JP2018533092A - ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法、端末、サーバ及び記憶媒体 - Google Patents

ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法、端末、サーバ及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法であって、複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得すること、前記統合リクエストをサーバサイドに送信すること、前記統合リクエストの現在ステータス識別子を検出すること、前記現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、前記サーバサイドから返信された前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、受信した前記リソースデータに含まれる境界識別子を取得すること、取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理すること、前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、前記リソースデータの受信を停止すること、を含むネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法。
【選択図】図3

Description

本願は、2016年7月20日に中国国家知識産権局へ提出された、発明の名称を「ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法および装置」とする中国特許出願番号第2016105758522号に基づく優先権を主張し、当該出願に記載された全ての内容をここに援用するものである。
本発明は、インターネットの技術分野に関し、特に、ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法、装置、端末、サーバ及び記憶媒体に関するものである。
ユーザがURL(Uniform Resource Locator,統一資源位置指定子)を介してウェブページにアクセスする時、クライアントサイドは、HTTP(Hypertext Transfer Protocol,ハイパーテキスト転送プロトコル)リクエストを生成し、サーバサイドにHTTPリクエストを送信し、ページに関連するリソースを取得する。クライアントサイドの性能を最適化するために、クライアントサイドにより生成された複数のHTTPリクエストを統合して、HTTPリクエストの数を減らすことができる。これにより、DNS(Domain Name System,ドメイン・ネーム・システム)リクエストに消費された時間を短縮し、サーバの負荷を軽減することができる。また、HTTPリクエストのヘッダ情報を減少することにより、帯域幅の性能を向上させることができる。
しかしながら、従来の方法では、クライアントサイドがHTTPリクエストを統合してサーバサイドに送信する時、サーバサイドは、統合されたHTTPリクエストに要求される全てのリソースを一括で返信するため、クライアントサイドは、全てのリソースを受信するまでリソースを使用することができない。クライアントサイドは、全てのリソースが受信されるのを待つと時間がかかり、HTTPリクエストが統合された場合、各リクエストの応答速度が遅くなり、ページの表示速度も遅くなる。
本発明は、各実施形態に基づき、ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法、装置、端末、サーバ及び記憶媒体を提供することを目的とする。
ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法であって、
複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得すること、
前記統合リクエストをサーバサイドに送信すること、
前記統合リクエストの現在ステータス識別子を検出すること、
前記現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、前記サーバサイドから返信された前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、前記受信したリソースデータに含まれる境界識別子を取得すること、
取得した境界識別子に基づいて、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理すること、
前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、前記リソースデータの受信を停止すること、
を含むことを特徴とする。
ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法であって、
クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信すること、
前記統合リクエストを解析して、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得すること、
境界識別子により前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行って、区切り処理を行った後のリソースデータを前記クライアントサイドに返信することにより、前記クライアントサイドが前記リソースデータを受信する時、前記リソースデータに含まれる境界識別子を取得し、取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理すること、
を含むことを特徴とする。
ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置であって、
複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得するための統合モジュール、
前記統合リクエストをサーバサイドに送信するための送信モジュール、
前記統合リクエストの現在ステータス識別子を検出するための検出モジュール、
前記現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、前記サーバサイドから返信された前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、前記受信したリソースデータに含まれる境界識別子を取得するためのリソース受信モジュール、
取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するための処理モジュール、
前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、前記リソースデータの受信を停止するための停止モジュール、
を含むことを特徴とする。
ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置であって、
クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信するためのリクエスト受信モジュール、
前記統合リクエストを解析して、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得するための解析モジュール、
境界識別子により前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行って、区切り処理を行った後のリソースデータを前記クライアントサイドに返信することにより、前記クライアントサイドが前記リソースデータを受信する時、前記リソースデータに含まれる境界識別子を取得して、取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するための返信モジュール、
を含むことを特徴とする。
コンピュータ実行可能な命令が記憶されたメモリと、プロセッサとを備える端末であって、前記コンピュータ実行可能な命令が前記プロセッサにより実行される際に、前記プロセッサに、
複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得するステップ、
前記統合リクエストをサーバサイドに送信するステップ、
前記統合リクエストの現在ステータス識別子を検出するステップ、
前記現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、前記サーバサイドから返信された前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、前記受信したリソースデータに含まれる境界識別子を取得するステップ、
取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するステップ、
前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、前記リソースデータの受信を停止するステップ、を実行させることを特徴とする。
コンピュータ実行可能な命令が記憶されたメモリと、プロセッサとを備えるサーバであって、前記コンピュータ実行可能な命令が前記プロセッサにより実行される際に、前記プロセッサに、
クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信するステップ、
前記統合リクエストを解析して、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得するステップ、
