JP2013131965A - 画像形成装置 - Google Patents

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彰彦 戸坂
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Abstract

【課題】モータや被駆動体の仕様の変更等に応じてモータの制御情報を変更する際の人為的な入力ミスを防ぐとともに、複数の制御情報を変更する場合であっても手間がかからず容易に変更することができ、コストアップを抑えつつ操作性の向上を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】モータ15の制御情報を記憶する記憶媒体11と、モータの制御情報を含むコードを読み取るコード読取装置17と、コード読取装置17で読み取ったコードの読取結果に基づいて、記憶手段に記憶されている制御情報を書き換えるモータ制御IC14とを備え、コード読取装置17として、画像形成対象の画像を読み取るスキャナ3を兼用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータ制御装置を備えた画像形成装置に関するものである。
従来、モータの駆動を制御するモータ制御として、例えば、比例制御(Proportional Control)、積分制御(Integral Control)、微分制御(Derivative Control)を組み合わせて、被駆動体の回転速度を目標値に収束させるデジタルPID制御が知られている。このデジタルPID制御では、被駆動体の仕様に応じて、比例制御、積分制御、微分制御それぞれに用いられる比例定数である比例ゲイン(Gp)、積分ゲイン(Gi)、微分ゲイン(Gd)等の制御ゲインを適切に設定する必要がある。
新規にモータ制御装置を開発する際に、開発段階でモータメーカの変更や、モータの仕様変更、又はモータで駆動される被駆動体の仕様変更に伴うイナーシャや減速比の変更などが生じる場合がある。この場合には変更が生じる度に制御ゲイン等の制御情報の計算をやり直し、さらに制御プログラムの変更を行わなければならず、手間がかかっていた。また、従来のモータ制御装置は、販売されて市場に流通した後に、利用者(顧客)のニーズに応じたモータの駆動制御ができるように、制御ゲイン等の制御情報の設定をカスタマイズすることができず、汎用性がなかった。
このため、例えば特許文献1には、モータ仕様に依存する部分の内容である制御情報を外部記憶装置に記憶させて、仕様変更になった場合でも、制御システムのハードウェアやソフトウェアを変更せずに外部記憶装置の内容を書き換えることで、開発期間の短縮を図ることができる磁気記録再生装置が開示されている。
また、特許文献2には、被駆動体としてのチェーンに連結された工具保持ポットに保持された工具の交換に伴う時間を短縮することを目的として、チェーンの移動量に応じて設定された回転速度、時定数、位置ループゲイン及び速度ループゲイン等のパラメータをモータの制御部分に予め記憶しておき、工具を交換する際に、チェーンの移動量を認識して記憶されたデータを検索し、チェーンの移動量に応じた回転速度及び時定数を抽出してパラメータ記憶部に格納されたデータを書き換える工具マガジンの制御装置が開示されている。
しかしながら、上記特許文献1の磁気記録再生装置では、制御情報を記憶する外部記憶装置としてEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)を用いているが、装置本体に、EEPROMの内容(データ)を書き換えるための入力手段や書き換え手段がないため、制御情報を容易に変更することができない。また、上記磁気記録再生装置が販売されて市場に流通した後に、利用者のニーズに応じてモータの制御情報の設定をカスタマイズすることは考慮されていない。
また、特許文献2の制御装置では、チェーンの移動量に応じて、パラメータ記憶部に格納された回転速度及び時定数を自動的に書き換えているが、販売されて市場に流通した後に、利用者のニーズに応じてモータの制御情報の設定をカスタマイズすることはできない。
そこで、本出願人は、モータや被駆動体の仕様の変更等に応じてモータの制御情報を容易に変更でき、利用者のニーズに応じて制御情報の設定をカスタマイズ可能な汎用性を持ったモータ制御装置及び画像形成装置を提案した(特願2011−115114号)。
