JP2013137704A - 機器管理装置および機器管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】機器側で設定を変更した場合であっても、システム側で管理する変更履歴情報に付随情報を反映させる。
【解決手段】構成情報、変更履歴情報およびイベント履歴情報を含む機器情報を機器ごとに記憶する機器情報記憶部16と、パラメータを変更するたびに変更履歴情報を生成する変更履歴生成部11と、機器で発生したアラートイベントを受信する受信部13と、アラートイベントに含まれるパラメータ情報が構成情報に含まれる最新のパラメータ情報と異なるか否かを判定する判定部14と、を備え、変更履歴生成部11は、判定部14によりパラメータ情報が異なると判定された場合に、アラートイベントに基づいて変更履歴情報を生成し、変更履歴情報の不足項目を補足入力するように管理者に通知する。
【選択図】図1
【解決手段】構成情報、変更履歴情報およびイベント履歴情報を含む機器情報を機器ごとに記憶する機器情報記憶部16と、パラメータを変更するたびに変更履歴情報を生成する変更履歴生成部11と、機器で発生したアラートイベントを受信する受信部13と、アラートイベントに含まれるパラメータ情報が構成情報に含まれる最新のパラメータ情報と異なるか否かを判定する判定部14と、を備え、変更履歴生成部11は、判定部14によりパラメータ情報が異なると判定された場合に、アラートイベントに基づいて変更履歴情報を生成し、変更履歴情報の不足項目を補足入力するように管理者に通知する。
【選択図】図1
Description
本発明は、機器管理装置および機器管理方法に関する。
生産プロセスを管理する現場では、プラント内に多数の機器(例えばセンサ機器やバルブポジショナ等のデバイス)を配置してプロセスを管理する。これらの機器を管理するシステムでは、それぞれの機器で発生する各種のイベントを一元的に管理することで管理者による機器管理を容易にしている(例えば、下記特許文献1参照)。
上記機器には各種のパラメータを設定する必要があり、このパラメータの設定状態も管理システムで管理する。パラメータは、管理システムから変更することができる一方、機器のある現場側でコミュニケータ等の端末を機器に接続して変更することもできる。管理システム側から変更する場合には、パラメータの管理情報として、例えば、何時、誰が変更した等の変更作業に付随する情報も登録することができる。しかしながら、機器には付随情報を登録してシステム側に送信する機能が無いうえ、機器は様々なベンダにより提供されるため、そのような機能を各機器に追加するのは困難である。したがって、機器のある現場側で設定を変更した場合には、システム側で管理する変更履歴情報に付随情報を反映することができない。
本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、機器側で設定を変更した場合であっても、システム側で管理する変更履歴情報に付随情報を反映させることができる機器管理装置および機器管理方法を提供することを目的とする。
本発明に係る機器管理装置は、管理対象となるシステムに接続する複数の機器に関する機器情報を管理する機器管理装置であって、前記機器情報は、前記機器の構成に関する構成情報、前記機器のパラメータの変更履歴である変更履歴情報、および前記機器で発生するアラートイベントの履歴であるイベント履歴情報を含み、前記機器情報を前記機器ごとに記憶する記憶部と、前記機器情報に含まれる一つまたは複数のパラメータを変更するたびに、前記変更履歴情報を生成する変更履歴生成部と、いずれかの前記機器で発生した前記アラートイベントを受信する受信部と、前記受信部により受信された前記アラートイベントに含まれる前記パラメータに関するパラメータ情報が、前記機器情報に含まれる最新の前記パラメータ情報と異なるか否かを判定する判定部と、を備え、前記変更履歴生成部は、前記判定部により前記パラメータ情報が異なると判定された場合に、前記受信部により受信された前記アラートイベントに基づいて、前記変更履歴情報を生成し、前記変更履歴情報のうち前記アラートイベントに存在しない情報を補足入力するように管理者に通知する。
