JP2013128975A - レーザ溶接方法 - Google Patents

レーザ溶接方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013128975A
JP2013128975A JP2011281873A JP2011281873A JP2013128975A JP 2013128975 A JP2013128975 A JP 2013128975A JP 2011281873 A JP2011281873 A JP 2011281873A JP 2011281873 A JP2011281873 A JP 2011281873A JP 2013128975 A JP2013128975 A JP 2013128975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
laser
laser welding
layer
arc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011281873A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6031227B2 (ja
Inventor
Kotaro Inose
幸太郎 猪瀬
Tomohiro Sugino
友洋 杉野
Daisuke Abe
大輔 阿部
Naoyuki Matsumoto
直幸 松本
Katsura Owaki
桂 大脇
Isao Kawaguchi
勲 川口
Shinichi Ebina
信一 海老名
Shuichi Fujita
秀一 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
IHI Inspection and Instrumentation Co Ltd
Original Assignee
IHI Corp
IHI Inspection and Instrumentation Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp, IHI Inspection and Instrumentation Co Ltd filed Critical IHI Corp
Priority to JP2011281873A priority Critical patent/JP6031227B2/ja
Publication of JP2013128975A publication Critical patent/JP2013128975A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6031227B2 publication Critical patent/JP6031227B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

【課題】多層溶接を行う場合においてポロシティの発生を防止可能なレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】第1層目でレーザビームLBの集光直径をキーホール型レーザ溶接に対応する値と熱伝導型レーザ溶接に対応する値との閾値より小さくしてキーホール型レーザ溶接を行った後、第2層目以降ではレーザビームLBの集光直径を上記閾値より大きくして熱伝導型レーザ溶接を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、レーザ溶接方法に係り、詳しくは、レーザ溶接による溶接品質の向上を図る技術に関する。
造船、橋梁等の鋼構造物の分野では、鋼板の端縁同士を突き合わせて複数の鋼板を一体化させる突合わせ継手溶接や角継手溶接が多用されており、これにより大型の鋼構造物を製造可能である。
近年、このような突合わせ継手溶接や角継手溶接において、レーザビームによるレーザ溶接がアーク溶接に代えて採用される傾向にある。また、最近では、アーク溶接とレーザ溶接とを組み合わせて行うレーザアークハイブリッド溶接も開発されている。
ところで、レーザ溶接により継手にキーホール型溶接を行う場合、ポロシティと呼ばれる欠陥が生成され易く、継手の溶接品質が損なわれるという問題がある。
そこで、例えばレーザ出力に周波数や波形で変調を与えることで、溶融金属の流動制御を行い、ポロシティの発生を抑制する構成のレーザ溶接方法が考えられている(特許文献1参照)。
