JP2013066995A - 触覚伝達装置、システム、及び触覚伝達装置の動作方法 - Google Patents

触覚伝達装置、システム、及び触覚伝達装置の動作方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013066995A
JP2013066995A JP2012131002A JP2012131002A JP2013066995A JP 2013066995 A JP2013066995 A JP 2013066995A JP 2012131002 A JP2012131002 A JP 2012131002A JP 2012131002 A JP2012131002 A JP 2012131002A JP 2013066995 A JP2013066995 A JP 2013066995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
height
support
transmission device
unit
disk unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012131002A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5903001B2 (ja
Inventor
Hyung-Gyu Lee
亨 圭 李
Joon-Ah Park
浚 我 朴
Soo Chul Lim
洙 ▲ちょる▼ 任
Seung Ju Han
承 周 韓
Bho Ram Lee
ボラム 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2013066995A publication Critical patent/JP2013066995A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5903001B2 publication Critical patent/JP5903001B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/016Input arrangements with force or tactile feedback as computer generated output to the user
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J13/00Controls for manipulators
    • B25J13/08Controls for manipulators by means of sensing devices, e.g. viewing or touching devices
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/011Arrangements for interaction with the human body, e.g. for user immersion in virtual reality

Abstract

【課題】 触覚伝達装置、システム、及び触覚伝達装置の動作方法が提供される。
【解決手段】 触覚伝達装置は、ディスク部を介してユーザの指を接触し、検出器で生成される信号に基づいてディスク部の支持の高さを決定し、決定されて高さになるようにn個の駆動部を制御し、ディスク部を下方から支持することによって、ディスク部に接触されるユーザの指に検出器から検出された力を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、検出された力をフィードバックしてユーザの指でフィードバックされた力を直観的に認知できるようにする技術に関する。
触覚、力を感じさせる技術として触覚(haptic)フィードバックに対する研究が活発に行われている。触覚フィードバックは、例えば、遠距離ロボットまたは仮想空間内の物体を直観的に操作するため、人の手や腕に実際に物体を操作するとき感じられる感覚を人為的に生成して伝達することにある。一例として、触覚フィードバック装置は、人が操縱杆のような特殊設計された機構を用いて遠距離ロボットや仮想空間内の物体を操作すれば、機構を操作するとき感じられる負荷(load)の程度を調整する方式によりフィードバックを提供することができる。
一方、体のうち指に触覚が相対的に多く分布されていることで、ユーザは指を用いて物体を巧みに操作するだけではなく、操作による力の強度を容易に認知することができる。したがって、ロボットを用いて物体を巧みに操作するためにはロボットの指に作用する力(または、ロボットが物体に加える力)をユーザの指に伝達し、ユーザが力を直観的に認知できることで認知された力に基づいて操作する力を巧みに制御する技術が求められている。
本発明の触覚伝達装置は、検出器で生成される信号に基づいてディスク部の支持の高さを調整し、ディスク部の高さ、傾斜方向、または傾斜程度を調整することによってディスク部に接触されるユーザの指で検出器から検出された力を直観的に認知することを目的とする。
また、本発明の触覚伝達装置は、手術ロボットのように、敏感な組織(例えば、人体)や物体を操作するロボットに適用し、ロボットの先端が組織と接触する力をユーザに伝達することによって、伝達された力に基づいて操作される力を巧みに制御することができ、ロボットを用いた作業の効率性と安全性を向上することを目的とする。