また、本発明に係る機器管理方法は、管理対象となるシステムに接続する複数の機器に関する機器情報を管理する機器管理方法であって、前記機器情報は、前記機器の構成に関する構成情報、前記機器のパラメータの変更履歴である変更履歴情報、および前記機器で発生するアラートイベントの履歴であるイベント履歴情報を含み、前記機器情報を前記機器ごとに記憶する記憶ステップと、前記機器情報に含まれる一つまたは複数のパラメータを変更するたびに、前記変更履歴情報を生成する変更履歴生成ステップと、いずれかの前記機器で発生した前記アラートイベントを受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて受信された前記アラートイベントに含まれる前記パラメータに関するパラメータ情報が、前記機器情報に含まれる最新の前記パラメータ情報と異なるか否かを判定する判定ステップと、を含み、前記変更履歴生成ステップは、前記判定ステップにおいて前記パラメータ情報が異なると判定された場合に、前記受信ステップにおいて受信された前記アラートイベントに基づいて、前記変更履歴情報を生成し、前記変更履歴情報のうち前記アラートイベントに存在しない情報を補足入力するように管理者に通知する。
かかる構成を採用することで、アラートイベントに含まれるパラメータ情報が機器情報に含まれる最新のパラメータ情報と異なるか否かを判定することができ、パラメータ情報が異なる場合に、機器側でパラメータの設定を変更したと判断できる。また、この場合に、機器から受信したアラートイベントに基づいて変更履歴情報を生成し、この変更履歴情報のうちアラートイベントに存在しない情報を付随情報として補足入力するように管理者に通知することができる。それゆえに、機器側でパラメータの設定を変更した場合であっても、システム側で管理する変更履歴情報に対して、アラートイベントに存在しない付随情報を反映させることが可能となる。
上記変更履歴生成部は、前記アラートイベントに基づいて生成する前記変更履歴情報の変更時刻を、前記アラートイベントの発生時刻を用いて設定する、こととしてもよい。
これにより、機器側でパラメータの設定を変更した場合であっても、アラートイベントの発生時刻を用いて、付随情報である変更時刻を暫定的に設定することができる。
上記変更履歴生成部は、前記アラートイベントに基づいて生成する前記変更履歴情報の変更時刻を、前記アラートイベントの前回に同一の前記機器で発生した他のアラートイベントの発生時刻から今回の前記アラートイベントの発生時刻までの時間帯を用いて設定する、こととしてもよい。
これにより、機器側でパラメータの設定を変更した場合であっても、前回のアラートイベントの発生時刻から今回のアラートイベントの発生時刻までの時間帯を用いて、付随情報である変更時刻をシステム側で設定することができる。
上記アラートイベントには、種別として、前記機器が前記システムから取り外されたときに発生する脱イベント、および前記機器が前記システムに接続されたときに発生する着イベントが含まれ、前記変更履歴生成部は、前記受信部により受信された前記アラートイベントの種別が前記着イベントである場合に、前記アラートイベントに基づいて生成する前記変更履歴情報の変更時刻を、当該着イベントの前回に同一の前記機器で発生した前記脱イベントを種別とする前記アラートイベントの発生時刻から前記着イベントの発生時刻までの時間帯を用いて設定する、こととしてもよい。
ここで、パラメータ情報が異なり、かつ、アラートイベントが着イベントである場合には、機器をシステムから取り外している間に機器側でパラメータの設定を変更したと判断できる。したがって、この場合に、変更履歴情報の変更時刻に、脱イベントの発生時刻から着イベントの発生時刻までの時間帯を暫定的に設定することによって、機器をシステムから取り外している間に機器側でパラメータの設定を変更した場合であっても、付随情報である変更時刻をシステム側で設定することが可能となる。
上記受信部により受信された前記アラートイベントの種別が前記着イベントであって、当該アラートイベントを発生した前記機器に対応する前記構成情報が存在しない場合に、前記機器から発信される前記アラートイベントに基づいて、前記構成情報を生成する構成情報生成部を、さらに備える、こととしてもよい。
ここで、アラートイベントが着イベントであり、かつ、機器に対応する構成情報が存在しない場合には、機器をシステムから取り外し、他の機器に交換したと判断できる。したがって、この場合に、その機器から発信されるアラートイベントに基づいて交換後の機器の構成情報を生成することによって、機器を他の機器に交換した場合であっても、交換後の機器の構成情報をシステム側で設定することが可能となる。
