JP2013142336A - 水深圧力原動機 - Google Patents

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Abstract

【課題】再生可能エネルギー技術の開発が重要な課題となっている。再生可能なエネルギーの技術開発は、ある程度の進展はあるものの安定供給までは至っていない。限られた場所で、恒常的に安定した高い出力を得る動力装置として深水の静圧力利用技術を具体化した装置を提供する。
【解決手段】浮体27に吊るした水中板26に大気導入パイプ22と、揚水のパイプ18、又は電気通信ケーブル47を連繋して、異口径ピストンの大径側に深水圧力を受け、小径側に大気圧を引き込んで双方ピストンの受ける圧力差によって生じる揚水圧力で深水の動力装置を構成し、水上の主圧タービン31で発電機を稼働して、大量低廉な電力を供給する深水圧力利用原動機の具体化。さらに、揚水圧力を船舶の推進力に応用するもので、水深は少なくなるが船舶の動力として可能であり既存のスクリューを併用した場合にも燃費削減になり、省エネルギーの効果は期待できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、水深圧力を動力に変換する原動機であり、海や湖又は人工のタンクに溜まる水深圧力と、大気圧力の差圧を水深において利用した基本技術を構成する動力装置であって、静圧力発電によって大量低廉な電力の供給、又は船舶推進の動力に使用する水深圧力原動機の提供。
該、水深圧力原動機は、本人出願の静圧力原動機に係る改良に関する。
発電は主として、火力や原子力の燃焼技術によるものと、再生可能な自然エネルギー利用技術に分かれ、石炭や石油の内燃機関は産業革命以来の進歩が続き近年、燃料電池や蓄電池の普及も進み、併用分野で実用化されている。
一方、自然エネルギーの利用は、火力や原子力の本格的な代替技術には至らず、海洋技術では潮流利用や水深との温度差利用などにとどまっており、静圧力は静電気の先入観をいだき易く、本人出願の〔特願2004−257749〕以外に比較する技術は公開されてない現状にある。
特願2004−257749
地球自然環境保全に対する人類の共通課題は、自然の状態をそのままあとの世代に引き継ぐことでしかない、産業革命以降の社会では、利便性優先の継続であった、結果として、文化的なくらしを営むうえで豊かなことも多い反面、CO2気温上昇、放射能拡散、大気海洋汚染など悪化の方向に進んだことも事実であり、資源の争奪は懸念される。
他方、再生可能エネルギーの開発においては、石油や石炭との価格競争に劣るうえに、自然の気象条件への対応が困難なほか、エネルギー密度はかならずしも高くないし、内燃機関や原子力発電装置を代替する技術には進展していない、しかし化石燃料や原子核燃料はできるかぎり使用しないですむことが望ましく、大気や水質の観点からも汚染物質削減の技術開発は急務となっている。
本発明の水深圧力のエネルギー密度は強力であり、機器又は資材の強度、耐久性を求めるなら水深の選択は広く、水上において組み立てたものを沈めて使用するから、作業の困難性は少ないし設置個所、海域は多いうえに圧力は恒常的に安定しており、再生可能な環境技術の構築は喫緊の課題となっている。
海や湖の水深圧力又は人工のタンクに溜まる水深圧力域に大気圧を導入して、同域に設けた異口径のメーンピストン1・1と背面ピストン3・3それぞれの口径表面2・2・4・4に水深圧力と、大気圧力を接触させる、(双方ピストンは以下ピストンと呼ぶ)例えば、メーンピストン1・1断面積600cmには水深100m圧力を受け、片方の背面ピストン3・3断面積60cmには大気圧と接触して概ね10対1の比率にする。
シリンダー5・5内部の双方ピストンは口径差があるものの、長さ1mのストロークを有する一体物であり連動する、メーンピストン表面2・2には操作桿6・6を備えて下端の油圧ポンプ7・7の入力又は解除を操作桿先端6・6で行う。
