JP2013134590A - 車載装置制御システム、集中制御装置、車載装置、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 車載装置を適切なタイミングで作動させることができる車載装置制御システムを提供する。
【解決手段】 集中制御装置10は、携帯用端末20からの通報情報に基づいて携帯用端末20の位置と送信時刻を特定し(S1)、撮影時間と範囲とを特定する(S2)。次に、撮影範囲を走行中の車両の車載装置40を特定し、(S3)撮影要求を送信する(S4)。撮影を継続する条件を満たさなくなるまで待機し(S5:YES)、条件を満たさない場合(S5:NO)、撮影データ送信要求を車載装置40に送信し(S6)、撮影データを受信し記憶装置12に記憶して(S7)、本処理を終了する。車載装置40は、集中制御装置10から撮影要求を受信すると、車両に搭載されるリアカメラ43、フロントカメラ44による撮影を開始し、撮影が終了すると撮影したデータを集中制御装置10に送信する。
【選択図】図5
【解決手段】 集中制御装置10は、携帯用端末20からの通報情報に基づいて携帯用端末20の位置と送信時刻を特定し(S1)、撮影時間と範囲とを特定する(S2)。次に、撮影範囲を走行中の車両の車載装置40を特定し、(S3)撮影要求を送信する(S4)。撮影を継続する条件を満たさなくなるまで待機し(S5:YES)、条件を満たさない場合(S5:NO)、撮影データ送信要求を車載装置40に送信し(S6)、撮影データを受信し記憶装置12に記憶して(S7)、本処理を終了する。車載装置40は、集中制御装置10から撮影要求を受信すると、車両に搭載されるリアカメラ43、フロントカメラ44による撮影を開始し、撮影が終了すると撮影したデータを集中制御装置10に送信する。
【選択図】図5
Description
本発明は、車両に搭載されて用いられる車載装置と、端末装置と、車載装置および端末装置と通信可能に構成される集中制御装置と、を備える車載装置制御システムに関する。
従来、防犯対策として店舗やビルなどに防犯カメラを設置することが行われており、防犯カメラが設置されることによる犯罪抑止効果により犯罪を未然に防ぐとともに、犯罪が起きた際にも撮影した画像から犯人の追跡や犯罪状況の確認などを行うことができる。
しかしながら防犯カメラは設置した領域周辺しか撮影できないため、より広い範囲を撮影可能とするために、ドライブレコーダ等のカメラを防犯カメラとして用いることが提案されている。
例えば、車両に搭載されたカメラにより車両周辺の画像を撮影し記録するとともに、事件等の発生後、情報提供の要求情報をラジオ等の通信手段を用いて車両に送信し、当該要求情報に含まれる事件が起きた日時や場所が記録した画像と一致する場合には、運転者に通知するカメラシステムが提案されている(特許文献1参照)。
上述した特許文献1のシステムでは、事件が発生した後に情報提供の要求情報が車両に送信される。そのため、例えば車両のイグニッションスイッチがOFFになっている場合など、ラジオ等と通信を行う通信手段が起動していないときには、情報提供の要求情報を受信することができない。
したがって、所望の画像が記録されているカメラシステムが存在するとしても、その情報を迅速に得られない可能性がある。
さらに、カメラで撮影するだけでなく、車両外部への警報や運転者への通知など、カメラ以外の装置を作動させたい場合もあるが、事件が発生した後に情報を送信するシステムでは適切なタイミングで装置を作動させることができない。
さらに、カメラで撮影するだけでなく、車両外部への警報や運転者への通知など、カメラ以外の装置を作動させたい場合もあるが、事件が発生した後に情報を送信するシステムでは適切なタイミングで装置を作動させることができない。
本発明の目的は、車載装置を適切なタイミングで作動させることができる車載装置制御システム、当該システムを構成する集中制御装置、車載装置、およびプログラムを提供することである。
本発明の他の目的は、作動させた車載装置を把握することができる車載装置制御システム、当該システムを構成する集中制御装置、車載装置、およびプログラムを提供することである。
上述した問題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、車両に搭載されて用いられる車載装置と、端末装置と、それら車載装置および端末装置と通信可能に構成される集中制御装置と、を備える車載装置制御システムである。この車載装置制御システムにおいて、車載装置および端末装置はいずれも1つ以上存在する。
