JP2013120536A - 試験支援装置、試験支援方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】作業者の目視確認、入力作業を極力自動化、簡略化することで、監視制御システムの試験作業を効率的に行う。
【解決手段】監視制御システムにおける入力信号又は出力信号の表示形態を定義する入出力信号定義部110と、監視制御画面における表示と入出力信号定義部で定義された入力信号又は出力信号との対応付けを記憶する入出力信号照合データベース121と、入出力信号照合データベースを検索する入出力信号照合データベース検索部113と、入出力信号照合データベース検索部113で検索して取得したデータを用いて監視制御画面を表示する画面出力部116とを備える。そして、画面を表示する際に、入出力信号照合データベース検索部113で検索したデータに対応した、入出力信号定義部110で定義された表示シンボル又は数値表示項目を指し示す表示を行う。
【選択図】図2
【解決手段】監視制御システムにおける入力信号又は出力信号の表示形態を定義する入出力信号定義部110と、監視制御画面における表示と入出力信号定義部で定義された入力信号又は出力信号との対応付けを記憶する入出力信号照合データベース121と、入出力信号照合データベースを検索する入出力信号照合データベース検索部113と、入出力信号照合データベース検索部113で検索して取得したデータを用いて監視制御画面を表示する画面出力部116とを備える。そして、画面を表示する際に、入出力信号照合データベース検索部113で検索したデータに対応した、入出力信号定義部110で定義された表示シンボル又は数値表示項目を指し示す表示を行う。
【選択図】図2
Description
本発明は、プラントなどの監視制御システムにおける試験支援装置及び試験支援方法、並びに試験支援方法を実行するプログラムに関する。
プラントの状態やプラントが備える機器を監視する監視制御システムでは、システムを構築した際に、プラントの監視を正しく行えるかどうかを試験する必要がある。例えば、監視制御システムでは、実際の監視状態を模した試験データを入力して、監視制御システムの監視画面に表示される監視状態が、適切な表示であるかどうかを作業員が確認する試験作業が行われている。
このような試験作業を支援する従来の監視制御システムの試験支援装置としては、例えば特許文献1に記載のものがある。特許文献1に記載の試験支援装置は、監視制御システムが扱う入出力信号のID番号とそれに関わるドキュメントを関連付けてデータベース化し、ID番号を指定することにより、その入出力信号を取り扱っている全てのドキュメントを抽出して表示する。この特許文献1に記載の試験支援装置によると、監視制御システムの試験時のID番号とドキュメントとの対応が判る。
しかしながら、ID番号とドキュメントとの対応関係が判っても、その対応したドキュメントを使用することで、監視画面でどのような表示状態になるかについての確認は、作業者が手作業で行う必要がある。このため、特許文献1に記載の手法を適用したとしても、依然として試験作業には手間と時間がかかる問題があった。
すなわち、監視制御システムにおいて、入力信号又は出力信号の表示形態を定義する入出力信号定義、あるいは監視制御画面の表示内容を定義する監視制御画面定義に対する試験を行う際の手順として、作業者は、物理アドレス、論理素子、メッセージ(印字名称)が関連付けて記載してある図面から、試験対象となる入出力信号を確認する。この図面は、通常、紙に印刷されたものである。そして、確認した入出力信号に対応付けられた論理端子または物理アドレスに対し、作業者が模擬データを送信し、その信号に対応する監視制御画面を表示し、シンボルまたは値を確認するという作業を行う。
一般的に、プラントを監視する監視制御システムが扱う入出力信号点数は、数百から数千点の規模である。したがって、監視制御システムが監視するプラントの規模が大きくなればなるほど、試験時間が増大すると共に、前述の作業の中の各所で見落としが発生し易くなる。また、入力ミスなどのヒューマンエラーが発生する可能性が高まる。
本発明は、作業者の目視確認、入力作業を極力自動化、簡略化することで、監視制御システムの試験作業を効率的に行うことができる試験支援装置、試験支援方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の試験支援装置は、監視制御状態を監視制御画面に表示する監視制御システムの試験を支援する試験支援装置において、監視制御システムにおける入力信号又は出力信号の表示形態を定義する入出力信号定義部と、監視制御画面における表示と入出力信号定義部で定義された入力信号又は出力信号との対応付けを記憶する入出力信号照合データベースと、入出力信号照合データベースを検索する入出力信号照合データベース検索部と、入出力信号照合データベース検索部で検索して取得したデータを用いて監視制御画面を表示させる試験制御画面表示処理部とを備える。そして、監視制御画面の表示を行う際に、検索したデータに対応した、入出力信号定義部で定義された表示シンボル又は数値表示項目を指し示す表示を行うものである。
