JP2013134171A - 燃料管理システム - Google Patents

燃料管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2013134171A
JP2013134171A JP2011285133A JP2011285133A JP2013134171A JP 2013134171 A JP2013134171 A JP 2013134171A JP 2011285133 A JP2011285133 A JP 2011285133A JP 2011285133 A JP2011285133 A JP 2011285133A JP 2013134171 A JP2013134171 A JP 2013134171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
robot arm
fuel assembly
storage area
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011285133A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Arai
穣 荒井
Yutaka Yonetani
豊 米谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi GE Nuclear Energy Ltd
Original Assignee
Hitachi GE Nuclear Energy Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi GE Nuclear Energy Ltd filed Critical Hitachi GE Nuclear Energy Ltd
Priority to JP2011285133A priority Critical patent/JP2013134171A/ja
Publication of JP2013134171A publication Critical patent/JP2013134171A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

【課題】燃料集合体の識別番号の確認を効率的に行うことを課題とする。
【解決手段】先端にカメラ11を有するロボットアーム1が原子炉圧力容器3における燃料格納領域40の周囲に設置されている燃料管理システム100であって、ロボットアーム1は、燃料格納領域40の周囲に120°の間隔で3台設置されており、それぞれのロボットアーム1の長さは、燃料格納領域40の半径であることを特徴とする。また、ロボットアーム1の可動範囲外に照明が備えられており、さらに、ロボットアーム1の動作に応じて、照明の制御を行う制御装置2をさらに備えてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、原子炉圧力容器に定期検査時に行われる燃料集合体の識別番号の確認に用いられる燃料管理システムの技術に関する。
沸騰水型原子力発電所での定期検査時に行われる炉心確認作業は、定期検査での燃料集合体の取り出し・装荷作業の完了時に行われる作業であり、燃料集合体の移送が計画通りに実行されたことを確認するものである。
この炉心確認作業では、まず、燃料集合体の配置を確認するために燃料集合体のハンドル頂部に刻印されている燃料集合体の識別番号が水中カメラ(以下、適宜カメラと記載)で撮影される。そして、モニタ上に表示される識別番号と、燃料集合体の炉心における配置位置とを作業員が照合することによって、定期検査の計画内容と合致していることを作業員が確認する。
このため、燃料集合体頂部を撮影するカメラは、撮影されている燃料集合体の炉心における配置位置を把握できる機能が必要である。従来では、発電所に設置されている燃料取扱装置(炉心の燃料集合体を炉心内、もしくは、炉心と使用済燃料貯蔵プール間で移動させるための装置)に、水中カメラを設置することで、撮影される燃料集合体の炉心内での配置位置と燃料集合体の識別番号を関連付けることを可能としている。
このような炉心確認における燃料集合体の識別番号の確認は、定期検査時において必須の作業であり、燃料集合体の移動作業完了後に行われることが通例である。このため、識別番号の確認のための作業時間を減らすことができれば、定期検査時間を減らすことができる。
特許文献1には、燃料取扱装置に設置される燃料つかみ具にカメラを取り付ける燃料集合体確認システムが開示されている。特許文献1に記載の技術によれば、取扱対象となる燃料の識別番号を撮影し、識別番号の確認を行うことと合わせて、燃料取扱装置の移動座標から燃料集合体の炉心での配置位置に関する座標情報を照合することで、炉心内の燃料集合体の配置確認を合理的に行うことができる。
特開平9−257981号公報
炉心確認における識別番号の確認は、定期検査時間のクリティカルパスとなっている、つまり、定期検査の時間を左右するため、識別番号の確認作業を燃料移送作業と同時並行で行うことができれば、その作業時間を定期検査時間から間引くことが可能となり、定期検査期間の短縮が可能となる。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、カメラが燃料つかみ具と一体となって動作するため、燃料つかみ具が使用済燃料貯蔵プールへ燃料集合体を搬送している最中などでは、識別番号の撮影ができない。
このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、燃料集合体の識別番号の確認を効率的に行うことを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、先端にカメラを有するロボットアームが原子炉圧力容器における燃料格納領域の周囲に設置されている燃料管理システムであって、前記ロボットアームは、前記燃料格納領域の周囲に120°の間隔で3台設置されており、それぞれのロボットアームの長さは、前記燃料格納領域の半径であることを特徴とする。
その他の解決手段は、実施形態において適宜説明する。
本発明によれば、燃料集合体の識別番号の確認を効率的に行うことができる。
本実施形態に係る燃料監視システムの構成例を示す図である。 本実施形態に係るロボットアームの配置位置を示す図である。 本実施形態に係る燃料監視システムの側面図である(その1)。 本実施形態に係る燃料監視システムの側面図である(その2)。 燃料取扱装置および燃料集合体の頂部ハンドルを示す図である。 原子炉圧力容器の原子炉圧力容器内での燃料集合体の配置を示す概念図である。
次に、本発明を実施するための形態(「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
(システム構成)
図1は、本実施形態に係る燃料監視システムの構成例を示す図である。なお、図2で後記するように、本実施形態に係る燃料監視システム100では、ロボットアーム1が3台設置されているが、図が煩雑になるのを避けるため、図1では2台のロボットアーム1を図示している。
燃料監視システム100におけるロボットアーム1は、一端に水中カメラ(以下、単にカメラ11と称する)が備えられ、他端が、原子炉圧力容器3における燃料格納領域40の周囲に設置されている。なお、図1に示すように燃料格納領域40は上面が円形となっている。さらに、図1に示すように、ロボットアーム1は、原子炉圧力容器3に格納されている燃料集合体を撮影できるよう、複数の関節を有することが望ましい。ロボットアーム1は制御装置2によって、その動きを制御されている。
ロボットアーム1に備えられているカメラ11は、燃料格納領域40に格納されている燃料集合体の頂部ハンドル4上面の識別番号531(図5(b)参照)を撮影する。カメラ11は、燃料集合体の頂部ハンドル4を上方から撮影することで、燃料集合体の識別番号531を撮像する。
また、撮影方向が真下となるようにカメラ11が設置されることで、制御装置2は原子炉圧力容器3に対して水平面内でのカメラ11の位置を、ロボットアーム1の各関節の動作角度情報およびロボットアーム1の各関節間の長さから一義的に演算することが可能となる。このようにして、制御装置2は、カメラ11のX,Y座標位置を算出することで撮影位置を特定できる。つまり、撮影されている燃料集合体の原子炉圧力容器3内での配置位置(上部格子板31内でのX、Y配置位置)を特定することが可能であり、後記するように上部格子版31に格納されている燃料集合体の配置位置と識別番号とを照合することが可能となる。
図2は、本実施形態に係るロボットアームの配置位置を示す図である。
図2において、符号21a,21b,21cはロボットアーム1の設置位置である。符号21a,21b、21cに示すように、ロボットアーム1は原子炉圧力容器3の周囲に120°間隔で3台配置される。なお、符号21b、21cに設置されているロボットアーム1は図示を省略している。また、符号1a,1b、1cは符号21aに設置されたロボットアーム1の可動状態の例を示している。符号1cに示すように、各ロボットアーム1の長さは、燃料格納領域40の半径である。ここで、符号1aはロボットアーム1が退避している状態を示す。このような退避状態は、燃料取扱装置によって燃料集合体の交換が行われており、その動きを阻害しないためや、処理待機状態のときなどに行われる。
符号1cは、ロボットアーム1が最大限に伸張した状態を示している。
ここで、円弧22aの内側は符号21aに配置されたロボットアーム1の可動範囲であり、円弧22bの内側は符号21bに配置されたロボットアーム1の可動範囲であり、円弧22cの内側は符号21cに配置されたロボットアーム1の可動範囲である。
円弧22a,22b,22cに示されるように、図2に示すようなロボットアーム1の配置とし、かつロボットアーム1の長さを燃料格納領域40の半径とする。つまり、ロボットアーム1が最大限に伸張した状態で、カメラ11の位置が燃料格納領域40の中心にくるようにする。このように3台のロボットアーム1を配置することで、ロボットアーム1の台数およびロボットアーム1のサイズを最小限としつつ、原子炉圧力容器3内におけるすべての燃料集合体の撮影をカバーすることができる。
つまり、ロボットアーム1の長さを燃料格納領域40の半径未満とすると、原子炉圧力容器3の中心付近をカバーすることができなくなる。また、ロボットアーム1の台数を2台とすると、原子炉圧力容器3内におけるすべての燃料集合体をカバーするためには、ロボットアーム1の長さを燃料格納領域40の半径の約1.4倍以上としなければならない。しかしながら、ロボットアーム1の長さを長くすることは、耐久性や、コストの面で望ましくない。さらに、ロボットアーム1の台数を4台以上としても、原子炉圧力容器3内におけるすべての燃料集合体をカバーするためには、ロボットアーム1の長さを原子炉圧力容器3の半径としなければならない。
