JP2013125147A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタルサイネージの広告映像が流れたタイミングでの簡易操作により同広告映像に関する情報を印刷する情報処理装置等を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置は、広告を表示するデジタルサイネージと、広告に関する印刷物を印刷する画像形成装置と接続された情報処理装置であって、少なくとも、デジタルサイネージに表示される広告情報と、該広告情報に関し画像形成装置から印刷される付随広告情報とを対応付けて記憶した記憶手段と、デジタルサイネージに対し広告情報を表示する表示制御手段と、画像形成装置から印刷データの取得要求を受信すると、該画像形成装置に対し印刷データを送信する印刷データ送信手段とを有し、印刷データ送信手段は、取得要求を受信した時点で表示制御手段によりデジタルサイネージに表示されている広告情報と対応付けられている付随広告情報を送信する。
【選択図】図18

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムの分野に関する。
従来、コピー、スキャナ、プリンタ、ファックスなどの複数の機能を一つの筐体内に収納した画像形成装置が知られている。このような画像形成装置の利用形態の1つに、広告配信サーバ等から画像形成装置に対し広告情報を配信し、配信された広告情報の中からユーザが必要な情報を選定して印刷できるものがある(例えば特許文献1参照)。
また一方、近年、デジタルサイネージ・システムが広く普及している。デジタルサイネージは、多数の人目に付く場所(店舗、駅、街角、等)に設置したディスプレイに、サーバ等からタイムリーに映像や各種情報を配信する電子看板システムであり、広告情報を配信することによって広告媒体としても活用されている。テレビコマーシャルのように不特定多数に広告を流すのではなく、設置場所の地域性を考慮したターゲットの設定を行いそのターゲットに焦点をあてた広告情報を発信できるため、その設置地域に即したリアルタイムなキャンペーンなどの情報配信を行えることが特徴となっている(例えば特許文献2参照)。
例えば、ショッピングモールにおいてデジタルサイネージが設置されている場合、ディスプレイには、イベントやセールなどの広告映像(動画、静止画含む)が流される。ユーザ(例えば来店者)は、デジタルサイネージのディスプレイに流されたこの広告映像を視聴することにより、ショッピングモールで開催されるイベントやセールなどの存在を認知することができる。
ここで、デジタルサイネージのディスプレイに流れた広告映像に興味を覚えたユーザが、今流れた広告情報をさらに詳しく知りたいと要望する場合がある。この際の1つの方法として、例えば画像形成装置(印刷端末)とデジタルサイネージとを接続することにより、ディスプレイに流れた広告映像を印刷することが考えられる。
しかしながら、ユーザが紙媒体として所望するものは、単にディスプレイに流れた広告映像そのものの印刷物というよりは、むしろ広告映像に関する詳細情報である。具体的に例えばイベントに関する広告映像(イメージ映像)が流れている場合、ユーザが所望するものは、イベントの開催日、開催場所、イベント内容詳細等々がまとめられたチラシやパンフレットのようなものであり、また例えばセールに関する広告映像が流れている場合、ユーザが所望するものは、セールの開催日、開催店舗、イベント内容詳細、クーポン券等々がまとめられたチラシやパンフレットのようなものである。
そのため従来、ユーザがこのようなチラシやパンフレットを取得する場合、デジタルサイネージとは別途に、上述のような画像形成装置を操作し、広告配信サーバ等から目的のイベントやセール情報を検索のうえ、イベントやセールに関するチラシやパンフレットを印刷するしかなく、ユーザの利便性が低いという問題があった。よってこの場合、デジタルサイネージのディスプレイに流れた広告映像を見ながら、手軽にその広告映像に関する詳細情報を取得しうる仕組みが求められる。
本発明では上記のような問題に鑑みて、デジタルサイネージの広告映像が流れたタイミングでの簡易操作により同広告映像に関する情報を印刷する情報処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、広告を表示するデジタルサイネージと、前記広告に関する印刷物を印刷する画像形成装置と接続された情報処理装置であって、少なくとも、デジタルサイネージに表示される広告情報と、該広告情報に関し画像形成装置から印刷される付随広告情報とを対応付けて記憶した記憶手段と、デジタルサイネージに対し前記広告情報を表示する表示制御手段と、画像形成装置から印刷データの取得要求を受信すると、該画像形成装置に対し印刷データを送信する印刷データ送信手段と、を有し、前記印刷データ送信手段は、前記取得要求を受信すると、該取得要求を受信した時点で前記表示制御手段によりデジタルサイネージに表示されている広告情報と対応付けられている付随広告情報を送信する。
また上記課題を解決するため、本発明に係るプログラムは、広告を表示するデジタルサイネージと、前記広告に関する印刷物を印刷する画像形成装置と接続された情報処理装置に、少なくとも、デジタルサイネージに表示される広告情報と、該広告情報に関し画像形成装置から印刷される付随広告情報とを対応付けて記憶した記憶手段と、デジタルサイネージに対し前記広告情報を表示する表示制御手段と、画像形成装置から印刷データの取得要求を受信すると、該画像形成装置に対し印刷データを送信する印刷データ送信手段として機能させ、前記印刷データ送信手段は、前記取得要求を受信すると、該取得要求を受信した時点で前記表示制御手段によりデジタルサイネージに表示されている広告情報と対応付けられている付随広告情報を送信する。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明によれば、デジタルサイネージの広告映像が流れたタイミングでの簡易操作により同広告映像に関する情報を印刷する情報処理装置及びプログラムを提供することができる。