境界識別子により前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行って、区切り処理を行った後のリソースデータを前記クライアントサイドに返信することにより、前記クライアントサイドが前記リソースデータを受信する時、前記リソースデータに含まれる境界識別子を取得し、取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するステップ、
を実行させることを特徴とする。
コンピュータ実行可能な命令が記憶された一つ又は複数のコンピュータ読取可能な不揮発性記憶媒体であって、
前記コンピュータ実行可能な命令が一つ又は複数のプロセッサにより実行される際に、前記一つ又は複数の前記プロセッサに、
複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得するステップ、
前記統合リクエストをサーバサイドに送信するステップ、
前記統合リクエストの現在ステータス識別子を検出するステップ、
前記現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、前記サーバサイドから返信された前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、前記受信したリソースデータに含まれる境界識別子を取得するステップ、
取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するステップ、
前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、前記リソースデータの受信を停止するステップ、
を実行させることを特徴とする。
コンピュータ実行可能な命令が記憶された一つ又は複数のコンピュータ読取可能な不揮発性記憶媒体であって、
前記コンピュータ実行可能な命令が一つ又は複数のプロセッサにより実行される際に、前記一つ又は複数の前記プロセッサに、
クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信するステップ、
前記統合リクエストを解析して、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得するステップ、
境界識別子により前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行って、区切り処理を行った後のリソースデータを前記クライアントサイドに返信することにより、前記クライアントサイドが前記リソースデータを受信する時、前記リソースデータに含まれる境界識別子を取得して、取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するステップ、
を実行させることを特徴とする。
本発明の一つ又は複数の実施形態の詳細を、下記の図面及び記載において説明する。本発明の他の特徴、目的及び効果は、明細書、図面及び特許請求の範囲から明らかになる。
本発明の実施形態又は従来技術における技術的解決手段をより明確に説明するため、以下、実施形態又は従来技術に用いられる図面を簡単に紹介する。なお、下記図面が単に本発明のいくつかの実施形態を示しているに過ぎず、当業者が創造的な努力を払うことなく、下記図面に基づいて他の図面を得ることができることを理解されたい。
一実施形態におけるネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法の応用例の概略図である。 一実施形態における端末のブロック図である。 一実施形態におけるサーバのブロック図である。 一実施形態におけるネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法のフローチャートである。 一実施形態におけるクライアントサイドが境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを抽出して処理するフローチャートである。 一実施形態におけるサーバサイドが統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータをクライアントサイドに返信する図形説明図である。 他の実施形態におけるネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法のフローチャートである。 一実施形態におけるサーバサイドが統合リクエストを解析するフローチャートである。 一実施形態におけるネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置の機能モジュールの模式図である。 他の実施形態におけるネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置の機能モジュールの模式図である。 一実施形態における解析モジュールの機能モジュールの模式図である。
本発明の目的、技術的解決手段及び効果をより明らかにするために、以下、図面及び実施形態を参照して、本発明を更に詳細に説明する。なお、以下に説明する具体的な実施形態は、本発明の例示にすぎず、本発明を限定するものではないと理解されたい。
図1は、一実施形態におけるネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法の応用例の概略図である。図1に示すように、端末におけるクライアントサイド10は、複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得して、統合リクエストをサーバサイド20に送信する。サーバにおけるサーバサイド20は、クライアントサイド10から送信された統合リクエストを受信し、該統合リクエストを解析して、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得する。サーバサイド20は、取得したリソースデータを統合して、境界識別子により各リクエストに対応するリソースデータを区切る。サーバサイド20は、各リクエストに対応するリソースデータを、クライアントサイド10に返信する。クライアントサイド10は、統合リクエストの現在ステータス識別子を検出して、当該現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、サーバサイド20から返信された統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、受信したリソースデータに含まれる境界識別子を取得する。クライアントサイド10は、取得した境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理する。現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、クライアントサイド10はリソースデータの受信を停止する。
図2Aは、一実施形態におけるクライアントサイド10が存在している端末のブロック図である。図2Aに示すように、当該端末は、システムバスを介して接続されるプロセッサ、不揮発性記憶媒体、内蔵メモリ、ネットワークインタフェース、ディスプレイ及び入力装置を備える。そのうち、端末の不揮発性記憶媒体に、オペレーティングシステムとコンピュータ実行可能な命令が記憶されており、当該コンピュータ実行可能な命令は、本発明の実施形態において提供される、端末に適用するネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法を実現するためのものである。当該プロセッサは、計算制御能力を提供し、端末全体の動作を支持している。端末の内蔵メモリは、不揮発性記憶媒体におけるオペレーティングシステム及びコンピュータ実行可能な命令に動作環境を提供する。ネットワークインタフェースは、サーバとの通信、例えば、サーバにおけるサーバサイドに統合リクエストを送信して、サーバにおけるサーバサイドから返信された統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信すること等に用いられる。端末のディスプレイは、液晶ディスプレイ又は電子インクディスプレイであってもよく、端末の出力装置の1つとして用いられる。入力装置は、ディスプレイ上に覆われたタッチオーバーレイであってもよいし、端末のハウジングに設けられたプッシュボタン、トラックボール又はタッチパッドであってもよいし、外付けキーボード、タッチパッド又はマウス等であってもよい。当該端末は、携帯電話、タブレットまたはパーソナルデジタルアシスタント、ウェアラブルデバイス等であってもよい。当業者は、図2Aに示される構成が本発明の解決手段に示す構成の一部に過ぎず、本発明が適用される端末を限定するものではない。具体的には、端末は、図に示されている例よりも多い又は少ない部品を備えること、或いは、いくつかの部品を組み合わせること、或いは、異なる部品配置を持つことができる、と理解してもよい。
図2Bは、一実施形態におけるサーバサイド20が存在しているサーバのブロック図である。図2Bに示すように、上記サーバは、システムバスを介して接続されるプロセッサ、不揮発性記憶媒体、内蔵メモリ及びネットワークインタフェースを備える。そのうち、当該サーバの不揮発性記憶媒体に、オペレーティングシステムとコンピュータ実行可能な命令が記憶されており、データベースにリソースデータ等が記憶されている。当該コンピュータ実行可能な命令は、本発明の実施形態に提供される、サーバに適用するネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法の実現に用いられる。当該サーバのプロセッサは、計算制御能力を提供し、サーバ全体の動作を支持している。サーバの内蔵メモリは、不揮発性記憶媒体におけるオペレーティングシステム及びコンピュータ実行可能な命令に高速キャッシュの動作環境を提供する。当該サーバのネットワークインタフェースは、端末との通信、例えば、端末におけるクライアントサイドから送信された統合リクエストを受信して、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを端末におけるクライアントサイドに返信すること等に用いられる。サーバは、独立したサーバ又は複数のサーバからなるサーバクラスタによって構成されてもよい。当業者は、図2Bに示された構成が本発明の解決手段に示す構成の一部過ぎず、本発明が適用される端末を限定するものではない。具体的には、端末は、図に示されている例よりも多い又は少ない部品を備えること、或いは、いくつかの部品を組み合わせること、或いは、異なる部品配置を持つことができる、と理解してもよい。
