JP2013099496A - マットレス - Google Patents
マットレス Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013099496A JP2013099496A JP2011282261A JP2011282261A JP2013099496A JP 2013099496 A JP2013099496 A JP 2013099496A JP 2011282261 A JP2011282261 A JP 2011282261A JP 2011282261 A JP2011282261 A JP 2011282261A JP 2013099496 A JP2013099496 A JP 2013099496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zone
- mattress
- longitudinal direction
- elastic
- zones
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
【解決手段】発泡成形体2の一面を少なくともその長手方向に三つのゾーンZ1、Z2、Z3に区画するとともに、該各ゾーンZ1、Z2、Z3の弾性反発度を、長手方向中央寄りに位置する第1ゾーンZ1が高く、該第1ゾーンZ1の両側に位置する第2ゾーンZ2と第3ゾーンZ3が共に低くなるように調整する。係る構成によれば、体の凹凸に対応した最適な体圧分散作用が得られ、その結果、高い安眠性・快眠性が得られるとともに、褥瘡防止効果の高いマットレスを提供することができる。
【選択図】図1
Description
本願の第1の発明に係るマットレスでは、発泡成形体2の一面を少なくともその長手方向に三つのゾーンZ1、Z2、Z3に区画するとともに、該各ゾーンZ1、Z2、Z3の弾性反発度を、長手方向中央寄りに位置する第1ゾーンZ1が高く、該第1ゾーンZ1の両側に位置する第2ゾーンZ2と第3ゾーンZ3が共に低くなるように調整をしているので、体の凹凸に対応した最適な体圧分散作用が得られ、その結果、高い安眠性・快眠性が得られるとともに、褥瘡防止効果の高いマットレスを提供することができる。
本願の第2の発明に係るマットレスによれば、平面長矩形の発泡成形体2で構成されたマットレスにおいて、該発泡成形体2の一面を、少なくともその長手方向に三つのゾーンZ4、Z5、Z6に区画するとともに、長手方向中央寄りに位置する第1ゾーンZ4を上記長手方向に長軸又は短軸を持つ菱形形状とし、これら各ゾーンZ4、Z5、Z6の弾性反発度を、上記第1ゾーンZ4が高く、該第1ゾーンZ4の両側に位置する第2ゾーンZ5と第3ゾーンZ6がともに低くなるように調整をしているので、寝姿勢の如何に拘らず身体の特定部位への体圧集中が防止され、最適な体圧分散作用によって、高い安眠性・快眠性が得られるとともに、褥瘡防止効果の高いマットレスを提供することができる。
本願の第3の発明に係るマットレスによれば、平面長矩形の発泡成形体2で構成されたマットレスにおいて、上記発泡成形体2の一方の面2aには上記第1の発明に係る構成を適用し、他方の面2bには上記第2の発明に係る構成を適用したので、上記(a)に記載の第1の発明によって得られる効果と上記(b)に記載の第2の発明によって得られる効果が、これらの相乗作用によってより一層高められ、延いてはマットレスの商品価値がさらに向上することになる。
本願の第4の発明に係るマットレスによれば、上記(a)、(b)又は(c)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記発泡成形体2にその厚さ方向へ延びる未貫通の凹孔3、4、5を多数設け、該各凹孔3、4、5の大きさ及び/又は配置パターンの設定によって弾性反発度を調整するようにしているので、例えば、素材の選択によって弾性反発度を調整するものに比して、弾性反発度を容易かつ安価に行うことができ、マットレスの低廉化が促進される。
本願の第5の発明に係るマットレスによれば、上記(a)、(b)、(c)又は(d)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、マットレス載置面上への載置状態で上記発泡成形体2の表面がその長手方向の一方側から他方側へ向けて傾斜するように構成しているので、身体中心軸の折れ曲がりが抑制され、例えば、腰痛とか肩こりの解消が図られる。
本願の第6の発明に係るマットレスによれば、上記(a)、(b)、(c)、(d)又は(e)に記載の効果に加えて、以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記発泡成形体2を天然ゴムの発泡成形品で構成しているので、この発泡成形品2の素材特性が、マットレスの性能向上に貢献し、商品価値がより一層高いマットレスの提供が実現される。
この実施形態においては、上記マットレス1を、天然ゴムを水と空気だけで発泡させてなる発泡成形体2で構成し、所定厚さをもつ平面長矩形の形状に成形している。このように天然ゴムの発泡成形体を用いてマットレス1を製作したのは、天然ゴムに特有の性状をマットレス1の性能向上に寄与させ、高性能のマットレスを得るためである。具体的には、体圧分散作用の向上と耐久性の向上を意図している。
