JP2013144015A - ミスト発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】肌面へのミストの供給を効果的に行うことが可能なミスト発生装置を提供すること。
【解決手段】正面にミスト放出口を備え、内蔵した貯液タンクから供給される液体を超音波振動子によりミスト化して前記ミスト放出口から放出させるようにしたミスト発生装置において、前記ミスト放出口の近傍に送風口を設け、該送風口から、前記ミスト放出口からのミスト放出方向に送風するように構成する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、水や美容液などの液体を微粒化したミストを肌面に供給して美容処理を行うことが可能なミスト発生装置に関する。
携帯性に優れ、ユーザの顔などに液体を噴霧して肌に潤いを与え、または肌の細胞組織の活性を高める美容処理を行う噴霧装置が知られている。
実用新案登録第3161996号公報
上記装置は、噴霧装置に設けられた噴霧口から微粒化したミストを肌面に向かって放出するものである。このとき、ミストを肌面に効率的に供給させるためには、噴霧口を肌面に対してある程度近づける必要があり、装置本体を手に持って美容処理を行なう場合には、無理な体勢を強いられたり、寝室などで装置本体を台座に置いて使用するときには、肌面への効果的な噴霧が難しかったりするなどの問題が起こることがあった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、肌面へのミストの供給を効果的に行うことが可能なミスト発生装置を提供することを目的とする。
実施形態のミスト発生装置は、正面にミスト放出口を備え、内蔵した貯液タンクから供給される液体を超音波振動子によりミスト化して前記ミスト放出口から放出させるようにしたミスト発生装置において、前記ミスト放出口の近傍に送風口を設け、該送風口から、前記ミスト放出口からのミスト放出方向に送風するように構成したことを特徴とする。
実施形態のミスト発生装置は、正面にミスト放出口及び送風口を有し、所定の箇所に吸気口とを有する筐体と、前記筐体内に収容された貯液タンクと、前記筐体内に収容され、前記貯液タンク内の液体をミスト化して前記ミスト放出口から放出する噴霧装置と、前記筐体の吸気口と送風口との間に形成された気体通路と、前記気体通路内に配置されたヒータと、前記気体通路内に配置され、前記吸気口から前記送風口に向けて送風する送風手段と、を備えるようにしてもよい。
実施形態のミスト発生装置は、正面にミスト放出口と送風口を有し、所定箇所に気体供給口、液体供給口、電源供給口のうちの少なくとも一つを有する筐体と、前記筐体内に収容された貯液タンクと、前記筐体内に収容され、前記貯液タンク内の液体をミスト化して前記ミスト放出口から放出する噴霧装置と、前記筐体の気体供給口と送風口との間に形成された気体通路と、を備える子機と、上面に前記子機の底面を着脱自在に嵌合可能な着脱部が形成され所定の箇所に吸気口を有する筐体と、前記子機が前記着脱部に嵌合された場合の前記気体供給口、前記液体供給口、前記電源供給口のうちのいずれかと対応する位置にそれぞれ開口し、前記吸気口から吸気された空気が前記気体供給口に供給されるように前記気体供給口と前記吸気口との間に形成された気体供給通路、前記液体供給口を介して前記貯液タンクに液体を供給する液体供給路、前記電源供給路介して前記噴霧装置に電力を供給する電力供給路の少なくとも一つを有する接続部と、前記気体供給通路内に配置されたヒータと、前記気体供給通路内に配置され前記吸気口から前記第気体供給口に向けて送風する送風手段と、を備える台座とから構成してもよい。
送風手段は、吸気口から空気を吸気し前記気体通路に放出するファンやエアーポンプ、前記気体通路にガス又は圧縮した空気を放出するボンベのうちのいずれかであってもよい。噴霧装置、ヒータ、送風手段のそれぞれに電力を供給するための2次電池と、電力の供給のON-OFFを制御する制御部と備えることがのぞましい。
吸気口の近傍または空気流路に電極を配置してもよい。
噴霧装置、送風手段、ヒータをそれぞれON・OFFする制御手段を更に有し、制御手段は、噴霧装置をON制御中に前記噴霧装置をON制御にする第1のモードと、噴霧装置及び送風手段のON・OFF制御を交互に切り替えて、送風手段をOFF制御中は、噴霧装置をON制御し、送風手段をON制御中は、噴霧装置をOFF制御する第2のモードとを備えることが望ましい。ヒータが貯液タンク近傍に配置され、貯液タンク内の液体を加熱するように構成することもできる。
送風口から放出される風によってミスト放出口から放出されたミスト化された液体が上方向に誘導されるための傾斜部を気体通路が備えることが望ましい。
