JP2013127351A - 手洗い用電気温水器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
シール材を用いずに、熱交換器や制御基板といった被水させたくない箇所への被水を抑制することができる手洗い用電気温水器を提供すること。
【解決手段】
ハウジング10、11と、ハウジング10、11内に設けられ水を加熱して湯にするヒーター15と、ハウジング10、11内に設けられヒーター15への通電を制御する制御基板17と、ハウジング10、11に設けられハウジング10、11の隙間からハウジング10、11内に侵入した水を受けて、ハウジング10、11の背面に導き外部へ排出する導水路22、24、26とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、蛇口(給水栓)から吐出される水を予め温水にする手洗い用電気温水器に関する。
従来技術の手洗い用電気温水器として、入水部と吐出部とを有する貯湯槽と、前記貯湯槽の水を加熱するヒーターと、前記貯湯槽を囲繞するケースおよびカバーと、前記ケースから突出し前記貯湯槽の入水部及び吐出部にそれぞれ連通した給水口および出湯口とを備え、前記ケースと前記カバーとの固定部に、導水溝部を設けたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−42567号公報
しかしながら、特許文献1のケースとカバーとからなる2部材の固定面といった広範囲の浸水を抑制することはできるが、奥まった細かい部分に溝を設けることはできない。
また、奥まった細かい部分にシール材などの別部材を用いて浸水を抑制する手段もあるが、コストがかかると同時に経年劣化によりシール効果が低下し浸水する虞がある。
本発明は上記問題点に鑑みて成されたものであり、シール材を用いずに、被水させたくない箇所への被水を抑制することができる手洗い用電気温水器を提供することである。
本発明の第1の課題解決手段は、ハウジングと、前記ハウジング内に設けられ水を加熱して湯にするヒーターと、前記ハウジング内に設けられ前記ヒーターへの通電を制御する制御基板と、前記ハウジングに設けられ、前記ハウジングの隙間から前記ハウジング内に侵入した水を受けて前記ハウジングの背面に導き外部へ排出する導水路とを備える構成である。
また、本発明の第2の課題解決手段は、前記導水路は、前記ハウジングの背面に向かって下方へ傾斜する構成である。
また、本発明の第3の課題解決手段は、前記導水路は、上方側が開口した形状である構成である。
また、本発明の第4の課題解決手段は、前記ハウジングは、意匠面を有するカバーと、前記カバーが取り付けられるベースプレートとを備え、前記導水路は、前記ベースプレートの背面に開口するように設けられており、侵入した水を前記ベースプレートの背面へ排出する構成である。
本発明の手洗い用電気温水器は、導水路をカバー内に設けて侵入した水の流れを制御することで、シール材を用いず、被水させたくない箇所への被水を抑制することが可能となる。さらに、シール材を用いないため、コストを下げると同時に経年劣化によるシール効果の低下の虞も防止できる。
また、本発明の手洗い用電気温水器は、導水路はカバー背面に向かって下方へ傾斜するため、重力により導水路から背面に水を誘導できる。
また、本発明の手洗い用電気温水器は、導水路は上方側が開口した形状であるため成型が容易である。
また、本発明は、意匠面ではなく、ベースプレートの背面に開口する導水路から浸入した水がベースプレートの背面へ排出されるため、意匠性を損なうことなく、侵入した水の排出が可能となる。
手洗い用電気温水器を洗面台の下に設置した説明図である。 手洗い用電気温水器の内部説明図である。 手洗い用電気温水器を左後方から見た斜視説明図である。 カバーを外した手洗い用電気温水器を後方から見た部分拡大図である。 カバーを外した手洗い用電気温水器を上方から見た部分拡大図である。 カバー組み付け前の出湯口部分の拡大斜視図である。 図6の組み付け後のA−A断面の要所部分拡大図である。 カバーを外した手洗い用電気温水器の第3の導水路周辺の部分拡大図である。
以下に本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の手洗い用電気温水器1を洗面台2の下に設置した説明図である。水は、洗面台2の下部にある水道3から止水栓4を介して手洗い用電気温水器1の入水口5に水道圧によって圧送導入される。水は、手洗い用電気温水器1の中で加熱されて湯となり、水道圧によって出湯口6から蛇口7へ送出される。手洗い用電気温水器1には、電源コード8とアースコード8aが接続されている。電源コード8とアースコード8aには、漏電ブレーカ付きの電源プラグ8bが接続されている。電源プラグ8bは、洗面台2の下部にあるコンセント9に接続され、電源コード8を介して手洗い用電気温水器1へ電力を供給する。アースコード8aは、コンセント9のアース端子または水道管に接続される。また、手洗い用電気温水器1は意匠面10aを有する樹脂製のカバー10(ハウジング)で覆われている。意匠面10aは、使用者が手洗い用電気温水器1を視認できる面であり、手洗い用電気温水器1を取り付けた際の表面及び側周面である。
