JP2013135517A - 発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力負荷に対して、主に太陽電池からの電力を供給し、太陽電池の発電量が低下した場合には、エンジン発電機から電力を供給し、このエンジン発電機が立ち上がるまでの間、バッテリからの電力を供給して、安定的した電力を供給できる発電装置を提供する。
【解決手段】太陽電池2とバッテリ3とエンジン発電機4とインバータ5とを備える発電装置1であって、太陽電池2の出力電圧検知手段22と、バッテリ出力切換手段33と、エンジン始動手段43と、制御手段7とを備え、制御手段7は、太陽電池2の出力電圧Vsが第1設定値V1未満となると、エンジン始動手段43を作動させるとともに、バッテリ出力切換手段33を切り換えてバッテリ3から電力負荷6に電力を供給し、エンジン発電機4からの出力電圧Vgが第3設定値V3に達すると、バッテリ出力切換手段33を切り換えてバッテリ3から電力供給を停止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、インバータ発電装置の技術に関する。詳しくは、エンジン発電機に備えられたインバータの入力側に、太陽電池とバッテリからの電力供給を可能とするとともに、太陽電池の出力に応じて、バッテリの出力とエンジン発電機の出力を制御できるようにした発電装置の技術に関する。
従来から太陽電池や風力発電装置やバッテリやガスエンジン発電機の出力側を一つのインバータの入力側に接続し、該インバータから商用電源に安定的に電力を供給できるようにした技術が公知となっている。例えば、特許文献1に記載の技術である。
一方、商用電源網が配備されていない辺境の地、例えば、離島や山奥や砂漠等においては、電圧変動が大きい風力発電よりも太陽電池やエンジン発電機を利用して電力の供給が行われる。
特開2003−250222号公報
前記特許文献1の技術のように、複数の分散型電力発生源からの電力は、一旦、直流変換装置により直流に変換し、この直流電力をインバータにより交流に変換して、商用電源に供給する。商用電源は、電圧や周波数を厳密に管理しておく必要があるために、前記分散型電力発生源からの電圧が低下すると、直流側変換装置において、電圧を上昇させる必要があり、設定電圧に維持するための制御は複雑となり、高価な電気機器が必要となる。
また、燃料電池で直流を発生させる場合、その応答性の悪さを解消するためにガスエンジン発電機を並列に接続し、所定の直流電力が得られるようにガスエンジン発電機を制御することも行われている。しかし、ガスエンジン発電機は常時作動させておく必要があり、ランニングコストが高くなる。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、電力負荷に対しては、主に太陽電池からの電力を供給し、太陽電池の発電量が低下すると、エンジン発電機を作動して電力供給を継続できるようにし、このエンジン発電機の立ち上り時の電圧不安定期間は、バッテリから電力を供給して、電圧低下が生じることがなく安定して継続的に電力を供給できる発電装置を提供する。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、太陽電池とバッテリとエンジン発電機とインバータとを備える発電装置であって、太陽電池の出力電圧検知手段と、バッテリ出力切換手段と、エンジン始動手段と、制御手段とを備え、制御手段は、太陽電池の出力電圧が設定値未満となると、エンジン始動手段を作動させてエンジンを始動するとともに、バッテリ出力切換手段を切り換えてバッテリから電力負荷に電力を供給し、エンジン発電機からの出力電圧が設定値に達すると、バッテリ出力切換手段を切り換えてバッテリからの電力供給を停止するものである。
請求項2においては、前記発電装置は、エンジン停止手段と電力検知手段とを備え、前記制御手段は、電力負荷への供給電力が設定電力未満となるとエンジンを停止し、バッテリより電力を供給するものである。
請求項3においては、前記バッテリの出力側に電圧検知手段が設けられ、前記制御手段は、バッテリの出力電圧が設定電圧未満の場合、バッテリ出力切換手段を切り換えて、太陽電池からバッテリを充電可能とするものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、商用電源を利用することができないような都市から遠く離れた場所での電力負荷であっても、太陽電池とバッテリとエンジン発電機とにより、切り換え時に電圧低下や停電することなく、安定して、効率よく電力を供給できる。また、発電装置の制御回路も厳密な電圧制御や周波数制御が不要で簡単な構成とすることができる。
