JP2013133184A - シート揃え装置、画像形成システム、及びシート揃え方法 - Google Patents

シート揃え装置、画像形成システム、及びシート揃え方法 Download PDF

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晶 國枝
Masahiro Tamura
政博 田村
Kiichiro Goto
貴一郎 後藤
Hideya Nagasako
秀也 永迫
Tomohiro Furuhashi
朋裕 古橋
Keisuke Sugiyama
恵介 杉山
Yusuke Shibazaki
勇介 柴崎
Kyosuke Nakada
亨育 中田
Kazuya Yamamoto
和也 山本
Junya Suzuki
淳也 鈴木
Kazunori Konno
和法 紺野
Yasuo Niikura
康夫 新倉
Tomomichi Hoshino
智道 星野
Kenhiro Watanabe
賢裕 渡邉
Tomohiro Yoshizaki
智洋 吉崎
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Abstract

【課題】綴じ処理されたシート束に対して揃え手段の破損を招くことなく揃え処理あるいは仕分け処理を可能とする。
【解決手段】シートあるいはシート束を排出する排出ローラ6と、排出ローラ6により排出されるシートあるいはシート束を積載するシフトトレイ202と、排紙ローラ6から排出されシフトトレイ202に積載されたシートあるいはシート束を排出方向と直交する方向から揃える揃え部材102a,102bと、を備えたシート揃え装置であって、前記揃え部材102a,102bの揃え手段のシート束排紙時の待機位置が綴じ処理の有無、シート枚数、シート厚のいずれか1つの情報を含むシート情報に基づいて異なる位置、例えばシート搬送方向に直交する方向でシート束から離れた位置、あるいはシート束の上方に設定される。
【選択図】図1

Description

この発明は、シート揃え装置、画像形成システム、及びシート揃え方法に係り、特に、搬入された用紙、記録紙、転写紙、OHPシートなどのシート状記録媒体(本明細書及び特許請求の範囲では、単に「シート」と称す。)を整合するシート揃え装置、複写機、プリンタ、印刷機、ファクシミリ、これらの機能を少なくとも2つ複合して有するデジタル複合機等の画像形成装置と前記シート揃え装置、あるいはシート揃え装置を備えたシート処理装置と前記画像形成装置とからなる画像形成システム、及び前記シート揃え装置で実行されるシート揃え方法に関する。
フィニッシャ等のシート処理装置では、シートを積載トレイに排出する際、高精度な揃え機能を有していることが望ましい。このような揃え機構を備えたシート処理装置として、例えば排出口に揃え機能及び仕分け機能を備えたシート処理装置、いわゆるシフト揃え動作を行うシート処理装置があることが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
このうち、特許文献1(特開2002−179326号公報)には、積載手段上の積載量の大小と関係無く少ない駆動パワーによって仕分け揃えをすることができ、かつ、シート状記録媒体を高精度に揃えることができるようにするため、搬送されてくるシート状記録媒体を排出する排出手段と、この排出手段により排出されるシート状記録媒体を積載する積載手段を有し、この積載手段上に積載されたシート状記録媒体を整合して積載するシート状記録媒体処理装置において、前記排出手段から排出され前記積載手段上に積載されたシート状記録媒体を前記排出方向と直交する方法(シフト方向)での定位置でのみ揃える揃え機能と、部毎に前記排出方向と直交する方向(シフト方向)での異なる位置で揃える仕分け揃え機能とを併せ有する揃え手段を備えた発明が記載されている。
また、特許文献2(特開2002−356270号公報)には、積載手段上に積載されたシート状媒体がカールしているときにも、揃え部材により良好に揃え機能を果たすことができるようにするため、搬送されてくるシート状記録媒体を排出する排出手段と、この排出手段により排出されるシート状記録媒体を積載する積載手段と、この積載手段上に積載されたシート状記録媒体の前記排出手段によるシート状記録媒体の排出方向と平行な端部を挟むように接して揃える揃え部材を有し、前記揃え部材はその基端部が所定回転角の範囲では自由に回転できるように回転軸に支持され、この回転軸の回転量を制御することにより、前記揃え部材を、前記端部を挟むことができる揃え位置に姿勢を調整するという発明が記載されている。
