JP2013116766A - 梱包材 - Google Patents

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Abstract

【課題】輸送、製造が容易であり、かつ、気体又は液体を供給して気体収納部を膨満すると、被梱包材の角に当たる部分を保護する形状が形成される梱包材を提供する。
【解決手段】2枚の熱溶着性、可撓性を有するプラスチックフィルムの周縁部を熱溶着して、気体を収納する気体収納部を設けている梱包材1において、前記プラスチックフィルムを直線状の熱溶着部で熱溶着して、気体を収納する気体収納部を形成する平面部20と、前記プラスチックフィルムの平面部20の熱溶着部41に直交又は平行に直線状の熱溶着部42、熱溶着部41で熱溶着して形成する折り曲げ部30とを有し、前記折り曲げ部30の気体収納部52が、被梱包材の2つの面が交差する1つの辺が形成する角(第1の角)に当てられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、気体又は液体の流体を収納して、被梱包材の角の保護のため緩衝材として用いられる梱包材に関する。
一般に、ノートパソコン等の電気製品は発泡スチロールを梱包材として梱包されているが、この発泡スチロールは、梱包作業前の保管場所や物流コスト等の面で大きな負担となっている。これらの問題点を解決するために、プラスチックフィルムを梱包用エアー梱包材として使用する需要が高まってきている。
プラスチックフィルムを材料とする気体密封袋を梱包用エアー梱包材として使用するものとしては、従来より各種のものが提供されている。
特に、特許文献1に記載の気体密封袋は、プラスチックフィルムを重ね合わせ、その所要箇所を接着してなる空気の供給路2と、その一側縁に連接した空気の密封用袋3とから構成され、この密封用袋3に、密封用袋3を複数個所で接着してなる複数の空気の区画密封用袋4と、各区画密封用袋4と供給路2を各別に連通、遮断可能に構成して配設した逆止弁5とが設けられて構成されているものである。この気体密封袋は、各区画密封用袋4を横切る方向に、密封用袋3の両側において二列ずつ各別に接着して形成した折目6により、内部に所要の深さを備えた被包装物の収容スペースが自然に形成されるように構成されている。
しかしながら、前記気体密封袋にあっては、密封袋本体が梱包物全体を覆うだけの大きさを有する事を要するため、梱包物の容積が大きい場合に大量のプラスチックフィルムを必要とする、という問題点を有している。
また発泡スチロールと比べ厚さが足りないため、角部分の保護が十分でなく、搬送等の際に梱包品の角が傷付くというおそれがあった。
また、特許文献2に記載の包装装置は、上面に被包装体が固定される底部スキッドと、該底部スキッドに固定された被包装体の上部から被せる角筒体と、底面が開放された箱体内部に被包装体の上部を保護する梱包材が設けられ、前記被包装体の上部に被せる上部箱体と、前記角筒体及び前記上部箱体からなる包装箱の側面を接地させた場合に、前記平面部材と当接する上部箱体の外面接地部位に、取外し可能に設けられたカバー部材とを備え、前記カバー部材の一部を含めて外周をバンドで締結して一体化してなるものである。
そして、「カバー部材6は、図2に示されるように、展開されたときの平面形状がほぼ八角形となっており、折り線6bおよび切り取り線6cがそれぞれ設けられている。」ことが記載され、カバー部材として段ボール等の平面部材を用いている。
しかしながら、これらでは、角部分の保護が十分でないという不具合がある。
また、特許文献3に記載の折り曲げ可能な多段式緩衝包装袋は、物品の包装に用いる折り曲げ可能な多段式緩衝包装袋であって、複数の第一緩衝区域を含む第一密封袋シートと、複数の第二緩衝区域を含む第二密封袋シートと、前記第一密封袋シートの、前記第二密封袋シート付近の側面に貼付されて光線を前記物品に反射するために用いる光反射片を含み、前記第二密封袋シートの一端が前記第一密封袋シートに連結されて前記第一密封袋シートと相互に連通され、前記複数の第二緩衝区域と前記複数の第一緩衝区域が相互に対応し、各前記第二緩衝区域と対応する前記第一緩衝区域の三側辺を熱シールで接着して前記物品を収容するための収容空間を形成し、且つ、前記第一密封袋シートと前記第二密封袋シートで前記物品を緩衝保護するものである。
しかしながら、これらでは、角部分の保護が十分でないという不具合がある。
特開2002−225945号公報 特開2006−298383号公報 特開2009−161245号公報
