JP2013071990A - 耐熱型熱伝導性グリース - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)無機粉末充填剤を70〜97質量%、(B)基油を2〜30質量%、(C)2価以上の金属イオンと有機酸とからなる金属せっけんを0.001〜3質量%、(D)アミン系酸化防止剤を0.03〜0.75質量%、及び(E)特定の構造を有する化合物を0.001〜1.0質量%であることを特徴とする熱伝導性グリース。
【選択図】 なし
Description
これらの半導体部品を熱から保護し、正常に機能させるためには、発生した熱をヒートスプレッダーやヒートシンク等の放熱部品へ伝導させ放熱する方法がある。熱伝導性グリースは、これら半導体部品と放熱部品を密着させるように両者の間に塗布され、半導体部品の熱を放熱部品に効率よく伝導させるために用いられる。
近年、これら半導体部品を用いる電子機器の性能向上や小型・高密度実装化が急速に進んでおり、半導体の発熱量が増大しているため、このような放熱対策に用いられる熱伝導性グリースには高い熱伝導性が求められるとともにグリース自身の耐熱性も求められている。
本発明者は、既に、無機粉末充填剤の分散性を向上するための表面改質剤として2価以上の金属イオンと有機酸とからなる金属せっけんを配合し、さらにアミン系酸化防止剤を特定量配合することで、高いちょう度を持ち、なおかつ耐熱性に優れた熱伝導性グリースを見出している。(特許文献1参照。)
このような高温の環境で長期に渡り熱伝導性グリースを使用する場合には、熱伝導性グリースの種類によっては大きくちょう度が低下する場合がある。このように、放熱材料として実装使用時にちょう度が大きく低下したり、硬化したりした場合にはクラックやボイドの発生等が起こり、放熱性能が低下する可能性がある。
本発明の目的は、高温下におけるちょう度変化率の少ない熱伝導性グリースを提供することにある。
また、本発明は、上記熱伝導性グリースにおいて、(B)成分の基油に含まれるポリアルファオレフィンの割合が5〜100質量%である熱伝導性グリースを提供するものである。
無機粉末充填剤を細粒と粗粒の組み合わせとする場合、粗粒としては、平均粒径の異なる2種類以上の粉末の組み合わせとすることもできる。この場合にも、熱伝導率と実装時の放熱性能の観点から、それぞれの粗粒の平均粒径は3〜50μmであることが好ましい。
なお、本発明において、無機粉末充填剤の平均粒径はレーザー回折散乱法(JIS R 1629に準拠)により測定した粒度分布の体積平均径として算出できる。
鉱油としては、例えば、鉱油系潤滑油留分を溶剤抽出、溶剤脱ロウ、水素化精製、水素化分解、ワックス異性化などの精製手法を適宜組み合わせて精製したもので、150ニュートラル油、500ニュートラル油、ブライトストック、高粘度指数基油などが挙げられる。鉱油は、高度に水素化精製された高粘度指数基油が好ましい。
具体的には、1−デセンや1−ドデセンのオリゴマーであるポリアルファオレフィン(PAO)や、1−ブテンやイソブチレンのオリゴマーであるポリブテン、エチレンやプロピレンとアルファオレフィンのコオリゴマー等が挙げられる。また、アルキルベンゼンやアルキルナフタレン等を用いることもできる。
ジエステルとしては、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカン二酸等の二塩基酸のエステルが挙げられる。二塩基酸としては、炭素数4〜36の脂肪族二塩基酸が好ましい。エステル部を構成するアルコール残基は、炭素数4〜26の一価アルコール残基が好ましい。
ポリオールエステルとしては、β位の炭素上に水素原子が存在していないネオペンチルポリオールのエステルで、具体的にはネオペンチルグリコール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等のカルボン酸エステルが挙げられる。エステル部を構成するカルボン酸残基は、炭素数4〜26のモノカルボン酸残基が好ましい。
エーテル系基油としては、ポリグリコールや(ポリ)フェニルエーテルなどが挙げられる。
ポリグリコールとしては、ポリエチレングリコールやポリプロピレングリコール、及びこれらの誘導体などが挙げられる。
(ポリ)フェニルエーテルとしては、アルキル化ジフェニルエーテルや、モノアルキル化テトラフェニルエーテル、ジアルキル化テトラフェニルエーテル、ペンタフェニルエーテルなどが挙げられる。
基油の動粘度は、40℃で10mm2/s〜1200mm2/sであることが好ましい。40℃における動粘度を10mm2/s以上とすることで、高温下での基油の蒸発や離油などが抑制される傾向にあるため好ましい。また、40℃における動粘度を1200mm2/s以下とすることで高いちょう度を得やすくなるため好ましい。
