JP2013072758A - 測定装置、測定装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

測定装置、測定装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】対象物を特定した上で当該対象物の種別にあった測定を行うことができる。
【解決手段】対象商品を撮像した撮像結果に基づいて当該対象商品の状態を測定する測定装置であって、商品を特定する商品情報を入力するコードリーダー11と、商品を測定するハイパースペクトルカメラ12と、ハイパースペクトルカメラ12の測定結果である分光情報を分析し、分析結果および商品情報に応じて、商品の状態を表す情報を含む特性情報を生成する特性情報生成部32、34、35と、特性情報を表示する表示部15と、を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、対象物を撮像した撮像結果に基づいて当該対象物の状態を測定する測定装置、測定装置の制御方法およびプログラムに関するものである。
従来、この種の技術として、携帯電話に、近赤外線領域の信号成分を検出可能なCCDカメラを備えた測定装置が提案されている(特許文献1参照)。当該装置は、測定対象物の測定ポイントから近赤外線成分の抽出し、抽出結果に基づいて対象物の鮮度を判定する。そして、鮮度の判定結果を、携帯電話の表示部に表示する。これにより、ユーザーは、身近な携帯電話を用いて対象物の鮮度を確認することができる。
特開2006−332774号公報
しかし、上記の装置は、測定対象物の種別を区別せず、すべての測定対象物に対して同様の測定方法を用いるため、種別にあった鮮度の判定を行うことができない。例えば、近赤外線成分の抽出結果が同じであっても、測定対象物の鮮度は種別によって異なる可能性がある。また、上記の装置は、測定対象物の種別を区別しないため、測定不可能な対象物を測定する可能性もある。この場合、ユーザーは、装置の表示部に表示された結果を見て初めて、対象物が測定不可能であることに気づくため、非常に利便性が悪い。
本発明は、上記の点に鑑み、対象物を特定した上で当該対象物の種別にあった測定を行うことができる測定装置、測定装置の制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の測定装置は、対象物を特定する対象物情報を入力する対象物情報入力部と、対象物を測定するハイパースペクトルカメラと、ハイパースペクトルカメラの測定結果である分光情報を分析し、分析結果および対象物情報に応じて、対象物の状態を表す情報を含む特性情報を生成する特性情報生成部と、特性情報を表示する特性情報表示部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の測定装置の制御方法は、ハイパースペクトルカメラを備えた測定装置の制御方法であって、対象物を特定する対象物情報を入力する対象物情報入力ステップと、ハイパースペクトルカメラにより、対象物を測定する対象物測定ステップと、対象物測定ステップの測定結果である分光情報を分析し、分析結果および対象物情報に応じて、対象物の状態を表す情報を含む特性情報を生成する特性情報生成ステップと、特性情報を表示する特性情報表示ステップと、を実行することを特徴とする。
これらの構成によれば、対象物の測定を行う際、対象物を特定する対象物情報も取得するため、対象物にあった特性情報の生成を行うことができる。また、対象物にあった特性情報をユーザーに提示することができる。なお、対象物の状態を表す情報とは、対象物の鮮度、糖度、および対象物に含まれる成分量などのいずれかであることが望ましい。
上記の測定装置において、特性情報生成部は、対象物の状態を表す情報に基づいて、対象物を出荷および/または消費する推奨時期を算出し、特性情報表示部は、特性情報として、対象物の状態を表す情報および推奨時期を表示することが好ましい。
