JP2013068324A - ころ軸受シール - Google Patents

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Abstract

【課題】シール部、ステータ、ロータおよびスリンガの間で、潤滑材を保持すると共に汚染物質を入らせないようにするシール構造の提供。
【解決手段】軸受組立体10は、車軸のジャーナル部分の周りに嵌め合わされた内側レースウェイを含むころ軸受を有している。外側レースウェイ32は、内側レースウェイと組み合わされて、ころ要素を受け入れている。バックリング66はシャフトのフィレット22の中心に置かれる。環状の摩耗リングは、インナレースとバックリング66との間に位置付けられる。改良された潤滑材シール構造は、摩耗リングと外側レースウェイ32との間に設けられており、ロータと、シールと、スリンガと、ある実施形態ではステータと、を含んでいる。
【選択図】図1

Description

本発明は、シールされたシャフトジャーナル軸受に関し、とりわけ、改良された円錐ころ軸受組立体のシール構造に関する。
自己内蔵型で予め潤滑された組立体パッケージに予め組み立てられた2列の円錐ころ軸受を、車軸またはシャフトの端部におけるジャーナルに組み込んだころ軸受組立体が、知られている。このような軸受組立体は、車両の車軸の端部におけるジャーナルに組み立てられた軌道車両の軸受として使用されている。このタイプの軸受は、典型的には、共通の軸受カップの各端部に嵌め合わされた2列の円錐ころ軸受を使用している。それぞれの軸受コーンは、シャフトジャーナルと締り嵌めを提供するように寸法付けられた内径を有している。コーンの間に位置付けられた円筒状のスリーブまたはスペーサは、ジャーナル上に正確なスペースと適切な横方向隙間を提供する。軸受カップの各端部内に取り付けられたシールは、組立体の各端部におけるそれぞれの軸受コーンの外側端部または背面に対して摩耗リングとのシール接触を提供している。このようなシールは、特許文献1および2に示されている。
典型的な軌道車両の設備において、車軸ジャーナルは、車両内側端部にフィレットを伴って機械加工されており、フィレットの輪郭に相補的な表面と、内側摩耗リングの車両内側端部に係合するための当接表面と、を有するバックリングは、ジャーナル上に軸受組立体を正確に位置付けている。車軸の端部における穴に、ねじが形成されたボルトによって車軸の端部に取り付けられた端部キャップは、車両外側の摩耗リングに係合し、車軸の端部において組立体全体をクランプする。摩耗リングは、典型的に、ジャーナルに対して、その長さの少なくとも一部分にわたって締り嵌めを提供するように寸法付けられた内径を有しており、組立体の全体がジャーナルシャフトの端部に単一ユニットとして圧入されている。
米国特許第5,975,533号明細書 米国特許第7,607,836号明細書
本発明の軸受組立体は、車軸またはシャフトのジャーナル部分の周りに嵌め合わされたインナレースまたはコーンを含むころ軸受である。インナレースは、外側に向けられたレースウェイを含んでいる。アウタレースまたはカップは、内側に向けられたレースウェイを有している。ころ要素は、内側レースウェイと外側レースウェイとの間に位置付けられて内側レースウェイおよび外側レースウェイに接触している。
バックリングは、シャフトに形成されたフィレットの輪郭表面に相補的に係合する輪郭表面を有している。フィレットは、ジャーナルからシャフトの肩部につながっている。輪郭表面は、シャフトに沿った軸方向移動に対してバックリングを固定するように協働する。
軸受組立体は、シール組立体内に保持される潤滑材のため、かつ、汚染物質を入らせないための障壁を提供するシール組立体を含んでいる。シール組立体は、シール部自体に隣接したステータと、摩耗リングに隣接したロータと、を含んでいる。また、摩耗リングに隣接した部分を有するスリンガが設けられている。シール部、ステータ、ロータおよびスリンガの間の相互関係は、シール組立体内に潤滑材を保持すると共に汚染物質を入らせないように作用する。
