JP2013119185A - 月めくりカレンダー - Google Patents
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Abstract
【課題】3か月以上の月を同時に表示でき、かつ、新しく表示される月がカレンダーの上段から下段に向かって順番に表示させることができる月めくりカレンダーを提供する。
【解決手段】月めくりカレンダー22は、第1頁P1すなわち「1月」を表示する用紙を切り離すとその月の3か月後の月「4月」の月が表れ、「2月」を表示する用紙を切り離すと「5月」の月が表れ、「3月」を表示する用紙を切り離すと「6月」の月が表れるものである。これにより、上段の用紙からその用紙の下段の用紙を切り離すことにより、新しく表示される月を常にカレンダー22の上段から下段に向かって順番に表示させることができ、見易い月めくりカレンダーを提供することができる。
【選択図】図2
【解決手段】月めくりカレンダー22は、第1頁P1すなわち「1月」を表示する用紙を切り離すとその月の3か月後の月「4月」の月が表れ、「2月」を表示する用紙を切り離すと「5月」の月が表れ、「3月」を表示する用紙を切り離すと「6月」の月が表れるものである。これにより、上段の用紙からその用紙の下段の用紙を切り離すことにより、新しく表示される月を常にカレンダー22の上段から下段に向かって順番に表示させることができ、見易い月めくりカレンダーを提供することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、3か月以上の月を同時に表示する月めくりカレンダーに関するものである。
従来使用されている月めくりカレンダーには、一月分の日付を表示した一枚の用紙を1月から12月まで作成し、その用紙を1月から12月まで順に重ねて綴じたものがあった。また、そのカレンダーの日付欄にその日のスケジュールを書き込むことができるメモ記入欄が設けているものもある(図7)。
図7の月めくりカレンダー10は、「1月」乃至「12月」の日付を表示した12枚の用紙12を重ねて綴じ部14で綴じたものである。「1月」の日付を表示した用紙12を綴じ部14から切り離すと、「2月」の日付を表示した用紙12が表れるようになっている。綴じ部14に形成された穴14aは、壁に設けた突起部に掛けるものであり、壁に月めくりカレンダー10を掛けるためのものである。図7の月めくりカレンダー10を構成する用紙12の日付欄16には、その月のスケジュールを書き込むためのメモ記入欄18が設けられている。
図7の月めくりカレンダー10は、「1月」乃至「12月」の日付を表示した12枚の用紙12を重ねて綴じ部14で綴じたものである。「1月」の日付を表示した用紙12を綴じ部14から切り離すと、「2月」の日付を表示した用紙12が表れるようになっている。綴じ部14に形成された穴14aは、壁に設けた突起部に掛けるものであり、壁に月めくりカレンダー10を掛けるためのものである。図7の月めくりカレンダー10を構成する用紙12の日付欄16には、その月のスケジュールを書き込むためのメモ記入欄18が設けられている。
現在、3か月分の月を同時に表示できるカレンダーが提供されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載のカレンダー10は、一月分の日付を表示した用紙12を上下方向(又は縦方向)に3か月分連ねた紙X1,…,X4、全4頁からなるカレンダーである(図8(a)乃至(d))。図8(a)の第1頁の紙X1は、「1月」,「2月」,「3月」の用紙12を上から「3月」,「2月」,「1月」の順に連ねて形成したものである。図8(b)の第2頁の紙X2は「6月」,「5月」,「4月」の順、図8(c)の第3頁の紙X3は「9月」,「8月」,「7月」の順、図8(d)の第4頁(最終頁)の紙X4は「12月」,「11月」,「10月」の順にそれぞれ連ねて形成したものである。
なお、用紙12の切り離し部分には、ミシン目20が設けられている。また、紙X1,…,X4の上部には綴じ代14bが形成され、紙X1,…,X4は綴じ部14に綴じられている。
なお、用紙12の切り離し部分には、ミシン目20が設けられている。また、紙X1,…,X4の上部には綴じ代14bが形成され、紙X1,…,X4は綴じ部14に綴じられている。
特許文献1に記載のカレンダー10においては、第1頁X1(図8(a)、図9(a))の下段の「1月」の用紙12を切り離すと、第2頁X2(図8(b))の下段の「4月」の用紙12が表れ、カレンダー10には上段から「3月」,「2月」,「4月」の順に3か月分の月が同時に表示されるようになっている(図9(b))。次に、第1頁X1の中段の「2月」の用紙12を切り離すと、第2頁X2(図8(b))の中段の「5月」の用紙12が表れ、上段から「3月」,「5月」,「4月」の順に3か月分の月が表示される(図9(c))。次に、第1頁X1の上段の「3月」の用紙12を切り離すと、第2頁X2(図8(b))の上段の「6月」の用紙12が表れ、上段から「6月」,「5月」,「4月」の順に3か月分の月が表示される(図9(d))。このように、特許文献1に記載のカレンダー10は、用紙12を切り離すことにより、その切り離した用紙12の月の3か月後の月(新しく表示される月)を表示するものであり、常に3か月分の月を同時に表示できるものである。カレンダー10により、3か月先の日付やスケジュールを容易に確認できる。