更に操作桿6・6には異口径ピストンの復帰押しばね8・8の片方の固定金具9・9を取り付け、もう片方はピストン枠10・10に固定して、ばね軸11・11の外側取り付け部12・12はピストンの動きに可回動に固着する。
ピストンケーシング13(図5)の外には、水圧均衡路14・14と均衡揚水バルブ15・15と揚水切換弁16・16と揚水路17・17と揚水パイプ18・18を連繋して、水上寄りには揚水圧力タービン19・19と汲み出しポンプ20・20の回転翼21・21を取り付け、ノズル20・20を装備する。
一方の大気導入パイプ22下端は、ピストンケーシング頭部23・23に接続し、近傍の水上寄りには大気圧開閉弁24と残水タンク25を備えて、水深装置は水中板26(図3)に固定し浮体27(図1)に吊るし水深装置と水上機器を連繋する。また、発明の第2は水中板26と同様に船底部に水深機器、メーンピストン1・1、背面ピストン3・3などを装置し、水上方向への揚水圧力を水面下の、水圧の低い水中10cm〜100cm程度の船体後方に噴水して推進力を得るようにする。
異口径ピストンを沈めた100m水深圧力10kgf/cmにおいて、メーンピストン1・1表面積約660cmは6600kgf/cmの水圧を受けて、口径が大気圧の背面ピストン3・3を水上方向に押す力が働く。
片方の、背面ピストン3・3表面積は60cmであり、1m程度の残水をはさむものの大気圧との接触によって60cm×10kgf/cm=約600kgf/cmの圧力を生じることになる、しかし背面ピストン3・3の残水28・28を大気圧開閉弁24の外の残水タンク25に押し出すにはメーンピストン1・1と同じ歩調の動作になり、先が大気圧のため動力としてではなく、空滑りの動作であって、圧力のほとんどは、一体に連動しているメーンピストン1・1断面積600cm×100cm=60000cmの水に移動する。
メーンピストン1・1の裏面29・29に溜まっている移動した圧力水60000cmを共に外部に放出しないかぎり動力は発生しないのであり、側面の揚水路17・17から揚水切換弁16・16均衡揚水バルブ15・15を経て、揚水圧力タービン19・19を駆動し、汲み出しポンプ20・20を起動したあと揚水パイプ18・18を通じて主圧タービン31に動力を与えて発電機40を稼働したあと水面に排水する、また主圧タービン31を無くし、揚水そのものの噴水を利用した第2の動力により船舶の推進を可能にする。
メーンピストン1・1の容量60000cmの水は背面ピストン3・3断面積60cm×100cm=6000cmの10倍を有するから、圧力伝播の法則に従ってメーンピストン1・1の揚水圧力は1/10に減少した60kgf/cmの圧力を生じるのであり本発明の革新を形成する、なおメーンピストン1・1と背面ピストン3・3の10対1の比率は、背面ピストン3・3の断面積を大きくすれば圧力は高くなるが、汲み出す水量が増す相関関係にある、しかし水中板26に設置する双方ピストンの断面積とストロークの拡大により大規模の動力装置を可能にしている。
一方左側は、反対の動きになる、即ち、揚水切換弁16は均衡揚水バルブ15の均衡路を開き、メーンピストン1の裏面29と背面ピストン3の表面4に水圧均衡路14・14から水深圧力を浸入させてメーンピストン1と背面ピストン3は共に水深圧力と均衡してピストンを復元する、なお、復元方向と逆向きの復帰押しばね8は、一時、抵抗になるが、ばね軸11の直線状態を過ぎると、復帰方向に弾力が発揮する。しかし、揚水量と均衡水量が一致するなら、ばね8・8は不要になるが、ばね8・8はピストンの往復運動の、むらや不均衡の調整をはかっている。