また、本発明の試験支援方法は、監視制御状態を監視制御画面に表示する監視制御システムの試験を支援する試験支援方法において、監視制御システムにおける入力信号又は出力信号の表示形態を定義する入出力信号定義ステップと、監視制御画面における表示と入出力信号定義ステップで定義された入力信号又は出力信号との対応付けを入出力信号照合データベースとして記憶する入出力信号照合データベース作成ステップと、入出力信号照合データベースを検索する入出力信号照合データベース検索ステップと、入出力信号照合データベース検索ステップで検索して取得したデータを用いて表示する監視制御画面を表示する監視制御画面表示ステップと、監視制御画面を表示する際に、検索したデータに対応した入出力信号定義処理で定義された表示シンボル又は数値表示項目を指し示す表示を実行する表示ガイドステップとを含む。
また、本発明のプログラムは、監視制御状態を監視制御画面に表示する監視制御システムの試験を支援する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムにおいて、監視制御システムにおける入力信号又は出力信号の表示形態を定義する入出力信号定義機能と、監視制御画面における表示と入出力信号定義機能で定義された入力信号又は出力信号との対応付けを入出力信号照合データベースとして記憶する入出力信号照合データベース作成機能と、入出力信号照合データベースを検索する入出力信号照合データベース検索機能と、入出力信号照合データベース検索機能で検索して取得したデータを用いて監視制御画面を表示する表示機能と、監視制御画面を表示する際に、検索したデータに対応した、入出力信号定義機能で定義された表示シンボル又は数値表示項目を指し示す表示を行う表示ガイド機能をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、監視制御システムにおける監視画面上のどこに試験作業者が探しているシンボルがあるか、あるいは信号は定義されているか、信号の定義は正当かを簡単かつ迅速に試験することが可能となる。このため、監視制御システムにおける試験業務を極めて正確かつ効率的に行うことができる。
以下、本発明の一実施の形態の例(以下「本例」と称する。)を、図1〜図8を参照して説明する。
[1.システムの全体構成]
図1は、本例のシステム全体の概要を示した図である。工場などに設置されたプラント10の各部は、コントローラ31,32,・・・からプロセス入出力装置21,22,・・・を介して指令を受信して操作を行う。例えば、プラント10が備えるバルブは、開閉指令を受信したとき、該当するバルブの開動作や閉動作を行う。また、プラント10が備える計測器は、計測して得たデータを、プロセス入出力装置21,22,・・・を介してコントローラ31,32,・・・に供給する。プロセス入出力装置21,22,・・・やコントローラ31,32,・・・は、プラント10の規模に応じて多数配置する。
監視制御端末100は、ネットワーク90を介して各コントローラ31,32,・・・と通信可能であり、プラント10の各部への指令を対応したコントローラ31,32,・・・などに出力する。また、監視制御端末100には、コントローラ31,32,・・・からの計測値などのデータが入力される。監視制御端末100は、試験支援装置としての機能も備える。
[1.システムの全体構成]
図1は、本例のシステム全体の概要を示した図である。工場などに設置されたプラント10の各部は、コントローラ31,32,・・・からプロセス入出力装置21,22,・・・を介して指令を受信して操作を行う。例えば、プラント10が備えるバルブは、開閉指令を受信したとき、該当するバルブの開動作や閉動作を行う。また、プラント10が備える計測器は、計測して得たデータを、プロセス入出力装置21,22,・・・を介してコントローラ31,32,・・・に供給する。プロセス入出力装置21,22,・・・やコントローラ31,32,・・・は、プラント10の規模に応じて多数配置する。
