JP2013070756A5 - - Google Patents

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本発明は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機に関する。
遊技機として、遊技球などの遊技媒体を発射装置によって遊技領域に発射し、遊技領域に設けられている入賞口などの入賞領域に遊技媒体が入賞すると、所定の遊技価値が付与されるものがある。さらに、識別情報を可変表示(「変動」ともいう。)可能な可変表示装置が設けられ、可変表示装置において識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となった場合に遊技者にとって有利な有利状態に制御可能になるように構成されたものがある。
有利状態とは、所定の遊技価値が付与された遊技者にとって有利な状態を意味する。具体的には、有利状態は、例えば特別可変入賞装置の状態を遊技媒体が入賞しやすい遊技者にとって有利な状態(大当り遊技状態)、遊技者にとって有利な状態になるための権利が発生した状態、景品遊技媒体払出の条件が成立しやすくなる状態などの所定の遊技価値が付与された状態である。
そのような遊技機では、識別情報を表示する可変表示装置の表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様の組合せ(特定表示結果)になることを、通常、「大当り」という。大当りが発生すると、例えば、大入賞口が所定回数開放して遊技媒体が入賞しやすい有利状態(大当り遊技状態)に移行する。そして、各開放期間において、所定個(例えば10個)の大入賞口への入賞があると大入賞口は閉成する。各開放について開放時間(例えば30秒)が決められ、入賞数が所定個に達しなくても開放時間が経過すると大入賞口は閉成する。
そこで、本発明は、複数種類のステップアップ演出を実行する遊技機において、遊技興趣の低下を防ぐことができる遊技機を提供することを目的とする。
(手段1)本発明による遊技機は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、有利状態とするか否かを、可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61の処理を実行する部分)と、事前決定手段の決定結果にもとづいてステップアップ演出(例えば、図37に示す演出)を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS840〜S845の処理を実行する部分)とを備え、可変表示パターンは、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に可変表示を再度実行する再変動が所定回実行される再可変表示パターン(例えば、擬似連演出を伴う変動パターン)を含み、予告演出実行手段は、ステップアップ演出として、予め定められた順番に従って1段階の演出から所定の段階までの複数の演出を段階的に行う通常ステップアップ演出(例えば、図39に示す演出)、または通常ステップアップ演出における所定の段階よりも低い段階目までの演出を行った後に、低い段階目の演出の次の段階目の演出を行わずに、次の段階目よりも高い段階の演出を実行する変則ステップアップ演出(例えば、図40や図41に示す演出)を実行し、再可変表示パターンにより可変表示が実行されているときに複数回のステップアップ演出を繰り返し実行可能であるとともに(例えば、図38参照)、ステップアップ演出を繰り返し実行するときは、前回実行されたステップアップ演出のうち最も高い段階目以上の段階目を含むステップアップ演出を実行し(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS541,S542の処理を実行する)、予告演出実行手段が、一の可変表示中に複数回のステップアップ演出を繰り返し実行するときは(例えば、ステップS561のY)、変則ステップアップ演出を実行せず、通常ステップアップ演出を実行する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、図33(A)に示すテーブルを参照してステップS562の処理を実行する)ことを特徴とする。そのような構成によれば、ステップアップ演出が繰り返し実行されるときに前回実行されたステップアップ演出よりも低い段階目のステップアップ演出が実行されたと感じさせることを防ぎ、遊技興趣低下を防ぐことができる。
(手段2)本発明による遊技機は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、有利状態とするか否かを、可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61の処理を実行する部分)と、事前決定手段の決定結果にもとづいてステップアップ演出(例えば、図37に示す演出)を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS840〜S845の処理を実行する部分)とを備え、可変表示パターンは、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に可変表示を再度実行する再変動が所定回実行される再可変表示パターン(例えば、擬似連演出を伴う変動パターン)を含み、予告演出実行手段は、ステップアップ演出として、予め定められた順番に従って1段階の演出から所定の段階までの複数の演出を段階的に行う通常ステップアップ演出(例えば、図39に示す演出)、または通常ステップアップ演出における所定の段階よりも低い段階目までの演出を行った後に、低い段階目の演出の次の段階目の演出を行わずに、次の段階目よりも高い段階の演出を実行する変則ステップアップ演出(例えば、図40や図41に示す演出)を実行し、再可変表示パターンにより可変表示が実行されているときに複数回のステップアップ演出を繰り返し実行可能であるとともに(例えば、図38参照)、ステップアップ演出を繰り返し実行するときは、前回実行されたステップアップ演出のうち最も高い段階目以上の段階目を含むステップアップ演出を実行し(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS541,S542の処理を実行する)、予告演出実行手段が、一の可変表示中に複数回のステップアップ演出を繰り返し実行するときは、変則ステップアップ演出が実行された後には、当該変則ステップアップ演出のうち最も高い段階目以上の段階目を含む通常ステップアップ演出を実行する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS541,S542の処理を実行し、ステップS571の処理でYと判定し、ステップS572Aの処理でNと判定したことにもとづいて、図44(A)に示すテーブルを参照して(ステップS573A)、ステップS575の処理を実行する)ことを特徴とする。そのような構成によれば、ステップアップ演出が繰り返し実行されるときに前回実行されたステップアップ演出よりも低い段階目のステップアップ演出が実行されたと感じさせることを防ぎ、遊技興趣低下を防ぐことができる。
