JP2013095573A - 避難袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗客に与える圧迫感が少なく、取り扱いの容易な避難袋を提供すること
【解決手段】本発明の避難袋は、可撓性の材料で構成されエレベータかごの壁面に接する2つの側面を備えた柱状の本体と2つの側面の外側に取り付けられた磁性体とを備えている。磁性体により2つの側面をエレベータかごの壁面に固定して設置する。避難袋の中には、地震などの際にかごが乗降位置以外で停止し閉じ込められた乗客が救出を待つ間に必要な食料などを収納しておく。
【選択図】図3

Description

本発明は、エレベータのかごが乗降位置以外の位置で停止した際に中に閉じ込められた乗客のための食料等の非常用品を収納しておく避難袋に関する。
人員や貨物を輸送するために建物内に設置されるエレベータは、地震の際に自動的に停止する機構を備えている。人員を輸送するかごが各階の乗降位置に停止した場合は、乗客は停止後直ちに乗降口から脱出することができる。しかし、安全装置の作動などによりかごが階と階の間で停止してしまった場合は、乗客はかご内に閉じ込められてしまい、脱出するためにはエレベータ会社の保守要員等による救出作業を待たなければならない。大規模な地震が発生した場合には、こうした閉じ込め事故が多発し救出に時間がかかることも考えられる。日本においては、24時間以上乗客が閉じ込められた事例が過去に発生している。
このような事態に備え、かご内に閉じ込められた乗客が救出されるまでの間に必要とする食料などの非常用品を収納した箱や袋をかご内に設置しておくことの必要性が指摘されている。非特許文献1にはこのような目的に使用する防災キャビネットが記載されている。この防災キャビネットは、3角柱状の金属製の箱で、かご内の偶角部に設置しキャビネット内部の空間に非常用食料等を収納するようになっている。
社会福祉法人東京コロニー東京都葛飾福祉工場、「防災・避難用品カタログ」、2011年、p21
上記の防災キャビネットは、金属製であるため柔軟性がなく、平常時に乗客に与える圧迫感が強いという問題があった。また、自重により地震時の転倒を防止する構造であるため、Lタイプの場合で10.5kgと重量が大きく取り扱いにくいという問題があった。
本発明は上記の実情を鑑みてなされたもので、乗客に与える圧迫感が少なく、取り扱いの容易な避難袋を提供することを目的とする。
本発明の避難袋は、可撓性の材料で形成されエレベータかごの壁面に接する2つの側面を備えた柱状の本体と、2つの側面の外側に取り付けられた磁性体とを備えている。
本発明の避難袋は、乗客に与える圧迫感が少なく、取り扱いが容易である。
図1はかご内に設置した避難袋の斜視図である。 図2は避難袋本体の展開図である。 図3は避難袋の背面図である。 図4は避難袋の平面図である。 図5(a)は棚の平面図である。図5(b)は棚の側面図である。 図6(a)と図6(b)は棚の本体への取り付け方を説明する図である。 図7は折りたたんだ避難袋を示す図である。 図8は磁性体の配置例を示す図である。 図9は本体の形状の例を示す図である。 図10は面ファスナーの配置例を示す図である。 図11フックを併用して固定する場合の側面の正面図である。 図12(a)はフック付き磁石の斜視図である。図12(b)はフック掛け部の正面図である。図12(c)はフック掛け部の断面図である。
本発明の一実施形態である避難袋について図面を参照しながら説明する。図1は、エレベータのかご内に設置した避難袋の斜視図である。
エレベータかご100は、左の壁面101a、右の壁面101b、奥の壁面102、開閉式となっており移動時や階の途中で停止した場合は閉じた状態となる乗降口103、床面104、天井105によって形成される直方体状の箱である。各面の材料は通常鋼鉄などの金属で構成されている。
避難袋1は、側面11a、側面11b、側面12、天板13、底板14によって形成される3角柱状の本体10を備えている。本体10の内部の空間に、閉じ込め事故が発生した際に閉じ込められた乗客が使用する食料等の非常用品を収納しておく。本体10の内部には空間を高さ方向に約3等分する位置に2個の棚40を設けて内部空間を有効に利用できるようにしてある。
寸法は、大型・中型のエレベータ用として、たとえば側面11a、11bの幅が20cm、側面12の幅が28cm、高さが120cm程度、小型のエレベータ用として、たとえば側面11a、11bの幅が20cm、側面12の幅が28cm、高さが90cm程度とする。エレベータのかご100の内部空間の大きさに対し過度に大きくならないようにし通常時の乗客に圧迫感を与えないようにするのが望ましい。
避難袋1は、エレベータかご100の床面104の奥の偶角部に、底板14が下に天板13が上となるように、側面11aがエレベータかご100の左の壁面101aに、側面11bがエレベータかご100の奥の壁面102にそれぞれ接するように置いて使用する。
