JP2013069102A - キャッシュサーバ、ウェブサーバ及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】任意の基準でコンテンツを動的に出し分けるウェブサーバにキャッシュサーバを適用すること。
【解決手段】ウェブサーバからキャッシュサーバへ、任意の情報を基準に動的に出し分けるコンテンツを、その生成の基準となった基準を表す情報とともに送信する。これにより、キャッシュサーバは、キャッシュすべきコンテンツをその出し分けの基準を表す情報とともに取得でき、その基準がプロトコル上のヘッダ項目などに限定されることもない。このため、任意の基準でコンテンツを動的に出し分けるウェブサーバにキャッシュサーバを適用することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェブサーバのキャッシュに関する。
近年、インターネットのウェブページに関し、コンテンツの多様化や閲覧環境の多様化に伴い、同じURLでもアクセス元の端末種類や地域、通信環境などの基準に応じて異なったコンテンツを生成して動的に出し分けるウェブサーバが増加している。例えば、アクセス元の地域に応じた消費電力の情報を表示したり、端末の機能や画面サイズなどに応じた形式や情報量のコンテンツを表示するなどが考えられる。
このような動的な出し分けは、条件判断とそれに応じたコンテンツの生成処理を伴うため負荷が大きく、その軽減のためにもキャッシュサーバの設置が望まれる。
特開2005−18398号 特開2009−76093号
しかし、任意の基準でコンテンツを出し分けるウェブサーバの場合、単にキャッシュサーバを設置しても、キャッシュサーバ側ではウェブサーバがどのような基準でどのようなページを生成して出し分けているかの情報が無いため、出し分けも含めたキャッシュ動作が実現できず、キャッシュサーバの適用は不可能であった。
なお、予め定めた固定の基準で出し分けるためのキャッシュデータと条件判断の動作をキャッシュサーバに設定することは考えられるが、これでは任意の基準で出し分けを行うウェブサーバへの対応とはならず、特に、事後にウェブサーバ側で出し分けの基準を変更する場合にそれをキャッシュサーバへ反映することが不可能であった。
なお、都度作成される検索結果画面のような動的なコンテンツについて、そのヘッダ情報を見てキャッシュの可否を判定する提案はあるが(例えば、特許文献1及び2参照)、キャッシュに係るコンテンツの出し分けに関するものではなかった。
以上の課題に対し、本発明の目的は、任意の基準でコンテンツを動的に出し分けるウェブサーバにキャッシュサーバを適用することである。
上記の目的をふまえ、本発明の一態様(1)は、コンテンツの表示要求に対しウェブサーバが基準にしたがって出し分けるコンテンツをキャッシュするためのキャッシュサーバであって、前記ウェブサーバにより生成されたコンテンツと、そのコンテンツを出し分ける基準を表す情報と、を前記ウェブサーバから受信する受信手段と、受信された前記コンテンツをキャッシュデータとして、そのコンテンツに係る前記基準を表す情報と対応付けて記憶するキャッシュ記憶手段と、コンテンツの表示要求に係る情報が前記キャッシュ記憶手段に記憶されている前記基準を表す情報と適合するとき、その基準を表す情報に対応してそのキャッシュ記憶手段に記憶されている前記キャッシュデータをその表示要求に対しコンテンツとして送信するキャッシュ送信手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の他の態様(8)は、上記態様を方法のカテゴリで捉えたもので、コンテンツの表示要求に対しウェブサーバが基準にしたがって出し分けるコンテンツをコンピュータであるキャッシュサーバでキャッシュするためのキャッシュ処理方法であって、前記ウェブサーバにより生成されたコンテンツと、そのコンテンツを出し分ける基準を表す情報と、を前記ウェブサーバから受信する受信処理と、受信された前記コンテンツをキャッシュデータとして、そのコンテンツに係る前記基準を表す情報と対応付けて所定のキャッシュ記憶手段に記憶させる処理と、コンテンツの表示要求に係る情報が前記キャッシュ記憶手段に記憶されている前記基準を表す情報と適合するとき、その基準を表す情報に対応してそのキャッシュ記憶手段に記憶されている前記キャッシュデータをその表示要求に対しコンテンツとして送信するキャッシュ送信処理と、をコンピュータが実行することを特徴とする。