(手段3)本発明による遊技機は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、有利状態とするか否かを、可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61の処理を実行する部分)と、事前決定手段の決定結果にもとづいてステップアップ演出(例えば、図37に示す演出)を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS840〜S845の処理を実行する部分)とを備え、可変表示パターンは、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に可変表示を再度実行する再変動が所定回実行される再可変表示パターン(例えば、擬似連演出を伴う変動パターン)を含み、予告演出実行手段は、ステップアップ演出として、予め定められた順番に従って1段階の演出から所定の段階までの複数の演出を段階的に行う通常ステップアップ演出(例えば、図39に示す演出)、または通常ステップアップ演出における所定の段階よりも低い段階目までの演出を行った後に、低い段階目の演出の次の段階目の演出を行わずに、次の段階目よりも高い段階の演出を実行する変則ステップアップ演出(例えば、図40や図41に示す演出)を実行し、再可変表示パターンにより可変表示が実行されているときに複数回のステップアップ演出を繰り返し実行可能であるとともに(例えば、図38参照)、ステップアップ演出を繰り返し実行するときは、前回実行されたステップアップ演出のうち最も高い段階目以上の段階目を含むステップアップ演出を実行し(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS541,S542の処理を実行する)、予告演出実行手段が、一の可変表示中に複数回のステップアップ演出を繰り返し実行するときは、変則ステップアップ演出が実行された後には、当該変則ステップアップ演出のうち最も高い段階目以上の段階目を含む変則ステップアップ演出を実行する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS541,S542の処理を実行し、ステップS571の処理でYと判定し、ステップS572Aの処理でNと判定したことにもとづいて、図46(A)に示すテーブルを参照して(ステップS573B)、ステップS575の処理を実行する)ことを特徴とする。そのような構成によれば、ステップアップ演出が繰り返し実行されるときに前回実行されたステップアップ演出よりも低い段階目のステップアップ演出が実行されたと感じさせることを防ぎ、遊技興趣低下を防ぐことができる。
(手段4)手段1から手段3のうちのいずれかにおいて、可変表示の開始条件(例えば、保留記憶数が0でない場合であって、第1特別図柄および第2特別図柄の可変表示が実行されていない状態であり、かつ、大当り遊技が実行されていない状態)が成立したことにもとづいて、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示(例えば、再変動)を所定回実行する再可変表示パターンを含むあらかじめ定められた複数種類の可変表示パターン(例えば、図6に示す擬似連の変動パターンを含む複数の変動パターン)の中から1つの可変表示パターンを選択する可変表示パターン選択手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS102の処理を実行する部分)と、ステップアップ演出の段階数を決定する段階数決定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS522の処理を実行する部分)とを備え、段階数決定手段は、可変表示パターン選択手段によって再可変表示パターンが選択された場合に、最後の仮停止後に実行されるステップアップ演出から最初の仮停止前に実行されるステップアップ演出まで順に段階数を決定し(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS521,S522,S527,S528の処理を実行する)、仮停止前に実行されるステップアップ演出の段階数として、当該仮停止の後に実行されるステップアップ演出の最終段階よりも高い段階目の段階数を決定した場合には、当該決定した段階数を、最終段階の段階目と同じ段階目の段階数に変更する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS541の処理でYと判定したことにもとづいてステップS542の処理を実行する)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、仮停止された後のステップアップ演出が、当該仮停止前のステップアップ演出における演出よりも低い段階目の演出まで実行して終了するような事態の発生を確実に防ぐことができる。また、そのような事態の発生を防ぐために、仮停止前に実行されるステップアップ演出の段階数として、当該仮停止の後に実行されるステップアップ演出の最終段階よりも高い段階目の段階数を決定した場合には、当該決定した段階数を、最終段階の段階目と同じ段階目の段階数に変更するように構成されているので、仮停止前のステップアップ演出における演出のうち最も高い段階数の演出の段階数に応じて、当該段階数よりも高い段階数の演出まで実行するステップアップ演出を選択するためのテーブルをそれぞれ用意する場合に比べて、必要なデータ量を削減することができる。
