JP2013136918A - 移動式道場床 - Google Patents

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【課題】 擦り足を基本とする剣道等の床材として好適であり、かつ練習中又は試合中に剣士等が踏み込み時の足腰への負担を和らげる。
【課題を解決するための手段】
少なくとも表面層が擦り足を円滑に行うことができる天然木材の板材であって、道場に敷設する単層板又は積層板で構成される長方形状の床構成要素の複数枚を組み合わせて道場床を構成し、該床構成要素のそれぞれの裏面に間隔をおいて直接又は間接的にクッション性を有する弾性体を取り付け、該弾性体の取付け位置は前記床構成要素の長辺の一方の側及び短辺の一方の側のそれぞれのコーナー位置と中間位置に取り付けるとともに床構成要素同士が隣接する位置では双方に跨るように長辺側の一方及び短辺側の一方に共有する弾性体を取り付けることを特徴とする移動式道場床。
【選択図】図1

Description

本発明は屋内では休教室や体育館、ホールなどの床に新たに移動式道場床を設置するか、又は屋外では駐車場やスケートリンク、水を抜いたプールの床等に移動式道場床を設置することができ、移設時には設置した移動式道場床を取り外して次の会場等に移動して設置することが可能な主として武道用の移動式道場床、例えば、剣道、なぎなた、居合術、杖術、槍、空手道、合気道、少林寺拳法、柔剣道、短剣道、日本拳法、スポーツチャンバラ、柔術、剣術、抜刀術、鎖鎌等の各種移動式道場床に関する。
従来の例えば剣道場の床は擦り足を基本とする剣道の稽古に必ずしも適していない道場があることが指摘されている。また、剣道場においては練習中又は試合中に剣士が踏み込み時の足腰への負担を和らげることが重要であることも指摘されている。
しかし、実際には剣道場の床材として合板材料が使用されていたり、天然の木材でも表面が滑りやすかったり、床表面に剣道に適さない塗装が施されていたり、床材としてクッション性に欠ける素材にて形成されている場合が多い。
先行技術文献として、被設置場所の床部に被敷設体を設置するとともに、前記被敷設体を前記床部から収納する装置であって、前記被設置場所の床部または壁部に対して出入り可能に設けられ、前記被敷設体を収納する収納部を複数備えた収納体と、前記収納体が前記床部または前記壁部から出されたときに、前記収納部に収納された前記被敷設体を前記収納部の外部に出し、前記床部の前記被敷設体を前記収納部に入れる設置収納用作動部とを備えてなり、前記収納部は、前記収納体が前記床部または前記壁部から出されたときに開口し、前記被敷設体を前記収納部に対して出入りさせるための開口部を有し、前記収納体は、前記複数の収納部のそれぞれの前記開口部が前記床部に対して臨むように、前記床部または前記壁部に対して出入りし、前記設置収納用作動部は、前記収納部の前記開口部が前記床部に臨んだときの前記収納部の前記開口部以外の方向の側方に設けられている被敷設体の自動設置収納装置の発明が開示されている(特許文献1)。
特開2000−356046公報
上記特許文献1の発明である被敷設体の自動設置収納装置は、床に対する傷みを最小限に抑えることができる旨の記載がされているが、この発明においては床の損傷を最小限に押さえることを主眼にしており、擦り足を基本とする剣道の稽古等には必ずしも適しておらず、また、練習中又は試合中に剣士が踏み込み時の足腰への負担を和らげることについては何ら配慮されていない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは常設の剣道場を含む各種常設道場ではなく、擦り足を基本とする剣道等の床材として好適であり、かつ練習中又は試合中に剣士が踏み込み時の足腰への負担を和らげることができ、全国各地或いは世界中の必要とする場所で剣道場その他各種武殿の道場として移設が可能な移動式道場床を提供することにある。
本発明に係る移動式道場床は、少なくとも表面層が擦り足を円滑に行うことができる天然木材の板材であって、道場に敷設する単層板又は積層板で構成される長方形状の床構成要素の複数枚を組み合わせて道場床を構成し、該床構成要素のそれぞれの裏面に間隔をおいて直接又は間接的にクッション性を有する弾性体を取り付け、該弾性体の取り付け位置は前記床構成要素の長辺の一方の側及び短辺の一方の側のそれぞれのコーナー位置と中間位置に取り付けるとともに床構成要素同士が隣接する位置では双方に跨るように長辺側の一方及び短辺側の一方に共有する弾性体を取り付けることを特徴とする。