上記変更履歴生成部は、前記変更履歴情報に対応する前記パラメータを前記機器にダウンロードする際に、前記変更履歴情報の変更時刻を、前記パラメータのダウンロード時刻に設定する、こととしてもよい。
これにより、変更作業時に管理者が変更時刻を設定しなくても、機器にパラメータをダウンロードする際に、そのときの時刻を変更履歴情報の変更時刻として設定することができる。
上記判定部は、前記受信部により受信された前記アラートイベントに含まれる前記パラメータの設定内容に関するパラメータ設定情報が、前記機器情報に含まれる最新の前記パラメータ設定情報と異なるか否かを判定し、前記変更履歴生成部は、前記判定部により前記パラメータ設定情報が異なると判定された場合に、前記受信部により受信された前記アラートイベントに基づいて、前記変更履歴情報を生成する、こととしてもよい。
これにより、システム側のパラメータ設定情報と機器側のパラメータ設定情報とを監視することで、機器側でパラメータ変更作業が行われたかどうかを確認することができる。
上記変更履歴生成部により前記変更履歴情報が生成されるたびに、前記構成情報に含まれる前記パラメータのリビジョン番号を増加させるリビジョン変更部を、さらに備え、前記判定部は、前記受信部により受信された前記アラートイベントに含まれる前記リビジョン番号が、前記機器情報に含まれる最新の前記リビジョン番号と異なるか否かを判定し、前記変更履歴生成部は、前記判定部により前記リビジョン番号が異なると判定された場合に、前記受信部により受信された前記アラートイベントに基づいて、前記変更履歴情報を生成する、こととしてもよい。
これにより、システム側のリビジョン番号と機器側のリビジョン番号とを監視することで、機器側でパラメータ変更作業が行われたかどうかを確認することができる。
本発明によれば、機器側で設定を変更した場合であっても、システム側で管理する変更履歴情報に付随情報を反映させることができる機器管理装置および機器管理方法を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態について説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
図1は、本発明の実施形態における機器管理装置を含む機器管理システムの概略構成を示す図である。図1に示すように、機器管理システム100は、機器管理装置1と、一つまたは複数のコントローラ2と、一つまたは複数のデバイス3と、を備える。コントローラ2およびデバイス3は階層関係にある機器であり、コントローラ2が上位階層に位置し、デバイス3がコントローラ2の下位階層に位置する。
デバイス3は、プラント内に配置される機器であり、例えばフィールドバスを介してコントローラ2と双方向に通信する機能を有する。フィールドバスは、デジタル信号で双方向通信可能な通信方式のネットワークであり、その通信仕様は、フィールドバス協会(Fieldbus Foundation(登録商標))によって、ファウンデーションフィールドバス(Foundation Fieldbus)として規格化(標準化)されている。
デバイス3としては、例えば、流量や圧力、温度等を検出する各種センサ機器、流量制御弁や圧力制御弁等の各種バルブを制御するバルブポジショナ、ポンプやファン等を動作させる各種アクチュエータ等が該当する。
コントローラ2は、下位階層に位置するデバイス3を統括制御する機器である。コントローラ2は、例えば、センサ機器から取得した流量や圧力等の測定値に基づいて、バルブポジショナを制御することで、配管に設けられたバルブの開度等を調節する。
機器管理装置1は、コントローラ2やデバイス3の機器情報を管理する装置である。機器管理装置1は、物理的には、例えば、CPU(Central Processing Unit、)等の制御装置(不図示)と、メモリやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置(不図示)と、入力装置(不図示)と、表示装置(不図示)とを備える。記憶装置は、機器情報を格納する各種のテーブルとして、例えば、構成情報テーブル16a、変更履歴情報テーブル16bおよびイベント履歴情報テーブル16cを備える。
構成情報テーブル16aは、コントローラ2やデバイス3のコンフィギュレーションに関する構成情報を格納する記憶部である。図2を参照して、構成情報テーブル16aのデータ構成について説明する。構成情報テーブル16aは、データ項目として、例えば、機器識別情報項目、アドレス情報項目、リビジョン番号項目およびパラメータ項目を有する。