さらに、洗面台2は、台所用流し台と云った他の水場で代用することも可能である。なお、洗面台2の下部にコンセント9が無い場合は、延長コードを使用して洗面台の近くのコンセントから手洗い用電気温水器1へ電力を供給することも可能である。
そして、蛇口7に設けられた人体検知センサ(図示せず)の信号に基づいて、手洗い用電気温水器1内の制御基板17(図2参照)は、熱交換器15(図2参照)等を動作させる。
図2は、手洗い用電気温水器1の内部説明図である。カバー10(図3参照)と、基板ケース20(図5参照)と、を取外した状態の手洗い用電気温水器1は、樹脂製のベースプレート11(ハウジング)を備える。ベースプレート11に水道3からの水を取入れるため、水道3には入水口5の一端が接続され、入水口5の他端には流量バルブ5aの一端が接続される。流量バルブ5aの他端には、給水ホース12の一端が接続され、給水ホース12の他端には流量検知器13の一端が接続される。流量検知器13の他端には吐水ホース14の一端が接続され、吐水ホース14の他端には熱交換器15(ヒーター)の一端が接続される。熱交換器15の他端には出湯ホース16の一端が接続され、出湯ホース16の他端には出湯口6の一端が接続される。そして出湯湯口6から蛇口7方向へと湯が送出される。ベースプレート11には、水の通水または止水と水や湯の温度を検知して熱交換器15への通電を制御する制御基板17が基板ケース20に入れられた状態で取付けられている。制御基板17には、電源コード8とアースコード8aを介して15mAの漏電を検知して電源をOFFにする電源プラグ8bが取付けられている。また、流量バルブ5aは、取入れた水の中の異物を濾過する図示しないストレーナーを装着するストレーナー孔18を有する。そして、熱交換器15の出力は1240W、水の流量は1000cm/min、湯の調整温度は39.5℃の定格である。必要に応じ、熱交換器15の出力、水の流量、湯の調整温度を変更することは可能である。
図3は、手洗い用電気温水器1を左後方から見た斜視説明図である。ベースプレート11は、背面に手洗い用電気温水器1を壁等に取り付ける取付面11a(背面)を有しており、壁などに取り付ける際は、取付具11bを壁に固定し、取付具11bにベースプレート11の取付面11aを引っ掛ける。更に、ベースプレート11は、取付面11aと反対側に、図2に示すような流量バルブ5aや熱交換器15等を支持している。カバー10は、これら部材を覆うようにベースプレート11に取り付けられる。カバー10をベースプレート11に取り付けた際、カバー10とベースプレート11と入水口5との周囲の合わせ面に第1の隙間21が生じる。そして、ベースプレート11は、第1の隙間21の下方向に設けられ、ベースプレート11の背面に開口する第1の導水路22を有する。また、カバー10とベースプレート11との出湯口6の周囲の合わせ面に第2の隙間23が生じる。そして、ベースプレート11は、第2の隙間23の下方向に設けられ、ベースプレート11の背面に開口する第2の導水路24を有する。カバー10とベースプレート11とのストレーナー孔18の周囲の合わせ面に第3の隙間25が生じる。そして、ベースプレート11は、第3の隙間25の下方向に設けられ、ベースプレート11の背面に開口する第3の導水路26を有する。
図4は、カバー10を外した手洗い用電気温水器1を後方から見た部分拡大図である。第1の導水路22は、ベースプレート11の背面で入水口5の下方向で左右に1つずつ開口される。第1の導水路22は、図3に示されているような前から後に向けて下方向に傾斜する第1の導水路底面22aと、第1の導水路底面22aから上方向に突接する第1の導水路リブ22bとを有する。第2の導水路24は、ベースプレート11の背面で出湯口6の下方向で左右に1つずつ開口される。第2の導水路24は、図3に示されているような前から後に向けて下方向に傾斜する第2の導水路底面24aと、第2の導水路底面24aから上方向に突接する第2の導水路リブ24bとを有する。
図5は、カバー10を外した手洗い用電気温水器1を上方から見た部分拡大図である。第1導水路22は、ベースプレート11上面に入水口5の後方向に左右に1つずつ開口するよう設けられ、第1の導水路22の最前部に第1の導水路リブ22bを有し、第1の隙間21から第1導水路22に侵入した水を各々でベースプレート11の背面に排出できる構造である。第2の導水路24は、ベースプレート11上に出湯口6の後方向に左右に1つずつ開口するよう設けられ、第2の導水路24の最前部に第2の導水路リブ24bを有し、第2の隙間23から第2導水路24に侵入した水を各々でベースプレート11の背面に排出できる構造である。