この構成によれば、ユーザーは、測定対象物の消費時期や出荷時期を簡単に知ることができる。
この場合、対象物情報入力部は、対象物の画像を撮像する撮像カメラまたは対象物情報をコード化したコード画像を読み取るコードリーダーで構成されていることが好ましい。
この構成によれば、簡単且つ正確に対象物を特定することができる。
上記の測定装置において、対象物情報入力部は、表示された複数の対象物の選択候補のうち、任意の選択候補を選択する選択キーで構成されていることが好ましい。
この構成によれば、ユーザーが所望の対象物を選択することができる。
上記の測定装置において、推奨時期として、対象物を出荷する推奨出荷時期を算出する出荷モードと、対象物を消費する推奨消費時期を算出する消費モードと、の間でモードを切り替えるモード切替部をさらに備えていることが好ましい。
この構成によれば、特性情報の使用目的に応じた推奨時期をユーザーに提示することができる。
上記の測定装置において、対象物情報入力部、ハイパースペクトルカメラ、および特性情報表示部と、サーバーと通信を行う通信部と、を備えた携帯端末と、特性情報生成部を備えると共に1以上の携帯端末と通信するサーバーと、で構成されることが好ましい。
この構成によれば、特性情報の生成をサーバーで行うため、測定を行う携帯端末の演算処理量を軽減することができる。また、サーバーから特性情報を受け取ることで、最新の特性情報をユーザーに提示することができる。なお、携帯端末は、携帯電話またはスマートフォンであることが望ましい。
本発明のプログラムは、コンピューターに、上記の測定装置の制御方法における各ステップを実行させることを特徴とする。
この構成によれば、コンピューターに本プログラムを搭載するだけで、上記の測定装置の制御方法を実行することができる。
第1実施形態にかかる表示処理システムの構成を示したシステム構成図である。 表示部における鮮度情報およびアドバイス情報の表示例を示した図である。 プラムの分光情報における波長−反射率のグラフ(a)並びに鮮度指数−経過日数のグラフ(b)である。 アドバイス情報記憶部の記憶内容を示した図である。 第1実施形態にかかる表示動作を示したフローチャートである。 第2実施形態にかかる表示処理システムの構成を示したシステム構成図である。 第2実施形態にかかる表示動作を示したフローチャートである。 商品の選択候補の表示例を示した図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の測定装置について説明する。本発明の測定装置は、スーパーマーケット等の小売店において、販売する商品である生鮮食品(対象物)の鮮度レベルを含む鮮度情報、および当該鮮度レベルに応じたアドバイス情報を表示するものである。なお、「生鮮食品」とは、青果物(果物・野菜)、鮮魚および精肉を指す。また、「鮮度レベル」とは、ハイパースペクトルカメラによる生鮮食品の測定結果から生成される鮮度を示す情報であり、「アドバイス情報」とは、鮮度レベルに応じた保存方法等の情報である。さらに、「対象物の状態を表す情報」とは鮮度情報を指し、「特性情報」とは、鮮度情報およびアドバイス情報を指す。
図1は、測定装置である携帯端末1を備えた表示処理システムSYを示したシステム構成図である。同図に示すように、表示処理システムSYは、商品の商品バーコードを読み取ると共に、商品の分光情報を測定する携帯端末1と、携帯端末1と通信可能であると共に、上記分光情報に基づく鮮度情報およびアドバイス情報を携帯端末1に提供する店舗管理サーバー(サーバー)2と、により構成されている。携帯端末1および店舗管理サーバー2は、無線LAN等のネットワークNWを介して接続されている。なお、本実施形態では、顧客が、携帯端末1を用いて陳列された商品の測定を行うと共に商品の商品情報(対象物情報)を読み取る。また、同図では、1つの携帯端末1のみ図示しているが、表示処理システムSYが、複数の携帯端末1を備えた構成であっても良い。
