JP2013134579A - ユーザインタフェース装置 - Google Patents

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Abstract

【構成】CPU30は、LCDモニタ28に対するフリック操作が検知されたときLCDモニタ28の表示を規則R_Fに沿って更新し、LCDモニタ28に対するタップ操作が検知されたときLCDモニタ28の表示を別の規則に沿って更新する。CPU30はまた、LCDモニタ28の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき代替アイコンをLCDモニタ28に表示し、表示された代替アイコンに対するタップ操作が検知されたときLCDモニタ28の表示を規則R_Fに沿って更新する。
【効果】操作性の向上が図られる。
【選択図】図2

Description

この発明は、ユーザインタフェース装置に関し、特にモニタ画面の表示をモニタ画面に対するタッチ操作に応答して更新する、ユーザインタフェース装置に関する。
この種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この背景技術によれば、接触点を検出するタッチパネルは、複数のアイコンを表示する表示部の表示面上方に設けられる。また、複数のアイコンには、複数のタッチ有効範囲がそれぞれ設定される。検出された接触点がいずれかのタッチ有効範囲内に入っていれば、対応するアイコンに従う処理が実行される。これに対して、検出された接触点がいずれのタッチ有効範囲からも外れていれば、アイコンの選択ミスを低減できるようにアイコンの表示形式が変更される。
特開2010−122795号公報
しかし、背景技術では、フリック操作やタップ操作のような複数態様のタッチ操作が行われることを想定しておらず、操作性に限界がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、操作性を高めることができる、ユーザインタフェース装置を提供することである。
この発明に従うユーザインタフェース装置(10:実施例で相当する参照符号。以下同じ)は、モニタ画面(28)に対する第1態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第1規則(R_F)に沿って更新する第1更新手段(S3~S5)、モニタ画面に対する第2態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第2規則に沿って更新する第2更新手段(S7, S15~S19, S25)、モニタ画面の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき特定アイコンをモニタ画面に表示する表示手段(S45, S49~S51, S63~S69)、および表示手段によって表示された特定アイコンに対するタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第1規則に沿って更新する特定更新手段(S7, S21~S23)を備える。
好ましくは、エラー条件は共通の画像が周期的に表示される回数が基準を上回るという条件を含む。
好ましくは、第1態様のタッチ操作はフリック操作に相当し、第2態様のタッチ操作はタップ操作に相当する。
好ましくは、特定更新手段によって注目されるタッチ操作は第2態様のタッチ操作に相当する。
好ましくは、操作機構(38rt)に対する操作が検知されたときモニタ画面の表示を第3規則に沿って更新する第3更新手段(S9~S13, S27, S33)がさらに備えられる。
この発明に従う表示制御プログラムは、モニタ画面(28)を備えるユーザインタフェース装置(10)のプロセッサ(30)に、モニタ画面に対する第1態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第1規則(R_F)に沿って更新する第1更新ステップ(S3~S5)、モニタ画面に対する第2態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第2規則に沿って更新する第2更新ステップ(S7, S15~S19, S25)、モニタ画面の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき特定アイコンをモニタ画面に表示する表示ステップ(S45, S49~S51, S63~S69)、および表示ステップによって表示された特定アイコンに対するタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第1規則に沿って更新する特定更新ステップ(S7, S21~S23)を実行させるための、表示制御プログラムである。