しかし、前記特許文献記載の発明を含む従来のシート処理装置では、シフト揃え動作あるいは仕分け動作は綴じ処理されたシート束に対して行うようには構成されていない。すなわち、従来のシフト揃え動作は、用紙端面近傍(用紙端面から数mm)の位置に待機位置を持ち、シート排出毎に、待機位置から所定量動作して揃え動作を繰り返し行っていた。そのため、この機構で多数枚の綴じ処理されたシート束、例えば100枚の綴じ処理されたシート束に対して揃え動作あるいは仕分け動作を行おうとすると、シート端面近傍に待機位置があるので、多数枚の綴じ処理されたシート束排出時にシート揃え機構(揃え部材)と干渉してしまい、シート揃え機構が破損する可能性があったからである。また、シート束を放出する際の揃え機構とシート束が干渉によりシート束の駆動源、例えばステッピングモータの脱調の要因になる可能性も否定できない。
このようなことから、従来のシート処理装置では、市場のユーザから特定のシート束、例えば少数枚の綴じ処理されたシート束に対してシフト揃え及び仕分け機構を使用して揃え動作を行いたいという要望に応えることができなかった。あるいはこれに応えるためには暫定的に揃え及び仕分け処理を行う特注のみでしか対応することができなかった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、綴じ処理されたシート束に対してシート揃え機構の破損を招くことなく揃え処理あるいは仕分け処理を可能とすることにある。
前記課題を解決するため、本発明は、シートあるいはシート束を排出する排出手段と、前記排出手段により排出されるシートあるいはシート束を積載する積載手段と、前記排出手段から排出され前記積載手段上に積載されたシートあるいはシート束を前記排出方向と直交する方向から揃える揃え手段と、を備えたシート揃え装置であって、前記揃え手段のシート束排紙時の待機位置がシート情報に基づいて異なる位置に設定されることを特徴とする。
本発明によれば、綴じ処理されたシート束に対して揃え手段の破損を招くことなく揃え処理あるいは仕分け処理が可能となる。
本発明の実施形態に係る画像形成システムの概略構成を示す図である。 図1におけるシート後処理装置の排紙部の構成を示す要部斜視図である。 図2におけるシート後処理装置の中の揃え部材の駆動手段をシート排出方向の下流側から見た図である。 図2におけるシート後処理装置の中の揃え部材の駆動手段を装置から見た図である。 図3における揃え部材の駆動手段を矢印Z方向から見た断面図である。 揃え部材が収納回転位置に位置したときの状態を示す図である。 揃え部材が揃え回転位置に位置したときの状態を示す図である。 揃え部材の動作を示す動作説明図で、退避位置に位置した状態を示す。 揃え部材の動作を示す動作説明図で、揃え位置に位置した状態を示す。 シート排出方向と直交した方向へ動作する状態を示す図である。 揃え部材の動作説明図で、シフト揃えジョガーの待機位置を示す。 揃え部材の動作説明図で、シートとシフト揃えジョガーが接触しシート端面に揃え動作を行っている位置を示す。 綴じ処理されたシート束を排出するときの動作を示す動作説明図である。 パターンAの揃え動作を実行させる制御手順を示すフローチャートである。 パターンBの揃え動作を実行させる制御手順を示すフローチャートである。 図14及び図15の処理を実行する画像形成システムの制御構成を示すブロック図である。
本発明は、綴じ処理されたシート束が排出されるときに、シート揃え手段(機構)を綴じ処理されていないシート(シート束)を揃えるときの待機位置とは異なる位置に移動させ、多数枚の綴じ処理されたシート束が排出されてもシート揃え手段と綴じ処理されたシート束とが干渉しないようにした。これにより、シート束排出後にシート揃え手段によって綴じ処理されたシート束の揃え動作を行うことができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの概略構成を示す図である。同図において、本実施形態に係る画像形成システムは画像形成装置PRと画像形成装置PRの後段に設けられ、画像形成装置PRから画像形成済みのシートを受け入れて所定の後処理を実行するシート処理装置としてのシート後処理装置FRとからなる。このシート後処理装置FRでは、画像が形成されたシートは、1枚のシートに後処理を施す後処理手段(図1では穿孔手段としてのパンチユニット100)を有する第1の搬送路Aを通り、上トレイ201へ導く第2の搬送路B、シフトトレイ202へ導く第3の搬送路C、整合及びステープル綴じ等を行う処理トレイFへ導く第4の搬送路Dへ、第1及び第2の分岐爪15,16によって振り分けられるようになっている。