天然ゴムの発泡成形品においては、「返圧作用」があり、且つこの「返圧作用」においては「作用圧力=弾性係数×弾性変形量」という関係が成立し、この弾性係数が本願発明でいうところの「弾性反発度」に相当する。そして、発泡成形体2の弾性反発度を適宜調整することで、該発泡成形体2の過度の沈み込みを抑制して、例えば、寝姿勢を立位状態の姿勢(即ち、理想的な寝姿勢)に可及的に近づけることができ、これによって、高い体圧分散作用をもつマットレスを提供できることは既述の通りである。ここで重要な事項は、発泡成形体2の弾性反発度の調整手法であり、この実施形態においては上記発泡成形体2にその厚さ方向へ延びる未貫通の凹孔を多数設け、該各凹孔の大きさ及び/又は配置パターンを設定することによって弾性反発度を調整する手法を採用しており、この具体的な内容については後述する。
発泡成形体の「へたり」とは、該発泡成形体に圧縮力が継続的に、あるいは反復的にかけられることで、弾性復元性が次第に低下する現象であり、その主たる原因は発泡成形体2の圧縮変形による残留応力であって、この残留応力が大きいほど「へたり」の進行が早くその耐久性が低下するということである。ここで、天然ゴムには、圧縮変形による残留応力が合成樹脂等に比して極めて小さいという特性がある。このため、マットレスを天然ゴムの発泡成形体で構成することで、長期の使用に拘らず残留応力に起因する「へたり」がほとんど発生せず、この結果、医療用とか介護用のマットレスに要求される耐久性に優れたマットレスを提供できることになる。
上記マットレス1の形体面での特徴点は三つあり、
第1の特徴点は、マットレス1(即ち、発泡成形体2)の弾性反発度の調整を、該発泡成形体2に設けた孔の大きさを異ならせることと、孔の配置パターンの設定によって行うようにした点であり、
第2の特徴点は、マットレス1の表面1a(即ち、発泡成形体2の表面2a)と裏面1b(即ち、発泡成形体2の裏面2b)の構造を異ならせ、両者の共働によって性能の多様化が図れるようにした点であり、
第3の特徴点は、マットレス1の厚さを、その長手方向の一端側から他端側へ向けて漸増させて、該マットレス1をベッド床面等の載置面上に載置した状態において、該マットレス1の表面1aがその長手方向の一方側から他方側へ向けて傾斜するようにした点である。以下、これら各点について具体的に説明する。
ここでは、上記第1の特徴点と第2の特徴点は、相互に関連し一体不可分の構成であるため、これらまとめて説明する。
上記発泡成形体2の表面2a側は、図1に示すように、該発泡成形体2の全域がその長手方向に三つのゾーン、即ち、長手方向の中央部分に位置する第1ゾーンZ1と、該第1ゾーンZ1を挟んでその両側にそれぞれ位置する第2ゾーンZ2と第3ゾーンZ3に仮想的に区画されている。なお、上記各ゾーンZ1〜Z3の発泡成形体発泡成形体2の長手方向における幅寸法は、上記第1ゾーンZ1が最も小さく、上記第2ゾーンZ2と第3ゾーンZ3は同一の幅寸法をもち且つその大きさは上記第1ゾーンZ1の幅寸法よりも大きくなるように設定されている。
上記発泡成形体2の裏面2b側は、図2に示すように、該発泡成形体2の長手方向中央部に、この長手方向に長軸をもつ菱形の第1ゾーンZ4と、該第1ゾーンZ4を挟んでその両側に位置する第2ゾーンZ5と第3ゾーンZ6の三つのゾーンに仮想的に区画されている。なお、上記第1ゾーンZ4の形状及び大きさは、後述するように、マットレス1の上で人が寝る場合にその寝姿勢の如何に拘らず、また寝返りを打った場合でも、人の臀部とか腰部がこの菱形の第1ゾーンZ4から外れることがないような形状及び大きさに設定されている。
上記発泡成形体2全体としての弾性反発度の分布状態は、該発泡成形体2の表面2a側の弾性反発度の分布状態と、裏面2b側の弾性反発度の分布状態を重ね合わせることで得られる。図5には、この発泡成形体2全体としての弾性反発度の分布状態を示している。
第3の特徴点は、マットレス1の厚さを、その長手方向の一端側から他端側へ向けて漸増させて、該マットレス1をベッド床面等の載置面上に載置した状態において、該マットレス1の表面1aをその長手方向の一方側から他方側へ向けて傾斜させる点である。具体的には、図1及び図2に鎖線図示(符号1´)するように、上記マットレス1の厚さをその一端側から他端側に向かって次第に増加させることが考えられる。
上述のように構成されたマットレス1を使用して睡眠等を行う場合における使用形態及びそれに伴う作用効果等について説明する。
人40の身体各部のうち、臀部44は仰臥姿勢及び横臥姿勢の双方において最も突出する部位である。従って、例えば、マットレス1の全域においてその弾性反発度が同程度に設定されているとすれば、上記突出する部位に対応するマットレス1の部位、即ち、長手方向中央寄りに位置するゾーンは他のゾーンに比べて大きく沈み込こむことになる。この結果、図7(イ)、図8(イ)に示すように、直線状であることが望ましい身体中心軸「L1」が、図7(ロ)、(ハ)示す「L1a」、図8(ロ)に示す「L1b」のように大きく屈曲することになる。
C−2:菱形のゾーンAと寝姿勢との関係
2 ・・発泡成形体
3 ・・第1凹孔
4 ・・第2凹孔
5 ・・第3凹孔
Claims (6)
- 平面長矩形の発泡成形体(2)で構成されたマットレスであって、
該発泡成形体(2)の一面が少なくともその長手方向に三つのゾーン(Z1)、(Z2)、(Z3)に区画されるとともに、該各ゾーン(Z1)、(Z2)、(Z3)の弾性反発度が、長手方向中央寄りに位置する第1ゾーン(Z1)が高く、該第1ゾーン(Z1)の両側に位置する第2ゾーン(Z2)と第3ゾーン(Z3)がともに低くなるように調整されていることを特徴とするマットレス。 - 平面長矩形の発泡成形体(2)で構成されたマットレスであって、