しかし、特許文献1に記載のカレンダー10は、図9(a)〜(d)に表れるように、用紙12を下段から中段、上段の順に切り離して使用するものであるから、新しく表示される月はカレンダーの下段から上段に向かって順番に表れる。そのため、カレンダーの月を確認する場合、常にカレンダーを下から上に見なければならず、見難く不便であった。
しかし、特許文献1に記載のカレンダー10は、図9(a)〜(d)に表れるように、用紙12を下段から中段、上段の順に切り離して使用するものであるから、新しく表示される月はカレンダーの下段から上段に向かって順番に表れる。そのため、カレンダーの月を確認する場合、常にカレンダーを下から上に見なければならず、見難く不便であった。
本発明は、上記問題を解決するものであって、3か月以上の月を同時に表示でき、かつ、新しく表示される月がカレンダーの上段から下段に向かって順番に表示される月めくりカレンダーを提供することを目的とするものである。
本発明の月めくりカレンダーは、第1頁が一月分の日付を表示した用紙1枚の紙からなり、第2頁、…、第n頁(nは3以上の整数)がそれぞれ前記用紙を2枚、…、n枚連ねた紙からなり、第n+1頁以降の頁が前記用紙をn枚連ねた紙からなるカレンダーであって、前記用紙を切り離したときに表れる用紙に、その切り離した用紙に表示される月のnか月後の月を表示するようにしたものである。
また、前記月めくりカレンダーの日付欄にメモ記入欄を設けるようにしたものである。
また、前記月めくりカレンダーの日付欄にメモ記入欄を設けるようにしたものである。
本発明の月めくりカレンダーは、nか月分の月を同時に表示するものであり、カレンダーの最上段の用紙から順にその用紙の下段にある用紙を1枚ずつ切り離して使用するものである。また、用紙を切り離すと、切り離す用紙に表示されている月のnか月後の月(新しく表示される月)が表示されるものである。
これにより、新しく表示される月は上段から下段に向かって順番に表示されることから、カレンダーを上から下に見て月を確認することができるため、見易い月めくりカレンダーを提供することができる。また、カレンダーの日付欄にメモ記入欄を設けることにより、カレンダーに表示される数か月先のスケジュールも容易に確認することができる。
これにより、新しく表示される月は上段から下段に向かって順番に表示されることから、カレンダーを上から下に見て月を確認することができるため、見易い月めくりカレンダーを提供することができる。また、カレンダーの日付欄にメモ記入欄を設けることにより、カレンダーに表示される数か月先のスケジュールも容易に確認することができる。
本発明は、数か月分を同時に表示できる月めくりカレンダーにおいて、新しく表示される月がカレンダーの上段から下段に向かって順番に表示させることを実現するものである。
本発明の月めくりカレンダーを図に基づいて説明する。図1、図3、及び図5は、本発明の月めくりカレンダーを構成する各頁の紙を表わす図である。図2、図4、及び図6は、図1、図3、図5の月めくりカレンダーの使用状態を表わす図である。図1〜図6の月めくりカレンダーは、壁掛け用カレンダーの実施例である。また、図1〜図6において、用紙12の切り離し部分にはミシン目20が設けられており、紙P1,P2,…,P7の上部には、紙P1,P2,…,P7の綴じ代14bが形成されている。なお、図1〜図6において、図7乃至図9の参照番号と同一の参照番号を記す構成部は、図7乃至図9の構成部と同じものとする。
本発明の月めくりカレンダーは、nか月分の月を同時に表示するものであり、第1頁が一月分の日付を表示した用紙1枚の紙からなり、第2頁、…、第n頁がそれぞれ前記用紙を2枚、…、n枚連ねた紙からなり、第n+1頁以降の頁が前記用紙をn枚連ねた紙からなるカレンダーであって、前記用紙を切り離したときに表れる用紙に、その切り離した用紙に表示される月のnか月後の月を表示するものである。なお、本発明の月めくりカレンダーにおいて、nは3以上の整数である。
本発明の月めくりカレンダーは、nか月分の月を同時に表示するものであり、第1頁が一月分の日付を表示した用紙1枚の紙からなり、第2頁、…、第n頁がそれぞれ前記用紙を2枚、…、n枚連ねた紙からなり、第n+1頁以降の頁が前記用紙をn枚連ねた紙からなるカレンダーであって、前記用紙を切り離したときに表れる用紙に、その切り離した用紙に表示される月のnか月後の月を表示するものである。なお、本発明の月めくりカレンダーにおいて、nは3以上の整数である。
本発明の月めくりカレンダーにおいて、nが3の場合について、図1及び図2に基づいて説明する。
図1及び図2の月めくりカレンダー22は、全6頁P1,P2,…,P6から構成されるものであり、3か月分の月を同時に表示するカレンダーである。