しかしながら、上記提案の画像形成装置では、モータの制御情報をサービスマンやユーザが変更する場合、人為的な入力ミスが発生するおそれがあり、また、複数の制御情報を変更する場合には、手間がかかり容易に変更できないおそれがある。更に、このような画像形成装置においてモータの制御情報をカスタマイズ可能に構成する場合、コストアップの抑制及び操作性の向上も要求される。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、モータや被駆動体の仕様の変更等に応じてモータの制御情報を変更する際の人為的な入力ミスを防ぐとともに、複数の制御情報を変更する場合であっても手間がかからず容易に変更することができ、コストアップを抑えつつ操作性の向上を図ることができる画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、モータと、制御情報に基づいて該モータを制御する制御手段と、画像形成対象の画像を読み取る画像読取手段と、画像を形成する画像形成手段と、を備えた画像形成装置であって、前記モータの制御情報を記憶する記憶手段と、前記モータの制御情報を含むコードを読み取るコード読取手段と、前記コード読取手段で読み取った前記コードの読取結果に基づいて、前記記憶手段に記憶されている制御情報を書き換える書換手段と、を備え、前記コード読取手段として、前記画像読取手段を兼用することを特徴とするものである。
本発明によれば、コード読取手段で読み取ったコードの読取結果に基づいて、記憶手段に記憶されているモータの制御情報を書き換えることができる。これにより、サービスマンやユーザがモータの制御情報を直接入力して書き換えることがなく、モータや被駆動体の仕様の変更等に応じてモータの制御情報を変更する際の人為的な入力ミスを防ぐとともに、複数の制御情報を変更する場合であっても手間がかからず容易に変更することができる。また、コード読取手段として、画像形成対象の画像を読み取る画像読取手段を兼用しているので、別途コード読取手段を設ける場合に比べてコストアップを抑えることができる。さらに、画像形成時に行う画像読取操作と同様の操作でコードの読み取りが可能なため、操作性の向上を図ることができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置に設けられるモータ制御装置の一例を示す説明図。 基本的なPID制御器の一例を示す制御ブロック図。 本実施形態の画像形成装置の全体の一構成例を示す概略構成図。 制御ゲインの変更手順の一例を示すフローチャート。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置に備えられたモータ制御装置の構成の一例を示す説明図である。
図1に示すように、本実施形態に係る画像形成装置に備えられたモータ制御装置10は、モータ15を駆動制御するために、モータ15の制御情報を記憶する記憶手段としての記憶媒体11と、CPUや制御プログラムが記憶されたメモリなどを有するLSIなどで構成された制御手段としてのモータ制御IC14と、インターフェース部19とを備えている。このモータ制御装置10のモータ制御IC14には、インターフェース部19を介して、モータ15の制御情報を含むコードとしてのバーコード16を読み取るコード読取手段としてのコード読取装置17が接続されている。コード読取装置17で読み取ったバーコード16の画像を処理して制御情報を抽出する画像処理は、例えば、モータ制御装置10が組み込まれる画像形成装置100の本体側にある制御手段としての制御部で行われる。抽出された制御情報は、モータ制御装置10のインターフェース部19を介してモータ制御IC14に送られ、記憶媒体11内の制御情報の書き換えに用いられる。モータ制御IC14は、記憶媒体11内の制御情報を書き換える書換手段としても機能する。
なお、上記コードの画像から制御情報を抽出する画像処理は、モータ制御装置10のモータ制御IC14側で行ってもよい。この場合は、コード読取装置17で読み取られたコードの画像データがモータ制御装置10のインターフェース部19を介してモータ制御IC14に送られる。