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、輸送、製造が容易であり、かつ、気体又は液体を供給して気体収納部を膨満すると、被梱包材の角に当たる部分を保護する形状が形成され、あらゆる大きさや形状の被梱包材の角の保護に対応できる保護機能を有する緩衝材を用いる梱包材を提供することである。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
本発明の梱包材は、2枚の熱溶着性、可撓性を有するプラスチックフィルムを熱溶着して、気体を収納する気体収納部を設けている梱包材において、前記プラスチックフィルムを熱溶着部で熱溶着して、気体を収納する気体収納部を形成する平面部と、前記プラスチックフィルムの平面部の熱溶着部に交差する又は平行する方向の熱溶着部で熱溶着して、形成する折り曲げ部とを有し、前記折り曲げ部が、熱溶着部で形成される1つの気体収納部を設けていて、前記折り曲げ部のにおける気体収納部が、被梱包材の2つの面が交差する1つの辺が形成する角(第1の角)に当てられることを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記折り曲げ部の気体収納部が形成する2枚の前記プラスチックフィルムの幅が異なることを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記折り曲げ部におけるの気体収納部の両側に隣接する直線状の熱溶着部の間の距離が、前記平面部におけるの気体収納部の両側に隣接する直線状の熱溶着部の間の距離より短いことを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記被梱包材と接する前記折り曲げ部の気体収納部を形成する前記プラスチックフィルムが、前記被梱包材と接しない前記折り曲げ部の気体収納部を形成するプラスチックフィルムの幅より短いことを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記折り曲げ部におけるの気体収納部が、被梱包材の2つの面が交差する1つの辺が形成する角(第1の角)に当てられたときに、前記折り曲げ部の気体収納部の高さを、前記平面部の気体収納部の高さと同じにすることを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記折り曲げ部における熱溶着部で形成されるの気体収納部の幅が、前記平面部における熱溶着部で形成されるの気体収納部の幅より短いことを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記折り曲げ部の熱溶着部の幅が、前記平面部の熱溶着部の幅より長いことを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記プラスチックフィルムの2枚の引張強度が異なることを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記プラスチックフィルムの2枚の弾性率が異なることを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記プラスチックフィルムの2枚の膜厚が異なることを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、外部から気体を注入する注入部と、注入部から気体を収納する気体収納部への流通路と、流通路から気体収納部へ気体を充満させる注気口と、を有することを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記流通路が、前記プラスチックフィルムで形成されていることを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記流通路が、前記プラスチックフィルムの2枚の間に挿入された1又は2枚のシート部材で形成されていることを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記注気口が、充満させた気体を漏洩させない逆止弁を設けていることを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記注気口が、前記プラスチックフィルムの2枚の間に挿入された1又は2枚のシート部材で弁手段を形成していることを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記平面部及び折り曲げ部の一部を熱溶着せず、全ての気体収納部が連結していて一つの注気口で気体を注入することを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記平面部及び/又は折り曲げ部の一部を熱溶着せず、複数の気体収納部を連結させていることを特徴とする。