本実施形態に係るデジタルサイネージ広告印刷システムの構成図である。 本実施形態に係るデジタルサイネージ広告印刷システムの構成図である。 本実施形態に係る情報処理装置1の主要構成を示すハードウェア構成図である。 本実施形態に係る画像形成装置2のハードウェア構成の一例を示す。 本実施形態に係る情報処理装置1の一実施形態の主要機能を示す機能ブロック図である。 本実施形態に係る登録操作画面例(その1)を示す。 本実施形態に係る登録操作画面例(その2)を示す。 本実施形態に係る広告テーブルの一例(その1)を示す。 本実施形態に係る広告テーブルの一例(その2)を示す。 本実施形態に係る広告テーブルの一例(その3)を示す。 本実施形態に係る広告テーブルの一例(その4)を示す。 本実施形態に係る広告テーブルの一例(その4−2)を示す。 本実施形態に係るデジタルサイネージ3の画面表示例を示す。 本実施形態に係る印刷操作画面例を示す。 本実施形態に係る印刷例を示す。 本実施形態に係る広告情報等の登録動作を説明するシーケンス図である。 本実施形態に係る広告情報の表示及び付随広告情報の印刷動作を説明するシーケンス図である。 本実施形態に係る動画データの再生時間と付随広告情報との対応を説明するタイムチャートである。
以下、本発明を実施するための形態を各実施形態において図面を用いて説明する。
[システム構成]
(全体構成)
はじめに、具体的な発明の内容を説明する前に、本発明を実施するにあたっての全体構成について説明する。図1、2は、本実施形態に係るデジタルサイネージ広告印刷システムの構成図である。図に示されるように、本実施形態に係るデジタルサイネージ広告印刷システムは、情報処理装置1、画像形成装置2、デジタルサイネージ(ディスプレイ)3が、ネットワーク、画面用接続ケーブルを介して接続される。
情報処理装置1は、デジタルサイネージ3を制御する装置であり、デジタルサイネージ3に表示させる広告情報を保持する。デジタルサイネージ3とは、画面を表示させるための接続形式(例えばVGA、HDMI、DVI等)の接続形式に対応し、画面用接続ケーブルを介し、デジタルサイネージ3に対し画面情報(例えば広告情報)を表示する。また情報処理装置1は、画像形成装置2と、LAN等のネットワークを介し接続され、画像形成装置2に対し印刷命令等を行うことができる。なお本実施形態に係る情報処理装置1は、設置の関係上、図のように画像形成装置2の背部等に一体となり設置されている。なお、情報処理装置1は、画面用接続ケーブル経由に代え、LAN等のネットワーク経由で既存のデジタルサイネージ3に広告情報を配信(転送)することも可能となる。
画像形成装置2は、MFP(Multi-Function Peripheral)とも呼ばれ、コピー、スキャナ、プリンタ、ファックスなどの複数の機能を一つの筐体内に収納した上述の画像形成装置である。本実施形態に係る画像形成装置2は、デジタルサイネージのディスプレイ上に広告映像が流れている際において、ユーザの操作パネル上からの操作により、その広告映像に関する詳細情報(例えばチラシやパンフレット)を印刷する印刷端末である。そしてこの印刷媒体は、広告映像に関する詳細情報とは、例えば広告映像に関する例えばチラシやパンフレットである。
デジタルサイネージ3は、多数の人目に付く場所(店舗、駅、街角、等)に設置したディスプレイに映像や各種情報を配信する電子看板システムである。広告情報を表示することによって広告媒体として使用される。本実施形態に係るデジタルサイネージ3は、一例として、情報処理装置1から上述の画面用接続ケーブルを介し配信した広告情報を表示する。
(ハードウェア)
本実施形態に係る情報処理装置1のハードウェア構成について説明する。図3は、本実施形態に係る情報処理装置1の主要構成を示すハードウェア構成図である。情報処理装置1は、主要な構成として、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、補助記憶装置14、記憶媒体読取装置15、入力装置16を含む構成である。
CPU11は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路から構成され、装置全体を制御する回路である。また、ROM12は、CPU11で実行される所定の制御プログラム(ソフトウェア部品)を格納するメモリであり、RAM13は、CPU11が各種プログラムを実行して各種の制御を行うときの作業エリア(ワーク領域)として使用するメモリである。
補助記憶装置14は、汎用のOS(Operating System)、プログラム、DBを含む各種情報を格納する装置であり、不揮発性の記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive)などが用いられる。記憶媒体読取装置15には、USBメモリ、CD、DVD等の携帯型メディアをセットすることで、外部からの情報を取得できる。
通信装置16は、ネットワークを介して他の機器との通信を行う装置である。有線ネットワークや無線ネットワークなど含む各種ネットワーク形態に応じた通信をサポートする。
なお、情報処理装置1は、独自の表示装置は備えず、上述の如く表示装置としてデジタルサイネージ3に対し接続される。またユーザが情報処理装置1に対し、セットアップ等々の各種入力操作を行うため、入力装置を備えるようにしてもよい(非図示)。
続いて、本実施形態に係る画像形成装置2のハードウェア構成について説明しておく。図4は、本実施形態に係る画像形成装置2のハードウェア構成の一例を示す。本実施形態に係る画像形成装置2は、操作パネル21と、記憶メディアI/F22と、コントローラ23と、データ通信I/F24と、スキャナ25と、プロッタ26と、HDD(Hard Disk Drive)27とから構成され、それぞれ相互に接続されている。
操作パネル21は、入力装置21aと表示装置21bとを有しており、入力装置21aは、ハードキーや、タッチパネル式ディスプレイ上のソフトキーなどで構成され、装置本体に各操作信号を入力するのに用いられる。また、表示装置21bは、入力装置21aとともにタッチパネル式ディスプレイなどで構成され、例えば画像形成動作に関する各種情報を表示する。データ通信I/F24は、インタフェース装置24aを有しており、画像形成装置をネットワークやファックスなどのデータ伝送路に接続するインタフェースである。HDD27は、画像形成装置で取り扱われる受信文書データや読み取り画像データ、各アプリケーションにより利用されるデータなど、各種データを格納している。また、HDD27は、これらの各種データを、所定のファイルシステムやDB(Data Base)により管理している。