本発明の上記態様では、ウェブサーバからキャッシュサーバへ、任意の情報を基準に動的に出し分けるコンテンツを、その生成の基準となった基準を表す情報とともに送信する。これにより、キャッシュサーバは、キャッシュすべきコンテンツをその出し分けの基準を表す情報とともに取得でき、その基準がプロトコル上のヘッダ項目などに限定されることもない。このため、任意の基準でコンテンツを動的に出し分けるウェブサーバにキャッシュサーバを適用することが可能となる。
本発明の他の態様(2)は、上記いずれかの態様において、前記ウェブサーバが前記コンテンツを出し分ける前記基準として用いるための選択肢となる情報項目及びその値を前記表示要求とともに前記ウェブサーバに送信する情報送信手段と、送信した前記情報項目及びその値を、前記表示要求と対応付けて記憶する情報記憶手段と、を有し、前記受信手段は、前記コンテンツを出し分ける前記基準を表す情報として、そのコンテンツを出し分ける基準として使われた任意の情報項目である基準情報項目を受信し、前記キャッシュ記憶手段は、受信された前記コンテンツをキャッシュデータとして、そのコンテンツに係る前記基準情報項目及びその基準情報項目である前記情報項目について前記情報記憶手段に記憶されている前記値と対応付けて記憶し、前記キャッシュ送信手段は、コンテンツの表示要求に係る前記情報項目及びその値が前記キャッシュ記憶手段に記憶されている前記基準情報項目及び前記値と一致するとき、その情報項目及び前記値に対応してそのキャッシュ記憶手段に記憶されている前記キャッシュデータをその表示要求に対しコンテンツとして送信することを特徴とする。
本発明の他の態様(5)は、上記態様をウェブサーバとして捉えたもので、キャッシュサーバを介したコンテンツの表示要求に対し基準にしたがってコンテンツを出し分けるウェブサーバであって、前記コンテンツを出し分ける前記基準の選択肢となる情報項目及びその値を伴う前記表示要求に対し、所定の情報項目及びその値に対応するコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、生成された前記コンテンツを、そのコンテンツを出し分ける基準として使われた情報項目である基準情報項目とともに前記キャッシュサーバへ送信するコンテンツ送信手段と、前記キャッシュサーバがウェブサーバに前記選択肢として送信する前記情報項目と、ウェブサーバが前記基準情報項目を選択する選択肢とする情報項目と、を同期させる同期手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の他の態様(9)は、上記態様を方法のカテゴリで捉えたもので、コンピュータであるウェブサーバが、キャッシュサーバを介したコンテンツの表示要求に対し基準にしたがってコンテンツを出し分けるウェブ提供方法であって、前記コンテンツを出し分ける前記基準の選択肢となる情報項目及びその値を伴う前記表示要求に対し、所定の情報項目及びその値に対応するコンテンツを生成するコンテンツ生成処理と、生成された前記コンテンツを、そのコンテンツを出し分ける基準として使われた情報項目である基準情報項目とともに前記キャッシュサーバへ送信するコンテンツ送信処理と、前記キャッシュサーバがウェブサーバに前記選択肢として送信する前記情報項目と、ウェブサーバが前記基準情報項目を選択する選択肢とする情報項目と、を同期させる同期処理と、をコンピュータが実行することを特徴とする。
本発明の他の態様(3)は、上記いずれかの態様において、前記情報送信手段は、選択肢となる前記情報項目及びその値を前記表示要求に係るHTTPリクエストのヘッダ情報に付加することを特徴とする。
本発明の他の態様(4)は、上記いずれかの態様において、前記受信手段により前記ウェブサーバから受信された前記コンテンツに係るHTTPレスポンスのヘッダ情報に、そのコンテンツに対応する前記基準情報項目が付加されている場合に、そのヘッダ情報からその付加されている基準情報項目を削除する削除手段を備えたことを特徴とする。