ナフチルアミン類は、フェニル基を有するものが好ましく、フェニル基に1価の炭化水素基を有するものが特に好ましい。1価の炭化水素基の炭素数は、4〜20が好ましく、6〜18がより好ましい。また、1価の炭化水素基はアルキル基が好ましい。
また、アルキル化ジフェニルアミン類におけるアルキル基は、炭素数1〜20のアルキル基が好ましく、炭素数3〜14のアルキル基がより好ましく、炭素数4〜12のアルキル基が特に好ましい。
アミン系酸化防止剤は高温におけるラジカル連鎖反応を防止する効果を有し、それ自身の昇華性が低いため、他の酸化防止剤を使用した場合に比較して耐熱性を向上する効果がある。
本発明に用いられる(E)成分の耐熱性向上剤は、一般式(1)〜(5)で表わされる構造をもつ化合物が挙げられる。
一般式(1)において、R3は炭素数1〜10の2価の炭化水素基であり、好ましくは炭素数1〜8の2価の炭化水素基であり、更に好ましくは炭素数1〜5の2価の炭化水素基である。
R1乃至R3の炭化水素基の種類に制限はないが、好ましいのは飽和炭化水素基である。
一般式(2)において、R6、R7は水素原子または炭素数1〜10の1価の炭化水素基であり、好ましくは水素原子または炭素数4〜8のターシャリータイプの炭化水素基であり、更に好ましくは炭素数4〜6のターシャリータイプの炭化水素基である。また、炭化水素基の場合、その種類に制限はないが、好ましいのは飽和炭化水素基である。
一般式(2)において、R8は炭素数1〜10の2価の炭化水素基であり、好ましくは炭素数1〜8の2価の炭化水素基であり、更に好ましくは炭素数1〜5の2価の炭化水素基であり、特に好ましくは炭素数2〜5の2価の炭化水素基である。また、炭化水素基の種類に制限はないが、好ましいのは飽和炭化水素基である。
一般式(3)において、R14、R15、R16、R17、R18は水素原子、水酸基または炭素数4〜10のターシャリータイプの炭化水素基であり、かつ少なくとも一つは水酸基であり、ターシャリータイプの炭化水素基の場合は、好ましくは炭素数4〜8のターシャリータイプの炭化水素基であり、更に好ましくは炭素数4〜6のターシャリータイプの炭化水素基である。また、炭化水素基の場合、その種類に制限はないが、好ましいのは飽和炭化水素基である。R14、R15、R16、R17、R18において、水素原子であるものの数は、2〜4個が好ましい。
一般式(4)において、R27、R28は水素原子または炭素数1〜10の1価の炭化水素基であり、かつ少なくとも一つは水素原子であり、好ましくは両方とも水素原子である。R27、R28が1価の炭化水素基の場合は、好ましくは炭素数1〜8の1価の炭化水素基であり、更に好ましくは炭素数1〜6の1価の炭化水素基である。また、炭化水素基の場合、その種類に制限はないが、好ましいのは飽和炭化水素基である。
一般式(4)において、R29は炭素数1〜12の2価の炭化水素基であり、好ましくは炭素数4〜10の2価の炭化水素基であり、更に好ましくは炭素数6〜10の2価の炭化水素基である。また、炭化水素基の種類に制限はないが、好ましいのは飽和炭化水素基である。
一般式(5)において、R35、R36は炭素数1〜12の2価の炭化水素基であり、好ましくは炭素数1〜8の2価の炭化水素基であり、更に好ましくは炭素数1〜5の2価の炭化水素基である。また、炭化水素基の種類に制限はないが、好ましいのは飽和炭化水素基である。
一般式(5)において、n=1〜20であり、好ましくはn=5〜18であり、より好ましくはn=8〜16である。
(E)成分の耐熱性向上剤として、一般式(1)〜(5)のいずれの化合物を用いても良いが、好ましくは一般式(2)〜(5)の化合物であり、より好ましくは一般式(2)、一般式(3)、および一般式(5)の化合物であり、更に好ましくは一般式(2)および一般式(5)の化合物であり、最も好ましくは一般式(5)の化合物である。
(E)成分の耐熱性向上剤の含有量を上記範囲とすることで、熱伝導性グリースの耐熱性を向上することができる。この理由として、詳細は判っていないが、熱伝導性グリースの熱履歴により発生するラジカルを(E)成分が補足することが考えられる。
(E)成分の耐熱性向上剤の含有量は、液体成分の含有量に対して0.01質量%〜5質量%の割合であり、0.05質量%〜2質量%がより好ましい。(E)成分の液体成分に対する含有量が0.01質量%より少ないと、優れた耐熱性を得にくくなる、また、(E)成分の液体成分に対する含有量が5質量%を超えると、ちょう度が低くなり、良好な塗布性を得にくくなるため好ましくない。
実施例及び比較例に用いた各成分について以下に示す。
(A−1)酸化亜鉛1 平均粒径:0.29μm(レーザー回折散乱法)
(A−2)酸化亜鉛2 平均粒径:0.6μm(レーザー回折散乱法)