本体10のエレベータかご100の壁面に接する2つの側面11a、11bには、それぞれ4個の磁性体21が取り付けられている。側面11aはエレベータかご100の左の壁面101aに、磁性体21によって固定されている。同様に、側面11bはエレベータかご100の奥の壁面102に、磁性体21によって固定されている。
図2は本体10の展開図で紙面表側が本体10の内側を表している。長方形の中央部分が側面12で、左側の長方形部分が側面11b、右側の長方形部分が側面11aである。側面12の上部には直角2等辺3角形の天板13が、下部には直角2等辺3角形の底板14がそれぞれ突出している。側面11a、11bの端部には線ファスナー30a、30bがそれぞれ取り付けられている。側面11b、12、11aの内側の高さを約3等分する位置2カ所に全幅(組み立てた状態では全周)にわたって棚40を固定するための本体面ファスナー16が取り付けられている。側面11a、11bの外側にはそれぞれ4個の磁性体21が取り付けられている。
本体10は、可撓性の材料により構成されている。本実施形態では外側表面に防炎加工を施した厚手の布を採用しているが、他の可撓性の材料、たとえば合成樹脂のシート等を用いてもよい。また、本実施形態では本体10の外側の色を濃い緑色としているが、エレベータかご100の壁面の色等を勘案し、目立ちすぎず落ち着いた感じを与える色とするのが望ましい。
本体12の組み立て方を説明する。直線17aに沿って側面12に対して垂直になるように天板13を折り曲げる。直線17bに沿って側面12に対して垂直になるように底板14を折り曲げる。直線17cに沿って側面12に対して45°となるように側面12bを折り曲げる。直線17dに沿って側面12に対して45°となるように側面11aを折り曲げる。側面11bの上端23bと天板13の左端25を、側面11aの上端23aと天板13の右端26を、側面11bの下端24bと底板14の左端27を、側面11aの下端24aと底板14の右端28を、それぞれ縫合する。線ファスナー30aの下端と線ファスナー30bの下端をまたいでスライダー31(図3参照)を取り付ける。このようにして、本体10を3角柱状に形成する。
図3は避難袋1の背面図、図4は避難袋1の平面図である。
側面11aの外側には、1列に4個の磁性体22が取り付けられている。各々の磁性体22は高さ方向に隙間を設けて配置されている。磁性体21の長さ(高さ方向の寸法)は本体10の高さの4分の1よりやや短く、幅は側面11aの幅の3分の2程度である。磁性体21は厚さ1mm程度の可撓性材料で構成された薄板状のもの(いわゆるマグネットシート)を用いている。側面11bにも側面11aと同様の配置で4個の磁性体21が取り付けられている。
側面11aと側面11bの結合部分は高さ方向の全長にわたって線ファスナー30a、30bが取り付けられている。スライダー31を上下方向に移動させることにより、線ファスナー30aと線ファスナー30bが一体化/分離化し側面11aと側面11bの結合部分が開閉する。
本体10の断面形状はエレベータかご100の壁面101a、102にそれぞれ接する2つの側面11aと11bとが直角をなし、もう一つの側面12が斜辺となる直角2等辺3角形となっている。このようにすることによって本体10をエレベータかご100の偶角部に隙間無く設置することができる。
図5(a)は棚40の平面図、図5bは棚40の側面図である。
棚40は、布部材50の表側(棚40を本体10の内部に設置した状態では下側)に補剛部材51を縫合して構成される。布部材50は、本体10の断面形状と同形状の水平部41、水平部分41の周囲から突出した長方形の固定部42a、42b、43を備えている。固定部42a、42b、43の裏側(棚40を本体10の内部に設置した状態では外側)には、ほぼ全面を覆うように本体10の内側に配置された本体面ファスナー16とかみ合う棚面ファスナー44a、44b、45がそれぞれ縫合されている。
布部材50は本体10と同材質の可撓性の材料で構成されている。補剛部材51は硬質の合成樹脂、木材等の剛性のある材料を用いて、本体内に収納される非常用品の重量を支持できるようにする。
図6(a)と図6(b)は、棚40の本体10への固定方法を説明する図である。
まず、図6(a)に示すように固定部41の棚面ファスナー43と本体面ファスナー16のうち側面12に配置されている部分16cとをかみ合わせて固定する。
次に、図6(b)に示すように、水平部分41を側面12に対して垂直になるように折り曲げる。固定部42aと固定部42bを水平部41に対して垂直になるように下向きに折り曲げる。側面11a、側面11bを図6(b)の矢印の方向に引き寄せ、本体面ファスナー16のうち側面11aに配置された部分16aと棚面ファスナー42aとを、本体面ファスナー16のうち側面11bに配置された部分16bと棚側面ファスナー42bとをそれぞれかみ合わせて棚40を本体10の内部に固定する。すわわち、棚40を本体10の内部に固定した状態では、固定部42a、42b、43は、本体10の側面11a、11b、12とそれぞれ平行となる。
