JP2013131089A - インターネットサービスシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】利用者のデータをより利用しやすくすることによって、クラウドサービスの利便性が向上し、特に企業におけるユーザーのクラウドサービスの利用の促進に寄与するシステムを提供する。
【解決手段】ユーザーから送信されたデータをキー値によってグルーピングし、そのグループに含まれるデータをまとめてウェブページとしてユーザーに提示することで、クラウドサービスの利用向上を図る。
【選択図】図1
【解決手段】ユーザーから送信されたデータをキー値によってグルーピングし、そのグループに含まれるデータをまとめてウェブページとしてユーザーに提示することで、クラウドサービスの利用向上を図る。
【選択図】図1
Description
本発明は、ネットワークストレージサービスに関するものであって、特にネットワークを介して記録されたデータの管理、表示システムに関するものである。
従来、いわゆるクラウドサービスが行われている。これは、写真データや文書データをクラウドサーバに記録、保存することで、パソコンやスマートフォン等の種類の異なる端末装置で、その保存された写真データや文書データを閲覧可能としたものである。
特開2011−182031号には、クラウドサービスをユーザーが容易に利用できるようにクラウド選択支援サーバを用いるシステムが記載されている。
また、特開2011−3187号には、クライアントがクラウドサーバーを意識することなく利用することができるように支援する仲介サーバー及び方法が記載されている。
また、特開2011−3187号には、クライアントがクラウドサーバーを意識することなく利用することができるように支援する仲介サーバー及び方法が記載されている。
これらの従来のクラウド支援システムにおいては、いずれもクラウドを利用するための煩雑な手続きや操作を、他のサーバーの支援によって、容易にすることについて記載されている。
しかしながら、一般的なクラウドサービスは、種々の検索機能を提供するだけであり、データ検索に不慣れなユーザーにとっては、クラウドサーバーへのデータの転送などの操作が容易となっただけでは、単にデータの保存場所が増えるだけでしかない。
しかしながら、一般的なクラウドサービスは、種々の検索機能を提供するだけであり、データ検索に不慣れなユーザーにとっては、クラウドサーバーへのデータの転送などの操作が容易となっただけでは、単にデータの保存場所が増えるだけでしかない。
特に、会社などでの利用を考えた場合、単に資料を保存する場所が外部のサービス業者のサーバーになるだけでは、利用する必要性が生じない。
また、サービスを利用するにしても、結局データを保存するだけで、その後そのデータを有効活用できないこととなる。
また、サービスを利用するにしても、結局データを保存するだけで、その後そのデータを有効活用できないこととなる。
上記課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載するように、クラウドサービスを支援するシステムであって、ユーザーから送られてきたデータを、他のクラウドサーバへ転送するデータ送受信機能と、前記ユーザーから送られたデータの送信日時を記録する機能と、この送信日時によって、データをグルーピングする機能と、このグルーピングしたデータをウェブページとして表示する機能を有することを特徴としている。
また、請求項4に記載するように、ユーザー毎に文字入力が可能なカレンダー表示機能を有し、前記グルーピングしたデータを表示するウェブページの縮小サムネール画像を、このカレンダーに表示することを特徴としている。
本発明によれば、ユーザーから送信されたデータをキー値によってグルーピングし、そのグループに含まれるデータをまとめてウェブページとしてユーザーに提示することで、クラウドサービスの利用向上を図ることが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
以下、図に沿って本発明の一実施例を説明する。
図1は本発明の一実施例を示す正面図である。
1はクラウドサーバーであり、本発明のクラウドサービスを提供するものである。
2は他のクラウドサービスであり、例えば各ユーザーから送信される文書や写真画像などを記録保存し、種々のウェブアプリケーションを提供するものである。3はクラウドサーバー1に接続されるユーザーのパソコン、4はクラウドサーバー1に無線接続されるユーザーのスマートフォン、5はネットワーク接続され或いはパソコン3やスマートフォン4と無線接続された電子黒板である。
図1は本発明の一実施例を示す正面図である。
1はクラウドサーバーであり、本発明のクラウドサービスを提供するものである。
2は他のクラウドサービスであり、例えば各ユーザーから送信される文書や写真画像などを記録保存し、種々のウェブアプリケーションを提供するものである。3はクラウドサーバー1に接続されるユーザーのパソコン、4はクラウドサーバー1に無線接続されるユーザーのスマートフォン、5はネットワーク接続され或いはパソコン3やスマートフォン4と無線接続された電子黒板である。
パソコン3で作成された文書、スマートフォン4で撮影された写真データ、及び電子黒板5で読み取られた筆記データを、ユーザーがクラウドサーバー1に送信した場合、このクラウドサーバー1では、その送信されたユーザー登録番号に基づいて、送信日時と、送信されてきた場所データを前記の受信文書データ等のキー値として、サーバー1内に記録保持すると共に、受信文書データ等はグルーピングされると共に、これらのデータをまとめて表示するためのウェブページが作成される。また、受信文書データ等を、他のクラウドサーバ2へ転送し、その転送先のリンクデータが記録保持される。