送風口が複数設けられ、この複数の送風口をミスト放出口と同心円状に配置してもよい。
本発明によれば、肌面へのミストの供給を効果的に行うことが可能なミスト発生装置を提供できる。
本発明の第1実施形態にかかるミスト発生装置1を正面から見た図。 ミスト発生装置1を背面から見た図。 ミスト発生装置1の内面を一部模式的に示す断面図。 ミスト発生装置1の変形例であるミスト発生装置1aの内面を一部模式的に示す断面図。 ミスト発生装置1の変形例であるミスト発生装置1bの内面を一部模式的に示す断面図。 ミスト発生装置1の変形例であるミスト発生装置1cの内面を一部模式的に示す断面図。 本発明の第2実施形態にかかるミスト発生装置2の内面を一部模式的に示す断面図。 ミスト発生装置2の変形例であるミスト発生装置2aの内面を一部模式的に示す断面図。
以下、実施の形態を図に基づき説明する。
[第1実施形態]
(ミスト発生装置1について)
図1は、この実施形態のミスト発生装置1を正面側から見た平面図である。図2は、ミスト発生装置1を背面から見た平面図である。
図1に示すようにミスト発生装置1は、筺体10を備え、その正面にはミスト放出孔100及び気体放出孔120aが設けられている。筺体10の上方には、使用者によって開閉される蓋部101が設けられている。また、筺体10の側面には、使用者によって操作されるスイッチ111の一部が露出している。
ミスト放出孔100は、筐体10内部に配置された超音波振動子ユニット105の駆動によって霧化した水や化粧水(以下、これらを「液体」と称す。)を放出(噴霧)するための孔である。このミスト放出孔100から放出した霧化した液体を使用者の肌面に供給することによって、保湿などの美容処理が行える。
気体放出孔120aは、送風口である。気体放出孔120aは、ミスト放出孔100の下部に配置された孔である。ここでは、ミスト放出孔100の外周縁に沿うように3つの気体放出孔120aが配置されている。気体放出孔120aからは液体の噴霧方向に向かって温風または冷風のどちらかが放出される。ミスト放出孔100から液体が噴霧されているときに気体放出孔120aから気体が放出されることによって、ミスト放出孔100から噴霧された液体が、放出方向に力を加えられる。結果として噴霧された液体は、より遠くに放出されるようになる。
図2に示すように、筺体10の背面には、複数の空気取込孔120bが設けられている。なお、図2において、裏側に配置されていることを示すために、ミスト放出孔100などを破線で示している。
空気取込孔120bは吸気口である。空気取込孔120bは、筐体10の表面から内面に貫通する孔であり、気体放出孔120aから風を放出するための空気を筐体10内に取り込むために設けられている。ここでは空気取込孔120bは、筐体10の真ん中よりもやや下側(筐体10の裏側に配置されている空気取込孔120bよりも所定の長さ分下側)に密集して設けられている。
次に図3を用いて筐体10の内部を説明する。図3に示すように、筺体10内には、空間102、化粧液導出部103、超音波振動子ユニット105、気体流路121、ファン123、ヒータ125、制御用電子回路基板113、バッテリー115、筺体10表面に露出したスイッチ111の他の部分111a、電源接続部117、これらを電気的に接続する配線119などが配置される。なお、図を見やすくするために、ここでは超音波振動子ユニット105に接続する配線119を破線で示している。
空間102は、高い気密性を有し、ミスト化されて噴霧される液体を貯える貯液タンクである。空間102には、蓋部101開閉によって、図3中に「L」で示すように液体が供給される。空間102は、貯留する液体が下方の化粧液導出部103に向けて重力作用を及ぼすように筺体10の上側に設置されている。
ここでは空間102そのものを貯液タンクとして形成しているが、空間102をこの空間102に着脱自在に交換可能な図示はしないプラスチック製の貯液ボトルなどを保持する保持手段として機能するように形成することもできる。
化粧液導出部103は、空間102の下方に設けられている。化粧液導出部103の出口には、超音波振動子ユニット105が設置されている。化粧液導出部103の出口は超音波振動子ユニット105を介して、ミスト放出孔100に接続する。
超音波振動子ユニット105は噴霧装置である。超音波振動子ユニット105は、化粧液導出部103から導出される液体を霧化してミスト放出孔100から筺体10の外部に放出する。超音波振動子ユニット105は、微細孔が設けられたマイクロチップ105aとリング状の圧電セラミックス(PZT)105bを接合してウェーハ状としたものである。圧電セラミックス105bは、制御用電子回路基板113によって電圧印加が制御され、電圧の印加により圧電セラミックス105bが振動し、一体に接合しているマイクロチップ105aを前後方向に振動させる。
