JP2013096115A - 水管橋の伸縮管継手破損防止装置 - Google Patents

水管橋の伸縮管継手破損防止装置 Download PDF

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【課題】伸縮管継手を収縮させる方向への通水管の移動を止めて伸縮管継手の破損を防止する水管橋の伸縮管継手破損防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二つの橋台15間に通水管11が架設され、通水管11の端部11aに伸縮管継手12が接続されており、通水管11の外周面に固着している固着片30と、伸縮管継手12を収縮させる方向への通水管11の移動を、固着片30を押圧することで、伸縮管継手12の収縮限界に至るまでに止める移動停止体46とを備えることを特徴とする水管橋の伸縮管継手破損防止装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、伸縮管継手の破損を防止する水管橋の伸縮管破損防止装置に関するものである。
水道管等の通水管を、河川等を横断するように架設している水管橋は、特許文献1に記載のように、架設している通水管を伸縮管継手を介して岸側の通水管に接続することで、温度変化等による通水管の伸縮を伸縮管継手が吸収して、架設している通水管が破損しないようにしている。
また、図7に示すように、地震等により架設している通水管11が橋台15から落下しないよう、通水管11の端部11aには、落橋防止装置90が設けられている。
ここで、落橋防止装置90について説明すると、通水管11の端部11aの外周面に固着している固着片92と、通水管11の固着片92が固着している端部11aを支持している橋台15に基端を取着し、通水管11と平行に延びて固着片92を貫通している棒体91と、棒体91の先端部に設けられ、コイルスプリング93を介して固着片92を押圧するストッパ95とを備えている。そして、落橋防止装置90は、ストッパ95が通水管11の移動を止めることで、通水管11が橋台15から落下しないようにしている。
特開2003−90011号公報
しかし、落橋防止装置90は、伸縮管継手12を伸長させる方向への通水管11の移動しか止めることができないことから、大きな地震等により、伸縮管継手12を収縮させる方向へ通水管11が移動した場合には、落橋防止装置90は通水管11の移動を止めることができず、伸縮管継手12が破損するおそれがあった。
そこで、本発明は、伸縮管継手を収縮させる方向への通水管の移動を止めて伸縮管継手の破損を防止する水管橋の伸縮管継手破損防止装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の水管橋の伸縮管継手破損防止装置は、二つの橋台間に通水管が架設され、前記通水管の端部に伸縮管継手が接続されており、前記通水管の外周面に固着している固着片と、前記伸縮管継手を収縮させる方向への前記通水管の移動を、前記固着片を押圧することで、前記伸縮管継手の収縮限界に至るまでに止める移動停止体とを備えることを特徴とする。
また、本発明の別の水管橋の伸縮管継手破損防止装置は、二つの橋台間に通水管が架設され、前記通水管の端部に伸縮管継手が接続されており、前記通水管の外周面に固着している固着片と、前記端部を支持している前記橋台に基端を取着し、前記通水管と平行に延びて前記固着片を貫通している棒体と、前記固着片より前記棒体の先端側で該棒体に取着され、前記伸縮管継手を伸長させる方向への前記通水管の移動を、前記固着片を押圧することで、前記通水管が前記橋台から落下するまでに止める落橋防止用移動停止体とを備えた落橋防止装置を有し、前記固着片より前記棒体の基端側で該棒体に取着され、前記伸縮管継手を収縮させる方向への前記通水管の移動を、前記固着片を押圧することで、前記伸縮管継手の収縮限界に至るまでに止める移動停止体を備えることを特徴とする。
ここで、伸縮管継手の収縮限界は、伸縮管継手が破損することなく収縮することができる限界のことである。
固着片は、特に限定されないが、橋台上で通水管の端部を支持するリングサポートと一体であってもよいし、リングサポートと別体であってもよい。
移動停止体は、伸縮管継手を伸長させる方向へ固着片を付勢する弾性体を備えるものと、備えないものとがある。通水管の移動量が大きくなる程にその移動を止めようとする押圧力を大きくでき、通水管の移動を止めた時の衝撃を緩和できることから、伸縮管継手を伸長させる方向へ固着片を付勢する弾性体を備えるものが好ましい。また、移動停止体が、固着片を押圧することで通水管の移動を止める態様としては、特に限定されないが、前記弾性体を備えない場合には、固着片が移動停止体に当接して押圧することで通水管の移動を止める態様であり、前記弾性体を備える場合には、前記弾性体が圧縮されきった状態で押圧して通水管の移動を止める態様だけでなく、前記弾性体が圧縮されている途中の状態で、通水管を移動させる力に弾性体の押圧力が勝ることで押圧して通水管の移動を止める態様がある。