また、本発明の梱包材は、さらに、前記プラスチックフィルム及びシート部材は、ポリアミド、フッ素樹脂、シリコーン樹脂と金属製フィルムの中の何れかをポリエチレン又はポリプロピレンでラミネートしていることを特徴とする。
上記課題を解決する手段により、本発明の梱包材は、様々な大きさと形状を有する被梱包材の角を安定に保護することができる梱包材を提供することができる。また、使用の際にその場で空気を注入することができるため、梱包材自体の保管、輸送が容易に行えるものである。
本発明の実施形態である梱包材の構成を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)はA−A’線で切断した断面図である。 本発明の実施形態である梱包材の構成を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)はA−A’線で切断した断面図である。 本発明の実施形態である梱包材を被梱包材に配置した状態を示す図である。 本発明の他の実施形態である梱包材の構成を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)はA−A’線で切断した断面図である。 本発明の他の実施形態である梱包材の構成を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)はA−A’線で切断した断面図である。 本発明の他の実施形態である梱包材を被梱包材に配置した状態を示す図である。 本発明の実施形態である梱包材の構成を示し、(a)は注入部から気体収納部までの経路の構造を示す平面図で、(b)はその構造を示す断面図である。 本発明の実施形態である梱包材の注入部から気体収納部までの他の経路を示していて、(a)は1枚のシート部材、(b)は2枚のシート部材を用いる弁手段の構成を示している。 本発明の実施形態である梱包材の構成を示す図である。 本発明の他の実施形態である梱包材の構成を示す図である。 本発明の他の実施形態である梱包材の構成を示す図である。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。以下の説明はこの発明における実施形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれる。
図1は、本発明の実施形態である梱包材の構成を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)はA−A’線で切断した断面図である。
本発明の梱包材1は、少なくとも2枚のプラスチックフィルム2(21/22)を有する。このプラスチックフィルム2は、柔軟性のある可撓性を有している。また、熱を加えると容易に溶融し、接触しているプラスチックフィルム同士で溶着する熱溶着性を有している。
したがって、2枚のプラスチックフィルム21/22の周縁部を熱溶着することで、気体又は液体の流体を収納する空間を形成することができる。この空間を気体収納部50(51/52)と称する。
この気体収納部50(51/52)を設けた梱包材1を用いることで、種々の大きさと形状を有する被梱包材90を安定に保護することができる。
さらに、本発明の梱包材1は、平面部20と折り曲げ部30とを設けている。
平面部20は、直線状の熱溶着部41と、その熱溶着部41によって形成される気体収納部51とを有している。平面部20の気体収納部51は、並列して形成することが好ましい。
折り曲げ部30は、直線状の熱溶着部42と、その熱溶着部41によって形成される気体収納部52とを有している。この折り曲げ部30の直線状の熱溶着部42は、平面部20の直線状の熱溶着部41に対して、交差する又は平行するような方向で設けられる。
また、折り曲げ部30の熱溶着部42を平面部20の熱溶着部41に対して平行に設けたときには、それぞれの気体収納部51/52も、図1に示すように、平行に設けられる。
気体収納部51/52までは、気体を内部に送り込むための入口に当たる注入部61と、注入された気体を通す流通路62と、この流通路62から気体を分けて流通させ、次いで、注気口64に連絡している。注気口64から注入された気体を収納することで、気体収納部51/52を膨らませる。また、この流通路62から注気口64までの間に導入路63を設けてもよい。この流通路62から導入路63、注気口64までは、未溶着部分43を設けることで気体を流通させている。
この折り曲げ部30が、少なくとも2つ以上の直線状の熱溶着部42と前記2つ以上の直線状の熱溶着部42とで形成される間に、気体収納部52を設けている。折り曲げ部30の熱溶着部42は、2つ以上で偶数で設けられる。各気体収納部51/52がそれぞれに熱溶着部41/42で形成されることで、大きな衝撃が加わったときに、気体収納部51/52が連続して損傷・破壊して、梱包材1の全体が損傷するのを防止することができる。
