JP2013068448A - 耳内挿入型体温計 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、体温が所定温度以上であるか否かを容易に判別させる。
【解決手段】本発明は、密閉部2が装着者の外耳道11の内表面に所定圧で当接されて該外耳道11を密閉し、密閉部2における密閉される密閉空間11Aに接する上面2Aに配される変化部3が所定温度以上になると不可逆に変化し、密閉部2の内部に配される伝達部5を介して密閉部2における密閉空間11Aに対して外部とされる空間に接する底面2Bに配される標識部4に到達することにより、装着者の体温が所定温度以上であることを標識部4により装着した状態のまま判別させることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、耳内挿入型体温計に関し、例えば所定温度以上の体温であるか否かを判別させる場合に適用して好適なものである。
現在、一部の地域で発生した感染症(例えば2003年のSARSや2009年の新型インフルエンザ)を他の地域に持ち込ませないようにする水際対策が空港などでは求められる。
この対策として、感染症に感染すると体温が高温になることからサーモグラフィによる非接触赤外線体温測定が提案されている。しかしながら、サーモグラフィは身体表面(皮膚)の温度を測定しているため身体深部の中核温を測定することができず、身体深部が高温であるにもかかわらず身体表面(皮膚)は外気温の影響や発汗などで冷却されて高温にならない場合には見逃してしまう恐れがある。
一方、身体深部の中核温を測定する体温計としては、先端を耳内に挿入して鼓膜付近の温度を測定するようになされたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−82010公報
ところで、上述した体温計は、耳内に先端部を挿入させ、その体温が表示部に表示されるようになされている。
そのため、例えばジェット旅客機のように数百人の乗客が一度に降りてくるような場合には全ての乗客に体温を測定させ、また全ての乗客の体温が高温とされる所定温度以上であるか否かを判別させる作業は容易ではない。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、体温が所定温度以上であるか否かを容易に判別させ得る耳内挿入型体温計を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明は、耳内挿入型体温計であって、外耳道の内表面に所定圧で当接され、当該外耳道を密閉する密閉部と、密閉部における外耳道の密閉される空間に接する面に配され、所定温度以上になると不可逆に変化する変化部と、変化部における変化結果を、密閉部における外耳道の密閉される空間に対して外部とされる空間と接する面に伝達する伝達部とを有する。
これにより、外耳道における密閉部に密閉される空間が所定温度以上になると変化部が不可逆に変化してその変化結果が伝達部を介して密閉部における密閉される空間に対して外部とされる空間に接する面に伝達されるので、装着者の体温が所定温度以上であることを装着した状態のまま確認させることができる。
また、1回使用の使い捨てとすることができるので、不特定の多数の人の使用が容易である。1回使用の使い捨てとすることで、管理も容易で、より安全に使用することができる。
本発明によれば、装着者の体温が所定温度以上であることを装着した状態のまま確認させることができ、かくして体温が所定温度以上であるか否かを容易に判別させることができる。
耳内挿入型体温計の構成を示す略線図である。 変化部の構成を示す略線図である。 耳内挿入型体温計の装着時の様子を示す略線図である。 他の実施の形態における耳内挿入型体温計の構成(1)を示す略線図である。 他の実施の形態における耳内挿入型体温計の構成(2)を示す略線図である。
以下に、図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
<1.第1の実施の形態>
〔1−1.耳内挿入型体温計の構成〕
耳内挿入型体温計1は、図1(A)及び(B)に示すように、密閉部2、変化部3、標識部4及び伝達部5により構成される。
密閉部2は、例えばウレタンフォームのような弾性体である合成樹脂材でなり、外耳道の内径より若干大きな直径で一端が丸められた略円柱形状に形成される。