処理トレイFで整合及びステープル等を施されたシート束は、偏向手段であるガイド部材44により、シフトトレイ202へ導く第3の搬送路C、折り等を施す処理トレイGへ振り分けられ、処理トレイGで中折り等を施されたシート若しくはシート束は第5の搬送路Hを通り下トレイ203へ導かれる。また、第4の搬送路D内には第3の分岐爪17が配置され、不図示の低荷重バネにより図1の状態に保持されている。これにより、シート後端が第3の分岐爪17を通過した後、搬送ローラ9、10、ステープル排紙ローラ11のうち、少なくともいずれかのローラを逆転させることによってシート後端を紙収容部Eへ導いて滞留させることができる。この滞留動作を繰り返すことによって複数枚のシートを重ね、最終のシートとともに重ねて搬送し、処理トレイFに排紙することもできる。
第2ないし第4の搬送路B,C,Dの上流で各々に対し共通な第1の搬送路Aは、画像形成装置PRから受け入れるシートを検出する入口センサ301、その下流に入口ローラ1、パンチユニット100、搬送ローラ2、第1の分岐爪15、第2の分岐爪16が順次配置されている。第1の分岐爪15及び第2の分岐爪16は不図示のバネにより図1の状態に保持されており、図示しないソレノイドをONすることにより、第1の分岐爪15は上方に、第2の分岐爪16は下方にそれぞれ回動し、第2の搬送路B、第3の搬送路C、あるいは第4の搬送路Dへシートの搬送先を振り分ける。
第2の搬送路Bへ紙を導く場合は、第1の分岐爪15は図1の状態で前記ソレノイドはOFF、第3の搬送路Cへ紙を導く場合は、図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、第1の分岐爪15は上方に、第2の分岐爪16は下方に回動した状態となり、第4の搬送路Dへシートを導く場合は、第2の分岐爪16は図1の状態で前記ソレノイドはOFF、第1の分岐爪15は図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、上方に回動した状態となる。
図2は、シート後処理装置FRの排紙部の構成を示す要部斜視図である。前述のようにシフトトレイ202へシートが排出されるパターンとしては、搬送路Aを通り、搬送路Cを通過してシートが排出されるパターン(ストレートモード)と、処理トレイFで整合及びステープル等を施されたシート束がガイド部材44によって排出されるパターン(ステープルモード)とがある。シフトトレイ202に排出されたシートは排紙部にあるシフト揃えジョガー(揃え部材)102a,102bによってシート搬送方向と直交する方向が、戻しコロ401とエンドフェンス402によってシート搬送方向がそれぞれ整合される。この排紙部の整合機構の概略は以下の通りである。
図3は図2に示したシート後処理装置FRの中の揃え部材の駆動手段をシート排出方向の下流側から見た図、図4は上方から見た図、図5は図3における揃え部材の駆動手段を矢印Z方向から見た断面図である。図3ないし図5において、揃え部材102aを駆動する機構と、揃え部材102bを駆動する機構とは独立していて、同じ構成となっている。揃え部材102aを駆動する機構については、各構成部材の符号にaの添え字を付すこととして構成を説明し、揃え部材102bについては同じ符号にbの添え字を付すこととして説明は省略する。
シフト方向dに長さを有するブラケット90の該シフト方向dでの略中央部であって、該ブラケットの上部には2つのステッピングモータ170a、170bが設けられている。ステッピングモータ170aと一体的なプーリ171aに対して前側に離間した位置にはタイミングプーリ172aが軸支されていて、これらプーリの間にはタイミングベルト173aが張設されている。タイミングベルト173aのシフト方向dと平行な部分に受け台174aの上部が固定されている。シフト方向dに長さを有するブラケット90の長手方向両端部はL字状に折曲されていて、これら対向する折曲部間には、シフト方向dと平行に回転摺動軸176と、水平方向に平行して設けられた2本の軸による摺動軸177が設けられている。但し、図4では煩雑化を避けるため摺動軸177は図示を省略している。