図3に示すように、一実施形態において、図2Aに示される端末に適用するネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法が提供され、その方法は以下のステップを含む。
ステップS302では、複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得する。
ユーザは、端末におけるクライアントサイドにおいて、URLを介してウェブページにアクセスし、クライアントサイドは複数のリクエストを生成し、サーバにおけるサーバサイドに対してページのリソースを要求する。そのリクエストはHTTPリクエスト、FTP(File Transfer Protocol,ファイル転送プロトコル)リクエスト等であってもよい。クライアントサイドは、生成された各リクエストが要求するリソースデータの種類に基づいて統合することができる。リソースデータの種類は、CSS(Cascading Style Sheets,カスケーディング・スタイル・シート)ファイル、JS(JavaScript)スクリプトファイル、画像等を含んでもよい。要求されたリソースデータの種類が同じであるリクエストについて、予め設定された方式で統合して、統合リクエストを取得してもよい。予め設定された方式は、異なるリクエストに要求されるリソースデータを区切るように、区切り記号を予め定義してもよい。例えば、統合する前に、2つの異なるCSSファイルに対応するリクエストは、それぞれ、www.ttlsa.com/static/css/ttsa_concat.css及びwww.ttlsa.com/static/css/a.cssであり、統合された後のリクエストは、http://www.ttlsa.com/static??css/ttlsa_concat.css,css/a.cssであるように、「??」記号の後はリクエストのコンテンツ部分であり、「,」により異なるリクエストに要求されたリソースデータを区切る。他の実施形態においても、要求されたリソースデータがCSSファイル及びJSスクリプトファイルであるリクエストを統合してもよく、それに限らない。
ステップS304では、統合リクエストをサーバサイドに送信する。
クライアントサイドは統合リクエストをサーバサイドに送信し、サーバサイドは統合リクエストを受信した後、統合リクエストを解析して、統合リクエストのうち、各リクエストのターゲットパラメータを取得する。ターゲットパラメータは要求されたリソースデータを指す。サーバサイドは、解析により得られた各リクエストのターゲットパラメータに基づき、各リクエストに対応するリソースデータを照会して取得し、取得したリソースデータをクライアントサイドに返信することができる。
ステップS306では、統合リクエストの現在ステータス識別子を検出して、現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、ステップS308を実行し、現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、ステップS312を実行する。
クライアントサイドが統合リクエストをサーバサイドに送信した後、統合リクエストは、未初期化、初期化、データ送信、データ転送中、及び完了の5つの状態を含む複数の状態である可能性がある。例えば、クライアントサイドがサーバサイドに統合リクエストのヘッダ情報を送信する時、統合リクエストはデータ送信状態であり、サーバサイドはクライアントサイドにレスポンスを返して、要求されたリソースデータを送信する時、統合リクエストはデータ転送中の状態である。統合リクエストの現在ステータス識別子は、readyStateプロパティであってもよい。readyStateプロパティは、統合リクエストの異なる状態を示すように、5つの異なる値に対応することができ、例えば、未初期化、初期化、データ送信、データ転送中、及び完了の5つの状態は、それぞれ、0、1、2、3、4に対応しても良いが、それに限らない。統合リクエストの現在状態を数字で表す以外に、現在ステータス識別子はアルファベット又は記号で表してもよい。
ステップS308では、現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、サーバサイドから返信された統合リクエストのうち、各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、受信したリソースデータに含まれる境界識別子を取得する。
クライアントサイドにおいて、統合リクエストの現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中であると検出されると、クライアントサイドはサーバサイドから送信されたレスポンス情報を既に受け取って、サーバサイドから返信されたリソースデータの受信を開始することができることを意味する。サーバサイドから返信された統合リクエストのうち、各リクエストに対応するリソースデータを受信する時、クライアントサイドは、受信したリソースデータを検出することができる。受信したリソースデータに含まれる境界識別子が検出される場合、統合リクエストのうちのリクエストに対応する完全なリソースデータの受信が成功し、この部分のリソースデータを抽出し、処理して使用することができることを意味する。境界識別子は、各リクエストに対応するリソースデータを区切るために用いられ、境界識別子は、区切線及びタイムスタンプを含んでもよい。タイムスタンプは、一連の文字列であってもよく、サーバサイドが当該リソースデータを送信する時間を示す。境界識別子に含まれる区切り線及びタイムスタンプにより、リソースデータの一意性が保証される。
ステップS310では、取得した境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理する。
クライアントサイドは、サーバサイドから返信されたリソースデータを受信する過程において、1つの境界識別子が検出されるたびに、統合リクエストのうちの一リクエストに対応するリソースデータが既に受信されたことを意味し、当該リクエストに対応するリソースデータを抽出して処理することができる。例えば、統合リクエストはa及びbの二つのリクエストを含み、リクエストaがa.cssファイルを要求し、リクエストbがb.cssファイルを要求する。サーバサイドは、a.cssファイル及びb.cssファイルを取得してクライアントサイドに返信し、返信されたデータに含まれる境界識別子はa.cssファイル及びb.cssファイルを区切るために用いられる。クライアントサイドは、データを受信する過程において、境界識別子が検出されると、a.cssファイル又はb.cssファイルの受信が成功したことを意味し、その前に受信したデータを抽出して処理することができる。クライアントサイドは、抽出されたリソースデータをテンプレートエンジンに入れてコンパイルし、対応するHTML(HyperText Markup Language,ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ)文字列を生成して、ページをレンダリングして表示することができる。
ステップS312では、現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、リソースデータの受信を停止する。
サーバサイドが全てのリソースデータを送信した後、クライアントサイドは終了識別子を含むメッセージセグメントを受信する。この時、統合リクエストの現在ステータス識別子が示す状態は完了であり、クライアントサイドはリソースデータの受信を停止して、今回のリソースデータのリクエストを完了する。クライアントサイドは、サーバサイドに次の統合リクエストを送信して、対応するリソースデータの取得を要求してもよいし、サーバサイドとの接続を閉じてもよい。
上記ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法では、クライアントサイドは、複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得し、統合リクエストをサーバサイドに送信する。クライアントサイドは、統合リクエストの現在ステータス識別子を検出して、当該現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、サーバサイドから返信された統合リクエストのうち、各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータに含まれる境界識別子を検出して取得して、取得した境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理する。リソースデータを転送する過程において、各リクエストに要求されたリソースデータを抽出して処理することができ、リソースデータを使用するに際して全てのリソースデータの転送完了を待つ必要はない。リクエストを統合する場合、各リクエストの応答速度を加速し、ページをレンダリングして表示する速度を速めることができる。
図4に示すように、一実施形態において、ステップS310では、取得した境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理し、以下のステップを含む。
ステップS402では、取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子であるか否かを判断し、「はい」の場合、ステップS404を実行し、「いいえ」の場合、ステップS406を実行する。
