JP2013138396A - 振動スピーカの固定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】効果的に振動スピーカと振動板の間の密着性を増して、振動の伝達や発声機能を高めることが可能な振動スピーカの固定装置を提供する。
【解決手段】振動スピーカに固定又は押圧された少なくとも1つの締結プレートと、対応する締結プレートに固設された少なくとも1つの吸盤とを含む。前記吸盤が振動板に吸着されると、前記吸盤は締結プレートを振動スピーカに押し付けて、振動スピーカの底部が振動板に密着可能となる。
【選択図】図1B
【解決手段】振動スピーカに固定又は押圧された少なくとも1つの締結プレートと、対応する締結プレートに固設された少なくとも1つの吸盤とを含む。前記吸盤が振動板に吸着されると、前記吸盤は締結プレートを振動スピーカに押し付けて、振動スピーカの底部が振動板に密着可能となる。
【選択図】図1B
Description
本発明は、振動スピーカの固定装置に関し、より詳しくは、吸盤式の吸着装置に関する。
スピーカ(SPEAKER)は電子信号を音波に変換するための変換装置である。公知の可動コイル型スピーカの体積は嵩張り、消費電力が大きく、しかも磁気妨害を受け易く、ダウンサイジングやポータブルな電子装置には適さない。このため、近年、圧電型の振動スピーカが打ち出されて、公知の可動コイル型スピーカに取って代わった。
振動スピーカは、発生した振動が振動板に伝達され、これを発声させるための振動板に接触固定される必要がある。公知の振動スピーカは磁石、塑性粘土、ポリウレタン(polyurethane、 PU)ゲル、又は吸盤が使用され、振動スピーカを振動板上に固定するため、振動スピーカの底部に設けられる。
然しながら、前述した従来の技術では、こうした固定構造は振動エネルギーを吸收するので、発声機能が低下する。また、上記の公知の振動スピーカの固定構造はさほど強固でないため、振動スピーカがとれてしまうことがよく起こる。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本発明は、効果的に振動スピーカと振動板の間の密着性を強化して、振動の伝達や発声機能を高めることが可能な振動スピーカの固定装置を提供することを主目的とする。
上記の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る振動スピーカの固定装置は、前記振動スピーカに固定又は押圧された少なくとも1つの締結プレートと、対応する締結プレートに固設された少なくとも1つの吸盤とを含み、前記吸盤が振動板に吸着されると、前記吸盤は締結プレートを振動スピーカに押し付けて、振動スピーカの底部が振動板に密着可能となることを特徴とする。
本発明によれば、振動スピーカの発声機能を強化すると共に、振動スピーカと振動板の間の強度が高められる。
以下に図面を参照して、本発明を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本発明は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
まず、本発明の振動スピーカの固定装置の第1実施形態について説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態の構成を図1Aから図3Bに示す。図1Aは本発明の第1実施形態における振動スピーカ10の固定装置の分解透視図である。また、図1Bは図1Aの結合透視図である。本明細書に記載の振動スピーカ10は、駆動すると振動を生じて振動を振動板(図示せず) に伝達して音声を発することが可能なトランスデューサ(transducer)を含む。前記トランスデューサはスマート・マテリアル(smart material) を含み、圧電材料(piezoelectric material)、電気活性ポリマー(Electro-Active Polymer、 EAP)、形状記憶合金(Shape Memory Alloy、 SMA)、磁気歪み材料(Magnetostrictive Material)、電歪材料(Electrostrictive Material)等で差し支えない。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態の構成を図1Aから図3Bに示す。図1Aは本発明の第1実施形態における振動スピーカ10の固定装置の分解透視図である。また、図1Bは図1Aの結合透視図である。本明細書に記載の振動スピーカ10は、駆動すると振動を生じて振動を振動板(図示せず) に伝達して音声を発することが可能なトランスデューサ(transducer)を含む。前記トランスデューサはスマート・マテリアル(smart material) を含み、圧電材料(piezoelectric material)、電気活性ポリマー(Electro-Active Polymer、 EAP)、形状記憶合金(Shape Memory Alloy、 SMA)、磁気歪み材料(Magnetostrictive Material)、電歪材料(Electrostrictive Material)等で差し支えない。
