JP5739485B2 - 水槽水圧力原動機 - Google Patents

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Description

本発明は、高台の上部水槽と水道管を繋いだ下部水槽の水底圧力と、水槽外の大気圧を水槽内部の異口径ピストンにおいて、往復運動に変換し、揚水圧力によりタービンをまわし発電機を稼働したあと水面に戻し、少量の給水補給によって安価な、電気化社会を構築する水槽水圧力原動機の提供。
該、水槽水圧力原動機は、本人出願の水深圧力原動機、特願2012−003084に係る改良に関する。
水力発電や(揚水含む)水流、潮汐、波力などの発電は、低炭素社会に向けた貢献が期待され、上記のほかに小規模水力発電、海中の大型水車発電など、開発には積極開発が進行している、しかし我が国は河川海洋立国と呼ばれながら、火力発電には遠く及ばず、水利用の促進には余力を残す結果となっており、従来技術の延長拡大によらず、水力系発電の技術革新が求められる。
特願2004−257749 段落番号0018〜0021
水、大気の越境汚染、異常気象、もはや一国の努力だけの解決が困難な状況にある、増える一方の二酸化炭素(CO )、「削減をどのように実行」するのか地球規模の課題となっている、ゆえに公知、水の電気分解に因る水素生産が、燃料電池の糧とした電源構成の下「水素の量産化時代」に入った、而して化石燃料の使用をひかえることが望ましく、代替の安い電気需要に応える水の有効利用がまたれる。
水力発電は、主に川を堰止めたダムに大量の水を溜めて、落差を使ってタービンを回転させるが、ダム湖は周辺環境破壊のほかに、海の自然環境に深く係わるもので、砂礫の停滞による海浜への影響、魚介類の生育など深刻な問題を抱えており、賛否両論はあるが治水利水発電目的のダムには反対できない側面もあって、時代の趨勢により新しい技術の開発がまたれており、川を堰止めるのではなく水槽に溜め置く静圧力の動力への変換は今日の重要な技術課題となってた。
高台の水槽1に上流の水2を引き入れ、密閉の下部水槽3と水道管4によって連繋した落差50メートルの下部水槽3低部の水圧約5kgf/cmを保持しメーンピストン5・5 と背面ピストン6・6 及び油圧ポンプ8を下部水槽3内部に装置する。
水槽3内部の水圧と、外部大気圧の差圧を異口径のメーンピストン5・5と背面ピストン6・6の動作を利用して、揚水と排水に分離するが、大口径のメーンピストン5の断面積4900cm(表面積5000cm)を下部水槽3の水圧と接触し、小口径の背面ピストン6断面積100cmは大気圧と接触して低い大気圧方向へ必然の動きとして圧力をかける。
メーンピストン5と背面ピストン6の断面積は49対1の比率であり、長さ1メートルのストロークを要する一体物で、対向するメーンピストン5と5はアーム7によって連結し動きを同一にして、それぞれの間には機器操作に要る油圧ポンプ8をピストン架台に備えて、メーンピストン5・5のピストンヘッド9・9によって油圧ピストン8 を起動し媒体は操作ピストン24・24 を動作して、揚水切換弁12・12 に因る揚水道13・13 と水圧均衡路11・11 及び大気圧開閉弁19左路・右路を変換するようになっている。
異口径ピストンを沈めた50メートル水圧5kgf/cmにおいて、メーンピストン5・5表面積5000cmは25000kgf/cmの水圧を受けて、下部水槽3外の大気圧方向に押す力が働き、片方の背面ピストン6・6の断面積は大気圧との接触によって水圧5kgf/cm×断面積100cm≒500kgf/cmの圧力を生じることになる。
しかし背面ピストン6・6の残水を大気圧開閉弁19の外に押し出すには、メーンピストン5・5と同じ歩調の動作になり、先が大気圧のために動力としてではなく、空滑りの動作であって圧力は一体に連動しているメーンピストン5・5断面積4900cm×ストローク100cm=490000cmの水に移動し圧力水としてたまる。