水深圧力を動力に変換することによる莫大なエネルギーの革新が現実のものになった、安価な電力の供給をはじめ、船舶の推進においては揚水圧力を直接噴水するものと、既存のスクリュー併用や、太陽光発電、風力との併用では省エネルギーの効果が期待できる、したがって大気に干渉しない動力装置の誕生は、産業革命の転換を意味しており、持続可能な動力の創造である、既存のCOや放射性物質の拡散抑止のほか、石油石炭LNG又は原子核燃料に依存しないエネルギーの構築、社会構成によって地球環境保全を実現する。
水上(地上)において組立てたものを水深に沈めて起動する本発明の、水深圧力原動機は水中作業は伴わず、水深圧力は恒常的に安定しておりそのなかで実施する、水深のピストンは浮体27とを結ぶ大気導入パイプ22と揚水パイプ18・18が繋がっており、水深の機器は水中板26上に設置し、浮体27から鎖32で吊るし、情報は電気通信ケーブル47によってモニター33に表示される、この説明では水深100mになっているが水圧が及ぶなら水深にこだわるものではない、なお、当該装置の人工のタンクには液体なら効率性、実用性の面からオイルなど実施可能である。更に、本発明の第2は水深1m〜20m程度の浅い水深圧力を利用するが、例えば大型船の水深10mでは前述試算の1/10=45mの放水力がある。
本発明は異口径のピストンによって実現するのであって、静圧力域の当装置にはピストンの下死点に油圧ポンプ7・7を設けて、始動は揚水切換弁16・16の均衡揚水バルブ15・15の開いた方の、背面ピストン3・3の電動水抜き弁34・34を起動して大気導入パイプ分岐部35に至る水を水中に放出することによって行う。
放水完了と同時に、背面ピストン3・3は上死点36・36に到達してメーンピストン1・1は下死点37・37に到達し、操作桿6・6は油圧ポンプ7・7を加圧して操作ピストン38・38の操作ピストンギヤ38・38と大気圧開閉弁24を動作し、水深圧力と大気圧を交互に変換して往復運動を開始する、なお、水溜りが分岐部35より上に残る場合には、汲み出しポンプ20・20の補助クラッチ付電動モーター39・39を起動して大気導入パイプ22の水を残水路25を通じて汲み出しポンプ20・20の回転翼21・21によって水中に放出する。
水溜りがなく水抜き弁34・34又は補助クラッチ付電動モーター39・39が停止したあと、水深圧力に押されたメーンピストン1・1は大気圧方向に押し込まれて、背面ピストン3・3の高低差はほとんどない残水を大気圧開閉弁24の外に出し、分岐部35より残水タンク25に溜める、「図6右」の動きになり、左は均衡方向に進む。
メーンピストン1・1の裏面29・29の溜水は直接大気圧と接触していないから、背面ピストン3・3の600kgf/cmの圧力がそのままメーンピストン1・1に残るのであり、この圧力水の放出なくして動力の発生はなく、揚水路17・17から揚水切換弁16・16の均衡揚水バルブ15・15の開いている方向に放出するが、メーンピストン1・1の容量は背面ピストン3・3の10倍を有するから圧力は1/10に薄まっており、放出する揚水圧力は60kgf/cmに減少している。
60kgf/cmの揚水圧力のうち揚水圧力タービン19・19(椀型)には、水深圧力の1.5倍の揚水上昇圧力をかけ、連繋している汲み出しポンプ20・20を駆動し、残水タンク25の水をメーンピストン1・1の揚水と同じサイクルで、Φ6mm×長さ5mmノズル20・20から、10気圧の水中に放出する、その際に背面ピストン3・3の1行程分6000cmに見合った吐水の回転翼21・21(スクリュー型)を使って全量を汲み出すが、汲み出す方法として例えば、背面ピストン3と同じ断面積の排水パイプを水面向けに配管して、1行程1m分を順次水面に排水するのもよいが、上から下への圧力は10kgf/cmであり放出は水中でよい、したがって汲み出したあとの大気導入パイプ22の分岐部35より上は常に空気の状態になる、なお、大気圧下の残水タンク25と汲み出しポンプ20・20を繋ぐ残水路25には逆止弁25・25を備えているうえ、水深圧力を上回る放出力がかかっており、ノズル20・20方向に絶えず吸引力が働き、残水タンク25へ水深圧力は逆流しない。
