JP2013087283A - 皮革製品の製造装置および皮革製品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】皮革製品の製造装置は穴開け棒10と平板B(台座)とを備える。穴開け棒10は先端面11が皮革Lへの押し当て方向P1に対して垂直に設定され、外側面12の先端面11に対する角度が垂直または垂直よりも鋭角に設定される。平板Bは皮革Lとの当接箇所で対向する先端面11との間に皮革Lを挟み込んで穴開け棒10に皮革Lを挿通させることなく押し潰させる。皮革Lから貫通孔が開いた皮革製品を製造する皮革製品の製造方法は、皮革Lを表面L1側が露見するように平面状に広げる第1の手順と、穴開け棒10の先端面11を皮革Lの表面L1に対して平行にした状態で穴開け棒10を皮革Lの表面L1に対して垂直に押し込み、皮革Lの表面L1側に陥没穴L3を形成する第2の手順と、皮革Lの裏面L2を除去して陥没穴L3を貫通孔に加工する第3の手順とを備える。
【選択図】図12
Description
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものである。すなわち、本発明が解決しようとする課題は、裂傷を生じさせることなく皮革から貫通孔が開いた皮革製品を製造する皮革製品の製造方法、および、この皮革製品の製造方法を実現させるための皮革製品の製造装置を提供することである。
まず、第1の発明は、平面状に広げられた皮革を穴が開いた皮革製品に加工することで皮革製品を製造する皮革製品の製造装置である。この皮革製品の製造装置は、皮革に平面で当接することで、皮革を平面状に広げて支持することができる平板と、皮革に押し当てられることで、この皮革に穴を開けることができる穴開け棒と、を備えている。穴開け棒は、皮革に押し当てられる側の先端全体を平面状に形成する先端面と、この先端面の全周の縁部に隣接して、この縁部を取り囲むように形成された外側面と、を備えている。穴開け棒の先端面は、穴開け棒の皮革への押し当て方向に対して垂直となるように設定され、かつ、上記台座が皮革に平面で当接する当接部分と平行に対向するように配置されている。台座は、この台座の上記当接部分と穴開け棒の先端面との間に皮革を挟み込んで、穴開け棒から皮革への押圧力を受け止めることで、穴開け棒の先端面が皮革を挿通することなく押し潰すことができるように構成されている。穴開け棒の外側面は、この外側面の先端面に対する角度が垂直または垂直よりも鋭角となるように設定されている。
本発明者は、皮革に穴を開ける際に穴の縁部に裂傷が生じるのは、穴開け棒を皮革に押し当てる際に皮革の繊維が穴開け棒により押し広げられることが原因であると見出し、本発明に至ったものである。すなわち、本発明は、穴開け棒を皮革に押し当てる際に、皮革の繊維を押し広げないようにすることを、上記課題を解決するための手段としたものである。
この第1の発明によれば、穴開け棒を皮革に押し当てて、この皮革を押し当てられた側で裁断して穴を開ける。このため、皮革の繊維は、穴の縁部において穴開け棒の外径により押し広げられることがなくなる。これにより、皮革に裂傷を生じさせることなく穴を開けて、皮革製品の見栄えおよび耐久性を向上させることができる。さらに、穴開け棒に押される皮革を台座により支持して穴開け棒から皮革への押し当て力を受け止めさせることで、皮革を穴が開いた皮革製品に加工する際の確実性を向上させることができる。
この第2の発明によれば、同じ台座を繰り返し使用することができるので、皮革を加工する際の費用を削減することができる。
皮革の繊維は、押し潰されることにより強度の高い圧縮層を形成する。このため、穴開け棒の平面状の先端面を皮革にあてがって押し込むと、この穴開け棒の先端面により皮革が押し潰されて圧縮層が形成される。これにより、穴開け棒を皮革に挿通させて貫通孔を開けることが難しくなる。
この第3の発明によれば、穴開け棒を皮革に垂直に押し込んでこの皮革を局所的に押し潰すことで陥没穴を形成し、その後で陥没穴の反対側の皮革を穴開け棒により形成された圧縮層ごと除去する。これにより、皮革の繊維を押し広げることなく皮革から貫通孔が開いた皮革製品を製造することができる。ここで、上記陥没穴を皮革の表面側に形成することで、除去される皮革を裏面側に位置させて、皮革製品の見栄えの悪化を低減させることができる。
