JP2013134985A - 均一照射光学レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】発光ダイオードの光線を均一に拡散でき、従来の導光素子の光出射面中心から外側への輝度が大幅に減衰する問題を解決する。
【解決手段】本発明は、光源に適用する均一照射光学レンズを提供し、均一照射光学レンズは、導光本体100と反射体300を含む。導光本体100は、側面106と、光入射面102と光出射面104とを備える。光入射面に収容部110を備え、光出射面に錘状部120を備える。反射体300は側面106に設けられる。光源200が光線を照射する時、光線が収容部110の第一側壁112により錐状部120の前記第二側壁122に屈折して伝えられ、光線が更に第二側壁122により全反射される。
【選択図】図1D

Description

本発明は均一照射光学レンズに関する。特に、全反射効果を持つ均一照射光学レンズに関連する。
照明設備は生活に欠かせないものであって、技術の展開に伴い、より優れた照度及び省エネ化照明器具も次第に発展している。現在最もよく使用されている照明源は発光ダイオード(Light-Emitting Diode、LED)である。発光ダイオードは半導体素子であって、メリットとして、省エネ、耐久性、低発熱量や自然環境に優しいことなどが挙げられる。また、出力された光源は冷光源であり、長寿命、低消費電力及び紫外線放射が発生しないなどの特徴を有するので、発光ダイオードは次第に従来の光源に取って代わっている。
上述した発光ダイオードの特性のため、各国政府は電力の消費量が大きいタングステン電球に代わって、発光ダイオード照明器具の改良構造の使用を広く提唱している。特に、「省エネ、CO2削減」を提唱することにより、発光ダイオードの優れた低電力消費性は重視され始めた。化石エネルギー源の欠乏及び環境保護意識が高まりを見せる現在、発光ダイオードを生かすことはすでに各界の重大な焦点になっている。従って、様々な発光ダイオードによる照明設備は絶え間なく新たに発展している。
以前発光ダイオードの輝度は従来の照明光源に代わることはできなかった。しかし、技術の向上に伴い、従来の照明光源に代わることができる高輝度の発光ダイオード(ハイパワーLED)の研究開発に成功している。しかし、発光ダイオードは発光面積が小さいため、照射する光源は、点光源に近い。従って、発光ダイオードを通常の光源として照射すると、その光源は不均一となり、特に短距離で均一な輝度の光源を必要とする応用の場合、発光ダイオードの使用は制限される。
現在、従来技術においては、既に導光素子を用いて発光ダイオードからの出射光を導いて拡散し、発光ダイオードの不均一な出射光を一定の領域範囲内に収斂し、一部分の範囲内でより均一な出射光を達成することに至った。しかし、現在見られる導光素子の光出射面中心から外側への輝度は、大幅に減衰し、発光ダイオードから発された光線を有効的且つ均一的に拡散できない。従って、従来の導光素子が発光ダイオードに対して光学的に改善しても、光の分布が不均一である問題を徹底的に解決できない。
台湾特許公開第1104167号公報
この様な問題点に鑑み、本発明は、均一照射光学レンズを提供し、発光ダイオードの光線を均一に拡散でき、従来の導光素子の光出射面中心から外側への輝度が大幅に減衰する問題を解決する。
本発明は、光源に適用する均一照射光学レンズに関する。均一照射光学レンズは、導光本体と反射体とを含む。導光本体は、側面と、相対する光入射面及び光出射面とを備え、該側面は光入射面と光出射面との間に介設し、側面がそれぞれ光入射面と光出射面とに接続し、反射体が側面に設けられる。光入射面に第一側壁を有する収容部を備え、光出射面に第二側壁を有する錘状部を備える。光源は光入射面と隣接して光線を照射し、光線が第一側壁を透過して導光本体内へ屈折し、且つ光線が前記第二側壁に伝えられる。光線が更に第二側壁により全反射され側面に伝えられ、光線が側面の反射体により第二側壁へ反射され、最後に光線が第二側壁を透過して光出射面から出射される。