(B−1)ポリ−アルファ−オレフィン(1−デセン−オリゴマー) 40℃動粘度:47mm2/s
(B−2)ペンタエリスリトールと炭素数8及び10のモノカルボン酸とのエステル 40℃動粘度:32mm2/s
(C)ステアリン酸亜鉛
(D)アミン系酸化防止剤 ジオクチルジフェニルアミン
(一般式(1)におけるR1とR2はtert−ブチル基、R3はエチレン基である。)
(E−2)2−[1−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−tert−ペンチルフェニル)エチル]−4,6−ジ−tert−ペンチルフェニルアクリレート
(一般式(2)におけるR4、R5、R6、R7はtert−ペンチル基、R8はメチルメチレン基である。)
(E−3)2,4−ジ−tert−ブチルフェニル−3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート
(一般式(3)におけるR9、R11、R15、R17はtert−ブチル基、R10、R12、R13、R14、R18は水素原子、R16は水酸基である。)
(一般式(3)におけるR11はtert−ブチル基、R9、R10、R12、R13、R14、R15、R16、およびR17は水素原子、R18は水酸基である。)
(E−5)ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート
(一般式(4)におけるR19乃至R26のいずれもメチル基、R27とR28は水素原子、R29は−(CH2)8−基である。)
(E−6)コハク酸ジメチルと1−(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジンの重縮合物
(一般式(5)におけるR30乃至R33のいずれもメチル基、R35とR36はエチレン基、R34はメチル基、n=14である。)
(一般式(2)におけるR4、R7はtert−ブチル基、R5、R6はメチル基、R8はメチレン基である。)
(E−8)2,2,4,4−テトラヒドロキシベンゾフェノン
(E−9)ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート(一般式(4)におけるR19乃至R28のいずれもメチル基、R29は−(CH2)8−基である。)とメチル(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケートの混合物である。)
なお、表中の液体成分中の(E)の含有量の質量%とは、組成物中を構成する成分のうち、(A)無機粉末充填剤を除いた成分の合計を100とし、そのうちの(E)の占める割合を示したものである。
基油に酸化防止剤を溶解し、無機粉末充填剤、金属せっけん、および一般式(1)〜(5)で表わされる構造をもつ化合物の耐熱性向上剤とともにプラネタリーミキサーに入れた。120℃〜150℃程度に加熱しながら混練りを行いよく混合し、グリース状とした。その後、三本ロールによる混練りを1〜2回実施して熱伝導性グリースを調製した。
ちょう度は、JIS−K2220に準拠して不混和ちょう度を測定した。ちょう度の値が大きいほど熱伝導性グリースが軟らかくなり、逆に小さいほど硬くなる。
熱伝導率は、京都電子工業(株)製迅速熱伝導率計QTM−500により室温にて測定した。
高温放置試験は、熱伝導性グリース0.25mlを鉄板に挟み、厚さ200μmに薄膜化し、180℃で240時間加熱することにより行った。試験前後のちょう度を簡易的に測定した。ここで、高温放置試験におけるちょう度変化率は以下の式により算出した。
一方、一般式(1)〜(5)で表わされる構造をもつ化合物を含まない比較例1〜4は、180℃×240時間の高温放置試験後のちょう度変化が大きく、耐熱性が劣る。
本発明の耐熱型熱伝導性グリースは、熱対策の必要な電子部品の放熱性を向上でき、特にCPU、パワー半導体、LEDの放熱材料として好適である。
Claims (3)
- 一般式(1)〜(5)で表わされる構造をもつ化合物から選ばれる1種以上の熱伝導性グリース用耐熱性向上剤。
- (A)無機粉末充填剤を70〜97質量%、
(B)基油を2〜30質量%、
(C)2価以上の金属イオンと有機酸とからなる金属せっけんを0.001〜3質量%、
(D)アミン系酸化防止剤を0.03〜0.75質量%、
(E)前記一般式(1)〜(5)で表わされる構造をもつ化合物から選ばれる1種以上の耐熱性向上剤を0.001〜1.0質量%の割合で含有することを特徴とする熱伝導性グリース。 - (B)成分の基油に含まれるポリアルファオレフィンの割合が5〜100質量%である請求項2に記載の熱伝導性グリース。
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