携帯端末1は、コードリーダー(対象物情報入力部)11と、商品を測定するハイパースペクトルカメラ12と、を一体に備えた構成であり、これらに加え、操作部13、通信部14および表示部(特性情報表示部)15を備えている。携帯端末1としては、表示処理用のアプリケーションを搭載した携帯電話、スマートフォンやPDAを利用可能である。
コードリーダー11は、商品に貼付または印刷された商品バーコードを読み取ることにより、商品を特定する商品情報を取得(入力)する。コードリーダー11は、商品情報をコード化した商品バーコードに光照射する光源21と、商品バーコードからの反射光をセンシングする受光器22と、受光器22に受光された反射光に基づいて商品情報(バーコードのデコード結果である商品コード)を生成する商品情報生成部23と、を備えている。
ハイパースペクトルカメラ12は、商品(生鮮食品)を測定することにより、分光情報を取得する。ハイパースペクトルカメラ12は、商品に光照射する光源24と、商品からの反射光を分光する分光器25と、分光した反射光をセンシングする受光器26と、受光器26に受光された反射光に基づいて、分光情報を生成する分光情報生成部27と、を備えている。分光情報とは、各波長域の反射光の測定値を数値化したものであり、商品に対する測定結果である。なお、商品の測定方法は、上記の反射方式ではなく、透過光を用いて商品を測定する透過方式でもよい。また、分光情報は、商品の成分分析に有効な近赤外域を含む各波長域の測定値を数値化したものであることが望ましい。
操作部13は、各種操作キーを備え、コードリーダー11およびハイパースペクトルカメラ12のトリガー操作を行うためのものである。通信部14は、店舗管理サーバー2との通信を行うためのものであり、取得した商品情報および分光情報を店舗管理サーバー2に送信すると共に、鮮度情報およびアドバイス情報を店舗管理サーバー2から受信する。
表示部15は、鮮度情報およびアドバイス情報を表示する。具体的には、図2に示すように、商品名と、鮮度レベルと、食べ頃日時、保存方法およびお勧めの食べ方と、を関連付けて表示する。なお、同図に示すように、生鮮食品のうちの一部の商品に対して鮮度レベルに加えて糖度を表示する。
店舗管理サーバー2は、主な構成として、携帯端末1との通信を行うための通信部31と、携帯端末1から取得した商品情報および分光情報に基づいて鮮度レベルおよび糖度の判定を行う鮮度・糖度判定部32と、商品ごとに鮮度レベルに応じたアドバイス情報を記憶したアドバイス情報記憶部33と、鮮度レベルの判定結果に応じて商品の食べ頃日時(推奨時期:推奨消費時期)を算出する食べ頃日時算出部34と、アドバイス情報記憶部33から鮮度レベルの判定結果に応じたアドバイス情報を抽出するアドバイス情報抽出部35と、を備えている。なお、「特性情報生成部」は、鮮度・糖度判定部32、食べ頃日時算出部34およびアドバイス情報抽出部35により、構成されている。
通信部31は、携帯端末1との通信を行うためのものであり、商品情報および分光情報を携帯端末1から受信すると共に、鮮度情報およびアドバイス情報を携帯端末1に送信する。
鮮度・糖度判定部32は、不図示の記憶部に記憶された所定のプログラムに基づいて、携帯端末1から取得した商品情報および分光情報から商品の鮮度レベルを判定する。具体的には、各波長域の測定値である分光情報を解析して、時間経過によって変化する主要成分量(例えば、水分量、糖度など)や表面の色などに影響される鮮度指数を算出する。そして、携帯端末1から取得した商品情報に基づいて表示対象商品を特定し、算出した鮮度指数から当該表示対象商品の鮮度レベルを判定する。また、糖度を表示する商品については、鮮度レベルに加えて糖度を判定(算出)する。なお、糖度は、公知の糖度測定方法により分光情報を解析して算出するものとする。