例えば、マイクロチップ105aが130KHzの超音波周波数で前後に振動するように制御されると、このマイクロチップ105aの両側に気圧差を生じて、液体が微小な水滴に霧化されてミスト放出孔100から放出される。
気体流路121は、気体が流れる通路である。気体流路121は、筐体10内において気体放出孔120aと空気取込孔120bを接続するための管路である。気体流路121は、空気取込孔120b近傍の幅広の部分121―1と、この幅広の部分から気体放出孔120aにかけて設けられる幅狭の部分121-2とを備える。幅広の部分121―1から幅狭の部分121-2に気体が流入した場合には、これらの幅の差によって気体の速度が上がり、気体放出孔120aから勢いよく放出される。気体流路121内には、ファン123、ヒータ125が配置される。
ファン123は送風手段である。ファン123は、シロッコファン、ターボファンなどの送風機である。ファン123は、空気取込孔120b近傍に配置され、空気取込孔120bから筐体10外の空気を取り込み、気体放出孔120aに送風する。
ヒータ125は、ニクロム線などで構成される発熱体である。ヒータ125は、気体流路121の所定の場所(例えば、ファン123の排気口近傍や吸気口近傍、気体放出孔120a近傍など)に配置され、ファン123が空気取込孔120bから取り込んだ空気を温めるのに使用される。
電源接続部117は、一部を筐体10の底面に露出する。電源接続部117は、図示はしないコードによって商用の電源やパソコンのUSB端子と接続されて電力を供給可能とする電源端子部である。電源接続部117から供給される電力によってファン123、ヒータ125、超音波振動子ユニット105などを駆動できる。
バッテリー115は、二次電池(例えば、リチウムイオン電池やキャパシタなど)から構成され、制御用電子回路基板113の電子回路からの制御信号により外部から電力の供給を受けて充電される。
バッテリー115は、電源接続部117から電力を供給できない場合(例えば、ミスト発生装置1が使用者によって携帯され、商用電源などに接続できない場合)に超音波振動子ユニット105を駆動するための電源である。バッテリー115は、このほかにもファン123やヒータ125などに電力を供給するようにしてもよい。ただし、ファン123やヒータ125などは電力の消費量が多いため、通常はバッテリー115からの供給は行わない。
スイッチ111は、使用者が超音波振動子ユニット105の駆動のON−OFFを制御するためのものである。使用者のスイッチ111の操作を制御用電子回路基板113の制御回路が検知すると、この制御回路が超音波振動子ユニット105を駆動させる。
制御用電子回路基板113の電子回路は、超音波振動子ユニット105、バッテリー115、スイッチ111、ファン123、ヒータ125、電源接続部117などと電気的に接続されており、ファン123、ヒータ125、超音波振動子ユニット105への通電、スイッチ111の押下操作の検知、バッテリー115の充電などの各種の制御を行う制御回路を構成する。
制御用電子回路基板113には、特別に図示はしないタイマ回路が形成されており、時間を計時できる。制御用電子回路基板113は計時した時間に対応させて超音波振動子ユニット105、ファン123、ヒータ125などのON-OFFを切り替える。
制御用電子回路基板113は、電源接続部117からの電力の供給の有無及びスイッチ111の押下操作の検知に対応して以下(1)、(2)のような制御を行う。
(1)電源接続部117からの電力の供給がある場合の制御
(1-1)……温風を気体放出孔120aから放出させ、ミスト放出孔100から液体を噴霧させる。具体的には、制御用電子回路基板113が、電源接続部117から供給された電力に基づいて超音波振動子ユニット105、ファン123、ヒータ125を駆動させることで行う(第1のモード)。
(1-2)……冷風を気体放出孔120aから放出させ、ミスト放出孔100から液体を噴霧させる。具体的には、制御用電子回路基板113が電源接続部117から供給された電力に基づいて超音波振動子ユニット105、ファン123を駆動させることにより行う(すなわち、ヒータ125を駆動させない)。
(1-3)……上記(1-1)、(1-2)を交互に繰り返し気体放出孔120aから温風、冷風を交互に放出する(第2のモード)。具体例1:液体の噴霧はずっと継続し、温風、冷風を交互に切り替える。具体例2:液体の噴霧→温風の放出と同時に液体の噴霧停止→液体の噴霧→冷風の放出と同時に液体の噴霧停止。という一連の動作を繰り替えす(液体噴霧及び温冷風の間欠動作)。