回転摺動軸176はブラケット90に軸支され、摺動軸177はブラケット90に固定されている。受け台174aは摺動軸177に摺動可能に嵌合している。回転摺動軸176にはシフト方向dに沿って凸状部176hが形成されている。受け台174aは、凸状部176hを含む回転摺動軸176にシフト方向dに摺動可動に嵌合挿通されており、かつ、この受け台174aには、回転摺動軸176の軸線に対して垂直に溝174a2が形成されている。図5に示すように揃え部材102aの基端部はシフト方向dに摺動可能に回転摺動軸176に嵌合挿通されていると共に、該回転摺動軸176を中心とした扇形をした空隙部102a3が形成されている。
揃え部材102aの基端部はボス部102a5になっていて該ボス部を回転摺動軸176が摺動可能に挿通している。該ボス部102a5には回転摺動軸176を中心とする円弧状のエンコーダ102a6がたてがみ状に形成されている。エンコーダ102a6の盤面は回転摺動軸176の軸線に対して垂直である。同様に揃え部材102bにも同じようにエンコーダ102b6が設けられ、これらエンコーダ102a6、102b6にはそれぞれ多数のスリットが形成されている。これらのスリットは揃え部材102aについては受け台174aに設けた姿勢検知センサ450aにより検知することができ、また、揃え部材102bについては174bに設けた姿勢検知(不図示)により検知することができ、各揃え部材102a、102bは個別に姿勢が検知されるようになっている。
図3において、エンコーダ102a6は溝174a2内を移動可能な隙間をもって嵌入されている。図5において、揃え部材102aは回転摺動軸176を中心に自重のモーメントにより回動するが、この回動は凸状部176hが空隙部102a3の一端側の突き当て部に当接することにより阻止される。図5に示すように回転摺動軸176が所定の回転位置に停止した状態にあり、そのときの凸状部176hに空隙部102a3の一端側の側面として形成された突き当て部が揃え部材102aの自重によるモーメントで当接して反時計回りの向きの回動が阻止された状態であって、このとき揃え部材102aがシフトトレイ202の凹部80a内に位置している状態(あるいは、回動の途中にシートがあることによりシートの上面に乗り回動を阻止された状態)を揃え部材102aが揃え回転位置であるという。
この揃え回転位置では、トレイ12上にシートが全く積載されていない状態では、揃え部材102aの下端部が凹部80a内に位置する。トレイ12上にシートが積載されていれば揃え部材102aがシートにより押されて回転摺動軸176を中心に回動することにより定位置にある凸状部176hに対して空隙部102a3が移動して該揃え部材102aがシート上に乗った状態を得る。同様のことは、揃え部材102bについてもいえる。揃え部材102a、102bは、回転摺動軸176を中心とする扇型の空隙部102a3を有していて、この空隙部102a3を挿通した状態で係合している凸状部176hとの間に回転方向に所定量の自由な回転領域としての隙間を作っている。この隙間の領域で揃え部材102a、102bは自由な回転が可能であり、揃え回転位置に幅を持たせている。
このように、図5において、凸状部176hと空隙部102a3とは互いに隙間なく合わさっているわけではなく、凸状部176hと空隙部102a3との間には、回転方向に沿って隙間が設けられており、凸状部176が空隙部102a3の一端側の突き当て部に自重モーメントで当接した図示の状態では、回転摺動軸176が時計回りの向きに回転すれば、揃え部材102aを持ち上げることができるし、揃え部材102aを下から支えた状態で回転摺動軸176を反時計回りの向きに回転させれば揃え部材102aには回転摺動軸176の回転運動は伝わらない。これによって仕分けモードでの揃え処理を行うことができる。
受け台174aはこれら2つの軸、回転摺動軸176と摺動軸177により安定して支持されてシフト方向dに移動可能である。このシフト方向dへの揃え部材102aの移動は、ステッピングモータ170aを駆動させることによって、その駆動力をタイミングベルト173aに伝え、該タイミングベルトと共に受け台174aに伝え、受け台174aから図示しない溝と図示しない凸状板との嵌合部を介して揃え部材102aに伝達して回転摺動軸176と摺動軸177をガイドにして行う。同様に、ステッピングモータ170bを駆動させることによって、その駆動力がタイミングベルト173bに伝わり、該タイミングベルトと共に受け台174bに伝わり、受け台174bから溝(不図示)と凸状板との嵌合部を介して揃え部材102bに伝達されて該揃え部材102bが回転摺動軸176と摺動軸177をガイドにしてシフト方向dに移動される。このように、ステッピングモータ170a、170bを個別に正転、逆転駆動することにより揃え部材102a、102bを個々に自在にシフト方向d上に位置決め制御することができる。
