JP2013120721A - 照明システム及び可搬型端末機器 - Google Patents

照明システム及び可搬型端末機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2013120721A
JP2013120721A JP2011269033A JP2011269033A JP2013120721A JP 2013120721 A JP2013120721 A JP 2013120721A JP 2011269033 A JP2011269033 A JP 2011269033A JP 2011269033 A JP2011269033 A JP 2011269033A JP 2013120721 A JP2013120721 A JP 2013120721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
illumination
detection signal
index value
optical sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011269033A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuta Yamanoi
勇太 山野井
Takehiro Yashiro
武大 八代
Shinsuke Fukuchi
伸輔 福地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Optics Inc
Original Assignee
Konica Minolta Optics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Optics Inc filed Critical Konica Minolta Optics Inc
Priority to JP2011269033A priority Critical patent/JP2013120721A/ja
Publication of JP2013120721A publication Critical patent/JP2013120721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】照明システムに使用される可搬型端末機器の消費電力を抑えられる技術を提供する。
【解決手段】照明システム1は、調光調色可能な光源12を有する照明部11と、光源12によって得られる光環境を測定する光センサ32と、光センサ32の検出信号を照明部11に送信するリモコン側送受信部35と、を有するリモコン部31を備える。このリモコン部31は、当該検出信号を反映した所定の指標値が所定の判定条件を満たすことによって指標値の変化が小さいと判定される安定期間では、リモコン部31からの送信動作を制限する駆動制御部33を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明光源の点灯状態を制御可能な照明システム及び照明システムで使用される可搬型端末機器に関する。
光センサが照明光源からの光を検出し、光センサの検出結果に基づいて、照明光源の点灯状態を制御する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、照明の光量及び光色を検出する光センサ部分が設けられた可搬性を有するリモコン送信部が開示されている。このリモコン送信部は、光量及び光色の調整が所望される位置に設置された状態で光センサ部分での受光が行われ、その受光結果に基づいて当該位置における光量及び光色を所望の値とするように、リモコン送信部から光源に調整信号が送信される。
特開平05−021168号公報
しかしながら、特許文献1におけるリモコン送信部のような可搬型端末機器は、常時起動状態、即ち、検出信号の測定演算処理、又は通信処理を実施可能な状態、に置かれているため、消費電力が大きくなるという問題があった。従って、コストがかかるとともに、頻繁な電池交換作業又は充電作業が必要となるため、作業性に問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、照明システムに使用される可搬型端末機器の消費電力を抑えられる技術を提供することを目的とする。
第1の態様は、照明システムであって、発光状態を調整可能な光源を有する照明部と、前記照明部とは別体で、前記照明部との間でワイヤレス信号を用いて通信可能な可搬型端末機器と、を備え、前記可搬型端末機器は、前記光源によって得られる光環境を測定する光センサと、前記光センサの検出信号に基づいて前記照明部の発光状態を制御するための通信を前記照明部との間で行う通信部と、前記検出信号を反映した所定の指標値が所定の判定条件を満たすことによって、前記指標値の変化が小さいと判定される安定期間では、前記通信部による通信動作を制限する駆動制御部と、を備える。
第2の態様は、第1の態様に係る照明システムであって、前記可搬型端末機器は、前記検出信号の演算処理を行う測定演算部を、さらに備え、前記駆動制御部は、前記安定期間においては、前記測定演算部による演算動作も制限することを特徴とする。
第3の態様は、第1の態様又は第2の態様に係る照明システムであって、前記指標値は、前記検出信号の時間微分値に基づいて得られる。
第4の態様は、第1の態様又は第2の態様に係る照明システムであって、前記指標値は、前記検出信号の時間積分値に基づいて得られる。
第5の態様は、第3の態様に係る照明システムであって、前記判定条件に基づいて、前記時間微分値に基づいて得られる前記指標値の変化が大きいと判定される変動期間が所定値より小さい場合には、前記制限が行われることを特徴とする。