本発明の他の態様(6)は、上記いずれかの態様において、生成された前記コンテンツを出し分ける基準として使われた前記基準情報項目を、そのコンテンツに係るHTTPレスポンスのヘッダ情報に付加するヘッダ付加手段を備えたことを特徴とする。
本発明の他の態様(7)であるウェブキャッシュシステムは、上記いずれかの態様のキャッシュサーバと、上記いずれかの態様のウェブサーバと、を備えたことを特徴とする。
なお、上記の各態様は、明記しない他のカテゴリ(方法、プログラム、システムなど)としても把握することができ、方法やプログラムのカテゴリについては、装置のカテゴリで示した「手段」を、「処理」や「ステップ」のように適宜読み替えるものとする。また、処理やステップの順序は、本出願に直接明記のものに限定されず、順序を変更したり、一部の処理をまとめてもしくは随時一部分ずつ実行するなど、変更可能である。さらに、個々の手段、処理やステップを実現、実行する端末などのコンピュータは共通でもよいし、手段、処理やステップごとにもしくはタイミングごとに異なってもよい。
本発明によれば、任意の基準でコンテンツを動的に出し分けるウェブサーバにキャッシュサーバを適用することができる。
本発明の実施形態について構成を示す機能ブロック図。 本発明の実施形態におけるデータ例を示す図。 本発明の実施形態における処理手順を示すフローチャート。 本発明の実施形態におけるヘッダ情報を例示する図(付加前)。 本発明の実施形態におけるヘッダ情報を例示する図(付加後)。 本発明の実施形態におけるヘッダ情報を例示する図(削除前)。 本発明の実施形態におけるヘッダ情報を例示する図(削除後)。 本発明の実施形態におけるキャッシュの情報を例示する図。 本発明の実施形態において情報記憶手段に記憶される情報項目及び値を例示する図。
次に、本発明を実施するための形態(「実施形態」と呼ぶ)について図に沿って例示する。なお、背景技術や課題などで既に述べた内容と共通の前提事項は適宜省略する。
〔1.構成〕
本実施形態は、図1の構成図に示すように、コンテンツの表示要求に対しウェブサーバが基準にしたがって出し分けるコンテンツをキャッシュするためのキャッシュサーバCと、キャッシュサーバを介したコンテンツの表示要求に対し基準にしたがってコンテンツを出し分けるウェブサーバWと、を備えたウェブキャッシュシステムに関するものである。
このうち、キャッシュサーバC及びウェブサーバWはそれぞれ、コンピュータの構成として少なくとも、CPUなどの演算制御部6と、主メモリや補助記憶装置等の記憶装置7と、通信ネットワークN(例えば、インターネットや移動通信網など)との通信手段8(通信ゲートウェイ装置、LANアダプタなど)の他、図示しない各種の入出力インタフェースと、を有する。
また、端末Tは、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話端末などの携帯情報端末やその他のパーソナルコンピュータ等のクライアント装置で、図1では模式的に少数を示すが実際は多数存在する。
上記のキャッシュサーバC及びウェブサーバWでは、記憶装置7に記憶(インストール)した所定のコンピュータ・プログラムが演算制御部6を制御することで、図1に示す各手段などの要素を実現する。また、実現される要素のうち情報の記憶手段の態様は自由で、記憶装置7上のファイルなど任意のデータ形式で実現できるほか、ネットワーク・コンピューティング(クラウド)によるリモート記憶などでもよい。このような記憶手段のうち、キャッシュ記憶手段13は、受信されたコンテンツをキャッシュデータとして、そのコンテンツに係る基準を表す情報と対応付けて記憶する手段である。
また、情報記憶手段23は、情報送信手段21が送信した情報項目及びその値を、表示要求と対応付けて記憶する手段である。さらに、キャッシュ記憶手段13は、受信されたコンテンツをキャッシュデータとして、そのコンテンツに係る基準情報項目及びその値と対応付けて記憶する手段である。