図7は、避難袋1を折りたたんだ状態を示す図である。
棚40は、図6(a)のように固定部43だけが本体10に固定され側面12に沿わせた状態にしておく。三角形をつぶす要領で側面12に側面11a、11bが密着するように折りたたみ、さらに長手方向を折り目が棚40にかからないように、磁性体21の隙間が折り目になるように4つ折りにする。天板13と底板14も邪魔にならないように折り返しておく。
エレベータかご100の壁面に避難袋1を固定するための磁性体の形状とその配置は、図3等に示した態様に限定されない。図8に磁性体の配置の別の例を示す。本体10の形状は図3に示したものと同様である。磁性体60は、円盤形の永久磁石でこれを側面11a、11bに直線上に4段に配置している。磁性体の配置は、用いる磁性体の磁力の強さや本体10と内部に収納する非常用品の重量に応じて適宜定めれば良いが、図3や図9に示したように、側面11a、11bの全体に広く分布するように配置すれば、本体10の形状を保持する効果が大きくなる。
本体の形状は、エレベータかご100の壁面に接する2つの側面を備えたものであれば3角柱に限定されない。本体の形状を3角柱以外とした例を、図9(a)と図9(b)に示す。
図9(a)の本体10aは、円柱状の形状とした例である。円柱状の側面12aに2つの直交する水平な側面11a、11bを設けている。側面11a、11bにはそれぞれ薄板状の磁性体21が取り付けられ、この磁性体21により図1と同様にエレベータかごの壁面に固定する。
図9(b)の本体10bは、4角柱状の形状とした例である。図4の側面12を側面11a、11bと同じ幅の直交する2側面12b、12cに置き換えた形状となっている。側面11a、11bにはそれぞれ薄板状の磁性体21が取り付けられ、この磁性体21により図1と同様にエレベータかごの壁面に固定する。
図9(a)と図9(b)に示した形状の場合も、図5の棚40と同様の構成の棚を本体内部に設けても良い。
棚40を本体10に固定するための面ファスナーの配置は、図2に示したような全周に配置する態様には限定されない。たとえば、図10に示すように各側面の一部に本体面ファスナー16d、16e、16fを配置するようにしてもよい。この場合、棚面ファスナーも本体側面ファスナーと対応する部分に配置すればよい。
棚40を本体10に固定する方法は、面ファスナーによる方法には限定されない。棚40の固定部42a、42b、43を本体10の内側に縫合したり接着したりして固定してもよい。
本体10をエレベータかご100の壁面101a、102に固定するために、フックを併用しても良い。図11は、フックを併用する場合のエレベータかご100の壁面101bに固定された側面11bの正面図である。側面11bの側面12側の端部2カ所には円形のフック掛け用穴18が設けられている。フック掛け用穴18の上下方向の位置は上端付近と、上の方の本体面ファスナー16のやや下としている。すなわち棚40によって作られる3個の内部空間のうち上と中央のものの上端付近としている。壁面102のフック掛け用穴18と対応する位置には2個のフック付き磁石70が固定されている。側面11aにも、図11と同様に2個のフック掛け用穴18が設けられ、壁面101aにも2個のフック付き磁石が取り付けられている。
図12(a)は、フック付き磁石70の斜視図である。フック付き磁石70は、平板状の磁石71と、この磁石71に固定されたL字状のフック72を備えている。磁石71のフック72が固定されている面と反対側の面をエレベータかご100の壁面に密着させ、磁力により固定する。
図12(b)はフック掛け部の正面図、図12(c)はフック掛け部の断面図である。フック掛け用穴18の周囲には輪状の補強金具19が取り付けられ、フック掛け用穴18と補強金具19によりフック掛け部17が構成されている。側面11bのフック掛け用穴18にフック72を貫通させて、側面11bをフック72につり下げるようにして固定する。
なお、フック掛け部は、たとえば、ひもやテープ状の布で構成した輪を側面11a、11bの外側に設ける等、図12(b)、図12(c)に示したものとは異なる構成を採用することもできる。
避難袋1の本体10は、可撓性の材料で構成され、エレベータかご100の壁面101a、102に接する側面11a、11bを備えている。この側面11a、11bには磁性体21が取り付けられている。本体10が可撓性の材料で構成されているため、外観に柔らかみが有り、乗客が実際に接触した場合にも金属等の硬質の材料で構成された収納器具に比べて抵抗が少ない。そのため、乗客に与える圧迫感、あるいは目障りな感じが硬質の材料で構成した場合比べて少ない。また、磁性体21をエレベータかご100の壁面101a、102に密着させるだけで、壁面101a、102に治具等を設けることなく、また、工具を何ら使用することなく簡単に設置することができる。