該発泡成形体(2)の一面が少なくともその長手方向に三つのゾーン(Z4)、(Z5)、(Z6)に区画されるとともに、長手方向中央寄りに位置する第1ゾーン(Z4)は上記長手方向に長軸又は短軸を持つ菱形形状とされる一方、これら各ゾーン(Z4)、(Z5)、(Z6)の弾性反発度が、上記第1ゾーン(Z4)が高く、該第1ゾーン(Z4)の両側に位置する第2ゾーン(Z5)と第3ゾーン(Z6)がともに低くなるように調整がなされていることを特徴とするマットレス。 - 平面長矩形の発泡成形体(2)で構成されたマットレスであって、
上記発泡成形体(2)の一方の面(2a)には請求項1に記載の構成が採用され、他方の面(2b)には請求項2に記載の構成が採用されたことを特徴とするマットレス。 - 上記発泡成形体(2)にその厚さ方向へ延びる未貫通の凹孔(3)、(4)、(5)が多数設けられ、該各凹孔(3)、(4)、(5)の大きさ及び/又は配置パターンの設定によって弾性反発度が調整されていることを特徴とする請求項1,2又は3の何れかに記載のマットレス。
- マットレス載置面上への載置状態において、上記発泡成形体(2)の表面がその長手方向の一方側から他方側へ向けて傾斜していることを特徴とする請求項1、2、3又4の何れかに記載のマットレス。
- 上記発泡成形体(2)が、天然ゴムの発泡成形品で構成されていることを特徴とする請求項1、2、3,4又は5の何れかに記載のマットレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011282261A JP6015001B2 (ja) | 2011-10-12 | 2011-12-05 | マットレス |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011239591 | 2011-10-12 | ||
JP2011239591 | 2011-10-12 | ||
JP2011282261A JP6015001B2 (ja) | 2011-10-12 | 2011-12-05 | マットレス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013099496A true JP2013099496A (ja) | 2013-05-23 |
JP6015001B2 JP6015001B2 (ja) | 2016-10-26 |
Family
ID=48620775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011282261A Expired - Fee Related JP6015001B2 (ja) | 2011-10-12 | 2011-12-05 | マットレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6015001B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016019726A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-02-04 | 株式会社 山田朱織枕研究所 | 仰側臥位対応ベッド |
JP2017093485A (ja) * | 2015-11-18 | 2017-06-01 | アトムメディカル株式会社 | 新生児用の緊急搬送保育器 |
CN113616025A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-11-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 床体的调节方法及装置 |
CN117330265A (zh) * | 2023-12-01 | 2024-01-02 | 苏州市产品质量监督检验院(苏州市质量技术监督综合检验检测中心、苏州市质量认证中心) | 一种床垫弹性测试方法及系统 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465710U (ja) * | 1977-10-18 | 1979-05-10 | ||
JPH10146247A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-02 | Tomoji Kobayashi | クッション材 |
JP2005118097A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Hunet:Kk | 体圧分散マットレス |
US20060179580A1 (en) * | 2005-02-14 | 2006-08-17 | Span-America Medical Systems, Inc. | Inclined mattress pad |
JP2008295692A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Achilles Corp | ベッド用マットレス |
-
2011
- 2011-12-05 JP JP2011282261A patent/JP6015001B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465710U (ja) * | 1977-10-18 | 1979-05-10 | ||