月めくりカレンダー22は、第1頁が「1月」の日付を表示した用紙12のみからなる紙P1(図1(a))からなり、第2頁が「4月」,「2月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P2(図1(b))からなり、第3頁が「7月」,「5月」,「3月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P3(図1(c))からなり、第4頁が「10月」,「8月」,「6月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P4(図1(d))からなり、第5頁が翌年の「1月」,当年の「11月」,「9月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P5(図1(e))からなり、第6頁が日付が表示されていない用紙12、翌年の「2月」,当年の「12月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P6(図1(f))からなるものである。
図1及び図2の月めくりカレンダー22は、全6頁P1,P2,…,P6から構成されるものであり、3か月分の月を同時に表示するカレンダーである。
月めくりカレンダー22は、第1頁が「1月」の日付を表示した用紙12のみからなる紙P1(図1(a))からなり、第2頁が「4月」,「2月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P2(図1(b))からなり、第3頁が「7月」,「5月」,「3月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P3(図1(c))からなり、第4頁が「10月」,「8月」,「6月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P4(図1(d))からなり、第5頁が翌年の「1月」,当年の「11月」,「9月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P5(図1(e))からなり、第6頁が日付が表示されていない用紙12、翌年の「2月」,当年の「12月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P6(図1(f))からなるものである。
月めくりカレンダー22は、用紙12を切り離したときに表れる用紙12に、その切り離した用紙12に表示される月の3か月後の月を表示するものである(図2)。
図2の月めくりカレンダー22において、図(a)は、全6頁P1,P2,…,P6を重ねて綴じ部14に綴じた状態を表わすものである。第1頁P1すなわち「1月」を表示する用紙12を切り離すと、その月の3か月後の月「4月」の月が表れる(図2(b))。次に、「1月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「2月」を表示する用紙12)を切り離すと、「5月」の月が表れる(図2(c))。次に、「2月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「3月」を表示する用紙12)を切り離すと、「6月」の月が表れる(図2(d))。
以上のように、本発明の月めくりカレンダー22では、上段の用紙12からその用紙12の下段の用紙12を切り離すことにより、新しく表示される月がカレンダー22の上段から下段に向かって順番に表示させることができる。これにより、月めくりカレンダーを上から下に見て月を確認することができるため、見易い月めくりカレンダーを提供することができる。
図2の月めくりカレンダー22において、図(a)は、全6頁P1,P2,…,P6を重ねて綴じ部14に綴じた状態を表わすものである。第1頁P1すなわち「1月」を表示する用紙12を切り離すと、その月の3か月後の月「4月」の月が表れる(図2(b))。次に、「1月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「2月」を表示する用紙12)を切り離すと、「5月」の月が表れる(図2(c))。次に、「2月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「3月」を表示する用紙12)を切り離すと、「6月」の月が表れる(図2(d))。
以上のように、本発明の月めくりカレンダー22では、上段の用紙12からその用紙12の下段の用紙12を切り離すことにより、新しく表示される月がカレンダー22の上段から下段に向かって順番に表示させることができる。これにより、月めくりカレンダーを上から下に見て月を確認することができるため、見易い月めくりカレンダーを提供することができる。
続いて、本発明の月めくりカレンダーにおいて、nが4の場合について、図3及び図4に基づいて説明する。
図3及び図4の月めくりカレンダー24は、全6頁P1,P2,…,P6から構成されるものであり、4か月分の月を同時に表示するカレンダーである。
月めくりカレンダー24は、第1頁が「1月」の日付を表示した用紙12のみからなる紙P1(図3(a))からなり、第2頁が「5月」,「2月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P2(図3(b))からなり、第3頁が「9月」,「6月」,「3月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P3(図3(c))からなり、第4頁が翌年の「1月」,当年の「10月」,「7月」,「4月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P4(図3(d))からなり、第5頁が日付が表示されていない用紙12、翌年の「2月」,当年の「11月」,「8月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P5(図3(e))からなり、第6頁が日付が表示されていない2枚の用紙12、翌年の「3月」,当年の「12月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P6(図3(f))からなるものである。