図1は、シャフトジャーナルに取り付けられた、本発明の実施の形態による円錐ころ軸受組立体の断面図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態による円錐ころ軸受シール組立体の断面の詳細部分図である。 図3は、本発明の第2の実施の形態による円錐ころ軸受組立体の部分断面の詳細図である。 図4は、本発明の第3の実施の形態による円錐ころ軸受組立体の部分断面の詳細図である。
図1に示されているように、図1において参照符号10によって概略的に示されている軸受組立体は、シャフトまたは車軸14、典型的には軌道車両の車軸の自由端である片持ち端部でジャーナル12に取り付けられている。ジャーナル12は、極めて精密に機械加工され、車軸14の円筒肩部18につながる輪郭フィレット(contoured fillet)22に内側端部で終端している。車軸の自由端部において、ジャーナル部分12は、ジャーナルへの軸受組立体の挿入を容易にするために寸法付けられたわずかに円錐状のまたは傾斜したガイド部分24に終端している。車軸の端部に、キャップねじまたはボルト28を受け入れるための複数のねじ穴26が形成されている。キャップねじまたはボルト28は、シャフトの端部に軸受保持キャップ30を取り付けて、以下に詳細に述べる位置で軸受をクランプするようになっている。
軸受組立体10は、キャップ30およびボルト28によってジャーナル12に取り付けられてクランプされる前に、予め組み立てられる。軸受組立体は、単一の軸受カップまたは外側レースウェイ32を含んでいる。軸受カップまたは外側レースウェイ32は、その各々の端部に隣接して形成された一対のレースウェイ34、36を有している。一対のレースウェイ34、36は、一対の軸受コーン38、40とそれぞれ協働し、これらの間で、2列の円錐ころ42、44を支持している。コーン38、40の間に、中央スペーサ46が位置付けられており、互いに対して精度良く離間した位置でコーンを維持し、適切な軸受横方向隙間を可能にしている。
軸受カップ32において、レースウェイ34、36の両外側端部に円筒状のザグリ穴17、19が設けられている。また、カップ32内の円筒状のザグリ穴17、19の各々に一対のシール部52、58が圧入されている。各シール部52、58は、一対のシール摩耗リング60、62の表面37、61と接触してシールを形成する弾性シール要素を含んでいる。シール摩耗リング60、62は、軸受コーン38、40の外側に向けられた端部に係合する内側に向けられた端部をそれぞれ有している。シール部58は、シール部52と同様であり、詳細には述べない。摩耗リング60の他端部は、環状バックリング66の軸方向外側に向けられた端部における円筒状のザグリ穴64内に受け入れられている。環状バックリング66は、その他端部に設けられたザグリ穴68であって、シャフト14の円筒状の肩部18に締り関係(interference relation)で受け入れられるように寸法付けられたザグリ穴68を有している。ザグリ穴64と摩耗リング60の外側直径部は、締り嵌めを提供するように寸法付けられている。これにより、軸受がシャフトに取り付けられる場合、摩耗リング60は、フィレット22の輪郭に相補的に係合する輪郭内側表面70を提供するために精度良く機械加工されたバックリング66に圧入されている。摩耗リング62の外側に向けられた端部は、保持キャップ30におけるザグリ穴31を支えている。
図2に、軸受組立体10のシール組立部分の詳細図が示されている。シール部52は、略円筒の部品であるように示されており、カップ32における相補的なザグリ穴17に圧入または嵌入される比較的大きな直径の第1端部48を有している。シール部52は、第1端部48に平行に延びる中間部53と、中間部53から第1端部48に平行に延びる第2端部54と、を含んでいる。中間部53の部分55は、中間部53に垂直になっている。