本発明は更に、導光本体と反射体とを含む別の均一照射光学レンズを開示する。導光本体は側面と、相対する光入射面及び光出射面とを備える。前記側面は光入射面と光出射面との間に介設され、且つ側面はそれぞれ光入射面と光出射面と接続される。光入射面に収容部を備え、光出射面に錘状部を備え、反射体が側面に設けられる。光線が第二側壁により反射体へ反射され、光線が更に反射体により第二側壁に反射され、光線が再度屈折されて光出射面から出射される。
収容部は第一関数で形成されたy=L(x)の第一側壁を有し、錘状部は第二関数で形成されたy=L(x)の第二側壁を有する。光源は距離dで光入射面と隣接して光線を照射する。光源の長さはLで、光線は第一屈折率nと第一入射角αで第一側壁を通過する。光線は導光本体の第二屈折率nと屈折角αで第二側壁へ屈折される。第一入射角αと屈折角αの第一法線と導光本体の中心軸は第一夾角θであり、第一法線と第一関数の交点は座標(x、y)を有する。光線は第二側壁の第二入射角β1で反射され、第二入射角βの第二法線と導光本体の中心軸は第二夾角θを有する。そのうちβは以下の数式で表される。


…数式01
本発明の有効性は、収容部の第一側壁と錘状部の第二側壁の傾斜率を相互に合わせて設計することにより、光源が生成する光線を第一側壁から第二側壁へ屈折させたのち、光線を第二側壁により側面へ全反射して外向き拡散させて、光を均一にする効果を達成したことにあり、且つ第二側壁の全反射により、光エネルギーの損失を有効に低減でき、又側面の反射体により光線を再度第二側壁へ反射させて導光本体を通過させて、更に光源の使用効率を向上させる。
本発明の第一実施例の均一照射光学レンズの立体図である。 本発明の第一実施例の均一照射光学レンズの側面図である。 本発明の第一実施例の均一照射光学レンズの俯瞰図である。 図1CのA−A方向への断面図である。 本発明の第一実施例の光経路図である。 本発明の第一実施例の法線角度関係図である。 図2Aの一部拡大図である。 本発明の第一実施例の第一側壁の一部拡大図である。 本発明の第二実施例の導光本体の断面図である。 本発明の第三実施例の導光本体の側面図である。
本発明に関する特徴、実際の運用及び効果は、図面を合わせて実施例を挙げて以下のように詳細に説明する。
図1Aから図1Dは、それぞれ、本発明の第一実施例の均一照射光学レンズの立体図、側面図、俯瞰図、図1CのA−A方向への断面図である。
図に示すように、本発明の第一実施例の均一照射光学レンズは、光源200に用いられる。本発明の光源200は発光ダイオードであり、発光ダイオードは側辺から発光する。当業者であれば実際の使用に応じて、光源200の種類を適宜変更でき、これを制限するものではない。
本実施例の均一照射光学レンズは導光本体100と反射体300とを含み、そのうち導光本体の材料はアクリル又はガラスなどの有機透光物質であり、光源200の光線を均一照射光学レンズ内で屈折拡散させる。導光本体100は、相対する光入射面102と光出射面104と囲繞する側面106とを備え、側面106は光入射面102と光出射面104との間に介設され、且つ側面106の端部はそれぞれ光入射面102と光出射面104との端部とに接続される。光源200は、光入射面102に隣接する位置に設置される。
光入射面102には収容部110が設けられ、収容部110は第一側壁112を有する。収容部は錘状形であってもよく、錘状形の端点は光出射面104へ向いている。故に、収容部110の断面形状は三角形であり、収容部110の底部は光入射面102に位置する。光出射面104には錘状部120が設けられ、錘状部120の端点は光入射面102へ向いている。光出射面104の錘状部120は第二側壁122を有する。収容部110は錘状を有するため、錘状の端点は光出射面104へ向いている。よって、大部分の光線は第一側壁112を通過した後、上へ向けて第二側壁122へ伝えられる。第二側壁122から光線は導光本体100の側面106へ全反射する。反射体300は導光本体100の側面106を囲むように設けられる。
光源200が光線を出射するとき、光線は第一側壁112を通過し、且つ導光本体100内において屈折して拡散する。その後、光線は第二側壁122において全反射し、光線を導光本体100の側面106へ完全に全反射する。次に、光線は側面106において反射体300により反射され、光線を第二側壁122へ反射させ、最後に再度第二側壁122により光線が屈折され導光本体100を通過する。