請求項1記載の移動式道場床において、短辺側の第1列目と第3列目の床構成要素は長辺側方向の始端から終端の取り付け位置が同じで、第1列目と第3列目の間に入る第2列目の床構成要素は一端の取り付け位置が外側にはみ出るが隣接する床構成要素同士の長辺位置に設ける弾性体の取り付け位置は一致して共有することを特徴とする。
請求項1記載の移動式道場床における表面層は擦り足を円滑に行うことができる天然木材の板材の樹種は杉、松、桧を含む針葉樹であることを特徴とする。
請求項1記載の移動式道場床における積層板は3層又は5層を含む多層であることを特徴とする。
請求項1記載の移動式道場床における単層板はその裏面に根太を敷設し、該根太の下面に間隔をおいてクッション性を有する弾性体を取り付けたことを特徴とする。
本発明の移動式道場床は、柔道で使用する畳のように道場を構成する長方形状の床構成要素を小分けして体育館、公民館、学校の休教室等の様々な場所に運搬し、新たに剣道場やその他各種の武道に関する道場を設置することができる。特に本発明は床表面に剣道等の稽古に適した天然木材を使用することで擦り足を基本とする剣道等の稽古がしやすくなる。
また、例えば剣道等の練習又は試合中に剣士が竹刀等を構えて踏み込みを行う場合においても積層した木材又は単層の床構成要素の裏面に直接又は間接に間隔をおいて設置した弾性体間の間隙で生ずる板材の適度なしなりと弾性体自体のクッション性の協働作用によって踏み込み時の足腰の負担を和らげることができる。
このように従来の剣道場等の道場の床構造に由来する足腰の過度な負担から解放されるとともに擦り足もスムーズに行うことができ、剣道愛好者等が年齢に関係なく練習や試合に打ち込むことができる。その他の武道場として使用する場合でも足への負担を緩和することができる。
天然木材の板材を三層の積層板で形成し、短辺側に凹凸を有する構造の長方形状の床構成要素の平面図である。 図1における右側面図である。 図1における底面図である。 図3における右側面図である。 図3における正面図である。 天然木材の板材を三層の積層板で形成し、短辺側に凹凸を有しない構造の長方形状の床構成要素の平面図である。 図6における右側面図である。 図6における底面図である。 図8における右側面図である。 図8における正面図である。 図1の床構成要素の複数枚を組み合わせて剣道場の床構造の設置の一部を示す裏面図である。 天然木材の板材を単層板で形成し、短辺側に凹凸を有する構造の長方形状の床構成要素の平面図である。 図12における右側面図である。 図12における底面図である。 図14における右側面図である。 図14における正面図である。 図12の単層からなる床構成要素の複数枚を組み合わせて剣道場の床構造の設置の一部を示す裏面図である。 天然木材の板材を単層板で形成し、短辺側に凹凸を有しない構造の長方形状の床構成要素の平面図である。 図18における右側面図である。 図18における底面図である。 図18における右側面図である。 図18における正面図である。
以下、本発明を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は天然木材の板材を三層の積層板で形成し、短辺側に凹凸を有する構造の長方形状の床構成要素の平面図である。
天然木材としては杉、松、桧を含む針葉樹であることが好適である。広葉樹は真っ直ぐな板材が取りにくい場合が多いが、真っ直ぐな板材が得られる場合は本発明の板材として採用される。本発明では少なくとも表面層の板材は杉、松、桧等を例示したが、樹種の選択基準としては剣士等の擦り足に対する表面足触りが良好もしくは適しているものであればよい。また、板材表面に節が無い物が好適であるが節があっても平坦に仕上げられていれば良い。
本発明で使用する床構成要素は単層板1又は積層板2のいずれでもよい。
積層板2は本例では3層の場合を示したが5層その他の複数の板材を交互に例えば木目の配向方向が互いに直角に交差する構成であることが強度上望ましい。本発明で使用する積層板2は天然木材を交互に張り合わせる構成であることが剣道場を始めとする道場床として好ましい。しかし、強度や撓りが確保できるならば表面層を除いた2層目以降は合板であっても良い。