また、例えば溶接金属の30%以上がオーステナイト組織で占められる場合に、化学成分を調整することでポロシティの発生を抑制する技術も考えられている(特許文献2参照)。
特開2002−273586号公報 特許第3912491号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されたレーザ溶接方法に基づきレーザ出力を変調させて実験を行ったところ、ポロシティの発生を完全に抑制することは難しいことが確認された。また、特にレーザアークハイブリッド溶接では、アークパルスが外乱となり、ポロシティの発生を抑制できないことが確認された。
また、上記特許文献2に開示された技術は、橋梁等の大型の鋼構造物で一般に用いられるような炭素鋼(構造用鋼 JIS G 3101)には適用することができない。
一方、研究によれば、ポロシティは、非貫通溶接、特に多層溶接の2パス目(2層目)以降において発生する可能性が極めて高いことがわかってきた。
これより、レーザ溶接或いはレーザアークハイブリッド溶接により多層溶接を行う場合において、如何にポロシティの発生を防止するかが課題となる。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、多層溶接を行う場合においてポロシティの発生を防止可能なレーザ溶接方法を提供することにある。
上記した目的を達成するために、請求項1のレーザ溶接方法は、金属部材同士の溶接接合をレーザ溶接により多層溶接で行うレーザ溶接方法であって、第1層目では、レーザビームの集光直径をキーホール型レーザ溶接に対応する値と熱伝導型レーザ溶接に対応する値との閾値より小さくしてキーホール型レーザ溶接を行い、第2層目以降では、前記集光直径を前記閾値より大きくして熱伝導型レーザ溶接を行うことを特徴とする。
請求項2のレーザ溶接方法では、請求項1において、前記レーザ溶接には合わせてアーク溶接を行うレーザアークハイブリッド溶接を含み、前記第1層目では、前記キーホール型レーザ溶接のみを行い、前記第2層目以降では、前記熱伝導型レーザ溶接とともにアーク溶接を行うことを特徴とする。
請求項1のレーザ溶接方法によれば、第2層目以降では集光直径をキーホール型レーザ溶接に対応する値と熱伝導型レーザ溶接に対応する値との閾値より大きくして熱伝導型レーザ溶接を行うようにするので、多層溶接を行う場合においてポロシティの発生を防止するようにできる。
請求項2のレーザ溶接方法によれば、第2層目以降では熱伝導型レーザ溶接とともにアーク溶接を行うようにするので、多層溶接を行う場合においてポロシティの発生を確実に防止するようにできる。
本発明に係るレーザ溶接方法に適用されるレーザアークハイブリッド溶接装置を第1層目の溶接を行っている状態で示す図(a)、(a)のA−A線に沿う被溶接部材の断面図(b)、(a)のB−B線に沿う第1層目の溶接により形成された溶接金属の溶接断面を示す図(c)である。 レーザアークハイブリッド溶接装置を第2層目の溶接を行っている状態で示す図(a)、(a)のC−C線に沿う第2層目の溶接により形成された溶接金属の溶接断面を示す図(b)、第2層目において熱伝導型レーザ溶接だけを行った場合の溶接金属の溶接断面を示す図(c)である。 実施例1の溶接結果を実際の溶接断面として示す図である。 比較例1の溶接結果を実際の溶接断面として示す図である。 実施例2の溶接結果を実際の溶接断面として示す図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1(a)には、本発明に係るレーザ溶接方法に適用されるレーザアークハイブリッド溶接装置が第1層目の溶接を行っている状態で示されている。
同図に示すように、レーザアークハイブリッド溶接装置1は、アーク溶接装置10とレーザ溶接装置20から構成されている。
詳しくは、アーク溶接装置10は、被溶接部材S、Sの溶接部(開先)に対し溶接トーチ12の先端から溶接ワイヤ14が斜めに送り出されるように構成されている。なお、図1(a)に示す第1層目の溶接では、後述するようにアーク溶接は行わないため、アーク溶接装置10は溶接を行わず、退避した状態にある。
一方レーザ溶接装置20は、レーザ発生装置(図示せず)から供給されるレーザビームLBがレーザ照射ヘッド22で集光されて被溶接部材S、Sの溶接部(開先)に照射させるよう構成されている。ここに、レーザ照射ヘッド22はレーザビームLBの集光直径を適宜調節可能である。