HDD27に格納される各種データの中には、記録媒体22bから入力されるデータを含む。記録媒体22bは、記憶メディアI/F22が有するドライブ装置22aにセットされ各種データが記録媒体22bからドライブ装置22aを介してHDD27に格納される。
コントローラ23は、ROM23a、RAM23b、及びCPU23cとを有しており、ROM23aは、画像形成装置が起動されるときに実行されるプログラムや各種データを格納している。また、RAM23bは、ROM23aやHDD27から読み出された各種プログラムやデータを一時保持する。更に、CPU23cは、RAM23bが一時保持しているプログラムを実行する。コントローラ23は、例えば、データ通信I/F24を介して印刷データを受信した場合に、ROM23aからRAM23b上に読み出された、PDL(Page Description Language)を解釈可能なプログラム(PDLパーサ)をCPU23cにより実行し、印刷データを解釈してビットマップイメージを生成する。
スキャナ25は、画像読取装置25aを有しており、読み取り面に配置された原稿を光学的に読み取り画像データを生成する。プロッタ26は、印刷装置26aを有しており、例えば、電子写真プロセス方式によってビットマップイメージを記録紙に印刷する。
このように、本実施形態に係る画像形成装置2は、上記ハードウェア構成により、コピー、スキャナ、プリント、ファクシミリなどの少なくとも画像形成に係る基本的な機能を実現している。
(機能)
次に、本実施形態に係る情報処理装置1の主要機能構成について説明する。図5は、本実施形態に係る情報処理装置1の一実施形態の主要機能を示す機能ブロック図である。図に示されるように情報処理装置1は、主要な機能として、登録部101、記憶部102、表示制御部103、印刷データ送信部104を含み構成される。
登録部101は、記憶部102に対し、広告情報、付随広告情報、広告情報の表示時間などの情報を対応付けて登録する。記憶部102は、登録部101からの登録を受付けて、広告情報、付随広告情報(例えばチラシやパンフレット)、広告情報の表示時間などの情報を対応付けて記憶(登録)する。本実施形態では、画像形成装置2からこれら情報を登録情報として受信し、登録部101が記憶部102に対し記憶するようにする。詳細は具体例を挙げて後述する。
表示制御部103は、デジタルサイネージ3に対し広告情報を表示する。具体的に表示制御部103は、画面を表示させるための画面用接続ケーブルを介してデジタルサイネージ3を制御し、広告情報を表示させる。また表示させる広告情報は、記憶部102に複数記憶(登録)されており、広告情報の表示時間に従って順次切り替え表示する。デジタルサイネージ3に表示されたこれら広告情報はユーザにより視聴される。
印刷データ送信部104は、画像形成装置2から印刷データ取得要求を受信すると、その画像形成装置2に対し印刷データを送信する。ここでいう印刷データは具体的に記憶部102に複数記憶(登録)されている付随広告情報であるが、印刷データ送信部104は、印刷データ取得要求を受信すると、取得要求を受信した時点でデジタルサイネージ3に表示されている広告情報と対応付けられている付随広告情報を送信する。つまりこれにより、ユーザがデジタルサイネージ3に表示されている広告情報を視聴し、その視聴中(広告表示中)、画像形成装置2を操作し例えば「印刷」ボタンを押下すると、表示中の広告の詳細な広告情報である付随広告情報が画像形成装置2から印刷されるので、ユーザは表示中の広告に関する印刷物(例えばチラシやパンフレット)を取得できる。この点詳細は再度後述する。
なお、以上説明したこれらの機能は、実際には情報処理装置1のCPU11が実行するプログラムにより実現される。
[広告情報の登録例]
本実施形態において、ユーザ(このユーザは広告登録者であって例えばショッピングモール側の担当者)は、画像形成装置2の操作パネル21を操作し、まずデジタルサイネージ3に表示させる広告情報の登録作業を行う。そしてこの登録作業によって登録された広告情報が後にデジタルサイネージ3に表示される。以下ユーザが行う画像形成装置2の操作パネル21の操作例について、具体的な操作画面例を挙げながら以下説明する。
図6は、本実施形態に係る登録操作画面例(その1)を示す。デジタルサイネージ3に表示させる広告情報の登録作業を行うに際し、まずユーザは画像形成装置2の操作パネル21を操作して、図中、画面Aの「サイネージ登録ボタン」A1を押下する。
画面Bに遷移する。遷移先の画面Bにおいては、図に示されるように「スキャンまたはメディアからサイネージに表示する画像又は動画を登録してください」と表示される。ユーザは「スキャンして登録」B1、「メディアから登録」B2という2通りの方法いずれかによって広告(広告情報)を登録する。
(1)スキャンして登録
画像形成装置2のスキャナ25に広告情報の原稿(1枚以上)をセットし、同原稿をスキャンする。スキャンされた原稿画像は、広告情報として画像形成装置2に取り込まれる。なおこの原稿画像は静止画データである。また原稿画像が複数の場合、静止画データも同複数枚数である。なおまた保存形式は、gif、tiff、jpeg、pngなど任意の形式で保存できる。
(2)メディアから登録
画像形成装置2のドライブ装置22aに、USBメモリ等の記録媒体22bをセットする。同記録媒体22b内に保持されているデータは、広告情報として画像形成装置2に取り込まれる。なお記録媒体22b内に保持されているデータは、動画データ、静止画データを含む。
ここでは例えば、原稿2枚をスキャンして、広告情報を登録する。
広告情報を取り込むと、画面Cに遷移する。遷移先の画面Cにおいては、取り込まれた広告情報のサムネイル画像C0が表示される。また画面Cでは、同広告情報に対して対応付ける属性情報を登録する。
「表示時間」C1は、同広告情報がデジタルサイネージ3に表示される時間が登録される。例えば20秒と登録されれば、同広告情報はデジタルサイネージ3に20秒間表示される。また原稿が複数スキャンされ広告情報が複数ページある場合、1ページに付き20秒間表示される。即ち20秒毎に順次広告が切り替わる。なお動画データの場合、デジタルサイネージ3では動画データとして再生されるので、「表示時間」C1の登録は不要である(自動的に同動画データの再生時間が登録される)。