ロータ81は、略円筒の部品であるように示されており、比較的大きな直径の外側部82を有している。外側部82から、これに略垂直に、中間部83が延びている。中間部83は、軸受コーン38の相補的に平坦な表面94に対してぴったりと合わされた略平坦な外側部93を含んでいる。中間部83から、これに略垂直に、ロータ81の内側部84が延びている。ロータ81の内側部84は、摩耗リング60の外側表面37に対してぴったりと合わされた外側表面95を有している。スリンガ(slinger)112は、通常鋼鉄またはポリマープラスチックからなる略円筒の構成体である。スリンガ112は、第1端部114と、第1端部114に垂直な中間部116と、中間部116に垂直な第2端部118と、を含んでいる。第1端部114は、第2端部118より大きな直径になっている。第1端部114は、シール52の中間部53に隣接して半径方向外側に位置付けられている。中間部116は、シール部分55に隣接して半径方向内側に位置付けられている。第2端部118は、摩耗リング60の外側表面37に隣接し、かつ当接する外側表面を含んでいる。
ロータの内側部84の外側表面95は、摩耗リング60の外側表面37に、溶接され、接着され、または締り嵌めで嵌め合わされている。摩耗リング60の外側表面37に付着するために、ロータ81の内側部84に、ベッドまたはリブ97または他の付着媒体が位置付けられ得る。摩耗リング60の外側表面37における面取部98が、外側表面37に関してベッドまたはリブ97を補助している。シール部52、スリンガ112、ロータ81の組み合わせおよび構造が、シール組立体内の潤滑材の保持に役立つ。ロータ81、内側部84および外側部82がシールの第2段部54の周りで回転するため、シール組立体内から抜け出すために必要とされる潤滑材の経路が歪曲している。好ましくは、シールの第2端部54は、ロータの外側部82と内側部84とによって形成された溝内のほぼ中間まで最小値で延びているが、このような延びは25%から75%、あるいはそれ以上とすることができる。シール52自体は、ロータ81、ステータ47およびスリンガ112と同様に、通常適切な鋼鉄からなっていると理解されるべきである。しかしながら、例えばポリエステルまたは複合材料などの加工されたプラスチックポリマーまたは熱可塑性物質からなるシール52、ロータ81、ステータ47、およびスリンガ112の1つ以上を有することは、本発明の範囲内である。
図3に、軸受組立体110のシール組立体部分の第2の実施の形態の詳細図が示されている。シール部152は、略円筒の部品であるように示されており、カップ132における相補的なザグリ穴117に圧入または嵌入された第1端部148を有している。シール部152は、第1端部148に垂直に延びる中間部153を含んでいる。第2端部155は、第1端部148より小さい直径を有し、これと平行になっている。
ステータ147は、略円筒の部品であり、シール部152の第2端部155の内側表面157に隣接して付着された外側表面159を有する第1端部149を有している。また、ステータ147は、第1端部149に垂直な中間部161と、中間部161に垂直な第2端部151と、を含んでいる。
ロータ181は、略円筒の部品であるように示されており、比較的大きな直径の外側部182を有している。外側部182から、これに略垂直に、中間部183が延びている。中間部183は、軸受コーン138の相補的な平坦表面194に対してぴったりと合わされた略平坦な外側部193を含んでいる。中間部183から、これに略垂直に、ロータ181の内側部184が延びている。ロータ181の内側部184は、摩耗リング160の外側表面137に対してぴったりと合わされた外側表面195を有している。
ロータ181の外側表面195は、摩耗リング160の外側表面137に、溶接され、接着され、または締り嵌めで嵌め合わされている。摩耗リング160の外側表面137に付着するために、ロータ181の中間部183とロータ181の内側部184の外側表面195との間の角部に、ベッドまたはリブ197または他の付着媒体が位置付けられ得る。摩耗リング160の外側表面137における面取部198が、外側表面137に関してベッドまたはリブ197を補助している。