(手段5)手段1から手段4のうちいずれかにおいて、通常ステップアップ演出および変則ステップアップ演出として、異なる態様のステップアップ演出(例えば、図42(a)〜(c)に示す演出)がそれぞれ用意され、ステップアップ演出の態様を決定するステップアップ演出態様決定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS523の処理を実行する部分)と、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示を所定回実行する再可変表示パターンを含むあらかじめ定められた複数種類の可変表示パターンの中から1つの可変表示パターンを選択する可変表示パターン選択手段とを備え、ステップアップ演出態様決定手段は、事前決定手段の決定結果に応じて、異なる割合でステップアップ演出の態様を決定し(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS551の判定結果に応じて、ステップS552,S553の処理で、図31に示す異なる割合で判定値が設定されたテーブルを選択し、選択したテーブルを用いてステップS554の処理を実行する)、可変表示パターン選択手段によって再可変表示パターンが選択された場合に、最後の仮停止後に実行されるステップアップ演出から最初の仮停止前に実行されるステップアップ演出まで順に態様を決定し(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS521,S523,S527,S528の処理を実行する)、仮停止前に実行されるステップアップ演出の態様として、当該仮停止の後に実行されるステップアップ演出の態様よりも事前決定手段によって有利状態とすることが決定された場合に高い割合で決定する態様に決定したときには、当該決定した態様を、当該仮停止の後に実行されるステップアップ演出の態様と同じ態様に変更する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS555の処理でYと判定したことにもとづいてステップS556の処理を実行する)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、仮停止された後のステップアップ演出において、当該仮停止前のステップアップ演出における演出よりも信頼度が低い演出を実行することを防ぎ、遊技興趣低下を防ぐことができる。
(手段6)手段1から手段5のうちいずれかにおいて、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示を所定回実行する再可変表示パターンを含むあらかじめ定められた複数種類の可変表示パターンの中から1つの可変表示パターンを選択する可変表示パターン選択手段と、可変表示パターン選択手段が再可変表示パターンを選択した場合に、再可変表示を開始するタイミングを決定する再可変表示タイミング決定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS508の処理を実行する部分)とを備え、可変表示パターン選択手段は、リーチ演出を実行する再可変表示パターンを選択可能であり(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、図6に示すノーマルPA2−2,ノーマルPA2−4,ノーマルPA2−6,ノーマルPA2−8,スーパーPA3−2,スーパーPA3−4,スーパーPA3−6,スーパーPA3−8の変動パターンを選択可能である)、再可変表示タイミング決定手段は、可変表示パターン選択手段がリーチ演出を実行する再可変表示パターンを選択した場合に、再可変表示を開始するタイミングを、リーチ状態で仮停止させるリーチタイミングよりも後のタイミングを含む複数種類のタイミングのいずれかに決定し(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS585の処理でYと判定したことにもとづいてステップS586の処理で選択した図35に示す「リーチ図柄表示時」に判定値が設定されたテーブルを用いてステップS588の処理を実行する)、可変表示パターン選択手段がリーチ演出を実行しない再可変表示パターンを選択した場合に、再可変表示を開始するタイミングを、リーチタイミングよりも前のタイミングに決定する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS581の処理でYと判定したことにもとづいてステップS586の処理で選択した図35に示す「リーチ図柄表示時」に判定値が設定されていないテーブルを用いてステップS588の処理を実行する)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、リーチ演出を実行しないと決定した場合に、リーチ状態で仮停止させて、遊技者の期待感を高めた後にリーチ演出を実行せず、遊技者を落胆させて遊技興趣を低下させることを防ぐことができる。
(手段7)手段6において、再可変表示タイミング決定手段は、再可変表示を開始するタイミングを、リーチ状態で仮停止させる前のタイミングを含む複数種類のタイミングのいずれかに決定し(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS582,S584,S586,S587の処理で選択した図35に示すテーブルを用いてステップS588の処理を実行する)、事前決定手段によって有利状態とすると決定された場合に、複数種類のタイミングのうち遅いタイミングを早いタイミングよりも高い割合で決定する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、ステップS588の処理で用いる図35に示すテーブルには、当り時の「リーチ図柄表示時」には、はずれ時における「リーチ図柄表示時」よりも多くの判定値が設定されている)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、再可変表示の開始タイミングが遅くなるほど遊技者の期待感を煽り、遊技興趣を向上させることができる。