「名称」C2は、同広告情報の名称が登録される。例えば「四半期セール広告」など、ユーザにより任意の名称を入力し登録されればよい。
「付随広告情報」C3は、広告情報に対応する付随広告情報が登録される。広告情報が例えば「四半期セール広告」の広告である場合、付随広告情報は、セールの開催日、開催店舗、イベント内容詳細、クーポン券等々がまとめられたチラシやパンフレットである。付随広告情報は、1のみに限られず、複数登録も可能である。ユーザは付随広告情報を登録する場合、「追加」ボタンを押下する。
「グループ」C4は、登録される広告情報が属するグループが登録される。ここではグループAとしておく。
図7は、本実施形態に係る登録操作画面例(その2)を示す。遷移先の画面Dにおいては、図に示されるように「スキャンまたはメディアから印刷する付随広告情報を登録してください」と表示される。上述の広告情報を登録する際の要領で、ユーザは「スキャンして登録」D1、「メディアから登録」D2という2通りの方法いずれかによって付随広告情報を登録する。ここでは例えば、メディアから「セールチラシ1.pdf」、「クーポン1.jpg」を登録する。
登録後、再び画面C0へ遷移し、ユーザは「OK」ボタンを押下することにより、これら広告情報等の登録が完了する。
なお本実施形態では、画像形成装置2の操作パネル21を通じて広告情報の登録を行うものの、登録されたこれら広告情報等は、情報処理装置1側で記憶される。つまり、画像形成装置2は情報処理装置1に対し受付けた広告情報等を送信し、情報処理装置1の登録部101が記憶部102に対し受信した広告情報等を記憶する。
図8は、本実施形態に係る広告テーブルの一例(その1)を示す。図に示されるように広告テーブルには、画像形成装置2の操作パネル21を通じたこれまでの登録操作により、広告情報、付随広告情報等が、情報処理装置1の記憶部102に記憶(登録)される。
「グループID」は、広告情報が属するグループである。同一グループの場合、デジタルサイネージ3に対し1サイクル内で順次表示される。
「広告ID」は、1度に登録された広告情報に付き、1つ付番される管理上の固有識別子である。
「名称」は、上述の「名称」C2である。同広告情報に与えられた任意の名称が登録される。
「広告情報」は、上述の画面Bにおいて登録された広告情報(ファイル)である。上述の例では、原稿2枚がスキャンされたので、「101−1.gif」、「101−2.gif」の静止画データ2枚が登録されている。
「変換後広告情報」は、「広告情報」を1の動画データに変換後の広告情報(ファイル)である。デジタルサイネージ3に表示するためには、動画形式のファイルでなければ、表示(描画配信)できない場合も少なくない。つまりデジタルサイネージ3が動画のみ対応する場合、静止画データのままであると、デジタルサイネージ3に表示できないので、1以上の静止画データを含む「広告情報」を1の動画データに変換しておく。図中、「A.mp4」は、「101−1.gif」、「101−2.gif」の静止画データから生成され、表示時間20秒毎に同静止画が切り替わるものである。つまり「A.mp4」を再生すると、まず「101−1.gif」が20秒間再生され、その後「101−2.gif」が20秒間再生されて終了する。
「表示時間」は、上述の「表示時間」C1である。広告情報がデジタルサイネージ3に表示される時間が登録される。
「付随広告情報」は、「付随広告情報」C3である。つまり広告情報に対応する付随広告情報が登録される。ここでは、「セールチラシ1.pdf」、「クーポン1.jpg」が登録されている。なお、「広告情報」が静止画データの場合、図に示されるように1枚1枚に対し、付属情報が登録される。デジタルサイネージ3において、静止画データが動画データ(変換後広告情報)へ変換される場合、現在表示されている画面中の表示場面は、表示時間間隔に基づき、どの「広告情報」が、さらにどの「付随広告情報」が対応するかを管理するためである。
続いて、図8の広告テーブルの登録状態に対し、さらなる広告情報が追加的に登録された場合の広告テーブルの登録状態例を以下示す。
図9は、本実施形態に係る広告テーブルの一例(その2)を示す。さらに、追加的な登録操作により、新たに広告情報がスキャンされ、「グループID」:A、「広告ID」:102、「名称」:定休日のお知らせ、「広告情報」:102.gif(スキャン原稿)、「表示時間」:5、「付随広告情報」:年始定休日.pdfが登録されたものである。
また「グループID」:Aであるので、先の「広告ID」:101と同グループに属する。同一グループの場合、デジタルサイネージ3に対し1サイクル内で順次表示されるので、「変換後広告情報」は、上述の「A.mp4」と統合されたものになっている。つまり図中の「A.mp4」は、上述の「101−1.gif」、「101−2.gif」、及び今回登録された「102.gif」の静止画データから生成されたものである。つまり「A.mp4」を再生すると、まず「101−1.gif」が20秒間再生され、その後「101−2.gif」が20秒間再生され、その後「102.gif」が5秒間再生されて終了する。このように新たに同一グループに属する広告情報が登録されると、都度、新たに同グループ内の「広告情報」を動画変換した「変換後広告情報」を生成する。
図10は、本実施形態に係る広告テーブルの一例(その3)を示す。さらに、追加的な2回の登録操作により、新たに広告情報がスキャンされ、「グループID」:A、「広告ID」:103、「名称」:クリスマスイベント、「広告情報」:103.gif(スキャン原稿)、「表示時間」:10、「付随広告情報」:第1弾クリスマスイベント.pdfが登録され、また「グループID」:A、「広告ID」:104、「名称」:クリスマスイベント、「広告情報」:104.gif(スキャン原稿)、「表示時間」:10、「付随広告情報」:第1弾クーポン.pdfが登録されたものである。