更にクラウドサーバー1には、各ユーザー毎のカレンダーが設けられている。
このカレンダーは、文字の記入が可能であると共に、前述のウェブページを縮小したサムネール画像或いは予め設けられた画像(以下アイコン画像という)が、その送信された日付の欄に表示される。このアイコン画像をパソコンの場合はマウスでクリック、或いはスマートフォンの場合は指でタッチした場合、そのウェブページが表示される。
このカレンダーは、文字の記入が可能であると共に、前述のウェブページを縮小したサムネール画像或いは予め設けられた画像(以下アイコン画像という)が、その送信された日付の欄に表示される。このアイコン画像をパソコンの場合はマウスでクリック、或いはスマートフォンの場合は指でタッチした場合、そのウェブページが表示される。
図2に2011年10月のカレンダー6の一部を示す。
ユーザーがカレンダー6の2011年10月6日の欄に営業会議と入力しており、この日に稲城市の所定の場所から、文書データ、画像データ、筆記データなどが順次送信された場合、これらのデータはグルーピングされ、そのデータへのリンク情報が掲載されたウェブページが作成される。このウェブページの名称は営業会議とされ、またこのウェブページへのリンク情報が付加されたアイコン画像7が、10月6日の欄に表示される。
ユーザーがアイコン画像7をマウスクリックなどした場合、ウェブページが表示され、そのウェブページ上に掲載されたデータへのアクセス用情報をマウスクリックした場合、そのデータが表示される。
尚、アクセス用情報とは、文書データ、画像データ、或いは筆記データなどを縮小したサムネール画像である。
ユーザーがカレンダー6の2011年10月6日の欄に営業会議と入力しており、この日に稲城市の所定の場所から、文書データ、画像データ、筆記データなどが順次送信された場合、これらのデータはグルーピングされ、そのデータへのリンク情報が掲載されたウェブページが作成される。このウェブページの名称は営業会議とされ、またこのウェブページへのリンク情報が付加されたアイコン画像7が、10月6日の欄に表示される。
ユーザーがアイコン画像7をマウスクリックなどした場合、ウェブページが表示され、そのウェブページ上に掲載されたデータへのアクセス用情報をマウスクリックした場合、そのデータが表示される。
尚、アクセス用情報とは、文書データ、画像データ、或いは筆記データなどを縮小したサムネール画像である。
このカレンダー6は、他のウェブアプリケーションのカレンダーと同期を取ることが可能であり、他のウェブアプリケーションのカレンダーに入力したデータは、本カレンダー6にも表示され、或いは本カレンダー6に入力したデータは、他のウェブアプリケーションのカレンダーにも表示される。
以上の処理プロセスの詳細を図3に示す。
ユーザーから順次クラウドサーバー1に送信される文書データ等は、ユーザー認証後に、クラウドサーバー1で受信される(図中のプロセス10)。
これらの受信された文書データ等には、受信した日付、時間データ、送信された場所データ等が付加されると共に、受信された文書データ等の情報は、各ユーザー毎のデータベース上に、受信日付データ、時間データ、受信場所データをキー値として登録される(図中のプロセス11)。
上述の受信日付データ、受信場所データをキーワードとして、ユーザーのカレンダーを検索する。
このカレンダーに受信日付、時間、場所が記入され、かつタイトルが記入されている場合には、このタイトルは、前述のユーザー毎のデータベースに登録される(図中のプロセス12)。
尚、同一のユーザーから送信された文書データ等の受信時間が一定の範囲内であって、一定の範囲内の場所から送信されたものである場合は、これらの文書データ等は、同一のグループ内にあるものとしてグルーピングされ、グループ番号が文書データ等に付加されると共に、前述のユーザー毎のデータベースに登録される。
グルーピングされた文書データ等については、縮小されたサムネール画像が作成されると共に、ユーザーのウェブページが作成され、このウェブページに、前記縮小されたサムネル画像が表示されるように登録される(図中のプロセス13)。
受信された文書等のデータは、ユーザーの選択した他のクラウドサーバー又は、予め設定してある他のクラウドサーバーに送信される(図中のプロセス14)
その送信先のアドレスが、前述のユーザー毎のデータベースに登録されると共に、ウェブページにも前述のキー値と共に登録される(図中のプロセス15)。
カレンダー6に、その文書データ等に対応する記述がある場合には、そのカレンダー6に、ウェブページのサムネール画像(アイコン画像)が登録される(図中のプロセス16)。
ユーザーから順次クラウドサーバー1に送信される文書データ等は、ユーザー認証後に、クラウドサーバー1で受信される(図中のプロセス10)。
これらの受信された文書データ等には、受信した日付、時間データ、送信された場所データ等が付加されると共に、受信された文書データ等の情報は、各ユーザー毎のデータベース上に、受信日付データ、時間データ、受信場所データをキー値として登録される(図中のプロセス11)。
上述の受信日付データ、受信場所データをキーワードとして、ユーザーのカレンダーを検索する。
このカレンダーに受信日付、時間、場所が記入され、かつタイトルが記入されている場合には、このタイトルは、前述のユーザー毎のデータベースに登録される(図中のプロセス12)。
