JP2013100957A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮機の運転効率を向上し結露水の漏水を防止できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】断熱材を充填した断熱箱体3を有する本体部と、断熱箱体3の機械室6と、機械室6に配される圧縮機31と、冷凍サイクルの低温部で貯蔵室を冷却する冷却器と、冷却器の冷媒流出側から導出して断熱材内を通るとともに機械室内6に延びて圧縮機31の冷媒流入側に接続されるサクションパイプ37と、機械室6の底壁に凹設した凹部12とを備えた冷蔵庫1において、サクションパイプ37は断熱箱体3から下方に延びる延出部37gと、下端で延出部37gに連続する第1コ字状部37hと、上端で第1コ字状部37hに連続して下端で圧縮機31に接続される第2コ字状部37iとを有してループ状に形成され、凹部12に向かって傾斜する傾斜部37aを延出部37gの下部に設けて延出部37gの結露水が傾斜部37aを伝って凹部12に導かれる。
【選択図】図3

Description

本発明は、冷却器と圧縮機とを接続するサクションパイプを備えた冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷蔵庫は断熱材を充填した断熱箱体により複数の貯蔵室を形成した本体部を備えている。各貯蔵室の前面は断熱扉により開閉される。本体部の後方下部には断熱箱体の下方に配される機械室が設けられる。機械室内には冷媒を流通させて冷凍サイクルを運転する圧縮機が配される。
貯蔵室の背後には冷気が流通する冷気通路が設けられ、冷気通路内には冷凍サイクルの低温部を形成する冷却器が配される。冷却器と熱交換により生成された冷気が貯蔵室に送出され、貯蔵室が冷却される。
冷却器の冷媒流出側と圧縮機の冷媒流入側との間はサクションパイプにより接続される。冷却器から導出されるサクションパイプは断熱材内を貫通し、機械室に下方に延びた後水平方向に屈曲して圧縮機に接続される。これにより、冷却器から流出した低温の冷媒がサクションパイプを経由して圧縮機に流入し、圧縮機の圧縮により昇温して吐出される。
ここで、サクションパイプが長くなると、振動源である圧縮機までのサクションパイプの固有振動数が低くなる。サクションパイプは一般に単純な直線状ではないので複数の固有値を持っている。圧縮機を低速(低回転数)の領域で運転するためには、主となる固有値が圧縮機の最低運転周波数以下であることが望ましい。もしくは、低速運転周波数帯でほぼ固有値が外れていることが望ましい。
上記の条件を満たすと、サクションパイプが共振(騒音の発生やパイプ破壊の原因)することがなく、圧縮比の低い高効率な条件での圧縮機の運転が可能になる。近年の冷蔵庫では断熱性能が強化されているため必要な冷凍能力は低く、低圧縮比運転の場合が多い。一般的にサクションパイプは金属配管であることから、曲げ加工を施すと角部が加工硬化によって柔軟性を失ってしまう。よって、できるだけサクションパイプの直線部は長い方が好ましい。
図5は冷蔵庫1の機械室6を示す斜視図であり、サクションパイプ37を長くしている。冷蔵庫1の底板11の後部の左右端には取付孔14が開口する。取付孔14内には底板11により軸部(不図示)を軸支された車輪20が配される。車輪20は機械室6内に延出されるサクションパイプ37の延出部37gの上端の直下に配される。サクションパイプ37は延出部37g、第1コ字状部37h、第2コ字状部37iが連続して圧縮機31に接続される。
サクションパイプ37は断熱層内でキャピラリチューブと密着し互いに熱交換するように構成されている。冷凍サイクル内で高温の冷媒が流れるキャピラリチューブは冷却器から流出した低温の冷媒が流れるサクションパイプ37と熱交換することで冷却され冷凍サイクルの効率を向上することができる。同時に、サクションパイプ37は適度に加熱されることで、機械室6内において温められて結露が低減される。