この第4の発明によれば、皮革を皮革製品に裁断加工する際に、この皮革製品に穴が開けられる。また、抜き型の台座部が押圧力により押し縮められることで抜き型の刃部が突出して皮革を裁断する構成により、穴開け棒が取り付けられた抜き型の配置を調整する際に、この抜き型の刃部を皮革と接触しないように離間させて上記刃部が皮革を傷つけることを防ぐことができる。ここで、上記台座部が、上記押圧力により押し縮められているときに穴開け棒および刃部に当接しないように、穴開け棒および刃部から離間して配設されることで、皮革の裁断加工を行う際に穴開け棒および刃部が押し縮められた台座部に押圧されないようにして、抜き型の精度の低下を抑制することができる。
始めに、一実施形態に係る穴開け棒10の構成について、図1ないし図13を用いて説明する。この穴開け棒10は、図1ないし図6に示すように、抜き型Dに一体に取り付けられる(図5および図6参照)。そして、穴開け棒10は、抜き型Dを平面状に広げられた皮革Lに押し当てて皮革Lを皮革製品L5(図2ないし図4参照)に裁断加工する(図1参照)際に、皮革製品L5に陥没穴L3を開ける(図2および図3参照)ために用いられる。なお、本実施形態においては、図4に示すように、上記皮革製品L5はシフトノブSの一部品であり、上記陥没穴L3は貫通孔L4に加工されて、皮革製品L5をシフトノブSの他の皮革部品S1と縫合するために用いられる。
上記枠板部D1は、図5ないし図7に示すように、皮革製品L5の形状に対応した平板形状(図7参照)に形成されて、その縁部の全周に刃部D2が取り付けられている(図5および図6参照)。これにより、刃部D2により裁断加工される皮革製品L5の配置をイメージしやすくして、皮革Lから皮革製品L5を効率よく生産することができる。なお、枠板部D1は、抜き型Dの押し当て方向P1(図1参照)に対して垂直となるように設定されている。
刃部D2は、図7に示すように、その刃先D4側の板面を枠板部D1の縁部に垂直に当接させた状態で、この枠板部D1を囲んでいる。また、刃部D2は、図1および図12に示すように、その刃先D4側の板面が抜き型Dの押し当て方向P1と平行になり(図12参照)、かつ、その刃先D4が上記押し当て方向P1と垂直な平面上に位置する(図1参照)ように配設されている。
上記各構成により、刃部D2は皮革Lを均一な力で裁断することができる。また、刃部D2が皮革Lを裁断する際に皮革製品L5として分離される側の皮革Lに余分な外力がはたらかないようにして、裁断加工により皮革製品L5に与えられる傷やしわなどのダメージを低減させることができる。
また、台座部D3は、図10ないし図12に示すように、プレス装置Pによる押し当て方向P1の押圧力により押し縮められて、刃部D2の刃先D4を押し当て方向P1側(図11で見て下側)に突出させるようになっている。これにより、抜き型Dは、刃部D2の刃先D4を離間させた状態のままプレス装置Pにセットして、台座部D3を取り外す必要なく皮革Lの裁断加工を行うことができる。
また、台座部D3の当接面D5は、図1ないし図9に示すように、抜き型Dの押し当て方向P1(図1参照)に対して垂直となるように設定されている。これにより、プレス装置Pによる押し当て方向P1の押圧力を刃部D2の刃先D4に均一に伝えることができる。
上記構成により、穴開け棒10を従来よりも細くして、皮革Lに従来よりも径の小さな穴を開けることができる。また、穴開け棒10の加工の手間を減らして、穴開け棒10の製作費用を削減することができる。
上記構成により、穴開け棒10を皮革Lに対して垂直に押し当てることで、穴開け棒10の外径により皮革Lの繊維を押し広げないようにしながらこの皮革製品L5に陥没穴L3を開けることができるようになる。このため、皮革製品L5に裂傷を生じさせることなく陥没穴L3を開けて、この皮革製品L5の見栄えおよび耐久性を向上させることができる。
本実施形態の方法においては、図9ないし図13に示すように、皮革Lを皮革製品L5に裁断加工して貫通孔L4を形成するために、上述した抜き型Dと、抜き型Dをその押し当て方向にプレスするプレス装置Pと、プレス装置Pのプレス時に皮革Lの台座となる平板Bと、皮革製品L5の革漉き処理をすることができる革漉き機G(図13参照)と、が用いられる。