シフト方向dについての移動の基準となる位置はホームポジションであり、このホームポジションは揃え部材102aについては、図5に示したように受け台174aと一体に形成したアクチュエータ177aをブラケット90に取り付けたホームセンサ178aにより検知し、この検知位置を基準にして受け入れ位置や揃え位置などの各位置に移動させる。揃え部材102bについてもこれに準ずる。
図3、図4、図6、図7において、回転摺動軸176の後側の軸端部には円板状の収納検知エンコーダ400が設けられ、また、該軸端部はステッピングモータ179Mの軸に直結されている。収納検知エンコーダ400には外周部に2つのスリット400J、400Kが形成されていて、これらのスリットをブラケット90に設けたセンサ400Sが検知することで、ステッピングモータ179Mによる回転摺動軸176の回動量を制御して、ホームセンサ178aがアクチュエータ177aを検知することで揃え部材がホームポジションにあることを条件にして揃え部材102aを図6に示すように本体内の収納スペース180a内に収められた収納回転位置まで回動させることができる。また、図7に示すように揃え回転位置におくこともできる。
これら収納回転位置あるいは揃え回転位置を基準としてステッピングモータ179Mの回転方向と回転量とをカウントすることにより、揃え部材102a、102bを任意の回動位置に位置決めすることもできる。例えば、シートのカール状態に応じて、シートに降れない退避回転位置を設定することも可能である。図6、図7に示すように、スリット400Kは収納回転位置検知用であり、スリット400Jは揃え回転位置検知用である。また、図7に示した揃え回転位置に対して図6に示した収納回転位置では約90°だけ時計回りの向きに回転しており、本体内の収納スペース180a、180bに納められている。ここで、収納スペース180a、180bが設けられる対象としての本体とは、シート整合装置のことであり、本例ではシート後処理装置FRと一体的に構成されていることから、シート後処理装置FRに形成されているといってよい(図1ないし図3参照)。
このように、ステッピングモータ179Mを駆動することにより、回転摺動軸176が回転し、揃え部材102a、102bの回転位置(姿勢)が変化する。つまり、図5において凸状部176hが回転摺動軸176と共に時計回りの向きに回転することにより、凸状部176hを空隙部102a3の突き当て部に当接させたまま押し回す態様で揃え部材102aを時計回りの向きに回動させて退避回転位置、その他の回転位置を実現できる。この退避回転位置は、トレイ12がシフトするときに、揃え部材102a、102bがシフトトレイ202上のシートと干渉するのを避けることができる最小限の高さ位置にあれば良い。
本例では、揃え部材102a、102bの回動位置は回転摺動軸176を直接回転させることにより定め得るのであるから、駆動源としてのステッピングモータ179Mの駆動量に応じて揃え部材102aの回転位置を任意に設定することができる。後述するように、揃え部材は一連のジョブの揃え動作が完了した後、前記ホームポジションに移動してから前記収納回転位置に収納することとした。これにより、収納回転位置から迅速にホームポジションに移行することができる。このように、回転摺動軸176は揃え部材102a、102bの回転運動の中心となる軸であり、これら揃え部材102a、102bに揃え回転位置、退避回転位置、収納回転位置などの回転運動を伝える機能を有すると共に、これら揃え部材102a、102bをシフト方向dに移動するガイドを兼用している。ステッピングモータ104a、104bを駆動することにより回転摺動軸176のガイド機能を利用して、揃え部材102a、102bをホームポジション、受け入れ位置、揃え位置などの各位置に移動させることができる。
なお、上記構成も含め詳細な機構及び動作は前述の特許文献2に記載された技術であり、その他の詳細な構成についての説明は省略する。本実施形態では、シフト動作と回転動作が分かればよいので、その他の機構や動作について、特許文献2を参照されたい。
図8及び図9は、本実施形態における揃え部材の動作を示す動作説明図である。前述のように、揃え部材102a,102bは回転摺動軸176を中心に回転可能な構成で、通常(揃え動作を行わないとき)は図8のような位置にある。シフトトレイ202に排出されたシートを整合する場合は図9のような位置(シート案内位置)に回転し、排出されたシート端面S1に対して揃え動作を行う。また、シフトする場合、揃え部材102a,102bは図8の位置(退避位置)になり、シフトトレイ202がシフト動作し、シフト動作完了後に図9の位置に戻り再び揃え動作を行う。シフト揃え動作はシート排出方向に対して直交した方向への動作を行う。図8及び図9に示した動作、及びシート排出方向と直交した方向への動作は図10にも示すが前述した通りである。