本実施形態の固定装置は締結プレート11と少なくとも1つの吸盤(suction cup)12を含む。締結プレート11はプレート状でよいが、これに限定されない。締結プレート11は硬い素材又は可撓性材料の使用が可能である。吸盤12は弾性盤121と軸部122を含む。締結プレート11が吸盤12の軸部122に対応する位置に、吸盤12を固定するための締結部111を設ける。
本実施形態では、締結部111は締結プレート11を通す穴であり、吸盤12の軸部122を貫通させて吸盤12を締結プレート11に固定させることができる。図1Bに示されるように、締結プレート11の両端に各々締結部111を設け、2つの吸盤12の軸部122がそれぞれ締結部111を貫通する。吸盤12が振動板(図示せず)に吸着すると、締結プレート11を動かして振動スピーカ10の頂部を跨設して押圧することから、振動スピーカ10が振動板に密着することができる。
本実施形態の吸盤12と締結プレート11の組合せは可動・取外し式でよい。図1Cは可動・取外し式の吸盤12の透視図で、ピン127で吸盤12を締結プレート11に固定するための軸部122の穴を貫通する。図1Dは別の可動・取外し式の吸盤12の透視図で、軸部122の頂端が凸部状となっており、吸盤12を締結プレート11に固定することができる。図1Cと図1Dに示された他に、吸盤12と締結プレート11は他の可動・取外し式を使用することも可能である。例えば、軸部122と締結部111が対応する表面に、吸盤12を締結プレート11に螺合するためのネジ山(図示せず)を設ける。
本実施形態における吸盤12と締結プレート11の組合せは、可動・取外し式でなくてもよく、吸盤12の軸部122は締結部111に一体で成形する。
図2Aは本発明の第1実施形態における変更形態の組合せの透視図である。この実施形態では、単一の吸盤12のみを使用し、吸盤12が振動板(図示せず)に吸着すると、締結プレート11の底面を振動スピーカ10の頂部に押し付けることで、振動スピーカ10が振動板に密着することができる。
図2Bは本発明の第1実施形態における別の変更形態の組合せの透視図である。この実施形態では、やはり単一の吸盤12を使用するものの、締結プレート11は締結部111の一端に対向して振動スピーカ10の側部に固定される。吸盤12が振動板(図示せず)に吸着すると、締結プレート11の一端が振動スピーカ10の側部から施力することで、振動スピーカ10は振動板に密着することができる。また、こうした側辺を固定する方法は全体の高さを効果的に下げることも可能である。
図3Aは本発明の実施形態における吸盤12の断面図である。本実施形態における吸盤12は弾性盤121と軸部122を含む他に、さらに吸盤カバー123、プレス部材124、及び凸部125を含んでもよい。吸盤カバー123は弾性盤121をカバーする。吸盤カバー123の中央には開口があり、軸部122が吸盤カバー123を貫通して弾性盤121の頂部に連接される。プレス部材124の一端には軸部122に穿設された回転軸1241を備え、凸部125は回転軸1241に固定される。図3Bに示されるように、プレス部材124が圧下されると、凸部125が吸盤カバー123に当接することで、軸部122が上向いて弾性盤121を上向きに引っ張る。
このようにして、吸盤12と振動板の間のスペースが大きくなり、吸盤12内の圧力が小さくなることで、吸盤12の吸着力が強化される。また、吸盤12は弾性盤121の底部の辺縁にさらに縁126が設けられ、縁126を引っ張ると、吸盤12外部のエアが進入して吸盤12内の圧力が高まり(即ち、吸盤12の吸着力が弱まる)、吸盤12を振動板の表面から取るのに役立つ。
このようにして、吸盤12と振動板の間のスペースが大きくなり、吸盤12内の圧力が小さくなることで、吸盤12の吸着力が強化される。また、吸盤12は弾性盤121の底部の辺縁にさらに縁126が設けられ、縁126を引っ張ると、吸盤12外部のエアが進入して吸盤12内の圧力が高まり(即ち、吸盤12の吸着力が弱まる)、吸盤12を振動板の表面から取るのに役立つ。
次は、本発明の振動スピーカの固定装置の第2実施形態について説明する。
(第2実施形態)
図4Aは本発明の第2実施形態における振動スピーカ10の固定装置の分解透視図である。図4Bは図4Aの結合透視図である。本実施形態は第1実施形態に類似しているが、相違点は、本実施形態は振動スピーカ10底部と振動板(図示せず)の間の距離や接触力を調整するための調整構造を更に含むことにある。本実施形態では、前記調整構造は調整ネジ13と締結プレート11に設けられた対応する調整ネジ孔112を含む。図4Bに示されるように、調整ネジ孔112の位置は振動スピーカ10の中央位置に設けることができるが、これに限定されない。調整ネジ13が締結プレート11にねじ込まれると、振動スピーカ10の頂部を締め付けるので、振動スピーカ10底部と振動板の間の距離を縮小し、或いは、両者間の接触力を強化して、振動スピーカ10の力学的エネルギーを効果的に振動板に伝達して、音声の音量や品質を高める。
(第2実施形態)
図4Aは本発明の第2実施形態における振動スピーカ10の固定装置の分解透視図である。図4Bは図4Aの結合透視図である。本実施形態は第1実施形態に類似しているが、相違点は、本実施形態は振動スピーカ10底部と振動板(図示せず)の間の距離や接触力を調整するための調整構造を更に含むことにある。本実施形態では、前記調整構造は調整ネジ13と締結プレート11に設けられた対応する調整ネジ孔112を含む。図4Bに示されるように、調整ネジ孔112の位置は振動スピーカ10の中央位置に設けることができるが、これに限定されない。調整ネジ13が締結プレート11にねじ込まれると、振動スピーカ10の頂部を締め付けるので、振動スピーカ10底部と振動板の間の距離を縮小し、或いは、両者間の接触力を強化して、振動スピーカ10の力学的エネルギーを効果的に振動板に伝達して、音声の音量や品質を高める。