この発明に従う表示制御方法は、モニタ画面(28)を備えるユーザインタフェース装置(10)によって実行される表示制御方法であって、モニタ画面に対する第1態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第1規則(R_F)に沿って更新する第1更新ステップ(S3~S5)、モニタ画面に対する第2態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第2規則に沿って更新する第2更新ステップ(S7, S15~S19, S25)、モニタ画面の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき特定アイコンをモニタ画面に表示する表示ステップ(S45, S49~S51, S63~S69)、および表示ステップによって表示された特定アイコンに対するタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第1規則に沿って更新する特定更新ステップ(S7, S21~S23)を備える。
この発明に従う外部制御プログラムは、メモリ(40)に保存された内部制御プログラムに従う処理を実行するプロセッサ(30)を備えるユーザインタフェース装置(10)に供給される外部制御プログラムであって、モニタ画面(28)に対する第1態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第1規則(R_F)に沿って更新する第1更新ステップ(S3~S5)、モニタ画面に対する第2態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第2規則に沿って更新する第2更新ステップ(S7, S15~S19, S25)、モニタ画面の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき特定アイコンをモニタ画面に表示する表示ステップ(S45, S49~S51, S63~S69)、および表示ステップによって表示された特定アイコンに対するタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第1規則に沿って更新する特定更新ステップ(S7, S21~S23)を内部制御プログラムと協働してプロセッサに実行させるための、外部制御プログラムである。
この発明に従うユーザインタフェース装置(10)は、外部制御プログラムを取り込む取り込み手段(42)、および取り込み手段によって取り込まれた外部制御プログラムとメモリ(40)に保存された内部制御プログラムとに従う処理を実行するプロセッサ(30)を備えるユーザインタフェース装置であって、外部制御プログラムは、モニタ画面(28)に対する第1態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第1規則(R_F)に沿って更新する第1更新ステップ(S3~S5)、モニタ画面に対する第2態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第2規則に沿って更新する第2更新ステップ(S7, S15~S19, S25)、モニタ画面の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき特定アイコンをモニタ画面に表示する表示ステップ(S45, S49~S51, S63~S69)、および表示ステップによって表示された特定アイコンに対するタッチ操作が検知されたときモニタ画面の表示を第1規則に沿って更新する特定更新ステップ(S7, S21~S23)を内部制御プログラムと協働して実行するプログラムに相当する。
この発明によれば、第1態様のタッチ操作が第2態様のタッチ操作として誤検知されると、モニタ画面の表示は第2規則に沿って更新される。第2規則に沿う更新の頻発によってエラー条件が満足されると、特定アイコンがモニタ画面に表示される。第1規則に従う表示の更新は、特定アイコンに対するタッチ操作に応答して実行される。これによって、操作性の向上が図られる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
この発明の一実施例の基本的構成を示すブロック図である。 この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 LCDモニタに表示される画像の一例を示す図解図である。 LCDモニタに表示される画像の他の一例を示す図解図である。 LCDモニタに表示される画像のその他の一例を示す図解図である。 LCDモニタに表示された撮影画像の遷移動作の一例を示す図解図である。 LCDモニタに表示されたメニュー画像の遷移動作の一例を示す図解図である。 図2実施例の動作の一部を示す図解図である。 図2実施例の動作の他の一部を示す図解図である。 (A)は小サイズの代替アイコンが撮影画像に多重された状態の一例を示す図解図であり、(B)は大サイズの代替アイコンが撮影画像に多重された状態の一例を示す図解図である。 (A)は小サイズの代替アイコンがメニュー画像に多重された状態の一例を示す図解図であり、(B)は大サイズの代替アイコンがメニュー画像に多重された状態の一例を示す図解図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作の一部を示すフロー図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作の他の一部を示すフロー図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作のその他の一部を示すフロー図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作のさらにその他の一部を示すフロー図である。 この発明の他の実施例の構成を示すブロック図である。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