上記記憶媒体11は、例えば、フラッシュメモリ等の不揮発性の半導体メモリあるいはハードディスク装置等で構成することができる。また、記憶媒体11は、書き換えられる可能性のある制御情報を記憶する第1の記憶領域としての書き換え可能領域12と、書き換えが禁止又は条件付きで許容された第2の記憶領域としての書き換え制限領域13とを有している。書き換え制限領域13は、この領域に記憶された制御情報の書き換えを例えばソフトウェア上で制限できるように構成されている。なお、書き換え可能領域12及び書き換え制限領域13はハードウェア上で分割して構成してもよい。例えば、書き換え可能領域12を書き換えが容易なフラッシュメモリ等の不揮発性の半導体メモリあるいはハードディスク装置等で構成し、書き換え制限領域13を書き換えが容易でないROM等で構成してもよい。書き換え可能領域12には、利用者によって変更されてカスタマイズ可能な制御情報として、後述するモータ15の制御ゲインが記憶される。一方、書き換え制限領域13には、書き換えが禁止又は条件付きで許容された情報として、例えばモータ15の回転方向の制御情報や、インターフェース部19の制御情報などが記憶される。
上記モータ制御装置10は、モータ15を駆動制御する制御方法の一例としてPID制御を行うことができる。PID制御は、比例制御と積分制御と微分制御とを組み合わせて、例えば回転速度を目標値に収束させる制御である。このPID制御では、モータ15で駆動される被駆動体の慣性や負荷、モータ15自身の慣性や機械時定数等の様々な要素によって、比例制御、積分制御及び微分制御それぞれに用いられる比例定数である比例ゲインGp、積分ゲインGi及び微分ゲインGd等の制御情報としての制御ゲインが決定される。
図2は、基本的なPID制御器の一例を示す制御ブロック図である。
図2において、被駆動体を目標位置まで移動する位置制御を行う場合、目標位置であるXtと検出位置であるXとの差である位置誤差Xeの信号を、比例制御・積分制御・微分制御の各処理を行いモータ電圧Vmにフィードバックする。
上記比例制御は、フィードバック量を目標位置Xtと検出位置Xとの差である位置誤差Xeに比例した大きさとするようにして、徐々に調節する制御方法である。このように制御すると、目標位置Xtに近づくと微妙な制御を加えることができるので、細かく目標位置Xtに近づけることが可能となる。しかし、制御量が目標位置Xtに近づくと、位置誤差Xeが小さくなって、フィードバック量が小さくなりすぎ、それ以上細かく制御できず、目標位置Xtに極めて近い制御量の状態で安定してしまう。すると、目標位置Xtに近いものの、制御量と一致しない誤差が生じた状態となる。このわずかな誤差のことを残留偏差といい、この残留偏差をなくすために積分制御が行われる。
上記積分制御は、わずかな残留偏差を時間的に累積し、ある大きさになったところでフィードバック量を増して偏差を無くすように動作する。このように、比例制御に積分制御を加えた制御をPI制御という。このPI制御で目標位置Xtに制御することができるが、一定の時間(時定数)が必要となる。しかし、この時定数が大きいと、外乱があった時の応答性能が悪くなってしまう。つまり、外乱に対しすばやく反応できず、すぐには元の目標位置Xtには戻せなくなってしまう。このため、更に微分制御を行って、急激に起きる外乱に対し、偏差を見て、前回偏差との差が大きい時には、思い切ってフィードバック量を多くし機敏に反応するように制御する。このように、PI制御に微分制御を加えた制御をPID制御という。
上記PID制御は、連続したアナログ量を制御することに適しているが、コンピュータのプログラムでPID制御を実現しようとするときには、連続した量を扱うことができないため、サンプリング方式(離散値)のPID制御が用いられる。サンプリング方式のPID制御は次の式(1)で表される。
フィードバック量=Gp×偏差+Gi×偏差の累積値+Gd×前回偏差との差・・・(1)
上記PID制御の比例制御において、比例ゲインGpを大きくすると立ち上がり速度が速くなるが、大きくしすぎると、オーバーシュートが生じるようになり、さらに大きくしていくと振動し、最終的には発振(ハンチング)してしまう。また、上記積分制御において積分ゲインGiを大きくすると、目標値への収束速度が速くなるが、大きくしすぎると、比例ゲインGpの場合と同様に振動や発振が生じてしまう。また、上記微分制御において、微分ゲインGdを大きくすると、外乱による変動の対処が迅速に行われるが、大きすぎると今度は逆方向へ変動することになり制御が不安定になって、振動や発振する可能性が高くなる。従って、比例ゲインGp、積分ゲインGi、微分ゲインGd等の制御ゲインを、モータの駆動制御系ごとに適した数値を選ぶことが重要となる。
