JP2013078096A - 通信制御装置、通信制御方法及び通信制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プライマリシステムのために保護される周波数チャネルの二次利用のために許容される送信電力を1つ以上のセカンダリシステムに配分する電力配分部と、各セカンダリシステムについて、前記電力配分部により配分された第1の送信電力の値に応じて決定される第2の送信電力の値を通知する通知部と、を備え、前記通知部は、送信電力の更新に際して、あるセカンダリシステムについて前記第2の送信電力の前回通知された値及び前記電力配分部により新たに配分された前記第1の送信電力の値が所定の条件を満たす場合にのみ、前記第2の送信電力の新たな値を当該セカンダリシステムに通知する、通信制御装置を提供する。
【選択図】図9A
Description
1.システムの概要
1−1.一実施形態に関連する課題
1−2.通信制御システムの概要
2.基本的な干渉制御モデル
3.セカンダリシステムマネージャの構成例
3−1.各部の説明
3−2.処理の流れ
3−3.プライマリシステムとセカンダリシステムとの間の距離
3−4.チャネル間干渉の項の簡略化
4.マスタノードの構成例
5.変形例
6.まとめ
まず、図1〜図4を参照しながら、一実施形態に関連する課題及び通信制御システムの概要を説明する。
図1は、周波数の二次利用に際してプライマリシステムのノードが受ける干渉について説明するための説明図である。図1を参照すると、プライマリシステムのサービスを提供するプライマリ送信局10、及び当該プライマリシステムのサービスエリアの境界12の内部に位置するプライマリ受信局20が示されている。プライマリ送信局10は、例えば、TV放送の放送局であってもよく、又はセルラ通信方式の無線基地局若しくは中継局であってもよい。セルラ通信方式とは、GSM、UMTS、WCDMA、CDMA2000、LTE、LTE−Advanced、IEEE802.16、WiMAX又はWiMAX2などを含み得る。プライマリ送信局10がTV放送の放送局である場合には、プライマリ受信局20は、TV放送の受信用アンテナ及びチューナを有する受信機である。また、プライマリ送信局10がセルラ通信方式の無線基地局である場合には、プライマリ受信局20は、当該セルラ通信方式に従って動作する無線端末である。図1の例において、プライマリ送信局10には、チャネルF1が割当てられている。プライマリ送信局10は、このチャネルF1上で無線信号を送信することにより、TV放送サービス、無線通信サービス又はその他の何らかの無線サービスを提供することができる。
図3は、一実施形態に係る通信制御システム1の構成について説明するための説明図である。図3を参照すると、通信制御システム1は、プライマリ送信局10、データサーバ30、通信制御装置100、並びにマスタノード200a及び200bを含む。なお、図3の例では、セカンダリシステムを運用するマスタノードとしてマスタノード200a及び200bのみを示しているが、実際にはより多くのマスタノードが存在してもよい。本明細書の以降の説明において、特にマスタノード200a及び200b(並びにその他のマスタノード)を相互に区別する必要がない場合には、符号の末尾のアルファベットを省略することによりこれらをマスタノード200と総称する。
上述したシーケンスのうち、ステップS16における通信制御装置100による電力調整処理は、例えば、以下に説明する干渉制御モデルに基づく処理であってよい。なお、ここでは真値表現を用いて干渉制御モデルの数式を記述するが、本干渉制御モデルは、数式を変換することでデシベル値表現にも対応可能である。
図5は、図3に例示した通信制御装置100(即ち、セカンダリシステムマネージャ)の構成の一例を示すブロック図である。図5を参照すると、通信制御装置100は、通信部110、記憶部120及び制御部130を備える。制御部130は、電力配分部140及び通知部150を含む。
(1)通信部
通信部110は、通信制御装置100によるデータサーバ30及びマスタノード200との間の通信のための通信インタフェースである。通信制御装置100とデータサーバ30及びマスタノード200との間の通信は、それぞれ、有線通信若しくは無線通信又はそれらの組合せのいずれにより実現されてもよい。