[基本的構成]
図1を参照して、この実施例のユーザインタフェース装置は、基本的に次のように構成される。第1更新手段1は、モニタ画面5に対する第1態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面5の表示を第1規則に沿って更新する。第2更新手段2は、モニタ画面5に対する第2態様のタッチ操作が検知されたときモニタ画面5の表示を第2規則に沿って更新する。表示手段3は、モニタ画面5の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき特定アイコンをモニタ画面5に表示する。特定更新手段4は、表示手段3によって表示された特定アイコンに対するタッチ操作が検知されたときモニタ画面5の表示を第1規則に沿って更新する。
第1態様のタッチ操作が第2態様のタッチ操作として誤検知されると、モニタ画面5の表示は第2規則に沿って更新される。第2規則に沿う更新の頻発によってエラー条件が満足されると、特定アイコンがモニタ画面5に表示される。第1規則に従う表示の更新は、特定アイコンに対するタッチ操作に応答して実行される。これによって、操作性の向上が図られる。
[実施例]
図2を参照して、この実施例のディジタルカメラ10は、ドライバ18aおよび18bによってそれぞれ駆動されるフォーカスレンズ12および絞り機構14を含む。フォーカスレンズ12および絞り機構14を経た光学像は、撮像装置16の撮像面に照射され、光電変換を施される。これによって、撮像面で捉えられたシーンを表す電荷が生成される。
キー入力装置38に設けられたモード切り換えスイッチ38mdによってカメラモードが選択されると、CPU30は、動画取り込み処理を実行するべく、ドライバ18cに露光動作および電荷読み出し動作の繰り返しを命令し、LCDドライバ26に動画表示を命令する。
ドライバ18cは、図示しないSG(Signal Generator)から出力された垂直同期信号Vsyncに応答して、撮像面を露光し、かつ撮像面で生成された電荷をラスタ走査態様で読み出す。撮像装置16からは、読み出された電荷に基づく生画像データが周期的に出力される。
カメラ処理回路20は、撮像装置16から出力された生画像データに白バランス調整,色分離,YUV変換などの処理を施し、これによって作成されたYUV形式の画像データをメモリ制御回路22を通してSDRAM24の動画像エリア24aに書き込む。LCDドライバ26は、動画像エリア24aに格納された画像データをメモリ制御回路22を通して読み出し、読み出された画像データに基づいてLCDモニタ28を駆動する。この結果、撮像面で捉えられたシーンを表すリアルタイム動画像(スルー画像)がモニタ画面に表示される。
キー入力装置38に設けられたシャッタボタン38shが非操作状態のとき、CPU30は、カメラ処理回路20によって作成された画像データに基づいて適正EV値を算出するべく、簡易AE処理を実行する。算出された適正EV値を定義する絞り量および露光時間は、ドライバ18bおよび18cにそれぞれ設定される。この結果、LCDモニタ28に表示されるスルー画像の明るさが適度に調整される。
シャッタボタン38shが半押しされると、CPU30は、カメラ処理回路20によって作成された画像データに基づいて最適EV値を算出するべく、厳格AE処理を実行する。算出された最適EV値を定義する絞り量および露光時間は、上述と同様、ドライバ18bおよび18cにそれぞれ設定される。これによって、LCDモニタ28に表示されるスルー画像の明るさが厳格に調整される。
CPU30は続いて、カメラ処理回路20によって作成された画像データの高周波成分を参照してAF処理を実行する。フォーカスレンズ12は光軸方向に移動された後、合焦点に配置される。これによって、LCDモニタ28に表示されるスルー画像の鮮鋭度が向上する。
シャッタボタン38shが全押しされると、CPU30は、自ら静止画取り込み処理を実行し、かつ記録処理の実行をメモリI/F34に命令する。シャッタボタン38shが操作された時点のシーンを表す画像データは、撮影画像データとして動画像エリア24aから静止画像エリア24bに退避される。記録処理の実行を命令されたメモリI/F34は、退避された撮影画像データをメモリ制御回路22を通して読み出し、読み出された撮影画像データをファイル形式で記録媒体36に記録する。
モード切り換えスイッチ38mdによって再生モードが選択されると、CPU30は、再生タスクの下で以下の処理を実行する。
CPU30はまず、初期画面を表示するべく、最新の画像ファイルの再生をメモリI/F34に命令し、メニューアイコンデータの作成をキャラクタジェネレータ40に命令し、そして撮影画像およびメニューアイコンICmnの表示をLCDドライバ26に命令する。
メモリI/F34は、最新の画像ファイルに収められた撮影画像データを記録媒体36から読み出し、読み出された撮影画像データをメモリ制御回路22を通してSDRAM24の静止画像エリア24bに書き込む。キャラクタジェネレータ40は、メニューアイコンデータを作成し、作成されたメニューアイコンデータをメモリ制御回路22を通してSDRAM24cのキャラクタ画像エリア24cに書き込む。
