JP2013122842A - 二次電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の電極群が接合された集電板を折り曲げて各電池群を予め設定された配置位置に配置した際に、各電極群に位置ずれが発生するのを防止して、電池全体の小型化を図ることができる二次電池をうること。
【解決手段】本発明の角形二次電池12は、複数の電極群1、2の間を接続する集電板3a、3bを、集電板3a、3bに予め設定された折り曲げ部3a1、3a2、3b1、3b2で折り曲げて、複数の電極群1、2を電池ケース11に収容したものであって、集電板3a、3bは、折り曲げ部3a1、3a2、3b1、3b2の剛性が局所的に低い構造を有することを特徴としている。
【選択図】図3

Description

本発明は、一つの電池容器内に複数の電極群を収容した二次電池に関する。
近年、電気自動車等の動力源として、エネルギー密度の高いリチウムイオン二次電池の開発が進められている。そして、角形のリチウムイオン二次電池では、如何に不要なスペースを小さくしてエネルギー密度を高くするかが課題である。その1つの方策として、特許文献1には、1つの電池容器の中に2つの扁平形電極群を収納して、扁平形電極群の湾曲部での不要なスペースを減らし、エネルギー密度を高めるようにした二次電池の構造が示されている。
特開2008−4274号公報
特許文献1に記載されている構造では、各電極群の位置合わせが特に重要となる。各電極群の重なりがずれたり、ねじれたりするとこれらの各電極群を二次電池の電池容器の中に入れにくくなる。したがって、各電極群の位置ずれを考慮して電池容器の大きさをある程度大きくする必要があり、二次電池全体の小型化を図ることが困難である。特に、同一の集電板に複数の電極群を接合して集電板を曲げる或いは折り曲げる構造の場合、そのような集電板の曲げ或いは折り曲げには高い精度を要するが、特許文献1ではこの点が考慮されていない。
本発明の目的は、複数の電極群が接合された集電板を折り曲げて各電池群を予め設定された配置位置に配置した際に、各電極群に位置ずれが発生するのを防止して、電池全体の小型化を図ることができる二次電池を提供することである。
上記課題を解決する本発明の二次電池は、複数の電極群の間を接続する集電板を該集電板に予め設定された折り曲げ部で折り曲げて前記複数の電極群を電池容器に収容した二次電池であって、前記集電板は、前記折り曲げ部の剛性が局所的に低い構造を有することを特徴としている。
本発明によれば、集電板を折り曲げた際に、折り曲げ部の剛性が局所的に低い構造を有しているので、折り曲げ部に沿って精度よく折り曲げることができる。したがって、複数の電極群を予め設定された配置位置に配置した際に、各電極群に位置ずれが発生するのを防止できる。したがって、各電極群の位置ずれを考慮して電池容器の大きさを設定する必要がなく、二次電池全体の小型化を図ることができる。なお、上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本実施形態に係わる角形二次電池の外観を示す斜視図。 本実施形態に係わる電極群組立体を適用した角形二次電池の構成を示す斜視図。 本実施形態に係わる角形二次電池の電極群組立体を示す斜視図。 蓋に集電板を取り付けた電池蓋組立体の斜視図。 図4の電池蓋組立体と電極群と位置決め治具を示す分解斜視図。 図5の電池蓋組立体と電極群と位置決め治具を配置した状態を示す斜視図。 図6のA−A線に沿う要部断面図。 図5の電極群組立体の集電板と電極群を接合した状態を示す斜視図。 図8のF−F線に沿う要部断面図。 図8の電極群組立体の集電板を折り曲げた状態を示す斜視図。 他の実施形態における電池蓋組立体の斜視図。 他の実施形態における電池蓋組立体の斜視図。
以下、本発明の二次電池の一実施の形態について図面に基づき詳細に説明する。本実施の形態では、二次電池がリチウムイオン二次電池であって角形二次電池である場合を例に説明する。