(手段8)手段1から手段7のうちいずれかにおいて、リーチ演出として、通常のリーチ演出(例えば、ノーマルリーチ演出)と、事前決定手段によって有利状態とすると決定された場合に通常のリーチ演出よりも高い割合で選択され、通常のリーチ演出とは異なるリーチ演出である特定のリーチ演出(例えば、スーパーリーチ演出)とを含む複数種類のリーチ演出が用意され、リーチ演出の種類を決定するリーチ種類決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS102の処理を実行する部分)を備え、リーチ種類決定手段は、仮停止前に実行されるリーチ演出として通常のリーチ演出を決定した場合には、当該仮停止後に実行されるリーチ演出の種類として特定のリーチ演出を決定する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100がリーチの仮停止図柄を決定するステップS512の処理は、ステップS511の処理でスーパーリーチの変動パターンであると判定したときに実行される)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、通常のリーチ演出に応じた演出が開始された場合であっても、再可変表示後に特定のリーチ演出が実行される可能性があるので、遊技者に可変表示に注目させ、遊技興趣を向上させることができる。

Claims (3)

  1. 変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
    前記有利状態とするか否かを、可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
    前記事前決定手段の決定結果にもとづいてステップアップ演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
    変表示パターンは、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に可変表示を再度実行する再変動が所定回実行される再可変表示パターンを含み
    前記予告演出実行手段は、
    テップアップ演出として、予め定められた順番に従って1段階の演出から所定の段階までの複数の演出を段階的に行う通常ステップアップ演出、または前記通常ステップアップ演出における前記所定の段階よりも低い段階目までの演出を行った後に、前記低い段階目の演出の次の段階目の演出を行わずに、前記次の段階目よりも高い段階の演出を実行する変則ステップアップ演出を実行し、
    前記再可変表示パターンにより可変表示が実行されているときに複数回のステップアップ演出を繰り返し実行可能であるとともに、ステップアップ演出を繰り返し実行するときは、前回実行されたステップアップ演出のうち最も高い段階目以上の段階目を含むステップアップ演出を実行し、
    一の可変表示中に複数回のステップアップ演出を繰り返し実行するときは、前記変則ステップアップ演出を実行せず、前記通常ステップアップ演出を実行する
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
    前記有利状態とするか否かを、可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
    前記事前決定手段の決定結果にもとづいてステップアップ演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
    変表示パターンは、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に可変表示を再度実行する再変動が所定回実行される再可変表示パターンを含み
    前記予告演出実行手段は、
    テップアップ演出として、予め定められた順番に従って1段階の演出から所定の段階までの複数の演出を段階的に行う通常ステップアップ演出、または前記通常ステップアップ演出における前記所定の段階よりも低い段階目までの演出を行った後に、前記低い段階目の演出の次の段階目の演出を行わずに、前記次の段階目よりも高い段階の演出を実行する変則ステップアップ演出を実行し、
    前記再可変表示パターンにより可変表示が実行されているときに複数回のステップアップ演出を繰り返し実行可能であるとともに、ステップアップ演出を繰り返し実行するときは、前回実行されたステップアップ演出のうち最も高い段階目以上の段階目を含むステップアップ演出を実行し、
    前記予告演出実行手段が、一の可変表示中に複数回のステップアップ演出を繰り返し実行するときは、前記変則ステップアップ演出が実行された後には、当該変則ステップアップ演出のうち前記最も高い段階目以上の段階目を含む通常ステップアップ演出を実行する
    ことを特徴とする遊技機。
  3. 変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
    前記有利状態とするか否かを、可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
    前記事前決定手段の決定結果にもとづいてステップアップ演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
    変表示パターンは、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に可変表示を再度実行する再変動が所定回実行される再可変表示パターンを含み
    前記予告演出実行手段は、
    テップアップ演出として、予め定められた順番に従って1段階の演出から所定の段階までの複数の演出を段階的に行う通常ステップアップ演出、または前記通常ステップアップ演出における前記所定の段階よりも低い段階目までの演出を行った後に、前記低い段階目の演出の次の段階目の演出を行わずに、前記次の段階目よりも高い段階の演出を実行する変則ステップアップ演出を実行し、
    前記再可変表示パターンにより可変表示が実行されているときに複数回のステップアップ演出を繰り返し実行可能であるとともに、ステップアップ演出を繰り返し実行するときは、前回実行されたステップアップ演出のうち最も高い段階目以上の段階目を含むステップアップ演出を実行し、
    前記予告演出実行手段が、一の可変表示中に複数回のステップアップ演出を繰り返し実行するときは、前記変則ステップアップ演出が実行された後には、当該変則ステップアップ演出のうち前記最も高い段階目以上の段階目を含む変則ステップアップ演出を実行する
    ことを特徴とする遊技機。
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