分光情報(スペクトル)の解析方法は大きく、定性分析タイプおよび定量分析タイプの2つに分かれ、前者には主成分分析、クラスター分析などがあり、後者には重回帰分析、主成分回帰分析などがある。既に公知であるこれらの解析方法を利用すれば、鮮度判定は容易に行えるが、本実施形態では、簡易的な方法を採用する。以下は、リモートセンシングで知られている正規化植生指数(NDVI)を参考に考案された判別方法で、処理能力の低いCPUでも解析可能である。例えば、図3(a)は、果物のプラムに関する波長−反射率のグラフである。575−625nmの波長区間をA区間、625−725nmの波長区間をB区間とする。(B−A)/(B+A)の式を鮮度指数と定義して、鮮度指数−経過日数をグラフにしたものが図3(b)である。この鮮度指数は、鮮度が劣化すると数値が上昇する。図示の例では、鮮度指数の0.15未満を「Lv1:新鮮」、0.15〜0.25未満を「Lv2:準新鮮」、0.25以上を「Lv3:非新鮮」の3段階に分けるものとする。なお、この鮮度レベルは、商品の特性(時間経過によって変化しやすい成分)を考慮して、商品ごとに異なるものとする。このようにして判定された判定結果(鮮度レベル、糖度)は、鮮度情報として携帯端末1に出力される。
アドバイス情報記憶部33は、アドバイス情報を含む各情報を商品ごとに記憶している。図4は、アドバイス情報記憶部33の記憶内容を示す図である。図示のように、アドバイス情報記憶部33は、商品ごとに、「商品名」、「糖度表示の有無」、「食べ頃時期・期限」、鮮度レベルに応じた「推定経過期間」、「保存方法」、「お勧めの食べ方」を記憶している。
「商品名」は、実際には商品を特定する商品コードとして記憶されている(図2では、商品名で記載している)。「糖度表示の有無」は、各商品に対して携帯端末1に糖度を表示するか否かを示す。「食べ頃時期・期限」は、出荷元、製造元または小売店により定められたものであり、出荷日または製造日からの経過期間で記憶されている。例えば、図示のように「ラフランス」の「食べ頃時期・期限」は、出荷日から20日経過した日となる。なお、「食べ頃時期・期限」は、青果物(果物・野菜)については食べ頃の時期を示し、鮮魚および精肉についてはいわゆる消費期限と同等の意味を示す。「推定経過期間」は、鮮度レベル(鮮度指数)から推定されるその商品の出荷日または製造日からの経過期間である。なお、「推定経過期間」は、商品の鮮度指数から推定される経過期間であるため、実際の経過期間とは異なる経過期間となる場合もある。「保存方法」は、鮮度レベルに応じた最適な商品の保存方法である。例えば、図示のように「ラフランス」の場合、鮮度レベルが「Lv1」および「Lv2」のものに対して「常温で保存して下さい」という保存方法が記憶されており、「Lv3」のものに対して「冷蔵保存して下さい」という保存方法が記憶されている。「お勧めの食べ方」は、鮮度レベルに応じた最適な食べ方である。例えば、図示のように「マグロ赤身」の場合、鮮度レベルが「Lv1」および「Lv2」のものに対して「お刺身でおいしく召し上がれます」という食べ方が記憶されており、「Lv3」のものに対して「フライやソテーがおすすめです」という食べ方が記憶されている。なお、アドバイス情報は、上記に限られるものではなく、例えば、商品の「お勧めレシピ」などを含んでもよい。
図1に戻り、食べ頃日時算出部34は、鮮度・糖度判定部32の判定結果、アドバイス情報記憶部33の「食べ頃時期・期限」および「推定経過期間」を参照して、商品の食べ頃日時を算出する。商品の食べ頃日時とは、その商品を最適な状態で食べる(消費)することのできる推奨時期である。具体的には、「食べ頃時期・期限」の経過期間から、鮮度レベルに応じた「推定経過期間」を差し引いた期間を、現在日時に加算する。例えば、鮮度レベルが「Lv2」と判定されたラフランスは、「食べ頃時期・期限」の経過期間が「20日後」であり、「推定経過期間」が「15日」である(図4参照)。よって当該ラフランスの食べ頃日時は、現在日時に5日加算して算出される(図2参照)。上記したように、食べ頃日時の算出基準となる「推定経過期間」は、実際の経過期間とは異なる経過期間となる場合もあるが、これにより、出荷日時が同時であった商品でも、各商品の鮮度の違いを考慮して適切な食べ頃日時を算出することができる。なお、鮮魚および精肉については、算出された食べ頃日時は、消費期限と略同様の意味をもつ日時となる。このため、携帯端末1にも、「食べ頃」ではなく「消費期限」と表示されることが好ましい。