スリンガ212は、通常鋼鉄またはポリマープラスチックからなる略円筒の構成体である。スリンガ212は、第1端部214と、第1端部214に垂直な中間部216と、中間部216に垂直な第2端部128と、を含んでいる。第1端部214は、第2端部218より大きな直径になっており、シール152の第2端部155に隣接して半径方向外側に位置付けられている。中間部216は、ステータの中間部161に隣接して半径方向内側に位置付けられている。第2端部218は、摩耗リング160の外側表面137に隣接し、かつ当接する外側表面を含んでいる。
シール部152、ステータ部147、スリンガ212およびロータ181の組み合わせおよび構造が、シール組立体内の潤滑材の保持に役立つ。ロータ181の内側部184および外側部182がステータ147の第2端部151の周りで回転するため、シール組立体内から抜け出すために必要とされる潤滑材の経路が歪曲している。好ましくは、ステータ147の第2端部151は、ロータの外側部182と内側部184とによって形成された溝内のほぼ中間まで延びているが、このような延びは、25%から75%、あるいはそれ以上とすることができる。シールケース152自体は、ロータ181、ステータ147およびスリンガ212と同様に、通常適切な鋼鉄からなっていると理解されるべきである。しかしながら、例えばポリエステルまたは複合材料などの加工された熱可塑性物質からなるシール部152、ロータ181、ステータ147およびスリンガ212のうちの1つ以上を有することは、本発明の範囲内である。
図4に、軸受組立体210のシール組立体部分の第3の実施の形態の詳細図が示されている。シール部352は、略円筒の部品であるように示されており、カップ332における相補的なザグリ穴317に圧入または嵌入された第1端部348を有している。シール部352は、第1端部348に垂直に延びる中間部355を含んでいる。第2端部353は、第1端部348より小さい直径を有し、これと平行になっている。
ステータ347は、略円筒の部品であり、シール352の第2端部353の内側表面357に隣接して付着された外側表面359を有する第1端部349を有している。ステータ347は、第1端部349から延びる中間部361と、中間部361からの延びる第2端部351と、を含んでいる。
ロータ381は、略円筒の部品であるように示されており、比較的大きな直径の外側部382を有している。外側部382から、これに略垂直に、中間部383が延びている。中間部383は、軸受コーン338の相補的な平坦表面349に対してぴったりと合わされた略平坦な外側部393を含んでいる。中間部383から、これに略垂直に、ロータ381の内側部384が延びている。ロータ381の内側部384は、摩耗リング360の外側表面337に対してぴったりと合わされた外側表面395を有している。
ロータ381の外側表面395は、摩耗リング360の外側表面337に、溶接され、接着され、または締り嵌めで嵌め合わされている。摩耗リング360の外側表面337に付着するために、ロータ381の中間部383とロータ381の内側部384の外側表面395との間の角部に、ベッドまたはリブ397または他の付着媒体が位置付けられ得る。摩耗リング360の外側表面337の面取部398が、外側表面337に関してベッドまたはリブ397を補助している。
スリンガ312は、通常鋼鉄またはポリマープラスチックからなる略円筒の構成体である。スリンガ312は、第1端部314と、第1端部314に垂直な中間部316と、中間部316に垂直な第2端部318と、を含んでいる。第1端部314は、第2端部318より大きな直径になっており、シール352の第2端部353に隣接して半径方向外側に位置付けられている。中間部316は、ステータの中間部361に隣接して半径方向内側に位置付けられている。第2端部318は、摩耗リング360の外側表面337に隣接し、かつ当接する外側表面を含んでいる。