LCDドライバ26は、こうして書き込まれた撮影画像データおよびメニューアイコンデータをメモリ制御回路22を通して読み出し、読み出された撮影画像データおよびメニューアイコンデータに基づいてLCDモニタ28を駆動する。この結果、撮影画像およびメニューアイコンICmnが図3に示す要領でモニタ画面に表示される。
モニタ画面に対するタッチ操作が行われると、モニタ画面上のいずれの位置がタッチされたか、ならびにタッチ操作の態様が“フリック”および“タップ”のいずれであるかが、タッチセンサ32によって検知される。タッチセンサ32からは、タッチ位置および操作態様が記述された検知情報が出力される。
撮影画像およびメニューアイコンICmnがLCDモニタ28に表示されている状態で、“フリック”を示す操作態様が記述された検知情報がタッチセンサ32から与えられると、CPU30は、次画像ファイルまたは前画像ファイルの再生をメモリI/F34に命令する。この結果、LCDモニタ28に表示された撮影画像が別の撮影画像に更新される。したがって、撮影画像は、フリック操作が行われる毎に図6に示す要領で更新される。
撮影画像およびメニューアイコンICmnが表示されている状態で“タップ”を示す操作態様とメニューアイコンICmnの位置とが記述された検知情報がタッチセンサ32から与えられると、CPU30は、メニュー画像データの作成およびメニュー画像の表示をキャラクタジェネレータ40およびLCDドライバ26にそれぞれ命令する。
キャラクタジェネレータ40は、メニュー画像データを作成し、作成されたメニュー画像データをメモリ制御回路22を通してキャラクタ画像エリア24cに書き込む。LCDドライバ26は、メニュー画像データをメモリ制御回路22を通してキャラクタ画像エリア24cから読み出し、読み出されたメニュー画像データに基づいてLCDモニタ28を駆動する。この結果、LCDモニタ28の表示が撮影画像から図4に示すメニュー画像に更新される。
メニュー画像がLCDモニタ28に表示されている状態で、“フリック”を示す操作態様が記述された検知情報がタッチセンサ32から与えられると、CPU30は、後続のメニュー項目または先行するメニュー項目が列挙されたメニュー画像データの作成をキャラクタジェネレータ40に命令する。キャラクタジェネレータ40は、命令されたメニュー画像データを作成し、作成されたメニュー画像データをメモリ制御回路22を通してキャラクタ画像エリア24cに書き込む。この結果、LCDモニタ28に表示されたメニュー画像が別のメニュー画像に更新される。したがって、メニュー画像は、フリック操作が行われる毎に図7に示す要領で更新される。
メニュー画像が表示されている状態で“タップ”を示す操作態様とメニュー画像を形成するいずれかのメニュー項目の位置とが記述された検知情報がタッチセンサ32から与えられると、CPU30は、問い合せ画像データの作成をキャラクタジェネレータ40に命令し、問い合せ画像の表示をLCDドライバ26に命令する。
キャラクタジェネレータ40は、問い合せ画像データを作成し、作成された問い合せ画像データをメモリ制御回路22を通してキャラクタ画像エリア24cに書き込む。LCDドライバ26は、問い合せ画像データをメモリ制御回路22を通してキャラクタ画像エリア24cから読み出し、読み出された問い合せ画像データに基づいてLCDモニタ28を駆動する。この結果、メニュー画像が図5に示す問い合せ画像に更新される。
問い合せ画像が表示された状態で、“タップ”を示す操作態様と問い合せ画像上の“YES”の項目の位置とが記述された検知情報がタッチセンサ32から与えられると、CPU30は、問い合せ画像の表示に先立ったタップされたメニュー項目に対応する処理を実行する。これによって、画像ファイルの転送設定やLCDモニタ28の輝度設定などのカメラ設定が変更される。
設定変更が完了すると、CPU30は、問い合せ画像が表示される前に表示されていたメニュー画像を再表示するべく、対応する命令をキャラクタジェネレータ40およびLCDドライバ26に与える。LCDモニタ28の表示は、問い合せ画像からメニュー画像に更新される。
なお、“タップ”を示す操作態様と問い合せ画像上の“NO”の項目の位置とが記述された検知情報がタッチセンサ32から与えられるか、或いはキー入力装置38に設けられたリターンキー38rtが操作されたときは、設定変更なしにLCDモニタ28の表示がメニュー画像に更新される。
さらに、メニュー画像がLCDモニタ28に表示されている状態でリターンキー38rtが操作されると、CPU30は、メニュー画像が表示される前に表示されていた撮影画像およびメニューアイコンICmnを表示するべく、対応する命令をメモリI/F34およびキャラクタジェネレータ40に与える。LCDモニタ28の表示は、メニュー画像から撮影画像およびメニューアイコンICmnに更新される。
CPU30はまた、タップ操作に応答して更新された画像が前々回に表示された画像と同じであるとき、変数Kをインクリメントする。ただし、変数Kは、タップ操作に応答して更新された画像が前々回に表示された画像と異なるとき、“0”以上の範囲でディクリメントされる。変数Kはまた、“フリック”を示す操作態様が記述された検知情報がタッチセンサ32から与えられたとき、“0”に設定される。