ここで、弾性体としては、特に限定されないが、スプリング、空気バネ、ゴム状体等が例示でき、耐久性が高く、低コストであることから、スプリングが好ましい。
本発明によれば、伸縮管継手を収縮させる方向への通水管の移動を止めて伸縮管継手の破損を防止する水管橋の伸縮管継手破損防止装置を提供することができる。
本発明の実施例の水管橋の伸縮管継手破損防止装置を用いた水管橋の側面図である。 同水管橋の橋台付近の拡大平面図である。 同水管橋の橋台付近の拡大側面図である。 本発明の実施例の水管橋の伸縮管継手破損防止装置の要部の拡大側面図である。 同伸縮管継手破損防止装置の作用の説明図である。 同伸縮管継手破損防止装置の作用の説明図である。 従来の落橋防止装置を用いた水管橋の橋台付近の拡大側面図である。
本発明の実施例の水管橋の伸縮管継手破損防止装置20について、図1〜図6を用いて説明する。
水管橋の伸縮管継手破損防止装置20は、図1に示すように、河川Rの両岸Sに設けられた二つの橋台15間に架設した通水管11の両端に、それぞれ伸縮管継手12が接続されている単純支持形式水管橋10に用いられている。また、水管橋の伸縮管継手破損防止装置20は、図2に示すように、通水管11の両側方にそれぞれ一基ずつ設けられている。なお、水管橋の伸縮管継手破損防止装置20は、橋台間に架設した通水管の一端のみに伸縮継手が接続されている一端固定一端支持形式水管橋に用いることもできる。
通水管11は、略円筒形状の鋼管で、端部11aの外周面に溶接によって固着しているリングサポート13により支持されている。リングサポート13は、略平板状の脚部14が下端に取着されている。また、リングサポート13は、橋台15の水平面15f上に敷設され、上面が平滑な鋼鉄製の脚台17上に載置されている。そして、リングサポート13は、通水管11の伸縮等の変位に伴い脚台17上を移動するようになっている。
伸縮管継手12は、略円筒形状の外管12bと、外管12bの一端から延出し、通水管11に接続されている略円筒形状の第一内管12cと、外管12bの他端から延出し、陸側通水管16に接続されている略円筒形状の第二内管12dとからなっている。そして、伸縮管継手12は、通水管11と陸側通水管16とを接続するとともに、第一内管12cが移動することで伸縮し、通水管11の伸縮を吸収するようになっている。
水管橋の伸縮管継手破損防止装置20は、図2〜図4に示すように、通水管11の軸方向と直交する水平方向へとリングサポート13から延びている固着片30と、橋台15の垂直面15wに基端を取着し、通水管11と平行に延びて固着片30を貫通している棒体21と、棒体21に取着している落橋防止用移動停止体41と、棒体21に取着している移動停止体46とを備えている。なお、固着片30、棒体21及び落橋防止用移動停止体41は落橋防止装置を構成する。
固着片30は、略四角柱状の鋼材で、リングサポート13に溶接によって固着されている。また、棒体21を挿通するための孔31が穿設されている。
棒体21は、丸棒鋼材からなり、棒体21に螺合する一対のナット22により基端部にブッシュ23が嵌着している。そして、ブッシュ23を回転可能に支持する取付金具25を介して、垂直面15wに取着されている。取付金具25は、垂直面15wに打設された取付ピン26に螺合するナット27により垂直面15wに固着されている。棒体21は、ブッシュ23が取付金具25に回転可能に支持されることで、軸方向への変位は制限されるものの、軸を中心に回転する方向への変位は制限されることなく、回転可能に支持されている。
落橋防止用移動停止体41は、固着片30より棒体21の先端側に設けられ、蛇腹状のゴムからなる保護カバー36で覆われている。また、落橋防止用移動停止体41は、棒体21に固着しているストッパ42と、固着片30に当接している緩衝体44と、ストッパ42と緩衝体44との間に介装され、固着片30に当接するように緩衝体44を付勢するコイルスプリング43とを備えている。また、コイルスプリング43は、伸縮管継手12を収縮させる方向へ固着片30を付勢している。
移動停止体46は、固着片30より棒体21の基端側に設けられ、蛇腹状のゴムからなる保護カバー37で覆われている。また、移動停止体46は、棒体21に固着しているストッパ47と、固着片30に当接している緩衝体49と、ストッパ47と緩衝体49との間に介装され、固着片30に当接するように緩衝体49を付勢するコイルスプリング48とを備えている。また、コイルスプリング48は、伸縮管継手12を伸長させる方向へ固着片30を付勢している。