角形二次電池12は、正極電極および負極電極をセパレータを介して扁平に捲回した2つの電極群(扁平形捲回電極群)1、2と、これら2つの電極群1、2を互いに重ね合わせた状態で収容する一つの電池ケース(電池容器)11と、電池ケース11の開口部11aを封止する電池蓋6と、電池蓋6に係合された正極及び負極の一対の集電板3a、3bとを有しており、集電板3a、3bに電極群1、2が接合されている(例えば図2及び図3参照)。
集電板3a、3bは、電池蓋6との係合部および電極群1との接合部の間に、折り曲げ部3a1、3a2、3b1、3b2を有している(例えば図3及び図4参照)。集電板3a、3bは、凹溝3a5、3a6、3b5、3b6と、切り欠き部3a7〜3a10、3b7〜3b10を有しており、折り曲げ部3a1、3a2、3b1、3b2の剛性が集電板3a、3bの他の部分よりも局所的に低い構造を有している。
角形二次電池12は、電極群1が収納されている電池ケース11と電池蓋6とを溶接し、注液孔より非水電解液を注入した後、注液孔に溶接等で注液栓8aを取り付けて密封する構造を有している。電池蓋6は、レーザ溶接によって電池蓋6の周囲が電池ケース11の開口部11aに溶接されて開口部11aを閉塞する。
角形二次電池12は、図1にその外観を示すように、電池蓋6に、正極外部端子5、負極外部端子4、ガス排出弁7、注液栓8aが設けられている。ガス排出弁7は、電池蓋6より厚さが薄い部分を有しており、電池ケース11の内部圧力が所定値よりも高くなった際に破断し、内部のガスを放出する機能を有している。正極外部端子5と負極外部端子4は、電池蓋6を貫通して集電板3a、3bに各々接続されている。
正極外部端子5と負極外部端子4は、例えばボルトを有しており、複数の角形二次電池12を接続する際に図示していない接続バー(バスバー)をナット等で固定できるようになっている。尚、正極外部端子5と負極外部端子4の平面部にバスバーを溶接により接続する構造のものもある。
図2は、本実施形態に係わる電極群組立体を適用した角形二次電池の構成を示す斜視図である。ここで、電極群組立体9は、電池蓋組立体19の正極集電板3aおよび負極集電板3bに電極群1、2を接合して組み立てたものである。角形二次電池12では、図2に示すように、電極群組立体9を樹脂製の絶縁袋10に入れた後、材質がアルミニウムの電池ケース11内に挿入される。本例において電池ケース11は有底の角形(扁平箱形)であり、電極群組立体9を挿入する一面に開口部11aを有する。この開口部11aに電極群組立体9の電池蓋6が係合する。絶縁袋10も電極群組立体9を挿入する一面に開口部を有し、開口部以外の底面および4つの側面では電極群組立体9と電池ケース11との間を電気的に絶縁している。尚、電池ケース11の材質はアルミニウムの合金、或いは鋼等の金属でもよい。また、絶縁袋10の材質にはポリプロピレンを用いている。
図3は、本実施形態に係わる角形二次電池の電極群組立体を示す斜視図である。
電極群組立体9は、角形二次電池12に用いられるものであり、図3に示すように、複数の電極群1、2と電池蓋組立体19とからなる。電極群1は、正極金属箔1aを有するシート状正極板と負極金属箔1bを有するシート状負極板とを備えている。電極群2は、電極群1と同様の構成を有している。
電極群1は、正極集電板3aと負極集電板3bに接合され、電極群1の対向面にある電極群2も電極群1と同様に、正極集電板3aと負極集電板3bに各々接合されている。接合の詳細は、図4以降で説明する。正極集電板3aと負極集電板3bは、導通部材であり、材質は、金属箔の材質と同種のものを適宜使用することができる。例えば好適な正極金属箔1aおよび正極集電板3aの材質としてアルミニウムやアルミニウム合金を、負極金属箔1bおよび負極集電板3bの材質として銅や銅合金を挙げることができる。
電極群1、2は、一般的な二次電池と同様に、所定の電極構成材料(正極及び負極それぞれの活物質、正極及び負極それぞれの金属箔、材質がポリエチレンのセパレータ等)から構成されている。ここでは、電極群1、2として、扁平形状に捲回され積層された扁平形捲回電極群が用いられる。
また、電極群1の幅方向(捲回軸方向)における両端部には、正極集電箔積層部1a1と負極集電箔積層部1b1が形成されている。この正極集電箔積層部1a1と負極集電箔積層部1b1は、電極群1を構成する金属箔の活物質未塗工部に該当する。すなわち、正極集電箔積層部1a1と負極集電箔積層部1b1は、活物質が塗工されずに金属箔が露出し、束ねられることで金属箔同士が接触導通している。なお、電極群2も電極群1と同様である。