車載装置は、当該車載装置が搭載された車両の現在位置を検出する位置検出手段により検出された現在位置を示す車両位置情報を、集中制御装置に送信する。また、集中制御装置から送信される制御信号に応じて所定の処理を行うように構成されている。
また端末装置は、当該端末装置の現在位置を検出し、所定の条件を満たしたときに、検出された現在位置を示す端末位置情報を集中制御装置に送信するように構成されている。
また集中制御装置は、端末装置から送信された端末位置情報に基づいて、所定の領域を設定し、車載装置から送信された車両位置情報に基づいて、所定の領域に位置する車載装置を特定する。そして特定された車載装置に、所定の処理を行わせる制御信号を送信するように構成されている。
また集中制御装置は、端末装置から送信された端末位置情報に基づいて、所定の領域を設定し、車載装置から送信された車両位置情報に基づいて、所定の領域に位置する車載装置を特定する。そして特定された車載装置に、所定の処理を行わせる制御信号を送信するように構成されている。
このように構成された車載装置制御システムは、端末装置から送信された端末位置情報に基づく所定の領域に位置する車載装置を特定し、その車載装置に所定の処理を実行させることができるため、車載装置による迅速な処理が可能となる。また、集中制御装置が特定した車載装置を把握しているため、作動した車載装置の存在を知ることができる。
端末装置が端末位置情報を集中制御装置に出力するための所定の条件とは、例えば、端末装置の所有者によるスイッチ操作などの入力信号を検出したことや、端末装置がセキュリティ装置である場合には建物への侵入者を検出したことなどを条件とすることができるが、それ以外の条件であってもよい。
また車載装置が行う所定の処理としては、例えば車両の周辺を撮影可能な撮影装置(カメラ)の動作を制御して撮影を実行させることや、警報装置を作動させること、または運転者に情報を通知することなどがあるが、それ以外の処理であってもよい。
また所定の領域とは、例えば、端末位置情報に基づく端末装置の位置を中心とした所定の範囲として設定することができる。それ以外には、予め複数の地域に分けておき、端末が存在する地域を所定の範囲として設定することが考えられる。
また、上述した問題を解決するためになされた請求項2に記載の発明は、車両に搭載されて用いられる車載装置と、端末装置と、それら車載装置および端末装置と通信可能に構成される集中制御装置と、を備える車載装置制御システムである。この車載装置制御システムにおいて、車載装置および端末装置はいずれも1つ以上存在する。
端末装置は、当該端末装置の現在位置を検出し、所定の条件を満たしたときに、検出された現在位置を示す端末位置情報を集中制御装置に送信するように構成されている。
また集中制御装置は、端末装置から送信された端末位置情報に基づいて、所定の領域を設定するとともに、端末位置情報の送信時刻または受信時刻に基づいて、所定の期間を設定する。そして、所定の領域を示す情報と、所定の期間を示す情報と、車載装置に所定の処理を行わせる制御信号と、を車載装置に送信するように構成されている。
また集中制御装置は、端末装置から送信された端末位置情報に基づいて、所定の領域を設定するとともに、端末位置情報の送信時刻または受信時刻に基づいて、所定の期間を設定する。そして、所定の領域を示す情報と、所定の期間を示す情報と、車載装置に所定の処理を行わせる制御信号と、を車載装置に送信するように構成されている。
また車載装置は、当該車載装置が搭載された車両の現在位置を検出する位置検出装置から位置情報を取得し、集中制御装置から送信される領域情報および時間情報に基づき、車載装置が所定の領域に存在し、かつ、現在時刻が所定の期間であるかを判定し、それらの条件を満たすと判定された場合に、集中制御装置から送信される制御信号に応じて所定の処理を行うように構成されている。
このように構成された車載装置制御システムは、端末装置から送信された端末位置情報に基づく所定の領域に位置する車載装置に迅速に所定の処理を実行させることができる。
なお上述した所定の条件、所定の処理、所定の領域については、上記請求項1の車載装置制御システムと同様のものとすることができる。また上述した所定の期間とは、例えば、端末位置情報の送信時刻または受信時刻を基準時刻とし、基準時刻から所定時間(例えば30分)後の時刻までとすることができる。
なお上述した所定の条件、所定の処理、所定の領域については、上記請求項1の車載装置制御システムと同様のものとすることができる。また上述した所定の期間とは、例えば、端末位置情報の送信時刻または受信時刻を基準時刻とし、基準時刻から所定時間(例えば30分)後の時刻までとすることができる。