図1〜図5は3層構造の長方形状の床構成要素3の長方形状の短辺側3aの一方に凸部3bを形成し、短辺側3aの他方に凹溝3cを形成した場合を示す。そして、床構成要素3の長方形状の長辺側3dの一方に3層の中央から突出する凸部3bを形成し、長辺側3cの他方に3層の中央で凹溝3cを形成する。本例では床構成要素3の短辺側3aの長さは910mmで、長辺側3cは1820mmとした場合を示すが必ずしもこの数値に限定されるものではなく、これより面積が広い場合又は狭い場合のいずれでもよい。例えば用途によっては畳(図示せず)1畳分の面積であっても良い。
図1及び図3は床構成要素3の表と裏をそれぞれ示す。図1の短辺側3aの一方は破線で示す凹溝3cには長手方向に接する隣接の床構成要素3の短辺側3aに形成した凸部3bと嵌合する。また短辺側3aの凸部3bは長手方向に隣接する床構成要素3の短辺側3aに形成した凹溝3cに嵌合する。同様にして短辺側3aの凹溝3cは隣接する床構成要素3の短辺側3aの凸部3bと嵌合し、短辺側3aの凸部3bは隣接する床構成要素3の短辺側3aの凹溝3cと嵌合する。
図1〜図5に示す弾性体4の取り付け位置を示す。図3においては床構成要素4の裏面を示し、クッション性の弾性体4の取り付け位置が示されている。すなわち、床構成要素3の一方の短辺側3aの隅角部裏面に他の3方の床構成要素3と1枚の弾性体4で接着固定を共有するように隅角部から一部はみ出した状態で取り付ける。また床構成要素3の一方の短辺側3aの端部中間位置に隣接する他方の床構成要素3の短辺側3aと嵌合状態で共有するように弾性体4を取り付ける。また床構成要素3の裏面中央位置の中間部には本例では606mmの間隔をおいて弾性体4を取り付ける。本例では弾性体4を床構成要素3の裏面に直接取り付けた場合を示す。弾性体4の取り付け間隔及び個数は具体的な数値で示したがこの数値に限定されるものではなく撓みや曲げ弾性等の応力等を考慮して決める。弾性体4は剣士等が踏み込み時の足腰への負担を和らげることができる厚さとクッション性を備えていることが肝要である。踏み込み時にかかる強い衝撃力は弾性体4間の取り付け距離や弾性体4の板厚に伴う空隙や床構成要素3の撓み等を考慮して決めるのが望ましい。なお、複数の床構成要素3同士を組み合わせて道場を形成した場合、道場の構成する床構成要素3の周縁部にはそれぞれのコーナー及び中間位置のそれぞれに弾性体4を取り付け、道場表面が平坦になるようにしている。この点、後述する単層板1の複数枚を組み合わせて道場を設置する場合も、道場の周縁部に位置する根太5の裏面に弾性体4を取り付け、道場表面が平坦になるようにしている。
図6〜図10は天然木材の板材を三層の積層板2で形成し、短辺側3aに凹溝及び凸部を有しない構造の長方形状の床構成要素3の実施例を示す。すなわち、長辺側の3dの一方に凸部3bが形成され、長辺側の3dの他方に凹溝3cを形成した場合を示す。基本的な構造は図1〜図5の場合と同様であるので詳細な説明は省略する。
図11は図1の床構成要素3の複数枚を組み合わせて剣道場等の床構造の設置の一部を示す裏面図である。
長手方向の第1列と第3列の床構成要素3、3の間に敷設する第2列の床構成要素3は660mmほど外側にはみ出すように設置する。このように長手方向の両側の床構成要素3、3で挟まれている床構成要素3を外側に一部はみ出すように構成としたのは、共有する弾性体4で隣接する床構成要素3、3の固定位置が一つの弾性体4で共有され、かつ長手方向の短辺側3aの接合箇所は隣接する床構成要素3の長辺側3dの端面でブロックされ、左右前後の強い力が作用しようとも強固に固定され、かつ組立敷設時においても左右で挟まれた床構成要素3、3の間にできた空間に嵌めるときに両側の床構成要素3、3にガイドされながらスムーズに敷設ができ、作業能率が一段と向上する。
図12〜図16は天然木材の板材が単層板1の場合で、短辺側3aに凹溝3c及び凸部3bを有する構造の長方形状の床構成要素3を示す。
床構成要素3は本例では厚さ30mm、幅182mm、長さ1820mmの天然木材の杉板を5枚用意し、幅方向に密着させて1枚の床構成要素3とした場合を示す。しかし、床構成要素3を構成する天然木材の枚数は特に限定されるものではない。そして、木材の厚さ、幅、長さも適宜選択される。図1及び図6の場合においても、床構成要素3は複数枚の長尺板材を接合して構成されているが図面上は省略している。