また「グループID」:Aであるので、「変換後広告情報」は、上述の「A.mp4」と統合されたものになっている。つまり図中の「A.mp4」は、上述の「101−1.gif」、「101−2.gif」、「102.gif」、及び今回登録された「103.gif」、「104.gif」の静止画データから生成されたものである。つまり「A.mp4」を再生すると、まず「101−1.gif」が20秒間再生され、その後「101−2.gif」が20秒間再生され、その後「102.gif」が5秒間再生され、その後「103.gif」が10秒間再生され、その後「104.gif」が10秒間再生されて終了する。
図11は、本実施形態に係る広告テーブルの一例(その4)を示す。さらに、追加的な登録操作により、新たに広告情報(今回は動画データ)がメディアから登録され、「グループID」:A、「広告ID」:105、「名称」:クリスマスイベント第2弾、「広告情報」:105.mp4(動画データ)、「表示時間」:30(動画データの再生時間による)、「付随広告情報」:第2クリスマスイベント.pdf、第1弾クーポン.pdfが登録されたものである。
また「グループID」:Aであるので、「変換後広告情報」は、上述の「A.mp4」と統合されたものになっている。つまり図中の「A.mp4」は、上述の「101−1.gif」、「101−2.gif」、「102.gif」、「103.gif」、「104.gif」の静止画データ、及び今回登録された「105.mp4」から生成されたものである。つまり「A.mp4」を再生すると、まず「101−1.gif」が20秒間再生され、その後「101−2.gif」が20秒間再生され、その後「102.gif」が5秒間再生され、その後「103.gif」が10秒間再生され、その後「104.gif」が10秒間再生され、その後「105.mp4」が30秒間再生されて終了する。
図12は、本実施形態に係る広告テーブルの一例(その4−2)を示す。図12は、図10に対し、図11と同様の「広告情報」:105.mp4(動画データ)が新たにメディアから登録されたものであるが、「グループID」:Bとなっている点で異なる。この場合、「グループID」:Bであるので、「変換後広告情報」は、上述の「A.mp4」と統合されたものとはならない。グループが異なる場合、デジタルサイネージ3に対し別サイクル内で表示されるからである。つまり「変換後広告情報」は、図に示されるように「B.mp4」が別途生成される。以上広告テーブルについて説明した。
[広告情報の画面表示例]
図13は、本実施形態に係るデジタルサイネージ3の画面表示例を示す。上述したように情報処理装置1の表示制御部103は、画面を表示させるための画面用接続ケーブルを介してデジタルサイネージ3を制御し、広告情報を表示させる。ここでは、広告情報が図11の広告テーブルに登録されているものとし、ユーザ等の指示操作により、例えばグループAに属する広告情報の表示(再生)を行う。
表示制御部103は、広告テーブル(図11)を参照し、「変換後広告情報」:A.mp4をデジタルサイネージ3に送信し、同動画データを再生させる。上述のように「A.mp4」は、上述の「101−1.gif」、「101−2.gif」、「102.gif」、及び今回登録された「103.gif」、「104.gif」の静止画データから生成されたものである。つまり「A.mp4」を再生すると、図に示されるように、「101−1.gif」が20秒間再生され、その後「101−2.gif」が20秒間再生され、その後「102.gif」が5秒間再生され、その後「103.gif」が10秒間再生され、その後「104.gif」が10秒間再生され、その後「105.mp4」が30秒間再生されて終了する。合計の再生時間は、1サイクル95秒となる(終了後はループ再生してもよい)。
なお、デジタルサイネージ3が静止画表示に対応する場合には、情報処理装置1の表示制御部103は、Aグループの動画データ「A.mp4」に代え、Aグループ内の静止画データ「101−1.gif」、「101−2.gif」、「102.gif」、「103.gif」、「104.gif」、及び動画データ「105.mp4」を「表示時間」に従って、デジタルサイネージ3に順次表示させるようにしてもよい。
なおまた、情報処理装置1の表示制御部103は、再生ファイル名及び再生順序、再生時間を定義したXMLファイル等ともに、Aグループ内の静止画データ「101−1.gif」、「101−2.gif」、「102.gif」、「103.gif」、「104.gif」、及び動画データ「105.mp4」を一括してデジタルサイネージ3に送信することもできる。
[付随広告情報の印刷例]
本実施形態に係る画像形成装置2は、デジタルサイネージ3のディスプレイ上に広告映像が流れている際において、ユーザの操作パネル21上からの操作により、その広告映像に関する詳細情報を印刷する。具体的に、ユーザ(例えば来店者)がデジタルサイネージのディスプレイに流れた広告映像に興味を覚えた場合、デジタルサイネージ3の同付近に設置された画像形成装置2の操作パネル21を操作することにより、その広告映像に関する詳細情報(例えばチラシやパンフレット)を印刷し取得するものである。
図14は、本実施形態に係る印刷操作画面例を示す。デジタルサイネージ3に表示している広告情報の詳細情報の印刷作業を行うに際し、ユーザは画像形成装置2の操作パネル21を操作して、図中、画面Eの「サイネージ印刷ボタン」E1を押下する。なおこのとき、デジタルサイネージ3に表示している広告情報は、広告動画「A.mp4」であって、さらに最初の20秒間に再生される「101−1.gif」(図13)が再生されているタイミングで、同「サイネージ印刷ボタン」E1が押下されたものとする。つまりこの場合、ユーザはデジタルサイネージ3のディスプレイに流れた「101−1.gif」(四半期セール広告に関するもの)に興味を覚え、その詳細情報(例えばチラシやパンフレット)を印刷しようとするものである。
画面Fに遷移する。遷移先の画面Fにおいては、図に示されるように「今サイネージに表示されている広告を印刷します」と表示される。ユーザは「印刷」F1、「広告を選択して印刷」F2という2通りの方法いずれかによって広告(付随広告情報)を印刷する。ここでは、ユーザは「広告を選択して印刷」F2を押下するものとする。なお画像形成装置2の操作パネル21の用途を印刷操作のみの操作に限定する場合には、ユーザに対しての初期画面は、画面Eは省略し次の画面Fからであってもよい。この場合、ユーザは興味のある広告情報が表示されている間に、「印刷」F1又は「広告を選択して印刷」F2を押下する必要がある。