図8の左上に示す要領で表示されたメニューアイコンICmnをタップする操作とリターンキー38rtの操作とが繰り返し検知されると、LCDモニタ28の表示は図8の左上に示す画像と図8の左下に示す画像との間で遷移する。変数Kは、このような遷移が繰り返される毎にインクリメントされる。一方、図8の左上に示す画像に対するフリック操作が検知されると、LCDモニタ28の表示が図8の右上に示す画像に遷移し、変数が“0”に設定される。
また、図9の左上に示す要領で表示されたメニュー項目のいずれかをタップする操作とリターンキー38rtの操作とが繰り返し検知されると、LCDモニタ28の表示は図9の左上に示す画像と図9の左下に示す画像との間で遷移する。変数Kは、このような遷移が繰り返される毎にインクリメントされる。一方、図9の左上に示す画像に対するフリック操作が検知されると、LCDモニタ28の表示が図9の右上に示す画像に遷移し、変数が“0”に設定される。
こうして更新される変数Kの値が閾値TH1(=3)を上回ると、CPU30は、小サイズの代替アイコンデータの作成および代替アイコンICsbの表示をキャラクタジェネレータ40およびLCDドライバ26にそれぞれ命令する。
キャラクタジェネレータ40は、小サイズの代替アイコンデータを作成し、作成された代替アイコンデータをメモリ制御回路22を通してSDRAM24のキャラクタ画像エリア24cに書き込む。LCDドライバ26は、代替アイコンデータをメモリ制御回路22を通してキャラクタ画像エリア24cから読み出し、読み出された代替アイコンデータに基づいてLCDモニタ28を駆動する。この結果、小サイズの代替アイコンICsbが図10(A)または図11(A)に示す要領でLCDモニタ28に多重表示される。
また、変数Kの値が閾値TH2(=5)を上回ると、CPU30は、大サイズの代替アイコンデータの作成をキャラクタジェネレータ40に命令する。キャラクタジェネレータ40は、大サイズの代替アイコンデータを作成し、作成された代替アイコンデータをメモリ制御回路22を通してSDRAM24のキャラクタ画像エリア24cに書き込む。キャラクタ画像エリア24cに存在する小サイズの代替アイコンデータは大サイズの代替アイコンデータによって更新され、LCDドライバ28は更新された代替アイコンデータを読み出す。この結果、大サイズの代替アイコンICsbが図10(A)または図10(B)に示す要領でLCDモニタ28に多重表示される。
さらに、変数Kが“0”に設定されると、CPU30は、代替アイコンICsbの表示の中断をLCDドライバ26に命令する。LCDドライバ26は、キャラクタ画像エリア24cに格納された代替アイコンデータの読み出しを中断する。この結果、代替アイコンICsbがモニタ画面から消失する。なお、小サイズおよび大サイズの実際の値は、事前に設定されたユーザの年齢を基準として定義される。つまり、これらのサイズ値は、ユーザの年齢が増大するほど増大する。
撮影画像およびメニューアイコンICmnが表示されている状態で、“タップ”を示す操作態様と代替アイコンICsbの位置とが記述された検知情報がタッチセンサ32から与えられると、CPU30は、次画像ファイルまたは前画像ファイルの再生をメモリI/F34に命令する。この結果、LCDモニタ28の表示された撮影画像が別の撮影画像に更新される。
また、メニュー画像が表示されている状態で、“タップ”を示す操作態様と代替アイコンICsbの位置とが記述された検知情報がタッチセンサ32から与えられると、CPU30は、後続のメニュー項目または先行するメニュー項目が列挙されたメニュー画像データの作成をキャラクタジェネレータ40に命令する。この結果、LCDモニタ28に表示されたメニュー画像が別のメニュー画像に更新される。
CPU30は、再生モードが選択されたとき、図12〜図13に示す表示制御タスク,図14に示す表示監視タスク,および図15に示す操作支援タスクを含む複数のタスクをマルチタスクOSの下で並列的に実行する。なお、これらのタスクに対応する制御プログラムは、フラッシュメモリ42に記憶される。
図12を参照して、ステップS1では初期画面を表示するべく、最新の画像ファイルの再生をメモリI/F34に命令し、メニューアイコンデータの作成をキャラクタジェネレータ40に命令し、そして撮影画像およびメニューアイコンICmnの表示をLCDドライバ26に命令する。
メモリI/F34は、最新の画像ファイルに収められた撮影画像データを記録媒体36から読み出し、読み出された撮影画像データをメモリ制御回路22を通してSDRAM24の静止画像エリア24bに書き込む。キャラクタジェネレータ40は、メニューアイコンデータを作成し、作成されたメニューアイコンデータをメモリ制御回路22を通してSDRAM24cのキャラクタ画像エリア24cに書き込む。
LCDドライバ26は、こうして書き込まれた撮影画像データおよびメニューアイコンデータをメモリ制御回路22を通してSDRAM24から読み出し、読み出された撮影画像データおよびメニューアイコンデータに基づいてLCDモニタ28を駆動する。この結果、撮影画像およびメニューアイコンICmnがモニタ画面に表示される。
ステップS3ではモニタ画面に対するフリック操作が行われたか否かをタッチセンサ32から与えられた検知情報の記述に基づいて判別し、ステップS7ではタップ操作が行われたか否かをタッチセンサ32から与えられた検知情報の記述に基づいて判別し、そしてステップS9ではリターンキー38rtが操作されたか否かをキー入力装置38の出力に基づいて判別する。