磁性体21は可撓性の材料で構成され、薄板状の形状を有している。そのため、壁面101a、102と広い面積で密着して側面11a、11bの変形を広い範囲にわたって拘束し、設置時の本体10の変形を防止することができる。また、側面11a、11b、12と共に容易に折りたたむことができ、輸送や保管の際に要するスペースを減少させることができる。
磁性体21は、高さ方向に隙間を設けて配置されている。そのため、隙間が折りたたみ位置の目印にもなりいっそう容易に折りたたむことができる。
本体10には、本体10の断面形状と同一形状で水平に設置される水平部41と、水平部41の周囲から突出し設置時には側面11a、11b、12と平行になる固定部42a、42b、43を備えた棚40が取り付けられている。そのため、本体10内部の空間を有効に利用することができることに加え、側面11a、11b、12をほぼ全周で拘束し本体10の変形を防止することができる。
本体10の内側には本体面ファスナー16が取り付けられている。棚40の固定部42a、42b、43には、本体面ファスナー16とかみ合う棚面ファスナー44a、44b、45がそれぞれ取り付けられている。そのため、本体面ファスナーと棚面ファスナーを密着させてかみ合わせるだけで、工具を用いることなく簡単に棚40を本体10に固定することができる。また、折りたたむ際には、棚40を外したり、図6(a)に示すような邪魔にならない状態にすることが容易にでき、棚40が本体10に固定されたまま折りたたむ場合に比べ薄く折りたたむことができる。
棚40の水平部41と固定部42a、42b、43は可撓性の材料で構成されている。水平部41には、水平部41と同一の平面形状で剛性のある材料で構成された薄板状の補剛部材51が重ね合わされて縫合されている。そのため部材の剛性に大きな差が生じる水平部41と固定部42a、42b、43との境目で自然に折れ曲がり、より容易に棚40を本体10に固定することができる。
側面11a、11bにエレベータかご100の壁面101a、102に固定されたフック72に掛けて固定するフック掛け部17を備えるようにし、フックを併用して本体10を固定すれば、磁性体21のみによって固定する場合に比べ、より強固に固定することができる。
1 避難袋
10 本体
11a、11b、12 側面
13 天板
14 底板
16、16d、16e、16f 本体面ファスナー
17 フック掛け部
18 フック掛け用穴
19 補強金具
21 磁性体
30a、30b 線ファスナー
31 スライダー
40 棚
41 水平部
42a、42b、43 固定部
44a、44b、45 棚面ファスナー
50 布部材
51 補剛部材
60 磁性体
70 フック付き磁石
71 磁石
72 フック
100 エレベータかご
101a、101b、102 壁面
103 乗降口
104 床面
105 天井
本発明の避難袋は、可撓性の材料で形成されエレベータかごの壁面に接する2つの側面を備えた柱状の本体と、2つの側面の外側に取り付けられた磁性体とを備え、前記本体は前記エレベータかごの偶角部側に開閉部を備えたことを特徴としている。
本発明の避難袋は、可撓性の材料で形成されエレベータかごの壁面に接する2つの側面を備えた柱状の本体と、2つの側面の外側に取り付けられた磁性体とを備え、前記本体は前記エレベータかごの壁面に接する前記2つの側面の結合部分が開閉することを特徴としている。

Claims (7)

  1. 可撓性の材料で構成されエレベータかごの壁面に接する2つの側面を備えた柱状の本体と、前記2つの側面の外側に取り付けられた磁性体とを備えた避難袋。
  2. 前記磁性体は、可撓性の材料で構成された薄板状の形状であることを特徴とした請求項1に記載の避難袋。
  3. 前記磁性体を前記2つの側面に高さ方向に隙間を設けて2枚以上配置したことを特徴とした請求項2に記載の避難袋。
  4. 前記本体の断面形状と同一形状で水平に設置される水平部とこの水平部の周囲から突出し前記本体の各側面と平行な固定部を備えた棚を前記固定部により前記本体の内側に固定したことを特徴とした請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の避難袋。
  5. 前記本体は、その内側に取り付けられた本体面ファスナーを備え、
    前記棚は、前記固定部の外側に配置され前記本体面ファスナーとかみ合う棚面ファスナーを備えたことを特徴とした請求項4に記載の避難袋。
  6. 前記棚の前記水平部と前記固定部は可撓性の材料で形成され、
    前記棚は前記水平部と同一の平面形状であり前記水平部に重ね合わせて配置され剛性のある材料で構成された薄板状の補剛部材を備えたことを特徴とした請求項4または請求項5に記載の避難袋。
  7. 前記2つの側面は、前記エレベータかごの壁面に固定されたフックに掛けて前記本体を固定するフック掛け部を備えたことを特徴とした請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の避難袋。
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