延出部37gは断熱箱体3から鉛直下方に延びて形成される。第1コ字状部37hは屈曲により水平方向を開放したコ字状に形成され、上端で延出部37gに連続する。第2コ字状部37iは屈曲により水平方向を開放したコ字状に形成され、下端で第1コ字状部37hの下端に連続する。第2コ字状部37iの上端は圧縮機31に接続される。
これにより、サクションパイプ37の全長を長くして低圧縮比運転を実施することができ、冷却効率を向上させることができる。また、第1コ字状部37hの上辺は延出部37gに対して急な鋭角に屈曲して傾斜し、サクションパイプ37の全長をより長くすることができる。
特開平2−136669号公報(第5貢―第6貢、第2図)
近年、冷蔵庫の省電力化の要求が高くなってきており、圧縮機の運転効率をより向上させることが望まれる。しかし、高効率にするために低速運転にすると冷媒流量が少なく、サクションパイプを温める役割であるキャピラリチューブの温度も低くなる。また、圧縮機に流入する冷媒は温度が低い方がシリンダー内での密度が高くなることから、圧縮機が同一速度で運転していれば質量流量が高くなり高効率となる。このため結露が生じる程度にサクションパイプを低温に維持される。しかしながら、サクションパイプに発生する結露が滴下し、通気孔、取付孔、ネジ孔等から漏水する問題があった。
本発明は、圧縮機の運転効率を向上するとともに漏水を防止できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の冷蔵庫は、断熱材を充填した断熱箱体により貯蔵室を形成する本体部と、前記断熱箱体の下方に配される機械室と、前記機械室に配されるとともに冷媒を流通させて冷凍サイクルを運転する圧縮機と、冷凍サイクルの低温部に配されて前記貯蔵室を冷却する冷却器と、前記冷却器の冷媒流出側から導出して前記断熱材内を通るとともに前記機械室内に延びて前記圧縮機の冷媒流入側に接続されるサクションパイプと、前記機械室の底壁に凹設した凹部と、を備えた冷蔵庫において、前記サクションパイプは前記断熱箱体から下方に延びる延出部と、水平方向に開口するコ字状に形成されるとともに下端で前記延出部に連続する第1コ字状部と、水平方向に開口するコ字状に形成されるとともに上端で第1コ字状部に連続して下端で前記圧縮機に接続される第2コ字状部とを有してループ状に形成され、前記凹部に向かって傾斜する傾斜部を前記延出部の下部に設け、前記延出部の結露水が前記傾斜部を伝って前記凹部に導かれることを特徴とすることを特徴とする。
この構成によると、圧縮機の駆動によって冷媒が流通して冷凍サイクルが運転される。冷却器は冷凍サイクルの低温部となり、冷却器と熱交換して生成された冷気を貯蔵室内に送出して貯蔵室内が冷却される。冷却器から流出する冷媒は延出部、第1、第2コ字状部を備えたサクションパイプを介して圧縮機に流入する。サクションパイプの延出部に発生する結露水はサクションパイプの表面を伝って傾斜部に導かれる。凹部内に導かれた結露水は機械室内の熱により蒸発して大気中に回収される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記機械室の底壁の左右端に開口する取付孔に配して前記本体部を支持する車輪を備え、前記延出部が前記断熱箱体の左右の一端部から前記機械室内に延出されるとともに前記傾斜部の上端の直下に前記車輪が配されることを特徴とする。
この構成によると、車輪の転動によって冷蔵庫が設置面上を移動する。サクションパイプの延出部は断熱箱体の左右の一端部から機械室内に延出され、延出部の直下に配された車輪の取付孔からの結露水の漏水が傾斜部により回避される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、第2コ字状部の鉛直方向の長さが第1コ字状部の鉛直方向の長さよりも短いことを特徴とする。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、第2コ字状部の鉛直方向の長さが前記圧縮機から延びる水平方向の長さよりも短いことを特徴とする。