ステップS3の判別結果がYESであればステップS5に進み、LCDモニタ28の表示を規則R_Fに沿って更新する。現時点の表示画像が撮影画像であれば、ステップS5の処理は、次画像ファイルまたは前画像ファイルの再生をメモリI/F34に命令する処理に相当する。また、現時点の表示画像がメニュー画像であれば、ステップS5の処理は、後続のメニュー項目または先行するメニュー項目が列挙されたメニュー画像データの作成をキャラクタジェネレータ40に命令する処理に相当する。この結果、LCDモニタ28に表示された撮影画像またはメニュー画像が、別の撮影画像または別のメニュー画像に更新される。ステップS5の処理が完了すると、ステップS3に戻る。
ステップS9の判別結果がYESであれば、現時点でLCDモニタ28に表示されている画像がメニュー画像であるか否かをステップS11で判別する。判別結果がNOであればそのままステップS3に戻り、判別結果がYESであればステップS13の処理を経てステップS3に戻る。
ステップS13では、メニュー画像が表示される前に表示されていた撮影画像およびメニューアイコンICmnを表示するべく、対応する命令をメモリI/F34およびキャラクタジェネレータ40に与える。LCDモニタ28の表示は、メニュー画像から撮影画像およびメニューアイコンICmnに更新される。
ステップS7の判別結果がYESであれば、タップ対象が撮影画像に多重されたメニューアイコンICmnであるか否かをステップS15で判別し、タップ対象がメニュー画像上に列挙された複数のメニュー項目のいずれか1つであるか否かをステップS19で判別し、タップ対象が後述するステップS69またはS73で表示された代替アイコンICsbであるか否かをステップS21で判別する。これらの判別処理は、現時点で表示されている画像の属性とタッチセンサ32から与えられた検知情報の記述とに基づいて実行される。
ステップS15の判別結果がYESであればステップS17に進み、メニュー画像データの作成およびメニュー画像の表示をキャラクタジェネレータ40およびLCDドライバ26にそれぞれ命令する。
キャラクタジェネレータ40は、メニュー画像データを作成し、作成されたメニュー画像データをメモリ制御回路22を通してキャラクタ画像エリア24cに書き込む。LCDドライバ26は、メニュー画像データをメモリ制御回路22を通してキャラクタ画像エリア24cから読み出し、読み出されたメニュー画像データに基づいてLCDモニタ28を駆動する。この結果、LCDモニタ28の表示が撮影画像からメニュー画像に更新される。ステップS17の処理が完了すると、ステップS3に戻る。
ステップS21の判別結果がYESであれば、ステップS5と同様の処理をステップS23で実行する。この結果、LCDモニタ28に表示された撮影画像またはメニュー画像が、別の撮影画像またはメニュー画像に更新される。ステップS23の処理が完了すると、ステップS3に戻る。
ステップS19の判別結果がYESであれば、問い合せ画像データの作成をキャラクタジェネレータ40に命令し、問い合せ画像の表示をLCDドライバ26に命令する。キャラクタジェネレータ40は、問い合せ画像データを作成し、作成された問い合せ画像データをメモリ制御回路22を通してキャラクタ画像エリア24cに書き込む。LCDドライバ26は、問い合せ画像データをメモリ制御回路22を通してキャラクタ画像エリア24cから読み出し、読み出された問い合せ画像データに基づいてLCDモニタ28を駆動する。この結果、メニュー画像が問い合せ画像に更新される。
ステップS27では、表示された問い合せ画像上の“NO”の項目がタップされるか或いはリターンキー38rtが操作されるという論理和条件が満足されたか否かを、タッチセンサ32およびキー入力装置38の出力に基づいて判別する。また、ステップS29では、問い合せ画像上の“YES”の項目がタップされたか否かをタッチセンサ32の出力に基づいて判別する。
ステップS27の判別結果がYESであれば、そのままステップS33に進む。一方、ステップS29の判別結果がYESであれば、タップされたメニュー項目に対応する処理をステップS31で実行してから、ステップS33に進む。ステップS33では、問い合せ画像が表示される前に表示されていたメニュー画像を再表示するべく、対応する命令をキャラクタジェネレータ40およびLCDドライバ26に与える。LCDモニタ28の表示は、問い合せ画像からメニュー画像に更新される。ステップS33の処理が完了すると、ステップS3に戻る。
図14を参照して、ステップS41では変数Kを“0”に設定する。ステップS43ではフリック操作が行われたか否かをタッチセンサ32から与えられた検知情報の記述に基づいて判別し、ステップS45ではタップ操作が行われたか否かをタッチセンサ32から与えられた検知情報の記述に基づいて判別する。ステップS43の判別結果がYESであれば、ステップS47で変数Kを“0”に設定し、その後にステップS43に戻る。
ステップS45の判別結果がYESであれば、タップ操作に応答して更新された画像が前々回の表示画像に相当するか否かをステップS49で判別する。判別結果がYESであればステップS51に進み、変数Kをインクリメントする。これに対して、判別結果がNOであればステップS53に進み、“0”以上の範囲で変数Kをディクリメントする。ステップS51またはS53の処理が完了すると、ステップS43に戻る。