次は、本発明の振動スピーカの固定装置の第3実施形態について説明する。
(第3実施形態)
図5は本発明の第3実施形態における振動スピーカ10の固定装置の結合透視図である。本実施形態は第1実施形態(図1B)に類似しているが、相違点は、本実施形態は2つの締結プレートを使用していることにあり、つまり、第1締結プレート11Aと第2締結プレート11Bであるが、これらが図2Aに示された締結プレートに類似しており、それぞれ振動スピーカ10の両側にある。第1締結プレート11Aと第2締結プレート11Bはそれぞれ対応する吸盤を設け、即ち、第1吸盤12Aと第2吸盤12Bである。第1/第2締結プレート11A/Bの底面を振動スピーカ10の頂部に押し付けることで、振動スピーカ10は振動板に密着可能である。
(第3実施形態)
図5は本発明の第3実施形態における振動スピーカ10の固定装置の結合透視図である。本実施形態は第1実施形態(図1B)に類似しているが、相違点は、本実施形態は2つの締結プレートを使用していることにあり、つまり、第1締結プレート11Aと第2締結プレート11Bであるが、これらが図2Aに示された締結プレートに類似しており、それぞれ振動スピーカ10の両側にある。第1締結プレート11Aと第2締結プレート11Bはそれぞれ対応する吸盤を設け、即ち、第1吸盤12Aと第2吸盤12Bである。第1/第2締結プレート11A/Bの底面を振動スピーカ10の頂部に押し付けることで、振動スピーカ10は振動板に密着可能である。
図6Aは本発明の第3実施形態における変更形態の結合透視図である。この実施形態では、3つの締結プレート(即ち、第1締結プレート11A、第2締結プレート11B、及び第3締結プレート11C)と、対応する3つの吸盤(即ち、第1吸盤12A、第2吸盤12B、及び第3吸盤12C)を使用している。
図6Bは本発明の第3実施形態における別の変更形態の結合透視図である。この実施形態では、4つの締結プレート(即ち、第1締結プレート11A、第2締結プレート11B、第3締結プレート11C、及び第4締結プレート11D)と、対応する4つの吸盤(即ち、第1吸盤12A、第2吸盤12B、第3吸盤12C、及び第4吸盤12D)を使用している。図6Aと図6Bで使用される締結プレートと吸盤の数は図5に比べて多いことから、一層効果的に振動スピーカ10と振動板の間の密着性を強化することができる。
次は、本発明の振動スピーカの固定装置の第4実施形態について説明する。
(第4実施形態)
図7Aは本発明の第4実施形態における振動スピーカ10の固定装置の結合透視図である。本実施形態は図6Aに示された固定装置に類似しているが、相違点は、本実施形態の3つの締結プレートが一体で製造されることにある。換言すると、3つの締結プレートの第1端が一緒に固着されて、振動スピーカ10を固定したり押圧したりし、3つの締結プレートの第2端はそれぞれ吸盤12A/B/Cを固設する。また、本実施形態は更に手持ち部14を含み、例えば、締結プレート11の頂部中央(即ち、3つの締結プレートが連接する位置)に設けられ、締結プレート11の取り出しに便利である。
(第4実施形態)
図7Aは本発明の第4実施形態における振動スピーカ10の固定装置の結合透視図である。本実施形態は図6Aに示された固定装置に類似しているが、相違点は、本実施形態の3つの締結プレートが一体で製造されることにある。換言すると、3つの締結プレートの第1端が一緒に固着されて、振動スピーカ10を固定したり押圧したりし、3つの締結プレートの第2端はそれぞれ吸盤12A/B/Cを固設する。また、本実施形態は更に手持ち部14を含み、例えば、締結プレート11の頂部中央(即ち、3つの締結プレートが連接する位置)に設けられ、締結プレート11の取り出しに便利である。
図7Bは本発明の第4実施形態における変更形態の結合透視図である。本実施形態は図6Bに示された固定装置に類似しているが、相違点は、本実施形態の4つの締結プレートが一体で製造されることにある。換言すると、4つの締結プレートの一端が一緒に固着され、4つの締結プレートの他端にはそれぞれ吸盤12A/B/C/Dを固設する。また、本実施形態は更に手持ち部14を含み、例えば、締結プレート11の頂部中央(即ち、4つの締結プレートが連接する位置)に設けられ、締結プレート11の取り出しに便利である。
上記の実施形態は本発明の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本発明の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本発明の特許請求の範囲を限定するものではない。従って、本発明の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、後述の請求項に含まれるものとする。
10 振動スピーカ
11 締結プレート
11A 第1締結プレート
11B 第2締結プレート
11C 第3締結プレート
11D 第4締結プレート
111 締結部
112 調整ネジ孔
12 吸盤
12A 第1吸盤
12B 第2吸盤
12C 第3吸盤
12D 第4吸盤
121 弾性盤
122 軸部
123 吸盤カバー
124 プレス部材