クライアントサイドは、サーバサイドから返信されたリソースデータを受信する過程において、受信したリソースデータに含まれる境界識別子が検出されると、当該境界識別子が第一境界識別子であるか否か、即ち、受信したリソースデータに含まれる境界識別子が初めて検出されたかどうかを判断する。
ステップS404では、第一境界識別子の前に受信したデータを抽出して処理する。
取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子である場合、即ち、クライアントサイドが、受信したリソースデータに境界識別子が含まれることを検出するのは初めての場合、その前に受信したリソースデータが、統合リクエストのうちの一リクエストに対応するリソースデータであることを示し、その前に受信したリソースデータを抽出して処理する。
ステップS406では、今回取得した境界識別子と前回取得した境界識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理する。
取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子ではない場合、即ち、クライアントサイドが、受信したリソースデータに境界識別子が含まれることを検出するのは初めてではない場合、今回検出された境界識別子と前回検出された境界識別子との間に受信したリソースデータは、統合リクエストのうちのいずれか一つのリクエストに対応するリソースデータであることを示し、今回取得した境界識別子と前回取得した境界識別子との間に受け取ったリソースデータを抽出して処理する。例えば、クライアントサイドが境界識別子を取得するのは2回目の場合、初めて取得した境界識別子と2回目に取得した境界識別子との間に受け取ったリソースデータを抽出して処理する。図5は、一実施形態において、クライアントサイドがサーバサイドから返信されたリソースデータを受信することを示す概略説明図である。クライアントサイドは、サーバサイドからのデータ1、データ2、…データ6を受信し、クライアントサイドはデータ2を受信した時に境界識別子を初めて検出する場合、境界識別子の前に受信したデータ1及びデータ2が統合リクエストのうちのいずれかのリクエストに対応するリソースデータであることを示しているため、データ1及びデータ2のリソースデータを抽出して処理する。クライアントサイドがデータ4を受信した時に2回目の境界識別子を検出する場合、1回目に検出された境界識別子と2回目に検出された境界識別子との間に受信したデータ3及びデータ4は統合リクエストのうちの他のリクエストに対応するリソースデータであることを示しているため、データ3及びデータ4のリソースデータを抽出して処理する。
一実施形態において、現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合にリソースデータの受信を停止するステップS312の後、最後に境界識別子を取得した後に受信したリソースデータを抽出して処理することをさらに含む。
クライアントサイドは、サーバサイドから送信された全てのリソースデータを受信した後、最後に境界識別子を取得した後に受信したリソースデータを抽出して処理することができ、最後に境界識別子を取得した後に受信したリソースデータは、統合リクエストのうちのいずれかのリクエストに対応するリソースデータである。他の実施形態において、開始識別子と終了識別子を設定して、開始識別子を全てのリソースデータの先頭に配置し、終了識別子を全てのリソースデータの最後に配置してもよい。クライアントサイドは、サーバサイドから送信された全てのリソースデータを受信した後、最後に取得した境界識別子と終了識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理してもよい。取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子である場合、開始識別子と取得した境界識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理してもよいが、上記方法に限定されるものではない。
本実施形態において、リソースデータを転送する過程において、クライアントサイドは、検出し取得した境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理することができ、リソースデータを使用するに際して、全てのリソースデータの転送完了を待つ必要はない。リクエストを統合する場合、各リクエストの応答速度を加速し、ページをレンダリングして表示する速度を速めることができる。
図6に示すように、一実施形態において、図2Bに示すサーバに適用可能なネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法を提供し、該方法は以下のステップを含む。
ステップS610では、クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信する。
端末におけるクライアントサイドは、生成された複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得して、統合リクエストをサーバのサーバサイドに送信し、サーバサイドはクライアントサイドから送信された統合リクエストを受信する。
ステップS620では、統合リクエストを解析して、統合リクエストの各リクエストに対応するリソースデータを取得する。
サーバサイドは、クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信した後、統合リクエストを解析して、解析結果に基づいて統合リクエストの各リクエストに対応するリソースデータを取得することができる。
図7に示すように、一実施形態において、統合リクエストを解析して、統合リクエストの各リクエストに対応するリソースデータを取得するステップS620は、以下のステップを含む。
ステップS702では、予め設定された区切り記号に基づき、統合リクエストを解析して各リクエストのターゲットパラメータを取得する。
クライアントサイドがリクエストを統合する時、予め設定された区切り記号により異なるリクエストに要求されるリソースデータを区切ることができる。例えば、「,」、「、」等を区切り記号として使用し、異なるリクエストに要求されるリソースデータを区切る。サーバサイドが統合リクエストを解析する時、クライアントサイドと予め決めた区切り記号に基づいて統合リクエスト情報の本体部分を解析して、各リクエストのターゲットパラメータを取得することができる。ターゲットパラメータは要求されるリソースデータを指しても良い。
ステップS704では、各リクエストのターゲットパラメータに基づき、各リクエストに対応するリソースデータを照会する。
サーバサイドは、解析により取得した各リクエストのターゲットパラメータに基づき、各リクエストに対応するリソースデータを照会して取得する。例えば、サーバサイドが統合リクエストを解析することにより取得したターゲットパラメータはa.css、b.css及びc.cssを含み、即ち、統合リクエストに3つのリクエストが含まれることを示し、それぞれa.cssファイル、b.cssファイル及びc.cssファイルを要求する。サーバサイドは、ターゲットパラメータに基づいて、対応するa.cssファイル、b.cssファイル及びc.cssファイルを照会して取得し、取得したリソースデータをクライアントサイドに送信する。
ステップS630では、境界識別子により統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行って、区切り処理を行った後のリソースデータをクライアントサイドに返信することにより、クライアントサイドがリソースデータを受信する時に、リソースデータに含まれる境界識別子を取得して、取得した境界識別子に基づき、統合リクエストの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理する。
サーバサイドは、クライアントサイドにレスポンス情報を送信し、統合リクエストの各リクエストに対応するリソースデータをクライアントサイドに返信することができ、統合リクエストのうちの異なるリクエストに対応するリソースデータの後に境界識別子を追加し、境界識別子により各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行うことにより、異なるリクエストに対応するリソースデータを区切ることができる。サーバは、必ずしも統合リクエストのうちの各リクエストの順序に従ってリソースデータに対して区切り処理を行う必要はない。境界識別子は、区切り線及びタイムスタンプを含み、タイムスタンプは一連の文字列であってもよく、サーバサイドが当該リソースデータを送信する時間を示す。サーバサイドは、区切り処理を行った後のリソースデータをクライアントサイドに返信することができ、クライアントサイドがサーバサイドから返信された統合リクエストの各リクエストに対応するリソースデータを受信する時に、クライアントサイドは受信したリソースデータを検出することができ、受信したリソースデータに境界識別子が含まれることが検出される場合、統合リクエストのうちのいずれかのリクエストに対応する完全なリソースデータの受信が既に成功して、この部分のリソースデータを抽出して処理することができることを意味する。
上記ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法では、サーバサイドは、クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信し、統合リクエストを解析して、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得する。境界識別子により異なるリクエストに対応するリソースデータを区切った後、区切り処理を行った後のリソースデータをクライアントサイドに返信することにより、クライアントサイドはリソースデータを受信する時に、受信したリソースデータに含まれる境界識別子を検出して取得し、取得した境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理する。クライアントサイドは、リソースデータを転送する過程において、各リクエストに要求されたリソースデータを抽出して処理することができ、リソースデータを使用するに際して全てのリソースデータの転送完了を待つ必要はない。リクエストを統合する場合、各リクエストの応答速度を加速して、表示ページのレンダリング速度を速めることができる。
