JP2013118947A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることを十分に防止でき、電気掃除機の静音性能を向上させることができる電気掃除機の提供。
【解決手段】掃除機本体と、掃除機本体の下部に内蔵されており、吸引風を発生させる電動送風機と、掃除機本体の下部に取り付けられる吸込具と、掃除機本体の上部に取り付けられ、電動送風機で発生された吸引風によって吸引された塵埃を捕集する集塵部と、掃除機本体に配置されており、吸込具と集塵部とを連通する第1の流路と、掃除機本体に配置されており、集塵部と電動送風機の吸気側とを連通する第2の流路と、を備え、第2の流路は、掃除機本体の長手方向の略全長に亘って形成されている電気掃除機。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気掃除機に関し、特に、縦型の電気掃除機に関する。
従来、この種の縦型電気掃除機においては、電気掃除機の集塵性能を向上させるべく、吸引風を発生させる電動送風機の上方に塵埃を捕集する集塵室を配置し、電動送風機と集塵室とを直接連通させる構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、図9に示すように、従来の縦型電気掃除機200は、吸引風を発生させる電動送風機201と、電動送風機201の上方に配置され、塵埃を捕集する紙袋202を収容する集塵室203と、を有する掃除機本体204と、掃除機本体204の下方に形成された接続口205に着脱自在に接続されるパイプ206を有する床ノズル(図示せず)と、から構成されている。そして、従来の縦型電気掃除機200においては、集塵室203と床ノズル(図示せず)とを連通させるとともに、電動送風機201と集塵室203とを直接連通させることで、電動送風機201で発生された吸引風によって、被清掃面の塵埃が床ノズル(図示せず)から吸引され、集塵室203に配置された紙袋202で捕集されるように構成されている。
特開2001−87172号公報
しかしながら、上記従来の縦型電気掃除機においては、電気掃除機の静音性能を向上させるという観点からは未だ改善の余地があった。
すなわち、上記従来の縦型電気掃除機においては、電動送風機と集塵室とが直接連通しているため、電動送風機で発生した騒音が集塵室内に漏れやすく、電動送風機で発生した騒音が集塵室を介して掃除機本体の外部に漏れてしまう場合があった。
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、電動送風機で発生した騒音が集塵部を介して掃除機本体の外部に漏れることを十分に防止でき、電気掃除機の静音性能を向上させることができる電気掃除機を提供することを目的とする。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、掃除機本体と、掃除機本体の下部に内蔵されており、吸引風を発生させる電動送風機と、掃除機本体の下部に取り付けられる吸込具と、掃除機本体の上部に取り付けられ、電動送風機で発生された吸引風によって吸引された塵埃を捕集する集塵部と、掃除機本体に配置されており、吸込具と集塵部とを連通する第1の流路と、掃除機本体に配置されており、集塵部と電動送風機の吸気側とを連通する第2の流路と、を備え、第2の流路は、掃除機本体の長手方向の略全長に亘って形成されている電気掃除機を提供する。
これにより、集塵部と電動送風機の吸気側とを連通する第2の流路を掃除機本体の長手方向の略全長に亘って形成しているため、電動送風機で発生した騒音が集塵部に漏れることを十分に防止することができるとともに、電動送風機で発生した騒音を第2の流路で低
減することができる。そのため、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることを十分に防止することができ、電気掃除機の静音性能を向上させることができる。
本発明の電気掃除機によれば、電動送風機で発生した騒音が集塵部に漏れることを十分に防止できるとともに、電動送風機で発生した騒音を第2の流路で低減することができるため、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることを十分に防止でき、電気掃除機の静音性能を向上させることができるようになる。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体斜視図 本発明の実施の形態1における電気掃除機の背面斜視図 本発明の実施の形態1における延長管の収納状態での電気掃除機の中央断面図 本発明の実施の形態1における延長管の使用状態での電気掃除機の中央断面図 本発明の実施の形態1における第1の流路及び第2の流路を示す掃除機本体の背面断面図 本発明の実施の形態1における第3の流路を示す掃除機本体の背面断面図 本発明の実施の形態1における第3の流路を示す掃除機本体の断面図 本発明の実施の形態2における第3の流路を示す掃除機本体の断面図 従来の縦型電気掃除機を示す部分断面図