揚水圧力タービン19・19を通過した圧力水は、水上の主圧タービン31によって発電機40を稼働したあと水面に排水する、ブレーキは大気導入パイプ22の分岐部35近傍に設けた水深圧力均衡弁42(電動)から背面ピストン3・3への水の流入によって行い、ピストン双方の口径を水深圧力に釣り合わせ大気圧を遮断して行うほか水上のフライホイル43のブレーキ41で行う、制御は同じ水深圧力均衡弁42・42の開きや揚水パイプ18上端の揚水過圧バルブ61(電動)の放水又は主圧タービン31の角度を変えて行う、また、水深の機器と水上機器は電気通信ケーブル47、監視カメラ44照明51によってモニター33に表示し管理する。
以下、本発明に係る実施形態を図1〜14に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る水深圧力原動機正面の実施例を示すが、浮体27は鎖45によって係留しており、開口部46から水深へ大気導入パイプ22揚水パイプ18電気通信ケーブル47を降下して、水中板26はデッキ48に鎖32によって吊るしている。なお鎖32は電動又は油圧モーターによって昇降させる(図示省略)、
図2は、本発明に係る水深圧力原動機の平面実施例を示すが、中央は水上機器のケース49になっている。
図3は、本発明に係る水深圧力原動機の図2A−A線断面を示す正面の浮体27部分と、水深の水中板26に設置した機器の斜視概観図であるが、水深のピストンと繋いだ揚水パイプ18は揚水圧力タービン19と主圧タービン31を駆動したあと水面に排水している、大気導入パイプ22は大気給気口50より水深の大気圧開閉弁24を繋いで大気圧を引き込んでいる、また電源モニター33を繋ぐ電気通信ケーブル47は水深の情報信号を受信したり電気を供給している。
図4は、図3の浮体27の水上機器、主圧タービン31、モニター33、大気給気口50部分の拡大図である。
図5は、本発明に係る水深圧力原動機の断面を示す図であって、異口径ピストンのメーンピストン1・1と背面ピストン3・3と操作桿6・6は一体に動作しており、同じ構造が一対に向き合って、ピストンは同じ方向に動くが、内容は異なり、片方の揚水時にはもう一方は水深圧力と均衡する正反対の動作になる。
左側のメーンピストン1と背面ピストン3は上死点36に到達し、右側のメーンピストン1と背面ピストン3は下死点37に到達して、操作桿6先端6によって油圧ポンプ7を起動して油圧路52の媒体は操作ピストン38・38の双方を押して揚水切換弁16・16の双方と連動する1/4回動の操作ピストンギヤ38・38(図7)によって均衡揚水バルブ15は均衡路を開き15は揚水路を開いて、同時に大気圧開閉弁24の右路を開いている。なお操作ピストンギヤ38・38は油圧に連動する電動モーターでの変換は可能である(図示省略)。
図の状態は次の動作の直前であって、大気圧開閉弁24は右路が開き揚水切換弁16の均衡揚水バルブ15は揚水路が開いて、メーンピストン1と背面ピストン3は次の動作態勢、左側のメーンピストン1と背面ピストン3は、大気圧開閉弁24が閉じており揚水切換弁16は均衡揚水バルブ15の均衡路が開き水深圧力を受け入れる態勢。
図6は、メーンピストン1に水深圧力がかかり、左のメーンピストン裏面29又は背面ピストン表面4には均衡の水深圧力が浸入を開始しており、双方ピストンは同じ方向に動作する「図の右から左へ」、この動作によってピストン復帰の押しばね8・8は、復帰する均衡圧力に抵抗するが、押しばね8の釣り合った状態(図左8)をこえると下死点方向に押す力に変転して、水深圧力の均衡方向への圧力も加わり復帰を円滑に確実にする、なお、ピストンが上死点に向うとき押しばね8は抵抗になるが、水深圧力の大気方向への圧力は強力であり無視できる。