また、熱溶着部42を2つのみ設ける場合でも、その熱溶着部42の熱溶着する幅を広くすることが好ましい。その熱溶着部42の熱溶着することで気体を収納していない部分では、容易に曲げることができるため、両側に複数本又は幅を広くすることで、折り曲げ部30が被梱包材90の形状、角に対応できるようにする。
また、図2は、本発明の実施形態である梱包材の構成を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)はA−A’線で切断した断面図である。
ここでは、平面部20の隣り合う熱溶着部41を一つにしている。さらに、図示しないが、折り曲げ部30の熱溶着部42と平面部20の隣り合う熱溶着部41を一つにしてもよい。これによって、一つの気体収納部51/52に大きな衝撃が加わり、部分的に損傷した場合でも、隣の気体収納部51/52に空気を移動させ、衝撃がなくなった後で、また、部分的に損傷した気体収納部51/52に戻ることで、梱包材1の損傷を防止することができる。また、熱溶着する工程を減らすことができ、梱包材1の生産性を上げることができる。
さらに、これによって、平面部20の気体収納部51は、容易に並列して形成することができる。
図3は、本発明の実施形態である梱包材を被梱包材に配置した状態を示す図である。
折り曲げ部30の気体収納部52が、被梱包材90の2つの面92が交差する1つの辺93が形成する角(第1の角)91に当てられる。このために、折り曲げ部30は、少なくとも1つの気体収納部52を設けている。
被梱包材90が直方体であれば、2つの面92が交差する交差部分は1つの辺93となり、角91を形成する。この角91の角度が鋭角、鈍角にかかわらず被梱包材90は、外部に対して辺93の直線部分で接触したときに応力が集中する。なお、直方体でなくとも、多段の平面形態であっても、ミクロ的には2つの面が交差して角を形成している。そのために、被梱包材90の運搬時等に、角91に他の部材、壁等が当たると、被梱包材90が損傷することがある。
したがって、本発明の梱包材1では、折り曲げ部30を設けて角91に対応させると共に、気体収納部52を直接に角91に当てることで応力が集中し大きな衝撃を緩衝して、それによって、被梱包材90が損傷するのを防止することができる。
図4は、本発明の他の実施形態である梱包材の構成を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)はA−A’線で切断した断面図である。
図4では、折り曲げ部30の気体収納部52に直交に交差するような方向で、平面部20の熱溶着部41、気体収納部51を設けている。ただし、平面部20の気体収納部51は、並列して形成することが好ましい。
折り曲げ部30では、流通路62を設けずに、破線で示している熱溶着せずに開いている注入部61から矢印で示す空気を注入し、導入部63、注気口64を経て、気体収納部52へ気体を収納する。この流通路62から導入路63、注気口64までは、未溶着部分43を設けることで気体を流通させている。
また、平面部20では、図1と同様に、矢印で示しているように気体を注入して、内部に送り込むための入口に当たる熱溶着せずに開いている注入部61と、注入された気体を通す流通路62と、この流通路62から気体を分けて流通させ、次いで、注気口64に連絡している。注気口64から注入された気体を収納することで、気体収納部51へ気体を収納する。
図5は、本発明の他の実施形態である梱包材の構成を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)はA−A’線で切断した断面図である。
ここでは、平面部20と折り曲げ部30とで隣り合っている熱溶着部41/42を一つの熱溶着部40にしている。また、平面部20の隣り合う熱溶着部41を一つにしている。これによって、一つの気体収納部51/52に大きな衝撃が加わり、部分的に損傷した場合でも、隣の気体収納部51/52に空気を移動させ、衝撃がなくなった後で、また、損傷した気体収納部51/52に戻ることで、梱包材1の損傷を防止することができる。また、熱溶着する工程を減らすことができ、梱包材1の生産性を上げることができる。さらに、平面部20の気体収納部51は、容易に並列して形成することができる。
図6は、本発明の他の実施形態である梱包材を被梱包材に配置した状態を示す図である。
これによって、図6に示すように、折り曲げ部30を被梱包材90の角91に当てることで、被梱包材90の角91を保護することができる。