(1-4)……ミスト放出孔100から液体を噴霧させる。具体的には、制御用電子回路基板113が電源接続部117から供給された電力に基づいて超音波振動子ユニット105を駆動させることにより行う(すなわち、ファン123、ヒータ125を駆動させない)。
(2)電源接続部117からの電力の供給がない場合の制御
(2-1)……ミスト放出孔100から液体を噴霧させる。具体的には、制御用電子回路基板113がバッテリー115から供給された電力に基づいて超音波振動子ユニット105を駆動させることにより行う(すなわち、ファン123、ヒータ125を駆動させない)。
(2-2)……上記(1-1)、(1-2)のように、バッテリー115から供給された電力に基づいて超音波振動子ユニット105、ファン123及びまたはヒータ125を駆動させて、温風または冷風を気体放出孔120aから放出させ、ミスト放出孔100から液体を噴霧させる場合もある。
(ミスト発生装置1の動作の説明)
次に、ミスト発生装置1の動作を説明する。ミスト発生装置1は、室内または屋外での美容処理を主な目的とした装置である。使用者は、使用者の自宅などで商用電源などを用いて美容処理を行うか、バッグなどに入れて持ち運び、持ち運んだ先でバッテリー115の電力を用いて美容処理を行う。
ミスト発生装置1では、ミスト放出孔100から噴霧された液体によって美容処理を行うことができる。このとき、ファン123及びヒータ125の駆動によって気体放出孔120aから放出する温風または冷風が放出される。このとき温風または冷風の放出によって霧状の液体の飛距離が伸びるため、楽な姿勢で美容処理を行える。霧状の液体の飛距離は、温風または冷風を放出しない場合に30cmであった場合、温風または冷風を放出することによって50cmに伸びることもある。
温風または冷風を放出することにより、さらなる効果が得られる。気体放出孔120aから放出する温風によって毛穴が開き、霧状の液体が効率よく肌面内へと導入できる。そして、冷風によって毛穴を引き締め、美容処理効果を高めることができる。
[変形例1]
次に図4を用いて本発明のミスト発生装置1の変形例であるミスト発生装置1aについて説明する。以下の説明では、ミスト発生装置1と構成・機能において対応する部分については、重複する説明を省略する。
図4に示すようミスト発生装置1aは筺体10を備える。筺体10内には、空間102、化粧液導出部103、超音波振動子ユニット105、気体流路121、ファン123、ヒータ125、制御用電子回路基板113、バッテリー115、筺体10表面に露出したスイッチ111の他の部分111a、電源接続部117、これらを電気的に接続する配線119などが配置される。
さらにミスト発生装置1aは、一対の電極を備えるスパークユニット129及びこのスパークユニット129に電圧を印加するための配線119aなどを内蔵する。
スパークユニット129は、気体流路121内の空気の通り道に配置される。スパークユニット129は、気体流路121内であれば、設置場所を特に限定されない。スパークユニット129を空気取込孔120b近傍やヒータ125近傍に配置してもよい。ここでは気体放出孔120a近傍に設けられている。スパークユニット129は、電源接続部117やバッテリー115を電力源として、制御用電子回路基板113によって電圧の印加をON-OFFされる。スパークユニット129に印加された電圧により気体流路121内を流れる空気の陰イオン濃度を高めることが可能と言われている。このように電圧が印加されたスパークユニット129を備えることにより美容処理をより効果的に行なうことが期待できる。
[変形例2]
次に図5を用いて本発明のミスト発生装置1または1aからヒータ125の配置を変更した変形例であるミスト発生装置1bについて説明する。以下の説明では、ミスト発生装置1または1aと構成・機能において対応する部分については、重複する説明を省略する。
図5に示すようミスト発生装置1bは、筺体10を備える。筺体10内には、空間102a、化粧液導出部103、超音波振動子ユニット105、気体流路121、ファン123、ヒータ125、制御用電子回路基板113、バッテリー115、筺体10表面に露出したスイッチ111の他の部分111a、電源接続部117、これらを電気的に接続する配線119などが配置される。