機器識別情報項目は、コントローラ2やデバイス3を一意に特定する機器識別情報を格納する。アドレス情報項目は、コントローラ2やデバイス3のシステム内での所在を示すアドレス情報を格納する。リビジョン番号項目は、パラメータ項目に格納されるパラメータを変更するたびにカウントアップされるリビジョン番号を格納する。パラメータ項目は、パラメータを一意に特定するパラメータIDとそのパラメータの値との組を複数格納する。このパラメータIDとパラメータ値との組は、パラメータの設定内容に関するパラメータ設定情報を構成する。また、リビジョン番号およびパラメータ設定情報を、パラメータに関するパラメータ情報とする。
変更履歴情報テーブル16bは、コントローラ2やデバイス3のパラメータ変更作業に関する変更情報を履歴情報として蓄積する記憶部である。図3を参照して、変更履歴情報テーブル16bのデータ構成について説明する。構成情報テーブル16aは、データ項目として、例えば、機器識別情報項目、作業者項目、変更理由項目、変更時刻項目、変更パラメータ項目、変更前項目および変更後項目を有する。
機器識別情報項目は、コントローラ2やデバイス3を一意に特定する機器識別情報を格納する。作業者項目は、パラメータ変更作業の担当者名を格納する。変更理由項目は、パラメータを変更した理由を格納する。変更時刻項目は、パラメータを変更した時刻を格納する。変更パラメータ項目は、変更対象のパラメータIDを格納する。変更前項目は、変更前のパラメータ値を格納する。変更後項目は、変更後のパラメータ値を格納する。
イベント履歴情報テーブル16cは、コントローラ2やデバイス3で発生するアラートイベントに関するイベント情報を履歴情報として蓄積する記憶部である。図4を参照して、イベント履歴情報テーブル16cのデータ構成について説明する。構成情報テーブル16aは、データ項目として、例えば、機器識別情報項目、発生時刻項目、通知時刻項目、種別項目、着脱フラグ項目、リビジョン項目、対象パラメータ項目および変更値項目を有する。
機器識別情報項目は、コントローラ2やデバイス3を一意に特定する機器識別情報を格納する。発生時刻項目は、コントローラ2やデバイス3でアラートイベントが発生したときの時刻である発生時刻を格納する。通知時刻項目は、コントローラ2やデバイス3で発生したアラートイベントを通知したときの時刻である通知時刻を格納する。発生時刻の他に通知時刻を設けたのは、コントローラ2やデバイス3がシステムから切り離されることを考慮したためである。コントローラ2やデバイス3がシステムから切り離された場合には、アラートイベントが発生してもその旨を通知することができず、システムに再接続してから、切り離されていた間に発生したアラートイベントを通知することになる。そこで、発生時刻の他に通知時刻を設け、切り離されていた間に発生したアラートを管理できるようにしたものである。
種別項目は、アラートイベントの種別を格納する。アラートイベントの種別としては、例えば、“着脱”、“アップデート”および“アラーム”がある。“着脱”は、アラートイベントがコントローラ2やデバイス3を接続/非接続にしたときに発生する着脱イベントであることを示す。“アップデート”は、アラートイベントがコントローラ2やデバイス3のパラメータを変更したときに発生するアップデートイベントであることを示す。“アラーム”は、アラートイベントがコントローラ2やデバイス3で発生したアラームを通知するためのアラームイベントであることを示す。
着脱フラグ項目は、アラートイベントが着脱イベントである場合に付随するデータ項目であり、接続/非接続のいずれかを示すフラグ情報を格納する。図4では、接続を示すフラグ情報として“着”が格納され、非接続を示すフラグ情報として“脱”が格納されている。フラグ情報が“着”である着脱イベントを着イベントともいい、フラグ情報が“脱”である着脱イベントを脱イベントともいう。
リビジョン項目、対象パラメータ項目および変更値項目は、アラートイベントがアップデートイベントである場合に付随するデータ項目である。リビジョン項目は、アップデート後のリビジョン番号を格納する。対象パラメータ項目は、アップデート対象のパラメータIDを格納する。変更値項目は、変更後のパラメータ値を格納する。