シール部352、ステータ部347、スリンガ312およびロータ381の組み合わせおよび構造が、シール組立体内の潤滑材の保持に役立つ。ロータ381、内側部384および外側部382がステータ347の第2端部351の周りで回転するため、シール組立体内から抜け出すために必要とされる潤滑材の経路が歪曲している。好ましくは、ステータ347の第2端部331は、ロータの外側部382と内側部384とによって形成された溝内のほぼ中間まで延びているが、このような延びは、25%から75%、あるいはそれ以上とすることができる。シールケース352自体は、ロータ381、ステータ347およびスリンガ312と同様に、通常適切な鋼鉄からなっていると理解されるべきである。しかしながら、例えば、ポリエステルまたは熱可塑性物質からなるシール部352、ロータ381、ステータ347およびスリンガ312のうちの1つ以上を有することは、本発明の範囲内である。
ロータの内側部84の外側表面95は、摩耗リング60の外側表面37に、溶接され、接着され、または締り嵌めで嵌め合わされている。摩耗リング60の外側表面37に付着するために、ロータ81の内側部84に、ベッドまたはリブ97または他の付着媒体が位置付けられ得る。摩耗リング60の外側表面37における面取部98が、外側表面37に関してベッドまたはリブ97を補助している。シール部52、スリンガ112、ロータ81の組み合わせおよび構造が、シール組立体内の潤滑材の保持に役立つ。ロータ81、内側部84および外側部82がシールの第2段部54の周りで回転するため、シール組立体内から抜け出すために必要とされる潤滑材の経路が歪曲している。好ましくは、シールの第2端部54は、ロータの外側部82と内側部84とによって形成された溝内のほぼ中間まで最小値で延びているが、このような延びは25%から75%、あるいはそれ以上とすることができる。シール52自体は、ロータ81、ステータ47およびスリンガ112と同様に、通常適切な鋼鉄からなっていると理解されるべきである。しかしながら、例えばポリエステルまたは複合材料などの加工されたプラスチックポリマーまたは熱可塑性物質からなるシール52、ロータ81、およびスリンガ112の1つ以上を有することは、本発明の範囲内である。
スリンガ312は、通常鋼鉄またはポリマープラスチックからなる略円筒の構成体である。スリンガ312は、第1端部314と、第1端部314に垂直な中間部316と、中間部316に垂直な第2端部318と、を含んでいる。第1端部314は、第2端部318より大きな直径になっており、シール352の中間部355に隣接して半径方向外側に位置付けられている。中間部316は、シール352の第2端部353に隣接して方向内側に位置付けられている。第2端部318は、摩耗リング360の外側表面337に隣接し、かつ当接する外側表面を含んでいる。

Claims (13)

  1. 外側に向けられたレースウェイと、略平坦な半径方向外側面と、を有するコーンと、
    内側に向けられたレースウェイと、内側に向く円筒状のザグリ穴と、を有するカップと、
    前記コーンに隣接した摩耗リングであって、円筒状の外側表面を有する摩耗リングと、
    略円筒構造を有するシールであって、前記カップの前記内側に向く円筒状のザグリ穴に受け入れられた第1端部と、中間部と、第2端部と、を有するシールと、
    略円筒形状のロータ要素であって、外側部と、中間部と、前記摩耗リングの前記円筒状の外側表面に隣接した外側表面を含む内側部と、を有するロータ要素と、
    略円筒形状のスリンガ要素であって、外側部と、中間部と、内側部と、を有するスリンガ要素と、を備え、
    前記スリンガ要素の前記内側部は、前記摩耗リングの前記円筒状の外側表面に隣接した外側表面を含み、
    前記スリンガ要素の前記外側部は、前記シールの前記中間部の半径方向外側に隣接して位置付けられ、前記シールの前記第2端部は、前記ロータ要素の前記外側部と前記内側部との間に延びていることを特徴とするころ軸受組立体。
  2. 前記ロータ要素の前記中間部は、前記ロータの前記外側部および前記ロータの前記中間部に略垂直であって、溝形状構成体を形成し、前記シールの前記第2端部は、前記溝形状構成体内に延びていることを特徴とする請求項1に記載のころ軸受組立体。
  3. 前記スリンガ要素の前記中間部は、前記シールの前記中間部に隣接して延びていることを特徴とする請求項1に記載のころ軸受組立体。