その他、光線が導光本体100内に伝えられたとき、光線は第二側壁122において全反射作用が生成され、光線を第二側壁122から側面106に向けて反射させる。このとき、光線は全反射するため、光エネルギーの減衰が小さく、故に光線が遠くまで伝えられる。このように光線を導光本体100内において遠くまで拡散できる。
光源200が出射した光線は、最後に導光本体100の側面106に設置した反射体300により反射される。その後、光線は再度第二側壁122に伝えられて、ある角度で第二側壁122へ入射し、第二側壁122により屈折した後、導光本体100を通過して出射される。このように光線を更に広い範囲へ拡散し、光源200の使用効率を有効に向上できる。
図2Aは、本発明の第一実施例の光経路図である。図に示すように、本発明の導光本体100は中心軸Cを有し、導光本体100の中心底部に原点o(0、0)を設け、これにより中心軸Cを座標軸のY軸とし、導光本体100の底部の水平線をX軸とする。
光源200は辺長長さLの発光ダイオードであり、光源200の中心は導光本体100から下方へ距離dの位置に位置する。光源200が光線を第一側壁112へ出射したとき、光線は第一側壁112において交点A(x、y)を生成し、光線が第一側壁112を通過して屈折される。第一側壁112が関数方程式y=L(x)からなり、A(x、y)において、第一法線N、第一入射角αと屈折角αとを有し、第一法線Nと中心軸Cとの夾角がθであり、空気の屈折率が第一屈折率nであり、導光本体100の屈折率が第二屈折率nである。
光線が第一側壁112により屈折された後、光線は第二入射角βで第二側壁122へ伝えられる。光線が第二側壁122において、交点B(x、y)を生成する。第二側壁122は、関数方程式y=L(x)からなり、B(x、y)において第二法線N2を有し、第二法線N2と中心軸Cとの夾角がθであり、光線が交点Bにおいて反射角βを生成し、且つ光線を導光本体100の側面106へ伝え、更に反射体300により光線を反射する。反射後の光線は第二側壁122を通過して、再度第二側壁122により屈折された後に出射される。
光線が第一側壁112で屈折される時、スネルの法則により、n1sinα1=n2sinα2が得られる。故に、次の数式が得られる。
… 数式02
図2Bは、本発明の第一実施例の法線角度関係図である。図2Aから分かるように、本発明の第一法線Nと中心軸Cとの夾角はθ1であり、第二法線N2と中心軸Cとの夾角はθであり、θ、θと中心軸Cとを並列にする。更に、図2Bに示すように、第一側壁112により屈折された光線を同並列にし、この図を同様にA点とB点とを重ねる。屈折された光線と第一法線Nの夾角も即ち屈折角αであり、屈折された光線と第二法線N2の夾角も即ち第二入射角βである。そして、第一法線N1と第二法線N2との夾角はθであり、θの数値はθとθの和である。
このように、βの数値はαにθを加えたものである。即ち、βの数値はα、θとθの数値の和であり、即ちβ1=θ1+θ2+α2でもある。更に角度方向性の状況を考慮すると、αとβとは、第一法線N1と第二法線N2とにより正負符号の始線とし、θとθとは、垂直線により正負符号の始線とし、時計回りの方向が負であり、反時計回りの方向を正とする。即ち、βは負であり、αは負であり、θは負であり、θは正である。よって、(-β1)=(-θ1)+(θ2)+(-α2)、即ち、βである。
図2Cは、図2Aの一部拡大図である。図1Aから分かるように、光源200の長さはLであり、光源200の中心は導光本体100の下方へ距離dの位置に位置する。光源200から出射されて入射した光線は交点Aにおいて第一法線Nとの夾角が第一入射角αであり、そして光源200から出射された光線は交点Aにおいて、交点Aの垂直線との夾角がγであり、垂直線は中心軸Cに平行であり、垂直線と第一法線N1との夾角はθである。図から分かるように、tanγ=[(L/2+x1)/(d+y1)]であり、γ= tan-1[(L/2+x1)/(d+y1)]である。この他、図2Cから分かるように、数値γ=数値α+数値θであり、数値α=数値γ-数値θである。そして、角度方向性を更に考慮すると、第一法線Nを角度の正負符号を判断する始線とすると、時計回り方向が負であり、反時計回り方向が正である。αは負であり、θが負である。即ち、(-α)=γ-(-θ)、α=-(γ+θ)である。また、即ちα= - [tan-1[(L/2+x1)/(d+y1)]+ θ1]である。