第6の態様は、発光状態を調整可能な光源を有する照明部とは別体で、前記照明部との間でワイヤレス信号を用いて通信可能な可搬型端末機器であって、前記光源によって得られる光環境を測定する光センサと、前記光センサの検出信号に基づいて前記照明部の発光状態を制御するための通信を前記照明部との間で行う通信部と、前記検出信号を反映した所定の指標値が所定の判定条件を満たすことによって、前記指標値の変化が小さいと判定される安定期間では、前記通信部による通信動作を制限する駆動制御部と、を備える。
第7の態様は、照明システムであって、発光状態を調整可能な光源を有する照明部と、前記照明部とは別体で、前記照明部との間でワイヤレス信号を用いて通信可能な可搬型端末機器と、を備え、前記可搬型端末機器は、前記光源によって得られる光環境の色温度を測定するフォトセンサと、前記光環境の光色を検出するカラーセンサと、前記カラーセンサの検出信号に基づいて前記照明部の発光色を制御するための通信を前記照明部との間で行う通信部と、前記フォトセンサの前記検出信号を反映した所定の指標値が所定の判定条件を満たすことによって、前記指標値の変化が小さいと判定される安定期間では、前記通信部による通信動作を制限する駆動制御部と、を備える。
第8の態様は、第7の態様に係る照明システムであって、前記可搬型端末機器は、前記カラーセンサの前記検出信号の演算処理を行う測定演算部を、さらに備え、前記駆動制御部は、前記安定期間においては、前記カラーセンサの検出結果に基づく前記測定演算部による演算動作も制限することを特徴とする。
この発明の第1から第6の態様によれば、可搬型端末機器の駆動制御部は、光センサの検出信号を反映した所定の指標値が所定の判定条件を満たすことによって、指標値の変化が小さいと判定される安定期間では、通信部での通信動作を制限する。このため、可搬型端末機器の消費電力は従来よりも抑えられる。
特に、第2の態様によれば、可搬型端末機器の駆動制御部は、安定期間においては、測定演算部の演算動作も制限する。このため、可搬型端末機器の消費電力をより抑えられる。
特に、第3の態様によれば、指標値は、光センサの検出信号の時間微分値に基づいて得られるため、比較的短時間での光環境変化に高精度に対応しつつ省電力化を達成できる。
特に、第4の態様によれば、指標値は、光センサの検出信号の時間積分値に基づいて得られるため、比較的ゆっくりと変化する光環境変化に高精度に対応しつつ省電力化を達成できる。
特に、第5の態様によれば、瞬間的な検出信号の変化については、制限が行われるため、さらに省電力化を達成できる。
この発明の第7から第8の態様によれば、可搬型端末機器の駆動制御部は、フォトセンサの検出信号を反映した所定の指標値が所定の判定条件を満たすことによって、指標値の変化が小さいと判定される安定期間では、通信部での通信動作を制限する。このため、通信部による通信動作の消費電力は低減され、省電力化を達成できる。
特に、第8の態様によれば、可搬型端末機器は、安定期間においては、測定演算部の演算動作も制限する。このため、可搬型端末機器の消費電力をより抑えられる。
第1の実施形態における照明システムの斜視図である。 第1の実施形態における照明システムの機能的構成を表すブロック図である。 経過時間に対する光センサの出力信号を表す図である。 駆動制御部の一例を示す図である。 駆動制御部での各処理時における出力波形を示す図である。 駆動制御部の他の一例を示す図である。 駆動制御部での各処理時における出力波形を示す図である。 処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態における照明システムの機能的構成を表すブロック図である。 変形例における照明システムの機能的構成を表すブロック図である。
以下、添付の図面を参照しながら実施形態について説明する。以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であり、本発明の技術的範囲を限定する事例ではない。
<1.第1の実施形態>
<1−1.照明システムの構成>
はじめに、本実施形態に係る照明システム1について説明する。図1には、照明システム1が示されている。また、図2には、照明システム1の各部分を表すブロック図が示されている。
照明システム1は、発光状態を調整可能な光源12を有するとともに、光源12の出力の調整を行う照明部11と、光源12によって得られる光環境を測定する光センサ32を備えるリモコン部(リモートコントローラ)31と、を主に備える。リモコン部31は、照明部11とは別体で、照明部11との間でワイヤレス信号を送受信(通信)可能である。なお、リモコン部31が本実施形態における可搬型端末機器に相当する。可搬型端末機器は、例えばスマートフォンなどの形態であっても構わない。
具体的に、図1(a)には、部屋などの所定の空間150に照明システム1が採用された場合が示されている。図1(a)に示されるように、照明部11は部屋の天井に固定設置されており、リモコン部31は移動自在である。また、図1(b)には、照明システム1が、電気スタンドのようなタスクランプ250に採用された場合が示されている。図1(b)に示されるように、照明部11は、台部220から延び出た脚部210の先端に設置されており、リモコン部31は移動自在である。
この照明部11が備える光源12の点灯状態は、光センサ32の検出信号に基づいて制御される。つまり、光センサ32によって検出される光環境の測定値と所定の目標値とが比較され、光源12の出力がフィードバック制御されることにより、所望の光環境が光センサ32の設置位置において得られる。