電池蓋6は、材質がアルミニウム合金によって構成されており、長辺方向中央寄り位置にガス排出弁7と注液孔8が配置され、長辺方向両端位置に正極外部端子5と負極外部端子4がそれぞれ配置されている。
正極外部端子5と正極集電板3aは、溶接等で電気的に導通するように接続しており、負極外部端子4と負極集電板3bも溶接等で電気的に導通するように接続している。正極外部端子5及び負極外部端子4は、電池蓋6との間に樹脂が介在されており、電池蓋6に対して絶縁状態となるように固定されている。これにより、正極集電板3aと負極集電板3bは絶縁状態で電池蓋6に係合して、電池蓋組立体19を構成している。
さらに、正極集電板3aに正極集電箔積層部1a1を接触させて超音波接合や抵抗溶接で電気的に接続することにより正極接続部13a1が形成され、負極集電板3bに負極集電箔積層部1b1を接触させて超音波接合や抵抗溶接で電気的に接続することにより負極接続部13b1が形成される。なお、電極群2も同様となるが、詳細は図4以降で説明する。以上のように電極群組立体9は構成されている。
以下、角形二次電池12で使用する集電板の構成について図4を用いて詳細に記載するが、正極側も負極側も同様な構成であるため、正極側に関して説明し、負極側についてはその詳細な説明は省略する。
図4は、本発明を適用した正極集電板3aを電池蓋6に取り付けた電池蓋組立体19の斜視図である。
正極集電板3aは、正極外部端子5との接合部14において溶接等によって電気的に導通するように接続されている。正極外部端子5は、電池蓋6との間に樹脂を介して絶縁状態となるように電池蓋6に固定されている。
正極集電板3aは、接合部14を含み電池蓋6の長手方向であるX方向に伸びる平坦面(基部)3a11を有している。平坦面3a11は、電池蓋6の長手方向に垂直な方向(Y方向)の両側に伸び、途中に曲げ部3a12、3a13が施されて、さらに電極群1、2と接合する平坦な接合面3a3、3a4が連続する形状を有している。さらに、平坦面3a11には、接合部14と接合面3a3との間と、接合部14と接合面3a4との間に、それぞれ折り曲げ部3a1、3a2が設けられている。
折り曲げ部3a1、3a2は、その線上に沿って、凹溝3a5、3a6を有している。そして、折り曲げ部3a1、3a2の両端に、半円状に切り欠いた切り欠き3a7、3a8、3a9、3a10を有している。
凹溝3a5、3a6は、電池蓋6の長辺方向に沿って平行に延在するように形成されている。凹溝3a5、3a6は、集電板3aの谷折り側の面に凹設されている。凹溝3a5、3a6は、断面V字形状を有しており、その溝深さは、正極集電板3aの板厚の1/3〜1/2であり、V字の角度は、90°に設定されている。凹溝3a5、3a6及び切り欠き3a7〜3a10は、プレス加工や鍛造加工で容易に作製できる。また、凹溝3a5と3a6のピッチ(間隔)は、電極群1の厚みの2倍に相当する大きさとした。
なお、凹溝3a5、3a6は、折り曲げ部3a1、3a2の剛性を集電板3aの他の部分よりも低くし、集電板3aを折り曲げる際に積極的に折り目となるものであれば良い。したがって、凹溝3a5、3a6を集電板3aの山折り側の面に凹設してもよく、また、谷折り側の面と山折り側の面の両方に凹設してもよい。また、凹溝3a5、3a6の断面形状は、V字状に限定されるものではなく、U字状、半円状、楕円状であってもよい。
そしてさらに、凹溝3a5、3a6を集電板3aの谷折り側と山折り側のいずれか一方の面に凹設した場合に、いずれか他方側の面に、凹溝とほぼ同じ断面積で凹溝に沿って延在する凸条部を設けてもよい。凸条部を設けることにより、集電板3aの折り曲げ部における断面積の急激な減少を防ぎ、電気抵抗の上昇を抑制することができる。
また、本実施の形態では、凹溝3a5、3a6は、集電板3aの幅方向に亘って連続して設けられた構成を有しているが、断続的に設けてもよい。断続的に設けることで集電板3aの折り曲げ部における断面積の急激な減少を防ぎ、電気抵抗の上昇を抑制することができる。