被溶接部材S、Sは、金属部材(例えば、炭素鋼)からなる鋼板であって、図1(a)に示すように、一方の被溶接部材Sの端部が他方の被溶接部材Sの端部側面に突き当てられ、図1(b)に図1(a)のA−A線に沿う被溶接部材S、Sの断面を示すように、ルート部を有したレ型開先を形成するようにして溶接部が構成されている。レ型開先の開先角度は例えば30°である。
このように構成されたレーザアークハイブリッド溶接装置1では、被溶接部材S、Sは、被溶接部材S、Sの溶接部の連続する溶接線が溶接ワイヤ14の先端とレーザビームLBの集光点とを結ぶ線に沿うようにセットされる。
そして、第1層目の溶接を行うときには、図中の矢印方向に送られてレーザ溶接装置20によりレ型開先のルート部に対しレーザ溶接だけが施工される。この際、レーザ溶接装置20のレーザ照射ヘッド22は、レーザビームLBの集光直径が溶接部にてキーホール型レーザ溶接に対応する値と熱伝導型レーザ溶接に対応する値との閾値より小さくなるように調節される。即ち、第1層目の溶接では、キーホール型レーザ溶接が実施される。
図1(c)を参照すると、第1層目の溶接により形成された溶接金属Wが図1(a)のB−B線に沿う溶接断面として示されているが、第1層目の溶接では、同図に示すように、キーホール型レーザ溶接によってルート部において裏波が形成されるよう溶接が実施される。
図2(a)には、上記レーザアークハイブリッド溶接装置1が第2層目の溶接を行っている状態で示されている。
第2層目の溶接を行うときには、図中の矢印方向に送られてアーク溶接、レーザ溶接の順に溶接が施工される。この際、レーザ溶接装置20のレーザ照射ヘッド22は、例えば同図に示すように、レーザビームLBの集光直径が溶接部にてキーホール型レーザ溶接に対応する値と熱伝導型レーザ溶接に対応する値との閾値より大きくなるように調節される。即ち、第2層目の溶接では、熱伝導型レーザ溶接が実施される。
図2(b)を参照すると、第2層目の溶接により形成された溶接金属Wが図2(a)のC−C線に沿う溶接断面として示されているが、第2層目の溶接では、同図に示すように、アーク溶接と熱伝導型レーザ溶接とによって第1層目に第2層目が重ねられて溶接金属Wが形成される。
このように、第2層目においてアーク溶接とともに熱伝導型レーザ溶接を実施すると、図2(b)に示すように、レ型開先において溶接金属Wが高温割れもなく扁平にして良好に形成されるとともに、ポロシティの発生が確実に抑制される。これにより、継手の溶接品質を十分に確保することができる。
なお、ここでは第2層目について説明しているが、第3層目以降においても、アーク溶接とともに熱伝導型レーザ溶接を実施することで、やはりポロシティの発生が抑制される。即ち、第2層目以降のレーザ溶接を熱伝導型レーザ溶接とすることで、ポロシティの発生を好適に抑制することができる。
また、ここでは、第2層目において熱伝導型レーザ溶接とともにアーク溶接を実施するようにしており、これによりポロシティの発生を確実に抑制することができるが、第2層目以降においてアーク溶接を実施せずに熱伝導型レーザ溶接だけを行うようにしてもよく、この場合であってもポロシティの発生を抑制することができる。つまり、図2(c)を参照すると、第2層目においてアーク溶接を実施せずに熱伝導型レーザ溶接だけを行った場合の断面が図2(b)に対応して示されているが、やはりレ型開先において溶接金属Wが高温割れもなく扁平にして良好に形成されるとともに、ポロシティの発生が抑制される。
[実施例1]
被溶接部材S、Sとして、それぞれ板厚12mmの炭素鋼(SS400)を用意した。これら被溶接部材S、Sにおいて、上記図1(b)に示すように、ルート部を有したレ型開先を形成するようにして溶接部が構成されている。
アーク溶接装置10としては、アーク電源(ダイヘン社製 DP350)と溶接ワイヤ(神戸製鋼所製 MG−S50)を用い、溶接ワイヤの突き出し長を20mm、溶接トーチのトーチ角度を60°とした。
レーザ溶接装置20としては、レーザ発生装置(IPG社製7kWファイバーレーザ)を用いた。
また、アーク溶接の溶接部とレーザ溶接の溶接部との間の距離は3mmとした。
そして、第1層目については、キーホール型レーザ溶接のみを行った。第2層目については、熱伝導型レーザ溶接とアーク溶接とを行った。このときの溶接条件は下記のとおりである。
・第1層目溶接条件
レーザパワー:5kW、溶接速度:1m/min、焦点外し距離:0mm
・第2層目溶接条件
レーザパワー:4kW、溶接速度:0.8m/min、焦点外し距離:+40mm、アーク電流 :250A