画面Gに遷移する。遷移先の画面Gにおいては、図に示されるように「印刷するものを選択して下さい」と表示される。ユーザは「セールチラシ1」、「クーポン1」のいずれか又は両方を選択(チェック)し、広告(付随広告情報)を印刷する。ここでは、結果的にユーザは両方を選択し、「印刷」G1押下するものとする。なお、画面中、ユーザに対し印刷されるファイルの表紙を示すサムネイル画像を表示すると、ユーザは必要な情報を選択しやすい。なおまた画面Fにおいて「印刷」F1が押下された場合、選択操作なしに全広告(全付随広告情報)が印刷される。
図15は、本実施形態に係る印刷例を示す。具体的には、「セールチラシ1」、「クーポン1」が印刷されたものである。ここでは上述の如く、デジタルサイネージ3に表示している広告情報は、広告動画「A.mp4」であって、さらに最初の20秒間に再生される「101−1.gif」(図13)が再生されているタイミングで、同「サイネージ印刷ボタン」E1が押下されたものである。よって図12の広告テーブルを参照すれば、その広告情報「101−1.gif」に対応し、その広告情報の詳細情報(付随広告情報)である「付随広告情報」:セールチラシ1.pdf、クーポン1.jpgが、ユーザに対して印刷された。情報処理装置1の表示制御部103は広告動画「A.mp4」をデジタルサイネージ3に表示させているところ、再生開始からの再生時間を把握しており、よって画像形成装置2の「サイネージ印刷ボタン」E1が押下されると、情報処理装置1は画像形成装置2から印刷データ取得要求を受信する。このとき、広告テーブルによれば、デジタルサイネージ3に表示されている「広告情報」及び対応する「付随広告情報」の特定が可能である。
ここでは最初の20秒間以内に画像形成装置2の「サイネージ印刷ボタン」E1が押下されたので、広告テーブルの「表示時間」に基づき、表示中の「広告情報」は「101−1.gif」であると判断しうる(例えば図11参照)。そして、印刷すべき「付随広告情報」は、「セールチラシ1.pdf」、「クーポン1.jpg」であると判断できる。よって画像形成装置2からの印刷データ取得要求に対する応答として、この「付随広告情報」を画像形成装置2へ送信する。そして画像形成装置2は、この「付随広告情報」を画面Gにおいて表示するとともに、「印刷」G1押下により印刷する。
再び図13を参照する。図に示されるように、デジタルサイネージ3のディスプレイ上には広告映像が流れているので、時間経過と共に映像は変化する。ユーザはこの広告映像の中から興味を覚えたものがあった場合、その広告映像がディスプレイ上に表示されている間に、画像形成装置2の「サイネージ印刷ボタン」E1を押下しさえすれば、その広告の詳細情報を印刷できる。情報処理装置1の広告テーブルにおいては、表示中の広告映像と、表示時間とを管理しており、「サイネージ印刷ボタン」E1押下のタイミングに応じて、印刷されるべき付随広告情報が対応付けられているからである。
よって例えば、広告動画「A.mp4」の再生開始から、21秒のタイミングにおいては、そのときでディスプレイ上に流れている定休日に関する「付随広告情報」:年始定休日.pdfが印刷される。
また例えば、広告動画「A.mp4」の再生開始から、50秒のタイミングにおいては、そのときでディスプレイ上に流れているクリスマスに関する「付随広告情報」:第1弾クリスマスイベント.pdfが印刷される。また例えば、広告動画「A.mp4」の再生開始から、60秒のタイミングにおいては、そのときでディスプレイ上に流れているクリスマスに関する「付随広告情報」:第1弾クーポン.jpgが印刷される。なお「広告情報」:103.gifは、クリスマスのイベントに関する情報が流されており、「広告情報」:104.gifは、クリスマスのセールに関する情報が流されていたと考えられ、よって異なる「付随広告情報」が登録されたものと考えられる。
また例えば、広告動画「A.mp4」の再生開始から、90秒のタイミングにおいては、そのときでディスプレイ上に流れているクリスマスのイベント第2弾に関する「付随広告情報」:第2弾クリスマスイベント.pdf、第2弾クーポン.jpgが印刷される。
[情報処理]
これまで、[広告情報の登録例]、[広告情報の画面表示例]、[付随広告情報の印刷例]について説明してきた。続いてこのときに行われる情報処理について詳しく説明する。
(登録処理)
図16は、本実施形態に係る広告情報等の登録動作を説明するシーケンス図である。ユーザ(このユーザは広告登録者であって例えばショッピングモール側の担当者)は、画像形成装置2の操作パネル21を操作し、まずデジタルサイネージ3に表示させる広告情報の登録作業を行う。そしてこの登録作業によって登録された広告情報等は、画像形成装置2により情報処理装置1に対し送信され、情報処理装置1の登録部101が記憶部102に対し受信した広告情報等を記憶する。以下説明する。
S1:ユーザは画像形成装置21の操作パネル21を操作して、広告情報等の登録操作を行う。具体的には上述の如く、ユーザはスキャン又はメディア広告情報を登録するとともに、同広告情報に対して対応付ける属性情報を登録する。つまり「表示時間」、「名称」、「付随広告情報」、「グループ」などの情報を登録する(例えば図6参照)。登録後、再び画面C0へ遷移し、ユーザは「OK」ボタンを押下することにより、これら広告情報等の登録操作が完了する。
S2:画像形成装置21は、ユーザの「OK」ボタン押下により、情報処理装置1に対し広告情報等の登録要求を送信する。この登録要求には、ユーザにより登録された広告情報のみならず、「表示時間」、「名称」、「付随広告情報」、「グループ」などの情報が含まれる。
S3:情報処理装置1(登録部101)は、画像形成装置21から広告情報等の登録要求を受信すると、広告テーブル(例えば図8〜12参照)にこれら情報を登録する。なおこのとき上述の如く、受信した「広告情報」(静止画データ又は動画データ)から、「変換後広告情報」(動画データ)が生成され併せて登録される。
S4:情報処理装置1(登録部101)は、広告情報等の登録を完了すると、画像形成装置21に対し登録完了通知を送信する。登録完了通知を受け、画像形成装置21の操作パネル21には登録完了の旨が表示される(非図示)。
(表示・印刷処理)