そして、切り欠き3a7〜3a10も同様に、折り曲げ部3a1、3a2の剛性を集電板3aの他の部分よりも低くし、集電板3aを折り曲げる際に積極的に折り目となるものであればよい。したがって、本実施の形態では、切り欠き3a7〜3a10を折り曲げ部3a1、3a2の両端部に設けた場合を例に説明したが、いずれか一方の端部に設けてもよい。なお、切り欠き3a〜3a10の大きさは、集電板3aの板厚や、必要な剛性に応じて適切な寸法に設定される。
また、切り欠き3a7〜3a10の形状は、半円状に限定されるものではなく、U字状、コ字状、半円状、半楕円状、V字状のいずれでもよい。例えば、切り欠き3a7〜3a10の形状をV字状にすることによって、集電板3aの幅方向両側に位置するV字の頂点間に亘って低剛性の部分が形成される。したがって、低剛性の部分を形成する箇所を明確に規定することができる。
負極側の集電板3bは、正極側の集電板3aと同様に、折り曲げ部に凹溝と、切り欠きが設けられており、折り曲げ部の剛性が局所的に低い構造を有している。そして、集電板3bの凹溝と切り欠きは、集電板3aの凹溝3a5、3a6と同一直線上に配置されている。
以上のように、集電板3a、3bは、折り曲げ部3a1、3a2、3b1、3b2の線上に、断面V字形状の凹溝3a5、3a6、3b5、3b6が設けられ、これら凹溝3a5、3a6、3b5、3b6のそれぞれの両端には半円状の切り欠き3a7、3a8、3a9、3a10、3b7、3b8、3b9、3b10が設けられており、折り曲げ部3a1、3a2、3b1、3b2の剛性が局所的に低い構造となっている。
したがって、集電板3a、3bを折り曲げた際に、接合面3a3、3a4、3b3、3b4を電池蓋6の平面に対して垂直なZ方向に精度よく、容易に曲げることができる。したがって、集電板3a、3bの折り曲げにより、電極群1、2を予め設定された配置位置に配置した際に、各電極群1、2に位置ずれが発生するのを防止できる。
次に、上記構成を有する電池蓋組立体19に電極1、2を取り付けて電極群組立体9を組み立てる方法について説明する。
図5は、本発明を適用した図4の電池蓋組立体と電極群と位置決め治具を示す分解斜視図である。
図5に示すように、図4で示した正極集電板3aと、正極集電板3aと同様な構成である負極集電板3bが取り付けられている電池蓋組立体19を、正極外部端子5と負極外部端子4が下方に位置し、正極集電板3aと負極集電板3bが上方に位置する姿勢状態に保持する。
そして、電池蓋組立体19の上方から位置決め治具16を接近させて、電池蓋組立体19の上に載せる。位置決め治具16は、位置決め治具16を電池蓋組立体19の上に載せることによって、正極集電板3aの平坦面3a11に接面する下面を有しており、その下面には、正極集電板3aの凹溝3a5、3a6に嵌合する凸部16a、16bが突設されている。
位置決め治具16を電池蓋組立体19の上に載せることによって、位置決め治具16の下面が正極集電板3aの平坦面3a11に接面して、位置決め治具16の下面に突設されている断面が逆V字形状の凸部16a、16bが正極集電板3aの凹溝3a5、3a6に嵌合する。負極集電板3bも同様の状態となる。これにより、電池蓋組立体19と位置決め治具16との位置が決まる。
電池蓋組立体19に対する位置決め治具16の位置決めは、集電板3a、3bの凹溝3a5、3a6、3b5、3b6と、位置決め治具16の凸部16a、16bとの嵌合に限定されるものではなく、他の方法で位置決めしてもよい。例えば、集電板3aの端面と位置決め治具16の端面とを対向させて位置決めする構成や、また、位置決め治具16に突設されたボスピンを集電板3aの切り欠き3a7、3a9に嵌合させて位置決めする構成としてもよい。
位置決め治具16は、電極群1、2の間に介在される胴部と、胴部の長手方向両端部で互いに離反する方向に突出する鍔部とを有している。胴部は、電極群1、2の端部1C、2Cと当接してこれらのY方向の位置決めを行う一対の当接面16g、16hを有する。鍔部は、電極群1のX方向一方側と他方側の端面にそれぞれ対向する内面16c、16d、及び、電極群2のX方向一方側と他方側の端面にそれぞれ対向する内面16e、16fを有している。