また、記憶手段(13、23など)は、データの格納領域だけでなく、データの入出力や管理などの機能を含んでもよい。また、本出願に示す記憶手段の単位は説明上の便宜によるもので、適宜、構成を分けたり一体化できるほか、明示する記憶手段以外にも、各手段の処理データや処理結果などを記憶する記憶手段を適宜用いるものとする。
なお、図中(例えば図1)の矢印は、データや制御などの流れについて主要な方向を補助的に示すもので、他の流れを否定するものでも、方向の限定を意味するものでもない。例えばデータをある方向に取得する場合、必要に応じ事前のデータリクエストや事後のアクノリッジ(ACK:確認応答)が逆方向に送信される。また、記憶手段以外の各手段は、以下に説明するような情報処理の機能・作用(例えば図3)を実現・実行する処理手段であるが、これらは説明のために整理した機能単位であり、実際のハードウェア要素やソフトウェアモジュールとの一致は問わない。
〔2.作用効果〕
上記のように構成された本実施形態の動作手順を図3のフローチャートに示す。
〔2−1.作用効果の概要〕
概要を抽出して述べると、キャッシュサーバCにおいて、受信手段11が、ウェブサーバWにより生成されたコンテンツと、そのコンテンツを出し分ける基準を表す情報(本実施形態では「基準情報項目」)と、をウェブサーバWから受信し(ステップS16)、受信されたコンテンツをキャッシュデータとして、そのコンテンツに係る基準を表す情報と対応付けてキャッシュ記憶手段13に記憶させる(ステップS17)。
一方、キャッシュ送信手段15は、端末Tからのコンテンツの表示要求に係る情報がキャッシュ記憶手段13に記憶されている基準を表す情報と適合するとき(ステップS12:「YES」)、その基準を表す情報に対応してそのキャッシュ記憶手段13に記憶されているキャッシュデータをその表示要求に対しコンテンツとして送信する(ステップS13)。
以下、より具体的に説明する。
〔2−2.表示要求と情報項目の送信〕
まず、キャッシュサーバCでは、端末TからHTTPページリクエストなどの表示要求を受信すると(ステップS11)、情報送信手段21が、ウェブサーバWがコンテンツを出し分ける基準として用いるための選択肢となる情報項目及びその値を表示要求とともにウェブサーバWに送信する(ステップS14)。具体的には、情報送信手段21は、選択肢となる情報項目及びその値を表示要求に係るHTTPリクエストのヘッダ情報(例えば図4)に付加する(ステップS14。図5の下線部)。
これらの情報項目及び値は、キャッシュサーバC及びウェブサーバWにおいてそれぞれの情報項目記憶手段57c及び57wに、図2に例示するように記憶されている情報項目及び値のうち、表示要求に適合するものをキャッシュサーバCの情報送信手段が付加する。図2において「値となる条件」を満たす表示要求に、同じ行の情報項目及び値を付加する。例えば、「No.」が「01」の情報に基づく場合、HTTPリクエストのヘッダ情報のうち「User-Agent」が、あるスマートフォン「xPhone3G」シリーズを表す所定の文字列群のいずれかである場合(例えば「xPhone3G1」であっても「xPhone3G2b」であっても)、情報項目「Device Name」とその値「「xPhone3G」」を付加する。
なお、上記の前提として、ウェブサーバWの同期手段55は、キャッシュサーバCがウェブサーバWに選択肢として送信する情報項目すなわち情報項目記憶手段57cに記憶されている図2のような情報群と、ウェブサーバWが基準情報項目を選択する選択肢とする情報項目すなわち情報項目記憶手段57wに記憶されている図2のような情報群と、を情報項目やその関連項目(「値」「値となる条件」など)に更新があった時(ステップS21:「YES」)などに同期させる(ステップS22)。
本実施形態では、同期手段55はウェブサーバW側にあってキャッシュサーバCの情報項目記憶手段57cの内容を共有メモリやリモートアクセスなどで更新するが(ステップS22)、キャッシュサーバC側にあってもよいし、ウェブサーバWとの双方にあって協働するようにしてもよい。