監視制御端末100は、ネットワーク90を介して各コントローラ31,32,・・・と通信可能であり、プラント10の各部への指令を対応したコントローラ31,32,・・・などに出力する。また、監視制御端末100には、コントローラ31,32,・・・からの計測値などのデータが入力される。監視制御端末100は、試験支援装置としての機能も備える。
[2.監視制御端末の構成]
次に、図2を参照して、監視制御端末100の構成例について説明する。
監視制御端末100は、例えばコンピュータ装置とその周辺装置で構成され、プラント10の監視制御を行う監視画面を表示すると共に、監視状況などを示す帳票を表示し、またその帳票の印刷などを行う。
監視制御端末100の入出力部101は、図1に示したコントローラ31,32,・・・と通信を行い、コントローラ31,32,・・・からの入力信号を監視制御画面作成部102と帳票作成部103に供給する。監視制御画面作成部102は、供給される信号に基づいて、プラント10の監視制御状態を示す監視制御画面のデータを作成し、作成した監視制御画面のデータを表示部131に供給する。表示部131は、供給される監視制御画面のデータにより、監視制御画面の表示を行う。
次に、図2を参照して、監視制御端末100の構成例について説明する。
監視制御端末100は、例えばコンピュータ装置とその周辺装置で構成され、プラント10の監視制御を行う監視画面を表示すると共に、監視状況などを示す帳票を表示し、またその帳票の印刷などを行う。
監視制御端末100の入出力部101は、図1に示したコントローラ31,32,・・・と通信を行い、コントローラ31,32,・・・からの入力信号を監視制御画面作成部102と帳票作成部103に供給する。監視制御画面作成部102は、供給される信号に基づいて、プラント10の監視制御状態を示す監視制御画面のデータを作成し、作成した監視制御画面のデータを表示部131に供給する。表示部131は、供給される監視制御画面のデータにより、監視制御画面の表示を行う。
帳票作成部103は、供給される信号に基づいて、プラント10の運転状況の詳細などを示す帳票のデータを作成し、作成した帳票のデータを表示部131に供給する。表示部131は、供給された帳票のデータを使用して帳票の表示を行う。また、帳票作成部103は、作成した帳票のデータをプリンタ132に供給し、プリンタ132で印刷を行う。
また、監視制御端末100は、監視作業者が監視動作に関する操作を行う操作部104を備える。試験作業を行う際の操作についても、監視制御端末100は、この操作部104を使用して操作を行う。
また、監視制御端末100は、監視作業者が監視動作に関する操作を行う操作部104を備える。試験作業を行う際の操作についても、監視制御端末100は、この操作部104を使用して操作を行う。
また、監視制御端末100は、入出力信号定義部110を備える。入出力信号定義部110は、入出力信号定義情報部111を有し、この入出力信号定義情報部111が記憶した入出力信号定義情報により、監視制御対象のプラント10に適合した監視制御機能を定義・構築する。入出力信号定義部110は、入出力信号定義情報部111が記憶した入出力信号定義情報を使用して、入力信号及び出力信号の定義,操作,制御などに関する情報を、監視制御端末100の監視制御画面作成部102,帳票作成部103や各コントローラ31,32,・・・が理解できるデータに変換する。そして、入出力信号定義部110は、変換したデータを、監視制御端末100の各コントローラ31,32,・・・に供給する。
入出力信号定義部110は、入出力信号照合データベース作成部112と、入出力信号照合データベース検索部113と、帳票出力項目照合データベース作成部114と、帳票出力項目照合データベース検索部115と、監視制御画面表示処理部116と、帳票データ出力部117と、模擬データ送信部118とを備える。帳票データ出力部117は、試験時には試験用の帳票データを作成する。
模擬データ送信部118は、試験時に各コントローラ31,32,・・・に対して模擬データを送信する。その模擬データを受信した各コントローラ31,32,・・・は、プラントの運転状況のデータの代わりに、受信した模擬データを監視制御端末100に対して送信する。このように各コントローラ31,32,・・・を経由した模擬データのやり取りが行われることで、監視制御端末100は、試験時においても、実際のプラント監視時と同様の信号の入力経路で、各コントローラ31,32,・・・から信号を受け取って、プラントの運転状況を示す監視画面に表示することができる。
また、監視制御端末100は、入出力信号照合データベース作成部112で作成された入出力信号照合データベースを記憶する信号照合データベース部121と、帳票出力項目照合データベース作成部114で作成された帳票出力項目照合データベースを記憶する帳票照合データベース部122とを有する。
図3は、各データベース部121,122が記憶するデータベースの作成処理構成を示すブロック図である。なお、図3では、入出力信号定義部110として、データベースの作成処理に関係した構成のみを示す。
監視制御画面作成部102は、監視制御画面を作成した結果、生成される監視制御情報ファイル102aを備える。そして、入出力信号定義部110内の入出力信号照合データベース作成部112が、監視制御情報ファイル102a内の監視制御画面定義情報102bを読み込む。入出力信号照合データベース作成部112は、監視制御画面定義情報102bと入出力信号定義情報部111が記憶した入出力信号定義情報とを関連付ける入出力信号照合データベースを作成する。入出力信号照合データベース作成部112が作成した入出力信号照合データベースは、信号照合データベース部121に供給され保存される。
監視制御画面作成部102は、監視制御画面を作成した結果、生成される監視制御情報ファイル102aを備える。そして、入出力信号定義部110内の入出力信号照合データベース作成部112が、監視制御情報ファイル102a内の監視制御画面定義情報102bを読み込む。入出力信号照合データベース作成部112は、監視制御画面定義情報102bと入出力信号定義情報部111が記憶した入出力信号定義情報とを関連付ける入出力信号照合データベースを作成する。入出力信号照合データベース作成部112が作成した入出力信号照合データベースは、信号照合データベース部121に供給され保存される。
また、入出力信号定義部110内の帳票出力項目照合データベース作成部114が、帳票作成部103が有する帳票情報103aを読み込む。そして、帳票出力項目照合データベース作成部114は、帳票情報103aと入出力信号定義情報部111が記憶した入出力信号定義情報とを関連付ける帳票出力項目照合データベースを作成する。帳票出力項目照合データベース作成部114が作成した帳票出力項目照合データベースは、帳票照合データベース部122に供給され保存される。
[3.データベースの例]
次に、入出力信号照合データベース作成部112が記憶する信号照合データベースの例と、帳票照合データベース部122が記憶する帳票出力項目照合データベースの例を、図4に示す。
図4(a)は、入出力信号照合データベース作成部112が記憶する信号照合データベースのテーブルの例である。信号照合データベースは、画面名称121aと、画面ナンバー121bと、表示シンボル121cと、開始座標121dと、終了座標121eと、論理端子121fと、物理アドレス121gのデータを持つ。これらのデータの内の画面名称121aと画面ナンバー121bと表示シンボル121cと開始座標121dと終了座標121eについては、監視制御画面作成部102が管理している監視制御画面ファイルが持つデータである。開始座標121dと終了座標121eは、表示シンボルを画面上に表示する位置を指示するデータである。また、論理端子121fと物理アドレス121gのデータは、入出力信号定義情報部111で定義されたデータである。これらのデータが関連付けられて入出力信号照合データベースとして記憶される。そして、この出力信号照合データベースを参照することで、論理端子121fと物理アドレス121gで表示シンボルを特定することができる。
このように入出力信号照合データベースにより、監視制御画面上で信号が割り付けられたシンボルを特定することが可能になる。図4(a)では表示シンボルを特定する例を示したが、監視制御画面に表示される数値項目を指定することで、数値項目を特定することもできる。
次に、入出力信号照合データベース作成部112が記憶する信号照合データベースの例と、帳票照合データベース部122が記憶する帳票出力項目照合データベースの例を、図4に示す。
図4(a)は、入出力信号照合データベース作成部112が記憶する信号照合データベースのテーブルの例である。信号照合データベースは、画面名称121aと、画面ナンバー121bと、表示シンボル121cと、開始座標121dと、終了座標121eと、論理端子121fと、物理アドレス121gのデータを持つ。これらのデータの内の画面名称121aと画面ナンバー121bと表示シンボル121cと開始座標121dと終了座標121eについては、監視制御画面作成部102が管理している監視制御画面ファイルが持つデータである。開始座標121dと終了座標121eは、表示シンボルを画面上に表示する位置を指示するデータである。また、論理端子121fと物理アドレス121gのデータは、入出力信号定義情報部111で定義されたデータである。これらのデータが関連付けられて入出力信号照合データベースとして記憶される。そして、この出力信号照合データベースを参照することで、論理端子121fと物理アドレス121gで表示シンボルを特定することができる。
このように入出力信号照合データベースにより、監視制御画面上で信号が割り付けられたシンボルを特定することが可能になる。図4(a)では表示シンボルを特定する例を示したが、監視制御画面に表示される数値項目を指定することで、数値項目を特定することもできる。
図4(b)は、帳票照合データベース部122が記憶する帳票出力項目照合データベースのテーブルの例である。帳票出力項目照合データベースは、帳票名称122aと、信号名称122bと、データベースナンバー122cのデータを持つ。帳票名称122aは、帳票作成部103から供給されるデータであり、帳票名称122aと信号名称122bのデータは、入出力信号定義情報部111で定義されたデータである。帳票出力項目照合データベースは、これらのデータを関連付けて記憶し、この票出力項目照合データベースを参照することで、帳票内でのデータの出力位置を特定することが可能になる。
[4.監視制御画面の表示処理例]
次に、図5のフローチャートを参照して、監視制御画面の表示処理例について説明する。
まず試験を実施する信号の定義内容を入出力信号定義部110が取得する(ステップS1)。ここでの試験を実施する信号の取得は、例えば試験作業者の操作に基づいて行う。あるいは、監視制御画面ファイルなどに記載された信号の修正があるとき、その修正された信号を、入出力信号定義部110が試験を実施する信号として自動的に取得してもよい。
次に、図5のフローチャートを参照して、監視制御画面の表示処理例について説明する。
まず試験を実施する信号の定義内容を入出力信号定義部110が取得する(ステップS1)。ここでの試験を実施する信号の取得は、例えば試験作業者の操作に基づいて行う。あるいは、監視制御画面ファイルなどに記載された信号の修正があるとき、その修正された信号を、入出力信号定義部110が試験を実施する信号として自動的に取得してもよい。
この試験を実施する信号の取得があると、入出力信号照合データベース検索部113は、取得した信号に対応した信号照合データベース部121の記憶データの検索を行う(ステップS2)。そして、この検索の結果、取得した信号と一致する信号についての情報がデータベース内に存在するか否かを判断する(ステップS3)。
ステップS3で、取得した信号についての情報がデータベース内に存在しない場合には、定義誤りとして処理を終了する(ステップS4)。このステップS4での定義誤りは、例えば画面出力に表示されない項目となる誤り、入出力信号定義情報部111の定義誤り、または、監視制御画面のシンボル・計測値項目の定義誤りのいずれかに該当する。このときには、メッセージやダイアログを表示して誤りがあることを通知する。
ステップS3で、指定した信号についての情報がデータベース内に存在した場合には、その情報に対応したデータベースの情報から、入出力信号照合データベース検索部113が画面表示を行うための情報を取得する(ステップS5)。そして、表示部131で監視制御画面の表示を行う。このときには、取得した画面情報から、信号の入出力結果が反映される位置(例えば指定した信号で特定のシンボルが表示される位置)を判断し、監視制御画面上の、その判断した位置で特定の表示を行い、特定のシンボルが表示される位置を案内するガイド表示を行う。例えば、監視制御画面表示処理部116が、入出力結果が反映される位置を囲む丸印を表示する。
また、プラント状態を示す模擬データとしてのビットデータや工学値(計測値)を表示する場合に、模擬データ送信部118が模擬データをコントローラの物理アドレスへ送信する(ステップS7)。この送信の結果、試験作業者は、画面の表示状態が意図した結果になったか否かを判断する(ステップS8)。ステップS8で試験作業者が意図した表示であると判断したときには、試験作業者の対応した入力操作を受けて、監視制御画面表示処理部116は、今回の入力信号について試験済みであることを入出力信号定義情報部111に出力する(ステップS10)。このとき、例えば入出力信号定義情報部111が、対応した定義情報が試験済みであること示す情報を記憶してもよい。
また、ステップS8で適正な表示でないと試験作業者が判断した場合には、試験作業者の対応した入力操作を受けて、表示シンボル又は定義に誤りがあると判断して(ステップS9)、処理を終了する。この誤りがある場合には、例えば入出力信号定義情報部111が、対応した定義情報に誤りがあること示す情報を記憶してもよい。
また、ステップS8で適正な表示でないと試験作業者が判断した場合には、試験作業者の対応した入力操作を受けて、表示シンボル又は定義に誤りがあると判断して(ステップS9)、処理を終了する。この誤りがある場合には、例えば入出力信号定義情報部111が、対応した定義情報に誤りがあること示す情報を記憶してもよい。
図6は、監視制御画面の表示例を示した図である。図6に示す表示シンボル202aの表示位置を囲むように、丸印203を表示する。この丸印203の表示が行われることで、その丸印203の内側に表示された表示シンボル202aが試験対象となっているシンボルであることが判る。図6の例では、ポンプを示す表示シンボル202aが正しい位置に表示されていることを、試験作業者が確認できる。
入力信号が計測値項目の表示を行う箇所に関連した表示である場合には、その計測値表示を行う箇所を、丸印203などの表示で示す。例えば、水位の表示箇所202bが試験を実施する信号であるとき、その表示箇所202bで示してもよい。
入力信号が計測値項目の表示を行う箇所に関連した表示である場合には、その計測値表示を行う箇所を、丸印203などの表示で示す。例えば、水位の表示箇所202bが試験を実施する信号であるとき、その表示箇所202bで示してもよい。
なお、丸印で該当する箇所を囲む表示は一例であり、その他の表示形態で、表示シンボルや数値表示箇所を示すガイド表示を行うようにしてもよい。
[5.帳票の画面表示処理例]
次に、図7のフローチャートを参照して、帳票の画面表示処理例を説明する。
まず試験を実施する信号を入出力信号定義部110が取得する(ステップS11)。ここでの試験を実施する信号の取得は、例えば試験作業者の操作に基づいて行う。あるいは、帳票情報などに記載された信号の修正があるとき、その修正された信号を、入出力信号定義部110が試験を実施する信号として自動的に取得してもよい。
次に、図7のフローチャートを参照して、帳票の画面表示処理例を説明する。
まず試験を実施する信号を入出力信号定義部110が取得する(ステップS11)。ここでの試験を実施する信号の取得は、例えば試験作業者の操作に基づいて行う。あるいは、帳票情報などに記載された信号の修正があるとき、その修正された信号を、入出力信号定義部110が試験を実施する信号として自動的に取得してもよい。
この試験を実施する信号の取得があると、帳票出力項目照合データベース検索部115は、帳票照合データベース部122の記憶データを検索して、取得した信号に対応したデータベースの記憶データの検索を行う(ステップS12)。そして、この検索で取得した信号と一致する信号についての情報がデータベース内に存在するか否かを判断する(ステップS13)。
ステップS13で、取得した信号についての情報がデータベース内に存在しない場合には、帳票についての定義誤りとして処理を終了する(ステップS14)。このステップS14での定義誤りは、例えば帳票への出力がない項目となる誤り、入出力信号定義情報部111の定義誤り、または、帳票内での定義誤りのいずれかに該当する。このときには、メッセージやダイアログを表示して、誤りがあることを通知する。
ステップS13で、取得した信号についての情報がデータベース内に存在した場合には、その情報に対応したデータベースの情報から、監視制御画面表示処理部116及び帳票データ出力部117が画面表示を行うための情報を取得する(ステップS15)。そして、監視制御画面表示処理部116は、取得した情報に基づいてコントローラ又は帳票そのものへ模擬データを出力する(ステップS16)。コントローラへ送信した場合は、作業者が監視制御画面上から帳票を出力する。また、帳票データ出力部117は、取得した情報に基づいて帳票のデータを生成し、その生成した帳票のデータを帳票作成部103に送り、表示部131が帳票の表示を行う(ステップS17)。このときには、信号の入出力結果が反映される位置(例えば指定した信号で特定のシンボルが表示される位置)を判断し、監視制御画面上の、その判断した位置で特定の表示を行い、表示される位置を案内するガイド表示を行う。例えば、監視制御画面表示処理部116が、入出力結果が反映される数値表示箇所を囲む丸印を表示してもよい。
この送信の結果、試験作業者は、帳票の表示状態が意図した結果になったか否かを判断する(ステップS18)。この表示が意図した表示であると判断した場合には、試験作業者の対応した入力操作を受けて、帳票データ出力部117は、今回の入力信号について試験済みであることを入出力信号定義情報部111に出力する(ステップS20)。ステップS20では、例えば入出力信号定義情報部111が、対応した定義情報が試験済みであること示す情報を記憶してもよい。