次に、電池蓋組立体19の上方から電極群1、2を接近させて、集電板3a、3bの上に載せる。そして、位置決め治具16を利用して、X方向とY方向の位置決めを行う。具体的には、電極群1のY方向の端部1Cを、位置決め治具16の互いに対向する鍔部の内面16cと16dの間に挿入して、電極群1のY方向の端部1Cを位置決め治具16の当接面16gに当接させる。そして、電極群1の正極金属箔積層接合部1a2の裏面を正極集電板3aの接合面3a3に当接させ、負極金属箔積層接合部1b2の裏面を負極集電板3bの接合面3b3に当接させる。
同様に、電極群2のY方向の端部2Cを、位置決め治具16の互いに対向する鍔部の内面16eと16fとの間に挿入して、電極群2のY方向端部2Cを位置決め治具16の当接面16hに当接させる。そして、電極群2の正極金属箔積層接合部2a2の裏面を正極集電板3aの接合面3a4を当接させ、負極金属箔積層接合部2b2の裏面を負極集電板3bの接合面3b4を当接させる。
以上の操作により、電池蓋組立体19と電極群1、2との相対位置が決まり、所定位置に配置される。これを示したのが図6となる。さらに、電極群と集電板とのY方向の位置決めを詳細に示したのを図7に示す。
図6は、本発明を適用した図5の電池蓋組立体と電極群と位置決め治具を設置した状態を示す斜視図である。
図6に示すように、電池蓋組立体19と電極群1、2が所定位置に配置された状態で、電極群1の正極金属箔積層接合部1a2を正極集電板3aに当接させながら押圧し、B部を超音波接合し、負極金属箔積層接合部1b2を負極集電板3bに当接させながら押圧しD部を超音波接合する。
次に、電極群2の正極金属箔積層接合部2a2を正極集電板3aに当接させながら押圧しC部を超音波接合し、負極金属箔積層接合部2b2を負極集電板3bに当接させながら押圧しE部を超音波接合する。これにより、集電板と電極群の所定位置に配置し接合固定される。
図7は、本発明を適用した図6のA−A線(Y方向)に沿う要部断面図である。
図7に示すように、正極集電板3aの平坦面3a11には、位置決め治具16の下面が接面されて、正極集電板3aの凹溝3a5、3a6に、位置決め治具16の凸部16a、16bが嵌合されている。さらに、電極群1の端部1Cが位置決め治具16の当接面16gに当接され、さらに電極群2の端部2Cが位置決め治具16の当接面16hに当接されている。これにより、電極群1、2と集電板3aとのY方向(水平方向)の位置決めがされている。
図8は、本発明を適用した図5の電極群組立体の集電板と電極群を接合した状態を示す斜視図である。
図8に示すように、正極集電板3aと負極集電板3bの所定位置に電極群1と電極群2の各々を超音波接合することで、正極接続部13a1、13a2と負極接続部13b1、13b2が形成される。次に、位置決め治具16を取り外し、正極集電板3aと負極集電板3bをG部方向に折り曲げる作業が行われる。この折り曲げ作業の詳細について、図9を用いて説明するが、正極側と負極側は同様な構成な為、正極側に限定して説明する。
図9は、本発明を適用した図8のF−F線に沿う要部断面図である。
図9に示すように、正極集電板3aの所定位置に配置接合された電極群1と電極群2を、正極集電板3aの折り曲げ部3a1、3a2の線上に有した断面V字形状の凹溝3a5、3a6と、図4に示す半円状の切り欠き3a7、3a8、3a9、3a10を使用してG方向に直角に折り曲げる。これを示すのが図10となる。
以上のように、集電板3aの折り曲げ部3a1、3a2の線上に断面V字形状の凹溝3a5と3a6と、図4に示す半円状の切り欠き3a7、3a8、3a9、3a10があり、かつ、集電板3bの折り曲げ部3b1、3b2の線上に断面V字形状の凹溝3b5と3b6と、半円状の切り欠き3b7、3b8、3b9、3b10があるので、折り曲げ部3a1、3a2、3b1、3b2で容易且つ精度良く折り曲げる事ができ、集電板3a、3bに接合された電極群1、2が、集電板3a、3bの折り曲げによりずれることを防止できる。
図10は、本発明を適用した図8の電極群組立体の集電板を折り曲げた状態を示す斜視図である。電極群1と電極群2がずれることなく重なっているので、電池ケース11に収納することが容易であり、小型化を図った角形二次電池12を得ることができる。尚、平坦面3a11と電極群1の端部1Cおよび電極群2の端部2Cとの間には隙間が設けられている。また、電極群1と電極群2は平坦面で接しているが、隙間を設けてもよい。