図8に示すように、一実施形態において、統合モジュール810と、送信モジュール820と、検出モジュール830と、リソース受信モジュール840と、処理モジュール850と、停止モジュール860と、を含む、ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置を提供する。
統合モジュール810は、複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得するためのものである。
ユーザは、端末におけるクライアントサイドにおいて、URLを介してウェブページにアクセスし、クライアントサイドは複数のリクエストを生成して、サーバにおけるサーバサイドに対してページのリソースを要求する。そのリクエストはHTTPリクエスト、FTPリクエスト等であってもよい。クライアントサイドは、生成された各リクエストが要求するリソースデータの種類に基づいて統合することができる。リソースデータの種類は、CSSファイル、JSスクリプトファイル、画像等を含んでもよい。要求されたリソースデータの種類が同じであるリクエストについて、予め設定された方式で統合して、統合リクエストを取得してもよい。予め設定された方式は、異なるリクエストに要求されるリソースデータを区切るように、区切り記号を予め定義してもよい。例えば、統合する前に、2つの異なるCSSファイルに対応するリクエストは、それぞれ、www.ttlsa.com/static/css/ttsa_concat.css及びwww.ttlsa.com/static/css/a.cssであり、統合された後のリクエストは、http://www.ttlsa.com/static??css/ttlsa_concat.css,css/a.cssであるように、「??」記号の後はリクエストのコンテンツ部分であり、「,」により異なるリクエストに要求されたリソースデータを区切る。その他の実施形態においても、要求されたリソースデータがCSSファイル及びJSスクリプトファイルであるリクエストを統合してもよく、それに限らない。
送信モジュール820は、統合リクエストをサーバサイドに送信するものである。
クライアントサイドは統合リクエストをサーバサイドに送信し、サーバサイドは統合リクエストを受信した後、統合リクエストを解析して、統合リクエストのうち、各リクエストのターゲットパラメータを取得する。ターゲットパラメータは要求されたリソースデータを指す。サーバサイドは、解析により得られた各リクエストのターゲットパラメータに基づき、各リクエストに対応するリソースデータを照会して取得し、取得したリソースデータをクライアントサイドに返信することができる。
検出モジュール830は、統合リクエストの現在ステータス識別子を検出するためのものである。
クライアントサイドは統合リクエストをサーバサイドに送信した後に、統合リクエストは、未初期化、初期化、データ送信、データ転送中、及び完了の5つの状態を含む複数の状態である可能性がある。例えば、クライアントサイドがサーバサイドに統合リクエストのヘッダ情報を送信する時、統合リクエストはデータ送信状態であり、サーバサイドはクライアントサイドにレスポンスを返して、要求されたリソースデータを送信する時、統合リクエストはデータ転送中の状態である。統合リクエストの現在ステータス識別子は、readyStateプロパティであってもよい。readyStateプロパティは、統合リクエストの異なる状態を示す5つの異なる値に対応することができ、例えば、未初期化、初期化、データ送信、データ転送中、及び完了の5つの状態は、それぞれ、0、1、2、3、4に対応しても良いが、それに限らない。統合リクエストの現在状態を数字で表す以外に、現在ステータス識別子はアルファベット又は記号で表してもよい。
リソース受信モジュール840は、現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、サーバサイドから返信された統合リクエストのうち、各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、受信したリソースデータに含まれる境界識別子を取得する。
クライアントサイドにおいて、統合リクエストの現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中であると検出された時に、クライアントサイドはサーバサイドから送信されたレスポンス情報を既に受け取って、サーバサイドから返信されたリソースデータの受信を開始することができることを意味する。サーバサイドから返信された統合リクエストのうち、各リクエストに対応するリソースデータを受信する時、クライアントサイドは、受信したリソースデータを検出することができる。受信したリソースデータに含まれる境界識別子が検出される場合、統合リクエストのうちのリクエストに対応する完全なリソースデータの受信が成功し、この部分のリソースデータを抽出し、処理することができることを意味する。境界識別子は、各リクエストに対応するリソースデータを区切るために用いられ、境界識別子は、区切り線及びタイムスタンプを含んでもよい。タイムスタンプは一連の文字列であってもよく、サーバサイドが当該リソースデータを送信する時間を示す。境界識別子に含まれる区切り線及びタイムスタンプにより、リソースデータの一意性が保証される。
処理モジュール850は、取得した境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するためのものである。
クライアントサイドは、サーバサイドから返信されたリソースデータを受信する過程において、1つの境界識別子が検出されるたびに、統合リクエストのうちの一リクエストに対応する完全なリソースデータが既に受信されたことを意味し、当該リクエストに対応するリソースデータを抽出して処理することができる。例えば、統合リクエストはa及びbの二つのリクエストを含み、リクエストaがa.cssファイルを要求し、リクエストbがb.cssファイルを要求する。サーバサイドは、a.cssファイル及びb.cssファイルを取得してクライアントサイドに返信し、返信されたデータに含まれる境界識別子はa.cssファイル及びb.cssファイルを区切るために用いられる。クライアントサイドは、データを受信する過程において、境界識別子が検出されると、a.cssファイル又はb.cssファイルの受信が成功したことを意味し、その前に受信したデータを抽出して処理することができる。クライアントサイドは、抽出されたリソースデータをテンプレートエンジンに入れてコンパイルして、対応するHTML文字列を生成して、ページをレンダリングして表示することができる。
停止モジュール860は、現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、リソースデータの受信を停止するためのものである。
サーバサイドが全てのリソースデータを送信した後、クライアントサイドは終了識別子を含むメッセージセグメントを受信する。この時、統合リクエストの現在ステータス識別子が示す状態は完了であり、クライアントサイドはリソースデータの受信を停止して、今回のリソースデータのリクエストを完了する。クライアントサイドは、サーバサイドに次の統合リクエストを送信して、対応するリソースデータの取得を要求してもよいし、サーバサイドとの接続を閉じてもよい。
上記ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置では、クライアントサイドは、複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得し、統合リクエストをサーバサイドに送信する。クライアントサイドは、統合リクエストの現在ステータス識別子を検出して、当該現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、サーバサイドから返信された統合リクエストのうち、各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータに含まれる境界識別子を検出して取得し、取得した境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理する。リソースデータを転送する過程において、各リクエストに要求されたリソースデータを抽出して処理することができ、リソースデータを使用するに際して全てのリソースデータの転送完了を待つ必要はない。リクエストを統合する場合、各リクエストの応答速度を加速して、ページをレンダリングして表示する速度を速めることができる。
一実施形態において、処理モジュール850は、取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子である場合、その前に受信したリソースデータを抽出して処理し、取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子ではない場合、今回取得した境界識別子と前回取得した境界識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理するためのものである。