また、折り曲げ部30の気体収納部52に直交に交差するような方向で、平面部20の熱溶着部41、気体収納部52を設けていても、平行な場合と同様に、本発明の梱包材1で被梱包材90を保護することができる。
さらに、本発明の梱包材1では、平面部20および折り曲げ部30の気体収納部51/52に気体又は液体を供給するために、注入部61、流通路62、注気口64を設けている。
図7は、本発明の実施形態である梱包材の構成を示し、(a)は注入部から気体収納部までの経路の構造を示す平面図で、(b)はその構造を示す断面図である。
ここでは、図7(a)に示すように、矢印で示すように気体を注入して、内部に送り込むための入口に当たる注入部61と、注入された気体を通す流通路62と、この流通路62から気体を分けて流通させ、次いで、注気口64に連絡している。注気口64から注入された気体を収納することで、気体収納部51/52を膨らませる。また、この流通路62から注気口64までの間に導入路63を設けてもよい。気体収納部51/52までは、気体を内部に送り込むための入口に当たる注入部61と、この流通路62から導入路63、注気口64までは、未溶着部分43を設けることで気体を流通させている。
また、導入路63は、図7(a)に示すように、気体が通過する経路を迷路構造又は細路構造のジグザクの形態にする。このジグザク形態の経路の幅、長さを変えることで気体が気体収納部51/52に収納する時間を調整することができる。注入部61からの距離により供給される気体に時間差、圧力差が生じることがある。したがって、注入部61から遠い距離にある気体収納部51/52の注気口64のジグザク形態の経路では、気体の進行方向に対する経路の幅を広くする。
さらに、ジグザク形態の折り返しを少なくして経路自体の長さを短くする。これらによって、注入部61から遠い距離にある気体収納部51/52では、注入部61から近い距離にある気体収納部51/52により、気体を短時間で収納することができる。
また、図7(b)に示すように、気体収納部51/52に接続している注気口64に逆止弁651を設けることがある。この逆止弁651は、通常のように、円筒状の吸気弁、逆止弁を有するような立体形状、又は、ある高さを有するものでは不便であり、また、プラスチックフィルム21/22を傷つけることもある。したがって、ここでは、フィルムで構成された薄い逆止弁651を気体収納部51/52ごとに、その注気口64に設けても良い。フィルムで構成された薄い逆止弁651は、流体がある方向から逆方向へ流れようとするのを止めるための弁である。
2枚のプラスチックフィルム21/22を熱溶着して袋を形成し、その内部に空気を封入してなる梱包材1では、空気の封入に逆止弁651を用いる。つまり、熱溶着可能なプラスチックフィルム21/22の中央部を貫いて溶着を防止するための剥離剤等を印刷・塗布したものを2枚重ね、両側縁を熱溶着したプラスチックフィルム21/22に挟み込んで、逆止弁651は使用する。これによって、本発明の梱包材1は、注入部61から気体、液体等を注入して、気体収納部51/52に収納することができる。
図8は、本発明の実施形態である梱包材の注入部から気体収納部までの他の経路を示していて、(a)は1枚のシート部材、(b)は2枚のシート部材を用いる弁手段の構成を示している。
図8(a)に示すように、ここで、注気口64は、シート部材3上にスリットとして切り込みを入れたものである。これによって、流通路62から気体収納部51/52に気体が注入される。この注気口64は、コの字状に切り込んでもよい。コの字状にすることで、気体を注入する面積を大きくとることができるので、気体の注入速度を速くすることができる。また、気体収納部51/52に気体が充満した後は、シート部材3は可撓性のあるプラスチックフィルムなので変形しやすくなっていることで、他のフィルム面に押圧されやすいことから、気体の漏洩を少なくすることができる。
さらに、梱包材1となる第1のプラスチックフィルム21と第2のプラスチックフィルム22とを配置し、その間に第1のシート部材31を配置する。(a)に示すように、気体が流通路62から導入路63を経て、注気口64から気体収納部51/52に充満されてゆく。図中の黒い矢印は気体の流れを、白い矢印は押圧力を示している。
このときに、第1のシート部材31は、(a)に示すように、矢印方向に圧力を受けて押し上げられる。第1のシート部材31が押し上げられて第1のプラスチックフィルム21に密着することで、注気口64、さらに、導入路63が狭まってくる。その結果、自制式に気体の注入は抑えられて一定の量の気体が充満したところで停止する。気体が充填した後は、可撓性の高いフィルムによる第1のシート部材31は、注気口64、導入路63を他の第1のプラスチックフィルム21に押圧させて、内部から塞がっており、気体収納部51/52の気体は漏れていくことがない。