本実施形態に係るモータ制御装置10では、上記制御ゲインが、記憶媒体11における容易に書き換え可能な書き換え可能領域12に記憶されている。記憶媒体11は図示しないシステムバスなどを介してモータ制御IC14に接続されている。コード読取装置17は、モータ15と紐付けされた制御情報としての制御ゲインの情報を含むバーコード16を読み取る。コード読取装置17で読み取られたバーコード16の画像データは、画像形成装置100の本体側にある図示しない制御部に送られる。制御部は、バーコード16の画像データに対して画像処理することにより、モータ15の制御ゲインの情報を抽出する。抽出された制御ゲインの情報は、画像形成装置100の本体側からインターフェース部19を介してモータ制御IC14に送られる。なお、前述のように、バーコード16の画像データから制御ゲインの情報を抽出する画像処理は、モータ制御装置10のモータ制御IC14側で行ってもよい。
モータ制御IC14は、インターフェース部19を介して受信した制御ゲインの情報に基づいて書き換え可能領域12に記憶されている制御ゲインを書き換えるように制御する。このように、コード読取装置17でモータ15と紐付けされた制御ゲイン情報が格納されたバーコード16を読み取るという簡単な操作で、モータ15の制御ゲインを容易に変更することができる。
なお、上記書き換え可能領域12は、画像形成装置本体における予め決められた特定の入力操作によらなければアクセスできないように構成してもよい。例えば、管理者又はサービスマン等が画像形成装置本体の図示しない操作パネルからパスワードの入力がなければ、書き換え可能領域12にアクセスして制御情報を書き換えることはできないようにしてもよい。この場合、上記パスワード入力などの特定の入力操作を知らない利用者等は書き換え可能領域12に容易にアクセスできない。
また、上記書き換え可能領域12における制御ゲインの書き換えは、モータ制御IC14を介さずに、画像形成装置本体から書き換え可能領域12に制御ゲインのデータを送って行うようにしてもよい。
上記制御ゲインは、モータ15で駆動される被駆動体の動作要求に応じて適切に設定される。しかし、その設定は設計段階で全ての要求に対して設計基準をクリアするように設定されており、利用者によっては、ある特定の部分に対しての感度を上げてほしいといった要望が出てくる可能性もある。本実施形態においては、その要望に対して、サービスマン等が図示しない操作パネルで特定の操作を行った後にコード読取装置17でバーコード16を読み取って書き換え可能領域12にアクセスし、設計者が予め提示する制御ゲインの数値に書き換えることで、利用者毎の要望に応じたカスタマイズも容易に行うことができるようになっている。
モータ制御装置10は、開発当初、メーカやモータの特性など複数の候補が存在する場合が多い。この場合、例えば、モータ15aを駆動制御する設定で制御ゲインを決定した後、何かの原因でモータ15bへ仕様変更することが考えられる。このとき、制御ゲインの計算をやり直すことになるが、制御ゲインの情報が書き換え制限領域13に記憶されていた場合には、さらにその制御情報の変更手配など、出戻りの工程が発生してしまうことになる。本実施形態に係る画像形成装置に備えられたモータ制御装置10では、開発段階で事前に候補になるモータ仕様に対して、制御ゲインの組み合わせを複数グループ化して、書き換え可能領域12に記憶しておいてもよい。これにより、制御ゲインの組み合わせを複数グループ化したもののいずれか一つに対応するコードが格納されたバーコード16を、コード読取装置17で読み取るだけで、モータ15の制御ゲインの変更が可能となる。さらに、制御ゲインの数値は書き換え可能領域12に記憶されたものから選択するので、制御ゲインの入力ミスを防ぐことができる。また、被駆動体が変更になった場合でも、同様に制御ゲインの容易な変更が可能である。
次に、上記構成のモータ制御装置10をカラー画像形成装置(フルカラープリンタ)に適用した一実施形態について説明する。
まず、本実施形態に係るカラー画像形成装置の構成例について説明する。