本発明によると、サクションパイプが断熱箱体から下方に延びる延出部と下端で延出部に連続する第1コ字状部と上端で第1コ字状部に連続して下端で圧縮機に接続される第2コ字状部とを有してループ状に形成され、延出部の下部に凹部に向かって傾斜して延出部の結露水を凹部に導く傾斜部が設けられる。これにより、サクションパイプを長く形成して圧縮機の運転効率を向上できるとともに、漏水を防止することができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の冷凍サイクルを示すサイクル図 本発明の実施形態の冷蔵庫の機械室を示す斜視図 本発明の実施形態の冷蔵庫の底板を示す上面図 従来の冷蔵庫の機械室を示す斜視図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図を示している。冷蔵庫1は断熱材を充填した断熱箱体3を有する本体部2を備える。本体部2の上部には冷蔵室4が設けられ、冷蔵室4の下方に冷凍室5が設けられる。冷蔵室4及び冷凍室5の前面は断熱扉4a、5aによりそれぞれ開閉される。本体部2の後方下部には断熱箱体3の下方に配される機械室6が設けられる。機械室6には冷凍サイクルを運転する圧縮機31が配置される。
冷凍室5の背後には冷気が流通する冷気通路7が設けられる。冷気通路7は冷凍室5内に臨む吐出口7a及び戻り口7bが開口する。冷気通路7には冷凍サイクルの低温部となる冷却器35が配され、冷却器35の上方には送風ファン9が配される。
冷蔵室4の背後にはダンパ(不図示)を介して冷気通路7に連通する冷気通路8が設けられる。冷気通路8には冷蔵室4内に臨む吐出口8aが開口する。また、冷蔵室4と冷気通路7の冷却器35の上流側とを連通させる連通路(不図示)が設けられる。
本体部2の下端の前部には脚部19が設けられる。本体部2の下端の後部には車輪20が設けられる。本体部2の前部を持ち上げると、車輪20が冷蔵庫1の設置面上を転動して冷蔵庫1を移動させることができる。
図2は冷蔵庫1の冷凍サイクルを示すサイクル図である。冷凍サイクルは圧縮機31の駆動によって冷媒管36内を矢印A方向に冷媒が流通して運転される。圧縮機31の冷媒流出側には凝縮器32が接続され、冷媒流入側には冷却器35が接続される。凝縮器32の冷媒流出側と冷却器35の冷媒流入側との間にはドライヤ33及びキャピラリチューブ34が設けられる。
圧縮機31により圧縮された高温高圧の冷媒は凝縮器32で放熱しながら凝縮する。高温の冷媒はドライヤ33で冷媒の水分が除去された後、キャピラリチューブ34で低圧になる。低圧の冷媒は冷却器35に流入し、冷気通路7を流通する空気から吸熱しながら蒸発して低温のガス冷媒となる。そして、低温のガス冷媒が圧縮機31に戻り、冷媒が循環して冷凍サイクルが運転される。
冷却器35の冷媒流出側から導出される冷媒管36によりサクションパイプ37が形成される。サクションパイプ37は断熱箱体3の断熱材の内部を通り、機械室6内に延びて圧縮機31の冷媒流入側に接続される。サクションパイプ37とキャピラリチューブ34は断熱箱体3内では密接して配置され、キャピラリチューブ34内の冷媒が冷却されると同時にサクションパイプ37は温められる。また、圧縮機31の冷媒流出側と凝縮器32の冷媒流入側とを接続する冷媒管36は冷媒の熱を放熱する放熱パイプ38となり、凝縮器32の一部として機能する。
圧縮機31及び送風ファン9の駆動によって冷気通路7を流通する空気と冷却器35とが熱交換して生成された冷気が吐出口7aから冷凍室5に吐出される。吐出口7aから吐出された冷気は冷凍室5内を流通し、戻り口7bを介して冷却器35に戻る。これにより、冷凍室5内の冷却が行われる。ダンパ(不図示)が開かれると冷気通路7から冷気通路8に冷気が流入し、吐出口8aから冷蔵室4に吐出される。吐出口8aから吐出された冷気は冷蔵室4内を流通し、連通路(不図示)を介して冷却器35に戻る。これにより、冷蔵室4内の冷却が行われる。