記憶部120は、ハードディスク又は半導体メモリなどの記憶媒体を用いて、通信制御装置100の動作のためのプログラム及びデータを記憶する。例えば、記憶部120は、データサーバ30から受信されるプライマリシステムに関する情報、及び各セカンダリシステムのマスタノード200から受信されるセカンダリシステムに関する情報を記憶する。本実施形態において、記憶部120は、電力配分部140及び通知部150により参照され又は更新されるセカンダリシステム管理テーブル122を有する。セカンダリシステム管理テーブル122の構成の一例について、後に具体的に説明する。
電力配分部140は、プライマリシステムのために保護される周波数チャネルの二次利用のために許容される送信電力を1つ以上のセカンダリシステムに配分する。プライマリシステムのために保護される周波数チャネルとは、プライマリシステムに割当てられた周波数チャネル及びその近傍の周波数チャネルを含み得る。本明細書において、電力配分部140による電力配分計算の結果としてセカンダリシステムごとに算出される第1の送信電力を、許容送信電力という。一方、後に説明する通知部150は、電力配分部140により配分された許容送信電力の値に応じて決定される第2の送信電力の値を、所定の通知条件が満たされる場合に各セカンダリシステムに通知する。本明細書において、このように各セカンダリシステムに通知される第2の送信電力を、割当て送信電力という。以下、電力配分部140により実行され得る電力配分処理の3つの例を説明する。
図6Aは、電力配分部140による電力配分処理の流れの第1の例を示すフローチャートである。第1の例において、電力配分部140は、周波数チャネルごとに当該周波数チャネルを二次利用するセカンダリシステムに送信電力を暫定的に配分した後、異なる周波数チャネル間の影響を考慮して、暫定的に配分した送信電力を再配分する。そして、電力配分部140は、配分後又は再配分後の送信電力を、上述した干渉制御モデルにおける式(2)を充足するように修正する。
第1の方式は、固定マージン方式である。固定マージン方式の場合、予め固定的に設定される配分マージンMI(及びセーフティマージンSM)を用いて、各セカンダリシステムに配分される送信電力が簡易に算出される。この場合、送信電力の配分のための計算コストが小さくなる。周波数チャネルfjを利用するk番目のセカンダリシステムに暫定的に配分される送信電力P(fj,k)は、次式により導かれる。
第2の方式は、均等方式である。均等方式の場合、各セカンダリシステムに配分される送信電力は互いに等しくなる。即ち、複数のセカンダリシステムに公平に送信電力が配分される。周波数チャネルfjを利用するk番目のセカンダリシステムに暫定的に配分される送信電力P(fj,k)は、次式により導かれる。
第3の方式は、不均等方式である。不均等方式の場合、プライマリシステムとの間の距離が大きいセカンダリシステムほど多くの送信電力が配分される。それにより、全体として二次利用の機会をより高めることができる。周波数チャネルfjを利用するk番目のセカンダリシステムに暫定的に配分される送信電力P(fj,k)は、次式により導かれる。
与干渉マージン低減方式は、干渉のリスクを低減するためのセーフティマージンSMを算入する方式であり、上述した均等方式又は不均等方式と組合せて用いられ得る。送信電力P(fj,k)は、均等方式との組合せについては次の式(8)、不均等方式との組合せについては次の式(9)により導かれる。なお、SMは、予め設定され又はマスタノード200から通知されるセーフティマージンを表す。
重み付け配分方式は、セカンダリシステムごとの優先度に応じて送信電力の配分を重み付けする方式である。送信電力P(fj,k)は、均等方式との組合せについては次の式(10)、不均等方式との組合せについては次の式(11)により導かれる。また、送信電力P(fj,k)は、均等方式及び与干渉マージン低減方式との組合せについては次の式(10´)、不均等方式及び与干渉マージン低減方式との組合せについては次の式(11´)により導かれる。なお、wkは、優先度に応じた重みを表す。なお、セカンダリシステムごとの重みwkの代わりに、周波数チャネルごとの重みwjが用いられてもよい。
図6Bは、電力配分部140による電力配分処理の流れの第2の例を示すフローチャートである。第2の例において、電力配分部140は、第1の例と同様、周波数チャネルごとに当該周波数チャネルを二次利用するセカンダリシステムに送信電力を暫定的に配分した後、異なる周波数チャネル間の影響を考慮して、暫定的に配分した送信電力を再配分する。但し、第2の例においては、電力配分部140は、暫定的に配分した送信電力を、例えばセカンダリシステムごと又は周波数チャネルごとの優先度に応じて、段階的に確定させていく。
電力配分処理の第3の例では、電力配分部140は、第1の例及び第2の例と異なり、周波数チャネルごとに送信電力を暫定的に配分するステップを経ることなく、送信電力の割当てを決定する。