ミスト発生装置1bでは、ヒータ125が空間102aの下部に配置されており、ヒータ125の発熱によって、空間102a内の液体が温められる。空間102aは空間102とほぼ同じ構成を備えるが、ヒータ125の熱が液体に伝わりやすいように、例えば金属などの熱伝導性が良い部材102-1を底部に備える。なお、空間102aの底部だけでなく、空間102aを構成する筐体10の壁面全てに部材102-1を貼付けるようにしてもよい。また、空間102aを部材102-1によって形成するようにしてもよい。
以上のように、ヒータ125を空間102aの下部に配置することにより、気体流路121内の空気と液体とを同時に温めることが可能となる。使用者は温められた液体により美容処理を行える。なお、ヒータ125は、液体を温める専用のもの、気体流路121内の空気を温める専用のものなど、筐体10内に複数個配置してもよい。
[変形例3]
次に図6を用いて本発明のミスト発生装置1〜1bのいずれかの気体流路121の形状の変形例であるミスト発生装置1cについて説明する。以下の説明では、ミスト発生装置1〜1bと構成・機能において対応する部分については、重複する説明を省略する。
図6に示すようミスト発生装置1bは、筺体10内に空間102、化粧液導出部103、超音波振動子ユニット105、気体流路121a、ファン123、ヒータ125、制御用電子回路基板113、バッテリー115、筺体10表面に露出したスイッチ111の他の部分111a、電源接続部117、これらを電気的に接続する配線119などが配置される。
気体流路121aは幅広の部分121―1、幅狭の部分121a-2を備える。幅狭の部分121-2aは、図3に示す幅狭の部分121-2と同様の構成を備えるが、幅広の部分121-1から気体放出孔120aにかけて上方向に傾斜するように設けられる。
このように、上方向に傾斜するように幅狭の部分121a-2を設けることで、気体放出孔120aから風が上方向に放出される様になり、霧化された液体をより遠くまで放出させやすくなる。
[第2実施形態]
次に図7を用いて第2の実施形態のミスト発生装置2について説明する。以下の説明では、ミスト発生装置1〜1cと構成・機能において対応する部分については、重複する説明を省略する。
図7に示すようにミスト発生装置2は、ミスト発生装置1〜1cのいずれかと対応する構成・機能を一部備える子機1dと、この子機1dを出し入れ自在に装着可能であり、ミスト発生装置1〜1cの構成・機能を一部備える親機200とから構成される。
(子機1dについて)
子機1dは、筺体10aを備え、その正面や上方、側面、底面には図1〜3に示すミスト発生装置1と同様に、ミスト放出孔100、気体放出孔120a、蓋部101が設けられ、スイッチ111の一部、電源接続部117の一部などが露出している。さらに筺体10aの底面には、信号送受信端子118の一部が露出し、気体供給口122が開口している。
信号送受信端子118は、親機200との種々の信号の送受信に使用される。「種々の信号」の一例は、超音波振動子ユニット105などの駆動ON-OFF信号である。
気体供給口122は、親機200から空気を供給されるため接続部である。
筺体10a内には、空間102、化粧液導出部103、超音波振動子ユニット105、気体流路121b、制御用電子回路基板113a、バッテリー115、筺体10表面に露出したスイッチ111の他の部分111a、電源接続部117、信号送受信端子118、これらを電気的に接続する配線119などが配置される。
気体流路121b、は接続管路121b-1及び図3に示す幅狭の部分121-2と同様の構成を備える幅狭の部分121b−2を備える。
接続管路121b-1は、幅狭の部分121b−2と気体供給口122を接続し、気体供給口122に供給された親機200からの空気やガスなどの気体を幅狭の部分121b−2に送る。結果として、親機200から供給された空気が気体放出孔120aか放出される。
図3に示した制御用電子回路基板113と同様の機能・構成を有する制御用電子回路基板113aは、信号送受信端子118を介して受信した信号に基づいて、超音波振動子ユニット105のON-OFFなどを制御できる。
(親機200について)
親機200は、筐体20を備える。筐体20は、正面に、スイッチ211、インジケータ212の一部を露出させ、背面には空気取込孔120bと対応する空気取込孔220bおよび商用電源と接続される電源コード203が設けられる。筐体20の上面には、子機1dが装着される装着部201が形成される。筐体20内には、ファン123、ヒータ125、電源コード203が接続される電源接続部205、制御用電子回路基板213これらを電気的に接続する導線219、気体通路222などが内蔵される。
スイッチ211は、子機1dが備えるスイッチ111と対応する機能を備え、使用者による操作によって、超音波振動子ユニット105、ファン123、ヒータ125の駆動をON-OFFできる。