JPH10146247A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-02 | Tomoji Kobayashi | クッション材 |
JP2005118097A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Hunet:Kk | 体圧分散マットレス |
US20060179580A1 (en) * | 2005-02-14 | 2006-08-17 | Span-America Medical Systems, Inc. | Inclined mattress pad |
JP2008295692A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Achilles Corp | ベッド用マットレス |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016019726A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-02-04 | 株式会社 山田朱織枕研究所 | 仰側臥位対応ベッド |
JP2017093485A (ja) * | 2015-11-18 | 2017-06-01 | アトムメディカル株式会社 | 新生児用の緊急搬送保育器 |
CN113616025A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-11-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 床体的调节方法及装置 |
CN117330265A (zh) * | 2023-12-01 | 2024-01-02 | 苏州市产品质量监督检验院(苏州市质量技术监督综合检验检测中心、苏州市质量认证中心) | 一种床垫弹性测试方法及系统 |
CN117330265B (zh) * | 2023-12-01 | 2024-02-09 | 苏州市产品质量监督检验院(苏州市质量技术监督综合检验检测中心、苏州市质量认证中心) | 一种床垫弹性测试方法及系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6015001B2 (ja) | 2016-10-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10080450B2 (en) | Functional pillow | |
US20050223667A1 (en) | Cushioned apparatus | |
CN103249333B (zh) | 枕头 | |
JP4884728B2 (ja) | マットレス | |
JP6015001B2 (ja) | マットレス | |
WO2006093429A1 (fr) | Oreiller | |
JP2020532348A (ja) | 人間工学的で硬さを調節可能な内骨格を含むマットレス | |
JP2015107207A (ja) | マットレス | |
JP4393269B2 (ja) | 積層マットレス | |
JP4517241B2 (ja) | 仰側臥対応三層構造マットレス | |
CN214760211U (zh) | 一种云感分区层及床垫 | |
JP2010125049A (ja) | マットレス装置 | |
TWM577697U (zh) | Pillow structure improvement | |
JP2005087239A (ja) | マットレス | |
JP2005319059A (ja) | 三層構造マットレス | |
JP3605334B2 (ja) | 改良敷ふとん | |
RU2589426C1 (ru) | Подушка | |
JP4551100B2 (ja) | 改良敷ふとん | |
KR20200073815A (ko) | 결합형 기능성 베개 | |
JP2019022695A (ja) | 床部起伏式ベッド用マットレス | |
JP6839318B2 (ja) | ストレッチ枕 | |
JP3228060U (ja) | マットレス | |
KR102630894B1 (ko) | 2중 구조 베개 | |
CN218355545U (zh) | 一种树脂球枕头 | |
WO2023135858A1 (ja) | マットレス、面状体、及びマットレストッパー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141010 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150707 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160301 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160912 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6015001 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |