JP2013070757A - 遊技場用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技場に来場するよう遊技者に促すだけでなく、遊技場とは異なる一般店舗に来店するよう遊技者に促すことができる遊技場用システムを提供する。
【解決手段】情報表示装置にて周辺の一般店舗である宣伝対象店舗の宣伝を行い、遊技場にて宣伝対象店舗が記載された店舗紹介リーフレットを遊技者に配布し、宣伝対象店舗は、遊技場で宣伝対象店舗の宣伝を見て来店した遊技者のスタンプカード20にスタンプを押し、遊技者は、スタンプが押されたスタンプカード20を遊技場に提示することで遊技場から特典を受けるようにした。これにより、遊技場にとっても宣伝対象店舗にとっても集客力を高めることができるという地域密着活性化サイクルモデルを構築することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、遊技場にて遊技場とは異なる一般店舗を宣伝する遊技場用システムに関する。
従来から、パチンコ機やパチスロ機といった遊技機が設置されるパチンコ店等の遊技場では、来場した遊技者に対してサービスを提供することで、集客力の強化を図っている。例えば、特許文献1には、来場した遊技者に対してポイントを付与し、ポイント数に応じてサービスを行うことが記載されている。これにより、遊技場への来場を遊技者に促すことができる。
特開2003−190578号公報
しかしながら、来場した遊技者に対してポイントを付与することで、遊技場への来場を遊技者に促すことをできたとしても、遊技場以外の飲食店や小売等の一般店舗に来店するよう遊技者に促すことはできなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技場に来場するよう遊技者に促すだけでなく、遊技場とは異なる一般店舗に来店するよう遊技者に促すことができる遊技場用システムを提供することにある。
本発明の遊技場用システムは、複数の遊技機が設置された遊技場に設けられ、当該遊技場とは異なる一般店舗の宣伝を遊技者に対して実行する宣伝実行手段と、遊技者が前記一般店舗へ来店したことを記録可能に設けられ、遊技者が携帯可能な来店記録手段と、前記一般店舗へ来店したことが記録された前記来店記録手段を持って再び遊技場に来場したことを条件として遊技場にて特典が付与されることを遊技者に対して報知する報知手段と、を備えたものである(請求項1)。
請求項1記載の遊技場用システムにおいて、
前記宣伝実行手段は、複数の前記一般店舗の宣伝を実行するものであり、前記報知手段は、複数の前記一般店舗のうち所定数の店舗以上に来店することを条件として特典が付与されることを、遊技者に対して報知するようにしてもよい(請求項2)。
請求項1又は2に記載の遊技場用システムにおいて、
前記宣伝実行手段は、前記宣伝として、当該宣伝に基づいて前記一般店舗へと来店した遊技者に対して当該一般店舗にて特別サービスが付与されることを報知するようにしてもよい(請求項3)。
請求項1ないし3の何れかに記載の遊技場用システムにおいて、
前記来店記録手段は、遊技者が遊技場から前記一般店舗へ行くための地図情報を保持しているものであり、遊技場にて遊技者に対して配布されるものであってもよい(請求項4)。
請求項1ないし4の何れかに記載の遊技場用システムにおいて、
前記宣伝実行手段は、遊技機毎に対応して設けられると共に、遊技者の操作に応じて、対応する遊技機の遊技情報を表示するようにしてもよい(請求項5)。
請求項1ないし5の何れかに記載の遊技場用システムにおいて、
遊技者が所持している遊技価値の大きさを特定する、又は、遊技者が遊技にて使用した遊技価値の大きさと遊技機が遊技者に付与した遊技価値の大きさとの差を特定する遊技価値特定手段と、前記遊技価値特定手段が特定する遊技価値の大きさに応じて前記宣伝実行手段が実行する前記宣伝の内容を決定する宣伝内容決定手段と、を備えるようにしてもよい(請求項6)。
請求項1の発明によれば、遊技場に来店した遊技者は、宣伝実行手段による宣伝を見ることで遊技場とは異なる一般店舗へ行く動機付けがなされる一方、一般店舗に来店した遊技者は、報知手段の報知により来店記録手段に一般店舗に来店したことを記録してもらうことで遊技場から特典が付与されることを知っているので、遊技場へ再来店する動機付けがなされる。これにより、遊技場にとっても一般店舗にとっても集客力を高めることができるというビジネスモデルを実現することができる。
請求項2の発明によれば、所定数の店舗以上に来店することを条件として遊技場から特典が付与されるので、遊技者が複数の一般店舗に来店する動機付けを行うことができる。
請求項3の発明によれば、一般店舗に来店することで特別サービスを受けることができるので、遊技者が一般店舗に来店する動機付けを一層高めることができる。
請求項4の発明によれば、遊技者は、来店記録手段に保持された地図情報により一般店舗へ容易に来店することができる。
請求項5の発明によれば、宣伝実行手段の付加価値を高めることができる。
請求項6の発明によれば、宣伝実行手段により遊技者が所持している遊技価値の大きさに応じて適切な内容で宣伝することができる。例えば、大きく勝っている遊技者には単価の高い店の宣伝を放送し、負けている遊技者には単価の安い店の宣伝を放送する。
本発明の一実施形態における遊技場用システムの全体構成を示す概略図 情報表示装置の正面図 宣伝チャンネルで放送される宣伝の一例を示す図 地域密着活性化サイクルモデルを示す図 店舗紹介リーフレットの表面を示す図 店舗紹介リーフレットの裏面を示す図 全台一斉クリック型宣伝の一例を示す図 会員待受クリック型宣伝の一例を示す図 アンケート集計結果の一例を示す図
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場には遊技機1に対応して貸出機2が設置され、管理室には管理装置3が設置されている。中継装置4は、2台の遊技機1、2台の貸出機2及び管理装置3とLAN5を介して接続されている。管理装置3は、遊技機側(遊技機1、貸出機2等)から送信される遊技信号を中継装置4を介して受信することにより遊技機1の遊技情報を管理すると共に、ディスプレイ3aに各種データを表示可能となっている。尚、図1では省略したが、実際には数百台の遊技機1が管理装置3の管理対象となる。
遊技機1は、始動口6への入賞に応じて大当たり抽選を行い、抽選結果に基づき所謂特別図柄(特図)による図柄変動を液晶表示部7にて実行し、その結果に応じて大当たりを発生させる。尚、所謂保留玉の上限は各4個ずつで、保留中に始動入賞した場合は上限まで保留し、図柄変動終了後に順次保留した図柄変動を実行する。
大当たり抽選の当選確率(大当たり確率)は1/300で、大当たりの内、大当たり後に確変状態(確変)となる大当たりの割合は66.6%(2/3)であり、大当たりが発生すると対応するラウンド数(R)に応じた分だけ大入賞口8を開放する。尚、1Rの上限入賞数(上限数)は8個で、上限開放時間は30秒であり、上限数又は上限開放時間の何れかが満たされた場合(終了条件が満たされた場合)に1Rを終了する。
確変中は大当たり確率が1/30に向上すると共に、始動口6への入賞率が向上する時短状態(時短)になる。尚、確変は次回大当たりまで継続するため、大当たり後に通常状態(通常)となる大当たり(通常大当たり)が発生するまで継続し、通常大当たりが発生した場合は通常状態へと戻る。
遊技機1からは次の各遊技信号が出力される。
・アウト信号=使用玉を回収するアウトBOXから出力される使用媒体数(アウト)を特定可能な信号。回収(使用、打込)玉10玉に対して1パルスが出力されるので、「アウト信号数×10」をアウトとして特定する。尚、遊技機1から出力される信号でもよい。
・セーフ信号=遊技機1から出力される払出媒体数(セーフ)を特定可能な信号。払出10玉に対して1パルスが出力されるので、「セーフ信号数×10」をセーフとして特定する。尚、補給装置から出力される補給信号をセーフ信号としてもよい。
・スタート入賞信号=遊技機1から出力される始動口6への入賞数を特定可能な信号。始動口6への入賞1回につき1パルスが出力されるので、「スタート入賞信号数×1」をスタート入賞個数(S1)として特定する。
・大当たり信号=遊技機1から出力される大当たり期間を特定可能な信号。大当たり中にレベル出力される状態信号なので大当たり信号受信中を大当たり中として特定する。
・確変信号=遊技機1から出力される特別状態(甘中)を特定可能な信号。大当たり確率が向上する確変中等の大当たりを通常状態よりも発生させ易い状態である特別状態中にレベル出力される状態信号(確変信号)なので、特別状態信号受信中を特別状態中として特定する。また、大当たり信号と確変信号のいずれも受信していない期間を通常状態として特定する。
・図柄変動信号=図柄が変動したことを特定可能な信号。図柄の変動開始時、或いは変動終了時に1パルス出力されるので、「図柄変動信号数×1」をスタート回数として特定する。
貸出機2は、硬貨投入口9に硬貨が投入された状態で、特定された有価価値に基づき貸玉を払出口10から遊技機1の受皿11に払い出し、その払い出しに伴って売上信号を中継装置4に送信する。貸出機2のタッチパネル式の情報表示装置12では貸出情報や対応する遊技機1に関する各種の遊技情報等も表示可能である。
図2は情報表示装置12の正面を示している。情報表示装置12は、図示しないCPU(宣伝実行手段に相当)、ROM、RAMを備えていると共に、前面には、表示部13、複数の操作ボタン14、呼出ボタン15が設けられている。尚、図2はメインメニューを表示した状態を示している。
情報表示装置12には宣伝チャンネルが設定されており、宣伝チャンネルでは遊技場と契約した一般店舗(以下「宣伝対象店舗」という)の宣伝が一日中放送されている。この宣伝チャンネルは、遊技者が操作ボタン14を操作することで放送されると共に、操作しなくともメインメニュー等の表示状態が10分継続すれば自動的に宣伝チャンネルに切換わることによりスクリーンセーバーとして機能するようになっている。このスクリーンセーバーでは、遊技場のイベント情報と宣伝対象店舗の宣伝とを交互(例えば10分毎)に放送する。尚、情報表示装置12は液晶表示器であることから、ブラウン管のような本来のスクリーンセーバーとしての保護機能は必要ではないが、スクリーンセーバーと同様な動作を行うことから、以下、スクリーンセーバーとして記載する。
図3は宣伝チャンネルで放送される宣伝の一例を示している。情報表示装置12には、宣伝対象店舗独自の宣伝として「CMを見たといえば ドリンク1杯サービス!」というメッセージが表示されている。従って、遊技者は、表示されている宣伝対象店舗に行って「CMを見た」と言えば、1杯のドリンクのサービスを受けられることを認知するようになる。
管理装置3には宣伝対象店舗の宣伝を実行するために所要時間が10分となるように編集された宣伝映像が記憶されており、その宣伝映像が管理装置3から情報表示装置12に予めダウンロードされて記憶されている。この場合、宣伝対象店舗が追加、或いは削除したときは、編集した宣伝映像を情報表示装置12にダウンロードすることで情報表示装置12には最新の宣伝映像が記憶される。従って、遊技者は、情報表示装置12により宣伝チャンネル、或いはスクリーンセーバーとして放送された宣伝を見るようになるので、最新の宣伝対象店舗を認知するようになる。
さて、本実施形態では、情報表示装置12に宣伝対象店舗の宣伝を放送することで、遊技者が宣伝対象店舗に来店することを促すと共に、宣伝対象店舗に来店した遊技者が遊技場に再来店することを促すことで、地域の活性化に貢献するという地域密着活性化サイクルモデルを構築することを特徴とするものであり、以下、この地域密着活性化サイクルモデルについて説明する。
図4は地域密着活性化サイクルモデルにおける遊技者の行動を示している。遊技場に来店した遊技者が情報表示装置12にて放送される宣伝を見ることで周辺に位置する宣伝対象店舗を認知するようになる。この場合、情報表示装置12に表示される宣伝はスクリーンセーバーとして比較的長時間放送されることから、遊技者の注目度が高く、高い認知率を期待できる。
遊技場では、後述するスタンプカードや店内ポスター、或いは会員に対するメール等の各種報知手段により宣伝対象店舗に来店することで当該宣伝対象店舗独自の特別サービスを受けられること、及び遊技者が宣伝対象店舗に来店した証拠として例えば3個以上のスタンプで遊技場が無料のドリンクサービスをすることを遊技者に対して告知している。遊技場では、このようなスタンプを押すための無料の店舗紹介リーフレット16が用意されており、来店した遊技者に対して配布されたり、自由に持ち帰り可能なようにカウンターに積まれたりしている。
図5は店舗紹介リーフレット16の表面を示し、図6はその裏面を示している。店舗紹介リーフレット16の表面には、図5に示すように、当該店舗紹介リーフレット16の使用方法説明欄17、有効期限を示す告知欄18、遊技場を中心とした宣伝対象店舗の位置を示す地図欄19(地図情報に相当)、スタンプカード20(例えばマイタウンパスポートと称されている。来店記録手段に相当)、広告スペース21が設けられている。店舗紹介リーフレット16の裏面には、図6に示すように、各宣伝対象店舗の案内及び特別サービスが記載された複数の宣伝欄22が設けられていると共にスタンプカード20に対応する部位にスタンプ欄23が設けられており、店舗紹介リーフレット16からスタンプカード20を切取ることにより例えば財布に収納可能となっている。店舗紹介リーフレット16は観音折りされており、遊技者が持ち帰り易い大きさになっている。尚、本実施形態では、1枚の店舗紹介リーフレット16にて宣伝可能な店舗数は14店舗までとなっているが、1枚の店舗紹介リーフレット16の宣伝可能な店舗数を14店舗以外としてもよいし、宣伝対象店舗が15店舗以上の場合は、異なる宣伝対象店舗が記載された2種類以上の店舗紹介リーフレット16を用意するようにしてもよい。
遊技者が宣伝対象店舗に来店するときは、店舗紹介リーフレット16から切取ったスタンプカード20を携帯し、来店した宣伝対象店舗にてスタンプカード20に設けられた当該宣伝対象店舗に対応する位置にスタンプを押してもらう。
遊技者は、3個以上のスタンプで遊技場からドリンクのサービスを受けることを知っているので、3店舗以上の宣伝対象店舗に来店することでスタンプカード20に3個以上のスタンプを押してもらったときは、そのスタンプカード20を持って遊技場に再来店して提示する。遊技場では、3店舗以上(所定の店舗数以上に相当)のスタンプが押されたスタンプカード20を遊技者が提示した場合は、ドリンク無料券を遊技者に渡す。これにより、遊技者は、無料のドリンクサービスを受けることができる。
以上のように、地域密着活性化サイクルモデルでは、遊技場に来店した遊技者は、情報表示装置12に表示された宣伝を見ることで宣伝対象店舗へ行く動機付けがなされる一方、宣伝対象店舗に来店した遊技者は、スタンプカード20にスタンプを押してもらうことで遊技場から特典が付与されることを知っているので、遊技場へ再来店する動機付けがなされる。これにより、遊技場にとっても宣伝対象店舗にとっても集客力を高めることができるというビジネスモデルを構築することができる。
情報表示装置12では、宣伝対象店舗の認知度をさらに高めるために以下の宣伝オプションサービスが可能となっている。
(1)全台一斉クリック型宣伝
この全台一斉クリック型宣伝は、遊技情報を表示しているとしても、管理装置3から情報表示装置12に予め定められた表示タイミングとなった場合に割込みすることで表示内容が宣伝に切換わり、その表示タイミングは、例えば12時、15時、20時に設定されている。つまり、全台一斉クリック型宣伝は情報表示装置12にて現在の表示内容、或いは遊技情報を含む所望の表示内容に切替えるための操作ボタン14に対する操作中、さらには遊技情報の表示中か否かにかかわらず強制的に放送されるもので、換言すれば、宣伝を放送している場合、遊技情報の表示が実行されることはない。この全台一斉クリック型宣伝は遊技者が表示されたアンケート(質問)に回答するアンケート形式となっている。複数の宣伝対象店舗の宣伝を放送する場合は、順番にアンケートを表示する。例えばA店とB店とが登録されている場合は、A店のアンケートを表示し、それに対して遊技者が回答すると、B店のアンケートを表示し、それに対して遊技者が回答すると、通常状態に復帰するという流れとなる。つまり、情報表示装置12は、アンケートの回答操作が実行されるまで、アンケートの表示が終了することがないように、遊技情報を表示することなくアンケートの表示を維持するようになっている。また、情報表示装置12は、このようにアンケートを表示している場合は操作ボタン14に対する操作に関わらず遊技情報を表示しないようになっている。尚、アンケートを表示している状態で遊技者が操作ボタン14を操作した場合は、遊技情報を表示するにしてもその遊技情報を曖昧にぼかすことで遊技者が遊技情報を視認不能となるようにしてもよい。
図7は全台一斉クリック型宣伝の一例を示している。情報表示装置12には、「アンケート協力のお願い」のメッセージ及び宣伝対象店舗の認知度を調べるアンケート24が表示されると共に、複数の選択ボタン25が表示される。つまり、「現在CM放送中の「○○」をご存知ですか?」と遊技者に尋ね、「1.知っているし、行ったこともある」、「2.知っているが、行ったことはない」、「3.知らない」に対応した選択ボタン25を選択することによりアンケートに回答してもらうようになっている。
このようなタッチ操作によりアンケートに回答することは極めて容易であり、遊技者が不快感を覚えることもないことから、多数の遊技者がアンケートに回答することが期待される。