通知部150は、電力配分部140により配分された許容送信電力の値に応じて、割当て送信電力の値を決定する。そして、通知部150は、所定の通知条件が満たされる場合に、決定した割当て送信電力の値を各セカンダリシステムに通知する。割当て送信電力の値は、典型的には、許容送信電力の値から所定のマージンを除くことにより決定されてよい。例えば、チャネルfjについてセカンダリシステムkに配分された許容送信電力の値をPtmp(fj,k)とすると、割当て送信電力の値Ptx(fj,k)は、マージンZを用いて次式のように決定され得る。
次に、図8〜図11を用いて、本実施形態に係る通信制御装置100による処理の流れについて説明する。
図8は、通信制御装置100による電力調整処理の流れの一例を示すフローチャートである。図8を参照すると、まず、図6A〜図6Cに例示したいずれかの手法に従って、電力配分部140により電力配分処理が行われる(ステップS100)。その後のステップS130〜S180の処理は、各セカンダリシステムについて繰り返される。
図9Aは、図8のステップS130に相当する電力通知判定処理の詳細な流れの第1の例を示すフローチャートである。
Ev1)セカンダリシステム数の増加
Ev2)セカンダリシステム数の減少
Ev3)セカンダリシステムの移動
このうち、イベントEv1の場合には、既存のセカンダリシステムの割当て送信電力は通常増加しないことから、図9AのステップS134又は図9BのステップS134及びS135の判定は省略されてもよい。同様に、イベントEv2の場合には、既存のセカンダリシステムの許容送信電力は通常減少しないことから、図9A又は図9BのステップS133の判定は省略されてもよい。イベントEv2は、セカンダリシステムからの明示的な離脱の通知により認識されてもよく、又は事前に登録され得る周期で監視されるセカンダリシステムからの信号(ビーコンなど)の未受信により認識されてもよい。セカンダリシステムからの周期的な信号が受信されない場合には、さらに所定の待機時間の経過を待って、イベントEv2が発生したと判定されてもよい。それにより、セカンダリシステムのマスタノードの一時的な電源オフ又はスリープが生じた場合のセカンダリシステムの減少及び増加に起因する不要なシグナリングの発生を防ぐことができる。
図10は、図8のステップS160に相当するメッセージ生成処理の詳細な流れの一例を示すフローチャートである。
図11は、上述した式(27)及び式(28)を用いた累積的な干渉量の判定のための判定処理の流れの一例を示すフローチャートである。かかる判定処理は、図8のステップS130の電力通知判定処理に加えて実行されてよい。
上述した電力配分処理においては、セカンダリシステムごとの経路損失を導出するために、プライマリシステムと各セカンダリシステムとの間の距離を決定することが求められる。プライマリシステムと各セカンダリシステムとの間の距離は、例えば、以下に説明するいずれかの例に従って定義され得る。
第1の例において、プライマリシステムと各セカンダリシステムとの間の距離は、各セカンダリシステムの位置からプライマリシステムのサービスエリアの外周までの最短距離である。
第2の例において、プライマリシステムと各セカンダリシステムとの間の距離は、各セカンダリシステムの位置からプライマリシステムのサービスエリアの外周上又は当該外周内の特定の1点までの距離である。特定の1点とは、例えば、ある1つのセカンダリシステムから最も近いプライマリシステムのサービスエリアの外周上の地点であってもよい。また、特定の1点とは、例えば、複数のセカンダリシステムからの距離の和が最小となる地点などであってもよい。この地点は、セカンダリシステムからの干渉を受けるプライマリシステムの仮想的な受信局が位置する地点であると考えられ得る。
第3の例において、プライマリシステムと各セカンダリシステムとの間の距離は、各セカンダリシステムの位置から最も近傍のプライマリ受信局までの距離である。例えば、図12Cには、3つのセカンダリシステム及び3つのプライマリ受信局が示されている。第1のセカンダリシステムの最も近傍には、第1のプライマリ受信局が位置する。第1のセカンダリシステムと第1のプライマリ受信局との間の距離はd21である。第2のセカンダリシステムの最も近傍には、第2のプライマリ受信局が位置する。第2のセカンダリシステムと第2のプライマリ受信局との間の距離はd22である。第3のセカンダリシステムの最も近傍には、第3のプライマリ受信局が位置する。第3のセカンダリシステムと第3のプライマリ受信局との間の距離はd23である。従って、第1のセカンダリシステムとプライマリシステムとの間の距離としてd21、第2のセカンダリシステムとプライマリシステムとの間の距離としてd22、第3のセカンダリシステムとプライマリシステムとの間の距離としてd23がそれぞれ使用され得る。