上記によって背面ピストン360cmは、連動しているメーンピストン表面2660cmに受けている水深圧力によって押されるが、水60000cmは均衡の際にメーンシリンダー30にたまったもので、外部への放出は動力発生には必須になる。
メーンピストン1の圧力水放出60000cmと同時に一体の背面ピストン3の残水も同じサイクルでシリンダー5の、分量を同時に放出するが、背面ピストンより上(先)は大気圧であり残水タンク25分岐部35までの距離1m程度の残水はあるものの、背面ピストン3の動きは空砲状態の空滑りであって、60cmの断面積に対してメーンピストン1の断面積600cmは10倍を有しており、その分薄まった60kgf/cmとなって揚水能力は600m水上500mとなり、(汲み出しポンプの負荷15kgf/cmを差し引くと、450m水上350m)、したがって、上から下への圧力10kgf/cmを上回り揚水の上昇は確実なものになる。
メーンピストン1に押された揚水圧力は揚水路17揚水切換弁16均衡揚水バルブ15を通過したあと、揚水圧力のうち約15kgf/cmを使って揚水圧力タービン19を駆動して、連繋する汲み出しポンプ20の回転翼21を稼働して、出口に装備するノズル20Φ6mm×長さ5mmによって背面ピストン3内部の残水全量をメーンピストン1と同じ周期の動作で10気圧の水中に放出し分岐部35より上は絶えず大気圧を保持する。なお、揚水圧力の25%の上昇圧力を使用するからタービン19や汲み出しポンプ20は規模が合うなら型式によらず対応可能である。
更に、揚水圧力は複数の揚水パイプ18と合流して、主圧タービン31によって発電機40を稼働したあと水面に排水するが、揚水パイプ18の水上には電動の揚水過圧バルブ61を備えて圧力の調節や緊急停止の際に水面に放出する、排水は、海水淡水化に有効。
図7は、図6左の拡大図であって、参考例は操作ピストン38・38左右と連動する操作ピストンギヤ38・38と、揚水切換弁16及び均衡揚水バルブ15の揚水路を開いた状態を示している。
図8は、本発明に係る水深圧力原動機の操作桿6と油圧ポンプ7の拡大図を示しており、操作桿6は下死点方向への動きであって油圧ポンプ7はピストン枠10の下端54に設けてメーンピストン表面2に固定した操作桿6先端6によって、フック60突端55を押して外し、油圧ポンプ7を押し込み(点線)圧力スイッチ64が通電し電磁石63に密着すると同時に油圧路52の加圧で操作ピストン38・38と大気圧開閉弁24を同時に起動する、双方の油圧ポンプ7・7はメーンピストン1・1背面ピストン3・3の往復運動を交互に変換する起動力になっており、油圧路52・52の供給は、加圧又は後退圧を繰り返すが図8では油圧路52が加圧を示す形になっている。
図9は、本発明に係る水深圧力原動機の操作桿6と油圧ポンプ7の拡大図を示しており、操作桿6の上死点方向への動きであって、対側の油圧ポンプ7が加圧に変わる際には後退する油圧路52の油圧ポンプ7は密着している頭部53の鉄片65と電磁石63を圧力スイッチ64によって解除したあと、油圧ポンプ7の加圧に逆行する後退油に押されて油圧ポンプ7は後退する。
油圧ポンプ下端7は、キックばね56によって戻っている斜面57を滑って開き、切欠部58に掛け固定して水深圧力又は大気圧力の振動を防御する。なお、ピストン枠10・10と操作桿6・6には、支持アーム62・62を摺動可能に保持している、59は油圧ポンプストッパー。
図10は、本発明第2の船体66側面図であり、第1の水深圧力原動機を船舶の推進に応用するもので、揚水圧力を直接船尾の噴水ノズル67から放出し推進するが、喫水の大きい大型船舶には有効であり、船尾底辺を延長した、連結水中板26に装置している水深機器メーンピストン1・1背面ピストン3・3よりフレキシブルホース68を通じて、浅い水中に噴水する、喫水の少ない小型船には船底裏面に水深機器用のスペースを設けることになる(図示省略)、
