JP2013106066A - 光通信システム、光通信システムの制御方法および宅側装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スリープ期間Tbを開始する前(起床期間Taの間)に、宅側装置(ONU)のタイマによって計測された目標時刻と、その計測された目標時刻におけるタイムスタンプ(局側装置(OLT)とONUとの間で同期した後のMPCPタイムスタンプ)との間の差分が算出される。差分が判定値以上である場合に、ONUは、その開始する期間Tbを、差分を用いて補正する。
【選択図】図9
Description
この構成によれば、期間の認識のずれの程度を計測部の分解能以下に抑えることができる。
通信制御部50は、一般的なPONシステムにおける通信制御(たとえば動的帯域割当(DBA)など)を実行する。通信制御部50は、OLT101から送られたMPCPフレーム(たとえばMPCPゲートフレーム)を受けて、そのフレームへの応答のためのMPCPフレーム(たとえばレポートフレーム)を出力する。データフレームと同様に、通信制御部50で作成されたMPCPフレームは送信部44に送られる。送信部44は、MPCPフレームをPON回線104に出力する。
[実施の形態1]
図8は、実施の形態1に係るONUによる時刻の同期方法を説明するための図である。なお、以下に示される数値は実施の形態1の理解を容易にするために用いた例であり、本発明を限定するものではない。
実施の形態2に係る時刻の同期方法は、実施の形態1に係る同期方法と同様である。実施の形態2では、スリープ期間Tbの補正に伴って、通信部(送信部44および受信部45)の起動時刻が補正される。
Claims (10)
- 局側装置と、
受動的光ネットワークを介して前記局側装置に接続される宅側装置とを備え、
前記宅側装置は、スリープモードにおいて、前記宅側装置と前記局側装置との間の通信を停止する第1の期間と、前記宅側装置と前記局側装置との間の通信が可能となる第2の期間とを交互に発生させ、
前記局側装置は、前記局側装置のクロックを用いて、タイムスタンプの生成と、前記局側装置で管理される前記第1および第2の期間の計測とを実行し、
前記宅側装置は、
前記受動的光ネットワークを介して前記局側装置と通信するための通信部と、
前記通信部を介して前記局側装置のタイムスタンプを受信して、前記宅側装置のクロックを用いて生成されたタイムスタンプを、前記局側装置のタイムスタンプに同期させる時刻同期部と、
前記宅側装置のクロックを用いて時刻を計測する計測部と、
前記計測部によって計測された時刻に従って、前記第1の期間には前記通信部の機能を停止し、前記第2の期間には前記通信部の機能を有効にする管理部とを含み、
前記管理部は、前記第1の期間を開始する前に前記計測部によって計測された時刻と前記計測された時刻における前記宅側装置のタイムスタンプとの間の差分が判定値以上である場合に、当該開始する第1の期間を前記差分を用いて補正する、光通信システム。 - 前記計測部による計測の分解能は、前記局側装置のタイムスタンプの粒度よりも大きく、
前記管理部は、前記計測部の前記分解能を単位として、前記宅側装置のタイムスタンプの値に対する丸め処理を実行し、前記丸め処理によって得られたタイムスタンプの値と前記計測部によって計測された時刻とを比較する、請求項1に記載の光通信システム。 - 前記判定値は、前記計測部による計測の分解能に等しい値である、請求項2に記載の光通信システム。
- 前記管理部は、前記第2の期間の開始よりも前に前記通信部を起動し、前記通信部の起動時刻を、前記第1の期間の補正に応じて決定する、請求項1から3のいずれか1項に記載の光通信システム。
- 前記時刻同期部は、前記第2の期間の間に、前記宅側装置と前記局側装置との間で前記タイムスタンプを同期させる、請求項1から4のいずれか1項に記載の光通信システム。
- 目標時刻として設定された時刻を前記計測部が計測したときに、前記管理部は、前記差分を算出する、請求項1から5のいずれか1項に記載の光通信システム。
- 前記タイムスタンプは、MPCPフレームに含まれるタイムスタンプであり、
前記第1の期間の長さは、前記通信部の起動期間として定義された期間の長さ以上であり、かつMPCPタイムアウト期間として予め定義された期間の長さ以下である、請求項1から6のいずれか1項に記載の光通信システム。 - 前記タイムスタンプは、MPCPフレームに含まれるタイムスタンプであり、
前記第2の期間の長さは、前記局側装置が前記MPCPフレームを送信する周期の長さ以上であり、かつ、前記第1の期間の長さ以下である、請求項1から7のいずれか1項に記載の光通信システム。 - 局側装置と、受動的光ネットワークを介して前記局側装置に接続される宅側装置とを備える光通信システムの制御方法であって、
前記宅側装置のスリープモードにおいて、前記宅側装置が前記局側装置との通信を停止する第1の期間と、前記宅側装置と前記局側装置との間の通信が可能な状態となる第2の期間とを交互に発生させるステップと、
前記局側装置のクロックを用いてタイムスタンプを生成するステップと、
前記宅側装置のクロックを用いて生成されたタイムスタンプを、前記局側装置のクロックを用いて生成されたタイムスタンプに同期させるステップと、
前記宅側装置のクロックを用いて時刻を計測するステップと、
前記第1の期間が開始される前に計測された時刻と、前記計測された時刻における前記宅側装置のタイムスタンプとの間の差分が判定値以上である場合に、当該開始される第1の期間を前記差分を用いて補正するステップとを備える、光通信システムの制御方法。 - 受動的光ネットワークを介して局側装置と接続される宅側装置であって、
前記受動的光ネットワークを介して前記局側装置と通信するための通信部と、
前記通信部を介して前記局側装置からタイムスタンプを受信して、前記宅側装置のクロックを用いて生成されたタイムスタンプを、前記局側装置のタイムスタンプに同期させる時刻同期部と、
前記宅側装置のクロックを用いて時刻を計測する計測部と、
前記計測部によって計測された時刻に従って、前記宅側装置のスリープモードにおいて、前記通信部の機能を停止する第1の期間と、前記通信部の機能を有効にする第2の期間とを交互に発生させる管理部とを含み、
前記管理部は、前記第1の期間を開始する前に前記計測部によって計測された時刻と前記計測された時刻における前記宅側装置のタイムスタンプとの間の差分が判定値以上である場合に、当該開始する第1の期間を前記差分を用いて補正する、宅側装置。
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