請求項4に記載の集中制御装置は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車載装置制御システムを構成する集中制御装置である。請求項5に記載の車載装置は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車載装置制御システムを構成する車載装置である。このような集中制御装置および車載装置によれば、請求項1から請求項3のいずれかに記載の車載装置制御システムと同様の作用・効果を得ることができる。
請求項6に記載のプログラムは、コンピュータを、請求項5に記載の車載装置を構成する各手段として機能させるためのプログラムである。
このようなプログラムにより制御されるコンピュータは、請求項5に記載の車載装置の一部を構成することができる。なお、上述したプログラムは、コンピュータによる処理に適した命令の順番付けられた列からなるものであって、各種記録媒体や通信回線を介して、車載装置やこれを利用するユーザに提供されるものである。
このようなプログラムにより制御されるコンピュータは、請求項5に記載の車載装置の一部を構成することができる。なお、上述したプログラムは、コンピュータによる処理に適した命令の順番付けられた列からなるものであって、各種記録媒体や通信回線を介して、車載装置やこれを利用するユーザに提供されるものである。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[実施例1]
(1)車載装置制御システムの構成
本実施例の車載装置制御システムは、車両に搭載されて用いられる車載装置と、端末装置と、車載装置および端末装置と通信可能に構成される集中制御装置と、を備えるシステムであって、通報を行った端末装置が存在する領域に存在する車載装置によって車両の周辺を撮影させるカメラを動作させることで、防犯等に用いるものである。
(1)車載装置制御システムの構成
本実施例の車載装置制御システムは、車両に搭載されて用いられる車載装置と、端末装置と、車載装置および端末装置と通信可能に構成される集中制御装置と、を備えるシステムであって、通報を行った端末装置が存在する領域に存在する車載装置によって車両の周辺を撮影させるカメラを動作させることで、防犯等に用いるものである。
図1に記載されているように、車載装置制御システム1は、1以上存在する携帯用端末20と、車両に搭載して用いられる1以上存在する車載装置40と、情報処理センタに配置されており、各携帯用端末20および各車載装置40とインターネット60を介して接続される集中制御装置10等から構成されている。なお、携帯用端末20は、本発明における端末装置の一例である。
集中制御装置10は、図2に記載されているように、通信ドライバ11、記憶装置12、制御ユニット13などからなる。
通信ドライバ11はインターネット60へのアクセスを制御する。
通信ドライバ11はインターネット60へのアクセスを制御する。
記憶装置12は、ハードディスクドドライブ等から構成され、後述する車両位置管理処理にて得た車載装置40の位置などを示す情報や、後述する撮影指示処理にて得た撮影画像などの各種情報を記憶する。
制御ユニット13は、CPU、ROM、RAM、I/Oおよびこれらを接続するバスライン等からなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成され、ROMに記憶されたプログラム等に従い後述する車両位置管理処理や撮影指示処理を実行するとともに、集中制御装置10を統括制御する。この制御ユニット13が、本発明における領域設定手段、特定手段、および制御信号送信手段の一例である。
また、携帯用端末20は、図3に記載されているように、通信ドライバ22、位置検出器23、各種情報を表示するディスプレイ24、スイッチ群25、制御ユニット26などからなる。
通信ドライバ22は、アンテナ21により、例えば携帯電話等で利用される無線通信網に接続し、該無線通信網を介してインターネット60にアクセスする。
位置検出器23は、GPS(Global Positioning System)用の人工衛星からの信号を、図示しないGPSアンテナを介して受信し、携帯用端末20の位置を検出する。なおこの位置検出器23が、本発明における端末位置検出手段の一例である。
位置検出器23は、GPS(Global Positioning System)用の人工衛星からの信号を、図示しないGPSアンテナを介して受信し、携帯用端末20の位置を検出する。なおこの位置検出器23が、本発明における端末位置検出手段の一例である。
スイッチ群25は、各種入力操作を受け付けるキースイッチやタッチスイッチ等として構成される。