アドバイス情報抽出部35は、アドバイス情報記憶部33を参照して、鮮度・糖度判定部32の判定結果に応じた「保存方法」および「お勧めの食べ方」を抽出する。
ここで図5を参照して、本実施形態の表示動作について説明する。同図は、携帯端末1および店舗管理サーバー2の表示動作を示したフローチャートである。本表示動作は、顧客が、携帯端末1の測定位置を表示対象商品やその商品バーコードに臨ませ、且つ操作部13によりコードリーダー11およびハイパースペクトルカメラ12のトリガー操作を行うことに起因して行われる。
図5に示すように、まず、携帯端末1は、コードリーダー11により、表示対象商品の商品情報を取得し(S1:対象物情報入力ステップ)、ハイパースペクトルカメラ12により、表示対象商品の分光情報を取得すると(S2:対象物測定ステップ)、通信部14により、取得した商品情報および分光情報を店舗管理サーバー2に送信する(S3)。
これに対し、店舗管理サーバー2は、通信部31により、商品情報および分光情報を受信すると(S4)、鮮度・糖度判定部32により、商品情報および分光情報に基づいて表示対象商品の鮮度情報(鮮度レベル、糖度)の判定を行う(S5)。
鮮度情報(鮮度レベル、糖度)を判定したら、食べ頃日時算出部34およびアドバイス情報抽出部35により、アドバイス情報記憶部33を参照し、商品情報に含まれる商品コードと判定した鮮度レベルとに基づいて、表示対象商品のアドバイス情報(「保存方法」、「お勧めの食べ方」および「食べ頃日時」)を抽出、もしくは算出する(S6)。そして、通信部31により、鮮度情報(鮮度レベル、糖度)およびアドバイス情報を携帯端末1に送信(返信)する(S7)。なお、請求項にいう「特性情報生成ステップ」は、鮮度情報の判定(S5)およびアドバイス情報の抽出、算出(S6)により実行される。
これを受けた携帯端末1は、通信部14により、鮮度情報およびアドバイス情報を受信すると(S8)、表示部15により、受信した鮮度情報およびアドバイス情報と、商品情報(商品名)とを表示する(S9:特性情報表示ステップ)。
次に図6および図7を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。以下の第2実施形態については、上記の第1実施形態と同様の構成には同様の符号を付し、詳細な説明を省略する。第2実施形態の表示処理システムSYでは、陳列された出荷後の商品の鮮度判定、鮮度表示を行うのに加え、出荷前の商品の鮮度判定、鮮度表示を行うものである。すなわち、顧客として陳列された商品の鮮度判定、鮮度表示を行う際にも利用することができ、家庭菜園や農作業の作業者として収穫前の作物(商品)の鮮度判定、鮮度表示を行う際にも利用することができる。また、本実施形態の特徴として、商品の食べ頃日時を表示する消費時期表示モード(消費モード)と、商品の狩り頃日時(推奨時期:推奨出荷時期)を表示する出荷時期表示モード(出荷モード)との間で、表示モードを切替可能に構成されている。
図6に示すように、第2実施形態の表示処理システムSYは、携帯端末1と、商品管理サーバー(サーバー)41と、により構成されている。商品管理サーバー41は、第1実施形態における店舗管理サーバー2に相当するものであり、出荷後の商品のみならず、出荷前の商品の商品管理を行う。また、携帯端末1および商品管理サーバー41は、インターネット等のネットワークNWを介して接続されている。