メーンピストン5・5の裏面にたまっている移動した圧力水490000cmをメーンシリンダ16・16外部に開放しない限り動力は発生しないのであり、ピストンケーシング10側面の揚水路14・14から揚水切換弁12・12の揚水道13・13を経て揚水パイプ15より上部水槽1上部に装置したタービン20を駆動して発電機21を稼働したあと、上部水槽1水面に還元するように成る。
メーンピストン5・5の容量490000cmの水は、背面ピストン6・6断面積100cm×ストローク100cm=10000cmの49倍を容しており、液体圧力の伝播に関する法則(パスカル原理)によりメーンピストン5・5に生じる水圧力は49分の1に減少した10.2kgf/cm(揚水能力約100メートル)となり革新を形成する。(大気に接した背面ピストンの断面積×水圧÷メーンピストンとの比率=)
上記によって、一方の背面ピストン6・6の残水は背面ピストン頭部18・18に接続した大気排水パイプ17・17から大気圧開閉弁19を通りぬけて、排水管34を下り勾配の自然排水により放流するが、排水に見合った少量の水は、上部水槽1に前述の川の水2から補給するように成る。
他方、左側は反対の動きになる、即ちメーンピストン5背面ピストン6の上死点到達のあと、大気圧開閉弁19左路が閉じた揚水後のメーンピストン裏面22と背面ピストン表面23(図2左〜3参照)の絶え間においては容積が減少し、同時に圧力は消滅して水深圧力とは概ね同じ5kgf/cm の差圧を生じており、補填に要する水深圧力を浸入口33から既に開いた揚水切換弁12によって、均衡路11と揚水路14(揚水時と逆方向)を通じて前記メーンピストン裏面22と背面ピストン表面23に取り入れ、ピストン5・6を「復帰方向に動作」して下死点到達時に水圧と均衡するようになる。
人工の動力を加えることなく、自然の重力に依って水の隆起を実現しており、電気の安価な供給、二酸化炭素の削減、さらに再生可能エネルギーの開発拡大に新しい道を拓く。
上下水槽の配置図。 下部水槽のピストン部断面図。 ピストンの動作図。 揚水切換弁拡大図。 油圧ポンプ拡大図。
水深圧力を動力に変換する陸上形式の装置であって、上部水槽1より高所の水の自然の流れを利用するもので、人工の動力を加えることなく、水自体の重力を応用している。
本発明の山などの傾斜を利用した上部水槽1に連繋する下部水槽3の水圧力と、外の大気圧約1kg・の差圧を異口径のメーンピストン5・5と背面ピストン6・6の圧力比率によって揚水排水に分離し、大口径メーンピストン5・5 を水圧側に、小口径背面ピストン6・6 を大気圧側の排水に使用するようになっている。
而して、メーンピストン5・5を連結するアーム7は、揚水と水圧均衡の一致を測り双方ピストン5・5・6・6の往復運動を円滑にし、アーム7の長さはねじゲージ41によって上死点36下死点27の微調整を可能にして、異口径ピストンの比率又はストロークの拡大により大規模化を可能にしており、落差50メートルは限定しない。
本発明は、異口径のピストン5・6によって実現するのであって、水槽3水底の静圧力域のメーンピストン5と5の向き合った間に、双方の動作によって生じる押圧力を、油圧ポンプ8に受けて往復運動に生じる媒体は操作ピストン24・24及び大気圧開閉弁19を作動して揚水又は排水の流れを交互に変換している。
該、原動機の「始動」は、水圧均衡バルブ26・26を閉めて、(運転中は閉める)大気圧バルブ25・25を開くことによって、大気圧開閉弁19の開いた方の背面ピストン6・6の残水を排水し、水圧を受けているメーンピストン5・5が大気圧方向に移動して往復運動を開始する。
「停止」は、水圧均衡バルブ26・26を開いて、下部水槽3の水圧と背面ピストン6・6表面の水圧を釣り合わせて、大気圧バルブ25・25を閉めて、(運転中は開いている)外気圧を遮断して行う。
媒体油圧は、ピストン架台(図示省略)に装置した油圧ポンプ8をメーンピストン5・5のピストンヘッド9・9と油圧ロッド28・28のロッド末端39・39 を使って押し出すようになる。
また、油圧ポンプ8の可動軸29を連動枠30に備えて、対側のメーンピストン5・5 の何れか下死点27・27 に至るまで、ばね軸38の付勢によって保持し、ピストンヘッド9・9 の接点変換で油圧ピストン8 を往復させて、媒体42は操作ピストン24・24 と大気圧開閉弁19を動作している。