クライアントサイドはサーバサイドから返信されたリソースデータを受信する過程において、受信したリソースデータに含まれる境界識別子が検出されると、当該境界識別子が第一境界識別子であるか否か、即ち、受信したリソースデータに含まれる境界識別子が初めて検出されるかどうかを判断する。取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子である場合、即ち、クライアントサイドが、受信したリソースデータに境界識別子が含まれることを検出するのは初めての場合、その前に受信したリソースデータが統合リクエストのうち一リクエストに対応するリソースデータであることを示し、その前に受信したリソースデータを抽出して処理する。取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子ではない場合、即ち、クライアントサイドが、受信したリソースデータに境界識別子が含まれることを検出するのは初めてではない場合、今回検出された境界識別子と前回検出された境界識別子との間に受信したリソースデータは、統合リクエストのうちのいずれかのリクエストに対応するリソースデータであることを示し、今回取得した境界識別子と前回取得した境界識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理する。例えば、クライアントサイドが境界識別子を取得するのは2回目の場合、初めて取得した境界識別子と2回目に取得した境界識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理する。
処理モジュール850は、最後に境界識別子を取得した後に受信したリソースデータを抽出して処理するためにも用いられる。
クライアントサイドは、サーバサイドから送信された全てのリソースデータを受信した後、最後に境界識別子を取得した後に受信したリソースデータを抽出して処理することができ、最後に境界識別子を取得した後に受信したリソースデータは、統合リクエストのうちのいずれかのリクエストに対応するリソースデータである。他の実施形態において、開始識別子と終了識別子を設定して、開始識別子を全てのリソースデータの先頭に配置し、終了識別子を全てのリソースデータの最後に配置してもよい。クライアントサイドは、サーバサイドから送信された全てのリソースデータを受信した後、最後に取得した境界識別子と終了識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理してもよい。取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子である場合、開始識別子と取得した境界識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理してもよいが、上記方法に限定されるものではない。
本実施形態において、リソースデータを転送する過程において、クライアントサイドは、検出し取得した境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理することができ、リソースデータを使用するに際して、全てのリソースデータの転送完了を待つ必要はない。リクエストを統合する場合、各リクエストの応答速度を加速して、ページをレンダリングして表示する速度を速めることができる。
上記ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置において、各モジュールは、ソフトウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせによって、全体的または部分的に実現されることができる。例えば、ハードウェアの実現に関して、統合モジュール810は、端末の入力装置によってユーザから入力されたURLを受け取り、プロセッサによって生成された複数のリクエストを統合して統合リクエストを取得する。入力装置は、ディスプレイ上に覆われたタッチオーバーレイ、端末のハウジングに設けられたプッシュボタン、外付けキーボード、タッチパッド又はマウス等であってもよい。プロセッサは、中央処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ等であってもよい。送信モジュール820は、端末のネットワークインタフェースによって、サーバにおけるサーバサイドに統合リクエストを送信することができる。ネットワークインタフェースは、イーサネットカード、ワイヤレスカード等であってもよい。プロセッサが上記各モジュールに対応する操作を実行させるように、上記各モジュールは、ハードウェアの形態で端末のプロセッサから独立して設けられてもよく、又は該プロセッサに埋め込まれてもよく、ソフトウェアの形態で端末のプロセッサに記憶されてもよい。
図9に示すように、一実施形態において、リクエスト受信モジュール910と、解析モジュール920と、返信モジュール930と、を含む、ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置を提供する。
リクエスト受信モジュール910は、クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信するためのものである。
クライアントサイドは、生成された複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得して、統合リクエストをサーバサイドに送信し、サーバサイドはクライアントサイドから送信された統合リクエストを受信する。
解析モジュール920は、統合リクエストを解析して、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得するためのものである。
サーバサイドは、クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信した後、統合リクエストを解析して、解析結果に基づいて統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得することができる。
図10に示すように、一実施形態において、解析モジュール920は、解析ユニット922と照会ユニット924を含む。
解析ユニット922は、予め設定された区切り記号に基づき、統合リクエストを解析して各リクエストのターゲットパラメータを取得するためのものである。
クライアントサイドはリクエストを統合する時、予め設定された区切り記号により異なるリクエストに要求されるリソースデータを区切ることができる。例えば、「,」、「、」等を区切り記号として使用し、異なるリクエストに要求されるリソースデータを区切る。サーバサイドが統合リクエストを解析する時、クライアントサイドと予め決めた区切り記号に基づいて統合リクエスト情報の本体部分を解析して、各リクエストのターゲットパラメータを取得することができる。ターゲットパラメータは要求されるリソースデータを指してもよい。
照会ユニット924は、各リクエストのターゲットパラメータに基づき、各リクエストに対応するリソースデータを照会するためのものである。
サーバサイドは、解析により取得した各リクエストのターゲットパラメータに基づき、各リクエストに対応するリソースデータを照会して取得する。例えば、サーバサイドが統合リクエストを解析することにより取得したターゲットパラメータはa.css、b.css及びc.cssを含み、即ち、統合リクエストに3つのリクエストが含まれることを示し、それぞれ、a.cssファイル、b.cssファイル及びc.cssファイルを要求する。サーバサイドは、ターゲットパラメータに基づいて、対応するa.cssファイル、b.cssファイル及びc.cssファイルを照会して取得し、取得したリソースデータをクライアントサイドに送信する。
返信モジュール930は、境界識別子により統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行って、区切り処理を行った後のリソースデータをクライアントサイドに返信するためのものである。それにより、クライアントサイドはリソースデータを受信する時に、リソースデータに含まれる境界識別子を取得して、取得した境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理する。
サーバサイドは、クライアントサイドにレスポンス情報を送信し、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータをクライアントサイドに返信することができ、統合リクエストのうちの異なるリクエストに対応するリソースデータの後に境界識別子を追加し、境界識別子により各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行うことにより、異なるリクエストに対応するリソースデータを区切ることができる。サーバは、必ずしも統合リクエストのうちの各リクエストの順序に従ってリソースデータに対して区切り処理を行う必要はない。境界識別子は、区切り線及びタイムスタンプを含み、タイムスタンプは一連の文字列であってもよく、サーバサイドが当該リソースデータを送信する時間を示す。サーバサイドは、区切り処理を行った後のリソースデータをクライアントサイドに返信することができ、クライアントサイドがサーバサイドから返信された統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信する時に、クライアントサイドは受信したリソースデータを検出することができ、受信したリソースデータに境界識別子が含まれることが検出される場合、統合リクエストのうちのいずれかのリクエストに対応する完全なリソースデータの受信が既に成功して、この部分のリソースデータを抽出して処理することができることを意味する。