図3は機械室6を背面から見た斜視図を示している。圧縮機31は背面から見て左部に配置され、断熱箱体3から機械室6内に延出されたサクションパイプ37が接続される。サクションパイプ37については後述する。
圧縮機31の左方(背面から見て右方)には蒸発皿16が配される。蒸発皿16の一端には蒸発ファン(不図示)が立設される。蒸発皿16は冷却器35の除霜水が貯水され、圧縮機31や放熱パイプ38等の熱源による機械室6内の熱により蒸発して大気中に回収される。
図4は機械室6の底壁を形成する底板11の上面図を示している。底板11の後部の左右端には取付孔14が開口する。取付孔14内には底板11により軸部20aを軸支された車輪20が配される。車輪20は機械室6内に延出されるサクションパイプ37の延出部37aの上端(図3参照)の直下に配される。
底板11上には底面が閉塞された凹部12が凹設される。凹部12内には上方に突出する複数のボス部13が形成される。ボス部13にはネジを挿通する孔部(不図示)が設けられ、ボス部13上に圧縮機31がネジ締結される。
図3において、サクションパイプ37は延出部37g、第1コ字状部37h、第2コ字状部37iが連続して形成される。延出部37gは断熱箱体3から鉛直下方に延びて形成され、延出部37gの下部に傾斜部37aが設けられる。傾斜部37aは凹部12に向かって傾斜し、下端を凹12部上に配される。延出部37gは傾斜部37aの上端まで鉛直下方に延び、その直下に車輪20が配される。
冷凍サイクルの運転によって低温の冷媒が流通するサクションパイプ37には結露が発生する場合がある。延出部37gに発生する結露は表面を伝って傾斜部37aの下端に流下する。傾斜部37aの下端に導かれた結露水は凹部12に滴下する。凹部12内に滴下した結露水は機械室6内の熱により蒸発して大気中に回収される。これにより、サクションパイプ37の結露水の滴下による取付孔14(図4参照)等からの漏水を防止することができる。
第1コ字状部37hは屈曲により水平方向を開放したコ字状に形成され、下端で延出部37gの傾斜部37aに連続する。第1コ字状部37hによって略鉛直方向に延びる鉛直部37cが形成され、鉛直部37cの下端と傾斜部37aの下端とを水平方向に連結する水平部37bが形成される。
第2コ字状部37iは屈曲により水平方向を開放したコ字状に形成され、上端で第1コ字状部37hの上端に連続する。第2コ字状部37iの下端は圧縮機31に接続される。第2コ字状部37iによって略鉛直方向に延びる鉛直部37eが形成され、鉛直部37eの下端と圧縮機31とを水平方向に連結する水平部37fが形成される。また、第1、第2コ字状部37h、37iによって鉛直部37cと鉛直部37eとを水平方向に連結する水平部37dが形成される。
これにより、サクションパイプ37を長いループ状に形成して低速運動においても共振を回避することができる。従って、圧縮機31の運転効率を向上して冷蔵庫1の省エネルギー化を図ることができる。また、圧縮機31の振動をループ状のサクションパイプ37の弾性によって吸収し、冷蔵庫1の振動を抑制することができる。
この時、第1コ字状部37hの鉛直部37cを第2コ字状部37iの鉛直部37eよりも長くしている。これにより、延出部37gを機械室6の底板11の近傍まで長く形成することができ、圧縮機31の運転効率をより向上させることができる。
また、サクションパイプ37は水平方向の長さを長くすると上下方向の弾性変形量が大きくなるため圧縮機31の上下振動の吸収量を大きくすることができる。このため、全長が同じサクションパイプ37に対して鉛直部37c、37eを短くすると、水平方向の長さを長くできるためより望ましい。この時、圧縮機31から延びる水平部37fの水平方向の長さを鉛直部37eの鉛直方向の長さよりも長くすると、サクションパイプ37の弾性変形量を確実に大きくすることができる。