図10は揃え部材102a,102bが、1枚毎にシートを排紙する際のシート案内位置、言い換えれば通常動作におけるシート案内位置に位置した状態を示す。この状態から矢印で示すようにシフト動作(往復運動)を行い、排紙されてくるシートを1枚ずつ整合する。1枚ずつシートを揃える場合、揃え部材102a,102bはシフトトレイ202へ排出されるシートのシート幅程度の位置まで寄っており、数mmの揃え動作を繰り替えしてシート端面に対して揃え動作を行っている。図11及び図12はこのときの動作を示す動作説明図で、図11がシフト揃えジョガーの待機位置、図12がシートとシフト揃えジョガーが接触しシート端面に揃え動作を行っている位置になる。シートがシフトトレイ202に排出される毎に、図11と図12の動作を繰り返し揃え動作を行うことになる。
図13は綴じ処理されたシート束を排出するときの動作を示す動作説明図である。図11で示したように揃え部材102a,102bはシフトトレイ202に排出されたシート端面から数mm程度の位置を待機位置とし、揃え動作を行うが、綴じ処理されたシート束で同じ動作を行った場合、シフトトレイ202へ排出されるときに揃え部材102a,102bと干渉するおそれがある。この要因としては、処理トレイFから綴じ処理されたシート束がシフトトレイ202へ放出されるときにスキューが発生した、あるいは処理トレイFと揃え部材102a,102bーの位置関係が微妙にずれたなどが考えられる。綴じ処理されたシート束は針位置によって、針の方向に重さがかかるため、シフトトレイ202への放出時にスキューが発生する確率が高くなるため、前者の方がずれの原因となる可能性が高い。
この問題を解決するために綴じ処理されたシート束を排出するとき、揃え部材102a,102bの待機位置は図13に示すように、シート束S1の端面S1aから十分に離れた位置に位置する状態が望ましい。シート束がシフトトレイ202へ排出されて揃え部材102a,102bと干渉しない位置になったら、揃え部材102a,102bは図12の位置へ移動し、通常と同じような揃え動作を行う。この方法をパターンAとする。
図14はパターンAの揃え動作を実行させる制御手順を示すフローチャートである。この制御手順では、処理トレイFでステープルが完了すると(ステップS101)、シフトトレイ202へのシート束の排出を開始し(ステップS102)、揃え部材102a,102b(図14ではシフト揃えジョガーと記す。)をシート排出方向に対して直交する方向に通常より広がった待機位置に移動させる(ステップS103)。この位置は、図13に示したシート束と干渉しない位置である。
シート束のシフトトレイへの排出が完了すると(ステップS104)、揃え部材102a,102bを通常の待機位置(図11に示す位置)に移動させ(ステップS105)、揃え部材102a,102bによるシート束の端面揃え動作を開始する(ステップS106)。そして、揃え部材102a,102bによるシート束の端面揃え動作が完了すると、図11に示す待機位置に移動し(ステップS107)、次のシート束の排紙を待つ。
なお、図14のフローチャートでは、シート束のシフトトレイ202への排出完了後に、揃え部材102a,102bを通常の待機位置へ移動させ、その後、揃え部材102a,102bによるシート束の端面揃え動作開始させているが、揃え部材102a,102bは通常の待機位置で停止せずに、直接シート端面への揃え動作に移行しても良い。また、シフトトレイ202へのシート束を排出開始と(ステップS102)、揃え部材102a,102bをシート排出方向と直交した方向へ通常よりも広がった待機位置(ステープル放出位置)への移動(ステップS103)との順番は逆でも良い。
また、揃え部材102a,102bによるシート束の端面揃え動作時にシート端面に対して複数回揃え動作を実行するが、実行回数は装置の能力及びシート枚数などに応じて適宜設定される。また、揃え部材102a,102bによるシート束の端面揃え動作完了後に、シート束への綴じ処理(ステープル)完了としているが、必ずしもこの順番である必要はない。