インジケータ212は、例えばLEDランプである。インジケータ212の点消灯によって超音波振動子ユニット105、ファン123、ヒータ125の駆動状態や子機1dへの液体の供給の要否、バッテリー115の充電の要否などを使用者に通知できる。
装着部201は接続部である。装着部201には、子機1dが備える電源接続部117、信号送受信端子118、気体供給口122にそれぞれ出し入れ自在に挿入される電源供給端子217、信号送受信端子218、気体通路222の一部が露出する。
電源供給端子217は、電力供給路の一部である。電源供給端子217は、電源コード203を介して供給された電力を子機1dに給電するための端子である。信号送受信端子218は、子機1dが備える超音波振動子ユニット105などの駆動のON―OFF信号や超音波振動子ユニット105、ファン123、ヒータ125の駆動状態や子機1dへの液体の供給の要否、バッテリー115の充電の要否を示す信号などを子機1dが備える制御用電子回路基板113aと送受信するため端子である。
気体通路222は、気体供給通路である。気体通路222は、気体流路121と対応する機能を備え、空気取込孔220bから取り込んだ空気を子機1dに供給するための接続管である。この気体通路222内にはファン123、ヒータ125が設けられる。
制御用電子回路基板213は、子機1dが備える制御用電子回路基板113と対応する構成・機能を備える。制御用電子回路基板213は、例えば以下のような制御を行なう。
(1)使用者によるスイッチ211の操作の検知
(2)電源供給端子217、信号送受信端子218を介して制御用電子回路基板113aとの信号の送受信を行って、超音波振動子ユニット105を駆動させる。
(3)ファン123やヒータ125を駆動させる。
(4)インジケータ212の点消灯を制御する。
上記したような構成を備えるミスト発生装置2では、親機200が備えるファン123の駆動によって、筐体20内に空気取込孔220bから空気が取り込まれる。ファン23の駆動によって取り込まれた空気は気体通路222を介して子機1dの気体流路121bに供給され、結果として気体放出孔120aから風として排出される。そして、この排出された風によって図1〜3に示して説明したミスト発生装置1と同様の効果が得られる。
ミスト発生装置2では、ファン123やヒータ125を親機200が備えることによって、子機1dをより軽量に、より薄型にできる。この結果、子機1dの携帯性が向上する。
[変形例4]
次に図8を用いて本発明のミスト発生装置2の変形例であるミスト発生装置2aについて説明する。以下の説明では、ミスト発生装置2と構成・機能において対応する部分については、重複する説明を省略する。
図8に示すようミスト発生装置2aは、子機1dに構成・機能が一部対応する子機1e、親機200に構成・機能が一部対応する親機200aとから構成される。
(子機1eについて)
子機1eは、親機200aから液体を供給されて、長時間の美容処理が可能となる。子機1eは、筺体10bを備える。筺体10b内には化粧液導出部103、超音波振動子ユニット105、気体流路121、ファン123、ヒータ125、制御用電子回路基板113、バッテリー115、筺体10表面に露出したスイッチ111の他の部分111a、電源接続部117、これらを電気的に接続する配線119などが配置される。
さらに筺体10bは、空間102b、親機200aから液体を供給可能とするための液体供給管131が内蔵される。
空間102bは上部に液体供給管131と接続される接続部102b-1を備える。その他の構成・機能は図3などに示す空間102と同様である。
液体供給管131は、液体供給路である。液体供給管131は、一端が筐体10bの底面に開口し、他端が空間102bに接続している。この結果、液体供給管131の開口から液体が供給されることで、空間102bに液体が貯液される。なお、ここでは特に図示しないが、空間102b内の液体が漏れてしまうことを防止するための弁を液体供給管131の所定の場所に設けることが望ましい。
(親機200aについて)
親機200aは、筐体20aを有する。筐体20aは、装着部201、スイッチ211、インジケータ212、空気取込孔220b、電源コード203、ファン123、ヒータ125、電源接続部205、気体通路222を備える。
さらに親機200aは、貯液部230、給液管231、給液ポンプ234、制御用電子回路基板213aを備える。給液ポンプ234、ファン123、ヒータ125などと制御用電子回路基板213aとは導線219によって電気的に接続される。