上記ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置では、サーバサイドは、クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信し、統合リクエストを解析して統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得する。境界識別子により異なるリクエストに対応するリソースデータを区切った後、区切り処理を行った後のリソースデータをクライアントサイドに返信することにより、クライアントサイドはリソースデータを受信する時に、受信したリソースデータに含まれる境界識別子を検出して取得し、取得した境界識別子に基づき、統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理する。クライアントサイドは、リソースデータを転送する過程において、各リクエストに要求されたリソースデータを抽出することができ、リソースデータを使用するに際して全てのリソースデータの転送完了を待つ必要はない。リクエストを統合する場合、各リクエストの応答速度を加速して、ページをレンダリングして表示する速度を速める。
上記ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置において、各モジュールは、ソフトウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせによって、全体的または部分的に実現されることができる。例えば、ハードウェアの実現に関して、リクエスト受信モジュール910は、サーバにおけるネットワークインタフェースによって端末におけるクライアントサイドから送信された統合リクエストを受信することができる。ネットワークインタフェースは、イーサネットカード、ワイヤレスカード等であってもよい。解析ユニット922は、サーバのプロセッサによって統合リクエストを解析して各リクエストのターゲットパラメータを取得することができる。プロセッサは、中央処理装置、マイクロプロセッサ等であってもよい。プロセッサが上記各モジュールに対応する操作を実行させるように、上記各モジュールは、ハードウェアの形態でサーバのプロセッサから独立して設けられてもよく、又は該プロセッサに埋め込まれてもよく、ソフトウェアの形態でサーバのプロセッサに記憶されてもよい。
コンピュータプログラムによって関連するハードウェアを制御することにより、上記の実施形態の方法におけるプロセスの全部又は一部を実現することを、当業者は理解すべきである。前記プログラムはコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶されてもよく、該プログラムが実行される際に、上記の各方法の実施形態のプロセスを含んでもよい。前記記憶媒体は、ディスク、光ディスク、読み取り専用メモリ(Read Only Memory,ROM)などの不揮発性記憶媒体であっても良いし、またはランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM)などであってもよい。
上記した実施形態の各技術特徴は任意に組み合わせてもよく、記載を簡潔にするため、上記の実施形態における各技術特徴の全ての可能な組み合わせを記載してはいないが、これらの技術特徴の組み合わせに矛盾しない限り、本発明の範囲内にあると見なされるべきである。
上記した実施形態は、本発明のいくつかの実施例を単に説明するものであり、その記載は具体的且つ詳細なものであるが、それに限定されるものではない。なお、当業者にとって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で種々の変形や改善が可能であり、これらは本発明の保護範囲に属するものであると理解されたい。したがって、本発明の技術的な範囲は、添付の特許請求の範囲に準ずるべきである。

Claims (20)

  1. ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法であって、
    複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得すること、
    前記統合リクエストをサーバサイドに送信すること、
    前記統合リクエストの現在ステータス識別子を検出すること、
    前記現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、前記サーバサイドから返信された前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、前記受信したリソースデータに含まれる境界識別子を取得すること、
    取得した境界識別子に基づいて、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理すること、
    前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、前記リソースデータの受信を停止すること、
    を含むことを特徴とするネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法。
  2. 前記取得した境界識別子に基づいて前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理することは、
    取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子である場合、その前に受信したリソースデータを抽出して処理すること、
    取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子ではない場合、今回取得した境界識別子と前回取得した境界識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理すること、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法。
  3. 前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合に前記リソースデータの受信を停止することは、
    最後に境界識別子を取得した後に受信したリソースデータを抽出して処理することを、さらに含むことを特徴とする請求項1に記載のネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法。
  4. ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法であって、
    クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信すること、
    前記統合リクエストを解析して、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得すること、
    境界識別子により前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行って、区切り処理を行った後のリソースデータを前記クライアントサイドに返信することにより、前記クライアントサイドが前記リソースデータを受信する時、前記リソースデータに含まれる境界識別子を取得し、取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理すること、
    を含むことを特徴とするネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法。
  5. 前記統合リクエストを解析して、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得することは、
    予め設定された区切り記号に基づき、前記統合リクエストを解析して各リクエストのターゲットパラメータを取得すること、
    前記各リクエストのターゲットパラメータに基づき、各リクエストに対応するリソースデータを照会すること、
    を含むことを特徴とする請求項4に記載のネットワークリクエスト及びレスポンスの処理方法。
  6. ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置であって、
    複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得するための統合モジュール、
    前記統合リクエストをサーバサイドに送信するための送信モジュール、
    前記統合リクエストの現在ステータス識別子を検出するための検出モジュール、
    前記現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、前記サーバサイドから返信された前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、前記受信したリソースデータに含まれる境界識別子を取得するためのリソース受信モジュール、
    取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するための処理モジュール、
    前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、前記リソースデータの受信を停止するための停止モジュール、
    を含むことを特徴とするネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置。
  7. 前記処理モジュールは、取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子である場合、その前に受信したリソースデータを抽出して処理し、取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子ではない場合、今回取得した境界識別子と前回取得した境界識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理するように構成されることを特徴とする請求項6に記載のネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置。
  8. 前記処理モジュールは、最後に境界識別子を取得した後に受信したリソースデータを抽出して処理することように構成されることを特徴とする請求項6に記載のネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置。