本発明の梱包材1は、逆止弁651を用いることなく、注気口64に可撓性の高いプラスチック製フィルムを弁手段652として用いることで、充満した気体の圧力によって注気口64が導入路63を形成する他の第1のプラスチックフィルム21に押圧させて気体の漏れを防止することができる。また、生産性だけではなく、各気体収納部51/52に逆止弁651を装着するとすれば多数の逆止弁651が必要になりコストがかかり実用的ではない。本発明の梱包材1は、逆止弁651を用いることなく、単に可撓性のシート部材3を弁手段652として用いる。
また、本発明の梱包材1は、図8(b)に示すように、第1のプラスチックフィルム21と第2のプラスチックフィルム22との間に1枚のプラスチック製フィルムの第1のシート部材31を配置したが、2枚以上の第1及び第2のシート部材31/32を弁手段652として配置してもよい。
この実施形態では、本発明の梱包材1では、第1及び第2のシート部材31/32で導入路63、注気口64を構成している。気体を気体収納部51/52に充満させると、気体収納部51/52の圧力が高まって、気体収納部51/52が膨張し、その内圧で導入路63、注気口64を塞ぐことで、弁手段652として動作する。ここで、(b)に示すように、弁手段652の第1及び第2のシート部材31/32が導入路63等が気体収納部51/52に留まることがある。または、弁手段652の第1及び第2のシート部材31/32が第1及び第2のプラスチックフィルム21/22に押圧されて密着することもある。いずれにおいても内部の圧力で、気体が充填した後は、注気口64は内部から塞がって弁手段652として動作することで気体収納部51/52の気体は漏れていくことがない。
また、注入部61、流通路62を2枚のシート部材31/32の間に設けても良い。また、注入部61、流通路62には2枚のシート部材を設けず、導入路63、注気口64、気体収納部51/52とを設けてもよい。いずれにしても、2枚のシート部材31/32が気体収納部51/52で、気体の内圧による弁手段652として作用するようになっていれば足りる。
図9は、本発明の実施形態である梱包材の構成を示す図である。
梱包材1、気体収納部51/52の2枚のプラスチックフィルム21/22で形成されている。ここでは、図9の上側を第1のプラスチックフィルム21、下側を第2のプラスチックフィルム22とする。
気体収納部51/52を形成する第1のプラスチックフィルム21の幅L1と第2のプラスチックフィルム22の幅L2は異なる。
ここでは、上側にある第1のプラスチックフィルム21の幅L1を第2のプラスチックフィルム22の幅L2よりも長くする。これによって、気体収納部51/52の膨張させる方向を上向きにすることができる。
さらに、折り曲げ部30の気体収納部52が、被梱包材90の2つの面92が交差する1つの辺93が形成する角(第1の角)91に当てられる。このときに、気体収納部52の幅の短い方の面を被梱包材90の角91に当てる。これによって、梱包材1を被梱包材90に密着させることができる。
また、折り曲げ部30の気体収納部52が、被梱包材90の角(第1の角)91に当てられたときに、平面部20の気体収納部51の高さと、折り曲げ部30の気体収納部52の高さとを同じにする。これによって、外部からの衝撃を均等に受けることで被梱包材90が損傷するのを防止することができる。
また、折り曲げ部30の熱溶着部42で形成される気体収納部52の幅を、平面部20の熱溶着部41で形成される気体収納部42の幅より長くする。折り曲げ部30の気体収納部52の幅を長くすることで、広い面積で被梱包材90の角91を保護することができる。
また、折り曲げ部30の直線状の熱溶着部42の幅を、平面部20の直線状の熱溶着部41の幅より長くする。折り曲げ部30を、平面部20に拘束されることなく、曲げやすくすることができる。
また、本発明の梱包材1のプラスチックフィルム21/22の破損するまでの引張強度が異なる。引張強度が異なることで、プラスチックフィルム21/22が耐えられる気体の圧力が異なってくる。
特に、下側にある第2のプラスチックフィルム22の破損するまでの引張強度を第1のプラスチックフィルム21の破損するまでの引張強度よりも高くする。これによって、折り曲げ部30の気体収納部52の第2のプラスチックフィルム22が、被梱包材90の角(第1の角)91に当てられる。したがって、下側にある第2のプラスチックフィルム22の破壊までの引張強度を高くすることで、強い衝撃を受けても、損傷し難い梱包材1を提供する。