制御ユニット26は、CPU、ROM、RAM、I/Oおよびこれらを接続するバスライン等からなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成され、ROMに記憶されたプログラム等に従い携帯用端末20を統括制御する。この制御ユニット26が、本発明における端末情報送信手段の一例である。
制御ユニット26は、CPU、ROM、RAM、I/Oおよびこれらを接続するバスライン等からなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成され、ROMに記憶されたプログラム等に従い携帯用端末20を統括制御する。この制御ユニット26が、本発明における端末情報送信手段の一例である。
また図示しないが、標準電波を受信して誤差を修正する時計機能を有している。
この携帯用端末20は、防犯通報機能を有しており、ユーザが所定のスイッチを操作することで集中制御装置10に位置情報(端末位置情報)と送信時の時刻情報とを含む通報情報を送信することができる。
この携帯用端末20は、防犯通報機能を有しており、ユーザが所定のスイッチを操作することで集中制御装置10に位置情報(端末位置情報)と送信時の時刻情報とを含む通報情報を送信することができる。
また、車載装置40は、図4に記載されているように、通信ドライバ42、カメラドライバ45、ディスプレイドライバ47、記憶装置48、制御ユニット49などを備える。
通信ドライバ42は、アンテナ41により、例えば携帯電話等で利用される無線通信網に接続し、該無線通信網を介してインターネット60にアクセスする。
通信ドライバ42は、アンテナ41により、例えば携帯電話等で利用される無線通信網に接続し、該無線通信網を介してインターネット60にアクセスする。
カメラドライバ45は、車両に搭載されるリアカメラ43、フロントカメラ44などの車両の周辺を撮影可能な撮影装置の動作を制御する。
ディスプレイドライバ47は、車両内部に配置されるディスプレイ46を制御する。
ディスプレイドライバ47は、車両内部に配置されるディスプレイ46を制御する。
記憶装置48は、リアカメラ43、フロントカメラ44の撮影画像を記憶するものであって、ハードディスクドドライブ等から構成される。
制御ユニット49は、CPU、ROM、RAM、I/Oおよびこれらを接続するバスライン等からなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成され、RAMにロードされたプログラム等に従い後述する撮影処理を実行するとともに、車載装置40を統括制御する。この制御ユニット49が、本発明の車両情報送信手段、および処理手段の一例である。
制御ユニット49は、CPU、ROM、RAM、I/Oおよびこれらを接続するバスライン等からなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成され、RAMにロードされたプログラム等に従い後述する撮影処理を実行するとともに、車載装置40を統括制御する。この制御ユニット49が、本発明の車両情報送信手段、および処理手段の一例である。
また制御ユニット49はCAN(Controller Area Network)50を介してナビゲーションシステム51と接続している。ナビゲーションシステム51は、自車両の現在地を検出する位置検出装置として機能しており、GPS用の人工衛星からのGPS情報をGPSアンテナを介して受信し、車両の位置座標を検出するGPS受信機と、車両に加えられる回転運動の角速度に応じた検出信号を出力するジャイロスコープと、車両の速度に応じた検出信号を出力する車速センサとを備えている。そして、これらは各々が性質の異なる誤差を有しているため、互いに補完しながら使用するように構成されている。
なおこの車載装置40は、車両搭乗者によるスイッチ入力操作によって、車両外部の撮影やその撮影画像の送信の可否を選択することができる。選択された結果は、協力可否情報として集中制御装置10に送信される。
(2)車載装置制御システムの動作
<集中制御装置10による車両位置管理処理>
車載装置40は、車両が起動している間(イグニッションスイッチがオンであるとき)、定期的に自車両の位置情報(緯度、経度)をナビゲーションシステム51から取得し、その車両位置情報をインターネット60を介して集中制御装置10に送信する。
<集中制御装置10による車両位置管理処理>
車載装置40は、車両が起動している間(イグニッションスイッチがオンであるとき)、定期的に自車両の位置情報(緯度、経度)をナビゲーションシステム51から取得し、その車両位置情報をインターネット60を介して集中制御装置10に送信する。