水深機器からの揚水パイプは、高圧可能な伸縮パイプでよいが、分かり易くフレキシブルホース68を説明しており、揚水パイプ上部18にはフレキシブルホース68上端を結合し揚水パイプ上部18先に噴水ノズル67を装備して後方に噴水し船舶を推進する、また、レール72・72は船体66に垂直に固定しており、フロート69・69は喫水に応じて昇降し、点線のように対応する。
図11は、船尾71の正面図を示しており、連結水中板26に装置した水深機器の揚水パイプ下部18とフレキシブルホース68を連繋し、更に揚水パイプ上部18を繋いで噴水ノズル67はフロート69・69によって昇降すると同時に、支持板74先端に設けた後退ノズル70・70は後退ノズル弁75・75の電動開閉弁によって作動する。
図12は、船体66の平面図を示しており、噴水ノズル67と船体側面の内寄りに設けた後退ノズル70・70の噴水は斜め後方に放出し、フロート69・69は船尾後方を喫水状況に応じて昇降する。
図13は、図12の船尾装置の拡大図を示すが、船尾に固定したレール72・72に摺動可能な連結金具73・73を嵌め込んで、レール72・72・72・72に沿って上下動する、連結金具73・73・73・73の外側には支持板74を固定し中央近傍に噴水ノズル67と、延長した先端には後退ノズル70・70を装備している。なお中央に限らず噴水ノズル67は船幅に応じて装備が可能。
図14は、船尾71正面の拡大図を示すが、横に伸びる支持板74に噴水ノズル67、フロート69・69と後退ノズル70・70を備えて、レール72・72に沿ってフロート69・69は水位にしたがって上下動し、常時浅い水中に噴水する、また、揚水パイプ上部18を分岐76した電動の揚水過圧バルブ61を水上に設けて緊急時の放水や圧力調節をはかる、77はフロート69・69の補助板。
浮体係留の正面図。 浮体係留の平面図。 水上の機器と水深の機器図。 水上機器断面図。 ピストン断面図。 ピストン断面図。 図6左側拡大図。 油圧操作ピストン拡大図。 油圧操作ピストン拡大図。 船体の側面図。 船尾の正面図。 船体の平面図。 船尾装置の平面拡大図。 船尾正面の拡大図。
・・・ メーンピストン 1 ・・・ メーンピストン
・・・ メーンピストン表面 2 ・・・ メーンピストン表面
・・・ 背面ピストン 3 ・・・ 背面ピストン
・・・ 背面ピストン表面 4 ・・・ 背面ピストン表面
・・・ シリンダー 5 ・・・ シリンダー
・・・ 操作桿 6 ・・・ 操作桿
・・・ 操作桿先端 6 ・・・ 操作桿先端
・・・ 油圧ポンプ 7 ・・・ 油圧ポンプ
・・・ 油圧ポンプ下端 7 ・・・ 油圧ポンプ下端
・・・ 復帰押しばね 8 ・・・ 復帰押しばね
・・・ 固定金具 9 ・・・ 固定金具
10 ・・・ ピストン枠 10 ・・・ ピストン枠
11 ・・・ ばね軸 11 ・・・ ばね軸
12 ・・・ ばね取り付け部 12 ・・・ ばね取り付け部
13 ・・・ ピストンケーシング
14 ・・・ 水圧均衡路 14 ・・・ 水圧均衡路
14 ・・・ 水圧均衡路 14 ・・・ 水圧均衡路
15 ・・・ 均衡揚水バルブ 15 ・・・ 均衡揚水バルブ
16 ・・・ 揚水切換弁 16 ・・・ 揚水切換弁
17 ・・・ 揚水路 17 ・・・ 揚水路
18 ・・・ 揚水パイプ 18 ・・・ 揚水パイプ
18 ・・・ 揚水パイプ下部 18 ・・・ 揚水パイプ上部
19 ・・・ 揚水圧力タービン 19 ・・・ 揚水圧力タービン
20 ・・・ 汲み出しポンプ 20 ・・・ 汲み出しポンプ
20 ・・・ 噴射ノズル 20 ・・・ 噴射ノズル
21 ・・・ ポンプ回転翼 21 ・・・ ポンプ回転翼
22 ・・・ 大気導入パイプ