具体的に照明システム1を構成する各要素について説明する。
照明部11は、光源12、光源12の出力調整が行われる出力調整部13、及びリモコン部31との間で信号の送受信が行われる照明側送受信部14を主に備える。
光源12は、例えば、白熱電球、蛍光灯又はLED(Light Emitting Diode)など、種々の形態が採用可能であり、所定の色温度及び光色を有する。光源100が白熱電球、又は蛍光灯の場合には、光源100に印加される電圧、又は電流の大きさによって、光源100の発光状態が可変である。また、光源100が、例えばLEDの集合の場合には、それら複数のLEDの点灯する数が調節されることによって、その発光状態は可変である。このような光源12が発光することによって、所定の光環境が得られる。光環境を規定する指標には、光の照度、又は相関色温度などが挙げられる。
出力調整部13は、マイクロコンピュータ等で構成されている。この出力調整部13が、リモコン部31から送信されてきた光センサ32の測定値と目標値との比較、及び比較結果に基づく調整信号の送信を光源12に対して行う。
照明側送受信部14は、リモコン部31から送信されてきた信号を受信する部分である。照明側送受信部14で受信された信号は出力調整部13に送信される。また、照明側送受信部14は、出力調整部13での演算結果をリモコン部31に送信する機能も有する。
続いて、リモコン部31を構成する各要素について説明する。リモコン部31は、光センサ32、後述する測定演算部34及びリモコン側送受信部35の駆動状態を制御する駆動制御部33、光センサ32の検出信号の演算処理を行う測定演算部34、演算処理が施された検出信号を照明部11に送信するリモコン側送受信部35、及び目標値に関する情報が記憶されている目標光環境記憶部36を主に備える。
光センサ32は、設置位置における光環境、即ち、照度及び相関色温度を検出するデバイスである。光センサ32には、例えば光電子増倍管、フォトトランジスタ、フォトレジスタなどが採用可能である。
駆動制御部33は、光センサ32で検出された信号を受信し、当該信号に基づいて、リモコン側送受信部35及び測定演算部34の駆動状態を制御する部分である。これについては後に詳述する。
測定演算部34は、マイクロコンピュータ等で構成されている。この測定演算部34が光センサ32で検出された信号に対して、A/D変換処理などの所定の演算処理を施し、リモコン側送受信部35に送信する部分である。測定演算部34の駆動状態は、起動状態と待機状態とのいずれか一方に、駆動制御部33によって切り換えられる。上述の演算処理は、起動状態の測定演算部34によって実施される。一方、待機状態の測定演算部34は、所定の処理を行うことなく、スリープモードに置かれている。
目標光環境記憶部36は、光センサ32の設置位置の周囲で所望される光環境の目標値が記憶されている部分である。目標値は目標光環境記憶部36にデフォルト値として設定されている。目標光環境記憶部36から読み出された目標値は、リモコン側送受信部35に送信される。
なお、目標光環境記憶部36は、リモコン部31に限らず、照明部11に設けられていても構わない。この場合、目標光環境記憶部36は、出力調整部13と電気的に接続されている。
リモコン側送受信部35は、測定演算部34で演算処理が施された光センサ32の検出信号、及び目標光環境記憶部36から読み出された目標値に関する信号を、照明部11の照明側送受信部14に送信する通信処理を行う部分である。又、リモコン側送受信部35は、照明側送受信部14から送信されてきた信号を受信する機能も備える。
リモコン側送受信部35の駆動状態は、起動状態と待機状態とのいずれか一方に、駆動制御部33によって切り換えられる。上述の通信処理は、起動状態のリモコン側送受信部35によって実施される。一方、待機状態のリモコン側送受信部35は、所定の処理を行うことなく、スリープモードに置かれている。
なお、本実施形態では、測定演算部34とリモコン側送受信部35とのそれぞれが、起動状態と待機状態とのいずれか一方に、駆動制御部33によって切り換えられるが、このような形態には限られない。少なくともリモコン側送受信部35が、起動状態と待機状態とのいずれか一方に、駆動制御部33によって切り換えられる形態であれば構わない。このリモコン側送受信部35が本実施形態における通信部に相当する。
<1−2.リモコン部31の動作について>
本実施形態における照明システム1では、光センサ32によって検出された信号に基づいて、駆動制御部33が、測定演算部34及びリモコン側送受信部35の動作状態を、起動状態と待機状態とのいずれか一方に切り換える処理を行う。
具体的に、リモコン側送受信部35(通信部)は、光センサ32の検出信号に基づいて、照明部11の発光状態を制御するための通信を照明部11との間で行う。この際に、光センサ32の検出信号を反映した所定の指標値が、所定の判定条件を満たすことによって、指標値の変化が小さいと判定される期間(以下において、安定期間と称する場合がある。)では、リモコン側送受信部35による通信動作、及び測定演算部34による演算動作が制限される。
ただし、ここでいう制限とは、完全に制限する(即ち、実質的に動作を停止する)場合と、部分的に制限する(即ち、制限を行わない場合と比較して、動作頻度、又は動作レベルを低減させる)場合との双方を含むものとする。
このような駆動状態の切り替え処理について、具体的に説明する。図3には、経過時間に対する光センサ32の検出信号の出力値が示されている。光センサ32はその設置位置で常時光環境を測定しており、光環境の変化に応じて検出信号が変化する。