第4の例において、プライマリシステムと各セカンダリシステムとの間の距離は、全てのセカンダリシステムの位置からの距離の総和が最も小さいプライマリ受信局までの距離である。例えば、図12Dには、3つのセカンダリシステム及び3つのプライマリ受信局が再び示されている。このうち、3つのセカンダリシステムの位置からの距離の総和が最も小さいプライマリ受信局は、第2のプライマリ受信局である。第1のセカンダリシステムと第2のプライマリ受信局との間の距離はd31である。第2のセカンダリシステムと第2のプライマリ受信局との間の距離はd32である。第3のセカンダリシステムと第2のプライマリ受信局との間の距離はd33である。従って、第1のセカンダリシステムとプライマリシステムとの間の距離としてd31、第2のセカンダリシステムとプライマリシステムとの間の距離としてd32、第3のセカンダリシステムとプライマリシステムとの間の距離としてd33がそれぞれ使用され得る。
上述した電力配分部140による電力配分処理の第1の例において、チャネル間干渉を評価する項は、固定的な又は可変的なマージン量に置き換えられてもよい。チャネルfjにおけるマージン量をRint,jとすると、上述した式(13)〜式(15)は、次の式(29)〜式(31)のように変換され得る。
図13は、上述した通信制御装置100により割当てられる送信電力を用いてセカンダリシステムを運用する通信装置であるマスタノード200の構成の一例を示すブロック図である。図13を参照すると、マスタノード200は、通信部210、制御部220、記憶部230及び無線通信部240を備える。
本明細書では、セカンダリシステムの送信電力を調整するための様々な計算処理をセカンダリシステムマネージャとしての役割を有する通信制御装置100が行う例について主に説明した。図3に関連して説明したように、通信制御装置100は、データサーバ30又はいずれかのマスタノード200と物理的に同一の装置上に実装されてもよい。また、上述した計算処理の一部が、物理的に異なる装置上で行われてもよい。
ここまで、図1〜図13を用いて本開示に係る技術の一実施形態について詳細に説明した。上述した実施形態によれば、プライマリシステムのために保護される周波数チャネルを二次利用するセカンダリシステムに送信電力を割当てる際、セカンダリシステム間で配分される許容送信電力に応じて決定される割当て送信電力が各セカンダリシステムに通知される。かかる通知は、送信電力の更新に際して、前回通知された割当て送信電力の値及び新たに配分された許容送信電力の値が所定の通知条件を満たす場合にのみ行われる。従って、セカンダリシステム数が変化し又はセカンダリシステムが移動した場合に、送信電力を通知するためのシグナリングは複数のセカンダリシステムにわたって必ずしも発生しない。よって、シグナリングの増加を抑制することができる。
(1)
プライマリシステムのために保護される周波数チャネルの二次利用のために許容される送信電力を1つ以上のセカンダリシステムに配分する電力配分部と、
各セカンダリシステムについて、前記電力配分部により配分された第1の送信電力の値に応じて決定される第2の送信電力の値を通知する通知部と、
を備え、
前記通知部は、送信電力の更新に際して、あるセカンダリシステムについて前記第2の送信電力の前回通知された値及び前記電力配分部により新たに配分された前記第1の送信電力の値が所定の条件を満たす場合にのみ、前記第2の送信電力の新たな値を当該セカンダリシステムに通知する、
通信制御装置。
(2)
前記所定の条件は、前記第2の送信電力の前回通知された値が前記電力配分部により新たに配分された前記第1の送信電力の値よりも大きいという条件を含む、前記(1)に記載の通信制御装置。
(3)
前記所定の条件は、新たに配分された前記第1の送信電力の値に応じて決定される前記第2の送信電力の新たな値から前記第2の送信電力の前回通知された値を引いた差が所定の閾値よりも大きいという条件を含む、前記(1)又は前記(2)に記載の通信制御装置。
(4)
前記第2の送信電力の値は、前記第1の送信電力の値から所定のマージンを除くことにより決定される、前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(5)