遊技者がアンケートに回答した場合は、アンケート協力したことのお礼として、宣伝対象店舗の特別サービスを放送する。
(2)会員待受クリック型宣伝
この会員待受クリック型宣伝は、会員が情報表示装置12に会員カードを挿入したときに自動的にポップアップ表示される。
図8は会員待受クリック型宣伝の一例を示している。メールを示す絵柄26、及び「メッセージが届きました。」というメッセージが表示されると共に、「今すぐ読む」ボタン27、「後から読む」ボタン28が表示されている。この場合、会員カード挿入時はまだ遊技中でないことから、多数の会員がアンケートに回答することが期待される。
会員が「今すぐ読む」ボタン27を選択したときは、宣伝対象店舗の特別サービスの内容を放送し、「後から読む」ボタン28を選択したときは、メールの開封操作を行うことで宣伝対象店舗の特別サービスを放送する。
ここで、上記(1),(2)の各オプションでは、アンケートに早く答えた方がサービス度合を高くしている。例えば、アンケートを表示(会員待受クリック型宣伝ではメッセージを受信)してから10分以上経過した後にアンケートを答えた場合は、飲食店Aにてドリンク1杯無料のサービスを受けるために「遊技場Aで広告見たよ、と言えばドリンク1杯無料」というメッセージを表示する。これに対して10分未満でアンケートに答えた場合は、ドリンク1杯無料に加えデザート1品無料のサービスを受けるために「遊技場Aで飲食店Aで特別サービス実施中の広告見たよ、と言えば、ドリンク1杯+デザート1品無料」というメッセージを表示する。従って、遊技者は、なるべくアンケートになるべく早く回答するようになるので、アンケート回答率を一層高めることができる。
アンケート回答率は地域密着活性化サイクルモデルが有効に機能しているかを判断するための重要な判断基準となることから、管理装置3は、上述した全台一斉クリック型宣伝により選択された割合をアンケート集計してディスプレイ3aに表示する。図9はアンケート集計結果の一例を示している。この例では、1を選択した遊技者が7.8%、2を選択した遊技者が9.6%、3を選択した遊技者が30.9%、つまりアンケートに回答した遊技者が48.3%、未回答の遊技者が51.7%であり、地域密着活性化サイクルモデルが有効に機能していることが分かる。
このような実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
情報表示装置12にて周辺の宣伝対象店舗の宣伝を行い、遊技場にて宣伝対象店舗が記載された店舗紹介リーフレット16を遊技者に配布し、宣伝対象店舗は、遊技場で宣伝対象店舗の宣伝を見て来店した遊技者のスタンプカード20にスタンプを押し、遊技者は、スタンプが押されたスタンプカード20を遊技場に提示することで遊技場から特典を受けるようにしたので、宣伝対象店舗にとっては、遊技場で宣伝を見た遊技者が来店することで来店人数を増やすことができ、遊技場にとっては、宣伝対象店舗に行った遊技者がサービスを受けるために遊技場に再来場することを促すことができる。これにより、遊技場にとっても宣伝対象店舗にとっても集客力を高めることができるという地域密着活性化サイクルモデルを構築することができる。この場合、遊技場が配布する店舗紹介リーフレット16はコストが極めて低いので、斯様な地域密着活性化サイクルモデルを低コストで構築することができる。
3店舗以上のスタンプを押してもらうことを条件として遊技場にてサービスを行うので、遊技者に対して複数店舗の来店を促す動機付けを効率よく行うことができる。
宣伝対象店舗に来店することで特別サービスを受けることができるので、遊技者が宣伝対象店舗に来店する動機付けを一層高めることができる。
店舗紹介リーフレット16に宣伝対象店舗へ行くための地図を記載するようにしたので、遊技者は宣伝対象店舗へ容易に来店することができる。
情報表示装置12は遊技情報に加えて宣伝対象店舗の宣伝を放送するので、情報表示装置12の付加価値を高めることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
宣伝実行手段としては、情報表示装置12に限らず、呼出ランプの表示部、遊技機の液晶表示部を用いるようにしてもよいし、遊技場に設けられた大型スクリーンを用いるようにしてもよい。
宣伝実行手段としては、遊技情報を表示可能なものに限定されず、専用の機器を設けるようにしてもよい。