密閉部2の一端側の上面2Aには変化部3が設けられ、該密閉部2の他端側の底面2Bには標識部4が設けられる。また密閉部2は、上面2Aから底面2Bにかけて中心を貫通する孔が設けられ、該孔に伝達部5が設けられる。
変化部3は、図2に示すように、上面2Aにおける伝達部5が設けられる孔を覆う位置に配され、例えばポリエチレンでなるフィルム膜3Aにより反応物3B、及び反応物3Dを含有する特異温度溶融物3Cが覆われる。なおフィルム膜3Aは伝達部5と当接する部分には設けられていない。
反応物3B及び3Dは、それぞれ例えば、電子供与性呈色性有機化合物と、電子受容性化合物との組合せが上げられる。上記電子供与性呈色性有機化合物としては、クリスタルバイオレットラクトン(青)、3,6−ジメトキシフルオラン(黄)、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラン(朱)、ローダミンBラクタム(赤)、3−ジエチルアミノ−7−ベンジルアミノフルオラン(緑)、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリドフルオラン(黒)などが挙げられる。
電子受容性化合物としては、t-ブチルフェノール、p-オキシ安息香酸メチル、没食子酸プロピルなどフェノール性水酸基を有する化合物やそれらの金属塩、マレイン酸、フマール酸、酢酸、プロピオン酸など芳香族カルボン酸及び炭素数2〜5の脂肪族カルボン酸やそれらの金属塩、メチルアシッドホスフェート、エチルアシッドホスフェート、フェニルアシッドホスフェートなど酸性リン酸エステルやそれらの金属塩、1,2,3−トリアゾール、4−ヒドロキシ−1,2,3−トリアゾール、5,5’−ビス(1,2,3−トリアゾール)など1,2,3−トリアゾール及びその誘導体から選ばれる化合物が挙げられる。無機系では金属錯塩等が、有機系では縮合芳香環置換エチレン誘導体、液晶、染料系組成物等が挙げられる。
特定温度溶融物3Cは、例えば融点が30〜42℃の温度に調整する場合は、ミリスチルアルコール、セチルアルコールなどのアルコール類、ステアリル酸メチルなどのエステル類、エーテル類、ケトン類の有機極性化合物が挙げられる。より好ましくは、発色及び消色のヒステリシス幅が小さくなるように、3℃以下のΔT(融点−曇点)を示す脂肪族エステルが用いられ、かかる脂肪族エステルとしては、例えばエルカ酸ステアリル、ベヘン酸2−メチルブチル、ベヘン酸3−メチルブチルなどが挙げられる。本発明における温度調整剤としては、上記に例示した物質を単独で用いてもよいし、2種以上を適宜組み合わせて用いてもよい。
上記のような所定温度以上になると溶解する特定温度溶融物3Cは、人が高温であるとされる例えば37.5℃で溶解するように設定するとよい。特定温度溶融物3Cは、上面2Aにおいて伝達部5と当接されており、所定温度未満では固化しており反応物3Bと反応物3Dの反応を妨げている。
標識部4は、例えば特定温度溶融物3Cが濡れる繊維材でなり、底面2Bにおいて伝達部5と当接するように該底面2Bの中央に配される。伝達部5は、例えばプラスチックの管の中に前記繊維材が設けられる構造でなり、一端が変化部3に当接して他端が標識部4に当接するように密閉部2の中央の孔内に配される。
耳内挿入型体温計1では、変化部3の温度が所定温度である37.5℃未満である場合、特定温度溶融物3Cが溶解しないので何も変化しない。
これに対して耳内挿入型体温計1では、変化部3の温度が所定温度である37.5℃以上になると特定温度溶融物3Cが溶解して反応物3B及び3Dが反応する。反応物3B及び3Dは混合することにより色が変化する。
また耳内挿入型体温計1では、特定温度溶融物3Cが溶解することにより、反応物3B及び3Dが混合して色が変化した液が伝達部5に浸水し、該伝達部5を通して標識部4に到達する。そして標識部4では、反応物3B及び3Dが混合して色が変化した液が全体に広がる。
従って耳内挿入型体温計1は、変化部3の温度が所定温度である37.5℃以上であることを、該変化部3に対して密閉部2における反対側の面(底面2B)に配される標識部4により確認させることができる。
耳内挿入型体温計1は、装着者の耳内に装着される場合、図3(A)及び(B)に示すように、密閉部2の側面が潰されるようにして外耳道11内に変化部3が配される上面2A側から、外耳道11における入口側の屈曲部分に変化部3が位置するまで挿入される。