集中制御装置10は、複数の車載装置40それぞれから車両位置情報を受信して記憶装置12に記憶する。同時に、協力可否情報も記憶する。
<集中制御装置10による撮影指示処理>
集中制御装置10の制御ユニット13が実行する撮影指示処理を、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。
<集中制御装置10による撮影指示処理>
集中制御装置10の制御ユニット13が実行する撮影指示処理を、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。
本処理は、携帯用端末20から通報情報を受信した際に開始される。
本処理では、まず、通報情報に基づいて携帯用端末20の位置と送信時刻を特定する(S1)。次に、S1で特定した位置と時刻から、撮影時間と撮影範囲とを特定する(S2)。本実施例では、通報情報を発信した位置を中心として半径2kmの領域を撮影範囲と設定し、撮影時間を送信時刻(受信時刻としてもよい)から30分の期間と設定する。なお上記撮影範囲が本発明における所定の領域の一例である。
本処理では、まず、通報情報に基づいて携帯用端末20の位置と送信時刻を特定する(S1)。次に、S1で特定した位置と時刻から、撮影時間と撮影範囲とを特定する(S2)。本実施例では、通報情報を発信した位置を中心として半径2kmの領域を撮影範囲と設定し、撮影時間を送信時刻(受信時刻としてもよい)から30分の期間と設定する。なお上記撮影範囲が本発明における所定の領域の一例である。
次に、撮影条件を満たす車載装置40を特定する(S3)。具体的には、上述した車両位置管理処理により管理する車両の位置から撮影範囲を走行中の車両の車載装置40であって、撮影の協力を許可しているものを特定する。
次に、S3にて特定された車載装置40に対して、撮影要求の制御信号を送信する(S4)。
次に、撮影を継続する条件を満たしているか否かを判定する(S5)。撮影条件とは、車載装置40の現在位置が撮影範囲であり、かつ、現在時刻が撮影時間内であることである。
次に、撮影を継続する条件を満たしているか否かを判定する(S5)。撮影条件とは、車載装置40の現在位置が撮影範囲であり、かつ、現在時刻が撮影時間内であることである。
この条件を満たす場合(S5:YES)、処理が再度S5に戻る。これにより、上記条件を満たさなくなるまで待機する。上記条件を満たさない場合(S5:NO)、撮影データ送信要求の制御信号を車載装置40に送信し(S6)、車載装置40から送信された撮影データを受信し記憶装置12に記憶して(S7)、本処理を終了する。
<車載装置40による撮影処理>
車載装置40の制御ユニット49が実行する撮影処理を、図6に示すフローチャートに基づいて説明する。
車載装置40の制御ユニット49が実行する撮影処理を、図6に示すフローチャートに基づいて説明する。
本処理は、集中制御装置10から図5のS4の処理にて撮影要求を受信した際に開始される。
本処理では、まず、ナビゲーションシステム51から現在時刻と車載装置40の位置情報を取得して時刻と位置を把握する(S11)。
本処理では、まず、ナビゲーションシステム51から現在時刻と車載装置40の位置情報を取得して時刻と位置を把握する(S11)。
次に、ディスプレイ46に撮影を開始する旨の表示を行う(S12)。そしてリアカメラ43、フロントカメラ44による撮影を開始する(S13)。
次に、終了条件を満たしたか否かを判定する(S14)。終了条件とは、集中制御装置10から図5のS6の処理にて撮影データ送信要求を受信したとき、または、車両が停止されたとき(イグニッションスイッチがOFFとされたとき)である。この条件を満たさない場合(S14:NO)、処理が再度S14に戻る。これにより、上記条件を満たすようになるまで待機する。上記条件を満たす場合(S14:YES)、リアカメラ43、フロントカメラ44による撮影を停止するとともに、撮影した画像データを集中制御装置10に送信し(S15)、本処理を終了する。
次に、終了条件を満たしたか否かを判定する(S14)。終了条件とは、集中制御装置10から図5のS6の処理にて撮影データ送信要求を受信したとき、または、車両が停止されたとき(イグニッションスイッチがOFFとされたとき)である。この条件を満たさない場合(S14:NO)、処理が再度S14に戻る。これにより、上記条件を満たすようになるまで待機する。上記条件を満たす場合(S14:YES)、リアカメラ43、フロントカメラ44による撮影を停止するとともに、撮影した画像データを集中制御装置10に送信し(S15)、本処理を終了する。