1241 回転軸
125 凸部
126 縁
127 ピン
13 調整ネジ
14 手持ち部
11 締結プレート
11A 第1締結プレート
11B 第2締結プレート
11C 第3締結プレート
11D 第4締結プレート
111 締結部
112 調整ネジ孔
12 吸盤
12A 第1吸盤
12B 第2吸盤
12C 第3吸盤
12D 第4吸盤
121 弾性盤
122 軸部
123 吸盤カバー
124 プレス部材
1241 回転軸
125 凸部
126 縁
127 ピン
13 調整ネジ
14 手持ち部
Claims (16)
- 振動スピーカに固定又は押圧された少なくとも1つの締結プレートと、
対応する締結プレートに固設された少なくとも1つの吸盤と、
を含み、前記吸盤が振動板に吸着されると、前記吸盤は締結プレートを振動スピーカに押し付けて、振動スピーカの底部が振動板に密着可能となることを特徴とする振動スピーカの固定装置。 - 前記締結プレートは硬い素材又は可撓性材料を含むことを特徴とする請求項1に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記吸盤は弾性盤と軸部を含み、前記締結プレートは前記吸盤の軸部に対応する位置に前記対応する吸盤を固定するための締結部を設けることを特徴とする請求項1に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記締結部は前記締結プレートを通す穴で、前記吸盤の軸部を貫通させて、前記吸盤を前記締結プレートに固定するため、ピンで前記軸部を貫通することを特徴とする請求項3に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記締結部は前記締結プレートを通す穴で、前記吸盤の軸部を貫通させ、前記軸部の頂端は凸部状となって、前記吸盤が前記締結プレートに固定可能となることを特徴とする請求項3に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記締結部は前記締結プレートを通す穴で、前記軸部と前記締結部が対応する表面に前記吸盤を前記締結プレートに螺合するためのネジ山を設けることを特徴とする請求項3に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記吸盤の前記軸部は前記締結部に一体成形されることを特徴とする請求項3に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記締結プレートの両端にそれぞれ前記締結部を設け、前記各締結部は対応する前記吸盤を有することを特徴とする請求項3に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記締結プレートは前記締結部の他端に対向して前記振動スピーカの側部又は頂部に固定されることを特徴とする請求項3に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記吸盤は更に、
前記弾性盤をカバーし、中央に開口を有して前記軸部が前記吸盤カバーを貫通する吸盤カバーと、
一端に回転軸を有して前記軸部に穿設されたプレス部材と、
前記回転軸に固定された凸部と、
を含み、前記プレス部材が圧下されると、前記凸部が前記吸盤カバーに当接することによって、前記軸部が上向きになることを特徴とする請求項3に記載の振動スピーカの固定装置。 - 前記吸盤は更に前記弾性盤の底部辺縁に設けられた縁を含むことを特徴とする請求項10に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記締結プレートに設けられ、前記振動スピーカ底部と前記振動板の間の距離や接触力を調整するための調整構造を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記調整構造は調整ネジと、前記締結プレートに設けられた対応する調整ネジ孔を含み、前記調整ネジが前記締結プレートにねじ込まれると、前記振動スピーカの頂部を締め付けることによって、前記振動スピーカ底部と前記振動板の間の距離が縮小、或いは両者間の接触力が強化されることを特徴とする請求項12に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記締結プレートは少なくとも2つの前記締結プレートを含み、前記各締結プレートは単一の前記吸盤を対応するように設けることを特徴とする請求項1に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記締結プレートは少なくとも3つの前記締結プレートを含み、前記3つの締結プレートの第1端は一緒に固着されて前記振動スピーカに固定若しくは押圧され、前記3つの締結プレートの第2端はそれぞれ単一の前記吸盤を対応するように設けることを特徴とする請求項1に記載の振動スピーカの固定装置。
- 前記締結プレートの第2端の連接位置に設けられた手持ち部を更に含むことを特徴とする請求項15に記載の振動スピーカの固定装置。
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Publication Number | Publication Date |
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