図17は、本実施形態に係る広告情報の表示及び付随広告情報の印刷動作を説明するシーケンス図である。デジタルサイネージ3において広告表示中、ユーザは、画像形成装置2の操作パネル21を操作し、所望する広告の詳細情報の印刷を行う。以下説明する。
S21:ユーザ(このユーザは広告登録者であって例えばショッピングモール側の担当者)は画像形成装置21の操作パネル21を操作して、デジタルサイネージ3に対し広告情報の表示操作(再生操作、配信操作ともいえる)を行う。具体的には例えば、画像形成装置2の操作パネル21を操作して、表示したい広告情報を選択する。広告情報のリストは、情報処理装置1から取得され、例えばグループ毎にまとめられてる動画データのリストの中から1の動画データを選択する。また複数の動画データを選択することにより、連続的に複数の動画データを再生させることもできる。なおまた、ユーザは直接情報処理装置1側の操作によって広告情報の表示要求を行ってもよい。なおまた予め情報処理装置1上に設定されるスケジュールによって広告情報の表示要求が行われるようにすることも可能である。
S22:画像形成装置21は、ユーザの「表示」操作により、情報処理装置1に対し広告情報の表示要求を送信する。
S23:情報処理装置1(表示制御部103)は、表示(再生、配信)すべき広告情報を広告テーブルを参照して取得する。
S24:情報処理装置1(表示制御部103)は、画面用接続ケーブルを介し、デジタルサイネージ3に対し同広告情報の表示制御を行う(表示する)。ここでこの広告情報は、例えば上述の「A.mp4」などである。
S25:デジタルサイネージ3は、同広告情報の表示(再生、配信)を行う(例えば図13参照)。以降、デジタルサイネージ3には映像が時間経過とともに流れていく。
S26:情報処理装置1(表示制御部103)は、広告情報の表示制御の開始とともに、再生時間のタイマカウントを開始する。例えば上述の広告情報「A.mp4」の場合、再生時間は95秒であるところ、デジタルサイネージ3に表示中の広告情報「A.mp4」の再生時間をリアルタイムに管理把握するためである。
S27:ここで、付随広告情報の印刷操作がなされたことにより、画像形成装置2は、情報処理装置1に対し印刷データ取得要求を送信する。具体的に、ユーザ(例えば来店者)がデジタルサイネージ3のディスプレイに流れた広告映像に興味を覚え、デジタルサイネージ3の同付近に設置された画像形成装置2の操作パネル21を操作(例えば図14参照)して、その広告映像に関する詳細情報(例えばチラシやパンフレット)を印刷しようとしたものである。
S28:画像形成装置21は、ユーザの「印刷」操作により、情報処理装置1に対し印刷データ取得要求を送信する。
S29:情報処理装置1(印刷データ送信部104)は、印刷データ取得要求を受けて、印刷データである付随広告情報を取得する。具体的に広告テーブルを参照し、その印刷データ取得要求を受信したタイミングで、デジタルサイネージのディスプレイに表示中の動画データを把握し、またその動画データが再生開始されたタイマカウントに基づき、動画データの再生開始からの経過時間を把握する。そしてその経過時間時点において、対応する「付随広告情報」を取得する。
S30:情報処理装置1(印刷データ送信部104)は、画像形成装置2からの印刷データ取得要求に対する応答として、取得したこの「付随広告情報」を画像形成装置2へ送信する。
S31:ユーザ(例えば来店者)が画像形成装置2の操作パネル21を操作して、表示された「付随広告情報」を確認し、印刷操作を行う(例えば図14参照)。
S32:画像形成装置2は、「付随広告情報」を印刷する。なお図14の画面Gに示されるように、「付随広告情報」が選択された場合、選択された「付随広告情報」を印刷する。
なお、ユーザが画像形成装置2の操作パネル21で印刷操作を行っている間にも、それとは関係なく、デジタルサイネージ3には映像が時間経過とともに流れている(S24)。よってユーザが印刷操作を行う際、既にデジタルサイネージ3上の映像は他の広告に変わっている可能性はある。ただこの場合であっても、情報処理装置1(印刷データ送信部104)は、先の印刷データ取得要求を受信したタイミングにおいて印刷すべき「付随広告情報」が取得され(S29)、画像形成装置2に送信されているので(S30)、ユーザに対しては所望する「付随広告情報」が印刷されることはいうまでもない。
図18は、本実施形態に係る動画データの再生時間と付随広告情報との対応を説明するタイムチャートである。即ち本図は、図11に基づき、デジタルサイネージ3において、Aグループの動画データ「A.mp4」が表示(再生、配信)される場合、画像形成装置2側からの印刷データ取得要求を受信したタイミングで決定される付随広告情報(印刷データ)の対応関係を示すものである。
デジタルサイネージ3で再生される動画データ「A.mp4」は再生時間が95秒間であるが、95秒間表示されるコンテンツの内訳は、図に示されるように、「広告ID」:101〜105のコンテンツから構成される。動画データ「A.mp4」は、「広告ID」:101〜105が統合されて生成された動画データであるからである。よって「A.mp4」の再生が開始されると、時間経過とともに順次「広告ID」:101〜105のコンテンツが再生されていく。
動画データ「A.mp4」の再生中、情報処理装置1(印刷データ送信部104)は、その動画データが再生開始されたタイマカウントに基づき、動画データの再生開始からの経過時間を把握しているので、画像形成装置2から印刷データ取得要求を受信すると、そのタイミングで、対応する「付随広告情報」を取得する。
具体的に、この場合の図例によれば、動画データ「A.mp4」再生開始からの印刷データ取得要求の受信タイミングに応じて取得される「付随広告情報」(印刷データ)は以下の通りである。
0〜20秒未満:「セールチラシ1.pdf」、「クーポン1.jpg」
21〜40未満:「セールチラシ1.pdf」、「クーポン1.jpg」
41〜45未満:「年始定休日.pdf」
46〜55未満:「第1弾クリスマスイベント.pdf」
56〜65未満:「第1弾クーポン.jpg」
66〜95未満:「第2弾クリスマスイベント.pdf」、「第2弾クーポン.jpg」
[総括]