機器管理システム100では、上位側の機器が下位側の機器の通信状態情報を収集する。通信状態情報は、データ通信の成否情報を含む機器の通信状態に関する情報である。上位側の機器は、収集した通信状態情報に含まれるデータ通信の成否情報に基づいて、下位側の機器の接続状態を判定し、着脱イベントを生成して機器管理装置1宛てに送信する。
ここで、上位階層の機器が非接続にされた場合には、その機器およびその機器の下位階層に位置する全ての機器に対応する着脱イベントとして、着脱フラグ項目に“脱”を格納した脱イベントが発行され、イベント履歴情報テーブル16cに蓄積される。一方、上位階層の機器が接続された場合には、その機器およびその機器の下位階層に位置する全ての機器に対応する着脱イベントとして、着脱フラグ項目に“着”を格納した着イベントが発行され、イベント履歴情報テーブル16cに蓄積される。
図1に示すように、機器管理装置1は、機能的には、例えば、変更履歴生成部11と、リビジョン変更部12と、受信部13と、判定部14と、構成情報生成部15と、機器情報記憶部16とを有する。
変更履歴生成部11は、構成情報に含まれる一つまたは複数のパラメータを変更するたびに、変更履歴情報を生成する。変更履歴生成部11は、変更履歴情報の変更時刻に、アラートイベントの発生時刻を設定する。
リビジョン変更部12は、変更履歴生成部11により変更履歴情報が生成されるたびに、構成情報に含まれるリビジョン番号をインクリメントする。受信部13は、いずれかの機器で発生したアラートイベントを受信する。
判定部14は、受信部13により受信されたアラートイベントに含まれるリビジョン番号が、送信元機器の構成情報に含まれる最新のリビジョン番号と一致するか否かを判定する。これは、機器側でパラメータの設定を変更すると、システム側で管理するリビジョン番号と機器側のリビジョン番号とが相違するため、このような判定を行うことで、機器側でパラメータの設定を変更したか否かを判断することが可能となる。
判定部14は、上記リビジョン番号の判定に加え、受信部13により受信されたアラートイベントが着イベントであるか否かを判定する。これは、機器をシステムから取り外している間に機器側でパラメータの設定を変更すると、システム側で管理するリビジョン番号と機器側のリビジョン番号とが相違するうえ、その後システムに接続したときに着イベントが発信されるため、このような判定を行うことで、機器をシステムから取り外している間に機器側でパラメータの設定を変更したか否かを判断することが可能となる。
判定部14は、上記着イベントの判定に加え、受信部13により受信されたアラートイベントの送信元機器に対応する構成情報が存在するか否かを判定する。これは、機器をシステムから取り外して他の機器に交換すると、構成情報が別機器の構成情報に置き換えられるうえ、その後システムに接続したときに着イベントが発信されるため、このような判定を行うことで、機器をシステムから取り外して他の機器に交換したか否かを判断することが可能となる。構成情報が存在するか否かは、アラートイベントの送信元機器の機器識別情報と一致する機器識別情報を有する構成情報を検索することで実現できる。
変更履歴生成部11は、判定部14によりリビジョン番号が異なると判定された場合に、受信部13により受信されたアラートイベントに基づいて、変更履歴情報を生成し、変更履歴情報のうちアラートイベントに存在しない情報を補足入力するように管理者に通知する。
構成情報生成部15は、受信部13により受信されたアラートイベントが着イベントであり、かつ、このアラートイベントの送信元機器に対応する構成情報が存在しない場合に、このアラートイベントに基づいて、構成情報を生成する。
ここで、機器を交換した場合には、アラートイベントの送信元機器のアドレス情報を有する構成情報が存在するため、構成情報生成部15は、このアドレス情報を有する構成情報をアラートイベントに基づいて変更する。一方、機器をシステムに追加した場合には、アラートイベントの送信元機器のアドレス情報を有する構成情報が存在しないため、構成情報生成部15は、アラートイベントに基づいて構成情報を新規に生成する。
構成情報生成部15は、構成情報に含まれるデータ項目のうち上記アラートイベントに存在しないデータ項目がある場合には、機器に問い合わせて取得する。
機器情報記憶部16は、機器情報を記憶装置に記憶させる。具体的に、機器情報記憶部16は、構成情報については構成情報テーブル16aに記憶させ、変更履歴情報については変更履歴情報テーブル16bに記憶させ、イベント履歴情報についてはイベント履歴情報テーブル16cに記憶させる。