上記実施形態では3店舗以上行くことで遊技場にてサービスを受けることができるようにしたが、2店舗以上行くこと、或いは1店舗でも行けば遊技場にてサービスを受けることができるようにしてもよいし、全ての店舗に行くことでサービスを受けることができるようにしてもよい。また、行った店舗数に応じて遊技場からのサービスの内容を変更してもよい。さらに、サービスの内容を、遊技の勝敗には影響を与えないものとしたが、遊技の勝敗に影響を与えるものにしてもよい。例えば、全ての店舗に行った場合、遊技機の出玉率に関連した遊技機の設定値を教えるようにしてもよい。
宣伝対象店舗に行ったことに基づく特典を受けることが可能な装置を遊技場に設けるようにしてもよい。例えば、宣伝対象店舗に行ったことを会員カードに記憶し、会員カードを端末に挿入した場合に、行った店舗数に応じて特典としての貯玉を遊技者に付与するようにしてもよい。
来店記録手段として、磁気カード(例えば、会員カード)を用いるようにしてもよい。この場合、宣伝対象店舗のそれぞれに磁気カードに書き込む書込端末(書込手段)を設置すればよい。
来店記録手段として、携帯端末(店舗で無料、有料で配るものや、遊技者が所有する携帯電話)を用いるようにしてもよい。この場合、宣伝対象店舗のそれぞれに携帯端末に書き込む書込装置を設置するか、宣伝対象店舗に行ったことを示す特別操作を宣伝対象店舗の担当者に予め教えておき、当該特別操作を携帯端末にて実行するとその宣伝対象店舗に行ったことが携帯端末に記録されるようにしてもよい。携帯端末を用いた場合、宣伝対象店舗を示す地図情報をその都度ダウンロードする方式を採用することができるので、宣伝対象店舗の変更に迅速に対応できる。
宣伝を見た遊技者が宣伝対象店舗に行ったとしても、その宣伝対象店舗ではサービスが受けられなくともよい。つまり、遊技場でのみ特典を行うようにしてもよい。
管理装置3(遊技価値特定手段及び宣伝内容決定手段に相当)に宣伝映像を編集する機能を設け、遊技者の獲得遊技媒体数(遊技者が所持している遊技価値の大きさ(獲得遊技媒体))、或いは収支(遊技者が遊技にて使用した遊技価値の大きさ(アウト)と遊技機が遊技者に付与した遊技価値の大きさ(セーフ)との差)に応じて宣伝対象店舗を自動的に変更するようにしてもよく、これらの獲得遊技媒体、アウト、セーフは遊技機側から出力される遊技信号により求めることができる。例えば、大きく勝っている遊技者には単価の高い店として焼肉屋の宣伝を放送し、負けている遊技者には単価の安い店としてうどん屋の宣伝を放送する。上記実施形態で説明したオプションの全台一斉クリック型宣伝、或いは会員待受クリック型宣伝で配信する場合は、収支に応じてアンケートする宣伝対象店舗を変更すればよいし、スクリーンセーバー及び宣伝専用チャンネルで配信する場合は、収支に応じて放送する宣伝対象店舗を変更すればよい。
宣伝映像そのものが情報表示装置12に記憶されていなくともよい。つまり、情報表示装置12には宣伝を流すための実行プログラムのみが記憶されており、宣伝を配信する場合に、宣伝映像が記憶されたサーバにアクセスしてダウンロードすることにより宣伝を放送するようにしてもよい。
全台一斉クリック型宣伝の表示タイミングを任意に変更してもよいし、遊技場外の第3者機関と接続可能となっており、第3者期間により管理される管理装置から送信される実行情報を受信した場合に、表示タイミングとなったものとして、全台一斉クリック型宣伝を開始するようにしてもよい。この場合、表示タイミングが遊技場の意向とは独立して決定されるため、遊技情報を表示するよう遊技者が操作手段を操作している場合等に、遊技場がアンケートの表示を中止してしまうことを抑制できる。つまり、アンケートの表示頻度が極端に低下してしまうことを抑制できる。
遊技場外にサーバを設け、そのサーバに宣伝対象店舗の店舗情報を記憶(店舗情報記憶手段)すると共に、そのサーバにより遊技場からみて所定の距離以内に含まれる宣伝対象店舗を店舗情報の中から選択(店舗情報選択手段)し、その選択した宣伝対象店舗の広告を実行するための情報を宣伝実行手段に送信(送信手段)することで、選択した宣伝対象店舗に関する宣伝を実行するようにしてもよい。
スクリーンセーバー型、専用チャンネル型、オプションの全台一斉クリック型宣伝、会員待受クリック型宣伝のうち、一部の宣伝を実行しないようにしてもよい。
遊技者によるアンケートの回答が得られることなく所定時間が経過した場合、オプションの全台一斉クリック型宣伝、会員待受クリック型宣伝の表示を終了するようにしてもよい。