図3は、本実施形態に係るカラー画像形成装置の全体の構成例を示す概略構成図である。図3の画像形成装置100は、イエロー(以下、Y)、マゼンダ(以下、M)、シアン(以下、C)、ブラック(以下、K)の4色トナーから一画像を形成するカラー画像形成装置である。このカラー画像形成装置100は、各色を形成する4つの作像ユニット5Y,M,C,Kを備えており、これらが図中矢印A方向に表面移動する中間転写ベルト21に沿って配置されている。各作像ユニット5Y,M,C,Kは、像担持体としての感光体ドラム1Y,M,C,Kをそれぞれ有している。さらに、カラー画像形成装置100は、給紙カセット2、画像形成対象である原稿の画像を読み取る画像読取手段としてのスキャナ3、露光装置4、モータ制御装置10等を備えている。なお、スキャナ3は、光源を有する第1走行体、ミラーを有する第2走行体、結像レンズ及び読取センサ(いずれも不図示)等から構成されており、上述したコード読取装置17の機能を兼ねている。すなわち、本実施形態のカラー画像形成装置100では、上述したコード読取装置17として、画像形成対象である原稿の画像を読み取る画像読取手段としてのスキャナ3を兼用している。
中間転写ベルト21の内側には、感光体ドラム1Y,M,C,Kから中間転写ベルト21上にトナー像を転写する一次転写ローラ24Y,M,C,Kを設けている。一次転写ローラ24Y,M,C,Kよりも下流側には、中間転写ベルト21表面に対向するように二次転写ローラ25を設けている。また、二次転写ローラ25よりも下流には、トナー像転写後の中間転写ベルト21表面のクリーニングをする図示しない中間転写ベルトクリーニング装置を設けている。なお、本実施形態のカラー画像形成装置100では、これらは一体的に構成され、カラー画像形成装置本体に脱着可能な中間転写ユニット20の形態をなしている。なお、作像ユニット5Y,M,C,K、露光装置4、中間転写ユニット20、定着装置8等は、スキャナ3で読み取った画像情報に基づいて記録媒体としての転写紙に画像を形成する画像形成手段を構成する。
4つの作像ユニット5Y,M,C,Kの下方には露光装置4を設けている。また、露光装置4の下方には、記録媒体としての転写紙を収容する給紙カセット2と、給紙手段である給紙ローラ27とを設けている。また二次転写ローラ25の上方には、転写紙上の画像を定着する定着装置8と、排紙ローラ26とを設けている。
4つの作像ユニット5Y,M,C,Kは、収容するトナーの色が異なる以外は、同一の構成であるため、以下、符号を適宜省略して説明する。作像ユニット5は、感光体ドラム1の周りに、感光体ドラム1表面に電荷を与える図示しない帯電装置、感光体ドラム1表面に形成された潜像を各色トナーで現像してトナー像とする図示しない現像装置、トナー像転写後の感体光ドラム1表面のクリーニングをする図示しないクリーニング装置が配置されている。
次に、本実施形態に係るカラー画像形成装置の動作例について説明する。画像開始の信号を受けると、中間転写ベルト21が表面移動を開始する。同時に、作像ユニット5Yでは、感光体ドラム1Yを図示しない帯電装置により一様に帯電し、露光装置4によりレーザ光を照射され静電潜像を形成する。静電潜像は、図示しない現像装置により現像され、これにより感光体ドラム1Yにイエローのトナー像が形成される。同様にして、作像ユニット5M,C,Kにおいても、各感光体ドラム1M,C,Kに、それぞれマゼンタ、シアン、黒のトナー像が形成される。中間転写ベルト21の表面移動に伴い、各色トナー像は一次転写ローラ24Y,M,C,Kで順次転写され、中間転写ベルト21上に合成カラー画像を形成する。なお、各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト21の同じ位置に重ねて転写されるように、上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。
一方、給紙カセット2から給紙ローラ27により転写紙が給紙され、中間転写ベルト21と二次転写ローラ25とのニップ部に搬送される。そして、中間転写ベルト21上の合成カラー画像を二次転写ローラ25で転写して転写紙上にカラー画像を転写する。画像転写後の転写紙は、定着装置8へと送り込まれ、転写画像を定着される。定着装置8内で定着処理が施された転写紙は、排紙ローラ26により排紙トレイ30上にスタックされるか、もう一方の面にもトナー像を形成するために反転装置31に送られるかの何れかの搬送形態が選択される。