23 ・・・ ピストンケーシング頭部 23 ・・・ ピストンケーシング頭部
24 ・・・ 大気圧開閉弁 24 ・・・ 大気圧開閉弁
25 ・・・ 残水タンク 25 ・・・ 残水路
25 ・・・ 逆止弁 25 ・・・ 逆止弁
26 ・・・ 水中板 26 ・・・ 連結水中板
27 ・・・ 浮体
28 ・・・ 背面残水 28 ・・・ 背面残水
29 ・・・ メーンピストン裏面 29 ・・・ メーンピストン裏面
30 ・・・ メーンシリンダー 30 ・・・ メーンシリンダー
31 ・・・ 主圧タービン
32 ・・・ 水中板鎖
33 ・・・ モニター
34 ・・・ 電動水抜き弁 34 ・・・ 電動水抜き弁
35 ・・・ 分岐部
36 ・・・ ピストン上死点 36 ・・・ ピストン上死点
37 ・・・ ピストン下死点 37 ・・・ ピストン下死点
38 ・・・ 操作ピストン 38 ・・・ 操作ピストン
38 ・・・ 操作ピストンギヤ 38 ・・・ 操作ピストンギヤ
39 ・・・ クラッチ付電動モーター 39 ・・・ クラッチ付電動モーター
40 ・・・ 発電機(図1)
41 ・・・ ブレーキ(図1) 41 ・・・ ブレーキ
42 ・・・ 水深圧力均衡弁(電動) 42 ・・・ 水深圧力均衡弁
43 ・・・ フライホイル
44 ・・・ 監視カメラ
45 ・・・ 係留鎖
46 ・・・ 甲板開口部
47 ・・・ 電気通信ケーブル
48 ・・・ デッキ
49 ・・・ 水上機器ケース
50 ・・・ 大気給気口
51 ・・・ 照明
52 ・・・ 油圧路 52 ・・・ 油圧路
53 ・・・ 油圧ポンプ頭部 53 ・・・ 油圧ポンプ頭部
54 ・・・ ケーシング下端
55 ・・・ フック突端 55 ・・・ フック突端
56 ・・・ キックばね
57 ・・・ フック斜面
58 ・・・ フック切欠部
59 ・・・ 油圧ポンプストッパー
60 ・・・ 油圧ポンプフック
61 ・・・ 電動揚水過圧バルブ(図4)
62 ・・・ 支持アーム 62 ・・・ 支持アーム
63 ・・・ 電磁石
64 ・・・ 圧力スイッチ
65 ・・・ 鉄片
66 ・・・ 船体
67 ・・・ 噴水ノズル
68 ・・・ フレキシブルホース
69 ・・・ フロート 69 ・・・ フロート
70 ・・・ 後退ノズル 70 ・・・ 後退ノズル
71 ・・・ 船尾
72 ・・・ レール 72 ・・・ レール
72 ・・・ レール 72 ・・・ レール
73 ・・・ 連結金具 73 ・・・ 連結金具
73 ・・・ 連結金具 73 ・・・ 連結金具
74 ・・・ 支持板
75 ・・・ 後退ノズル弁 75 ・・・ 後退ノズル弁
76 ・・・ 揚水パイプ分岐部
77 ・・・ フロート補助板
図5は、本発明に係る水深圧力原動機の断面を示す図であって、異口径ピストンのメーンピストン1・1と背面ピストン3・3と操作桿6・6は一体に動作しており、同じ構造が一対に向き合って、ピストンは同じ方向に動くが、内容は異なり、片方の揚水時にはもう一方は水深圧力と均衡する正反対の動作になる、なお操作桿6・6 の動作は連結によって、双方ピストンの往復運動の調節を計ることが可能になる。
左側のメーンピストン1と背面ピストン3は上死点36に到達し、右側のメーンピストン1と背面ピストン3は下死点37に到達して、操作桿6先端6によって油圧ポンプ7を起動して油圧路52の媒体は操作ピストン38・38の双方を押して揚水切換弁16・16の双方と連動する1/回動の操作ピストンギヤ38・38(図7)によって均衡揚水バルブ15は均衡路を開き15は揚水路を開いて、同時に大気圧開閉弁24の右路を開いている。なお操作ピストンギヤ38・38は油圧に連動する電動モーターでの変換は可能である(図示省略)。