アンケート対象としては、商品や遊技機であってもよい。遊技機の場合、遊技場で導入した最新の遊技機のアンケートに回答してもらうことで最新機種の人気度を把握することが可能となる。
遊技者が全台一斉クリック型宣伝のアンケートに回答した場合、或いは会員待受クリック型宣伝のメール開封した場合に、ポイントを付与するようにしてもよい。このポイントは貯めることができるもので、遊技者を特定する方法としては、会員カード、遊技者が携帯する携帯電話との通信、顔認証などを利用することで実施可能である。貯めたポイントのうち所定ポイントに対応してカードとして印字することが可能である。例えば3ポイント使用に対応したカードを印刷する場合は、ポイントから3ポイント減算すると共に、カードを3ポイントカードとして使用可能となる。この場合、サーバから携帯電話にアクセスし3ポイントのカード画像をダウンロードすることで3ポイントカードとして使用可能としてもよい。この3ポイントカードは宣伝対象店舗で使用できるもので、共通なカード(画面)として何れの店舗でも使用できる。
全ての宣伝対象店舗に複数回行くこと、宣伝対象店舗に複数回行くこと、宣伝対象店舗と遊技場との往復を複数回行うこと等を条件とするスタンプラリーを複数回繰り返した場合に、スペシャル特典を付与するようにしてもよい。スペシャル特典としては、第3者機関から試供品を遊技者に提供するようにしてもよいが、第3者に限定する必要はない。この場合、遊技者は試供品を受けることで特典となるが、その試供品の感想を第3者機関に送り、第3者機関が試供品の感想がくる度に遊技場に歩合を払うことで遊技場にとっても特典となる。このようなシステムを管理会社が管理する場合は、管理会社に第3者機関から歩合が払い込まれるようにしてもよい。
図面中、1は遊技機、12は情報表示装置(宣伝実行手段)、19は地図欄(地図情報)、20はスタンプカード(来店記録手段)である。

Claims (6)

  1. 複数の遊技機が設置された遊技場に設けられ、当該遊技場とは異なる一般店舗の宣伝を遊技者に対して実行する宣伝実行手段と、
    遊技者が前記一般店舗へ来店したことを記録可能に設けられ、遊技者が携帯可能な来店記録手段と、
    前記一般店舗へ来店したことが記録された前記来店記録手段を持って再び遊技場に来場したことを条件として遊技場にて特典が付与されることを遊技者に対して報知する報知手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技場用システム。
  2. 前記宣伝実行手段は、複数の前記一般店舗の宣伝を実行するものであり、
    前記報知手段は、複数の前記一般店舗のうち所定の店舗数以上に来店することを条件として特典が付与されることを、遊技者に対して報知することを特徴とする請求項1記載の遊技場用システム。
  3. 前記宣伝実行手段は、前記宣伝として、当該宣伝に基づいて前記一般店舗へと来店した遊技者に対して当該一般店舗にて特別サービスが付与されることを報知することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技場用システム。
  4. 前記来店記録手段は、遊技者が遊技場から前記一般店舗へ行くための地図情報を保持しているものであり、遊技場にて遊技者に対して配布されるものであることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の遊技場用システム。
  5. 前記宣伝実行手段は、遊技機毎に対応して設けられると共に、遊技者の操作に応じて、対応する遊技機の遊技情報を表示するものであることを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の遊技場用システム。
  6. 遊技者が所持している遊技価値の大きさを特定する、又は、遊技者が遊技にて使用した遊技価値の大きさと遊技機が遊技者に付与した遊技価値の大きさとの差を特定する遊技価値特定手段と、
    前記遊技価値特定手段が特定する遊技価値の大きさに応じて前記宣伝実行手段が実行する前記宣伝の内容を決定する宣伝内容決定手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載の遊技場用システム。
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