なお、本実施形態においては、裁断加工される皮革Lは天然皮革であり、その厚さt1(図9参照)が1.1mm〜1.3mmの範囲のものが用いられる。また、革漉き処理後の皮革製品L5の厚さt3(図13参照)は、1.0mm〜1.1mmの範囲に設定されている。
ここで、枠板部D1および台座部D3の当接面D5は、図7および図10に示すように、それぞれ抜き型Dの押し当て方向P1(図10参照)に対して垂直となるように設定されている。また、穴開け棒10は、上記押し当て方向P1に沿う向きに挿し込まれている。このため、穴開け棒10の先端面11は、皮革Lの表面L1上に対して平行となるように配設される。
ここで、刃部D2の刃先D4と穴開け棒10の先端面11とは、図7および図10に示すように、上述した枠板部D1から見て上記押し当て方向P1側(図10で見て下側)への突出量が等しくなるように設定されている。このため、プレス装置Pにより刃部D2の刃先D4が皮革Lの表面L1にあてがわれると、この皮革Lの表面L1に対して穴開け棒10が垂直にあてがわれた状態となる。
そして、穴開け棒10はプレス装置Pの押圧力により皮革Lの表面L1に対して垂直に押し込まれる。このため、穴開け棒10の先端面11は、皮革Lの表面L1に対して平行な状態でこの皮革Lを局所的に押圧する。これにより、穴開け棒10は、皮革Lの表面L1を裁断してこの皮革Lの表面L1側(図示上側)に陥没穴L3を形成する。ここで、上記手順は、本発明における「第2の手順」に相当する。
なお、穴開け棒10は、上記陥没穴L3を形成する際に皮革Lの陥没穴L3に対応した部分の繊維を平面状の先端面11で押し潰し、この皮革Lの裏面L2から図11で見て下側に突出させる。これにより、穴開け棒10は、皮革Lを挿通することなくその裏面L2側に圧縮層L6を形成するようになっている。
上記圧縮層L6の厚さt2(図13参照)は、抜き型Dの各構成の配置および形状、プレス装置Pの押圧力、および、皮革Lの厚さt1など、既知の物理量により決定される。このため、上記厚さt2は、計算または実験により前もって所定の厚さとなるように設定することができる。なお、本実施形態においては、上記t2は、0.1mm〜0.2mmの範囲に設定されている。
具体的には、図13に示すように、皮革Lから分離させた皮革製品L5を平板Bから引き離し、革漉き機Gにより皮革製品L5の圧縮層L6側(図示下側)の面を厚さt2だけ除去する革漉き処理を行う。すなわち、皮革製品L5は、厚さt1(本実施形態では1.1mm〜1.3mm)から厚さt2(本実施形態では0.1mm〜0.2mm)だけ革漉き処理されて、厚さt3(本実施形態では1.0mm〜1.1mm)となるように加工される。
ここで、上記陥没穴L3は、皮革製品L5の表面L1側(図示上側)に向かって開口している。このため、上記圧縮層L6は、皮革製品L5の裏面L2側(図示下側)に位置される。これにより、陥没穴L3を貫通孔L4に加工する際に皮革製品L5から除去される部分を皮革製品L5の裏面L2として、皮革製品L5の見栄えの悪化を低減させることができる。
上記平板Bは、図9ないし図12に示すように、復元力を備えた合成樹脂により形成されている。このため、平板Bは、上述した第2の手順において穴開け棒10から押されて変形しても(図11および図12参照)、その復元力により元の状態(図9参照)に戻るようになっている。これにより、上述した圧縮層L6を、皮革Lの陥没穴L3側(図11で見て上側)に押し戻して、上述した第3の手順において圧縮層L6を除去しやすくすることができる。また、上述した皮革製品L5に貫通孔L4を形成する方法において、同じ平板Bを繰り返し使用することができ、皮革Lに貫通孔L4を形成する際のコストを低減させることができる。
(1)穴開け棒の先端面周りの外側面は円柱の側面である必要はなく、例えば穴開け棒をその先端側に向かって径が広がった円錐台形状に形成することができる。すなわち、穴開け棒の先端面周りの外側面を、その先端面に対する角度が垂直よりも鋭角となるように設定することができる。この構成を用いた場合でも、穴開け棒の外径により皮革の繊維を押し広げないようにしながら皮革に穴を開けることができる。