床構成要素3の短辺側3aには厚さ方向の中央部から一端に凸部3bを、他端に凹溝3cを形成する。床構成要素3の長辺側3dの両端部は凹凸が無く平坦に仕上げられる。
図12〜図16に示す床構成要素3の裏面には図14及び図16に示すように長手方向に所定間隔をおいて3本の根太5が短辺側3aと平行に取り付けるが、図14に示すように短辺側3aの一端には根太5を取り付けない。その根太5の短辺方向の一端は長辺側3dよりも少し内側に配置し、他端は長辺側3dから少し外側にはみ出るように取り付ける。根太5の裏面両端部には弾性体4をそれぞれ取り付ける。本例では根太5の幅が90mm、長さが910mm、厚さが45mmである。また、弾性体の厚さは40mm、縦、横のそれぞれの長さはいずれも90mmである。しかしこれらの数値は一例であり、この数値に限定されない。床構成要素3の短辺側3aの一方に凸部3bを形成し、他方に凹溝3cを形成したのは隣接する床構成要素3同士の端部を嵌合させ、接合が強固になるようにするとともに長辺側3d同士は直接突き合わせ接合する。長辺側3dを突き合わせ接合する時、他方の床構成要素3の長辺側3dの端部が相手の根太5の上に載置されるので隣接する床構成要素3同士の表面が均一の高さに設定され、擦り足動作に対する違和感が解消される。
図17は図12の単層からなる床構成要素3の複数枚を組み合わせて剣道場等の床構造の設置の一部を示す裏面図である。
床構成要素3の組み合わせ構造は図11に示す場合と同様である。根太5を使用した場合は、隣接する床構成要素3の接合部における共有する弾性体4の設置面積を十分に確保するために他の共有しない箇所に比べ設置面積を大きくすることにより取り付け固定したときの安定性や強度等が一層増すことになる。
図18〜図22は天然木材の板材が単層板1で、短辺側3aに凹凸を有しない構造で、長辺側3dには凹溝3c及び凸部3bを有する構造の長方形状の床構成要素3を示す。
床構成要素3の裏面に取り付ける根太5の設置本数及び配置は、図12〜図16に示した構成と同様である。本例では床構成要素3の長辺側3dが凹溝3c及び凸部3bを形成し嵌合する構成となる。短辺側3aは突き合わせ接合する構成となる。
本発明は屋内では休教室や体育館、ホールなどの床に設置し、屋外では駐車場やスケートリンク、水を抜いたプールの床等に設置することができる。
また、設置した道場を取り外して次の会場等に移動して設置が可能な移動式道場床は、例えば、なぎなた、居合術、杖術、槍、空手道、合気道、少林寺拳法、柔剣道、短剣道、日本拳法、スポーツチャンバラ、柔術、剣術、抜刀術、鎖鎌等の各種武道の道場床に適用され、この種の床材を取り扱う木材業者、建築業者やスポーツ施設取扱業者等の多分野にわたり利用され、産業上の利用分野は多岐に亘る。
1 単層板
2 積層板
3 床構成要素
3a 短辺側
3b 凸部
3c 凹溝
3d 長辺側
4 弾性体
5 根太

Claims (5)

  1. 少なくとも表面層が擦り足を円滑に行うことができる天然木材の板材であって、道場に敷設する単層板又は積層板で構成される長方形状の床構成要素の複数枚を組み合わせて道場床を構成し、該床構成要素のそれぞれの裏面に間隔をおいて直接又は間接的にクッション性を有する弾性体を取り付け、該弾性体の取付け位置は前記床構成要素の長辺の一方の側及び短辺の一方の側のそれぞれのコーナー位置と中間位置に取り付けるとともに床構成要素同士が隣接する位置では双方に跨るように長辺側の一方及び短辺側の一方に共有する弾性体を取り付けることを特徴とする移動式道場床。
  2. 請求項1記載の移動式道場床において、短辺側の第1列目と第3列目の床構成要素は長辺側方向の始端から終端の取り付け位置が同じで、第1列目と第3列目の間に入る第2列目の床構成要素は一端の取り付け位置が外側にはみ出るが隣接する床構成要素同士の長辺位置に設ける弾性体の取付け位置は一致して共有することを特徴とする。
  3. 請求項1記載の移動式道場床における表面層は擦り足を円滑に行うことができる天然木材の板材の樹種は杉、松、桧を含む針葉樹であることを特徴とする。
  4. 請求項1記載の移動式道場床における積層板は3層又は5層を含む多層であることを特徴とする。
  5. 請求項1記載の移動式道場床における単層板はその裏面に根太を敷設し、該根太の下面に間隔をおいてクッション性を有する弾性体を取り付けたことを特徴とする。
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