貯液部230は、子機1eに供給される液体を蓄えるタンクである。貯液部230は空間102bよりも多くの液体を蓄えられる。貯液部230は、筐体20aに一体的に設けられた気密性を有する空間でもよいし、筐体20a着脱自在な貯液ボトルでもよい。
給液管231は、貯液部230と子機1eの液体供給管131とを接続する管である。給液管231の一端側は、装着部201に露出しており、装着部201に子機1eが装着された際に、液体供給管131に挿入される。給液管231の他端部は、貯液部230の下部と接続されている。
給液管231には給液ポンプ234が配置される。
給液ポンプ234は、制御用電子回路基板213と対応する構成・機能を有する制御用電子回路基板213aによって駆動を制御され、貯液部230内の液体を子機1eの空間102bに供給する。
以上のような構成を備えるミスト発生装置2aは、貯液部230、給液管231、給液ポンプ234を備えることによって、より多くの液体を貯液できる。使用者は、例えばミスト発生装置2aを寝室などに置いて就寝中に長時間にわたって肌面に霧化した液体を供給することができる。以上がミスト発生装置2aの説明であるが、ミスト発生装置2aは種々の変形が考えられる。例えば、図5に示したようにヒータ125を給液管231または貯液部230の所定の場所に密着させて設けてもよい。この結果、ヒータ125によって液体を加熱することができ、温かい液体による美容処理を長時間ほどこすことが可能となる。
[変形例5]
以上、図1〜8を用いてミスト発生装置1、2とその変形例1〜4などを説明したが、ミスト発生装置1、2は、さらなる変形が可能である。例えば、空気取込孔120bや220bの形成箇所は筐体10、200などの背面に限定されず、空気を筐体内に取り込み可能ならば、任意の場所に形成してよい。
また、例えば、ファン123を他の送風手段で置き換えてもよい。この場合、送風手段として、空気を送風するポンプや圧縮空気やガスを排気するボンベなどを適用できる。ボンベなどを送風手段として用いる場合には、筐体10、200などに空気取込孔120b、220bなどを設けなくともよい。
また、ミスト発生装置1〜1c、子機1d、1eが備える信号送受信端子118、電源接続部117、気体供給口122、液体供給管131の開口などの設置場所は、筐体10などの底面部に限定されず、筐体10の背面など所定の場所に設けても良い。これに対応させて、親機100などが備える電源供給端子217、信号送受信端子218、気体通路222の一端部、給液管231の一端部なども筐体20などの所定の場所に設けることができる。
さらに、例えばミスト発生装置1などにおいて、筐体10を空間102、化粧液導出部103、超音波振動子ユニット105などを備えるヘッド部と、制御用電子回路基板113、バッテリー115、気体流路121、ファン123、ヒータ125などを備える本体部の2つの要素に分離するような構成にしてもよい。この場合には、電気モータによってヘッド部と本体部とを接続することで、本体部に対してヘッド部が首振り運動をさせることができ、液体の噴霧範囲を広げられる。「首振り運動」は縦、横、斜めのいずれかである。
ミスト発生装置1などでは、気体放出孔120aをミスト放出孔100の下部に配置したが、気体放出孔120aをミスト放出孔100の上部にも設けてもよい。例えば、気体放出孔120aを、全体としてミスト放出孔100と同心の円形状を成すように配置することができる。
また、親機200などが、子機1dなどが有する要素を備えてもよい。例えば、親機200が超音波振動子ユニット105を備えてもよい。例えば親機200が図4に示したようなスパークユニット129を備えてもよい。この場合、スパークユニット129は、気体通路222内の所定の場所に配置され、制御用電子回路基板213によってON-OFFが制御される。
1,1a,1b,1c,2,2a…ミスト発生装置、1d,1e…子機、2a…ミスト発生装置、10,10a,10b,20,20a…筐体、23…ファン、100…ミスト放出孔、101…蓋部、102…空間、102b…空間、102a…空間、102-1…部材、102b…空間、103…化粧液導出部、105…超音波振動子ユニット、105a…マイクロチップ、105b…圧電セラミックス、111…スイッチ、113…制御用電子回路基板、113a…制御用電子回路基板、115…バッテリー、117…電源接続部、118…信号送受信端子、119…配線、120a…気体放出孔、120b…空気取込孔、121b-1…接続管路、121…気体流路、121a…気体流路、121b…気体流路、122…気体供給口、123…ファン、125…ヒータ、129…スパークユニット、131…液体供給管、200…親機、200a…親機、201…装着部、203…電源コード、205…電源接続部、211…スイッチ、212…インジケータ、213…制御用電子回路基板、213a…制御用電子回路基板、217…電源供給端子、218…信号送受信端子、219…導線、220b…空気取込孔、222…気体通路、230…貯液部、231…給液管、234…給液ポンプ。