図3に示される経過時間は、検出信号の出力値が小さく、かつほぼ一定の値で推移している時間範囲A1と、検出信号の出力値が上昇傾向にある時間範囲A2と、検出信号の出力値が大きく、かつほぼ一定の値で推移している時間範囲A3と、検出信号の出力値が下降傾向にある時間範囲A4とに大別される。時間範囲A1及び時間範囲A3が、安定期間に相当する。また、時間範囲A2及び時間範囲A4が、指標値が所定の判定条件を満たさないために、指標値の変化が大きいと判定される期間(以下において、変動期間と称する場合がある。)に相当する。
時間範囲A1では、光センサ32による検出信号の出力値はほぼ一定に推移しているため、駆動制御部33が光環境の変化を検出することはない。この場合、それまでの光源12の出力が維持されればよいため、リモコン部31が備える測定演算部34とリモコン側送受信部35とが起動状態にある必要はない。従って、測定演算部34とリモコン側送受信部35とはいずれも待機状態に置かれる。つまり、測定演算部34及びリモコン側送受信部35はいずれもスリープモード、即ち低消費電力状態になる。
駆動制御部33は、光センサ32の検出信号が所定の起動条件を満たすことによって光環境の変化を検出する。この起動条件の具体的内容については後に詳述する。ただし、起動条件は、リモコン側送受信部35による通信などを制限するための判定条件(指標値の変化が小さいことを判定する条件)とは相補的なものと言える。このため、検出信号が起動条件を満たすか否かについて判定されることは、実質的には、検出信号の変化が小さいか否かについて判定されることと論理的には等価である。
時間範囲A2では、光センサによる検出信号の出力値が上昇傾向を示している。具体的に、出力値は、例えば、外部から光が照射されるなどの外部要因によって上昇する。この場合には、駆動制御部33は、光環境の変化を検出し、測定演算部34とリモコン側送受信部35とを待機状態から起動状態に移行させる。これによって、測定演算部34は、光センサ32から送信された検出信号の演算処理を行う。また、リモコン側送受信部35は、目標値に関する信号と演算処理された検出信号とを照明部11に送信する通信処理を行う。なお、図3に示される上向きの矢印が通信処理の実施タイミングの一例を表している。このように、起動状態に移行することによって、測定演算部34及びリモコン側送受信部35は、低消費電力状態よりも消費電力の大きい高消費電力状態になる。
光源12の出力が出力調整部13での処理によって調整される。この結果、時間範囲A3では、光センサ32による検出信号の出力値は再びほぼ一定に推移している。このため、駆動制御部33が光環境の変化を検出することはない。この場合、それまでの光源12の出力が維持されればよいため、リモコン部31が備える測定演算部34とリモコン側送受信部35とが起動状態にある必要はない。従って、測定演算部34とリモコン側送受信部35とは待機状態、即ち低消費電力状態になる。
時間範囲A4では、光センサ32による検出信号の出力値が下降傾向を示している。具体的には、出力値は、例えば遮光されるなどの要因により、下降する。この場合には、駆動制御部33は、光環境の変化を検出し、測定演算部34とリモコン側送受信部35とを待機状態から起動状態に移行させる。そして、時間範囲A2で行われた処理と同様の処理が実施される。なお、測定演算部34及びリモコン側送受信部35はいずれも起動状態であるため、高消費電力状態にある。
このように、駆動制御部33は、光センサ32の検出信号に基づいて、測定演算部34とリモコン側送受信部35との駆動状態を、高消費電力状態に相当する起動状態と低消費電力状態に相当する待機状態とのいずれか一方に切り換える。
<1−3.駆動制御部について>
駆動制御部33は、光センサ32の検出信号のうち、特定の条件を満たす検出信号のみを取り出すことができるフィルタ回路で構成されている。このため、例えば、信号が取り出された場合には、測定演算部34及びリモコン側送受信部35の駆動状態を起動状態にする処理が実施可能である。また、信号が取り出されなかった場合には、測定演算部34及びリモコン側送受信部35の駆動状態を待機状態にする処理が実施可能である。
以下において、より具体的に駆動制御部33について説明する。図4には、駆動制御部33の一例が示されている。図4に示される駆動制御部33(以下において、駆動制御部33aと称する場合がある。)は、微分回路331とコンパレータ(比較器)332とを備える。
この回路は、図4に示されるようにハードウエア回路だけで構成可能である。従って、この信号処理においてはソフトウエア処理を必要とせず、消費電力も小さい。
また、図5には、図4に示される駆動制御部33aでの各処理段階における出力波形が示されている。より具体的には、図5(a)には、微分回路331に入力される波形、即ち光センサ32の出力波形が示されている。また、図5(b)には、微分回路331の出力波形が示されている。また、図5(c)には、コンパレータ332の出力波形が示されている。
光センサ32に入射した光は電気信号に変換されるとともに、図5(a)に示されるような入力信号として微分回路331に送られる。この入力信号が、微分回路331において微分処理を施され、図5(b)に示されるような出力信号に変換される。この構成例ではこの図5(b)に示される信号の値が、光センサ32の検出信号を反映した指標値となる。指標値の変化は、入力信号の短時間変化を反映している。このように、指標値は、検出信号の時間微分値に基づいて得られる。
光環境が変化した場合には、入力信号の変化の割合、即ち図5(a)における波形の傾きが部分的にそれまでと比較して大きくなる。このため、図5(b)に示される出力信号、つまり微分処理後の入力信号の当該部分は大きく変化して表される。