また、情報送信手段21は、図9に例示するように、送信した情報項目及びその値を、表示要求と対応付けて情報記憶手段23に記憶させる(ステップS17)。表示要求を識別する手法や形式は、個々のページリクエスト又は接触を識別できれば自由であり、例えば、セッションIDや日時の情報で識別する。図9の例では、識別情報「102581」で識別される表示要求では「Electric_P_area」の値は「to-den」、識別情報「102582」で識別される表示要求では「Electric_P_area」の値は「kami-den」として送信したことを表している。
〔2−3.コンテンツの生成と送信〕
ウェブサーバWでは、コンテンツ生成手段51が、コンテンツを出し分ける基準の選択肢となる情報項目及びその値を伴う表示要求をキャッシュサーバCから受信したことに対し(ステップS23)、所定の情報項目及びその値に対応するコンテンツを生成する(ステップS24)。例えば、端末機種を表す情報項目「Device name」の値が「xPhone3G」か「yPhoneZ」であるかに応じて異なったウェブページデータを提供したり、管轄電力会社を表す情報項目「Electric_P_area」の値が「to-den」(例えば東都電力:架空の例)か「kami-den」(例えば上方電力:架空の例)であるかに応じて、それぞれの電力会社に合わせた電力消費量など適合した節電情報を含むウェブページデータを提供するなどが考えられる。
そして、コンテンツ送信手段53が、生成されたコンテンツを、そのコンテンツを出し分ける基準として使われた情報項目である基準情報項目とともにキャッシュサーバCへ送信する(ステップS25)。
具体的には、ヘッダ付加手段61が、生成された前記コンテンツを出し分ける基準として使われた基準情報項目を、そのコンテンツに係るHTTPレスポンスのヘッダ情報に付加する(ステップS25。図6の下線部)。図6に例示するVaryヘッダは、HTTPヘッダのAccept-EncodingフィールドやUser-Agent情報のうち、同じURLで複数のバリエーションを出し分ける基準とするものを、ウェブサーバからキャッシュサーバへ伝達するために用いるもので、基準情報項目が「Device name」であることを表している。
〔2−4.キャッシュの記憶と送信〕
キャッシュサーバCでは、受信手段11が、コンテンツを出し分ける基準を表す情報として、そのコンテンツを出し分ける基準として使われた任意の情報項目である基準情報項目を受信すると(ステップS16)、受信されたコンテンツをキャッシュデータとして、そのコンテンツに係る基準情報項目及びその基準情報項目である情報項目について情報記憶手段23に記憶されている値と対応付けてキャッシュ記憶手段13に記憶させる(ステップS17)。
例えば、図9に例示するように、識別情報「102581」の表示要求に対して、キャッシュサーバCで付加して送信した情報項目と値の中に、情報項目「Electric_P_area」とその値「to-den」(東都電力)が含まれているとする。また、この識別情報「102581」に対しウェブサーバWからコンテンツとして出し分けされ提供されたウェブページが、東京都や関東各県を管轄する東都電力の電力消費量などに適合した節電情報を含むウェブページで、その基準情報項目が「Electric_P_area」であったとする。
この場合、そのウェブページのデータは、識別情報「102581」に対応して送信したものとして情報記憶手段23に記憶されている基準情報項目「Electric_P_area」と、この基準情報項目「Electric_P_area」について記憶されていた値「to-den」と対応付けてキャッシュ記憶手段13に記憶させる。
同様に、識別情報「102582」に対して、同じ基準情報項目「Electric_P_area」とともに記憶されている値が「kami-den」(上方電力)で、提供されたコンテンツが、大阪府や関西各県を管轄する上方(かみがた)電力の電力消費量などに適合した節電情報を含むウェブページで、基準情報項目が「Electric_P_area」であれば、このウェブページは、基準情報項目「Electric_P_area」について記憶されていた値「kami-den」と対応付けてキャッシュ記憶手段13に記憶させる。