そして耳内挿入型体温計1は、潰されていた密閉部2が元の状態に戻ろうとして外耳道11の内表面に周方向に渡って所定圧で当接する。これにより耳内挿入型体温計1は、密閉部2による復元力で外耳道11内に保持されると共に、密閉部2により外耳道11における耳内挿入型体温計1から鼓膜12までの空間(以下、これを密閉空間とも呼ぶ)11Aを密閉する。
ところで鼓膜12は、心臓から脳へ血液を運ぶための内頚動脈13が近傍を通っているため、該内頚動脈13の温度とほぼ同じ温度である中核温に保持される。
一方、外耳道11は、入口(体表)付近が外気温の影響を受けて中核温より低い温度になるので、鼓膜12から入口(体表)にかけて温度が下がる温度勾配を有する。しかしながら外耳道11における密閉空間11に接する内表面は、体表に対して内側にあるのでほぼ中核温に保持される。
従って密閉空間11Aは、外耳道11及び鼓膜12の表面温度とほぼ同じ温度である中核温になる。
耳内挿入型体温計1は、変化部3が密閉空間11A内に配されるので、密閉空間11Aの温度が所定温度である37.5℃以上になると特定温度溶融物3Cが溶解することにより、反応物3B及び3Dが混合して色が変化した液が伝達部5を通して標識部4に到達する。
これにより耳内挿入型体温計1は、装着者の体温が所定温度である37.5℃以上であるか否かを、装着者が耳内挿入型体温計1を装着している状態で、標識部4により確認させることができる。
〔1−2.動作及び効果〕
以上の構成において耳内挿入型体温計1は、密閉部2が装着者の外耳道11の内表面に所定圧で当接されて該外耳道11を密閉し、密閉部2における密閉される密閉空間11Aに接する上面2Aに変化部3が配される。
変化部3は、密閉空間11Aが所定温度(例えば37.5℃)以上になると不可逆に変化し、その変化結果として色が変化した反応物3B及び3Dの混合液が密閉部2の内部に配される伝達部5を介して密閉部2における密閉空間11Aに対して外部とされる空間に接する底面2Bに配される標識部4に到達して広がる。
これにより耳内挿入型体温計1は、標識部4を確認させるにより装着者の体温が所定温度以上であるか否かを装着した状態のまま判別させることができる。従って、例えば空港で使用される場合、耳内挿入型体温計1は、旅客機から降りてくる乗客に装着され、乗客が移動している際の所定位置で例えば標識部4の色に反応する装置や点検員により標識部4を確認させるだけでその装着者が所定温度以上であるか否かを容易に判別させることができる。
また耳内挿入型体温計1は、サーモグラフィのように体表の温度を測定するのではなくほぼ中核温を測定しているので、より正確に装着者の体温が所定温度以上であるか否かを判定することができる。
さらに耳内挿入型体温計1は、密閉部2、変化部3、標識部4及び伝達部5が設けられるといった簡易な構成で装着者の体温が所定温度以上であるか否かを判別させることができる。
〔1−3.他の実施の形態〕
上述した実施の形態においては、変化部3として混合することにより色が変化する反応物3B及び3Dを所定温度以上で溶解する特定温度溶融物3Cで隔離すると共に、反応物3B及び3Dと伝達部5を特定温度溶融物3Cで隔離するようにしておき、所定温度以上になり特定温度溶融物3Cが溶解して混合することにより反応した反応物3B及び3Dが伝達部5を介して標識部4に伝達するようにした場合について述べた。本発明はこれに限らない。
一例として、図4(A)に示すように、耳内挿入型体温計20は、混合することにより色が変化する反応物21B及び21Dのうち、例えば反応物21Bが変化部21におけるフィルム膜21A内だけでなく伝達部5及び標識部4にも染込まされる。
そして変化部21におけるフィルム膜21A内に所定温度以上で溶解する特定温度溶融物21Cに包まれた反応物21Dが配される。
従って耳内挿入型体温計20は、装着者の耳介に挿入され密閉空間11Aが所定温度以上になると、特定温度溶融物21Cが溶解して反応物21Dがフィルム膜内21、伝達部5及び標識部4に含まれる反応物21Bと混合して色が変化する。
これにより耳内挿入型体温計20は、耳内挿入型体温計1と同様に、標識部4を確認させるだけでその装着者の体温が所定温度以上であるか否かを装着した状態で確認させることができる。
また別例として、図4(B)に示すように、耳内挿入型体温計30は、変化部31としてフィルム膜31A内に色の付いた液31Bが入れられ、該液31Bと伝達部5とを所定温度以上で溶解する特定温度溶融物31Cで隔離する。