微分回路331からの出力信号はコンパレータ332で所定の閾値と比較されて2値化される。出力信号が閾値よりも大きい場合には、コンパレータ332からの出力はデジタル値「1」に変換される。一方、出力信号が閾値よりも小さい場合には、コンパレータ332からの出力はデジタル値「0」に変換される。
このデジタル値が「0」になる期間が安定期間に相当する。つまり、本実施形態では、微分回路331からの出力信号が閾値よりも小さいことが、指標値が判定条件を満たすことに相当する。また、デジタル値が「1」になる期間が変動期間に相当する。
このようにして得られたコンパレータ332の出力波形に基づいて、コンパレータ332の出力のデジタル値が「1」の場合には、駆動制御部33aは、測定演算部34及びリモコン側送受信部35を起動状態にする。つまり、コンパレータ332の出力のデジタル値が「1」であることが本実施形態における検出信号が起動条件を満たすことに相当する。
また、コンパレータ332の出力のデジタル値が「0」の場合には、駆動制御部33aは、測定演算部34及びリモコン側送受信部35を待機状態にする。このようにして、駆動制御部33aは、光センサ32の検出信号に基づいて、測定演算部34とリモコン側送受信部35との駆動状態を切り換える。
なお、コンパレータ332の出力のデジタル値が「1」の場合であって、出力時間が短い場合がある。具体的には、カメラのフラッシュなどの瞬間的な光量変動が生じた場合などがこれに該当する。この場合には、光環境の変化は一時的であるため、リモコン側送受信部35は待機状態であって構わない。このため、コンパレータ332の出力のデジタル値が「1」を示す時間、即ち、変動期間が、所定の設定値よりも小さい場合には、一旦起動状態に移行した測定演算部34及びリモコン側送受信部35を、再度待機状態にする設定も可能である。駆動制御部33aとソフトウエア処理とを組み合わせることで、このような処理が実現可能である。
また、上述の場合であって、起動状態に移行しないようにするには、たとえば図4のコンパレータ332の前段にローパスフィルタを挿入して、ごく短時間だけ時間変化する信号をブロックすればよい。この場合のローパスフィルタのカットオフ周波数は、カメラのフラッシュの発光時間など、除外したい変化時間よりも少し大きな程度とすることが好ましい。また、微分回路を、望ましい周波数帯域のみを微分するフィルタ回路に変更してもよい。また、駆動制御部33aとソフトウエア処理とを組み合わせることで、このような処理を実現することも可能である。
なお、駆動制御部33は、微分回路331とコンパレータ332とで構成された形態に限られない。図6には、駆動制御部33の他の例として、積分回路335とコンパレータ332とを備える駆動制御部33(以下において駆動制御部33bと称する場合がある。)が示されている。図6に示されるように、駆動制御部33bは、ハードウエア回路だけで構成可能である。図4の場合と同様に、図6の回路を用いた信号処理は、ソフトウエア処理を必要とせず、消費電力は低くなる。
また、図7には、図6に示される駆動制御部33bでの各処理段階における出力波形が示されている。より具体的には、図7(a)には、積分回路335に入力される波形、即ち光センサ32の出力波形が示されている。また、図7(b)には、積分回路335の出力波形が示されている。図7(c)には、コンパレータ332の出力波形が示されている。
光センサ32に入射した光は、電気信号に変換され、図7(a)に示されるような入力信号として積分回路335に送られる。このような入力信号が、積分回路335において積分処理を施され、図7(b)に示されるような出力信号に変換される。
光環境が変化した場合には、入力信号は大きく変化した状態で安定する。このため、入力信号の積算量は大きくなるため、出力信号、つまり積分処理後の入力信号は大きく変化する。なお、瞬間的な光量変動があった場合にも、出力信号は大きく変化するが、光環境が変化した場合と比較すると、その積算量は小さくなる。従って、適切に閾値を設定することによって、瞬間的な光量変動が駆動制御部33bで検出されることを抑えられる。
この構成例ではこの図7(b)に示される信号の値が、光センサ32の検出信号を反映した指標値となる。指標値の変化は、入力信号の長時間変化を反映している。このように、指標値は、検出信号の時間積分値に基づいて得られる。
積分回路335からの出力信号は、コンパレータ332で閾値と比較される。ここで、出力信号が閾値よりも大きい場合には、コンパレータ332からの出力はデジタル値「1」に変換される。一方、出力信号が閾値よりも小さい場合には、コンパレータ332からの出力はデジタル値「0」に変換される(図6(c)参照)。
出力信号のデジタル値が「1」の場合に、駆動制御部33bは、測定演算部34及びリモコン側送受信部35を起動状態に移行させる。一方、出力信号のデジタル値が「0」の場合に、駆動制御部33bは、測定演算部34及びリモコン側送受信部35を待機状態に移行させる。このように、駆動制御部33bは、測定演算部34及びリモコン側送受信部35の動作状態を切り換える。
なお、駆動制御部33aとソフトウエア処理とを組み合わせることで、光センサ32の出力信号が大きく変化しないのに、起動状態が繰り返し続く場合には、一旦起動状態にするが、通信処理をすることなしに即座に待機状態に移行し、消費電力を少なくすることもできる。
<1−4.処理の流れ>
図8には、本実施形態における処理の流れを表すフローチャートが示されている。このフローチャートに基づいて処理の流れを説明する。なお、初期状態において、測定演算部34及びリモコン側送受信部35は待機状態に設定されている。