つまり、ロボットアーム1の台数を4台以上としても、すべての燃料集合体をカバーするためのロボットアーム1の長さは3台のときと変わらない。
燃料取扱装置にて燃料集合体を取り扱う際には、燃料集合体を鉛直方向に昇降させるため、燃料集合体の上部は干渉物がないようにする必要がある。このため、ロボットアーム1は、燃料集合体の昇降を阻害しないように、燃料集合体の配置位置から退避可能なように配置することが必要であり、かつ、ロボットアーム1の台数を最小限とすることが望ましい。また、ロボットアーム1の退避状況1a、動作状態1bのようにロボットアーム1の関節を動作することで、カメラ11が円弧22a内の燃料集合体の撮影を行うことができる。なお、このようなロボットアーム1の動作は、前記したように制御装置2からの指令で行われる。
図3および図4は、本実施形態に係る燃料監視システムの側面図である。なお、図3および図4において、ロボットアーム1が2台対向しているように記載されているが、これは図が煩雑になるのを避けるためであり、実際には図2で示したような配置でロボットアーム1が3台設置されている。さらに、図3および図4において、ロボットアーム1の長さは、燃料格納領域40の半径以下のようにみえるが、これも図を見やすくするためであり、実際には燃料格納領域40の半径である。
図3に示すように、原子炉圧力容器3における上部格子板31の周囲に設置されている炉心シュラウド32の上部にロボットアーム1が設置されてもよいし、図4に示すように、原子炉圧力容器3のフランジ部33の上部に設置されてもよい。
また、図3および図4に示すように、カメラ11による識別番号の撮影を補助するための少なくとも1つの照明5が設置されることが望ましい。各照明5、各ロボットアーム1は制御装置2に接続され、制御装置2によって動作を制御されている。
ここで、ロボットアーム1は、図3および図4に示す位置以外にも、カメラ11の大きさ、ロボットアーム1の配置可能スペース、照明5の配置時の明るさなどを勘案して、選択することが可能である。図4に示すように、原子炉圧力容器3のフランジ部33に設置する際には、燃料集合体とカメラ11との間の距離が長くなるため、カメラ11にはズームレンズを装備するなど、撮影対象となる燃料集合体の識別番号が確認可能となるような対処をするのが望ましい。また、カメラ11および照明5が設置される箇所は、水中であるため、カメラ11および照明5は耐水性である。
また、カメラ11が燃料集合体の識別番号の撮影を行う際、識別番号が刻印であることから、照明条件により撮影状況が異なることが知られている。このため、照明5は燃料集合体の移送に干渉しない位置、かつ、ロボットアーム1の可動範囲外に複数台設置することとし、撮影対象箇所に応じて点灯状況を切替えることで撮影条件を良好とすることが望ましい。つまり、制御装置2がカメラ11の撮影位置(ロボットアーム1の動作状態)に応じて、複数設置されている各照明5を切り替えることで、カメラ11の撮影状況を良好にすることが望ましい。このような照明5の切替パターンは、管理者によって制御装置2に予め入力されてもよい。もしくは、カメラ11の各撮影位置で、照明5の切替パターンをすべて行い、そのうち最も撮影状態が良好な照明5の切替パターンを管理者が選択して、制御装置2に入力してもよい。
なお、制御装置2は、カメラ11の撮影状況が良好となるよう、照明5の向きを制御してもよい。
原子炉圧力容器3内における燃料集合体の移送手順が予め燃料取扱装置501(図5(a)参照)や制御装置2に設定されている。制御装置2は、設定されている燃料移送手順を基に、原子炉圧力容器3内での燃料集合体の移送と干渉しない順序で、ロボットアーム1を動作させ、燃料集合体の識別番号を撮影させる。そして、作業者は、撮影結果を基に燃料集合体の配置位置と識別番号の確認を行う。
燃料集合体を原子炉圧力容器3から使用済燃料貯蔵プールへ移送する作業は、1往復動作に約10分を要する。この間は原子炉圧力容器3内で燃料の移送は行われないので、制御装置2は、燃料集合体の移送中にロボットアーム1を動作させ、カメラ11を原子炉圧力容器3内の任意の燃料集合体の上部へアクセスさせるとよい。制御装置2は、原子炉圧力容器3に装荷された燃料集合体の位置へカメラ11を移動させ、識別番号を撮影させ、ロボットアーム1の各関節動作情報から演算されるカメラ11の原子炉圧力容器3内における燃料集合体の位置座標と識別番号531(図5(b)参照)とを記録する。作業者は、識別番号の画像と、カメラ11の燃料格納領域40内における座標(撮影された燃料集合体の位置座標)とを照合する。この照合は、制御装置2によって行われてもよい。また、制御装置2は、燃料取扱装置が原子炉圧力容器3から離れている間に、移動対象とならない燃料集合体(つまり、その時点において燃料取扱装置の移送対象となっていない燃料集合体)についても、識別番号と配置位置の記録を行ってもよい。これらのようにすることで、燃料移送作業に並行した識別番号の確認作業が可能となり、燃料移送作業終了とほぼ同時に識別番号の確認を完了することが可能となる。つまり、識別番号の確認作業を効率的に行うことができる。
(燃料取扱装置)
図5は、燃料取扱装置および燃料集合体の頂部ハンドルを示す図である。図5(a)は燃料取扱装置の構成を示す図であり、図5(b)は燃料集合体の頂部ハンドルの拡大図である。
図5(a)に示すように、燃料取扱装置501は、自身に備えられた伸縮管502の先端に燃料つかみ具503を備えている。この燃料つかみ具503が燃料集合体511の頂部ハンドル4をつかみ、伸縮管502を伸張あるいは伸縮させることによる昇降動作と、燃料取扱装置501自身の走行、横行動作により燃料集合体511の移送・装荷が行われる。
また、図5(b)に示すように、燃料集合体511の頂部ハンドル4上面には燃料集合体の識別番号531が刻印されており、燃料集合体511の頂部ハンドル4を目視することで、個々の識別番号の確認が可能となる。
(原子炉圧力容器)
図6は、原子炉圧力容器の原子炉圧力容器内での燃料集合体の配置を示す概念図である。図6(a)は、原子炉圧力容器を上方からみた図であり、図6(b)は燃料集合体の格納状態を示す図であり、図6(c)は燃料集合体の格納状態を示す別の図である。
図6(a)に示すように、燃料集合体は、上部格子板31に囲まれた原子炉圧力容器3内に配置されている。上部格子板31によって原子炉圧力容器3は複数の格子で区切られており、図6(b)および図6(c)に示すように1つの格子内に燃料集合体511が4つ装荷されている。4つの燃料集合体511は、個々の格子の中で、それぞれの方向が90°ずつ異なる状態で配置されている。そして、図6(c)に示すように格子内における4つの燃料集合体511の中央に制御棒512が配置されている。
そして、原子炉圧力容器3に対してX方向、Y方向それぞれに座標を与えることで、燃料集合体511の配置位置の管理が可能となる。
本実施形態によれば、ロボットアーム1を燃料格納領域40の周囲に120°の間隔で3台設置し、それぞれのロボットアーム1の長さを燃料格納領域40の半径とすることで、ロボットアーム1の台数およびロボットアーム1のサイズを最小限としつつ、原子炉圧力容器3内におけるすべての燃料集合体をカバーすることができる。つまり、効率的なロボットアーム1の配置が可能となる。
また、制御装置2が、ロボットアーム1の動作に応じて、照明5が当たる箇所を制御することで、良好な撮影状況を維持することが可能となる。
さらに、燃料取扱装置501と、ロボットアーム1とを別の装置とし、制御装置2が燃料取扱装置501の動作に応じて、ロボットアーム1の動作を制御することで、燃料集合体の移送と、配置位置の確認を同時に行うことができるため、燃料移送の後に行われる識別番号の確認作業が不要となり、定期検査時間の短縮が可能となる。
なお、制御装置2の機能が各ロボットアーム1や、燃料取扱装置501に搭載されていてもよい。また、燃料取扱装置501が制御装置2によって、動作制御されてもよい。
1 ロボットアーム
2 制御装置
3 原子炉圧力容器
4 頂部ハンドル
5 照明
11 カメラ
31 上部格子版
32 炉心シュラウド
33 フランジ部
40 燃料格納領域
100 燃料監視システム
501 燃料取扱装置
531 識別番号

Claims (4)

  1. 先端にカメラを有するロボットアームが原子炉圧力容器における燃料格納領域の周囲に設置されている燃料管理システムであって、
    前記ロボットアームは、前記燃料格納領域の周囲に120°の間隔で3台設置されており、それぞれのロボットアームの長さは、前記燃料格納領域の半径である
    ことを特徴とする燃料管理システム。
  2. 少なくとも1つの照明が前記ロボットアームの稼働範囲外に備えられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の燃料管理システム。
  3. 前記ロボットアームの動作に応じて、前記照明を制御する制御装置
    をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の燃料管理システム。
  4. 前記燃料格納領域に配置されている燃料集合体を移送する燃料取扱装置と、
    前記燃料取扱装置の動作に応じて、前記ロボットアームの動作を制御する制御装置と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の燃料管理システム。
JP2011285133A 2011-12-27 2011-12-27 燃料管理システム Pending JP2013134171A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011285133A JP2013134171A (ja) 2011-12-27 2011-12-27 燃料管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011285133A JP2013134171A (ja) 2011-12-27 2011-12-27 燃料管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013134171A true JP2013134171A (ja) 2013-07-08

Family

ID=48910958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011285133A Pending JP2013134171A (ja) 2011-12-27 2011-12-27 燃料管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013134171A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57147791U (ja) * 1981-03-12 1982-09-17