  4. 外側に向けられたレースウェイを含む軸受コーンと、
    前記軸受コーンの前記レースウェイに対して半径方向外側に離間して位置付けられた傾斜して内側に向けられたレースウェイを含む軸受カップであって、前記内側レースウェイと前記外側レースウェイとの間に位置付けられた要素を転動させ、内側に向く円筒状のザグリ穴を有する軸受カップと、
    円筒状の外側表面を有する摩耗リングと、
    前記軸受カップの前記円筒状のザグリ穴内に締り関係で受け入れられた第1端部と、第2端部と、を有するシールと、
    略円筒形状のロータ要素であって、外側部と、中間部と、内側部と、を有するロータ要素と、
    略円筒形状のステータ要素であって、外側部と、中間部と、内側部と、を有するステータ要素と、
    略円筒形状のスリンガ要素と、を備え、
    前記ステータ要素の前記外側部は、前記シールの前記第2端部に隣接した外側表面を有し、
    前記ステータ要素の前記内側部は、前記ロータ要素の前記外側部と前記内側部との間に延び、
    前記スリンガ要素は、外側部と、内側部と、を有し、前記スリンガ要素の前記内側部は、前記摩耗リングの前記円筒状の外側表面に隣接した外側表面を含み、前記スリンガ要素の前記外側部は、前記シールの前記第2端部の半径方向外側に隣接して位置付けられていることを特徴とする軸受組立体。
  5. 前記ロータ要素の前記中間部は、前記ロータの前記外側部および前記ロータの前記内側部に略垂直であって、溝形状構成体を形成し、前記ステータ要素の前記第2端部は、前記溝形状構造体内に延びていることを特徴とする請求項4に記載のころ軸受組立体。
  6. 前記スリンガの前記中間部は、前記ステータ要素の前記中間部に隣接して延びていることを特徴とする請求項4に記載のころ軸受組立体。
  7. 外側に向けられたレースウェイを有するコーンと、
    内側に向けられたレースウェイと、略平坦な半径方向外側面と、内側に向く円筒状のザグリ穴と、を有するカップと、
    前記コーンに隣接した摩耗リングであって、円筒状の外側表面を有する摩耗リングと、
    略円筒構造を有するシールであって、前記カップの前記内側に向く円筒状のザグリ穴に受け入れられた第1端部と、中間部と、第2端部と、を有するシールと、
    略円筒形状のロータであって、外側部と、中間部と、前記摩耗リングの前記円筒状外側表面に隣接した外側表面を含む内側部と、を有するロータと、
    略円筒形状のステータであって、前記シールの前記中間部に隣接した第1端部と、前記ロータの前記外側部と前記内側部との間に延びる第2端部と、を有するステータと、
    略円筒形状のスリンガであって、前記摩耗リングの前記円筒状外側表面に隣接した外側表面を含む内側部を有するスリンガと、を備えたことを特徴とするころ軸受組立体。
  8. 前記ロータ要素の前記中間部は、前記ロータの前記外側部および前記ロータの前記内側部に略垂直であって、溝形状構成体を形成し、前記ロータ要素の前記中間部は、前記コーンの前記略平坦な半径方向外側面に当接する略平坦な外側表面を有していることを特徴とする請求項7に記載のころ軸受組立体。
  9. 前記スリンガは、中間部と、第2端部と、を有し、
    前記第2端部は、前記シールの前記中間部に隣接していることを特徴とする請求項7に記載のころ軸受組立体。
  10. 略平坦な横側表面を有する略円筒構造のバックリングを更に備え、
    前記スリンガは、前記バックリングの前記横側表面に隣接した中間部を有していることを特徴とする請求項7に記載のころ軸受組立体。
  11. 前記ロータは、ポリマー材料からなることを特徴とする請求項7に記載のころ軸受組立体。
  12. 前記スリンガは、鋼鉄材料またはポリマープラスチック材料からなることを特徴とする請求項7に記載のころ軸受組立体。
  13. 前記ステータは、ポリマープラスチック材料からなることを特徴とする請求項7に記載のころ軸受組立体。
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