Claims (10)

  1. 正面にミスト放出口を備え、内蔵した貯液タンクから供給される液体を超音波振動子によりミスト化して前記ミスト放出口から放出させるようにしたミスト発生装置において、
    前記ミスト放出口の近傍に送風口を設け、該送風口から、前記ミスト放出口からのミスト放出方向に送風するように構成したこと
    を特徴とするミスト発生装置。
  2. 正面にミスト放出口及び送風口を有し、所定の箇所に吸気口とを有する筐体と、
    前記筐体内に収容された貯液タンクと、
    前記筐体内に収容され、前記貯液タンク内の液体をミスト化して前記ミスト放出口から放出する噴霧装置と、
    前記筐体の吸気口と送風口との間に形成された気体通路と、
    前記気体通路内に配置されたヒータと、
    前記気体通路内に配置され、前記吸気口から前記送風口に向けて送風する送風手段と、
    を備えることを特徴とするミスト発生装置。
  3. 正面にミスト放出口と送風口を有し、所定箇所に気体供給口、液体供給口、電源供給口のうちの少なくとも一つを有する筐体と、前記筐体内に収容された貯液タンクと、前記筐体内に収容され、前記貯液タンク内の液体をミスト化して前記ミスト放出口から放出する噴霧装置と、前記筐体の気体供給口と送風口との間に形成された気体通路と、
    を備える子機と、
    上面に前記子機の底面を着脱自在に嵌合可能な着脱部が形成され所定の箇所に吸気口を有する筐体と、前記子機が前記着脱部に嵌合された場合の前記気体供給口、前記液体供給口、前記電源供給口のうちのいずれかと対応する位置にそれぞれ開口し、前記吸気口から吸気された空気が前記気体供給口に供給されるように前記気体供給口と前記吸気口との間に形成された気体供給通路、前記液体供給口を介して前記貯液タンクに液体を供給する液体供給路、前記電源供給路介して前記噴霧装置に電力を供給する電力供給路の少なくとも一つを有する接続部と、前記気体供給通路内に配置されたヒータと、前記気体供給通路内に配置され前記吸気口から前記第気体供給口に向けて送風する送風手段と、
    を備える台座と、
    を具備することを特徴とするミスト発生装置。
  4. 前記送風手段が、前記吸気口から空気を吸気し前記気体通路に放出するファンやエアーポンプ、前記気体通路にガス又は圧縮した空気を放出するボンベのうちのいずれかであることを特徴とする請求項2または3に記載のミスト発生装置。
  5. 前記噴霧装置、前記ヒータ、前記送風手段のそれぞれに電力を供給するための2次電池と、
    前記電力の供給のON-OFFを制御する制御部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項2ない4のいずれか1項に記載のミスト発生装置。
  6. 前記吸気口の近傍または前記空気流路に電極が配置されることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1項に記載のミスト発生装置。
  7. 前記噴霧装置、送風手段、ヒータをそれぞれON・OFFする制御手段を更に有し、
    前記制御手段は、
    前記噴霧装置をON制御中に前記噴霧装置をON制御にする第1のモードと、
    前記噴霧装置及び前記送風手段のON・OFF制御を交互に切り替えて、前記送風手段をOFF制御中は、前記噴霧装置をON制御し、前記送風手段をON制御中は、前記噴霧装置をOFF制御する第2のモードと
    を備えることを特徴とする請求項2ないし6のいずれか1項に記載のミスト発生装置。
  8. 前記ヒータが前記貯液タンク近傍に配置され、前記貯液タンク内の液体を加熱すること
    を特徴とする請求項2ないし7のいずれか1項に記載のミスト発生装置。
  9. 前記送風口から放出される風によって前記ミスト放出口から放出されたミスト化された液体が上方向に誘導されるための傾斜部を前記気体通路が備えることを特徴とする請求項2ないし8のいずれか1項に記載のミスト発生装置。
  10. 前記送風口が複数設けられ、この複数の送風口が前記ミスト放出口と同心円状に配置されることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のミスト発生装置。
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