図6は、カバー10をベースプレート11に組み付ける前の出湯口6部分の拡大斜視図である。出湯口6が設けられるベースプレート11の上面には、カバー10との嵌合部11cよりも高い位置にベースプレート側意匠面30aを有し、第2の導水路24を左右方向に隔てるように設けられた凸部30を形成されている。凸部30のベースプレート側意匠面30aは、第2の導水路24の第2の導水路底面24aの開口部の幅よりも短い左右方向に延在する延長部30bを有している。カバー10との嵌合部11cの第2の導水路24を形成する端面11dと延長部30bの端面との間には隙間が設けられている。また、第2の導水路24の開口及び第2の導水路24の空間は、第2の導水路底面24aと第2の導水路24を形成する端面11dと延長部30bを有する凸部30aとによって形成されている。
出湯口6は、凸部30aの意匠面30aと略同一面となり、出湯口6の周方向に延出する出湯口意匠部6aが設けられている。さらに、出湯口6は、出湯口意匠部6aよりも径が小さく下方に設けられた出湯口腰部6bを覆うシール部材(図示せず)を介して第2の導水路24の第2の導水路リブ24bと凸部30aの一部とが接している。
また、カバー10には、出湯口意匠部6aの周端部と接する周縁部10eを有し、周縁部10eの半円部分の両端部からカバー10の端部へ向けて延びる直線の縁部10fが設けられている。更に、カバー10の周縁部10e及び縁部10fには、出湯口意匠部6aよりも下方に位置するように設けられた周縁部10e及び縁部10fに沿って内側(周縁部10e及び縁部10fによって形成される溝部分の内側)に延出するカバー導水路10gが設けられている。この縁部10fに設けられたカバー導水路10gの端部間の距離は、出湯口意匠部6aの直径よりも短く、出湯口腰部6bの直径よりも長く設定されることで、カバー導水路10gの幅も設定される。カバー導水路10gは、周縁部10eからカバー端部に向けて下方へ傾斜している。縁部10f部分のカバー導水路10gは、先端がカバー10の端部に向って対向する両カバー導水路10gの端面の直線距離が長くなるようにテーパ状のテーパ部10hが形成されている。
ベースプレート11に設けれた凸部30の延長部30bは、出湯口意匠部6aと接する部分からベースプレート11の取付面11aに向けて厚さが増すように形成されている。このため、延長部30bには傾斜が設けれており、カバー導水路10gがテーパ部10hが設けられているため、カバー導水路10gの傾斜及び第2の導水路24の傾斜からカバー10をベースプレート11への組み付けが容易となっている。また、組み付けた際に、出湯口意匠部6aとカバー10の周縁部10e及び縁部10fと凸部30の延長部30bの左右方向端面との間に第2の隙間23が形成される。
図7は、図6の組み付け後のA−A断面の要所部分拡大図である。カバー10をベースプレート11に組み付けた際に、カバー導水路10gの表面が、出湯口意匠部6a及びベースプレート11の凸部30の延長部30bと対向する面が重合し、カバー10の端部側に向けて一部が第2の導水路24の第2の導水路底面24aと重合する。図6示されている第2の導水路リブ24bの周辺とカバー導水路10g及び出湯口6との間は、出湯口腰部6bに設けられたシール部材によって封止されている。
上記図6及び図7の構成は、給水口5に関しても同様とする。
図8は、カバー10を外した手洗い用電気温水器1の第3の導水路26周辺の部分拡大図である。第3の導水路26は、ベースプレート11の内側の第3の隙間25の下方向に設けられる。第3の導水路26は、前から後に向けて下方向に傾斜する第3の導水路底面26aと、第3の導水路底面26aから右上方向に延設する第3の導水路リブ26bを有する。第3の導水路26は、ベースプレート11の背面に開口する排出口26cに繋がるよう設けられ、第3の隙間25から第3導水路26に侵入した水を排出口26cからベースプレート11の背面に排出できる構造である。また、第3導水路26のベースプレート11の内側端面(前方向側の端面)には、第3の導水路リブ26bが設けられており、傾斜とは反対側に水が落ちるのを抑制する。