(3)効果
本実施例の車載装置制御システム1では、携帯用端末20から送信された通報情報に含まれる端末位置情報に基づいて車載装置40を特定し、その特定された車載装置40が車両の周辺を撮影し、撮影が終了すると撮影した画像データを集中制御装置10に送信する。
本実施例の車載装置制御システム1では、携帯用端末20から送信された通報情報に含まれる端末位置情報に基づいて車載装置40を特定し、その特定された車載装置40が車両の周辺を撮影し、撮影が終了すると撮影した画像データを集中制御装置10に送信する。
よって、携帯用端末20から通報情報が送信された場合に、画像データを迅速に取得できる。また、集中制御装置10にて、S3にて特定した車載装置40のIDなどを記憶しておくことや、S7にて記憶した画像データを確認することで、所望の画像データを撮影した車載装置40の存在を容易に知ることができる。これにより、所望の画像データを撮影した車載装置40が存在するか否かが不明であるにも関わらず、そのような車載装置40を探す必要がなくなる。
また、車載装置40は撮影要求があるまでは全てのカメラを作動させる必要がないため、常時作動させる必要のないカメラ(例えばリアカメラ43)を必要なときにだけ使用することができる。よって、カメラを常時作動させて、事件後に撮影情報の有無を確認する特許文献1の構成と比較して、消費電力を低減することができる。
(4)変形例
上記実施例においては、携帯用端末20から通報情報を送信されたことをトリガとして集中制御装置10による撮影指示処理が開始される構成を例示したが、それ以外の条件で処理を開始する構成であってもよい。
上記実施例においては、携帯用端末20から通報情報を送信されたことをトリガとして集中制御装置10による撮影指示処理が開始される構成を例示したが、それ以外の条件で処理を開始する構成であってもよい。
例えば携帯用端末20に代えて、ビルや一般家庭に設置される警報装置のように携帯できない端末からの警報信号を受信したことをトリガとしてもよい。このような端末は位置情報を逐次取得する必要がないため、集中制御装置10が予め端末の位置情報を有していてもよい。
また上記実施例においては、車載装置40は集中制御装置10から撮影要求を送信された場合に車両周辺の画像を撮影させる構成を例示したが、それ以外の処理を行う構成であってもよい。例えば、車両周囲に警報を発すること、車両の搭乗者に情報のみ知らせること、などが考えられる。
また上記実施例においては、図6のS15の処理にて撮影した画像データを集中制御装置10へ送信する構成を例示したが、撮影位置および撮影時刻などの情報のみを送信する構成であってもよい。
[実施例2]
実施例2における車載装置制御システムは、基本的に実施例1と同じ構成であるが、実行される処理内容が一部変更されている。よって、実施例1と同様である部分の説明は割愛し、変更された処理を以下に説明する。
実施例2における車載装置制御システムは、基本的に実施例1と同じ構成であるが、実行される処理内容が一部変更されている。よって、実施例1と同様である部分の説明は割愛し、変更された処理を以下に説明する。
なお本実施例において、集中制御装置10の制御ユニット13が、本発明における期間設定手段の一例であり、車載装置40の制御ユニット49が、本発明における位置情報取得手段および判定手段の一例である。
(1)車載装置制御システムの動作
本実施例では、集中制御装置10が車両位置管理処理を行わない。そのため、車載装置40が車両周辺を撮影するか否かを判断する。
本実施例では、集中制御装置10が車両位置管理処理を行わない。そのため、車載装置40が車両周辺を撮影するか否かを判断する。
<集中制御装置10による撮影指示処理>
集中制御装置10の制御ユニット13が実行する撮影指示処理を、図7に示すフローチャートに基づいて説明する。
集中制御装置10の制御ユニット13が実行する撮影指示処理を、図7に示すフローチャートに基づいて説明する。
本処理は、携帯用端末20から通報情報を受信した際に開始される。
本処理では、まず、通報情報に基づいて携帯用端末20の位置と送信時刻を特定し、(S21)、撮影時間と撮影範囲とを特定する(S22)。このS21,S22は、図5のS1,S2と同様の処理である。なお、撮影時間が本発明における時間情報の一例であり、撮影範囲が本発明における領域情報の一例である。
本処理では、まず、通報情報に基づいて携帯用端末20の位置と送信時刻を特定し、(S21)、撮影時間と撮影範囲とを特定する(S22)。このS21,S22は、図5のS1,S2と同様の処理である。なお、撮影時間が本発明における時間情報の一例であり、撮影範囲が本発明における領域情報の一例である。