図3及び図4の月めくりカレンダー24は、全6頁P1,P2,…,P6から構成されるものであり、4か月分の月を同時に表示するカレンダーである。
月めくりカレンダー24は、第1頁が「1月」の日付を表示した用紙12のみからなる紙P1(図3(a))からなり、第2頁が「5月」,「2月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P2(図3(b))からなり、第3頁が「9月」,「6月」,「3月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P3(図3(c))からなり、第4頁が翌年の「1月」,当年の「10月」,「7月」,「4月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P4(図3(d))からなり、第5頁が日付が表示されていない用紙12、翌年の「2月」,当年の「11月」,「8月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P5(図3(e))からなり、第6頁が日付が表示されていない2枚の用紙12、翌年の「3月」,当年の「12月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P6(図3(f))からなるものである。
月めくりカレンダー24は、用紙12を切り離したときに表れる用紙12に、その切り離した用紙12に表示される月の4か月後の月を表示するものである(図4)。
図4の月めくりカレンダー24において、図(a)は全6頁P1,P2,…,P6を重ねて綴じ部14に綴じた状態を表わすものである。第1頁P1すなわち「1月」を表示する用紙12を切り離すと、その月の4か月後の月「5月」の月が表れる(図4(b))。次に、「1月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「2月」を表示する用紙12)を切り離すと、「6月」の月が表れる(図4(c))。次に、「2月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「3月」を表示する用紙12)を切り離すと、「7月」の月が表れる(図4(d))。次に、「3月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「4月」を表示する用紙12)を切り離すと、「8月」の月が表れる(図4(e))。
以上のように、本発明の月めくりカレンダー24では、上段の用紙12からその用紙12の下段の用紙12を切り離すことにより、新しく表示される月がカレンダー24の上段から下段に向かって順番に表示させることができる。これにより、月めくりカレンダーを上から下に見て月を確認することができるため、見易い月めくりカレンダーを提供することができる。
図4の月めくりカレンダー24において、図(a)は全6頁P1,P2,…,P6を重ねて綴じ部14に綴じた状態を表わすものである。第1頁P1すなわち「1月」を表示する用紙12を切り離すと、その月の4か月後の月「5月」の月が表れる(図4(b))。次に、「1月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「2月」を表示する用紙12)を切り離すと、「6月」の月が表れる(図4(c))。次に、「2月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「3月」を表示する用紙12)を切り離すと、「7月」の月が表れる(図4(d))。次に、「3月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「4月」を表示する用紙12)を切り離すと、「8月」の月が表れる(図4(e))。
以上のように、本発明の月めくりカレンダー24では、上段の用紙12からその用紙12の下段の用紙12を切り離すことにより、新しく表示される月がカレンダー24の上段から下段に向かって順番に表示させることができる。これにより、月めくりカレンダーを上から下に見て月を確認することができるため、見易い月めくりカレンダーを提供することができる。
続いて、本発明の月めくりカレンダーにおいて、nが6の場合について、図5及び図6に基づいて説明する。
図5及び図6の月めくりカレンダー26は、全7頁P1,P2,…,P7から構成されるものであり、6か月分の月を同時に表示するカレンダーである。