また、トナー像転写後の各感光体ドラム1Y,M,C,K上の残留トナーは、それぞれのクリーニング装置によってクリーニングされる。また、トナー像転写後の中間転写ベルト21上の残留トナーは、図示しない中間転写ベルトクリーニング装置によってクリーニングされる。各感光体ドラム1Y,M,C,K上から回収された廃トナーは、各クリーニング装置内に設けられた図示しない廃トナー搬送スクリュにより、カラー画像形成装置100に設けられた図示しない廃トナーボトルに排出される。また、中間転写ベルト21上から回収された廃トナーは、中間転写ベルトクリーニング装置内の図示しないベルト廃トナー搬送スクリュにより、カラー画像形成装置100に設けられた廃トナーボトルに排出される。
また、画像形成によりトナーを消費した各現像装置には、図3中左上方の、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の各トナーが充填されたトナーボトル7Y,M,C,Kから図示しない搬送経路によって、所定の補給量だけ各色の現像装置にトナーが補給される。なお、4つの作像ユニット5Y,M,C,K及びトナーボトル7Y,M,C,Kの配列順は図3に示す例に限定されるものではない。
本実施形態に係るカラー画像形成装置100で、図示しない原稿のコピーがとられる際には、例えばシート状の原稿がスキャナ3の図示しない原稿台上にセットされる。原稿がセットされた後、図示しないコピースタートスイッチが押下されると、スキャナ3による原稿読取動作がスタートする。原稿読取動作では、まず、図示しない第1走行体と第2走行体とがともに走行を開始し、第1走行体に設けられた光源から光が発射される。そして、原稿面からの反射光が第2走行体内に設けられたミラーによって反射され、図示しない結像レンズを通過した後、図示しない読取センサに入射される。そして、読取センサは、入射光に基づいて画像情報を構築する。
上記原稿読取動作と並行して、各作像ユニット5Y,M,C,K内の各機器や、中間転写ユニット20、二次転写ローラ25、定着装置8がそれぞれ駆動を開始する。そして、スキャナ3によって読み取られた画像情報に基づいて、露光装置4が駆動制御されて、各感光体1Y,M,C,K上に、Y,M,C,Kトナー像が形成される。これらトナー像は、中間転写ベルト21上に重ね合わせ転写された4色トナー像となる。
また、原稿読取動作の開始とほぼ同時に、給紙カセット2内では給紙動作が開始される。この給紙動作では、給紙ローラ27の1つが選択回転され、多段に収容される給紙カセット2の1つから転写紙が送り出される。送り出された転写紙は、給紙ローラ27で1枚ずつ分離されて用紙搬送路28に進入した後、搬送ローラ対29によって二次転写ニップに向けて搬送される。このような給紙カセット2からの給紙に代えて、手差しトレイ50からの給紙が行われる場合もある。この場合、手差し給紙ローラ51が回転して手差しトレイ50上の転写紙を送り出し、転写紙を1枚ずつ手差し給紙路52に給紙する。
次に、本実施形態のカラー画像形成装置で使用されているモータの制御ゲインの変更方法について説明する。本実施形態のカラー画像形成装置100では、各感光体ドラム1Y,M,C,K、露光装置4の図示しないポリゴンミラー、現像装置及び中間転写ベルト21の駆動や、用紙の搬送等様々な部分でモータが使用されている。これらのモータを制御する上記構成のモータ制御装置10を備えたカラー画像形成装置100では、例えば以下の操作を行うことにより、制御対象であるモータの制御ゲインを変更することができる。
図4は、制御ゲインの変更手順の一例を示すフローチャートである。
まず、サービスマンが、カラー画像形成装置100の図示しない操作パネルからパスワードを入力して書き換え可能領域12にアクセス可能な状態にする(ステップS1)。
次に、バーコード16が印刷された用紙をスキャナ3の図示しない原稿台にセットし、操作パネルに表示された「バーコード読込みスタート」を選択して、バーコード16を読み取る(ステップS2)。このバーコード16には、カラー画像形成装置100に用いられている複数のモータのうち、選択された一つのモータについて制御ゲインの情報が格納されている。この制御ゲインの情報は、設計者が予め提示した複数の制御ゲインの中から、ユーザの要望に応じたモータ制御が可能となる制御ゲインの情報である。