前記通知部は、既存のセカンダリシステムに配分された前記第2の送信電力の新たな値が当該セカンダリシステムにおいて出力可能な送信電力の最大値よりも大きい場合には、前記第2の送信電力の新たな値を当該セカンダリシステムに通知しない、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(6)
前記電力配分部は、セカンダリシステム数の変化若しくはセカンダリシステムの移動を含むイベントに応じて又は周期的に、前記第1の送信電力の配分計算を実行する、前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(7)
前記通知部は、送信電力の更新に際して、前記1つ以上のセカンダリシステムにわたる割当て送信電力の値に基づく前記プライマリシステムへの干渉量の総和を前記プライマリシステムの許容干渉量とさらに比較し、前記干渉量の総和が前記許容干渉量に違反する場合にのみ、既存のセカンダリシステムに前記第2の送信電力の新たな値を通知する、前記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(8)
前記通知部は、各セカンダリシステムに前記第2の送信電力の前回の通知からの差分値をシグナリングすることにより、前記第2の送信電力の新たな値を通知する、前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(9)
前記第2の送信電力の値は、所定の更新単位の整数倍で離散的に更新され、
前記通知部は、前記所定の更新単位を用いて量子化された前記差分値をシグナリングする、
前記(8)に記載の通信制御装置。
(10)
前記電力配分部は、各セカンダリシステムから前記プライマリシステムへのチャネル間干渉を各セカンダリシステムの経路損失に依存しない簡略化された手法で評価することにより、前記1つ以上のセカンダリシステムに送信電力を配分する、前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(11)
前記電力配分部は、各セカンダリシステムから前記プライマリシステムへのチャネル間干渉を、各チャネルの実際のセカンダリシステム数に完全には追随しない名目上のセカンダリシステム数を用いて評価する、前記(10)に記載の通信制御装置。
(12)
プライマリシステムのために保護される周波数チャネルの二次利用のために許容される送信電力を1つ以上のセカンダリシステムに配分することと、
各セカンダリシステムについて、前記電力配分部により配分された第1の送信電力の値に応じて決定される第2の送信電力の値を通知することと、
を含み、
送信電力の更新に際しては、あるセカンダリシステムについて前記第2の送信電力の前回通知された値及び新たに配分された前記第1の送信電力の値が所定の条件を満たす場合にのみ、前記第2の送信電力の新たな値が当該セカンダリシステムに通知される、
通信制御方法。
(13)
プライマリシステムのために保護される周波数チャネルの二次利用のために許容される送信電力を1つ以上のセカンダリシステムに配分する電力配分部、及び
各セカンダリシステムについて、前記電力配分部により配分された第1の送信電力の値に応じて決定される第2の送信電力の値を通知する通知部、
を備える通信制御装置と、
前記通信制御装置から通知される前記第2の送信電力の値の範囲内でセカンダリシステムを運用するための送信電力を設定する通信装置と、
を含み、
前記通信制御装置の前記通知部は、送信電力の更新に際して、前記通信装置に前回通知した前記第2の送信電力の値及び前記通信装置に新たに配分された前記第1の送信電力の値が所定の条件を満たす場合にのみ、前記第2の送信電力の新たな値を前記通信装置に通知する、
通信制御システム。
10 プライマリ送信局
20 プライマリ受信局
100 通信制御装置
140 電力配分部
150 通知部
200 セカンダリシステムのマスタノード
Claims (13)
- プライマリシステムのために保護される周波数チャネルの二次利用のために許容される送信電力を1つ以上のセカンダリシステムに配分する電力配分部と、
各セカンダリシステムについて、前記電力配分部により配分された第1の送信電力の値に応じて決定される第2の送信電力の値を通知する通知部と、
を備え、
前記通知部は、送信電力の更新に際して、あるセカンダリシステムについて前記第2の送信電力の前回通知された値及び前記電力配分部により新たに配分された前記第1の送信電力の値が所定の条件を満たす場合にのみ、前記第2の送信電力の新たな値を当該セカンダリシステムに通知する、