次に、実施形態における機器管理装置1の動作について説明する。まず、図5を参照して、アラートイベントを発生した機器に対応する構成情報が存在する場合の動作例について説明する。
最初に、受信部13は、いずれかの機器で発生したアラートイベントを受信する(ステップS101)。
続いて、判定部14は、上記ステップS101で受信したアラートイベントに含まれるリビジョン番号が、送信元機器の構成情報に含まれる最新のリビジョン番号と一致するか否かを判定する(ステップS102)。この判定がYESである場合(ステップS102;YES)には、本動作を終了する。
一方、上記ステップS102の判定でリビジョン番号が異なると判定された場合(ステップS102;NO)に、変更履歴生成部11は、上記ステップS101で受信したアラートイベントに基づいて、変更履歴情報を生成する(ステップS103)。
続いて、判定部14は、上記ステップS101で受信したアラートイベントが着イベントであるか否かを判定する(ステップS104)。この判定がNOである場合(ステップS104;NO)には、処理を後述するステップS106に移行する。
一方、上記ステップS104の判定で着イベントであると判定された場合(ステップS104;YES)に、変更履歴生成部11は、上記ステップS101で受信したアラートイベントの発生時刻を、変更履歴情報の変更時刻に設定する(ステップS105)。
続いて、変更履歴生成部11は、変更履歴情報に含まれる項目のうちアラートイベントに存在しない項目を補足入力するように管理者に通知する(ステップS106)。そして、本動作を終了する。
次に、図6を参照して、アラートイベントを発生した機器に対応する構成情報が存在しない場合の動作例について説明する。機器の構成情報が存在しない場合としては、例えば、機器を取り外して異なる機種に交換した場合が該当する。この場合には、構成情報のアドレス情報と一致する機器からアラートイベントが送信されることになるため、アドレス情報を確認することで、異なる機種に交換したか否かを判定することが可能となる。
最初に、受信部13は、いずれかの機器で発生したアラートイベントを受信する(ステップS201)。
続いて、判定部14は、上記ステップS201で受信したアラートイベントの送信元機器に対応する構成情報が存在するか否かを判定する(ステップS202)。この判定がYESである場合(ステップS202;YES)には、本動作を終了する。
一方、上記ステップS202の判定で構成情報が存在しないと判定された場合(ステップS202;NO)に、構成情報生成部15は、上記ステップS201で受信したアラートイベントに基づいて、構成情報を生成する(ステップS203)。
上述してきたように、実施形態における機器管理装置1によれば、判定部14を備えることで、アラートイベントに含まれるリビジョン番号が構成情報に含まれる最新のリビジョン番号と異なるか否かを判定でき、リビジョン番号が異なる場合に、機器側でパラメータの設定を変更したと判断することができる。また、構成情報生成部15を備えることで、上記リビジョン番号が異なる場合に、機器から受信したアラートイベントに基づいて変更履歴情報を生成し、この変更履歴情報のうちアラートイベントに存在しない情報を付随情報として補足入力するように管理者に通知することができる。
これにより、機器側でパラメータの設定を変更した場合であっても、システム側で管理する変更履歴情報に対して、アラートイベントに存在しない付随情報を反映させることが可能となる。
また、実施形態における機器管理装置1によれば、アラートイベントに基づいて生成する変更履歴情報の変更時刻を、アラートイベントの発生時刻を用いて設定することができる。
これにより、機器側でパラメータの設定を変更した場合であっても、アラートイベントの発生時刻を用い、付随情報である変更時刻をシステム側で設定することができる。
ここで、機器側とシステム側で管理しているリビジョン番号が異なり、かつ、機器から受信したアラートイベントが着イベントである場合には、機器をシステムから取り外している間に機器側でパラメータの設定を変更したと判断できる。本実施形態における機器管理装置1によれば、リビジョン番号が異なり、かつ、着イベントである場合には、変更履歴情報の変更時刻に、脱イベントの発生時刻から着イベントの発生時刻までの時間帯を暫定的に設定することができる。