スキャナ3がバーコード16を読み取ると、操作パネルに、制御ゲインを変更する変更対象のモータと、制御ゲインの数値が表示される(ステップS3)。サービスマンが変更内容を確認して、変更内容が正しければ操作パネルに表示された「制御ゲインを変更する」を選択する(ステップ4でYes)。これにより、書き換え可能領域12の制御ゲインが書き換えられて変更される(ステップS5)。一方、変更内容が正しくない場合には操作パネルに表示された「制御ゲインを変更しない」を選択する(ステップS4でNo)。そして、制御ゲインの変更処理を続行するか否かを判断し、続行する場合にはステップS2に戻って再度バーコード16を読み取る(ステップS6でYes)。これに対して、処理を続行しない場合には終了となる(ステップS6でNo)。
このように、サービスマンがカラー画像形成装置100を利用しているユーザ先へ直接出向き、カラー画像形成装置100の操作パネルを操作しながらスキャナ3でバーコード16を読み取ることにより、モータ15の制御ゲインを変更することが可能となる。また、ユーザ側で制御ゲインの変更の権限を持った管理者がカラー画像形成装置100の操作パネルを操作しながらスキャナ3でバーコード16を読み取ることにより制御ゲインを変更することも可能である。いずれの場合も、制御ゲインの入力ミスを防ぐことができる。また、被駆動体が変更になった場合でも、同様に制御ゲインの容易な変更が可能となる。
更に、スキャナ3は上記コード読取装置17の機能を兼ねているので、別途バーコードリーダなどの外付けの読取装置を設けなくてもよく、コストアップを抑えることができる。また、画像形成時に行う画像読取操作と同様の操作でバーコード16の読み取りが可能なので、操作性を向上させることができる。
なお、本実施形態では、上記制御情報を含むコードとして1次元のバーコード16を用いた例について説明したが、QRコード(登録商標)などの2次元コードであってもよい。2次元コードは、1次元バーコードに比べて10倍〜100倍の情報量を有し、省スペースでより多くの情報を格納することができる。このため、例えば、2次元コードの一度の読み取りで、カラー画像形成装置100に設けられている複数のモータについて制御ゲインを同時に変更することが可能となり、モータごとにコードを読み取る場合に比べて、読み取り回数を減らすことができ、操作性をより向上させることができる。
以上に説明したものは一例であり、本発明は、次の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様A)
モータ15と、制御情報に基づいてモータ15を制御するモータ制御ICなどの制御手段と、画像形成対象の画像を読み取るスキャナ3などの画像読取手段と、画像を形成する作像ユニット5、露光装置4、中間転写ユニット20及び定着装置8などの画像形成手段とを備えた画像形成装置であって、モータ15の制御情報を記憶する記憶媒体11などの記憶手段と、モータ15の制御情報を含むバーコード16などのコードを読み取るコード読取装置17などのコード読取手段と、前記コード読取手段で読み取ったコードの読取結果に基づいて、前記記憶手段に記憶されている制御情報を書き換えるモータ制御IC14などの書換手段と、を備え、前記コード読取手段として、前記画像読取手段を兼用する。
これによれば、上記実施形態について説明したように、コード読取手段で読み取ったコードの読取結果に基づいて、記憶手段に記憶されている制御情報を書き換えることができる。これにより、サービスマンやユーザがモータの制御情報を直接入力して書き換えることがなく、モータ15や被駆動体の仕様の変更等に応じてモータ15の制御情報を変更する際の人為的な入力ミスを防ぐとともに、複数の制御情報を変更する場合であっても手間がかからず容易に変更することができる。また、前記コード読取手段として、画像形成時に画像形成対象の画像の読み取りに用いる画像読取手段を兼用するので、別途コード読取手段を設ける場合に比べてコストアップを抑えることができる。さらに、画像形成時に行う画像読取操作と同様の操作でコード画像の読み取りが可能なため、操作性の向上を図ることができる。
(態様B)