携帯端末1は、コードリーダー11に代えて、商品識別カメラ(対象物情報入力部:撮像カメラ)51を備えると共に、第1実施形態と同様のハイパースペクトルカメラ12、操作部13、通信部14および表示部15を備えている。商品識別カメラ51は、商品の画像を撮像し、その撮像結果を画像解析することにより、商品の商品情報を取得(入力)する。すなわち、商品識別カメラ51は、識別対象の商品に光照射する光源52と、商品からの反射光をセンシングする受光部53と、受光した反射光を画像認識して、商品を特定し、商品情報を生成する商品識別部54と、を備えている。
また、操作部13は、商品識別カメラ51およびハイパースペクトルカメラ12のトリガー操作を行うためのものであると共に、表示モードを、消費時期表示モードと出荷時期表示モードとの間で切り替え、設定するためのものである(モード切替部)。なお、表示部15により、各表示モードを選択候補として表示し、操作部13により表示モードを選択させて切り替える構成であっても良い。そして、通信部14は、商品情報および分光情報を送信する際、これらに加え、設定した表示モードを示すモード設定情報を送信する。
商品管理サーバー41は、推奨時期算出部61と、第1実施形態と同様の通信部31、鮮度・糖度判定部32、アドバイス情報記憶部33、およびアドバイス情報抽出部35を備えている。なお、「特性情報生成部」は、推奨時期算出部61、鮮度・糖度判定部32およびアドバイス情報記憶部33により、構成されている。
通信部31は、商品情報および分光情報と共に、モード設定情報を受信する。アドバイス情報記憶部33は、図4に示した各情報と共に、商品ごとに、「狩り頃時期、期限」と、鮮度レベルに応じた「出荷用推定経過期間」とを記憶している。「狩り頃時期・期限」は、例えば栽培開始日や種・苗植え日からの経過期間で記憶されている。「出荷用推定経過期間」は、鮮度レベル(鮮度指数)から推定されるその商品の栽培開始日や種・苗植え日からの経過期間である。なお、「出荷用推定経過期間」は、「推定経過期間」と同様、商品の鮮度指数から推定される経過期間であるため、実際の経過期間とは異なる経過期間となる場合もある。
推奨時期算出部61は、第1実施形態における食べ頃日時算出部34に相当し、食べ頃日時を算出すると共に、商品を最適な状態で出荷することのできる狩り頃日時を算出する。具体的には、表示モードが消費時期表示モードである場合には、食べ頃日時を算出し、表示モードが出荷時期表示モードである場合には、狩り頃日時を算出する。狩り頃日時を算出した場合には、食べ頃日時に代えて、狩り頃日時を携帯端末1に出力する。
狩り頃日時は、鮮度・糖度判定部32の判定結果、アドバイス情報記憶部33の「狩り頃時期・期限」および「出荷用推定経過期間」を参照して、算出する。具体的には、「狩り頃時期・期限」の経過期間から、鮮度レベルに応じた「出荷用推定経過期間」を差し引いた期間を、現在日時に加算する。
ここで図7を参照して、第2実施形態の表示動作について説明する。同図は、携帯端末1および商品管理サーバー41の表示動作を示したフローチャートである。本表示動作は、予め表示モードが設定されている状態で行われるものであり、使用者が、携帯端末1の測定位置を表示対象商品に臨ませ、且つ操作部13によりコードリーダー11およびハイパースペクトルカメラ12のトリガー操作を行うことに起因して行われる。
図7に示すように、まず、携帯端末1は、商品識別カメラ51により、表示対象商品の商品情報を取得し(S11:対象物情報入力ステップ)、ハイパースペクトルカメラ12により、表示対象商品の分光情報を取得すると(S12:対象物測定ステップ)、通信部14により、取得した商品情報および分光情報と、表示モードのモード設定情報とを商品管理サーバー41に送信する(S13)。
これに対し、商品管理サーバー41は、通信部31により、これらを受信すると(S14)、鮮度・糖度判定部32により、受信した商品情報および分光情報に基づいて表示対象商品の鮮度情報(鮮度レベル、糖度)の判定を行う(S15)。
鮮度情報(鮮度レベル、糖度)を判定したら、アドバイス情報抽出部35により、アドバイス情報記憶部33を参照し、商品情報および鮮度レベルに基づいて、表示対象商品に対する「保存方法」および「お勧めの食べ方」を抽出する(S16)。