これにより、機器をシステムから取り外している間に機器側でパラメータの設定を変更した場合であっても、着イベントの発生時刻を用い、付随情報である変更時刻をシステム側で設定することができる。
また、機器から受信したアラートイベントが着イベントであり、かつ、機器に対応する構成情報が存在しない場合には、機器をシステムから取り外し、他の機器に交換したと判断できる。本実施形態における機器管理装置1によれば、着イベントであり、かつ、構成情報が存在しない場合には、その機器から発信されるアラートイベントに基づいて構成情報を生成することができる。
これにより、機器を他の機器に交換した場合であっても、交換後の機器の構成情報をシステム側で設定することができる。
なお、上述した実施形態では、変更履歴情報の変更時刻にアラートイベントの発生時刻を設定しているが、変更時刻に設定する内容は、これに限定されない。例えば、変更時刻に時間帯を設定してもよい。具体的に、アラートイベントが着イベント以外である場合には、前回のアラートイベントの発生時刻から今回のアラートイベントの発生時刻までの時間帯を、変更時刻に設定してもよい。また、アラートイベントが着イベントである場合には、直近の脱イベントの発生時刻から着イベントの発生時刻までの時間帯を、変更時刻に設定してもよい。
また、変更履歴情報の変更時刻に、変更履歴情報に対応するパラメータのダウンロード時刻を設定することとしてもよい。本実施形態における機器管理システム100では、管理者が機器管理装置1でパラメータを変更すると、その変更したパラメータは、変更対象となるコントローラ2やデバイス3にダウンロードされ、設定される。
また、上述した実施形態における機器管理装置1が有する機能構成のうち、リビジョン変更部12は必須の構成要素ではない。リビジョン変更部12を省略する場合には、機器にリビジョン番号を管理する機能を持たせ、機器で管理しているリビジョン番号をアラートイベントに格納して機器管理装置1に送信すればよい。
この場合、機器管理装置1では、機器から受信したアラートイベントに含まれるリビジョン番号を、構成情報のリビジョン番号項目に格納して管理する。また、判定部14は、受信部13により受信されたアラートイベントに含まれるパラメータ設定情報が、構成情報に含まれるパラメータ設定情報と異なるか否かを判定する。さらに、変更履歴生成部11は、判定部14によりパラメータ設定情報が異なると判定された場合に、受信部13により受信されたアラートイベントに基づいて、変更履歴情報を生成し、変更履歴情報のうちアラートイベントに存在しない情報を補足入力するように管理者に通知する。
1 機器管理装置
2 コントローラ
3 デバイス
11 変更履歴生成部
12 リビジョン変更部
13 受信部
14 判定部
15 構成情報生成部
16 機器情報記憶部
16a 構成情報テーブル
16b 変更履歴情報テーブル
16c イベント履歴情報テーブル
100 機器管理システム
2 コントローラ
3 デバイス
11 変更履歴生成部
12 リビジョン変更部
13 受信部
14 判定部
15 構成情報生成部
16 機器情報記憶部
16a 構成情報テーブル
16b 変更履歴情報テーブル
16c イベント履歴情報テーブル
100 機器管理システム
Claims (9)
- 管理対象となるシステムに接続する複数の機器に関する機器情報を管理する機器管理装置であって、
前記機器情報は、前記機器の構成に関する構成情報、前記機器のパラメータの変更履歴である変更履歴情報、および前記機器で発生するアラートイベントの履歴であるイベント履歴情報を含み、
前記機器情報を前記機器ごとに記憶する記憶部と、
前記機器情報に含まれる一つまたは複数のパラメータを変更するたびに、前記変更履歴情報を生成する変更履歴生成部と、
いずれかの前記機器で発生した前記アラートイベントを受信する受信部と、
前記受信部により受信された前記アラートイベントに含まれる前記パラメータに関するパラメータ情報が、前記機器情報に含まれる最新の前記パラメータ情報と異なるか否かを判定する判定部と、を備え、
前記変更履歴生成部は、前記判定部により前記パラメータ情報が異なると判定された場合に、前記受信部により受信された前記アラートイベントに基づいて、前記変更履歴情報を生成し、前記変更履歴情報のうち前記アラートイベントに存在しない情報を補足入力するように管理者に通知する、