図15を参照して、ステップS61では、ユーザの年齢に対応するアイコンサイズを設定する。ステップS63では変数Kが閾値TH1(=3)を上回るか否かを判別し、ステップS67では変数Kが閾値TH2(=5)を上回るか否かを判別し、ステップS71では変数Kが“0”であるか否かを判別する。
ステップS63の判別結果がYESであればステップS65に進み、小サイズの代替アイコンデータの作成および代替アイコンICsbの表示をキャラクタジェネレータ40およびLCDドライバ26にそれぞれ命令する。
キャラクタジェネレータ40は、小サイズの代替アイコンデータを作成し、作成された代替アイコンデータをメモリ制御回路22を通してSDRAM24のキャラクタ画像エリア24cに書き込む。LCDドライバ26は、代替アイコンデータをメモリ制御回路22を通してキャラクタ画像エリア24cから読み出し、読み出された代替アイコンデータに基づいてLCDモニタ28を駆動する。この結果、小サイズの代替アイコンICsbがLCDモニタ28に多重表示される。
ステップS67の判別結果がYESであればステップS69に進み、大サイズの代替アイコンデータの作成をキャラクタジェネレータ40に命令する。キャラクタジェネレータ40は、大サイズの代替アイコンデータを作成し、作成された代替アイコンデータをメモリ制御回路22を通してSDRAM24のキャラクタ画像エリア24cに書き込む。キャラクタ画像エリア24cに存在する小サイズの代替アイコンデータは、大サイズの代替アイコンデータによって更新される。LCDドライバ28は、更新された代替アイコンデータを読み出す。この結果、大サイズの代替アイコンICsbがLCDモニタ28に多重表示される。
ステップS71の判別結果がYESであれば、ステップS73で代替アイコンICsbの表示の中断をLCDドライバ26に命令する。LCDドライバ26は、キャラクタ画像エリア24cに格納された代替アイコンデータの読み出しを中断する。この結果、代替アイコンICsbがモニタ画面から消失する。
なお、小サイズおよび大サイズの実際の値は、ステップS61で設定されたアイコンサイズを基準として定義される。また、ステップS65,S69またはS73については、連続2回目の処理は意味をなさない。
以上の説明から分かるように、CPU30は、LCDモニタ28に対するフリック操作が検知されたときLCDモニタ28の表示を規則R_Fに沿って更新し(S3~S5)、LCDモニタ28に対するタップ操作が検知されたときLCDモニタ28の表示を別の規則に沿って更新する(S7, S15~S19, S25)。CPU30はまた、LCDモニタ28の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき代替アイコンICsbをLCDモニタ28に表示し(S45, S49~S51, S63~S69)、表示された代替アイコンICsbに対するタップ操作が検知されたときLCDモニタ28の表示を規則R_Fに沿って更新する(S7, S21~S23)。
フリック操作がタップ操作として誤検知されると、LCDモニタ28の表示は規則R_Fと異なる規則に沿って更新される。このような更新の頻発によってエラー条件が満足されると、代替アイコンICsbがLCDモニタ28に表示される。規則R_Fに従う表示の更新は、代替アイコンICsbに対するタップ操作に応答して実行される。これによって、操作性の向上が図られる。
なお、この実施例では、マルチタスクOSおよびこれによって実行される複数のタスクに相当する制御プログラムは、フラッシュメモリ42に予め記憶される。しかし、図16に示すように通信I/F44をディジタルカメラ10に設け、一部の制御プログラムを内部制御プログラムとしてフラッシュメモリ42に当初から準備する一方、他の一部の制御プログラムを外部制御プログラムとして外部サーバから取得するようにしてもよい。この場合、上述の動作は、内部制御プログラムおよび外部制御プログラムの協働によって実現される。
また、この実施例では、CPU30によって実行される処理を上述の要領で複数のタスクに区分するようにしている。しかし、各々のタスクをさらに複数の小タスクに区分してもよく、さらには区分された複数の小タスクの一部を他のタスクに統合するようにしてもよい。また、各々のタスクを複数の小タスクに区分する場合、その全部または一部を外部サーバから取得するようにしてもよい。
10 …ディジタルカメラ
16 …撮像装置
26 …LCDドライバ
28 …LCDモニタ
30 …CPU
40 …キャラクタジェネレータ

Claims (9)

  1. モニタ画面に対する第1態様のタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を第1規則に沿って更新する第1更新手段、
    前記モニタ画面に対する第2態様のタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を第2規則に沿って更新する第2更新手段、
    前記モニタ画面の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき特定アイコンを前記モニタ画面に表示する表示手段、および
    前記表示手段によって表示された特定アイコンに対するタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を前記第1規則に沿って更新する特定更新手段を備える、ユーザインタフェース装置。