  9. ネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置であって、
    クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信するためのリクエスト受信モジュール、
    前記統合リクエストを解析して、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得するための解析モジュール、
    境界識別子により前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行って、区切り処理を行った後のリソースデータを前記クライアントサイドに返信することにより、前記クライアントサイドが前記リソースデータを受信する時、前記リソースデータに含まれる境界識別子を取得して、取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するための返信モジュール、
    を含むことを特徴とするネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置。
  10. 前記解析モジュールは、予め設定された区切り記号に基づき、前記統合リクエストを解析して各リクエストのターゲットパラメータを取得するための解析ユニット、
    前記各リクエストのターゲットパラメータに基づき、各リクエストに対応するリソースデータを照会するための照会ユニット、
    を含むことを特徴とする請求項9に記載のネットワークリクエスト及びレスポンスの処理装置。
  11. コンピュータ実行可能な命令が記憶されたメモリと、プロセッサとを備える端末であって、前記コンピュータ実行可能な命令が前記プロセッサにより実行される際に、前記プロセッサに、
    複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得するステップ、
    前記統合リクエストをサーバサイドに送信するステップ、
    前記統合リクエストの現在ステータス識別子を検出するステップ、
    前記現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、前記サーバサイドから返信された前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、前記受信したリソースデータに含まれる境界識別子を取得するステップ、
    取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するステップ、
    前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、前記リソースデータの受信を停止するステップ、
    を実行させることを特徴とする端末。
  12. 取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するステップは、
    取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子である場合、その前に受信したリソースデータを抽出して処理すること、
    取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子ではない場合、今回取得した境界識別子と前回取得した境界識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理すること、
    を含むことを特徴とする請求項11に記載の端末。
  13. 前記コンピュータ実行可能な命令が前記プロセッサによって実行される際に、前記プロセッサに、
    前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合に前記リソースデータの受信を停止するステップを実行した後に、最後に境界識別子を取得した後に受信したリソースデータを抽出して処理するステップを、さらに実行させることを特徴とする請求項11に記載の端末。
  14. コンピュータ実行可能な命令が記憶されたメモリと、プロセッサとを備えるサーバであって、前記コンピュータ実行可能な命令が前記プロセッサにより実行される際に、前記プロセッサに、
    クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信するステップ、
    前記統合リクエストを解析して、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得するステップ、
    境界識別子により前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行って、区切り処理を行った後のリソースデータを前記クライアントサイドに返信することにより、前記クライアントサイドが前記リソースデータを受信する時、前記リソースデータに含まれる境界識別子を取得し、取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するステップ、
    を実行させることを特徴とするサーバ。
  15. 前記統合リクエストを解析して、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得するステップは、
    予め設定された区切り記号に基づき、前記統合リクエストを解析して各リクエストのターゲットパラメータを取得すること、
    前記各リクエストのターゲットパラメータに基づき、各リクエストに対応するリソースデータを照会すること、
    を含むことを特徴とする請求項14に記載のサーバ。
  16. コンピュータ実行可能な命令が記憶された一つ又は複数のコンピュータ読取可能な不揮発性記憶媒体であって、前記コンピュータ実行可能な命令が一つ又は複数のプロセッサにより実行される際に、前記一つ又は複数の前記プロセッサに、
    複数のリクエストを統合して、統合リクエストを取得するステップ、
    前記統合リクエストをサーバサイドに送信するステップ、
    前記統合リクエストの現在ステータス識別子を検出するステップ、
    前記現在ステータス識別子が示す状態がデータ転送中である場合、前記サーバサイドから返信された前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを受信し、受信したリソースデータを検出して、前記受信したリソースデータに含まれる境界識別子を取得するステップ、
    取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するステップ、
    前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合、前記リソースデータの受信を停止するステップ、
    を実行させることを特徴とする記憶媒体。
  17. 取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するステップは、
    取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子である場合、その前に受信したリソースデータを抽出して処理すること、
    取得した境界識別子が受信したリソースデータの第一境界識別子ではない場合、今回取得した境界識別子と前回取得した境界識別子との間に受信したリソースデータを抽出して処理すること、
    を含むことを特徴とする請求項16に記載のコンピュータ読取可能な不揮発性記憶媒体。
  18. 前記コンピュータ実行可能な命令が一つ又は複数のプロセッサにより実行される際に、一つ又は複数の前記プロセッサに、
    前記現在ステータス識別子が示す状態が完了である場合に前記リソースデータの受信を停止するステップを実行した後に、最後に境界識別子を取得した後に受信したリソースデータを抽出して処理するステップを、さらに実行させることを特徴とする請求項16に記載のコンピュータ読取可能な不揮発性記憶媒体。
  19. コンピュータ実行可能な命令が記憶された一つ又は複数のコンピュータ読取可能な不揮発性記憶媒体であって、
    前記コンピュータ実行可能な命令が一つ又は複数のプロセッサにより実行される際に、前記一つ又は複数の前記プロセッサに、
    クライアントサイドから送信された統合リクエストを受信するステップ、
    前記統合リクエストを解析して、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得するステップ、
    境界識別子により前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータに対して区切り処理を行って、区切り処理を行った後のリソースデータを前記クライアントサイドに返信することにより、前記クライアントサイドが前記リソースデータを受信する時、前記リソースデータに含まれる境界識別子を取得して、取得した境界識別子に基づき、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを一つずつ抽出して処理するステップ、
    を実行させることを特徴とする記憶媒体。
  20. 前記統合リクエストを解析して、前記統合リクエストのうちの各リクエストに対応するリソースデータを取得するステップは、
    予め設定された区切り記号に基づき、前記統合リクエストを解析して各リクエストのターゲットパラメータを取得すること、
    前記各リクエストのターゲットパラメータに基づき、各リクエストに対応するリソースデータを照会すること、
    を含むことを特徴とする請求項19に記載のコンピュータ読取可能な不揮発性記憶媒体。
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