ことを特徴とする機器管理装置。 - 前記変更履歴生成部は、前記アラートイベントに基づいて生成する前記変更履歴情報の変更時刻を、前記アラートイベントの発生時刻を用いて設定する、ことを特徴とする請求項1記載の機器管理装置。
- 前記変更履歴生成部は、前記アラートイベントに基づいて生成する前記変更履歴情報の変更時刻を、前記アラートイベントの前回に同一の前記機器で発生した他のアラートイベントの発生時刻から今回の前記アラートイベントの発生時刻までの時間帯を用いて設定する、ことを特徴とする請求項2記載の機器管理装置。
- 前記アラートイベントには、種別として、前記機器が前記システムから取り外されたときに発生する脱イベント、および前記機器が前記システムに接続されたときに発生する着イベントが含まれ、
前記変更履歴生成部は、前記受信部により受信された前記アラートイベントの種別が前記着イベントである場合に、前記アラートイベントに基づいて生成する前記変更履歴情報の変更時刻を、当該着イベントの前回に同一の前記機器で発生した前記脱イベントを種別とする前記アラートイベントの発生時刻から前記着イベントの発生時刻までの時間帯を用いて設定する、ことを特徴とする請求項2記載の機器管理装置。 - 前記受信部により受信された前記アラートイベントの種別が前記着イベントであって、当該アラートイベントを発生した前記機器に対応する前記構成情報が存在しない場合に、前記機器から発信される前記アラートイベントに基づいて、前記構成情報を生成する構成情報生成部を、さらに備えることを特徴とする請求項4記載の機器管理装置。
- 前記変更履歴生成部は、前記変更履歴情報に対応する前記パラメータを前記機器にダウンロードする際に、前記変更履歴情報の変更時刻を、前記パラメータのダウンロード時刻に設定する、ことを特徴とする請求項1記載の機器管理装置。
- 前記判定部は、前記受信部により受信された前記アラートイベントに含まれる前記パラメータの設定内容に関するパラメータ設定情報が、前記機器情報に含まれる最新の前記パラメータ設定情報と異なるか否かを判定し、
前記変更履歴生成部は、前記判定部により前記パラメータ設定情報が異なると判定された場合に、前記受信部により受信された前記アラートイベントに基づいて、前記変更履歴情報を生成する、
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の機器管理装置。 - 前記変更履歴生成部により前記変更履歴情報が生成されるたびに、前記構成情報に含まれる前記パラメータのリビジョン番号を増加させるリビジョン変更部を、さらに備え、
前記判定部は、前記受信部により受信された前記アラートイベントに含まれる前記リビジョン番号が、前記機器情報に含まれる最新の前記リビジョン番号と異なるか否かを判定し、
前記変更履歴生成部は、前記判定部により前記リビジョン番号が異なると判定された場合に、前記受信部により受信された前記アラートイベントに基づいて、前記変更履歴情報を生成する、
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の機器管理装置。 - 管理対象となるシステムに接続する複数の機器に関する機器情報を管理する機器管理方法であって、
前記機器情報は、前記機器の構成に関する構成情報、前記機器のパラメータの変更履歴である変更履歴情報、および前記機器で発生するアラートイベントの履歴であるイベント履歴情報を含み、
前記機器情報を前記機器ごとに記憶する記憶ステップと、
前記機器情報に含まれる一つまたは複数のパラメータを変更するたびに、前記変更履歴情報を生成する変更履歴生成ステップと、
いずれかの前記機器で発生した前記アラートイベントを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信された前記アラートイベントに含まれる前記パラメータに関するパラメータ情報が、前記機器情報に含まれる最新の前記パラメータ情報と異なるか否かを判定する判定ステップと、を含み、
前記変更履歴生成ステップは、前記判定ステップにおいて前記パラメータ情報が異なると判定された場合に、前記受信ステップにおいて受信された前記アラートイベントに基づいて、前記変更履歴情報を生成し、前記変更履歴情報のうち前記アラートイベントに存在しない情報を補足入力するように管理者に通知する、
ことを特徴とする機器管理方法。
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