  2. 前記エラー条件は共通の画像が周期的に表示される回数が基準を上回るという条件を含む、請求項1記載のユーザインタフェース装置。
  3. 前記第1態様のタッチ操作はフリック操作に相当し、
    前記第2態様のタッチ操作はタップ操作に相当する、請求項1または2記載のユーザインタフェース装置。
  4. 前記特定更新手段によって注目されるタッチ操作は前記第2態様のタッチ操作に相当する、請求項1ないし3のいずれかに記載のユーザインタフェース装置。
  5. 操作機構に対する操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を第3規則に沿って更新する第3更新手段をさらに備える、請求項1ないし4のいずれかに記載のユーザインタフェース装置。
  6. モニタ画面を備えるユーザインタフェース装置のプロセッサに、
    前記モニタ画面に対する第1態様のタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を第1規則に沿って更新する第1更新ステップ、
    前記モニタ画面に対する第2態様のタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を第2規則に沿って更新する第2更新ステップ、
    前記モニタ画面の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき特定アイコンを前記モニタ画面に表示する表示ステップ、および
    前記表示ステップによって表示された特定アイコンに対するタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を前記第1規則に沿って更新する特定更新ステップを実行させるための、表示制御プログラム。
  7. モニタ画面を備えるユーザインタフェース装置によって実行される表示制御方法であって、
    前記モニタ画面に対する第1態様のタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を第1規則に沿って更新する第1更新ステップ、
    前記モニタ画面に対する第2態様のタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を第2規則に沿って更新する第2更新ステップ、
    前記モニタ画面の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき特定アイコンを前記モニタ画面に表示する表示ステップ、および
    前記表示ステップによって表示された特定アイコンに対するタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を前記第1規則に沿って更新する特定更新ステップを備える、表示制御方法。
  8. メモリに保存された内部制御プログラムに従う処理を実行するプロセッサを備えるユーザインタフェース装置に供給される外部制御プログラムであって、
    モニタ画面に対する第1態様のタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を第1規則に沿って更新する第1更新ステップ、
    前記モニタ画面に対する第2態様のタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を第2規則に沿って更新する第2更新ステップ、
    前記モニタ画面の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき特定アイコンを前記モニタ画面に表示する表示ステップ、および
    前記表示ステップによって表示された特定アイコンに対するタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を前記第1規則に沿って更新する特定更新ステップを前記内部制御プログラムと協働して前記プロセッサに実行させるための、外部制御プログラム。
  9. 外部制御プログラムを取り込む取り込み手段、および
    前記取り込み手段によって取り込まれた外部制御プログラムとメモリに保存された内部制御プログラムとに従う処理を実行するプロセッサを備えるユーザインタフェース装置であって、
    前記外部制御プログラムは、
    モニタ画面に対する第1態様のタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を第1規則に沿って更新する第1更新ステップ、
    前記モニタ画面に対する第2態様のタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を第2規則に沿って更新する第2更新ステップ、
    前記モニタ画面の表示の更新態様がエラー条件を満足するとき特定アイコンを前記モニタ画面に表示する表示ステップ、および
    前記表示ステップによって表示された特定アイコンに対するタッチ操作が検知されたとき前記モニタ画面の表示を前記第1規則に沿って更新する特定更新ステップを前記内部制御プログラムと協働して実行するプログラムに相当する、ユーザインタフェース装置。
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