以下、本発明に係る実施形態を図1〜5に基づいて説明する。
図1は、斜面に設置した上下の水槽を示すが、上部水槽1にそれより上流の水2を給水パイプによってためて、水道管4を通じて密閉の下部水槽3にため、落差50メートルの水底圧力5kgf/cmを保持し、下部水槽3には照明モニター3と給水口のフィルター2と水道管4には取替え可能なフィルター脱着口4を備えている。
大気排水パイプ17及び大気圧バルブ25、水圧均衡バルブ26、水抜きバルブ31、空気ベント32、大気圧開閉弁19はバルブ操作によって開閉可能にして、メンテナンス用の堅牢な密閉扉35を備えている。
上部水槽1にはタービン20と発電機21を天板1に設置し、一行程490000cmの揚水は水面に環流するが、揚水パイプ15の先端は揚水負荷の少ない20cm程度を水没させて大気圧を遮断している。
他方、背面ピストン6・6の排水一行程分10000cmの水は上流の河川から自然の流れを給水するが、当該比率の水量なら簡単な取水設備でよく、急峻な地形の山間の斜面を利用するので設置箇所は広く存在している。
図2は、本発明の要諦を成す異口径ピストンの側面を示すもので、メーンピストン5・5と背面ピストン6・6は連動しており、左右は同じ構造が一対に向き合って、ピストン5・5・6・6は同じ方向に動くが、内容は異なり片方の揚水時に、もう片方は水槽3水圧と均衡する正反対の動作になる。
即ち、左側のメーンピストン5と背面ピストン6は上死点36に到達しており、右側のメーンピストン5と背面ピストン6は下死点27に到達して、ピストンヘッド9によって油圧ロッド28を押圧して油圧ポンプ8を起動し媒体は操作ピストン24・24 を動作して、揚水切換弁12の水圧均衡路11を開き、大気圧開閉弁19左路を閉じて、揚水後のメーンピストン裏面22の容積は揚水時に減少し退圧して、背面ピストン表面23の残水は停滞している。
図は次の動作直前を示しており、大気圧開閉弁19は右路の開きによって、揚水切換弁12の揚水道13が開いて、メーンピストン5と背面ピストン6は次の動作態勢。
左側のメーンピストン5と背面ピストン6は大気圧開閉弁19左路がしまっており、揚水切換弁12の均衡路11と揚水路14(逆方向の流れ)が通じて、フィルターの付いた水圧浸入口33より下部水槽3の水底圧力を受け入れる態勢。
図3は、図2の動向を示すものであって、左側のメーンピストン5の裏面22と背面ピストン6の表面23には、水圧浸入口33の水圧が均衡路11及び揚水路14を通じて浸入を開始しており、図の左から右へ動いて、下死点到達時に水深圧力と均衡する。
片方のメーンピストン5裏面22の圧力水と背面ピストン6の残水は、水深圧力に押されたメーンピストン5によって揚水路14と揚水道13を通じた揚水で上部のタービン20と発電機21を駆動すると同時に(図1参照)背面ピストン6の排水を開始しており、図の右側が加圧に対して、左側は水槽3の水圧と均衡する。
さらに下部水槽3の水底圧力はメーンピストン5の揚水の動作と同時に背面ピストン頭部18に連繋した大気排水パイプ17と大気圧開閉弁19右路を通じて、下部水槽3外部の大気圧に背面ピストン6 の残水を排水管34により自然排水する。
図4は、揚水切換弁12の拡大図(左)を示すが、揚水切換弁12内蔵の閉子ギヤ44と操作ピストンギヤ43を噛み合わせて、揚水と、均衡の変換を行うが、下部水槽3の水圧は本体の閉子45の貫通口(一点鎖線)は水圧浸入口33と均衡路11と揚水路14に通じており、揚水道13と揚水パイプ15を遮断して均衡作動状態を示している。
即ち、水槽3の水圧は水圧浸入口33より均衡路11を通り背面ピストン6表面23へ、揚水路14は揚水とは逆方向のメーンピストン5裏面22へ浸入し、双方ピストン5・6は水圧に均衡する。したがって、揚水切換弁12(図3右参照)においては揚水パイプ15が開通して、均衡路11はしまっており左右対称の動きになって、交互に変換して揚水均衡を連続するようになる。