また、本発明の梱包材1のプラスチックフィルム21/22の弾性率が異なる。下側にある第2のプラスチックフィルム22の弾性率を第1のプラスチックフィルム21の弾性率よりも高くする。これによって、折り曲げ部30の気体収納部52の第1のプラスチックフィルム21が、被梱包材90の角(第1の角)91に当てられる。したがって、下側にある第2のプラスチックフィルム22は、強い衝撃を受けることがある。第2のプラスチックフィルム22の弾性率を高くすることで、衝撃を受けても変形して損傷し難い梱包材1を提供する。
また、本発明の梱包材1のプラスチックフィルム21/22の膜厚が異なる。下側にある第2のプラスチックフィルム22の膜厚を第1のプラスチックフィルム21の膜厚よりも厚くする。これによって、折り曲げ部30の気体収納部52が、被梱包材90の角(第1の角)91に膜厚の厚い方が当てられて、強い衝撃を受けても、損傷し難い梱包材1を提供する。さらに、ある程度平坦な梱包材1にすることで、被梱包材90との密着性を高めて、被梱包材90を保護することができる。
図10は、本発明の他の実施形態である梱包材の構成を示す図である。
また、平面部20及び折り曲げ部30の一部を熱溶着せず、全ての気体収納部51/52が連結していて一つの注入部61で気体を注入する。
図10に示すように、一つの注入部61から気体を供給し、短い流通路62から導入路63、注気口64を経て気体収納部51/52に気体を供給する。このときに、注気口64に逆止弁651を設ける。これによって、逆止弁651の使用が少なくて低コストの梱包材1が得られる。また、一つの気体収納部51/52に大きな衝撃が加わり、部分的に損傷した場合でも、隣の気体収納部51/52に空気を移動させ、衝撃がなくなった後で、また、損傷した気体収納部51/52に戻ることで、梱包材1の損傷を防止することができる。
これは、平面部20、折り曲げ部30の熱溶着部41/42の一部に剥離剤等を印刷又は塗布することで、2枚のプラスチックフィルム21/22の熱溶着を防止して、気体又は液体の流体の通過することができる連通部101を形成することができる。
図11は、本発明の他の実施形態である梱包材の構成を示す図である。
また、平面部20及び/又は折り曲げ部30の一部を熱溶着せず、全ての接している気体収納部51/52が連結していて、折り曲げ部30の気体収納部52が平面部20の気体収納部51の一部と連通部101を形成して連結している。
したがって、被梱包材90に配置したときに、被梱包材90が大きな圧力を受けた際に、折り曲げ部30の気体収納部52の気体の一部は、平面部20の気体収納部51に移動する。これによって、折り曲げ部30の気体収納部52が衝撃、圧力で損傷するのを防止することができる。また、ここでは、各注気口64に逆止弁651を設ける。
梱包部1を構成するプラスチックフィルム21/22、シート部材31/32は、ポリエチレンやポリプロピレンなどヒートシール性を有するプラスチック製フィルムと、ポリアミドやフッ素樹脂、シリコーン等のフィルムとをラミネートしたものである。
プラスチック製フィルムの片面に、ヒートシール性のある材質が現れるようにしたのは、梱包材本体を製袋するために、内側の表面同士を熱溶着する必要があるからである。
また、本発明の梱包材1を構成するプラスチック製フィルムは、ポリアミドやフッ素樹脂、シリコーン等のフィルムを挟んで、その両表面に、ポリエチレンやポリプロピレンなどヒートシール性を有するプラスチック製フィルムをラミネートする構成としてもよい。また、間に挟むフィルムは、アルミ製フィルム等の金属製フィルムを挟むこととしてもよい。中間のフィルムは、ガス透過性を考慮して設けたものである。このようにすることで、製袋された梱包材1の外側の表面同士を熱溶着することができる。
1 梱包材
2 プラスチックフィルム
21 第1のプラスチックフィルム
22 第2のプラスチックフィルム
3 シート部材
31 第1のシート部材
32 第2のシート部材
20 平面部
30 折り曲げ部
40 熱溶着部
41 平面部の熱溶着部
42 折り曲げ部の熱溶着部
43 未溶着部分
50 気体収納部
51 平面部の気体収納部
52 折り曲げ部の気体収納部
61 注入部
62 流通路
63 導入路
64 注気口
651 逆止弁
652 弁手段
90 被梱包材
91 角
92 面
93 辺
101 連通部(未熱溶着部)

Claims (18)

  1. 2枚の熱溶着性、可撓性を有するプラスチックフィルムを熱溶着して、気体を収納する気体収納部を設けている梱包材において、
    前記プラスチックフィルムを熱溶着部で熱溶着して、気体を収納する気体収納部を形成する平面部と、
    前記プラスチックフィルムの平面部の熱溶着部に交差する又は平行する方向の熱溶着部で熱溶着して、形成する折り曲げ部とを有し、
    前記折り曲げ部が、熱溶着部で形成される1つの気体収納部を設けていて、