そして本実施例では、撮影条件を満たす車載装置40の特定を行わずに、全ての車載装置40に対して、撮影要求の制御信号を送信する(S23)。本実施例において、撮影要求にはS22で特定した撮影時間と撮影範囲との情報が含まれており、この撮影要求に応じて、上記時間に上記範囲に位置する車載装置40が撮影を実行する。
次に、車載装置40が撮影を終了した際に送信される終了通知を車載装置40から受信したか否かを判定する(S24)。終了通知を受信していない場合(S24:NO)、処理が再度S24に戻る。これにより、終了通知を受信するまで待機する。終了通知を受信した場合(S24:YES)、車載装置40より送信される撮影データを受信し記憶装置12に記憶して(S25)、本処理を終了する。
<車載装置40による撮影処理>
車載装置40の制御ユニット49が実行する撮影処理を、図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
車載装置40の制御ユニット49が実行する撮影処理を、図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
本処理は、集中制御装置10から図7のS23の処理にて撮影要求を受信した際に開始される。
本処理では、まず、ナビゲーションシステム51から現在時刻と車載装置40の位置情報を取得して時刻と位置を把握する(S31)。
本処理では、まず、ナビゲーションシステム51から現在時刻と車載装置40の位置情報を取得して時刻と位置を把握する(S31)。
次に、撮影条件を満たすか否かを判定する(S32)。具体的には撮影要求に伴って送信された撮影時間および撮影範囲と、S31で把握した時刻と車載装置40の位置と、を比較し、いずれも該当する場合に撮影条件を満たしたと判定する。
撮影条件を満たさない場合(S32:NO)、本処理を終了する。一方撮影条件を満たす場合(S32:YES)、ディスプレイ46に撮影を開始する旨の表示を行う(S33)。そしてリアカメラ43、フロントカメラ44による撮影を開始する(S34)。
次に、終了条件を満たしたか否かを判定する(S35)。本実施例において、終了条件とは、車載装置40の現在位置がS22にて特定された撮影範囲から逸脱したこと、現時刻がS22にて特定された撮影時間外となったこと、または、車両が停止されたこと(イグニッションスイッチがOFFとされたこと)である。この条件のいずれも満たさない場合(S35:NO)、処理が再度S35に戻る。これにより、上記条件を満たすようになるまで待機する。上記条件を満たす場合(S35:YES)、リアカメラ43、フロントカメラ44による撮影を停止するとともに、終了通知および撮影したデータを集中制御装置10に送信し(S36)、本処理を終了する。
(2)効果
本実施例の車載装置制御システム1では、実施例1の車載装置制御システム1と同様に、画像データを迅速に取得できる。また集中制御装置10にて車載装置40の位置を常時管理する処理を行わないため、集中制御装置10の処理負担を低減することができる。
本実施例の車載装置制御システム1では、実施例1の車載装置制御システム1と同様に、画像データを迅速に取得できる。また集中制御装置10にて車載装置40の位置を常時管理する処理を行わないため、集中制御装置10の処理負担を低減することができる。
(3)変形例
上記実施例2においては、終了条件を満たしたか否かの判断を車載装置40で行う構成を例示した。この構成を実施例1の車載装置制御システムにおいて適用してもよい。
上記実施例2においては、終了条件を満たしたか否かの判断を車載装置40で行う構成を例示した。この構成を実施例1の車載装置制御システムにおいて適用してもよい。
1…車載装置制御システム、10…集中制御装置、11…通信ドライバ、12…記憶装置、13…制御ユニット、20…携帯用端末、21…アンテナ、22…通信ドライバ、23…位置検出器、24…ディスプレイ、25…スイッチ群、26…制御ユニット、40…車載装置、41…アンテナ、42…通信ドライバ、43…リアカメラ、44…フロントカメラ、45…カメラドライバ、46…ディスプレイ、47…ディスプレイドライバ、48…記憶装置、49…制御ユニット、51…ナビゲーションシステム、60…インターネット
Claims (6)
- 車両に搭載されて用いられる車載装置と、端末装置と、前記車載装置および前記端末装置と通信可能に構成される集中制御装置と、を備える車載装置制御システムであって、
前記車載装置は1つ以上存在し、
前記各車載装置は、