本発明の実施形態の動作について説明する。例えば手洗い用電気温水器1を清掃する際や、洗面台2や水道3といった箇所から漏水した際、手洗い用電気温水器1が結露した際、カバー10が被水する場合がある。カバー10が被水すると、第1の隙間21、第2の隙間23、第3の隙間25からカバー10内に水が浸入することがある。第1の隙間21から侵入した水は、カバー導水路(図示せず)に滴下し、カバー導水路の傾斜に伴ってベースプレート11の背面に排出される。また、カバー導水路から第1の導水路底面22aに滴下する。第1の導水路底面22aに滴下した水は、第1の導水路リブ22bでカバー10内部への流入を阻まれ、第1の導水路底面22aの傾斜に伴ってベースプレート11の背面に排出される。第2の隙間23から侵入した水は、カバー導水路10gに滴下し、カバー導水路10gの傾斜に伴ってベースプレート11の背面に排出される。また、カバー導水路10gから第2の導水路底面24aに滴下した水は、第2の導水路リブ24bでカバー10内部への流入を阻まれ、第2の導水路底面24aの傾斜に伴ってベースプレート11の背面に排出される。第3の隙間25から第3の導水路26に侵入した水は、第3の導水路底面26aに滴下する。第3の導水路底面26aに滴下した水は、第3の導水路リブ26bでカバー10内部への流入を阻まれ、第3の導水路底面26aの傾斜に伴ってベースプレート11の背面に排出される。
本発明の実施形態の効果について説明する。第1の導水路22と、第2の導水路24と、第3の導水路26と、をベースプレート11に設けて、第1の隙間21と、第2の隙間23と、第3の隙間25と、から侵入した水の流れを制御することで、シール材を用いず、流量検知器13や熱交換器15、制御基板17といった被水させたくない箇所への被水を抑制することが可能となる。さらに、第1の導水路22と、第2の導水路24と、第3の導水路26と、はベースプレート11と一体に設けられシール材を用いないため、コストを下げると同時に経年劣化によるシール効果の低下の虞も防止できる。
第1の導水路22と、第2の導水路24と、第3の導水路26と、はベースプレート11の背面に向かって下方へ傾斜するため、重力により第1の導水路22と、第2の導水路24と、第3の導水路26と、からベースプレート11の背面に水を誘導できる。
第1の導水路22と、第2の導水路24と、第3の導水路26と、は上方側が開口した形状であるため成型が容易である。
ベースプレート11の背面(手洗い用電気温水器1を壁等に取り付ける取付面11a)に水を排出するため、設置時に水が排出されている状態や水垢等の汚れがカバー10側から見えず、使用者に不快感を与えることを抑制する。
第1の導水路22、第2の導水路24、第3の導水路26に侵入した水は、上方に突出する第1の導水路リブ22b、第2の導水路リブ24b、第3の導水路リブ26bによりカバー10内部への流入を阻まれ、ベースプレート11の背面に排出される。
ベースプレート11は樹脂製であるため、カバー10から侵入した水をベースプレートの11の背面へ排出してもさび等の発生を抑制することができる。
カバー10のカバー導水路10gと第2の導水路24a(第1の導水路22a)とが重合しているため、よりハウジング内への水の侵入を抑制することが可能である。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、以下に示す態様に変更しても良い。
・第1の導水路22と、第2の導水路24と、はベースプレート11上面に2本ずつ設けられているが、第1の導水路22同士2本、第2の導水路24同士2本が連通されても良い。
・第3の導水路26は、上方側と前方側とが開口した形状であるが、前方側にリブを設けても良い。
1 手洗い用電気温水器
10 カバー(ハウジング)
11 ベースプレート(ハウジング)
15 熱交換器(ヒーター)
17 制御基板
20 基板ケース
22 第1の導水路(導水路)
24 第2の導水路(導水路)
26 第3の導水路(導水路)

Claims (4)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジング内に設けられ水を加熱して湯にするヒーターと、
    前記ハウジング内に設けられ前記ヒーターへの通電を制御する制御基板と、
    前記ハウジングに設けられ、前記ハウジングの隙間から前記ハウジング内に侵入した水を受けて、前記ハウジングの背面から外部へ排出する導水路と
    を備える手洗い用電気温水器。
  2. 前記導水路は、前記ハウジングの背面に向かって下方へ傾斜する請求項1に記載の手洗い用電気温水器。
  3. 前記導水路は、上方側が開口した形状である請求項1または請求項2に記載の手洗い用電気温水器。
  4. 前記ハウジングは、意匠面を有するカバーと、前記カバーが取り付けられるベースプレートとを備え、前記導水路は、前記ベースプレートの背面に開口するように設けられており、侵入した水を前記ベースプレートの背面へ排出する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の手洗い用電気温水器。
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