その後、推奨時期算出部61により、受信したモード設定情報から、表示モードが消費時期表示モードであるか、出荷時期表示モードであるか、を判定し(S17)、表示モードが消費時期表示モードである場合(S17:A)には、表示対象商品の食べ頃日時を算出し(S18)、一方、表示モードが出荷時期表示モードである場合(S17:B)には、表示対象商品の狩り頃日時を算出する(S19)。食べ頃日時または狩り頃日時を算出したら、通信部31により、算出した日時、「保存方法」および「お勧めの食べ方」を含むアドバイス情報と、判定した鮮度情報(鮮度レベル、糖度)とを携帯端末1に送信(返信)する(S20)。なお、請求項にいう「特性情報生成ステップ」は、鮮度情報の判定(S15)と、「保存方法」および「お勧めの食べ方」の抽出(S16)と、食べ頃日時または狩り頃日時の算出(S17〜S20)とにより実行される。
携帯端末1は、通信部14により、鮮度情報およびアドバイス情報を受信する(S21)と、表示部15により、受信した鮮度情報およびアドバイス情報と、商品情報(商品名)とを表示する(S22:特性情報表示ステップ)。
以上の各実施形態によれば、商品の測定を行う際、商品を特定する商品情報も取得するため、商品にあった特性情報の生成を行うことができる。また、商品にあった特性情報をユーザーに提示することができる。
また、鮮度情報(鮮度レベル)に基づいて食べ頃日時や狩り頃日時を算出し、これを表示することで、ユーザーは、表示対象商品の消費時期や出荷時期を簡単に知ることができる。
さらに、コードリーダー11や商品識別カメラ51により、商品情報を取得することにより、簡単且つ正確に商品を特定することができる。
またさらに、特性情報の生成をサーバー(店舗管理サーバー2または商品管理サーバー41)で行うため、測定を行う携帯端末1の演算処理量を軽減することができる。また、サーバーから特性情報を受け取ることで、最新の特性情報をユーザーに提示することができる。
また、第2実施形態において、モード切替により、推奨時期の表示を、食べ頃日時と狩り頃日時との間で切り替えることができるため、使用目的に応じた推奨時期をユーザーに提示することができる。
なお、上記各実施形態においては、コードリーダー11や商品識別カメラ51によって、商品情報を取得し、商品を特定する構成であったが、使用者に商品の商品情報を指定させる構成であっても良い。具体的には、表示部15は、商品の選択候補(商品名リストや商品画像一覧など)を複数表示し、操作部13は、表示された複数の選択候補のうち、任意の選択候補を選択する選択キー(対象物情報入力部)をさらに有した構成である。すなわち、使用者に商品を選択させることで、携帯端末1は、商品情報を取得する。なお、表示部は、図8に示すように、階層構造のメニューで複数の選択候補を表示する構成であっても良い。また、本構成において、表示動作の都度、使用者に商品情報を選択させて、商品情報を取得する構成であっても良いし、使用者に予め商品情報を選択設定させ、表示動作の都度、当該選択設定の設定情報を参照して商品情報を取得する構成であっても良い。
また、上記各実施形態においては、店舗管理サーバー2(商品管理サーバー41)が、鮮度・糖度判定部32、アドバイス情報記憶部33、食べ頃日時算出部34(推奨時期算出部61)およびアドバイス情報抽出部35を備える構成であったが、これら各部を携帯端末1に備える構成であっても良い。かかる場合、店舗管理サーバー2(商品管理サーバー41)を省略することができ、携帯端末1単体で、商品の鮮度測定、鮮度表示を行うことができる。また、当該構成において、携帯端末1にインストールされるアプリケーション(鮮度・糖度判定部32、アドバイス情報記憶部33、食べ頃日時算出部34(推奨時期算出部61)およびアドバイス情報抽出部35を実現するためのソフトウェア)も、本発明の権利範囲に含まれる。