この場合、東都電力に係る前者のウェブページデータがキャッシュ#103、上方電力に係る後者のウェブページデータがキャッシュ#104として記憶されたキャッシュデータの例を図8に示す。すなわち、図8のデータ例では、同じURL「www.XXX….co.jp」に対して、基準情報項目「Electric_P_area」の値が「to-den」(東都電力)か「kami-den」(上方電力)かに応じて、異なるウェブページ内容を表すファイル群などのキャッシュ#103と#104が対応付けて記憶されている。
このうちキャッシュ#103は、上記の東都電力に係る節電情報を含むウェブページのを表すデータで、「…eastaaa.html/」といったHTMLファイルなどの要素を含む。一方、キャッシュ#104は、上記の上方電力の節電情報を含むウェブページを表すデータで、「…westaaa.html/」といったHTMLファイルなどの要素を含む。
また、削除手段41が、受信手段11によりウェブサーバから受信されたコンテンツに係るHTTPレスポンスのヘッダ情報に、そのコンテンツに対応する基準情報項目が付加されている場合に(ステップS18:「YES」)、そのヘッダ情報からその付加されている基準情報項目を削除したうえ(ステップS19。図7)、コンテンツを表示要求元の端末Tへ送信する(ステップS20)。例えば、図6に例示したVaryヘッダは、基準情報項目が「Device name」であることを表すが、このヘッダ項目自体を削除する。
以後、キャッシュ送信手段15は、コンテンツの表示要求に係る情報項目及びその値がキャッシュ記憶手段13に記憶されている基準情報項目及び値と一致するとき(ステップS12:「YES」)、その情報項目及び値に対応してそのキャッシュ記憶手段13に記憶されているキャッシュデータをその表示要求に対しコンテンツとして送信する(ステップS13)。
例えば、URL「www.XXX….co.jp」に対して、キャッシュサーバCの演算制御部6(具体的には情報送信手段21又はキャッシュ送信手段15)が判定する基準情報項目「Electric_P_area」の値が「to-den」(東都電力)となる表示要求に対しては、ウェブサーバWへ送信することなくキャッシュ送信手段15が、東都電力に係る節電情報を含むキャッシュ#103のキャッシュファイル群を端末Tへ送信する。
〔3.効果〕
本実施形態では、上記のように、ウェブサーバWからキャッシュサーバCへ、任意の情報を基準に動的に出し分けるコンテンツを、その生成の基準となった基準を表す情報とともに送信する(例えば図3のステップS14)。これにより、キャッシュサーバCは、キャッシュすべきコンテンツをその出し分けの基準を表す情報とともに取得でき、その基準がプロトコル上のヘッダ項目などに限定されることもない。このため、任意の基準でコンテンツを動的に出し分けるウェブサーバWにキャッシュサーバCを適用することが可能となる。
また、本実施形態では、上記のように、キャッシュサーバCから選択肢として送信する情報項目と、ウェブサーバWが基準情報項目を選択する選択肢とする情報項目を同期させる(例えばステップS22)。これを前提に、キャッシュサーバCは、出し分ける基準の選択肢となる情報項目とその値をウェブサーバWへ送信するとともに記憶しておき(例えばステップS15及び図9)、ウェブサーバWは出し分けるコンテンツをその生成の基準となった基準情報項目とともにキャッシュサーバCへ送信し(例えば図3のステップS25)、キャッシュサーバCは、出し分けられたコンテンツを基準情報項目及びそれについて記憶していた値と対応付けてキャッシュとして記憶する(例えばステップS17)。
これにより、出し分けの基準として、ユーザ端末から送信された定型的項目に限らず、通信に関する情報やそれを抽象した情報など任意の情報項目が利用でき、User-Agentの微差でキャッシュデータのオブジェクトが増え過ぎるなどの弊害も回避できる。
また、本実施形態では、上記のように、選択肢となる情報項目とその値について、表示要求に係るHTTPページリクエストのヘッダ情報に付加してキャッシュサーバCからウェブサーバWへ渡すことにより(例えばステップS14及び図5)、HTTP処理に係る従来のシステム資源を最大限活用して本発明を容易にキャッシュサーバCに適用することができる。