第1の発明は、掃除機本体と、掃除機本体の下部に内蔵されており、吸引風を発生させる電動送風機と、掃除機本体の下部に取り付けられる吸込具と、掃除機本体の上部に取り付けられ、電動送風機で発生された吸引風によって吸引された塵埃を捕集する集塵部と、掃除機本体に配置されており、吸込具と集塵部とを連通する第1の流路と、掃除機本体に配置されており、集塵部と電動送風機の吸気側とを連通する第2の流路と、を備え、第2の流路は、掃除機本体の長手方向の略全長に亘って形成されている電気掃除機としてものである。
これにより、集塵部と電動送風機の吸気側とを連通する第2の流路を掃除機本体の長手方向の略全長に亘って形成しているため、電動送風機で発生した騒音が集塵部に漏れることを十分に防止することができるとともに、電動送風機で発生した騒音を第2の流路で低減することができる。そのため、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることを十分に防止することができ、電気掃除機の静音性能を向上させることができる。
第2の発明は、掃除機本体には、電動送風機から排出された排気風を掃除機本体の外部へと排出する排出口が形成されており、排出口は、電動送風機よりも上方に形成されており、掃除機本体の内部には、電動送風機から排出された排気風を排出口へと導く第3の流路が形成されているものである。
これにより、排出口が電動送風機よりも上方に形成され、電動送風機の排気風を排出口へと導く第3の流路が形成されているため、電動送風機で発生した騒音が排出口から掃除機本体の外部に漏れることを十分に防止することができるとともに、電動送風機で発生した騒音を第3の流路で低減することができる。そのため、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることをさらに十分に防止することができ、電気掃除機の静音性能をさらに向上させることができる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、電動送風機と集塵部との間には、商用電源に接続される電源コードを収納するコードリールが配置されており、コードリールは第3の流路内に配置されているものである。
これにより、第3の流路内にコードリールを配置しているため、電動送風機で発生した騒音をコードリールで遮音することができ、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部へと漏れることを十分に防止できる。そのため、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることをさらに十分に防止することができ、電気掃除機の静音性能をさらに向上させることができる。
第4の発明は、特に、第2または第3の発明において、一端に塵埃を吸引する開口部を有する延長管と、掃除機本体の後部の中央部に形成されており、延長管を収納する延長管収納部と、をさらに備え、第1の流路及び第2の流路は、延長管収納部の左右にそれぞれ配置されており、第2の流路は、掃除機本体の外部に配置されており、第3の流路は、延長管収納部と掃除機本体との間に形成されており、排出口は、掃除機本体の延長管収納部に対向する位置で、かつ、第2の流路と対向する位置に形成されているものである。
これにより、電動送風機から排出された排気風を排出口に導く第3の流路の長さを長くすることができるため、電動送風機で発生した騒音をさらに低減することができる。また、電動送風機から排出された排気風を掃除機本体の外部へと排出する排出口を掃除機本体の延長管収納部に対向する位置で、かつ、第2の流路と対向する位置に形成しているため、電動送風機で発生した騒音が排出口から掃除機本体の外部に漏れた場合であっても、排出口から掃除機本体の外部に漏れた騒音を第2の流路で遮音することができる。そのため、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることを十分に防止することができ、電気掃除機の静音性能をさらに向上させることができる。
第5の発明は、特に、第2または第3の発明において、第2の流路は、掃除機本体の内部に形成されており、第3の流路は、第2の流路と掃除機本体との間に形成されており、排出口は、掃除機本体の第2の流路と対向する位置に形成されているものである。
これにより、電動送風機から排出された排気風を排出口に導く第3の流路の長さを長くすることができるため、電動送風機で発生した騒音をさらに低減することができ、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることをさらに十分に防止することができるとともに、電気掃除機の静音性能をさらに向上させることができる。
第6の発明は、特に、第1〜第5の発明において、第1の流路は、掃除機本体の長手方向の略全長に亘って形成されているものである。