揃え部材102a,102bと綴じ処理されたシート束の干渉を防ぐ方法としては、前記幅を広げる変わりに揃え部材102a,102bをシフト揃えジョガーを図6あるいは図8に示したように収納回転位置(退避位置)まで回動させるようにすることもできる。この場合、シフト揃えジョガーは図13の位置へ移動することなく、図11のようなシート幅から数mm離れた位置にいることが可能になる。図11ではシフト揃えジョガーは図5あるいは図9の状態であるが、この場合は図8の状態となっている。この方法をパターンBとする。
図15にパターンBの揃え動作を実行させる制御手順を示すフローチャートである。この制御手順では、図14に示した手順に対し、ステップS103の処理をステップS103’の処理に変更し、揃え部材102a,102bを上方位置へ回動させる処理とし、ステップS105の処理をステップS105’に変更し、揃え部材102a,102bを上方位置から元の位置に戻す処理としたものである。その他の各処理は図14のフローチャートと同様である。
このパターンBの処理においてもパターンAの場合と同様で、ステップS102とステップS103’の処理の順番が逆でも良い。また、揃え部材102a,102bによるシート束の端面揃え動作完了後に、シート束への綴じ処理(ステープル)完了としているが、必ずしもこの順番である必要はない。
このようにパターンAでは、搬送方向と直交した方向への移動(図6→図13)によって、パターンBではシフト揃えジョガーの上方への移動(図9→図8)によって、揃え部材102aa,102bと綴じ処理されたシート束の干渉を防いでいる。いずれの手法を選択するかは、パターンAとパターンBを比較して、
1)移動時間が短い(生産性に有利になる)方を選択する。
2)消費電力の少ない方を選択する。
など用途に応じて使い分ければ良い。
図16は図14及び図15の処理を実行するシート後処理装置FR及び画像形成装置PRからなる画像形成システムの制御構成を示すブロック図である。シート後処理制御はシート後処理装置FRの制御回路110によって実行される。シート紙後処理装置FRはCPU111、I/Oインターフェイス112等を有するマイクロコンピュータを搭載した制御回路110を備え、CPU111には、画像形成装置PRのCPUあるいは操作パネル113の各スイッチ等、及び図示しない各センサからの信号が通信インターフェイス114を介して入力され、CPU111は入力された信号に基づいて所定の制御を実行する。すなわち、シート後処理装置FRの制御は画像形成装置PRのCPUからの指示若しくは情報に基づいて実行される。
ユーザの操作指示は画像形成装置PRの操作パネル113から行われる。これにより、画像形成装置PRからはシート後処理装置FRへ操作パネル113からの操作信号が送信され、また、シート後処理装置FRの処理状態や機能が操作パネル113を介してユーザに通知される。揃え部材102a,102bの駆動源及び各機構は画像形成装置PRからシート後処理装置FRのCPU111に送信されてくるシート情報に基づいてシート後処理装置FRのCPU111が指示する。さらに、CPU111は、ドライバ、モータドライバを介してソレノイド及びモータを駆動制御し、インターフェイスから装置内のセンサ情報を取得する。また、制御対象やセンサに応じてI/0インターフェイス112を介してモータドライバによってモータの駆動制御を行い、センサからセンサ情報を取得する。なお、前記制御は、図示しないROMに格納されたプログラムコードをCPU111が読み込んで図示しないRAMに展開し、当該RAMをワークエリア及びデータバッファとして使用しながら前記プログラムコードで定義されたプログラムに基づいて実行される。
なお、本実施形態では、綴じ処理したシート束を例にとって説明したが、綴じ処理されていないシートあるいはシート束をシフトトレイ202に排出するときにも、シフト揃え機構との干渉が懸念される。このような懸念は、例えば、厚紙あるいは特殊な紙種の場合に現実となる。そこで、シート厚やシート情報に応じて、綴じ処理されているかどうかに拘わらず、揃え部材102a,102bの退避処理を実行しても良い。なお、シート情報は綴じ処理の有無、シート枚数、シートの厚さ、紙種などのシートに関する情報であり、画像形成装置PRの操作パネル113からのユーザ入力、あるいは画像形成装置PRのスキャナからの読み取り枚数、PCのプリンタドライバから送信される総ページ枚数から取得され、画像形成装置PRのCPUからシート後処理装置FRのCPU111に送信される。これらの情報から、揃え部材102a,102bを図8あるいは図13に示した退避位置に退避させた方がよいか否か、あるいは図8の位置の方がよいか、図13の位置の方がよいかがCPU111で判断され、その判断に沿って前記図14あるいは図15に示した処理を実行する。