本発明の実施形態に係る概略図。 本発明の制御ブロック図。 制御フローチャート。
まず、発電装置1の概略構成について、図1、図2を用いて説明する。
発電装置1は、太陽電池2とバッテリ3とエンジン発電機4とインバータ5とを備え、発電装置1の出力は電力負荷6と接続される。本実施形態では、バッテリを搭載したインバータ式エンジン発電機セット9のインバータ5の入力側に太陽電池(ソーラー発電機)2の出力をコンセント等で接続して使用する発電装置1を説明する。
電力負荷6は、照明器具やテレビやパソコンやモータ等の電気機器である。電力負荷6に電力を供給する発電装置1が設置される場所は、商用電源が配備されない離島や山間や平原や砂漠等である。電力負荷6への供給電力(消費電力)は電力検知手段61により検知され、電力検知手段61は制御手段7と接続されている。
太陽電池2は太陽光モジュールが複数格子状に並べて配置され、複数のモジュールが直列に接続されて、複数の系統を構成し、所定の電圧が得られるようにしている。この複数の系統は昇圧ユニット21と接続され、電力負荷6への供給電圧に応じて系統からの出力電圧が昇圧される。太陽電池2からの出力電圧は、出力電圧検知手段22により検知され、制御手段7と接続されている。
バッテリ3は、鉛蓄電池やリチウムイオン電池等の二次電池であり、バックアップ用の電力を供給したり、エンジン始動手段43(セルモータ)に電力を供給したりできるようにしている。該バッテリ3には充電器31と電圧検知手段32とバッテリ出力切換手段33とが接続され、それぞれ制御手段7と接続されている。
インバータ式エンジン発電機セット9はエンジン発電機4とインバータ5とコンバータ46を備える。
エンジン発電機4は、エンジン41と発電機42とからなり、エンジン41の出力軸が発電機42のロータと直結されて、エンジン41を作動させることで発電機42か発電される構成としている。エンジン41はディーゼルエンジンであっても、ガソリンエンジンであっても、ガスエンジンであってもよく限定するものではない。
エンジン41にはエンジン始動手段43とエンジン停止手段44が備えられ、それぞれ制御手段7と接続されている。なお、エンジン41は負荷が大きくなり回転数が低下すると自動的に回転数を増加させて設定回転数に維持する図示しないガバナを備えているが、電子ガバナ式エンジンとして制御手段7と接続し、電力に応じた回転数に制御する構成とすることも可能である。
エンジン始動手段43は、セルモータや燃料供給装置や点火装置等であり、エンジン停止手段44は燃料供給を停止するアクチュエータ、または、点火装置を停止する装置である。
発電機42は交流発電機であり、出力側はコンバータ46と接続されている。発電機42の出力電圧Vgが電圧検知手段45により検知され、制御手段7と接続されている。コンバータ46は交流を所定の電圧の直流に変換する。
インバータ5は、直流を所定の周波数の所定の電圧の交流に変換する。
インバータ5の入力側には、前記コンバータ46の出力と、バッテリ出力切換手段33を介してバッテリ3と、昇圧ユニット21を介して太陽電池2と並列に接続される。なお、太陽電池2とコンバータ46には逆流しないように図示しない保護回路が設けられている。
インバータ5には制御部を有しており、昇圧ユニット21の制御部と接続されて、電力負荷6の必要電力に応じて太陽電池2からの出力を昇圧できるようにしている。即ち、インバータ5と昇圧ユニット21の間で電圧フィードバック制御が行われる。また、インバータ5の制御部は制御手段7と接続されている。
制御手段7は,具体的にはCPU(中央演算装置)や、記憶手段となるROM、RAM、HDD等からなり、あるいはワンチップのLSI等からなる構成であってもよい。
次に、制御手段7による具体的な制御を図2、図3より説明する。
まず、制御手段7は,出力電圧検知手段22により太陽電池2からの出力電圧(検出値)Vsを読み込み(S1)、該出力電圧Vsと予め設定された第1設定電圧V1と比較する(S2)。この第1設定電圧V1はインバータ5により変換された後の交流電力で電力負荷6を作動させることが可能な電圧であり、制御手段7の記憶手段に記憶されている。出力電圧Vsが第1設定電圧V1よりも高い場合、太陽電池2から十分発電されているのでインバータ5により交流に変換して電力負荷6に電力を供給する(S3)。