上記態様Aにおいて、記憶手段は、記憶した情報を自在に書き換え可能な書き換え可能領域12などの第1の記憶領域と、記憶した情報の書き換えが禁止又は条件付きで許容された書き換え制限領域13などの第2の記憶領域とを有し、モータ15の制御情報は、記憶手段の第1の記憶領域に記憶され、書換手段は、前記コードの読取結果に基づいて、記憶手段の第1の記憶領域に記憶されている制御情報を書き換える。これによれば、上記実施形態について説明したように、記憶手段の第2の記憶領域に記憶されているデータやプログラム等を書き換えることなく第1の記憶領域に記憶されているモータの制御情報を、コードの読取結果に基づいて書き換えることができる。これにより、モータや被駆動体の仕様の変更等に応じてモータの制御情報を容易に変更でき、利用者のニーズに応じて制御情報の設定をカスタマイズ可能な汎用性を持たせることができる。
(態様C)
上記態様A又はBにおいて、前記コードは、1次元バーコード又は2次元コードの少なくとも一方である。これによれば、上記実施形態について説明したように、1次元バーコードは構成が単純で情報の抽出のための画像処理が容易なため、簡単に制御情報を抽出することができる。また、2次元コードは、1次元バーコードに比べてより多くの制御情報を格納することができる。
(態様D)
上記態様A乃至Cのいずれかにおいて、前記コードは、モータ15の制御に必要な複数の制御情報を含み、書換手段は、コード読取手段によるコードの一度の読み取りで複数の制御情報を書き換える。これによれば、上記実施形態について説明したように、コードの一度の読み取りで1つの制御情報を書き換える場合に比べて、読み取り回数を減らすことができ、操作性をより向上させることができる。
(態様E)
上記態様A乃至Dのいずれかにおいて、前記制御情報が制御ゲインである。これによれば、上記実施形態について説明したように、モータ15の駆動制御系において重要な制御ゲインを容易に変更することができるので、駆動制御系に最適な制御ゲインを容易に変更して設定することができる。
1(1Y,M,C,K) 感光体ドラム
2 給紙カセット
3 スキャナ
4 露光装置
5(5Y,M,C,K) 作像ユニット
10 モータ制御装置
11 記憶媒体
12 書き換え可能領域
13 書き換え制限領域
14 モータ制御IC
15(15a,15b) モータ
16 バーコード
17 コード読取装置
19 インターフェース部
20 中間転写ユニット
100 カラー画像形成装置
特開2000−251351号公報 特開2002−200535号公報

Claims (5)

  1. モータと、制御情報に基づいて該モータを制御する制御手段と、画像形成対象の画像を読み取る画像読取手段と、画像を形成する画像形成手段と、を備えた画像形成装置であって、
    前記モータの制御情報を記憶する記憶手段と、
    前記モータの制御情報を含むコードを読み取るコード読取手段と、
    前記コード読取手段で読み取った前記コードの読取結果に基づいて、前記記憶手段に記憶されている制御情報を書き換える書換手段と、を備え、
    前記コード読取手段として、前記画像読取手段を兼用することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において、
    前記記憶手段は、記憶した情報を自在に書き換え可能な第1の記憶領域と、記憶した情報の書き換えが禁止又は条件付きで許容された第2の記憶領域とを有し、
    前記モータの制御情報は、前記記憶手段の第1の記憶領域に記憶され、
    前記書換手段は、前記コードの読取結果に基づいて、前記記憶手段の第1の記憶領域に記憶されている制御情報を書き換えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2の画像形成装置において、
    前記コードは、1次元バーコード又は2次元コードの少なくとも一方であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかの画像形成装置において、
    前記コードは、前記モータの制御に必要な複数の制御情報を含み、
    前記書換手段は、前記コード読取手段による前記コードの一度の読み取りで前記複数の制御情報を書き換えることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかの画像形成装置において、
    前記制御情報が制御ゲインであることを特徴とする画像形成装置。
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