はじめに、照明部11が備える光源12の駆動が開始され(ステップS11)、光源12が発光する。この光源12の発光によって得られる光環境が、リモコン部31に設置された光センサ32によって検出される(ステップS12)。
光センサ32の検出信号は入力信号として駆動制御部33に送られる。駆動制御部33は、入力信号、即ち光センサ32からの出力値が、測定演算部34及びリモコン側送受信部35の起動条件を満たすか否か判定する(ステップS13)。換言すれば、光センサ32の検出信号を反映した指標値が所定の判定条件を満たすかどうかについて判断される。
ここで、入力信号が起動条件を満たさない場合、換言すれば指標値が判定条件を満たす場合には、光環境の変化が小さいため、引き続き、測定演算部34は待機状態に置かれる(ステップS14)。また、リモコン側送受信部35についても、待機状態に置かれる(ステップS15)。つまり、測定演算部34及びリモコン側送受信部35は低消費電力状態に置かれる。
一方、入力信号が起動条件を満たす場合、換言すれば指標値が判定条件を満たさない場合には、光環境の変化が大きいため、測定演算部34の駆動状態は、待機状態から起動状態に移行する(ステップS16)。また、測定演算部34に続いて、リモコン側送受信部35の駆動状態も、待機状態から起動状態に移行する(ステップS17)。
光センサ32から測定演算部34に送信された検出信号は、測定演算部34において、A/D変換処理などの所定の演算処理を施される(ステップS18)。演算処理後の信号は、リモコン側送受信部35に送信される。
目標光環境記憶部36で記憶されていた光環境の目標値がリモコン側送受信部35によって読み出される。この目標値の信号と測定演算部34から送信されてきた信号とが照明部11に設置された照明側送受信部14に送信される。つまり、リモコン側送受信部35による通信処理が行われる(ステップS19)。
照明側送受信部14は、受信した信号を出力調整部13に送信する。出力調整部13において、目標値と測定値との比較が行われる(ステップS20)。そして、目標値と測定値との差がゼロであるか否かが判定される(ステップS21)。
測定値と目標値とが一致しない場合には、これらの値の差がゼロになるように、光源12の出力を調整する信号が出力調整部13から送信される。そして、一連の処理が繰り返され、光源12の出力はフィードバック制御される。このような一連の処理は目標値と測定値とが一致した段階、又はその差が所定の範囲内に収まった段階で終了する。
以上のように、本実施形態に係る照明システム1では、リモコン部31は、光センサ32の検出信号に応じて、リモコン側送受信部35の駆動状態を起動状態と待機状態とのいずれか一方に切り換える。つまり、リモコン側送受信部35は、高消費電力状態と高消費電力状態よりも消費電力の小さい低消費電力状態とのいずれか一方に切り換えられる。このため、リモコン部31の消費電力は、リモコン側送受信部35が常時起動状態に設定されていた従来の場合よりも抑えられる。
また、測定演算部34についても、リモコン側送受信部35と同様に、その駆動状態が起動状態と待機状態とのいずれか一方に切り換えられる。これによって、リモコン部31の消費電力はより抑えられる。
また、駆動制御部33は微分回路331とコンパレータ332とを備える。このため、簡易な構成で、光センサ32の検出信号から特定の条件を満たす信号を取り出すことが可能であり、信号を反映した指標値に応じて、リモコン側送受信部35を高消費電力状態と低電力消費状態とのいずれか一方に切り換えることができる。特に、指標値は、光センサの検出信号の時間微分値に基づいて得られるため、比較的短時間での光環境変化に高精度に対応しつつ省電力化を達成できる。
また、この場合に、微分処理が施された検出信号の出力時間が設定値より小さければ、高消費電力状態のリモコン側送受信部35を低消費電力状態に移行させることができる。このため、瞬間的な出力信号の変化が生じたことによって、一旦起動状態に移行したリモコン側送受信部35を再び待機状態に移行させることができる。
また、駆動制御部33が積分回路335とコンパレータ332とを備えることによって、光センサ32からの出力信号の変化量が一定よりも大きくなる場合、少なくともリモコン側送受信部35を起動状態にすることができる。この場合、指標値は、光センサの検出信号の時間積分値に基づいて得られるため、比較的ゆっくりと変化する光環境変化に高精度に対応しつつ省電力化を達成できる。また、例えばカメラのフラッシュなどの瞬間的な出力信号の変化が生じた場合には、リモコン側送受信部35が待機状態から起動状態に移行することを簡易な構成で防ぐことができる。
<2.第2実施形態>
第1の実施形態では、光センサ32は、光の照度及び相関色温度を測定する形態であったが、このような形態には限られない。例えば、光センサ32が、照度を検出するフォトセンサ38と相関色温度を検出するカラーセンサ39との2つの部材で構成されていても構わない。
図9には、第2の実施形態に係る照明システム1bが開示されている。この照明システム1bでは、リモコン部31bの駆動制御部33はフォトセンサ38からの信号に基づいて、測定演算部34及びリモコン側送受信部35の駆動状態を切り換える。この場合、測定演算部34及びリモコン側送受信部35の駆動状態が待機状態から起動状態に移行すると、測定演算部34は、カラーセンサ39の検出信号の演算処理を行い、リモコン側送受信部35に送信する。つまり、リモコン側送受信部35、及び測定演算部34の駆動状態の切り替えはフォトセンサ38の検出信号に基づいて判断され、演算処理及び通信処理にはカラーセンサ39の検出信号が使用される。
このような構成が採用されることにより、フォトセンサ38の検出信号の安定期間では、リモコン側送受信部35での通信動作とともに、カラーセンサ39の検出結果に基づく演算もまた制限されるため、カラーセンサ39の出力に基づく演算とリモコン側送受信部35による通信動作とのいずれの消費電力も低減され、省電力化を達成できる。また、駆動制御部33に接続されるセンサの配線構造が簡易化されるため、電気回路の低コスト化が可能である。なお、リモコン側送受信部35での通信動作のみが制限される形態であっても構わない。
<3.変形例>
上記実施形態では、目標光環境記憶部36に記憶されていた光環境の目標値はデフォルト値が読み出されていたが、このような形態には限られない。
図10には、変形例における照明システム1cのブロック図が示されている。図10に示されるように、照明システム1cのリモコン部31cは、目標光環境記憶部36に電気的に接続された目標光環境取得部37をさらに備える。
この目標光環境取得部37は、例えば、複数の入力ボタンによって構成された入力デバイス、及びカラーLCDのようなディスプレイで構成されている。つまり、ディスプレイを見ながら、ユーザ操作によって入力デバイスから目標値の入力が行われる。目標光環境取得部37が光環境の目標値を更新可能にするため、例えば、時間、天候、又は気温などに応じて、目標値を設定することができる。例えば、目標値が、複数の選択値からの択一的選択あるいは操作入力された値とする場合、読書などの際には比較的高い目標値が設定され、テレビ鑑賞の際には比較的低い目標値が設定されるなど、目標値を可変とすることによって多様な照明調整が可能である。
上記の実施形態では安定期間での通信は一律に停止させているが、例えば、安定期間での通信の頻度を変動期間よりも長くすることによって省電力を図ることもできる。これは、この発明での「安定期間での動作制限」を部分的に行う例である。
上記の実施形態におけるリモコン部31のリモコン側送受信部35は、照明部11との間でワイヤレス信号を用いて送受信の双方が可能であり、安定期間では送受信の双方を制限している。そして、この発明における「通信動作を制限」とは、「送信および/または受信を制限」の意味であるが、送信と受信とのうちの送信のみを制限してもよい。これは受信と比較して送信の方が大きな電力を消費するためである。照明部11への送信機能のみを持つリモコンの場合には、送信だけが制限対象となる。
1,1b,1c 照明システム
11 照明部
12 光源
31,31b,31c リモコン部
32 光センサ
33 駆動制御部
34 測定演算部
35 リモコン側送受信部
38 フォトセンサ
39 カラーセンサ
331 微分回路
332 比較器
335 積分回路

Claims (8)

  1. 発光状態を調整可能な光源を有する照明部と、
    前記照明部とは別体で、前記照明部との間でワイヤレス信号を用いて通信可能な可搬型端末機器と、
    を備え、
    前記可搬型端末機器は、
    前記光源によって得られる光環境を測定する光センサと、
    前記光センサの検出信号に基づいて前記照明部の発光状態を制御するための通信を前記照明部との間で行う通信部と、
    前記検出信号を反映した所定の指標値が所定の判定条件を満たすことによって、前記指標値の変化が小さいと判定される安定期間では、前記通信部による通信動作を制限する駆動制御部と、
    を備える、照明システム。
  2. 請求項1に記載の照明システムであって、
    前記可搬型端末機器は、
    前記検出信号の演算処理を行う測定演算部を、
    さらに備え、
    前記駆動制御部は、
    前記安定期間においては、前記測定演算部による演算動作も制限することを特徴とする、照明システム。
  3. 請求項1または2に記載の照明システムであって、
    前記指標値は、前記検出信号の時間微分値に基づいて得られる、照明システム。
  4. 請求項1または2に記載の照明システムであって、
    前記指標値は、前記検出信号の時間積分値に基づいて得られる、照明システム。
  5. 請求項3に記載の照明システムであって、
    前記判定条件に基づいて、前記時間微分値に基づいて得られる前記指標値の変化が大きいと判定される変動期間が所定値より小さい場合には、前記制限が行われることを特徴とする照明システム。
  6. 発光状態を調整可能な光源を有する照明部とは別体で、前記照明部との間でワイヤレス信号を用いて通信可能な可搬型端末機器であって、
    前記光源によって得られる光環境を測定する光センサと、
    前記光センサの検出信号に基づいて前記照明部の発光状態を制御するための通信を前記照明部との間で行う通信部と、
    前記検出信号を反映した所定の指標値が所定の判定条件を満たすことによって、前記指標値の変化が小さいと判定される安定期間では、前記通信部による通信動作を制限する駆動制御部と、
    を備える可搬型端末機器。
  7. 発光状態を調整可能な光源を有する照明部と、
    前記照明部とは別体で、前記照明部との間でワイヤレス信号を用いて通信可能な可搬型端末機器と、
    を備え、
    前記可搬型端末機器は、
    前記光源によって得られる光環境の色温度を測定するフォトセンサと、
    前記光環境の光色を検出するカラーセンサと、
    前記カラーセンサの検出信号に基づいて前記照明部の発光色を制御するための通信を前記照明部との間で行う通信部と、
    前記フォトセンサの前記検出信号を反映した所定の指標値が所定の判定条件を満たすことによって、前記指標値の変化が小さいと判定される安定期間では、前記通信部による通信動作を制限する駆動制御部と、
    を備える、照明システム。
  8. 請求項7に記載の照明システムであって、