上記した構成を有する角形二次電池12は、集電板3a、3bの折り曲げ部3a1、3a2、3b1、3b2の剛性が局所的に低い構造を有しているので、集電板3a、3bを折り曲げた際に、折り曲げ部3a1、3a2、3b1、3b2に沿って精度よく折り曲げることができる。したがって、集電板3a、3bを折り曲げて一対の電極群1、2を予め設定された配置位置に配置した際に、各電極群1、2に位置ずれが発生するのを防止できる。したがって、各電極群1、2の位置ずれを考慮して電池ケース11の大きさを設定する必要がなく、角形二次電池12全体の小型化を図ることができる。
次に、本発明の他の実施形態について図11を用いて以下に説明する。
本実施の形態において特徴的なことは、折り曲げ部が切り欠きのみを有しており、凹溝を省略した構成としたことである。
図11は、本発明を適用した他の実施形態を示す電池蓋組立体の斜視図である。なお、以下の説明では、正極側のみを説明し、負極側の構成については、正極側と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
電池蓋組立体20は、図11に示すように、電池蓋6の一方端部に正極集電板17aが係合されている。正極集電板17aは、正極外部端子5との接合部14において溶接等によって電気的に導通するように接続されている。正極集電板17aは、接合部14を含み電池蓋6のX方向に伸びる平坦面17a9があり、この平坦面17a9は、電池蓋6の垂直方向(Y方向)の両側に伸び、途中に曲げ部17a10、17a11を設けて、さらに電極群1、2に溶接される平坦な接合面17a3、17a4が連続している。
さらに、平坦面17a9には、接合部14と接合面17a3との間と、接合部14と接合面17a4との間に、それぞれ折り曲げ部17a1、17a2が設けられている。この折り曲げ部17a1、17a2の両端には、半円状に切り欠いた切り欠き17a5、17a6、17a7、17a8を有している。
切り欠き17a5〜17a8は、プレス加工や鍛造加工で容易に作製できる。なお、切り欠き17a5〜17a8の形状は、半円状に限定されるものではなく、U字状、V字状、コ字状、楕円状でもよい。切り欠き17a5と17a7とのピッチと、切り欠き17a6と17a8とのピッチは、電極群1の厚みの2倍に相当する大きさとした。
以上のように、折り曲げ部17a1、17a2の両端に半円状の切り欠き17a5、17a6、17a7、17a8が設けられているので、凹部17a5、17a6、17a7、17a8を使用して、折り曲げ部17a1、17a2を、精度よく容易に折り曲げることができる。
本実施形態は、集電板17a、17bの板厚が薄い場合に適する。以下、本実施形態の集電板17a、17bを適用した電池蓋組立体20に、電極群1、2を所定位置に配置接合し、集電板17a、17bを折り曲げる構成は、前記で説明した図5〜図10と同様となるので、その説明は省略する。
次に、本発明の他の実施形態について図12を用いて以下に説明する。
本実施の形態において特徴的なことは、折り曲げ部が凹溝のみを有しており、切り欠きを省略した構成としたことである。
図12は、本発明を適用した他の実施形態を示す電池蓋組立体の斜視図である。なお、以下の説明では、正極側のみを説明し、負極側の構成については、正極側と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
電池蓋組立体21は、図12に示すように、電池蓋6の一方端部に正極集電板18aが係合されている。正極集電板18aは、正極外部端子5との接合部14において溶接等によって電気的に導通するように接続されている。正極集電板18aは、接合部14を含み電池蓋6のX方向に伸びる平坦面18a7があり、この平坦面18a7は、電池蓋6の垂直方向(Y方向)の両側に伸び、途中に曲げ部18a8、18a9を設けて、さらに電極群1、2に溶接される平坦な接合面18a3、18a4が連続している。