また、本実施形態では、上記のように、コンテンツを出し分けた基準となった基準情報項目を、Varyヘッダなどとしてそのコンテンツに係るHTTPレスポンスのヘッダ情報に付加してウェブサーバWからキャッシュサーバCへ渡すことにより(例えば図3のステップS25及び図6)、HTTP処理に係る従来のシステム資源を最大限活用して本発明を容易にウェブサーバWに適用することができる。
また、本実施形態では、上記のように、コンテンツを出し分けた基準となった基準情報項目がVaryヘッダなどとしてそのコンテンツに係るHTTPレスポンスのヘッダ情報に付加されてウェブサーバWからキャッシュサーバCへ送信されている場合に(例えば図3のステップS25及び図6)、キャッシュサーバCでそれを削除して通常のヘッダの状態に戻したうえで表示要求元へ送信することにより(例えば図3のステップS19及び図7)、余分なヘッダ情報がアクセス元側のブラウザやプロキシなどのキャッシュ動作に影響を与えるといった予期せぬトラブルを防止し、円滑なウェブ利用を確保することができる。
〔4.他の実施形態〕
なお、上記実施形態は例示に過ぎず、本発明は、以下に例示するものやそれ以外の他の実施態様も含むものである。例えば、本出願における構成図、データの図、フローチャートなどは例示に過ぎず、各要素の有無、その配置や処理実行などの順序、具体的内容などは適宜変更可能である。
例えば、コンテンツを出し分ける基準を表す情報は、ヘッダ情報の情報項目には限られず、また、以上の説明や図面で例示した情報にも限らない。例えばIPv4であるかIPv6であるかなど、任意の情報でよいし、そのような情報をキャッシュサーバCとウェブサーバWとの間で伝達する手段も、HTTPのヘッダ情報には限られず、他のプロトコルや手段を利用してもよいし、他に専用の情報伝達手段を設けるのでもよい。
また、キャッシュサーバやウェブサーバを構成する個々の手段を実現する態様は自由で、外部のサーバが提供している機能をAPI(アプリケーション・プログラム・インタフェース)やネットワーク・コンピューティング(いわゆるクラウドなど)で呼び出すことで実現するなど、本発明の構成は柔軟に変更できる。さらに、本発明に関する手段などの各要素は、コンピュータの演算制御部に限らず物理的な電子回路など他の情報処理機構で実現してもよい。
6 演算制御部
7 記憶装置
8 通信手段
11 受信手段
13 キャッシュ記憶手段
15 キャッシュ送信手段
21 情報送信手段
23 情報記憶手段
41 削除手段
51 コンテンツ生成手段
53 コンテンツ送信手段
55 同期手段
61 ヘッダ付加手段
C キャッシュサーバ
N 通信ネットワーク
T 端末
W ウェブサーバ

Claims (9)

  1. コンテンツの表示要求に対しウェブサーバが基準にしたがって出し分けるコンテンツをキャッシュするためのキャッシュサーバであって、
    前記ウェブサーバにより生成されたコンテンツと、そのコンテンツを出し分ける基準を表す情報と、を前記ウェブサーバから受信する受信手段と、
    受信された前記コンテンツをキャッシュデータとして、そのコンテンツに係る前記基準を表す情報と対応付けて記憶するキャッシュ記憶手段と、
    コンテンツの表示要求に係る情報が前記キャッシュ記憶手段に記憶されている前記基準を表す情報と適合するとき、その基準を表す情報に対応してそのキャッシュ記憶手段に記憶されている前記キャッシュデータをその表示要求に対しコンテンツとして送信するキャッシュ送信手段と、
    を備えたことを特徴とするキャッシュサーバ。
  2. 前記ウェブサーバが前記コンテンツを出し分ける前記基準として用いるための選択肢となる情報項目及びその値を前記表示要求とともに前記ウェブサーバに送信する情報送信手段と、
    送信した前記情報項目及びその値を、前記表示要求と対応付けて記憶する情報記憶手段と、
    を有し、
    前記受信手段は、前記コンテンツを出し分ける前記基準を表す情報として、そのコンテンツを出し分ける基準として使われた任意の情報項目である基準情報項目を受信し、
    前記キャッシュ記憶手段は、受信された前記コンテンツをキャッシュデータとして、そのコンテンツに係る前記基準情報項目及びその基準情報項目である前記情報項目について前記情報記憶手段に記憶されている前記値と対応付けて記憶し、