一方左側は、反対の動きになる、即ち、揚水切換弁16は均衡揚水バルブ15の均衡路を開き、メーンピストン1の裏面29と背面ピストン3の表面4に水圧均衡路14から水深圧力を浸入させてメーンピストン1と背面ピストン3は共に水深圧力と均衡してピストンを復元する、なお、復元方向と逆向きの復帰押しばね8は、一時、抵抗になるが、ばね軸11の直線状態を過ぎると、復帰方向に弾力が発揮する。しかし、揚水量と均衡水量が一致するなら、ばね8・8は不要になるが、ばね8・8はピストンの往復運動の、むらや不均衡の調整をはかっている。
本発明は異口径のピストンによって実現するのであって、静圧力域の当装置にはピストンの下死点に油圧ポンプ7・7を設けて、始動は揚水切換弁16・16の均衡揚水バルブ15・15の大気方向に開いた、背面ピストン3・(3)の電動水抜き弁34・(34)を起動して大気導入パイプ分岐部35に至る水を水中に放出することによって行う。( )は図5参照
放水の進行とともに、「図6右の動きになり」背面ピストン3は上死点36に向かいメーンピストン1は上死点に向かい、操作桿先端6は油圧ポンプ7から後退するが、加圧した状態のまま、操作ピストン38・38の操作ピストンギヤ38・38(図7)と大気圧開閉弁24の右路を保持しており、放水終了と同時に、背面ピストン3と、メーンピストン1は上死点に到達し、「左」は水深圧力と均衡して、メーンピストン1の下死点37への到達時点で、操作桿先端6は油圧ポンプ7を加圧し、油圧路52によって油圧の方向を転換して油圧ポンプ7を解除し、操作ピストン38・38を動作して、揚水切換弁16の均衡揚水バルブ15を大気方向に開き、大気圧開閉弁24の左路を開いて、「図5に対称の動き」となり、水深圧力と大気圧を交互に変換して往復運動を開始する、なお、水溜りが分岐部35より上に残る場合には、汲み出しポンプ20・20の補助クラッチ付電動モーター39・39を起動して大気導入パイプ22の水を残水路25を通じて汲み出しポンプ20・20の回転翼21・21によって水中に放出する。

Claims (2)

  1. 水中板26に複数設置可能なメーンピストン1・1背面ピストン3・3が一体の異口径ピストンを一対に合体し、水上機器、主圧タービン31、モニター33、大気給気口50に連繋した大気導入パイプ22揚水パイプ18又は電気通信ケーブル47により水深の動力装置を構成し、揚水と水圧均衡の交互作用で往復動するメーンピストン表面2・2に固定した操作桿6・6にピストン復帰押しばね8・8と片方のピストン枠10・10に可回動に固着した押しばねでピストンを復帰し、操作桿6・6で油圧ポンプ7・7を入力または解除し操作ピストン38・38を動作して、揚水切換弁16・16と均衡揚水バルブ15・15と大気圧開閉弁24によって大気圧と水深圧力を変換しメーンピストン1・1に生じる水圧をメーンシリンダー30・30側面の揚水路17・17、揚水パイプ18・18の揚水で揚水圧力タービン19・19の駆動による汲み出しポンプ20・20で背面ピストン3・3の残水を水中に放出し一括した揚水主圧はタービン31を駆動し発電機40を稼働したあと水面に排水する水深圧力原動機。
  2. 水深圧力原動機に生じる揚水圧力を水中に噴水し、船舶を推進する動力を構成し、船尾71の縦方向に設けたレール72・72に、横方向の支持板74と連結金具73を結合してレール72・72をすべるように嵌め込み、支持板74に固着したフロート69・69を喫水に応じて昇降させ、水面に近い水中又は揚水圧力の及ぶ水中に噴水ノズル67の位置を保持するとともに、連結水中板26に装置した機器メーンピストン1・1、背面ピストン3・3によって生じた揚水圧力を揚水パイプ下部18、フレキシブルホース68と揚水パイプ上部18を通じて、支持板74に備えた噴水ノズル67、又は後退ノズル70・70から噴水し船舶を前進、又は後退させる船舶の推進動力装置。
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