さらに、平坦面18a7には、接合部14と接合面18a3との間と、接合部14と接合面18a4との間に、それぞれ折り曲げ部18a1、18a2が設けられている。折り曲げ部18a1、18a2は、その線上に沿って、凹溝18a5、18a6を有している。凹溝18a5、18a6は、電池蓋3の長辺方向に沿って平行に延在するように形成されている。凹溝18a5、18a6は、集電板3aの谷折り側の面に凹設されている。凹溝18a5、18a6は、断面V字形状を有しており、その溝深さは、正極集電板3aの板厚の1/3〜1/2であり、V字角度は、90°に設定されている。凹溝18a5、18a6は、プレス加工や鍛造加工で容易に作製できる。また、凹溝18a5、18a6のピッチ(間隔)は、電極群1の厚みの2倍に相当する大きさとした。
以上のように、折り曲げ部18a1、18a2の線上に断面V字形状の凹溝18a5、18a6が設けられているので、凹溝18a5、18a6を使用して、折り曲げ部18a1、18a2を、精度よく容易に折り曲げることができる。
本実施形態は、集電板18a、18bの板厚が厚い場合に適する。以下、本実施形態の集電板18a、18bを適用した電池蓋組立体21に、電極群1、2を所定位置に配置接合し、集電板18a、18bを折り曲げる構成は、前記で説明した図5〜図10と同様となるので、その詳細な説明は省略する。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。
例えば、前記した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。さらに、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることが可能である。
前記の実施の形態では、角形電池としてリチウムイオン二次電池の例を示したが、これに限られるものでなく、ニッケル水素電池等の他の電池や二次電池の電池セルを複数個配列して構成したものでもよいことは勿論である。また、金属箔を積層されて構成される電極群として、金属箔を捲回して積層させる例について説明したが、捲回させずに金属箔を積層して電極群を構成してもよい。
1、2 電極群
1a 正極金属箔
1b 負極金属箔
1a1 正極集電箔積層部
1b1 負極集電箔積層部
1a2、2a2 正極金属箔積層接合部
1b2、2b2 負極金属箔積層接合部
1c、2c 電極群端部
3a 正極集電板
3b 負極集電板
3a1、3a2 折り曲げ部
3a3、3a4、3b3、3b4 接合面
3a5、3a6 凹溝
3a7、3a8、3a9、3a10 切り欠き
3a11 平坦面
4 負極外部端子
5 正極外部端子
6 電池蓋
9 電極群組立体
11 電池ケース
12 角形二次電池
13a1、13a2 正極接続部
13b1、13b2 負極接続部
14、15 接合部
16 位置決め治具
16a、16b 凸部
16c、16d、16e、16f 内面
16g、16h 当接面

Claims (7)

  1. 複数の電極群の間を接続する集電板を該集電板に予め設定された折り曲げ部で折り曲げて前記複数の電極群を電池容器に収容した二次電池であって、
    前記集電板は、前記折り曲げ部の剛性が局所的に低い構造を有することを特徴とする二次電池。
  2. 前記折り曲げ部は、該折り曲げ部に沿って前記集電板に設けられた凹溝を有することを特徴とする請求項1に記載の二次電池。
  3. 前記折り曲げ部は、該折り曲げ部の少なくとも一方端部に前記集電板を切り欠いた切り欠きを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の二次電池。
  4. 前記凹溝は、前記集電板の少なくとも一方の面に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の二次電池。
  5. 前記凹溝は、断面V字形状を有することを特徴とする請求項2に記載の二次電池。
  6. 前記凹溝は、前記折り曲げ部に沿って断続的に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の二次電池。
  7. 前記切り欠きは、U字状、V字状、コ字状、半円状、半楕円状のいずれかの形状を有することを特徴とする請求項3に記載の二次電池。
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