ここに、焦点外し距離は溶接部からレーザビームLBの焦点までの距離であり、焦点外し距離が0mmとはレーザビームLBの焦点が溶接部に一致して集光直径が最小である場合を示しており、焦点外し距離が大きいほどレーザビームLBの焦点が溶接部から遠退いて集光直径が大きいことを示している。例えば、集光直径のキーホール型レーザ溶接に対応する値と熱伝導型レーザ溶接に対応する値との閾値は、例えば集光直径3mmの場合、焦点外し距離が40mmに対応している。
このような溶接条件で上記被溶接部材S、Sの溶接を行った結果を実際の溶接断面として図3に示す。
同図に示すように、第1層目についてはキーホール型レーザ溶接を行い、第2層目においてアーク溶接とともに熱伝導型レーザ溶接を実施することで、レ型開先において溶接金属Wが高温割れもなく扁平にして良好に形成され、ポロシティが一切発生しないことがわかる。
[比較例1]
比較例1では、実施例1に対し、第2層目溶接条件のうち焦点外し距離を第1層目溶接条件と同じく0mmとした。
即ち、第1層目については、キーホール型レーザ溶接のみを行い、第2層目については、熱伝導型レーザ溶接ではなくキーホール型レーザ溶接とアーク溶接とを行った。
このような溶接条件で上記被溶接部材S、Sの溶接を行った結果を実際の溶接断面として図4に示す。
同図に示すように、第1層目とともに第2層目においてもキーホール型レーザ溶接を行うことにより、ポロシティが発生してしまうことがわかる。このようにポロシティが発生してしまうと、継手の溶接品質が損なわれ、好ましいことではない。
[実施例2]
被溶接部材S、Sとして、それぞれ板厚25mmの炭素鋼(SS400)を用意した。これら被溶接部材S、Sにおいて、上記図1(b)に示すように、ルート部を有したレ型開先を形成するようにして溶接部が構成されている。
そして、被溶接部材S、Sが板厚25mmと厚いことから、ここでは溶接を第1層から第5層までの5層で行うようにした。
第1層目については、キーホール型レーザ溶接のみを行った。第2層目から第4層目については、熱伝導型レーザ溶接とアーク溶接とを行った。第5層目についてはアーク溶接のみを行った。このときの溶接条件は下記のとおりである。
・第1層目溶接条件
レーザパワー:7kW、溶接速度:0.8m/min、焦点外し距離:0mm
・第2層目、第3層目溶接条件
レーザパワー:5kW、溶接速度:0.8m/min、焦点外し距離:+70mm、アーク電流 :200A
・第4層目溶接条件
レーザパワー:5kW、溶接速度:0.4m/min、焦点外し距離:+70mm、アーク電流 :200A
・第5層目溶接条件
溶接速度:0.18m/min、アーク電流 :200A
このような溶接条件で上記被溶接部材S、Sの溶接を行った結果を実際の溶接断面として図5に示す。
同図に示すように、被溶接部材S、Sが板厚25mmと厚く、溶接を2層よりも多い多層溶接で行う場合であっても、第1層目についてはキーホール型レーザ溶接を行い、第2層目から第4層目においてアーク溶接とともに熱伝導型レーザ溶接を実施し、第5層目についてはアーク溶接を行うことで、レ型開先において溶接金属Wが高温割れもなく扁平にして良好に形成され、ポロシティが一切発生しないことがわかる。
以上で本発明に係るレーザ溶接方法の実施形態の説明を終えるが、実施形態は上記に限られるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、上記実施例1、2では、被溶接部材S、Sの板厚が例えば12mmである場合と25mmである場合とについて説明したが、被溶接部材S、Sの板厚はこれらに限定されるものではない。
また、上記実施例1、2では、被溶接部材S、Sの板厚が12mmである場合には溶接を2層とし、25mmである場合には溶接を5層としたが、板厚に拘わらず溶接が2層以上であれば本発明を好適に適用可能である。
また、上記実施形態では、レーザアークハイブリッド溶接装置1を用い、レーザアークハイブリッド溶接装置1をアーク溶接装置10とレーザ溶接装置20から構成するようにしているが、上述したように、本発明では第2層目以降においてアーク溶接を実施せずに熱伝導型レーザ溶接だけを行うようにしてもよいことから、レーザ溶接装置20のみを用い、本発明をレーザ溶接装置20だけで実施するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、被溶接部材S、Sが鋼板である場合を例に説明したが、本発明は、被溶接部材S、Sが金属部材であれば、アルミ部材その他の溶接可能な部材にも適用可能である。
1 レーザアークハイブリッド溶接装置
10 アーク溶接装置
20 レーザ溶接装置
22 レーザ照射ヘッド