これにより、第1の流路及び第2の流路が掃除機本体の長手方向の略全長に亘って形成されるため、電動送風機で発生した騒音を第1の流路及び第2の流路で低減させることができる。そのため、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることをさらに十分に防止することができ、電気掃除機の静音性能をさらに向上させることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の電気掃除機の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明では、同一または相当部分には同一符号付し、重複する説明は省略する。
(実施の形態1)
本発明の電気掃除機の実施の形態1について、図1〜図7を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体斜視図である。また、図2は、本発明の実施の形態1における電気掃除機の背面斜視図である。さらに、図3は、本発明の実施の形態1における延長管の収納状態での電気掃除機の中央断面図である。また、図4は、本発明の実施の形態1における延長管の使用状態での電気掃除機の中央断面図である。さらに、図5は、本発明の実施の形態1における第1の流路及び第2の流路を示す掃除機本体の背面断面図である。また、図6本発明の実施の形態1における第3の流路を示す掃除機本体の背面断面図である。さらに、図7は、本発明の実施の形態1における第3の流路を示す掃除機本体の断面図である。
図1〜図4に示すように、電気掃除機100は、電動送風機(図示せず)を内蔵する掃除機本体1と、掃除機本体1の下部に着脱自在に取付けられた吸込具2と、掃除機本体1の上部に着脱自在に接続される集塵部3と、一端に塵埃を吸引する開口部(図示せず)が形成された伸縮自在或いは継ぎ自在の延長管4と、一端が延長管4の他端に接続されるとともに、他端が掃除機本体1に形成された接続口1aに接続されるホース5と、から構成されている。また、接続口1aは後述する第1の流路26と連通するように形成されている。
吸込具2は、下面に吸引口6aを有する吸込具本体6と、吸込具本体6の中央後部に配置された接続管7と、から構成されている。接続管7は、一端が吸込具本体6に上下及び左右に回動自在に取り付けられており、他端が掃除機本体1の下部に着脱自在に取付けられている。また、吸込具本体6の内部には、被清掃面の塵埃を掻きあげる回転ブラシ8と、回転ブラシ8を駆動する駆動手段(図示せず)が配置されている。
集塵部3は、塵埃が流入する流入口9aを有するとともに、両端に開口(図示せず)を有する円筒状の集塵部本体9と、集塵部本体9の下端側の開口(図示せず)を開閉自在に覆う下蓋体10と、集塵部本体9内に配置され、流入口9aから集塵部3内に流入した塵埃を遠心分離する円筒状の一次フィルタ11と、一次フィルタ11の下流側、すなわち、一次フィルタ11の上方に配置されており、一次フィルタ11を通過した塵埃を捕集する二次フィルタ12と、二次フィルタ12の上部に配置されており、二次フィルタ12の上面及び集塵部本体9の上端側の開口(図示せず)を覆う上蓋体13と、から構成されている。また、上蓋体13の掃除機本体1側、すなわち、上蓋体13の後部には、一次フィルタ11及び二次フィルタ12で塵埃が分離された空気を集塵部3の外部へと排気する流出口13aが形成されている。
延長管4のホース5側の端部には、使用者が掃除を行う際に保持する把手部14が形成されている。また、ホース5の掃除機本体1側の端部には、掃除機本体1の後面に形成された接続口1aに着脱自在に接続されるL字状の連通管15が設けられており、連通管15と接続口1aとが接続されることで、延長管4及びホース5と後述する第1の流路26とが連通される。
図2〜図6に示すように、掃除機本体1の下部には、吸引風を発生させる電動送風機16を内蔵する電動送風機収納室17が設けられている。電動送風機16は、電気掃除機の100の収納状態(図1〜図3に示す状態)において、電動送風機16の吸気口16aが掃除機本体1の下部を向くように電動送風機収納室17内に配置されている。また、電動送風機収納室17の上部には、商用電源に接続される電源コード18を収納するコードリール19を内蔵するコードリール収納室20が設けられており、電動送風機収納室17とコードリール収納室20とは連通されている。また、コードリール19は、コードリール19の回転軸が電動送風機16の中心軸の方向と同一方向となるようにコードリール収納室20内に配置されている。
掃除機本体1の後部の中央部には、延長管4を収納する延長管収納部21が形成されている。延長管収納部21は、掃除機本体1の上面に形成された挿入口22と、掃除機本体1内に配置された有底状の延長管収納部本体23と、から形成されている。また、延長管収納部21は、延長管4が延長管収納部21に収納された状態において、延長管4の一端に形成された開口部(図示せず)から外気が吸引されないように、延長管4と延長管収納部21との間の気密性が保持されるように構成されている。さらに、延長管収納部21の挿入口22の近傍には、延長管4を延長管収納部21内に保持する保持部24が形成されており、この保持部24と延長管4とが係合することによって、延長管4が掃除機本体1に着脱自在に保持される。