当該車載装置が搭載された車両の現在位置を検出する位置検出装置により検出された前記現在位置を示す車両位置情報を、前記集中制御装置に送信する車両情報送信手段と、
前記集中制御装置から送信される制御信号に応じて所定の処理を行う処理手段と、を備え、
前記端末装置は1つ以上存在し、
前記各端末装置は、
当該端末装置の現在位置を検出する端末位置検出手段と、
所定の条件を満たしたときに、前記端末位置検出手段により検出された現在位置を示す端末位置情報を、前記集中制御装置に送信する端末情報送信手段と、を備え
前記集中制御装置は、
前記端末装置から送信された前記端末位置情報に基づいて、所定の領域を設定する領域設定手段と、
前記車載装置から送信された前記車両位置情報に基づいて、前記所定の領域に位置する前記車載装置を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された前記車載装置に、所定の処理を行わせる制御信号を送信する制御信号送信手段と、を備える
ことを特徴とする車載装置制御システム。 - 車両に搭載されて用いられる車載装置と、端末装置と、前記車載装置および前記端末装置と通信可能に構成される集中制御装置と、を備える車載装置制御システムであって、
前記端末装置は1つ以上存在し、
前記各端末装置は、
当該端末装置の現在位置を検出する端末位置検出手段と、
所定の条件を満たしたときに、前記端末位置検出手段により検出された現在位置を示す端末位置情報を、前記集中制御装置に送信する端末情報送信手段と、を備え
前記集中制御装置は、
前記端末装置から送信された前記端末位置情報に基づいて、所定の領域を設定する領域設定手段と、
前記端末位置情報の送信時刻または受信時刻に基づいて、所定の期間を設定する期間設定手段と、
前記所定の領域を示す領域情報と、前記所定の期間を示す時間情報と、前記車載装置に所定の処理を行わせる制御信号と、を前記車載装置に送信する制御信号送信手段と、を備え、
前記車載装置は、
当該車載装置が搭載された車両の現在位置を検出する位置検出装置により検出された前記現在位置を示す情報を取得する位置情報取得手段と、
前記集中制御装置から送信される前記領域情報および前記時間情報に基づき、前記車載装置が前記所定の領域に位置すること、および、現在時刻が前記所定の期間であること、の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記条件を満たすと判定した場合に、前記集中制御装置から送信される制御信号に応じて所定の処理を行う処理手段と、を備える、
ことを特徴とする車載装置制御システム。 - 前記車載装置は、前記車両の周辺を撮影可能な撮影装置の動作を制御するものであり、
前記制御信号送信手段は、前記撮影装置に撮影を実行させる制御信号を送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の車載装置制御システム。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車載装置制御システムを構成する集中制御装置。
- 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車載装置制御システムを構成する車載装置。
- コンピュータを、請求項5に記載の車載装置を構成する各手段として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011283895A JP2013134590A (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 車載装置制御システム、集中制御装置、車載装置、およびプログラム |
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ID=48911246
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JP2011283895A Pending JP2013134590A (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | 車載装置制御システム、集中制御装置、車載装置、およびプログラム |
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- 2011-12-26 JP JP2011283895A patent/JP2013134590A/ja active Pending
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