JPS60158196U (ja) * 1984-03-29 1985-10-21 三菱重工業株式会社 燃料取扱監視テレビカメラ
JPH0727894A (ja) * 1993-06-23 1995-01-31 Electricite De France 放射性材料を含有する池用の方向決め及び揺動退避可能な照明装置
JPH09222492A (ja) * 1996-02-20 1997-08-26 Toshiba Corp 原子炉内作業用プラットホーム
JPH09257981A (ja) * 1996-03-18 1997-10-03 Hitachi Ltd 燃料集合体確認システム
JPH10186082A (ja) * 1996-12-25 1998-07-14 Toshiba Corp 燃料取扱い装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57147791U (ja) * 1981-03-12 1982-09-17
JPS60158196U (ja) * 1984-03-29 1985-10-21 三菱重工業株式会社 燃料取扱監視テレビカメラ
JPH0727894A (ja) * 1993-06-23 1995-01-31 Electricite De France 放射性材料を含有する池用の方向決め及び揺動退避可能な照明装置
JPH09222492A (ja) * 1996-02-20 1997-08-26 Toshiba Corp 原子炉内作業用プラットホーム
JPH09257981A (ja) * 1996-03-18 1997-10-03 Hitachi Ltd 燃料集合体確認システム
JPH10186082A (ja) * 1996-12-25 1998-07-14 Toshiba Corp 燃料取扱い装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104354157B (zh) 一种轮胎搬运机器人及其控制方法
EP1442848A2 (en) Robot hand for taking out objects with means for changing the orientation of the hand
US9981393B2 (en) Remote attaching and detaching device including cell camera
TW201643088A (zh) 物品收納設備
JP2014164482A (ja) 支援情報表示方法、基板処理装置の保守支援方法、支援情報表示制御装置、基板処理システム及びプログラム
KR101534675B1 (ko) 원자로 압력용기 원격 해체 작업용 로봇 시스템
Miccichè et al. The remote handling system of IFMIF-DONES
KR102091817B1 (ko) 로봇 시스템 및 로봇 시스템의 제어 방법
RU2404293C2 (ru) Способ и устройство, используемые при обработке крышек в верхней части конструкции электролитической ванны
JP2010089222A (ja) 作業ロボットと、ティーチング方法
JP2013134171A (ja) 燃料管理システム
JP6338446B2 (ja) 燃料デブリ取り出し装置及び燃料デブリの取り出し方法
TW200935450A (en) Method and apparatus for permissive control of a mast and grapple
JP2015222178A (ja) 多関節マニピュレータを有する原子炉建屋内構造物の取扱システム
JP2016024022A (ja) 切断装置及び切断方法並びに切断装置を用いた解体システム
JP2014228483A (ja) 燃料取替機の制御方法及び制御システム
JP2015222178A5 (ja) 多関節マニピュレータ及び多関節マニピュレータを有する原子炉建屋内構造物の取扱システム
JPH0810268B2 (ja) 原子炉プラント用の燃料取扱いシステム
EP2466591B1 (en) Remotely controlled handling device for operating in storage cells
JP6586719B2 (ja) 燃料搬送装置及び燃料搬送方法
JP4426791B2 (ja) 炉心状態監視システム
EP2199457A1 (en) A handling device for liquor guns of a recovery boiler plant, a recovery boiler plant, and a method in a recovery boiler
JP2002214383A (ja) 燃料クレーン位置検出装置及びその方法
JP4421357B2 (ja) 炉内点検作業装置
KR102431249B1 (ko) 원격 취급 장치 및 이를 구비하는 원격 취급 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150305

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150707