耳内挿入型体温計30は、装着者の耳介に挿入され密閉空間11Aが所定温度以上になると、特定温度溶融物31Cが溶解して伝達部5及び標識部4に液31Bが染込む。これにより耳内挿入型体温計30は、耳内挿入型体温計1と同様に、標識部4を確認させるだけでその装着者の体温が所定温度以上であるか否かを装着した状態で判別させることができる。
なお耳内挿入型体温計30では、液31Bとして色の付いた液を適用するようにしたが、例えば可視光があてられたときは透明で紫外線が当てられることにより色を発する液を適用してもよい。
さらに別例として、図4(C)に示すように、耳内挿入型体温計40は、変化部41としてフィルム膜41A内に所定温度以上で溶解して液化するワックス41Bが設ける。
耳内挿入型体温計40は、装着者の耳介に挿入され密閉空間11Aが所定温度以上になると、ワックス41Bが溶解して液化し、その液が伝達部5及び標識部4に染込む。これにより耳内挿入型体温計40は、耳内挿入型体温計1と同様に、標識部4を確認させるだけでその装着者の体温が所定温度以上であるか否かを装着した状態で判別させることができる。
なお耳内挿入型体温計1、20、30及び40では、標識部4を設けるようにした場合について述べたが、標識部4を設けることなく伝達部5の底面2B側を外部に露出させるようにしてもよい。これにより伝達部5が伝達部及び標識部として機能する。
さらに別例として、図5に示すように、耳内挿入型体温計50は、密閉部52の中心に耳内挿入型体温計1の密閉部2の場合と比して大きな孔が設けられ、該孔に例えばグラスファイバや高透明樹脂(PMMAなど)などの透明な材質でなる伝達部53が配される。
また耳内挿入型体温計50は、密閉部52の上面52Aに変化部51が設けられる。変化部51は、混合することにより色が変化する反応物51B及び51Dが所定温度以上で溶解する特定温度溶融物51Cで隔離してフィルム膜51A内に配される。
耳内挿入型体温計50は、変化部51が外耳道11の内側に位置するように挿入され、密閉空間11Aが所定温度以上になると、特定温度溶融物51Cが溶解して反応物51B及び51Dが混合することにより色が変化する。
このとき耳内挿入型体温計50は、密閉部52における密閉空間11Aに対して外部とされる空間に接する底面52B側から伝達部53を介して変化部51を見せることにより、混合することにより色が変化した反応物53B及び53Dを確認させることができる。
従って耳内挿入型体温計50は、伝達部53を介して変化部51を確認させるだけでその装着者の体温が所定温度以上であるか否かを装着した状態で判別させることができる。
本発明は、例えば空港等で一度に多数の人の体温を確認する場合に適用することができる。
1、20、30、40、50……耳内挿入型体温計、2、21、31、41、51……密閉部、3、103……変化部、4、104……標識部、54、105……伝達部、11……外耳道、12……鼓膜、13……内頚動脈。

Claims (4)

  1. 外耳道の内表面に所定圧で当接され、当該外耳道を密閉する密閉部と、
    上記密閉部における外耳道の密閉される空間に接する面に配され、所定温度以上になると不可逆に変化する変化部と、
    上記変化部における変化結果を、上記密閉部における上記外耳道の密閉される空間に対して外部とされる空間と接する面に伝達する伝達部と
    を有することを特徴とする耳内挿入型体温計。
  2. 上記密閉部における上記外耳道の密閉される空間に対して外部とされる空間と接する面に配され、上記伝達部により伝達される反応結果を標識する標識部
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の耳内挿入型体温計。
  3. 上記変化部は、所定温度以上になると不可逆に変化する液体でなり、
    上記伝達部は、親水性の部材でなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の耳内挿入型体温計。
  4. 上記伝達部は、透明な部材でなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の耳内挿入型体温計。
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