次に、水管橋の伸縮管継手破損防止装置20の作用について、図5、図6を用いて説明する。
図5に示すように、通水管11が伸縮管継手12を収縮させる方向へ移動した場合には、第一内管12cが第二内管12dに当接する(第一内管12cが第二内管12dに当接する状態が伸縮管継手12の収縮限界である)までに、移動停止体46が固着片30を押圧して通水管11の移動を止めることから、通水管11は伸縮管継手12が伸縮管継手12の収縮限界に至るまでに伸縮管継手12を収縮させる方向への移動が止められる。
一方、図6に示すように、通水管11が伸縮管継手12を伸長させる方向へ移動した場合には、リングサポート13が脚台17から落ちるまでに、落橋防止用移動停止体41が固着片30を押圧して通水管11の移動を止めることから、通水管11は橋台15から落下するまでに伸縮管継手12を伸長させる方向への移動が止められる。
水管橋の伸縮管継手破損防止装置20によれば、次の効果が得られる。
・伸縮管継手12を収縮させる方向への通水管11の移動を、伸縮管継手12の収縮限界に至までに止めることから、伸縮管継手12が破損することを防止できる。
・伸縮管継手12を伸長させる方向への通水管11の移動を、リングサポート13が脚台17から落ちるまでに止めることから、通水管11が橋台15から落下することを防止できる。
・落橋防止用移動停止体41及び移動停止体46は、それぞれ固着片30を付勢するコイルスプリング43、48を備えていることから、通水管11の移動量が大きくなる程に通水管11の移動を止めようとする押圧力を大きくでき、通水管11の移動を止めた時の衝撃を緩和することができる。
・本実施例では、水管橋の伸縮管継手破損防止装置を、落橋防止装置に組み込んで設置したことにより、落橋防止装置とは別の所に設置する場合と比べて、両防止装置を一箇所にまとめて設置することができ、固着片30や棒体21等を両防止装置に共用することによる部品点数の削減もでき、もってコストを低くすることができ、設置後の維持管理も一箇所でまとめて行うことができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
例えば、橋台間に架設した通水管の一端のみに伸縮継手が接続されている一端固定一端支持形式水管橋に用いる。
10 単純支持形式水管橋
11 通水管
11a 端部
12 伸縮管継手
15 橋台
20 水管橋の伸縮管継手破損防止装置
21 棒体
30 固着片
41 落橋防止用移動停止体
46 移動停止体
48 コイルスプリング

Claims (3)

  1. 二つの橋台(15)間に通水管(11)が架設され、前記通水管(11)の端部(11a)に伸縮管継手(12)が接続されており、
    前記通水管(11)の外周面に固着している固着片(30)と、
    前記伸縮管継手(12)を収縮させる方向への前記通水管(11)の移動を、前記固着片(30)を押圧することで、前記伸縮管継手(12)の収縮限界に至るまでに止める移動停止体(46)とを備えることを特徴とする水管橋の伸縮管継手破損防止装置。
  2. 二つの橋台(15)間に通水管(11)が架設され、前記通水管(11)の端部(11a)に伸縮管継手(12)が接続されており、
    前記通水管(11)の外周面に固着している固着片(30)と、
    前記端部(11a)を支持している前記橋台(15)に基端を取着し、前記通水管(11)と平行に延びて前記固着片(30)を貫通している棒体(21)と、
    前記固着片(30)より前記棒体(21)の先端側で該棒体(21)に取着され、前記伸縮管継手(12)を伸長させる方向への前記通水管(11)の移動を、前記固着片(30)を押圧することで、前記通水管(11)が前記橋台(15)から落下するまでに止める落橋防止用移動停止体(41)とを備えた落橋防止装置を有し、
    前記固着片(30)より前記棒体(21)の基端側で該棒体(21)に取着され、前記伸縮管継手(12)を収縮させる方向への前記通水管(11)の移動を、前記固着片(30)を押圧することで、前記伸縮管継手(12)の収縮限界に至るまでに止める移動停止体(46)を備えることを特徴とする水管橋の伸縮管継手破損防止装置。
  3. 前記移動停止体(46)は、前記伸縮管継手(12)を伸長させる方向へ前記固着片(30)を付勢する弾性体(48)を備えている請求項1又は2記載の水管橋の伸縮管継手破損防止装置。
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