また、ステップS18で適正な表示でないと試験作業者が判断した場合には、試験作業者の対応した入力操作を受けて、帳票の定義に誤りがあると判断して(ステップS19)、処理を終了する。この誤りがある場合には、例えば入出力信号定義情報部111が、対応した定義情報に誤りがあること示す情報を記憶してもよい。
また、ステップS18で適正な表示でないと試験作業者が判断した場合には、試験作業者の対応した入力操作を受けて、帳票の定義に誤りがあると判断して(ステップS19)、処理を終了する。この誤りがある場合には、例えば入出力信号定義情報部111が、対応した定義情報に誤りがあること示す情報を記憶してもよい。
図8は、画面と帳票の表示例を示した図である。図8に示す例では、論理端子やアドレスなどで指定された入力信号に対応したデータベース上のデータ301に基づいて、監視制御画面の画面302内に、特定の数値表示を行う箇所を囲むように、丸印303を表示する。この丸印303の表示が行われることで、その丸印303の内側に表示された箇所が試験対象となっているシンボルであると判る。あるいは、帳票表示画面304で、そのときの模擬的な数値を帳票内に示すようにしてもよい。
この監視制御画面の模擬画面と帳票画面を表示する際には、表示数値として、例えば、その箇所で表示される下限値,中間値,上限値,異常値を一定時間間隔で変化させる。下限値,中間値,上限値,異常値を一定時間間隔で変化させるのは1つの例であり、例えば下限値と上限値のような2つの値を、一定時間間隔で変化させてもよい。また、下限値,中間値,上限値,異常値とは異なる任意の数値を表示するようにしてもよい。
[6.変形例]
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、図2に示した入出力信号定義部110内の各処理部は、それぞれの処理部で行われる処理を示す名称としたが、実質的に同様の機能を行う構成であれば、図示の構成に限定されない。また、信号照合データベース部121や帳票照合データベース部122についても、それぞれのデータベースを構成するテーブルのデータは、端末内又は外部の各種記憶媒体に記憶させて、実現してもよい。
すなわち、上述した実施の形態で説明した各構成や処理部は、それらの一部または全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。あるいは、各構成や処理部は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。ソフトウェアで実現した場合、コンピュータ装置にそのソフトウェアを実装することで、上述した実施の形態で説明した各構成や処理部と同等の機能を持つ装置が得られる。
なお、各処理機能を実現するプログラムやデータベース等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、または、各種メモリカード、光ディスク等の記憶媒体に記憶される。
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、図2に示した入出力信号定義部110内の各処理部は、それぞれの処理部で行われる処理を示す名称としたが、実質的に同様の機能を行う構成であれば、図示の構成に限定されない。また、信号照合データベース部121や帳票照合データベース部122についても、それぞれのデータベースを構成するテーブルのデータは、端末内又は外部の各種記憶媒体に記憶させて、実現してもよい。
すなわち、上述した実施の形態で説明した各構成や処理部は、それらの一部または全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。あるいは、各構成や処理部は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。ソフトウェアで実現した場合、コンピュータ装置にそのソフトウェアを実装することで、上述した実施の形態で説明した各構成や処理部と同等の機能を持つ装置が得られる。
なお、各処理機能を実現するプログラムやデータベース等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、または、各種メモリカード、光ディスク等の記憶媒体に記憶される。
10…プラント、21,22…プロセス入出力装置、31,32…コントローラ、90…ネットワーク、100…監視制御端末、101…入出力部、102…監視制御画面作成部、103…帳票作成部、110…入出力信号定義部、111…入出力信号定義情報部、112…入出力信号照合データベース作成部、113…入出力信号照合データベース検索部、114…帳票出力項目照合データベース作成部、115…帳票出力項目照合データベース検索部、116…監視制御画面表示処理部、117…帳票データ出力部、118…模擬データ送信部、121…信号照合データベース部、122…帳票照合データベース部、131…表示部、132…プリンタ、202,302…監視制御画面