尚、同一のユーザーから送信された文書データ等の受信時間が一定の範囲内であって、一定の範囲内の場所から送信されたものである場合は、これらの文書データ等は、同一のグループ内にあるものとしてグルーピングされ、グループ番号が文書データ等に付加されると共に、前述のユーザー毎のデータベースに登録される。
グルーピングされた文書データ等については、縮小されたサムネール画像が作成されると共に、ユーザーのウェブページが作成され、このウェブページに、前記縮小されたサムネル画像が表示されるように登録される(図中のプロセス13)。
受信された文書等のデータは、ユーザーの選択した他のクラウドサーバー又は、予め設定してある他のクラウドサーバーに送信される(図中のプロセス14)
その送信先のアドレスが、前述のユーザー毎のデータベースに登録されると共に、ウェブページにも前述のキー値と共に登録される(図中のプロセス15)。
カレンダー6に、その文書データ等に対応する記述がある場合には、そのカレンダー6に、ウェブページのサムネール画像(アイコン画像)が登録される(図中のプロセス16)。
ユーザーが、クラウドサーバー1にアクセスした場合は、そのユーザーの認証後に、ユーザーのパソコン3やスマートフォン4にカレンダー6が表示され、そのカレンダー6のアイコン画像を、マウスクリック或いは、指でタッチした場合は、ユーザーの前述のホームページが表示される。
そのホームページに表示されたサムネール画像をクリックすると、そのサムネール画像に対応した文書データなどが表示される。
そのホームページに表示されたサムネール画像をクリックすると、そのサムネール画像に対応した文書データなどが表示される。
本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、例えば、尚、ユーザーの端末としては、インターネットに接続されているものであれば、デジタルカメラ、タブレット、携帯電話、ボイスレコーダー、或いは文書スキャナーからの送信データであっても、同じ送信日時、同じ送信場所である場合はグルーピングされる。
更に、キー値は、送信日時、送信場所に限定されるものではなく、ユーザーが個別に設定可能としてもよい。
尚、文書データ、画像データ等が、グループを形成しない単体の場合は、その単体のデータではホームページを形成せず、それぞれのリンク先を表すアイコンをカレンダー6に表示してもよい。
更に、キー値は、送信日時、送信場所に限定されるものではなく、ユーザーが個別に設定可能としてもよい。
尚、文書データ、画像データ等が、グループを形成しない単体の場合は、その単体のデータではホームページを形成せず、それぞれのリンク先を表すアイコンをカレンダー6に表示してもよい。
本発明は、クラウドサービスの支援用システムであって、利用者のデータをより利用しやすくすることによって、クラウドサービスの利便性が向上し、特に企業におけるユーザーのクラウドサービスの利用の促進に寄与するものである。
1:クラウドサーバー
2:他のクラウドサーバー
3:パソコン
4:スマートフォン
6:カレンダー
7:サムネール画像
2:他のクラウドサーバー
3:パソコン
4:スマートフォン
6:カレンダー
7:サムネール画像
Claims (4)
- クラウドサービスを支援するシステムであって、ユーザーから受信したデータを、他のクラウドサーバへ送信する機能と、このデータに対するキー値を記録、保存する機能と、このキー値によって、データをグルーピングする機能と、このグルーピングしたデータを表示するウェブページを作成する機能を有することを特徴とするクラウドシステム。
- 前記キー値は、ユーザが送信したデータの送信日であることを特徴とする請求項1項記載のクラウドシステム。
- 前記キー値は、ユーザが送信したデータの送信日及び送信した場所の位置情報であることを特徴とする請求項1項記載のクラウドシステム。
- ユーザー毎に文字入力が可能なカレンダー表示機能を有し、前記グルーピングしたデータを表示するウェブページを表すアイコン画像を、このカレンダーに表示することを特徴とする請求項1項記載のクラウドシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011280661A JP2013131089A (ja) | 2011-12-22 | 2011-12-22 | インターネットサービスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011280661A JP2013131089A (ja) | 2011-12-22 | 2011-12-22 | インターネットサービスシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013131089A true JP2013131089A (ja) | 2013-07-04 |
Family
ID=48908574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011280661A Pending JP2013131089A (ja) | 2011-12-22 | 2011-12-22 | インターネットサービスシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013131089A (ja) |
-
2011
- 2011-12-22 JP JP2011280661A patent/JP2013131089A/ja active Pending
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