(2)本実施形態では裁断加工される皮革として天然皮革を用いたが、この皮革が人造皮革である場合でも、本発明の穴開け棒は本実施形態と同じ機能を発揮する。
(3)抜き型の形状および穴開け棒を含めた抜き型の各構成の配置は適宜設定することができる。
(4)本実施形態において、皮革製品に貫通孔を形成するために用いる手段は適宜決定することができる。例えば、第3の手順において、革漉き機の代わりに革漉き包丁を用いて革漉きを行うことができる。また、グラインダーを用いて皮革の裏面を研削により除去することもできる。
(5)本実施形態の第3の手順において、皮革の裏面の除去量を圧縮層の厚さに等しくする必要はなく、圧縮層の厚さよりも厚く皮革の裏面を除去してもよい。また、皮革の裏面の除去量を皮革の部分ごとに変えることもできる。
(6)穴開け棒の使用方法は、抜き型に一体に取り付けて皮革に貫通孔を形成するものに限定されず、例えば穴開け棒により皮革に陥没穴を形成するだけであってもよい。また、穴開け棒のみを抜き型とは独立させて用いることができる。
11 先端面
12 外側面
B 平板
D 抜き型
D1 枠板部
D2 刃部
D3 台座部
D4 刃先
D5 当接面
G 革漉き機
L 皮革
L1 表面
L2 裏面
L3 陥没穴
L4 貫通孔
L5 皮革製品
L6 圧縮層
P プレス装置
P1 押し当て方向
S シフトノブ
S1 皮革部品
t1 厚さ
t2 厚さ
t3 厚さ
Claims (4)
- 平面状に広げられた皮革を穴が開いた皮革製品に加工することで当該皮革製品を製造する皮革製品の製造装置であって、
前記皮革に平面で当接することで、前記皮革を平面状に広げて支持することができる台座と、
前記皮革に押し当てられることで、当該皮革に穴を開けることができる穴開け棒と、を備え、
前記穴開け棒は、前記皮革に押し当てられる側の先端全体を平面状に形成する先端面と、
前記先端面の全周の縁部に隣接して、当該縁部を取り囲むように形成された外側面と、を備え、
前記穴開け棒の前記先端面は、前記穴開け棒の前記皮革への押し当て方向に対して垂直となるように設定され、かつ、前記台座が前記皮革に平面で当接する当接部分と対向するように配置され、
前記台座は、当該台座の前記当接部分と前記穴開け棒の前記先端面との間に前記皮革を挟み込んで、前記穴開け棒から前記皮革への押圧力を受け止めることで、前記穴開け棒の前記先端面が前記皮革を挿通することなく押し潰すことができるように構成され、
前記穴開け棒の前記外側面は、当該外側面の前記先端面に対する角度が垂直または垂直よりも鋭角となるように設定されていることを特徴とする皮革製品の製造装置。 - 請求項1に記載の皮革製品の製造装置であって、
前記台座は、復元力を有するように形成され、かつ、当該復元力により前記穴開け棒から前記皮革への前記押圧力を受け止める際の前記台座の変形が元に戻るように形成されていることを特徴とする皮革製品の製造装置。 - 請求項1または請求項2に記載の皮革製品の製造装置であって、
前記穴開け棒は、前記皮革を刃部により裁断して前記皮革製品に加工するための抜き型に取り付けられ、当該抜き型は、前記押圧力により押し縮められることで前記押し当て方向に前記刃部を突出させ、当該刃部に前記皮革を裁断させる台座部を備え、当該台座部は、前記押圧力により押し縮められているときに前記穴開け棒および前記刃部に当接しないように、前記穴開け棒および前記刃部から離間して配設されていることを特徴とする皮革製品の製造装置。 - 平面状に形成された先端面を備え、かつ、当該先端面の全周の縁部を取り囲むように形成された外側面が前記先端面に対して垂直または垂直よりも鋭角をなすように形成された穴開け棒を平面状に広げられた皮革に押し当てる皮革製品の製造装置を用いて、前記皮革から貫通孔が開いた皮革製品を製造する皮革製品の製造方法であって、
前記皮革を当該皮革の表面側が露見するように平面状に広げる第1の手順と、
前記穴開け棒の前記先端面を前記皮革の表面に対して平行にした状態で前記穴開け棒を前記皮革の表面に対して垂直に押し込み、前記皮革の表面側に陥没穴を形成する第2の手順と、
前記皮革の裏面を除去して前記陥没穴を貫通孔に加工する第3の手順と、を備えることを特徴とする皮革製品の製造方法。
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