延長管収納部21の外側と掃除機本体1の内側との間には、後述する第3の流路29の一部を形成する排出空間部25が形成されており、この排出空間部25は、掃除機本体1の下部に形成された電動送風機収納室17よりも上方に位置するように形成されている。また、排出空間部25はコードリール収納室20と連通されており、排出空間部25と電動送風機収納室17とはコードリール収納室20を介して連通されている。
掃除機本体1の後部には、一端が吸込具2の接続管7と連通するとともに、他端が集塵部本体9の流入口9aと連通する第1の流路26が掃除機本体1の長手方向の略全長に亘って形成されている。また、掃除機本体1の後部には、一端が掃除機本体1内に配置された電動送風機16の吸気口16a側と連通するとともに、他端が集塵部3の上蓋体13に形成された流出口13aと連通する第2の流路27が掃除機本体1の長手方向の略全長に亘って形成されている。この第2の流路27は、掃除機本体1とは別体に構成されており、掃除機本体1の外部に配置されている。また、第1の流路26及び第2の流路27は、掃除機本体1の後部の中央部に形成された延長管収納部21の左右にそれぞれ配置されている。ここで、本実施の形態における長手方向とは、電気掃除機100を収納状態とした際の電気掃除機100の上下方向である。
掃除機本体1の後部の外郭には、電動送風機16の排気口16bから排出された排気風を掃除機本体1の外部へと排出する排出口28が複数設けられており、この排出口28は、掃除機本体1の内部に形成された電動送風機収納室17よりも上方に形成されている。また、排出口28は、掃除機本体1の外郭の排出空間部25に対向し、且つ、第2の流路27と対向する位置に形成されている。さらに、掃除機本体1の内部には、電動送風機16の排気口16bから排出された排気風を掃除機本体1の外郭に形成された排出口28へと導く第3の流路29が形成されている。この第3の流路29は、電動送風機収納室17、コードリール収納室20、及び、排出空間部25によって形成されている。
以上のように構成された電気掃除機100について、以下、その動作及び作用を説明する。
図5及び図6に示すように、延長管4が延長管収納部21に収納された状態で、電源コード18が商用電源に接続され、電気掃除機100の運転が開始されると、電動送風機16が駆動され、電動送風機16で吸引風が発生される。電動送風機16で発生された吸引風は、第2の流路27、集塵部3、第1の流路26、及び、接続管7を介して吸込具2の吸引口6aに至り、吸込具2の吸引口6aから被清掃面の塵埃が吸引される。図5及び図6中の矢印Aで示すように、吸込具2の吸引口6aから吸引された塵埃は、接続管7及び第1の流路26を介して集塵部本体9に形成された流入口9aから集塵部3の内部へと流入する。
また、延長管4が延長管収納部21から取り外された状態で、電源コード18が商用電源に接続され、電気掃除機100の運転が開始されると、電動送風機16で発生された吸
引風は、第2の流路27、集塵部3、第1の流路26、連通管15、及び、ホース5を介して延長管4の先端に形成された開口部(図示せず)へと至り、延長管4の先端に形成された開口部(図示せず)から被清掃面の塵埃が吸引される。図5及び図6中の矢印Bで示すように、延長管4の先端に形成された開口部(図示せず)から吸引された塵埃は、延長管4、ホース5、連通管15、及び、第1の流路26を介して集塵部本体9に形成された流入口9aから集塵部3の内部へと流入する。
このとき、本実施の形態においては、第2の流路27を掃除機本体1の長手方向の略全長に亘って形成しているため、電動送風機16で発生した騒音が集塵部3に漏れることを十分に防止することができるとともに、電動送風機16で発生した騒音を第2の流路27で低減することができる。また、本実施の形態においては、第1の流路26を掃除機本体1の長手方向の略全長に亘って形成しているため、電動送風機16で発生した騒音を第1の流路26でも低減させることができ、電動送風機16で発生した騒音が掃除機本体1の外部に漏れることを十分に防止することができる。そのため、電動送風機16で発生した騒音を第1の流路26及び第2の流路27で低減することができ、電動送風機16で発生した騒音が掃除機本体1の外部に漏れることを十分に防止することができるため、電気掃除機100の静音性能を向上させることができる。
