JP2013139214A - 車輪回転制御式ステアリング - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の自動車では、右左折するのには、ハンドルを回して、車輪の方向を変えて右左折をしていた。その為に機械的なステアリング機構によりハンドルの回転に比例して車輪の方向を変えていた。本発明では機械的なステアリング機構を使わずに自動車の右左折の方向を転換する事により自動車の機械的機構を単純にする事により、比較的低価格の自動車の製造を可能にする事を課題とする。
【解決手段】電気自動車に関しては、二輪又は四輪にそれぞれ駆動用モーターを取り付ける事が可能である。そこでモーターの回転数をコンピューターで統合的に制御して、例として左折する時には左側の車輪の回転数を右側の車輪の回転数より小さくして、その回転数の差の大きさにより、車両を大きく左折したり、小さく左折する。
【選択図】図1
【解決手段】電気自動車に関しては、二輪又は四輪にそれぞれ駆動用モーターを取り付ける事が可能である。そこでモーターの回転数をコンピューターで統合的に制御して、例として左折する時には左側の車輪の回転数を右側の車輪の回転数より小さくして、その回転数の差の大きさにより、車両を大きく左折したり、小さく左折する。
【選択図】図1
Description
電気自動車
従来の自動車において、左右に進行方向を変えるには、ハンドルを回して、前輪または後輪等の向きを進行方向に対して変化する、必要がある。
1、従来技術では、機械的に車輪の方向を変えているために、機械的に構造が複雑になる事を単純にする。2、ジョイステックのレバーにより、右左折する事により運転操作の習熟を容易にする。
四輪また六輪等の自動車において、運転者がレバー等により、進行方向をコンピューターに指示して、それぞれの車輪の回転数をコンピューターにより一元的に制御して、左右または前後の車輪の回転数の差により自動車の進行方向を変える。
1、ハンドルにより車輪の方向を変化させないために、機械的に構造が単純である。2、4輪または6輪等の左右の車輪をゆっくり逆回転する事により、その場で回転できるために、回転半径を小さくできる。3、進行方向を車輪の回転数で決めるために、従来のハンドルの様に右折又は左折から直進にもどす時にハンドルを逆回転する必要がないために、運転操作の習熟が容易である。
図1は本発明において、前輪のみに駆動用モーターを取り付けた実施形態の概略構成図である。
概略構成図1において、走行中、運転手がジョイステックのレバー7を左側に倒した時、コンピューター6が接続コード5,8,15,16を経由して、回転数検知式モーターブレーキシステム9,17および回転数検知式ブレーキ4,14に信号を送る。その時レバー7の傾きに比例して左折するのに最適の回転数を車輪2,11,12,19が保てる信号をおくる。そして回転数検知式モーターブレーキシステム9,17および回転数検知式ブレーキ4,14により検知した回転数を接続コード5,8,15,16を経由してコンピューター6にもどして、実際の回転数により、コンピューター6で修正した信号を回転数検知式モーターブレーキシステム9,17および回転数検知式ブレーキ4,17へ送る。又ジャイロセンサーにより、進行方向を確認して、コンピューター6により適正信号をだす。
電気自動車において、機械的な構造が単純になるために、比較的低価格な自動車が製造出来る様になる。また操作を手に集中する事が出来る為に下半身に障害の有る人でも運転し易い自動車を作る場合に比較的低価格で出来る。
1 自動車車体
2 左後輪
3 左後輪と回転数検知式ブレーキとの接続シャフト
4 回転数検知式ブレーキ
5 回転数検知式ブレーキと全車輪回転数制御用コンピューターとの接続コード
6 ジャイロセンサー内蔵式全車輪回転数制御用コンピューター
7 コンピューター制御用ジョイステックレバー
8 全車輪回転数制御用コンピューターと左前輪回転数検知式駆動モーターブレーキシステムとの接続コード
9 左前輪回転数検知式モーターブレーキシステム
10 左前輪回転数検知式モーターブレーキシステムと左前輪との接続シャフト
11 左前輪
12 右後輪
13 右後輪と回転数検知式ブレーキとの接続シャフト
14 右後輪回転数検知式ブレーキ
15 回転数検知式ブレーキと全車輪回転数制御用コンピューターとの接続コード
16 全車輪回転数制御用コンピューターと右前輪回転数検知式駆動モーターブレーキシステムとの接続コード
17 右前輪回転数検知式モーターブレーキシステム
18 右前輪回転数検知式モーターブレーキシステムと右前輪との接続シャフト
19 右前輪
2 左後輪
3 左後輪と回転数検知式ブレーキとの接続シャフト
4 回転数検知式ブレーキ
5 回転数検知式ブレーキと全車輪回転数制御用コンピューターとの接続コード
6 ジャイロセンサー内蔵式全車輪回転数制御用コンピューター
7 コンピューター制御用ジョイステックレバー
8 全車輪回転数制御用コンピューターと左前輪回転数検知式駆動モーターブレーキシステムとの接続コード
9 左前輪回転数検知式モーターブレーキシステム
10 左前輪回転数検知式モーターブレーキシステムと左前輪との接続シャフト
11 左前輪
12 右後輪
13 右後輪と回転数検知式ブレーキとの接続シャフト
14 右後輪回転数検知式ブレーキ
15 回転数検知式ブレーキと全車輪回転数制御用コンピューターとの接続コード
16 全車輪回転数制御用コンピューターと右前輪回転数検知式駆動モーターブレーキシステムとの接続コード
17 右前輪回転数検知式モーターブレーキシステム
18 右前輪回転数検知式モーターブレーキシステムと右前輪との接続シャフト
19 右前輪
Claims (1)
- 電気自動車の前輪または全輪の車輪の回転数をコンピュータにより統合的に制御して、左右前後の車輪の回転数の差により、右左折等の車両の進行方向を制御する事。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012000456A JP2013139214A (ja) | 2012-01-05 | 2012-01-05 | 車輪回転制御式ステアリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012000456A JP2013139214A (ja) | 2012-01-05 | 2012-01-05 | 車輪回転制御式ステアリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013139214A true JP2013139214A (ja) | 2013-07-18 |
Family
ID=49037108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012000456A Pending JP2013139214A (ja) | 2012-01-05 | 2012-01-05 | 車輪回転制御式ステアリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013139214A (ja) |
-
2012
- 2012-01-05 JP JP2012000456A patent/JP2013139214A/ja active Pending
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