Claims (7)
- 監視制御状態を監視制御画面に表示する監視制御システムの試験を支援する試験支援装置において、
前記監視制御システムにおける入力信号又は出力信号の表示形態を定義する入出力信号定義部と、
前記監視制御画面における表示と前記入出力信号定義部で定義された入力信号又は出力信号との対応付けを記憶する入出力信号照合データベースと、
前記入出力信号照合データベースを検索する入出力信号照合データベース検索部と、
前記入出力信号照合データベース検索部で検索して取得したデータを用いて、監視制御画面を表示する監視制御画面表示処理部とを備え、
前記監視制御画面表示処理部は、前記監視制御画面の表示を行う際に、検索したデータに対応した、前記入出力信号定義部で定義された表示シンボル又は数値表示項目を指し示す表示を行うことを特徴とする試験支援装置。 - 前記監視制御システムが表示する帳票の出力項目と前記入力信号又は出力信号との対応付けを記憶する帳票出力項目照合データベースと、
前記帳票出力項目照合データベースを検索する帳票出力項目照合データベース検索部とを備え、
前記帳票出力項目照合データベース検索部で検索して取得したデータを用いて前記帳票の表示を行うことを特徴とする
請求項1記載の試験支援装置。 - 前記帳票の表示を行う際に、帳票中の数値表示箇所で、下限値、中間値、上限値、異常値の内の複数の値を交互に表示することを特徴とする
請求項2記載の試験支援装置。 - 監視制御状態を監視制御画面に表示する監視制御システムの試験を支援する試験支援方法において、
前記監視制御システムにおける入力信号又は出力信号の表示形態を定義する入出力信号定義ステップと、
前記監視制御画面における表示と前記入出力信号定義ステップで定義された入力信号又は出力信号との対応付けを入出力信号照合データベースとして記憶する入出力信号照合データベース作成ステップと、
前記入出力信号照合データベースを検索する入出力信号照合データベース検索ステップと、
前記監視制御画面に、前記入出力信号照合データベース検索ステップで検索して取得したデータを用いて試験用の画面を表示する画面表示ステップと、
前記画面の表示を行う際に、前記入出力信号照合データベース検索ステップで検索したデータに対応した、前記入出力信号定義ステップで定義された表示シンボル又は数値表示項目を指し示す表示を実行する表示ガイドステップと、
を含むことを特徴とする試験支援方法。 - 前記監視制御システムが表示する帳票の出力項目と前記入力信号又は出力信号との対応付けを帳票出力項目照合データベースとして記憶する帳票出力項目照合データベース記憶ステップと、
前記帳票出力項目照合データベースを検索する帳票出力項目照合データベース検索ステップとを含み、
帳票出力項目照合データベース検索ステップで検索して取得したデータを用いて前記帳票を表示することを特徴とする
請求項4記載の試験支援方法。 - 前記帳票の表示を行う際に、帳票中の数値表示箇所で、下限値、中間値、上限値、異常値の内の複数の値を交互に表示する
請求項5記載の試験支援方法。 - 監視制御状態を監視制御画面に表示する監視制御システムの試験を支援する機能をコンピュータで実現させるためのプログラムであって、
前記監視制御システムにおける入力信号又は出力信号の表示形態を定義する入出力信号定義機能と、
前記監視制御画面における表示と前記入出力信号定義機能で定義された入力信号又は出力信号との対応付けを入出力信号照合データベースとして記憶する入出力信号照合データベース作成機能と、
前記入出力信号照合データベースを検索する入出力信号照合データベース検索機能と、
前記入出力信号照合データベース検索機能で検索して取得したデータを用いて前記監視制御画面を表示する画面表示機能と、
前記監視制御画面の表示を行う際に、前記入出力信号照合データベース検索機能で検索したデータに対応した、前記入出力信号定義機能で定義された表示シンボル又は数値表示項目を指し示す表示を実行する表示ガイド機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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JP2011269016A JP2013120536A (ja) | 2011-12-08 | 2011-12-08 | 試験支援装置、試験支援方法及びプログラム |
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