月めくりカレンダー26は、第1頁が「1月」の日付を表示した用紙12のみからなる紙P1(図5(a))からなり、第2頁が「7月」,「2月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P2(図5(b))からなり、第3頁が翌年の「1月」,当年の「8月」,「3月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P3(図5(c))からなり、第4頁が日付が表示されていない1枚の用紙12、翌年の「2月」,当年の「9月」,「4月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P4(図5(d))からなり、第5頁が日付が表示されていない2枚の用紙12、翌年の「3月」,当年の「10月」,「5月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P5(図5(e))からなり、第6頁が日付が表示されていない3枚の用紙12、翌年の「4月」,当年の「11月」,「6月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P6(図5(f))からなり、第7頁が日付が表示されていない4枚の用紙12、翌年の「5月」,当年の「12月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P7(図5(g))からなるものである。
図5及び図6の月めくりカレンダー26は、全7頁P1,P2,…,P7から構成されるものであり、6か月分の月を同時に表示するカレンダーである。
月めくりカレンダー26は、第1頁が「1月」の日付を表示した用紙12のみからなる紙P1(図5(a))からなり、第2頁が「7月」,「2月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P2(図5(b))からなり、第3頁が翌年の「1月」,当年の「8月」,「3月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P3(図5(c))からなり、第4頁が日付が表示されていない1枚の用紙12、翌年の「2月」,当年の「9月」,「4月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P4(図5(d))からなり、第5頁が日付が表示されていない2枚の用紙12、翌年の「3月」,当年の「10月」,「5月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P5(図5(e))からなり、第6頁が日付が表示されていない3枚の用紙12、翌年の「4月」,当年の「11月」,「6月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P6(図5(f))からなり、第7頁が日付が表示されていない4枚の用紙12、翌年の「5月」,当年の「12月」の日付を表示した各用紙12を連ねた紙P7(図5(g))からなるものである。
月めくりカレンダー26は、用紙12を切り離したときに表れる用紙12に、その切り離した用紙12に表示される月の6か月後の月を表示するものである(図6)。
図6の月めくりカレンダー26において、図(a)は全7頁P1,P2,…,P7を重ねて綴じ部14に綴じた状態を表わすものである。第1頁P1すなわち「1月」を表示する用紙12を切り離すと、その月の6か月後の月「7月」の月が表れる(図6(b))。次に、「1月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「2月」を表示する用紙12)を切り離すと、「8月」の月が表れる(図6(c))。次に、「2月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「3月」を表示する用紙12)を切り離すと、「9月」の月が表れる(図6(d))。次に、「3月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「4月」を表示する用紙12)を切り離すと、「10月」の月が表れる(図6(e))。次に、「4月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「5月」を表示する用紙12)を切り離すと、「11月」の月が表れる(図6(f))。次に、「5月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「6月」を表示する用紙12)を切り離すと、「12月」の月が表れる(図6(g))。
以上のように、本発明の月めくりカレンダー26では、上段の用紙12からその用紙12の下段の用紙12を切り離すことにより、新しく表示される月がカレンダー26の上段から下段に向かって順番に表示させることができる。これにより、月めくりカレンダーを上から下に見て月を確認することができるため、見易い月めくりカレンダーを提供することができる。