図2Dは、本発明の実施例の第一側壁112の一部曲線図である。この図は図2Aの一部の図である。図2Aから分かるように、光源200が出射した入射光線が第一側壁112において交点A(x1、y)を生成し、光線は第一側壁112を透過して屈折する。第一側壁112の関数方程式はy=L(x)であり、A(x、y)において第一法線Nを有する。入射光線と第一法線Nとの夾角は第一入射角α1であり、屈折光線と第一法線Nとの夾角は屈折角αであり、第一法線Nと中心軸Cとの夾角はθである。
方程式y=L(x)は、交点A(x、y)の接線Tの方程式はL’(X)である。接線Tと第一法線Nとは相互に垂直であり、また図から分かるように、接線TとX軸との夾角もまたθである。θは接線TとX軸との夾角であり、接線Tの傾斜率がtanθである。よって、tanθ1=L1 ’(x1)であり、故に、θ1=tan-1[L’(x)]である。同様に、θ=tan-1[L’(x)]が得られる。故に、図2Aから図2Dにより、以下の数式が得られる。

…数式03
β1が均一照射光学レンズの臨界角θcより大きいか等しいとき、全反射が形成される。均一照射光学レンズの材料がPMMAであることを例とすると、PMMAの屈折率はn=1.4935であり、空気の屈折率が1であるので、PMMA均一照射光学レンズの臨界角θcは約42.034度である。即ち、β1は42.034度より大きいとき、全反射を生成する。
本発明は、この第一側壁112と第二側壁122の設計する関数方程式に基づき、光線を第一側壁112により第二側壁122へ出射したとき全反射が形成される。このように光源の光線を外向きに拡散させることができるばかりでなく、更に外向きに拡散された光エネルギーの減衰が早すぎないようにでき、このように光源の使用効果を有効に向上できる。
図3は、本発明の第二実施例の導光本体100の断面図である。この実施例と第一実施例とは収容部110の断面形状が異なる。
本実施例の収容部110の断面形状は、台形である。台形は上底と下底を有し、下底は上底より大きく、且つ収容部110の底部は光入射面102に位置する。本実施例は第一実施例と対照すると、両実施例の第一側壁112の傾斜率はいずれも同じであり、収容部11の底部面積の大きさが異なるだけである。収容部110の底部面積を変更することにより導光本体100の中間輝度の差異に影響を与える。故に、本発明は実際の必要に応じて収容部110の底部面積を設定できる。
図4は、本発明の第三実施例の導光本体100の側面図である。図に示すように、本発明は複数の固定柱130を更に備え、導光本体100の底部に設けられる。この実施例では三つの固定柱130を例に説明する。
固定柱130は、光源200の周囲を支持するよう設置され、光源200と導光本体100との間に間隔が生じる。これにより光源200は放熱空間を有し且つ、光線が第一側壁112へ出射される時、良好な入射角を有する。故に、本発明の均一照射光学レンズは更に有効に光源200を利用できる。その他、固定柱130の高さは実際の使用需要に応じて調整するよう設計できる。
以上より、本発明の均一照射光学レンズは、収容部の第一側壁と錘状部の第二側壁の傾斜率を相互に合わせて設計することにより、入射光線を第二側壁において全反射させ、又反射体の反射により、光線を導光本体中心から外向きに拡散させ、第二側壁の全反射により光線拡散後のエネルギーの減衰を減少でき、このように、光線が均一に拡散できる。故に、光源の使用効率を向上することができる。
以上、実施例により本発明を説明したが、しかし、本発明の範囲をこれに限定するものではない。本発明の本質及び範囲内であれば、当業者は本発明の特許請求の範囲で述べられた形状、構造、特徴及び数量について各種変更を行うことができる。よって、本発明の特許に係る範囲は本明細書に付した特許請求の範囲を基準とする。
100 … 導光本体
102 … 光入射面
104 … 光出射面
106 … 側面
110 … 収容部
112 … 第一側壁
120 … 錘状部
130 … 固定柱
122 … 第二側壁