以上、本実施形態に係る本実施形態に係るデジタルサイネージ広告印刷システムにおいては、デジタルサイネージのディスプレイに流れた広告映像を見ながら、手軽にその広告映像に関する詳細情報を取得することが可能である。具体的に例えば、デジタルサイネージのディスプレイに流れた広告映像に興味を覚えたユーザが、今流れた広告情報をさらに詳しく知りたいと要望する場合、ユーザはその映像が流れている間に、画像形成装置2の操作パネル21を操作して印刷操作を行うことにより、ユーザは広告の詳細情報(チラシやパンフレット等)を印刷して持ち帰ることが可能である。またこのような簡易な操作により、デジタルサイネージ上の表示中(再生中)の広告の詳細情報を簡単に印刷することができるので、デジタルサイネージによる広告効果をより一層高めることが可能となる。また広告の詳細情報の配布により、広告行事(例えばイベントやセール)に対する集客効果の向上が期待できる。
即ち以上の本実施形態によれば、デジタルサイネージの広告映像が流れたタイミングでの簡易操作により同広告映像に関する情報を印刷する情報処理装置等を提供することが可能となる。なお、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、なお印刷端末である画像形成装置2は、より多くの複数のユーザが同時に利用できるよう複数台設置することも可能である。画像形成装置は、情報処理装置1に対し印刷データ取得要求を行うことにより、いずれの画像形成装置も「付属広告情報」を取得し印刷することができる。
1 情報処理装置
2 画像形成装置
3 デジタルサーネージ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 補助記憶装置
15 記憶媒体読取装置
16 入力装置
21 操作パネル
21a 入力装置
21b 表示装置
22 記憶メディアI/F
22a ドライブ装置
22b 記録媒体
23 コントローラ
23a ROM
23b RAM
23c CPU
24 データ通信I/F
24a インタフェース装置
25 スキャナ
25a 画像読取装置
26 プロッタ
26a 印刷装置
27 HDD
101 登録部
102 記憶部
103 表示制御部
104 印刷データ送信部
特開2011‐191435号公報 特開2010‐218489号公報

Claims (6)

  1. 広告を表示するデジタルサイネージと、前記広告に関する印刷物を印刷する画像形成装置と接続された情報処理装置であって、
    少なくとも、デジタルサイネージに表示される広告情報と、該広告情報に関し画像形成装置から印刷される付随広告情報とを対応付けて記憶した記憶手段と、
    デジタルサイネージに対し前記広告情報を表示する表示制御手段と、
    画像形成装置から印刷データの取得要求を受信すると、該画像形成装置に対し印刷データを送信する印刷データ送信手段と、
    を有し、
    前記印刷データ送信手段は、前記取得要求を受信すると、該取得要求を受信した時点で前記表示制御手段によりデジタルサイネージに表示されている広告情報と対応付けられている付随広告情報を送信すること、
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 前記広告情報と、前記付随広告情報と、該広告情報の表示時間とを対応付けて前記記憶手段に複数登録する登録手段と、
    を有し、
    前記表示制御手段は、デジタルサイネージに対し広告情報を表示するとき、該広告情報の表示時間の間、該広告情報を表示し、該表示時間の経過後は、次の広告情報を表示すること、
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記広告情報は、静止画データであって、
    前記登録手段は、静止画データを、該静止画データに対応する表示時間の間、該静止画データが再生される動画データに変換し、
    前記表示制御手段は、デジタルサイネージに対し前記動画データを再生するとともに、該再生の開始時点からの時間経過をカウントし、
    前記印刷データ送信手段は、前記取得要求を受信すると、該取得要求を受信した時点で前記表示制御手段によりデジタルサイネージに再生されている前記動画データの前記時間経過したときに表示される静止画データと対応付けられている付随広告情報を送信すること、
    を特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 広告を表示するデジタルサイネージと、前記広告に関する印刷物を印刷する画像形成装置と接続された情報処理装置に、
    少なくとも、デジタルサイネージに表示される広告情報と、該広告情報に関し画像形成装置から印刷される付随広告情報とを対応付けて記憶した記憶手段と、
    デジタルサイネージに対し前記広告情報を表示する表示制御手段と、
    画像形成装置から印刷データの取得要求を受信すると、該画像形成装置に対し印刷データを送信する印刷データ送信手段として機能させ、
    前記印刷データ送信手段は、前記取得要求を受信すると、該取得要求を受信した時点で前記表示制御手段によりデジタルサイネージに表示されている広告情報と対応付けられている付随広告情報を送信すること、
    を特徴とするプログラム。
  5. 前記広告情報と、前記付随広告情報と、該広告情報の表示時間とを対応付けて前記記憶手段に複数登録する登録手段として機能させ、
    前記表示制御手段は、デジタルサイネージに対し広告情報を表示するとき、該広告情報の表示時間の間、該広告情報を表示し、該表示時間の経過後は、次の広告情報を表示すること、
    を特徴とする請求項4記載のプログラム。
  6. 前記広告情報は、静止画データであって、
    前記登録手段は、静止画データを、該静止画データに対応する表示時間の間、該静止画データが再生される動画データに変換し、
    前記表示制御手段は、デジタルサイネージに対し前記動画データを再生するとともに、該再生の開始時点からの時間経過をカウントし、
    前記印刷データ送信手段は、前記取得要求を受信すると、該取得要求を受信した時点で前記表示制御手段によりデジタルサイネージに再生されている前記動画データの前記時間経過したときに表示される静止画データと対応付けられている付随広告情報を送信すること、
    を特徴とする請求項5記載のプログラム。
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