図5及び図6に示すように、集塵部3内に流入した塵埃を含む吸引風は、一次フィルタ11で遠心分離され、分離された塵埃が集塵部3の下部に蓄積する。一次フィルタ11を通過した塵埃を含む吸引風は、二次フィルタ12で塵埃が捕集され、吸引風のみが集塵部3の上蓋体13に形成された流出口13aから集塵部3の外部へと排出される。図5〜図7中の矢印Cで示すように、集塵部3の上蓋体13に形成された流出口13aから排出された吸引風は、第2の流路27を介して電動送風機16の吸気口16aへと至り、電動送風機16の内部へと流入し、電動送風機16の排気口16bから排気風が排出される。
図5〜図7中の矢印Dで示すように、電動送風機16の排気口16bから排出された排気風は、電動送風機収納室17内へと排出され、その後、電動送風機収納室17、コードリール収納室20、及び、排出空間部25で形成された第3の流路29を介して掃除機本体1の外郭に形成された複数の排出口28へと至り、排出口28から掃除機本体1の外部へと排出される。
このとき、本実施の形態においては、排出空間部25を電動送風機収納室17よりも上方に形成するとともに、掃除機本体1の外郭の排出空間部25に対向する位置に排出口28を形成しているため、電動送風機16で発生した騒音が排出口28から掃除機本体1の外部に漏れることを十分に防止することができる。また、本実施の形態においては、掃除機本体1の内部に形成された電動送風機収納室17、コードリール収納室20、及び、排出空間部25によって、電動送風機16の排気風を排出口28に導く第3の流路29を形成しているため、電動送風機16で発生した騒音を第3の流路29で低減することができる。そのため、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることをさらに十分に防止することができ、電気掃除機の静音性能をさらに向上させることができる。
また、本実施の形態においては、電動送風機収納室17、コードリール収納室20、及び、排出空間部25によって第3の流路29を形成しているため、電動送風機16の排気風を排出口28に導くための流路を別部材で形成する必要がなく、掃除機本体1内の構成を簡素化することができる。そのため、電動送風機16で発生した騒音を簡単な構成で確実に低減することができ、電気掃除機100の静音性能を向上させることができる。
さらに、本実施の形態においては、電動送風機16を収納する電動送風機収納室17の上部にコードリール19を収納するコードリール収納室20を配置するとともに、電動送
風機収納室17及びコードリール収納室20によって、電動送風機16の排気風を掃除機本体1の外部へと排出する第3の流路29の一部を構成しているため、第3の流路29内にコードリール19が配置される構成となる。これにより、電動送風機16で発生した騒音をコードリール19で遮音することができ、電動送風機16で発生した騒音が掃除機本体1の外部へと漏れることを十分に防止できるため、電動送風機16で発生した騒音が掃除機本体1の外部に漏れることを十分に防止することができ、電気掃除機100の静音性能をさらに向上させることができる。
また、本実施の形態においては、電動送風機16から排出された排気風を掃除機本体1の外部へと排出する排出口28を掃除機本体1の延長管収納部21に対向する位置で、かつ、第2の流路27と対向する位置に形成しているため、電動送風機16で発生した騒音が排出口から掃除機本体1の外部に漏れた場合であっても、排出口28から掃除機本体1の外部に漏れた騒音を第2の流路27で遮音することができる。そのため、電動送風機16で発生した騒音が掃除機本体1の外部に漏れることを十分に防止することができ、電気掃除機100の静音性能をさらに向上させることができる。
(実施の形態2)
本発明の電気掃除機の実施の形態2について、図8を用いて説明する。なお、上述した実施の形態1と同一構成部品については同一符号を付して、その説明を省略する。
図8は、本発明の実施の形態2における第3の流路を示す掃除機本体の断面図である。
図8に示すように、本実施の形態において、第2の流路27は、掃除機本体1の内部に形成されている。また、第3の流路は、電動送風機収納室17、コードリール収納室20、排出空間部25、及び、第2の流路27と掃除機本体1との間に形成された空間(図示せず)で形成されている。さらに、排出口28は、電動送風機収納室17よりも上方で、かつ、第2の流路27と対向する掃除機本体1の外郭に形成されている。
この構成により、電動送風機16から排出された排気風を排出口28に導く第3の流路29の長さを長くすることができるため、電動送風機16で発生した騒音をさらに低減することができ、電動送風機16で発生した騒音が掃除機本体1の外部に漏れることを十分に防止することができるとともに、電気掃除機100の静音性能をさらに向上させることができる。
以上、本発明の実施の形態1及び実施の形態2の電気掃除機について説明したが、本発明の電気掃除機は上述した実施の形態1及び実施の形態2の電気掃除機に限定されるものではない。