そしてこのとき、電圧検知手段32によりバッテリ3の出力電圧Vbを検知し(S4)、バッテリ3の出力電圧Vbが予め設定された第2設定電圧V2未満であるか判断される(S5)。第2設定電圧V2はバッテリ容量が十分あり充電が不要な電圧(満充電電圧)である。バッテリ3の出力電圧Vbが第2設定電圧V2未満であれば、バッテリ出力切換手段33が切り換えられて(S6)充電器31が作動され、太陽電池2から一部電力が供給されて充電が同時に行われる(S7)。なおこの時、太陽電池2からの電力は充電よりも電力負荷6への供給が優先される制御を行う。バッテリ3の出力電圧Vbが第2設定電圧V2以上である場合、バッテリ容量が十分あるので、過充電とならないように、バッテリ出力切換手段33を切り換えて遮断し充電できないようにする(S8)。
ステップS2において、太陽電池2からの発電量がほとんどない雨や夜間のときであって、太陽電池2からの出力電圧Vsが第1設定電圧V1未満の場合(S2)、電力負荷6に供給されている供給電力W1を演算し(電力検知手段61により検知し)(S11)、供給電力W1が予め設定された設定電力W0よりも大きいか判断する(S12)。この設定電力W0は、エンジン発電機4を作動させて電力供給するほどの大きな電力ではなく、言い換えれば、エンジン発電機4を作動させると、かえって、無駄に燃料が消費される電力であって、バッテリ3からの電力で十分カバーできる電力とする。具体的には、制御手段7の待機電力や、非常灯の点灯電力等である。この設定電力W0は、記憶手段に記憶されている。
ステップS12において、供給電力W1が設定電力W0未満の場合、エンジン41が作動しているか判断され(S13)、エンジン41が作動しているとエンジン停止手段44により停止される(S14)。但し、瞬間的に電力量が落ちるような場合は除く。そして、バッテリ出力切換手段33が切り換えられて、バッテリ3からのみインバータ5に電力が供給される(S15)。また、ステップS13において、エンジン41が停止している場合もバッテリ3からのみインバータ5に電力が供給される(S15)。こうして、電力負荷6の電力消費が少ない場合は、エンジン発電機4を作動させることなく、バッテリ3から電力供給が行われる。
ステップS12において、供給電力W1が予め設定された設定電力W0よりも大きい場合には、バッテリ出力切換手段33を切り換えて、バッテリ3からインバータ5に電力が供給されるとともに、エンジン4の始動手段43を作動させて、発電機42から電力を取り出せるようにする(S21)。つまり、バッテリ3と発電機4から同時に電力供給が行われる。
このとき、発電機42の出力電圧Vgが電圧検知手段45により検知され(S22)、該出力電圧Vgと予め設定された第3設定電圧V3と比較演算される(S23)。この第3設定電圧V3は電力負荷6に対して安定的に電力を供給できる電圧であり、記憶手段に記憶されている。
発電機42の出力電圧Vgが第3設定電圧V3未満の場合、つまり、過渡期の状態では、安定するまでステップS22にもどり、バッテリ3から電力が供給されるとともに、発電機42の出力がコンバータ46により直流に変換されて、バッテリ出力に重畳される。
ステップS23において、発電機42の出力電圧Vgが第3設定電圧V3以上となると、バッテリ出力切換手段33が切り換えられて、バッテリ3からの電力供給が停止されて(S24)、発電機42からのみ電力が供給される。なおこの時、バッテリ3の出力電圧Vbが第2設定電圧V2未満であれば、バッテリ出力切換手段33を切り換えて充電するように制御することも可能である。
前述のように、太陽電池2からの発電量が低下し、エンジン発電機4から電力を供給するように切り換えるときに、エンジン発電機4は瞬時に作動することができないため、その過渡期における電圧低下が生じないように、過渡期にバッテリ3から電力を供給するようにしている。従って、無停電で電力負荷6に電力を供給することができるのである。また、エンジン発電機4からの出力の不足分のみバッテリ3から電力を供給するので、バッテリ3の容量は、太陽電池2やエンジン発電機4の容量よりも小さくて済み、コスト低減化を図ることができる。また、これら太陽電池2とバッテリ3とエンジン発電機4を一体的にユニット化することにより、搬送や設置やメンテナンス等が簡単にできるようになる。