    前記キャッシュ送信手段は、コンテンツの表示要求に係る前記情報項目及びその値が前記キャッシュ記憶手段に記憶されている前記基準情報項目及び前記値と一致するとき、その情報項目及び前記値に対応してそのキャッシュ記憶手段に記憶されている前記キャッシュデータをその表示要求に対しコンテンツとして送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のキャッシュサーバ。
  3. 前記情報送信手段は、選択肢となる前記情報項目及びその値を前記表示要求に係るHTTPリクエストのヘッダ情報に付加することを特徴とする請求項2記載のキャッシュサーバ。
  4. 前記受信手段により前記ウェブサーバから受信された前記コンテンツに係るHTTPレスポンスのヘッダ情報に、そのコンテンツに対応する前記基準情報項目が付加されている場合に、そのヘッダ情報からその付加されている基準情報項目を削除する削除手段を備えたことを特徴とする請求項2又は3に記載のキャッシュサーバ。
  5. キャッシュサーバを介したコンテンツの表示要求に対し基準にしたがってコンテンツを出し分けるウェブサーバであって、
    前記コンテンツを出し分ける前記基準の選択肢となる情報項目及びその値を伴う前記表示要求に対し、所定の情報項目及びその値に対応するコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、
    生成された前記コンテンツを、そのコンテンツを出し分ける基準として使われた情報項目である基準情報項目とともに前記キャッシュサーバへ送信するコンテンツ送信手段と、
    前記キャッシュサーバがウェブサーバに前記選択肢として送信する前記情報項目と、ウェブサーバが前記基準情報項目を選択する選択肢とする情報項目と、を同期させる同期手段と、
    を備えたことを特徴とするウェブサーバ。
  6. 生成された前記コンテンツを出し分ける基準として使われた前記基準情報項目を、そのコンテンツに係るHTTPレスポンスのヘッダ情報に付加するヘッダ付加手段を備えたことを特徴とする請求項5記載のウェブサーバ。
  7. 請求項1から4のいずれか一項に記載のキャッシュサーバと、
    請求項5又は6に記載のウェブサーバと、
    を備えたことを特徴とするウェブキャッシュシステム。
  8. コンテンツの表示要求に対しウェブサーバが基準にしたがって出し分けるコンテンツをコンピュータであるキャッシュサーバでキャッシュするためのキャッシュ処理方法であって、
    前記ウェブサーバにより生成されたコンテンツと、そのコンテンツを出し分ける基準を表す情報と、を前記ウェブサーバから受信する受信処理と、
    受信された前記コンテンツをキャッシュデータとして、そのコンテンツに係る前記基準を表す情報と対応付けて所定のキャッシュ記憶手段に記憶させる処理と、
    コンテンツの表示要求に係る情報が前記キャッシュ記憶手段に記憶されている前記基準を表す情報と適合するとき、その基準を表す情報に対応してそのキャッシュ記憶手段に記憶されている前記キャッシュデータをその表示要求に対しコンテンツとして送信するキャッシュ送信処理と、
    をコンピュータが実行することを特徴とするキャッシュ処理方法。
  9. コンピュータであるウェブサーバが、キャッシュサーバを介したコンテンツの表示要求に対し基準にしたがってコンテンツを出し分けるウェブ提供方法であって、
    前記コンテンツを出し分ける前記基準の選択肢となる情報項目及びその値を伴う前記表示要求に対し、所定の情報項目及びその値に対応するコンテンツを生成するコンテンツ生成処理と、
    生成された前記コンテンツを、そのコンテンツを出し分ける基準として使われた情報項目である基準情報項目とともに前記キャッシュサーバへ送信するコンテンツ送信処理と、
    前記キャッシュサーバがウェブサーバに前記選択肢として送信する前記情報項目と、ウェブサーバが前記基準情報項目を選択する選択肢とする情報項目と、を同期させる同期処理と、
    をコンピュータが実行することを特徴とするウェブ提供方法。
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