また、このような揃え部材102a,102bの退避処理を装置の制御に組み込むと、システムの生産性が下がるおそれがある場合には、制御回路の設定(例えばモード選択など)によって、揃え部材102a,102bの実施の有無を選択できるようにすれば良い。
以上のように、本実施形態によれば、
1)シフト揃え動作を行う際、シート束S1の端面S1a近傍に待機位置がある場合、多数枚の綴じ処理されたシート束の排出時にシート揃え機構(揃え部材102a,102b)と干渉し、シート揃え機構が破損するおそれがあったが、多数枚の綴じ処理されたシート束排出時には排出時のみシート揃え機構を退避位置に退避させるので、シート揃え機構とシート束の干渉を防ぐことができる。
2)退避位置は、シート束S1の端面S1aから離れ、シート束S1と干渉しない位置、あるいはシフトトレイ202のシート載置面に沿った案内位置よりも上方のシート束の排出経路と被らない位置に設定され、シート枚数、シートの厚さ、紙種などのシート情報に応じて効率の良い退避位置を選択することができるので、効率の処理が可能となる。
3)前記退避させるか否かをユーザが設定できるので、ユーザが意図する効率で前記干渉を回避した揃え動作が可能となる。
4)これらのことにより、綴じ処理されたシート束に対して揃え部材102a,120bの破損を招くことなく揃え処理あるいは仕分け処理を行うことができる。
などの効果を奏する。
なお、特許請求の範囲におけるシート束は符号S1に、排出手段は排紙ローラ6に、積載手段はシフトトレイ202に、揃え手段は揃え部材102a,102bに、画像形成システムはシート後処理装置FRと画像形成装置PRとからなるシステムに、それぞれ対応し、揃え手段の待機位置をシート情報に基づいて異なる位置に設定するのはCPU111によって行われる。
さらに、本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。前記実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
6 排紙ローラ
102a,102b 揃え部材
111 CPU
202 シフトトレイ
FR シート後処理装置
PR 画像形成装置
S1 シート束
特開2002−179326号公報 特開2002−356270号公報

Claims (6)

  1. シートあるいはシート束を排出する排出手段と、
    前記排出手段により排出されるシートあるいはシート束を積載する積載手段と、
    前記排出手段から排出され前記積載手段上に積載されたシートあるいはシート束を前記排出方向と直交する方向から揃える揃え手段と、
    を備えたシート揃え装置であって、
    前記揃え手段のシート束排紙時の待機位置がシート情報に基づいて異なる位置に設定されること
    を特徴とするシート揃え装置。
  2. 請求項1に記載のシート揃え装置であって、
    前記シート情報が綴じ処理の有無、シート枚数、シート厚のいずれか1つの情報を含むこと
    を特徴とするシート揃え装置。
  3. 請求項1または2に記載のシート揃え装置であって、
    前記シート束排紙時の前記揃え手段の退避位置が、前記積載手段上でのシート案内位置よりも上方に設定されていること
    を特徴とするシート揃え装置。
  4. 請求項1または2に記載のシート揃え装置であって、
    前記シート束排紙時の前記揃え手段の退避位置が、前記積載手段上でのシート案内位置よりも前記排出方向と直交する方向に広い位置に設定されていること
    を特徴とするシート揃え装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシート揃え装置を備えていること
    を特徴とする画像形成システム。
  6. シートあるいはシート束を排出手段によって排出する排出工程と、
    前記排出工程で排出されるシートあるいはシート束を積載手段に積載する積載工程と、
    前記積載工程で前記積載手段上に積載されたシートあるいはシート束を揃え手段によって前記排出方向と直交する方向から揃える揃え工程と、
    を備えたシート揃え方法であって、
    前記積載工程が、綴じ処理の有無、シート枚数、シート厚のいずれか1つを含むシート情報に基づいて前記揃え手段の待機位置を変更する工程を含むこと
    を特徴とするシート揃え方法。
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