus
JP2011121431A (ja) * 2009-12-09 2011-06-23 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグ装置

Patent Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004276808A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Toyoda Gosei Co Ltd サイドエアバッグ装置
US20070182135A1 (en) * 2006-02-07 2007-08-09 Honda Motor Co. Ltd. Airbag apparatus
JP2007210371A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Honda Motor Co Ltd エアバッグ装置
US20070228699A1 (en) * 2006-03-31 2007-10-04 Ford Global Technologies, Llc Contoured side impact airbag
JP2008168874A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Nippon Plast Co Ltd エアバッグ装置
JP2008247373A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Nippon Plast Co Ltd エアバッグ装置
US20090212539A1 (en) * 2008-02-22 2009-08-27 Toyoda Gosei Co., Ltd. Side impact protection airbag system
JP2009196538A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Toyoda Gosei Co Ltd 側突用エアバッグ装置
US20090283991A1 (en) * 2008-05-13 2009-11-19 Toyoda Gosei Co. , Ltd. Airbag apparatus
JP2009274516A (ja) * 2008-05-13 2009-11-26 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグ装置
US20100140906A1 (en) * 2008-12-09 2010-06-10 Toyoda Gosei Co., Ltd. Airbag apparatus
JP2010137615A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Toyoda Gosei Co Ltd サイドエアバッグ装置
JP2010163142A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Tk Holdings Inc サイドエアバッグ及びサイドエアバッグ装置
US20100295277A1 (en) * 2009-05-20 2010-11-25 Honda Motor Co., Ltd. Side airbag apparatus
JP2011001051A (ja) * 2009-05-20 2011-01-06 Honda Motor Co Ltd サイドエアバッグ装置
JP2011121431A (ja) * 2009-12-09 2011-06-23 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11440497B2 (en) * 2019-03-29 2022-09-13 Subaru Corporation Occupant protection apparatus
JP2021054098A (ja) * 2019-09-26 2021-04-08 豊田合成株式会社 乗員保護装置
JP7188340B2 (ja) 2019-09-26 2022-12-13 豊田合成株式会社 乗員保護装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6001863B2 (ja) 2016-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6714750B2 (ja) エアバッグ装置
JP5377583B2 (ja) 乗員保護装置
JP5942772B2 (ja) サイドエアバッグ装置を搭載した車両用シート
JP5954268B2 (ja) 乗員頭部拘束エアバッグ装置
US20220379833A1 (en) Airbag device and vehicle seat
US11833990B2 (en) Side airbag device, vehicle seat provided with same, and method for manufacturing side airbag device
JPWO2017090772A1 (ja) エアバッグ装置
JP5781985B2 (ja) サイドエアバッグ装置
JP2010201980A (ja) エアバッグ及びエアバッグ装置
EP3381752B1 (en) Side airbag device
JP5655797B2 (ja) 車両用サイドエアバッグ装置
JP6604707B2 (ja) 内部ディフューザを有するサイドエアバッグ
JP2020037382A (ja) エアバッグ装置
JP5885514B2 (ja) サイドエアバッグ
JP6450833B2 (ja) エアバッグ装置
JP6052111B2 (ja) 車両用乗員保護装置
JP6001863B2 (ja) サイドエアバッグ付きシート
JP6854358B2 (ja) サイドエアバッグ装置
WO2020080050A1 (ja) 乗員拘束装置
WO2020071099A1 (ja) 車両用シート
JP2019077216A (ja) サイドエアバッグ装置
JP4764637B2 (ja) エアバッグ装置
JP2022154365A (ja) ファーサイドエアバッグ装置
JP2022114857A (ja) ファーサイドエアバッグ装置
JP2018012474A (ja) 車両用乗員拘束装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141017

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160830

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160902

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6001863

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250