さらに、上記第1実施形態においては、店舗管理サーバー2において特性情報を生成する構成であったが、各店舗の統括管理する本部サーバーにおいて特性情報を生成する構成であっても良い。かかる場合、店舗管理サーバー2に搭載された各部を、本部サーバーに搭載し、表示処理システムSYは、携帯端末1と本部サーバーとにより構成される。また、携帯端末1および本部サーバーは、ネットワークNWを介して接続され通信可能となっている。
また、上記第2実施形態において、表示モードに応じて鮮度レベルの算出方法自体を切り替える構成であっても良い。かかる場合、食べ頃日時や狩り頃日時をより精度良く算出することができる。
さらに、上記第2実施形態においては、モード切替によって食べ頃日時および狩り頃日時のいずれか一方を算出し表示する構成であったが、モード切替を行うのではなく、食べ頃日時および狩り頃日時の両方を算出し、表示部15により、これらを併記して表示する構成であっても良い。
1:携帯端末、 2:店舗管理サーバー、 11:コードリーダー、 12:ハイパースペクトルカメラ、 13:操作部、 14:通信部、 15:表示部、 32:鮮度・糖度判定部、 34:食べ頃算出部、 35:アドバイス情報抽出部、 41:商品管理サーバー、 51:商品識別カメラ、 61:推奨時期算出部

Claims (8)

  1. 対象物を特定する対象物情報を入力する対象物情報入力部と、
    前記対象物を測定するハイパースペクトルカメラと、
    前記ハイパースペクトルカメラの測定結果である分光情報を分析し、分析結果および前記対象物情報に応じて、前記対象物の状態を表す情報を含む特性情報を生成する特性情報生成部と、
    前記特性情報を表示する特性情報表示部と、を備えたことを特徴とする測定装置。
  2. 前記特性情報生成部は、前記対象物の状態を表す情報に基づいて、前記対象物を出荷および/または消費する推奨時期を算出し、
    前記特性情報表示部は、前記特性情報として、前記対象物の状態を表す情報および前記推奨時期を表示することを特徴とする請求項1に記載の測定装置。
  3. 前記対象物情報入力部は、前記対象物の画像を撮像する撮像カメラまたは前記対象物情報をコード化したコード画像を読み取るコードリーダーで構成されていることを特徴とする請求項2に記載の測定装置。
  4. 前記対象物情報入力部は、表示された複数の前記対象物の選択候補のうち、任意の選択候補を選択する選択キーで構成されていることを特徴とする請求項2に記載の測定装置。
  5. 前記推奨時期として、前記対象物を出荷する推奨出荷時期を算出する出荷モードと、前記対象物を消費する推奨消費時期を算出する消費モードと、の間でモードを切り替えるモード切替部をさらに備えていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載の測定装置。
  6. 前記対象物情報入力部、前記ハイパースペクトルカメラ、および前記特性情報表示部と、サーバーと通信を行う通信部と、を備えた携帯端末と、
    前記特性情報生成部を備えると共に1以上の前記携帯端末と通信する前記サーバーと、で構成されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の測定装置。
  7. ハイパースペクトルカメラを備えた測定装置の制御方法であって、
    対象物を特定する対象物情報を入力する対象物情報入力ステップと、
    前記ハイパースペクトルカメラにより、前記対象物を測定する対象物測定ステップと、
    前記対象物測定ステップの測定結果である分光情報を分析し、分析結果および前記対象物情報に応じて、前記対象物の状態を表す情報を含む特性情報を生成する特性情報生成ステップと、
    前記特性情報を表示する特性情報表示ステップと、を実行することを特徴とする測定装置の制御方法。
  8. コンピューターに、請求項7に記載の測定装置の制御方法における各ステップを実行させるプログラム。
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