    前記可搬型端末機器は、
    前記カラーセンサの前記検出信号の演算処理を行う測定演算部を、
    さらに備え、
    前記駆動制御部は、
    前記安定期間においては、前記カラーセンサの検出結果に基づく前記測定演算部による演算動作も制限することを特徴とする、照明システム。
JP2011269033A 2011-12-08 2011-12-08 照明システム及び可搬型端末機器 Pending JP2013120721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011269033A JP2013120721A (ja) 2011-12-08 2011-12-08 照明システム及び可搬型端末機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011269033A JP2013120721A (ja) 2011-12-08 2011-12-08 照明システム及び可搬型端末機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013120721A true JP2013120721A (ja) 2013-06-17

Family

ID=48773268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011269033A Pending JP2013120721A (ja) 2011-12-08 2011-12-08 照明システム及び可搬型端末機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013120721A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017502476A (ja) * 2014-01-08 2017-01-19 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ 検出された照明の変化に基づいて照明を制御するための方法及び機器
US10342097B2 (en) 2017-08-31 2019-07-02 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Illumination system and controller

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017502476A (ja) * 2014-01-08 2017-01-19 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ 検出された照明の変化に基づいて照明を制御するための方法及び機器
US10342097B2 (en) 2017-08-31 2019-07-02 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Illumination system and controller

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8410706B2 (en) Method of calibrating a daylight sensor
WO2014076907A1 (ja) 照明制御装置および照明システム
US20080272277A1 (en) Apparatus and method for controlling brightness of light source and displaying apparatus
KR101124478B1 (ko) 엘이디 조명의 조도 자동 제어장치
CN109892010B (zh) 可调光照明设备
TWI584689B (zh) Intelligent Wireless Dimming System and Its Adjustment of Ambient Brightness
US20140214362A1 (en) Method and system of detecting flickering frequency of ambient light source
KR101530377B1 (ko) 명순응 조명장치 제어 시스템
CN104837272A (zh) 基于声光控制的led装置
JP5982528B1 (ja) Led駆動制御システム
KR101555236B1 (ko) 스마트 led 조명장치
JP2013120721A (ja) 照明システム及び可搬型端末機器
KR20150116945A (ko) 조도 설정 가변 제어형 led 조명 장치 및 그 제어 방법
JP2010049834A (ja) 照明装置
JP2008204897A (ja) 照明制御システム
JPH07235390A (ja) 蛍光灯照明調光システム
JP4771839B2 (ja) 電源制御装置、電源制御方法および映像表示装置
CN210202156U (zh) 无频闪感光照明灯具
JP2006310258A (ja) 蛍光ランプ点灯装置および照明制御システム
CN207135333U (zh) 照明系统
JP2010033848A (ja) 照明装置
JP2010097900A (ja) 照明装置
US20140346964A1 (en) Application circuit and control method thereof
JP5722533B2 (ja) 照明装置
CN110913524A (zh) 具备光控和调光功能的led电源控制装置及控制方法