通信制御装置。 - 前記所定の条件は、前記第2の送信電力の前回通知された値が前記電力配分部により新たに配分された前記第1の送信電力の値よりも大きいという条件を含む、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記所定の条件は、新たに配分された前記第1の送信電力の値に応じて決定される前記第2の送信電力の新たな値から前記第2の送信電力の前回通知された値を引いた差が所定の閾値よりも大きいという条件を含む、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記第2の送信電力の値は、前記第1の送信電力の値から所定のマージンを除くことにより決定される、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記通知部は、既存のセカンダリシステムに配分された前記第2の送信電力の新たな値が当該セカンダリシステムにおいて出力可能な送信電力の最大値よりも大きい場合には、前記第2の送信電力の新たな値を当該セカンダリシステムに通知しない、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記電力配分部は、セカンダリシステム数の変化若しくはセカンダリシステムの移動を含むイベントに応じて又は周期的に、前記第1の送信電力の配分計算を実行する、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記通知部は、送信電力の更新に際して、前記1つ以上のセカンダリシステムにわたる割当て送信電力の値に基づく前記プライマリシステムへの干渉量の総和を前記プライマリシステムの許容干渉量とさらに比較し、前記干渉量の総和が前記許容干渉量に違反する場合にのみ、既存のセカンダリシステムに前記第2の送信電力の新たな値を通知する、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記通知部は、各セカンダリシステムに前記第2の送信電力の前回の通知からの差分値をシグナリングすることにより、前記第2の送信電力の新たな値を通知する、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記第2の送信電力の値は、所定の更新単位の整数倍で離散的に更新され、
前記通知部は、前記所定の更新単位を用いて量子化された前記差分値をシグナリングする、
請求項8に記載の通信制御装置。 - 前記電力配分部は、各セカンダリシステムから前記プライマリシステムへのチャネル間干渉を各セカンダリシステムの経路損失に依存しない簡略化された手法で評価することにより、前記1つ以上のセカンダリシステムに送信電力を配分する、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記電力配分部は、各セカンダリシステムから前記プライマリシステムへのチャネル間干渉を、各チャネルの実際のセカンダリシステム数に完全には追随しない名目上のセカンダリシステム数を用いて評価する、請求項10に記載の通信制御装置。
- プライマリシステムのために保護される周波数チャネルの二次利用のために許容される送信電力を1つ以上のセカンダリシステムに配分することと、
各セカンダリシステムについて、前記電力配分部により配分された第1の送信電力の値に応じて決定される第2の送信電力の値を通知することと、
を含み、
送信電力の更新に際しては、あるセカンダリシステムについて前記第2の送信電力の前回通知された値及び新たに配分された前記第1の送信電力の値が所定の条件を満たす場合にのみ、前記第2の送信電力の新たな値が当該セカンダリシステムに通知される、
通信制御方法。 - プライマリシステムのために保護される周波数チャネルの二次利用のために許容される送信電力を1つ以上のセカンダリシステムに配分する電力配分部、及び
各セカンダリシステムについて、前記電力配分部により配分された第1の送信電力の値に応じて決定される第2の送信電力の値を通知する通知部、
を備える通信制御装置と、
前記通信制御装置から通知される前記第2の送信電力の値の範囲内でセカンダリシステムを運用するための送信電力を設定する通信装置と、
を含み、
前記通信制御装置の前記通知部は、送信電力の更新に際して、前記通信装置に前回通知した前記第2の送信電力の値及び前記通信装置に新たに配分された前記第1の送信電力の値が所定の条件を満たす場合にのみ、前記第2の送信電力の新たな値を前記通信装置に通知する、
通信制御システム。
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