    前記折り曲げ部のにおける気体収納部が、被梱包材の2つの面が交差する1つの辺が形成する角(第1の角)に当てられる
    ことを特徴とする梱包材。
  2. 請求項1に記載の梱包材において、
    前記折り曲げ部の気体収納部が形成する2枚の前記プラスチックフィルムの幅が異なる
    ことを特徴とする梱包材。
  3. 請求項1又は2に記載の梱包材において、
    前記折り曲げ部におけるの気体収納部の両側に隣接する直線状の熱溶着部の間の距離が、前記平面部におけるの気体収納部の両側に隣接する直線状の熱溶着部の間の距離より短い
    ことを特徴とする梱包材。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の梱包材において、
    前記被梱包材と接する前記折り曲げ部の気体収納部を形成する前記プラスチックフィルムが、前記被梱包材と接しない前記折り曲げ部の気体収納部を形成するプラスチックフィルムの幅より短い
    ことを特徴とする梱包材。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の梱包材において、
    前記折り曲げ部におけるの気体収納部が、被梱包材の2つの面が交差する1つの辺が形成する角(第1の角)に当てられたときに、
    前記折り曲げ部の気体収納部の高さを、前記平面部の気体収納部の高さと同じにする
    ことを特徴とする梱包材。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の梱包材において、
    前記折り曲げ部における熱溶着部で形成されるの気体収納部の幅が、前記平面部における熱溶着部で形成されるの気体収納部の幅より短い
    ことを特徴とする梱包材。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の梱包材において、
    前記折り曲げ部における直線状の熱溶着部の幅が、前記平面部における直線状の熱溶着部の幅より長い
    ことを特徴とする梱包材。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の梱包材において、
    前記プラスチックフィルムの2枚の引張強度が異なる
    ことを特徴とする梱包材。
  9. 請求項1ないし7のいずれかに記載の梱包材において、
    前記プラスチックフィルムの2枚の弾性率が異なる
    ことを特徴とする梱包材。
  10. 請求項1ないし7のいずれかに記載の梱包材において、
    前記プラスチックフィルムの2枚の膜厚が異なる
    ことを特徴とする梱包材。
  11. 請求項1ないし10のいずれかに記載の梱包材において、
    外部から気体を注入する注入部と、
    注入部から気体を収納する気体収納部への流通路と、
    流通路から気体収納部へ気体を充満させる注気口と、を有する
    ことを特徴とする梱包材。
  12. 請求項11に記載の梱包材において、
    前記流通路が、前記プラスチックフィルムで形成されている
    ことを特徴とする梱包材。
  13. 請求項11に記載の梱包材において、
    前記流通路が、前記プラスチックフィルムの2枚の間に挿入された1又は2枚のシート部材で形成されている
    ことを特徴とする梱包材。
  14. 請求項11ないし13のいずれかに記載の梱包材において、
    前記注気口が、充満させた気体を漏洩させない逆止弁を設けている
    ことを特徴とする梱包材。
  15. 請求項11ないし13のいずれかに記載の梱包材において、
    前記注気口が、前記プラスチックフィルムの2枚の間に挿入された1又は2枚のシート部材で弁手段を形成している
    ことを特徴とする梱包材。
  16. 請求項1ないし15のいずれかに記載の梱包材において、
    前記平面部及び折り曲げ部の一部を熱溶着せず、全ての気体収納部が連結していて一つの注気口で気体を注入する
    ことを特徴とする梱包材。
  17. 請求項1ないし15のいずれかに記載の梱包材において、
    前記平面部及び/又は折り曲げ部の一部を熱溶着せず、複数の気体収納部を連結させている
    ことを特徴とする梱包材。
  18. 請求項1ないし17のいずれかに記載の梱包材において、
    前記プラスチックフィルム及びシート部材は、ポリアミド、フッ素樹脂、シリコーン樹脂と金属製フィルムの中の何れかをポリエチレン又はポリプロピレンでラミネートしている
    ことを特徴とする梱包材。
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