Claims (2)

  1. 金属部材同士の溶接接合をレーザ溶接により多層溶接で行うレーザ溶接方法であって、
    第1層目では、レーザビームの集光直径をキーホール型レーザ溶接に対応する値と熱伝導型レーザ溶接に対応する値との閾値より小さくしてキーホール型レーザ溶接を行い、
    第2層目以降では、前記集光直径を前記閾値より大きくして熱伝導型レーザ溶接を行うことを特徴とするレーザ溶接方法。
  2. 前記レーザ溶接には合わせてアーク溶接を行うレーザアークハイブリッド溶接を含み、
    前記第1層目では、前記キーホール型レーザ溶接のみを行い、
    前記第2層目以降では、前記熱伝導型レーザ溶接とともにアーク溶接を行うことを特徴とする、請求項1に記載のレーザ溶接方法。
JP2011281873A 2011-12-22 2011-12-22 溶接方法 Active JP6031227B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011281873A JP6031227B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 溶接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011281873A JP6031227B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 溶接方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013128975A true JP2013128975A (ja) 2013-07-04
JP6031227B2 JP6031227B2 (ja) 2016-11-24

Family

ID=48907001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011281873A Active JP6031227B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 溶接方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6031227B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104259665A (zh) * 2014-08-04 2015-01-07 东莞台一盈拓科技股份有限公司 一种非晶合金的激光电弧复合焊接方法
CN104259666A (zh) * 2014-08-06 2015-01-07 沈阳富创精密设备有限公司 一种铝合金激光-tig复合填丝焊接方法
JP2016143656A (ja) * 2015-02-05 2016-08-08 株式会社Gsユアサ 蓄電素子、蓄電素子を備えた蓄電装置、蓄電素子の製造方法、及び蓄電装置の製造方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07323386A (ja) * 1994-06-01 1995-12-12 Kawasaki Steel Corp レーザ溶接方法
JP2004195528A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Daihen Corp マグネシウム又はマグネシウム合金のレーザ照射アーク溶接方法
WO2011072734A1 (en) * 2009-12-16 2011-06-23 Esab Ab A welding process and a welding arrangement
JP2012011465A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 General Electric Co <Ge> ハイブリッドレーザアーク溶接プロセス及び装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07323386A (ja) * 1994-06-01 1995-12-12 Kawasaki Steel Corp レーザ溶接方法
JP2004195528A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Daihen Corp マグネシウム又はマグネシウム合金のレーザ照射アーク溶接方法
WO2011072734A1 (en) * 2009-12-16 2011-06-23 Esab Ab A welding process and a welding arrangement
JP2012011465A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 General Electric Co <Ge> ハイブリッドレーザアーク溶接プロセス及び装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104259665A (zh) * 2014-08-04 2015-01-07 东莞台一盈拓科技股份有限公司 一种非晶合金的激光电弧复合焊接方法
CN104259665B (zh) * 2014-08-04 2016-04-06 东莞帕姆蒂昊宇液态金属有限公司 一种非晶合金的激光电弧复合焊接方法
CN104259666A (zh) * 2014-08-06 2015-01-07 沈阳富创精密设备有限公司 一种铝合金激光-tig复合填丝焊接方法
JP2016143656A (ja) * 2015-02-05 2016-08-08 株式会社Gsユアサ 蓄電素子、蓄電素子を備えた蓄電装置、蓄電素子の製造方法、及び蓄電装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6031227B2 (ja) 2016-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9061374B2 (en) Laser/arc hybrid welding method and method for producing welded member using same
EP2666579B1 (en) Hybrid laser arc welding process and apparatus
JP5495118B2 (ja) 亜鉛めっき鋼板のレーザ重ね溶接方法
JP5869972B2 (ja) レーザ・アーク複合溶接法
JP6216111B2 (ja) 溶接システム、溶接プロセス及び溶接物品
JPWO2016189855A1 (ja) レーザ溶接方法
JP2009262186A (ja) 金属メッキ板のレーザー溶接方法
JP2019188473A (ja) 多層構造のレーザホットワイヤ溶接
JP2008043974A (ja) Uoe鋼管の縦シーム溶接継手
JP5954009B2 (ja) 溶接鋼管の製造方法
JP2011230158A (ja) 亜鉛めっき鋼板のレーザ重ね溶接方法
JP5318543B2 (ja) レーザ・アーク複合溶接法
Abe et al. Trends in laser arc combination welding methods
JP5866790B2 (ja) レーザ溶接鋼管の製造方法
JP6031227B2 (ja) 溶接方法
JP2008168319A (ja) 鋼板の突合せ溶接継手
JP2009262182A (ja) レーザ・アーク複合溶接ヘッド
JP2012206145A (ja) ホットワイヤレーザ溶接方法と装置
JP5600838B2 (ja) レーザ溶接方法
JP2008049362A (ja) 亜鉛系めっき鋼板のレーザー溶接方法
JP6213332B2 (ja) 厚鋼板のホットワイヤ・レーザ複合溶接方法
JP2010046671A (ja) 重ね継手の溶接方法
CN113967788B (zh) 一种堆叠钢工件的远程激光焊接方法
JP5803160B2 (ja) レーザ溶接鋼管の製造方法
JP2016059936A (ja) レーザアークハイブリッド溶接方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160902

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161005

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161024

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6031227

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250