本実施形態によると、本発明によると、サクションパイプが断熱箱体から下方に延びる延出部と下端で延出部に連続する第1コ字状部と上端で第1コ字状部に連続して下端で圧縮機に接続される第2コ字状部とを有してループ状に形成され、延出部の下部に凹部に向かって傾斜して延出部の結露水を凹部に導く傾斜部が設けられる。これにより、サクションパイプを長く形成して圧縮機の運転効率を向上できるとともに、漏水を防止することができる。
また、従来例(図5参照)に示すようにサクションパイプ37の全長を長くするために延出部37gに対して急な鋭角に屈曲させる必要がなく、冷媒の流通抵抗を低減して冷却効率をより向上させることができる。
また、延出部37が断熱箱体3の左右の一端部から機械室6内に延出されるとともに傾斜部37aの上端の直下に車輪20が配されるため、結露水の滴下による取付孔14からの漏水を防止することができる。
また、第2コ字状部37iの鉛直方向の長さが第1コ字状部37hの鉛直方向の長さよりも短いため、サクションパイプ37を確実に長くすることができる。
また、第2コ字状部37iの鉛直方向の長さが圧縮機31から延びる水平部37fの長さよりも短いため、サクションパイプ37の弾性変形による圧縮機31の振動吸収を確実に大きくすることができる。
本発明によると、冷却器と圧縮機とを接続するサクションパイプを備えた冷蔵庫に利用することができる。
1 冷蔵庫
2 本体部
3 断熱箱体
4 冷蔵室
5 冷凍室
6 機械室
7、8 冷気通路
9 送風ファン
11 底板
12 凹部
13 ボス部
14 取付孔
16 蒸発皿
20 車輪
31 圧縮機
32 凝縮機
33 ドライヤ
34 キャピラリチューブ
35 冷却器
36 冷媒管
37 サクションパイプ
37a 傾斜部
37b 水平部
37c 鉛直部
37d 水平部
37e 鉛直部
37f 水平部
37g 延出部
37h 第1コ字状部
37i 第2コ字状部
38 放熱パイプ

Claims (4)

  1. 断熱材を充填した断熱箱体により貯蔵室を形成する本体部と、前記断熱箱体の下方に配される機械室と、前記機械室に配されるとともに冷媒を流通させて冷凍サイクルを運転する圧縮機と、冷凍サイクルの低温部に配されて前記貯蔵室を冷却する冷却器と、前記冷却器の冷媒流出側から導出して前記断熱材内を通るとともに前記機械室内に延びて前記圧縮機の冷媒流入側に接続されるサクションパイプと、前記機械室の底壁に凹設した凹部と、を備えた冷蔵庫において、
    前記サクションパイプは前記断熱箱体から下方に延びる延出部と、水平方向に開口するコ字状に形成されるとともに下端で前記延出部に連続する第1コ字状部と、水平方向に開口するコ字状に形成されるとともに上端で第1コ字状部に連続して下端で前記圧縮機に接続される第2コ字状部とを有してループ状に形成されるとともに、前記凹部に向かって傾斜する傾斜部を前記延出部の下部に設け、前記延出部の結露水が前記傾斜部を伝って前記凹部に導かれることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記機械室の底壁の左右端に開口する取付孔に配して前記本体部を支持する車輪を備え、前記延出部が前記断熱箱体の左右の一端部から前記機械室内に延出されるとともに前記傾斜部の上端の直下に前記車輪が配されることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 第2コ字状部の鉛直方向の長さが第1コ字状部の鉛直方向の長さよりも短いことを特徴とする請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 第2コ字状部の鉛直方向の長さが前記圧縮機から延びる水平方向の長さよりも短いことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
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