例えば、本発明の実施の形態1及び実施の形態2においては、排出空間部25、または、第2の流路27と対向する掃除機本体1の外郭に排出口28を形成した構成について説明したが、排出口28は、電動送風機16を収納する電動送風機収納室17よりも上方に形成され、かつ、第3の流路29によって電動送風機収納室17と連通されていれば、コードリール収納室20や第1の流路26の近傍に形成してもよく、また、掃除機本体1の前部または側部に形成してもよい。この構成により、電動送風機16の排気風を掃除機本体1の外部に導く第3の流路29の長さを長くすることができ、電動送風機16で発生した騒音が排出口28から掃除機本体1の外部に漏れることを十分に防止することができるとともに、電動送風機16で発生した騒音を第3の流路29で低減することができる。そのため、電動送風機16で発生した騒音が掃除機本体1の外部に漏れることをさらに十分に防止することができ、電気掃除機100の静音性能をさらに向上させることができる。
また、本発明の実施の形態1及び実施の形態2においては、集塵部3がサイクロン式の集塵装置である構成について説明したが、集塵部3は、塵埃を捕集する集塵袋と、集塵袋が装着される集塵室と、で構成されていてもよい。この構成においても、本発明の実施の形態1及び実施の形態2と同様の構成を採用することができ、電動送風機で発生した騒音が排出口から掃除機本体の外部に漏れることを十分に防止することができるため、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることをさらに十分に防止することができ、電気掃除機の静音性能をさらに向上させることができる。
本発明の電気掃除機は、電動送風機で発生した騒音が掃除機本体の外部に漏れることを十分に防止でき、電気掃除機の静音性能を向上させることができるようになるため、家庭用電気掃除機及び産業用電気掃除機の分野・用途に好適に適用することができる。
1 掃除機本体
1a 接続口
2 吸込具
3 集塵部
4 延長管
5 ホース
6 吸込具本体
6a 吸引口
7 接続管
8 回転ブラシ
9 集塵部本体
9a 流入口
10 下蓋体
11 一次フィルタ
12 二次フィルタ
13 上蓋体
13a 流出口
14 把手部
15 連通管
16 電動送風機
16a 吸気口
16b 排気口
17 電動送風機収納室
18 電源コード
19 コードリール
20 コードリール収納室
21 延長管収納部
22 挿入口
23 延長管収納部本体
24 保持部
25 排出空間部
26 第1の流路
27 第2の流路
28 排出口
29 第3の流路
100 電気掃除機

Claims (6)

  1. 掃除機本体と、
    前記掃除機本体の下部に内蔵されており、吸引風を発生させる電動送風機と、
    前記掃除機本体の下部に取り付けられる吸込具と、
    前記掃除機本体の上部に取り付けられ、前記電動送風機で発生された吸引風によって吸引された塵埃を捕集する集塵部と、
    前記掃除機本体に配置されており、前記吸込具と前記集塵部とを連通する第1の流路と、
    前記掃除機本体に配置されており、前記集塵部と前記電動送風機の吸気側とを連通する第2の流路と、
    を備え、
    前記第2の流路は、前記掃除機本体の長手方向の略全長に亘って形成されている、
    電気掃除機。
  2. 前記掃除機本体には、前記電動送風機から排出された排気風を前記掃除機本体の外部へと排出する排出口が形成されており、前記排出口は、前記電動送風機よりも上方に形成されており、前記掃除機本体には、前記電動送風機から排出された排気風を前記排出口へと導く第3の流路が形成されている請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記電動送風機と前記集塵部との間には、商用電源に接続される電源コードを収納するコードリールが配置されており、前記コードリールは前記第3の流路内に配置されている請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 一端に塵埃を吸引する開口部を有する延長管と、前記掃除機本体の後部の中央部に形成されており、前記延長管を収納する延長管収納部と、をさらに備え、前記第1の流路及び前記第2の流路は、前記延長管収納部の左右にそれぞれ配置されており、前記第2の流路は、前記掃除機本体の外部に配置されており、前記第3の流路は、前記延長管収納部と前記掃除機本体との間に形成されており、前記排出口は、前記掃除機本体の前記延長管収納部に対向する位置で、かつ、前記第2の流路と対向する位置に形成されている請求項2または3に記載の電気掃除機。
  5. 前記第2の流路は、前記掃除機本体の内部に形成されており、前記第3の流路は、前記第2の流路と前記掃除機本体との間に形成されており、前記排出口は、前記掃除機本体の前記第2の流路と対向する位置に形成されている請求項2または3に記載の電気掃除機。
  6. 前記第1の流路は、前記掃除機本体の長手方向の略全長に亘って形成されている請求項1〜5のうちの何れか1項に記載の電気掃除機。
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