図6の月めくりカレンダー26において、図(a)は全7頁P1,P2,…,P7を重ねて綴じ部14に綴じた状態を表わすものである。第1頁P1すなわち「1月」を表示する用紙12を切り離すと、その月の6か月後の月「7月」の月が表れる(図6(b))。次に、「1月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「2月」を表示する用紙12)を切り離すと、「8月」の月が表れる(図6(c))。次に、「2月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「3月」を表示する用紙12)を切り離すと、「9月」の月が表れる(図6(d))。次に、「3月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「4月」を表示する用紙12)を切り離すと、「10月」の月が表れる(図6(e))。次に、「4月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「5月」を表示する用紙12)を切り離すと、「11月」の月が表れる(図6(f))。次に、「5月」を表示する用紙12の下段の用紙12(「6月」を表示する用紙12)を切り離すと、「12月」の月が表れる(図6(g))。
以上のように、本発明の月めくりカレンダー26では、上段の用紙12からその用紙12の下段の用紙12を切り離すことにより、新しく表示される月がカレンダー26の上段から下段に向かって順番に表示させることができる。これにより、月めくりカレンダーを上から下に見て月を確認することができるため、見易い月めくりカレンダーを提供することができる。
本発明の月めくりカレンダー22、24、26は、用紙12を切り離すことにより、新しい月を表示するものである。従って、本発明の月めくりカレンダー22、24、26では、用紙12を1枚めくることにより、数か月先の月(すなわち用紙12を切り離すことにより新しく表示される月)の日付を容易に確認することもできる。また、本発明のカレンダー22、24、26の日付欄にメモ記入欄を設けた場合、その数か月先の月の日付を表示した用紙12に容易にスケジュールを書き込むこともできる。
例えば、本発明のカレンダー26では、「1月」乃至「6月」の日付を表示する各用紙12をめくるだけで、「7月」乃至「12月」の日付の確認およびスケジュールの書き込みを極めて簡単に行うことができる。なお、特許文献1に記載のカレンダ(図8及び図9のカレンダー)では、紙X1をめくり上げなければ、「5月」,「6月」の日付の確認およびスケジュールの書き込みを行うことできず、不便である。
例えば、本発明のカレンダー26では、「1月」乃至「6月」の日付を表示する各用紙12をめくるだけで、「7月」乃至「12月」の日付の確認およびスケジュールの書き込みを極めて簡単に行うことができる。なお、特許文献1に記載のカレンダ(図8及び図9のカレンダー)では、紙X1をめくり上げなければ、「5月」,「6月」の日付の確認およびスケジュールの書き込みを行うことできず、不便である。
上記実施例では、壁掛け用カレンダーを例示したが、これに限るものではない。携帯用として利用してもよい。
12 用紙
16 日付欄
18 メモ記入欄
22,24,26 月めくりカレンダー
P1,…,P7 紙
16 日付欄
18 メモ記入欄
22,24,26 月めくりカレンダー
P1,…,P7 紙
Claims (2)
- 第1頁が一月分の日付を表示した用紙1枚の紙からなり、第2頁、…、第n頁(nは3以上の整数)がそれぞれ前記用紙を2枚、…、n枚連ねた紙からなり、第n+1頁以降の頁が前記用紙をn枚連ねた紙からなるカレンダーであって、前記用紙を切り離したときに表れる用紙に、その切り離した用紙に表示される月のnか月後の月を表示することを特徴とする月めくりカレンダー。
- 前記月めくりカレンダーの日付欄にメモ記入欄を設けることを特徴とする請求項1記載の月めくりカレンダー。
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---|---|---|---|
JP2011267417A JP2013119185A (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 月めくりカレンダー |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011267417A JP2013119185A (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 月めくりカレンダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013119185A true JP2013119185A (ja) | 2013-06-17 |
Family
ID=48772083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011267417A Pending JP2013119185A (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 月めくりカレンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013119185A (ja) |
-
2011
- 2011-12-07 JP JP2011267417A patent/JP2013119185A/ja active Pending
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