200 … 光源
300 … 反射体

Claims (12)

  1. 導光本体と反射体とを含む光源に適用する均一照射光学レンズであって、
    前記導光本体は、囲繞する側面及び相対する光入射面と光出射面を備え、前記側面が光入射面と光出射面との間に介し、且つ前記側面がそれぞれ前記光入射面と前記光出射面とに接続され、前記光入射面に収容部を設け、前記収容部は第一側壁を有し、前記光出射面は錘状部を設け、前記錘状部は第二側壁を有し、前記光源は前記光入射面に隣接して光線を出射し、
    前記反射体は前記側面に囲繞するように設置され、
    そのうち、前記光線が前記第一側壁を透過し、前記導光本体内へ屈折し、且つ前記光線が前記第二側壁へ伝えられ、前記第二側壁が前記光線を前記側面へ全反射し、前記反射体が前記光線を前記側面により前記第二側壁へ反射し、前記光線が前記第二側壁を透過して前記光出射面から出射されることを特徴とする均一照射光学レンズ。
  2. 前記収容部の断面の形状が三角形を呈し、前記収容部の底部が前記光入射面に位置することを特徴とする請求項1に記載の均一照射光学レンズ。
  3. 前記収容部の断面形状が台形を呈し、前記台形は上底と下底を有し、前記下底の長さが前記上底の長さより長く、前記収容部の底部が前記光入射面に重なることを特徴とする請求項1に記載の均一照射光学レンズ。
  4. 複数の固定柱を更に有し、前記導光本体に設置されることを特徴とする請求項1に記載の均一照射光学レンズ。
  5. 導光本体と反射体とを含む光源に適用する均一照射光学レンズであって、
    前記導光本体は、囲繞する側面及び相対する光入射面と光出射面を備え、前記側面が光入射面と光出射面との間に介し、且つ前記側面がそれぞれ前記光入射面と前記光出射面とに接続され、前記光入射面に収容部を設け、前記収容部は第一関数で形成されたy=L(x)の第一側壁を有し、前記光出射面は錘状部を設け、前記錘状部は第二関数で形成されたy=L(x)の第二側壁を有し、前記光源と前記光入射面は距離dの間隔を開けて光線を照射し、光源の長さはLであり、前記光線は第一屈折率nと第一入射角αで第一側壁を透過し、前記光線は前記導光本体の第二屈折率nと屈折角αとで前記第二側壁へ屈折され、前記第一入射角αと前記屈折角αとの第一法線と前記導光本体の中心軸は第一夾角θを有し、前記第一法線と前記第一関数の交点は座標(x、y)を有し、前記光線は前記第二側壁の第二入射角βで反射され、前記第二入射角βの第二法線と前記導光本体の中心軸は第二夾角θを有し、
    前記反射体は前記側面を囲繞するように設置され、
    そのうち、前記光線が前記第一側壁を透過し、前記導光本体内へ屈折し、且つ前記光線が前記第二側壁へ伝えられ、前記第二側壁が前記光線を前記側面へ全反射し、前記反射体が前記光線を前記側面により前記第二側壁へ反射し、前記光線が前記第二側壁を透過して前記光出射面から出射されることを特徴とする均一照射光学レンズ。
    尚、

    …数式04
    である。
  6. 前記第一夾角がθ= tan-1[L1’(x1)]であることを特徴とする請求項5に記載の均一照射光学レンズ。
  7. 前記第二夾角がθ= tan-1[L’(x2)] であることを特徴とする請求項5に記載の均一照射光学レンズ。
  8. 前記屈折角がα= sin-1[(n1/n2)sin α1]であることを特徴とする請求項5に記載の均一照射光学レンズ。
  9. 前記第一入射角がα=-(γ+θ)、γ= tan-1[(L/2+x)/(d+y)] であることを特徴とする請求項5に記載の均一照射光学レンズ。
  10. 前記収容部の断面の形状が三角形を呈し、前記収容部の底部が前記光入射面に位置することを特徴とする請求項5に記載の均一照射光学レンズ。
  11. 前記収容部の断面形状が台形を呈し、前記台形は上底と下底とを有し、前記下底の長さが前記上底の長さより長く、前記収容部の底部が前記光入射面に重なることを特徴とする請求項5に記載の均一照射光学レンズ。
  12. 複数の固定柱を更に有し、前記導光本体に設置されることを特徴とする請求項5に記載の均一照射光学レンズ。
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