図5は、油圧ポンプ8の拡大図を示すものである。油圧ポンプ8本体と固定軸37は不動のものでピストン架台に取り付け油圧ピストン8と油圧ロッド28・28とポンプ枠30は一体に連動して、ピストンヘッド9によって油圧ロッド末端39を押して、油圧ピストン8の油圧媒体42は操作ピストン24・24揚水切換弁12・12 大気圧開閉弁19を起動するように成る。
油圧ロッド28・28には油圧ピストン8動向の可動軸29を枠30中央に備えて、側面のピストン架台に取り付けた固定軸37とばね軸38の付勢によって、動きに応じて押しつけるようになっており、図では左へばね力で固定して次の作動の間隙を維持している。
また、メーンピストン5に取り付けたアーム7は、双方ピストンの往復運動を微調整可能にしており、ジョイント40はアーム7の硬直性の緩和を図り、ピストン間の距離を取るねじゲージ41を備えて動作を円滑にして連続運転する。
・・・ 上部水槽 1 ・・・ 天板
・・・ 川の水 2 ・・・ フィルター
・・・ 下部水槽 3 ・・・ 照明モニター
・・・ 水道管 4 ・・・ フィルター脱着口
・・・ メーンピストン 5 ・・・ メーンピストン
・・・ 背面ピストン 6 ・・・ 背面ピストン
・・・ アーム
・・・ 油圧ポンプ 8 ・・・ 油圧ピストン
・・・ ピストンヘッド 9 ・・・ ピストンヘッド
10 ・・・ ピストンケーシング
11 ・・・ 水圧均衡路 11 ・・・ 水圧均衡路
12 ・・・ 揚水切換弁 12 ・・・ 揚水切換弁
13 ・・・ 揚水道 13 ・・・ 揚水道
14 ・・・ 揚水路 14 ・・・ 揚水路
15 ・・・ 揚水パイプ 15 ・・・ 揚水パイプ
15 ・・・ 逆止弁 15 ・・・ 逆止弁
16 ・・・ メーンシリンダ 16 ・・・ メーンシリンダ
17 ・・・ 大気排水パイプ 17 ・・・ 大気排水パイプ
18 ・・・ 背面ピストン頭部 18 ・・・ 背面ピストン頭部
19 ・・・ 大気圧開閉弁
20 ・・・ タービン
21 ・・・ 発電機
22 ・・・ メーンピストン裏面 22 ・・・ メーンピストン裏面
23 ・・・ 背面ピストン表面 23 ・・・ 背面ピストン表面
24 ・・・ 操作ピストン 24 ・・・ 操作ピストン
25 ・・・ 大気圧バルブ 25 ・・・ 大気圧バルブ
26 ・・・ 水圧均衡バルブ 26 ・・・ 水圧均衡バルブ
27 ・・・ 下死点 27 ・・・ 下死点
28 ・・・ 油圧ロッド 28 ・・・ 油圧ロッド
29 ・・・ 可動軸
30 ・・・ 油圧ポンプ連動枠
31 ・・・ 水抜きバルブ
32 ・・・ 空気ベント
33 ・・・ 水圧浸入口 33 ・・・ 水圧浸入口
34 ・・・ 排水管
35 ・・・ 密閉扉
36 ・・・ 上死点
37 ・・・ 固定軸
38 ・・・ ばね軸
39 ・・・ 油圧ロッド末端 39 ・・・ 油圧ロッド末端
40 ・・・ ジョイント
41 ・・・ ねじゲージ
42 ・・・ 油圧媒体
43 ・・・ 操作ピストンギヤ 43 ・・・ 操作ピストンギヤ
44 ・・・ 閉子ギヤ
45 ・・・ 閉子
46 ・・・ 閉子軸

Claims (1)

  1. 傾斜面の上部水槽1と水道管4を連係した水圧保持の下部水槽3水底にアーム7連結の異口径、メーンピストン5・5と背面ピストン6・6、及び油圧ポンプ8を装置し、油圧ポンプ8本体と固定軸37は不動で、油圧ピストン8 と油圧ロッド28・28 と油圧ポンプ連動枠30は一体に連動し、メーンピストン5・5 のピストンヘッド9・9 に因って油圧ロッド28・28 を往復起動し、油圧媒体で操作ピストン24・24揚水切換弁12・12 大気圧開閉弁19左路・右路を動作して、揚水切換弁12・12に因る揚水道13・13 の揚水と水圧均衡路11・11均衡を交互に変えて、メーンピストン5・5背面ピストン6・6を往復運動に変換し、メーンピストン5・5に生じた揚水は揚水パイプ15を通じて上部水槽1天板1上部のタービン20を駆動し、発電機21の稼働後に上部水槽1に環流するとともに、背面ピストン6・6の残水は大気圧開閉弁19に因る排水を下り勾配の排水管34を用いて河川に放流し、排水と同じ水量を上流の河川より上部水槽1に補充する水槽水圧力原動機。
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