また、別実施例として、前記制御をさらに簡単とすることもできる。
すなわち、太陽電池2の定格出力電圧Vs1はコンバータ46からの定格出力電圧Vc1よりも高く設定され、コンバータ46からの定格出力電圧Vc1はバッテリ3からの定格出力電圧Vb1よりも高く設定されている(Vs1>Vc1>Vb1)。そして、制御手段7は次のような制御を行う。
夜になり太陽電池2の出力電圧Vsがバッテリ3からの定格出力電圧Vb1よりも低くなると、自動的にバッテリ3から電力負荷6に電力が供給されるとともに、エンジン発電機4が始動される。そして、エンジン発電機4が定格運転状態に近くなるとコンバータ46からの出力電圧Vcは、バッテリ3からの定格出力電圧Vbよりも高くなるので、バッテリ3は充電されて出力されることはない。また、朝になり太陽電池2の出力電圧Vsがコンバータ46からの定格出力電圧Vc1よりも高くなると、エンジン発電機4は停止される。こうして、制御プログラムを簡単にすることができる。
以上のように、太陽電池2とバッテリ3とエンジン発電機4とインバータ5とを備える発電装置1であって、太陽電池2の出力電圧検知手段22と、バッテリ出力切換手段33と、エンジン始動手段43と、制御手段7とを備え、制御手段7は、太陽電池2の出力電圧Vsが第1設定値V1未満となると、エンジン始動手段43を作動させてエンジン41を始動するとともに、バッテリ出力切換手段33を切り換えてバッテリ3から電力負荷6に電力を供給し、エンジン発電機4からの出力電圧Vgが第3設定値V3に達すると、バッテリ出力切換手段33を切り換えてバッテリ3から電力供給を停止するものである。
このように制御することにより、商用電源を利用することができないような都市から遠く離れた場所での電力負荷6であっても、太陽電池2とバッテリ3とエンジン発電機4とにより、切り換え時に電圧低下や停電することなく、安定して、効率よく電力を供給できる。また、発電装置1の制御回路も厳密な電圧制御や周波数制御が不要で簡単な構成とすることができる。
前記発電装置1は、エンジン停止手段44と電力検知手段61とを備え、前記制御手段7は、電力負荷6への供給電力W1が設定電力W0未満となるとエンジン41を停止し、バッテリ3より電力を供給するものである。従って、電力負荷の必要電力が小さいため、エンジン発電機4で電力を供給するよりも、バッテリ3から供給するほうが無駄な燃料消費が防げ、ランニングコストを低減できる。
前記バッテリ3の出力側に電圧検知手段32が設けられ、前記制御手段7は、バッテリ3の出力電圧Vbが第2設定電圧V2未満の場合、バッテリ出力切換手段33を切り換えて、太陽電池2からの電力によりバッテリ3を充電可能とするものである。こうして、エンジン3の始動や太陽電池2からエンジン発電機4の電力への切り換え時にバッテリ3から電力が供給されて蓄電量が減少しても、太陽電池2が発電しているときに充電できるため、バッテリ上がりがなく安定してバッテリ3から電力を供給できる。
1 発電装置
2 太陽電池
3 バッテリ
4 エンジン発電機
5 インバータ5
6 電力負荷
7 制御手段
22 出力電圧検知手段
33 バッテリ出力切換手段
43 エンジン始動手段
44 エンジン停止手段
61 電力検知手段

Claims (3)

  1. 太陽電池とバッテリとエンジン発電機とインバータとを備える発電装置であって、太陽電池の出力電圧検知手段と、バッテリ出力切換手段と、エンジン始動手段と、制御手段とを備え、制御手段は、太陽電池の出力電圧が設定値未満となると、エンジン始動手段を作動させてエンジンを始動するとともに、バッテリ出力切換手段を切り換えてバッテリから電力負荷に電力を供給し、エンジン発電機からの出力電圧が設定値に達すると、バッテリ出力切換手段を切り換えてバッテリから電力供給を停止することを特徴とする発電装置。
  2. 前記発電装置は、エンジン停止手段と電力検知手段とを備え、前記制御手段は、電力負荷への供給電力が設定電力未満となるとエンジンを停止し、バッテリより電力を供給することを特徴とする請求項1に記載の発電装置。
  3. 前記バッテリの出力側に電圧検知手段が設けられ、前記制御手段は、バッテリの出力電圧が設定電圧未満の場合、バッテリ出力切換手段を切り換えて、太陽電池からバッテリを充電可能とすることを特徴とする請求項1に記載の発電装置。
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