ユーザの指が接触されるディスク部と、前記ディスク部を下方から支持するn個(前記nは自然数)の駆動部と、検出器で生成される信号に基づいて前記n個の駆動部による前記ディスク部の支持の高さを決定する制御部とを備える触覚伝達装置が提供される。
前記駆動部は、空気の圧力によって前記ディスク部を支持するn個の空圧バルーン駆動部であってもよい。ここで、前記制御部は、前記検出器によって生成された前記信号に応じて前記n個の空圧バルーン駆動部ごとに注入される空気量を制御してもよい。
前記n個の空圧バルーン駆動部は、前記ディスク部の重心を基準にするn個の放射対称点に対して、前記注入される空気量に基づいた各空気の圧力に支持し、前記n個の放射対称点における支持の高さを調整してもよい。
前記駆動部は、パルスを印加して移動させる駆動軸として、前記ディスク部を支持するn個のモータ駆動部であってもよい。このとき、前記制御部は、前記信号に応じて前記n個のモータ駆動部ごとに印加されるパルス量を制御してもよい。
前記n個のモータ駆動部は、前記ディスク部の重心を基準にするn個の放射対称点に対して、前記印加されるパルス量に基づいた各駆動軸の移動により、前記n個の放射対称点における支持の高さを調整してもよい。
触覚伝達装は、前記ディスク部と前記駆動部との間に締結され、前記支持の高さによる前記ディスク部の傾斜を選択した範囲に維持するディスク復元部をさらに備えてもよい。
触覚伝達装は、前記ディスク部に前記指が接触する高さまたは角度を固定するガイド部材をさらに備えてもよい。
ディスク部を介してユーザの指を接触するステップと、検出器で生成される信号に基づいて前記ディスク部の支持の高さを決定するステップと、前記決定された高さになるようにn個の駆動部を制御し、前記ディスク部を下方から支持するステップとを含む触覚伝達装置の動作方法が提供される。
触覚伝達装置と、前記触覚伝達装置が適用されたロボットとを備え、前記触覚伝達装置は、ユーザの指が接触されるディスク部と、前記ディスク部を下方から支持するn個(前記nは自然数)の駆動部と、検出器で生成される信号に基づいて前記n個の駆動部による前記ディスク部の支持の高さを決定する制御部とを備える触覚伝達システムが提供される。
前記駆動部は、空気の圧力によって前記ディスク部を支持するn個の空圧バルーン駆動部であり、前記制御部は、前記信号に応じて前記n個の空圧バルーン駆動部ごとに注入される空気量を制御してもよい。
前記駆動部はパルスを印加して移動させる駆動軸として、前記ディスク部を支持するn個のモータ駆動部であり、前記制御部は、前記信号に応じて前記n個のモータ駆動部ごとに印加されるパルス量を制御してもよい。
前記n個のモータ駆動部は、前記ディスク部の重心を基準にするn個の放射対称点に対して、前記印加されるパルス量に基づいた各駆動軸の移動により前記n個の放射対称点における支持の高さを調整してもよい。
本発明によると、触覚伝達装置は、検出器で生成される信号に基づいてディスク部の支持の高さを調整し、ディスク部の高さ、傾斜方向、または傾斜程度を調整することによってディスク部に接触されるユーザの指で検出器から検出された力を直観的に認知することができる。
これによって、触覚伝達装置は、手術ロボットのように、敏感な組織(例えば、人体)や物体を操作するロボットに適用し、ロボットの先端が組織と接触する力をユーザに伝達することによって、伝達された力に基づいて操作される力を巧みに制御することができ、ロボットを用いた作業の効率性と安全性を向上することができる。
触覚伝達装置の構成を示す図である。 触覚伝達装置におけるディスク部の一例を示す図である。 一実施形態に係る触覚伝達装置を示す平面図である。 図3の触覚伝達装置を示す断面図である。 他の実施形態に係る触覚伝達装置を示す平面図である。 図5の触覚伝達装置を示す断面図である。 図5の触覚伝達装置を示す断面図である。 他の実施形態に係る触覚伝達装置を示した斜視図である。 図8の触覚伝達装置を示す断面図である。 触覚伝達装置の動作方法を示す図である。
以下、本発明の実施形態を添付する図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、触覚伝達装置の構成を示す図である。図1を参照すれば、触覚伝達装置100は、ディスク部101、ディスク復元部103、弾性部材109を備える駆動部105、および制御部107を備える。また、他の実施形態として、触覚伝達装置100は、ディスク部101の高さまたは角度を固定するためのガイド部材111をさらに備えてもよい。
ディスク部101は、ユーザの指が接触する部分として触覚伝達装置100の上面に位置し、例えば、プレート(plate)状であってもよい。ディスク部101は、駆動部105による放射対称点ごとの支持の高さの調整に応じて、その高さ、傾斜方向、または傾斜程度が相異するようにすることによって検出器から検出された力を接触したユーザの指に伝達する。ここで、ディスク部101はx、y、z方向に回転または移動可能できるため、3自由度の動きを支援する。
ディスク部101は接触される指に触覚伝達の効果を向上させるため、表面に多様なパターンを形成してもよい。ディスク復元部103は、例えば、バネであってもよく、ディスク部101と触覚伝達装置100の上面に接続されてもよい。すなわち、ディスク復元部103はディスク部101と駆動部105との間に締結され、支持の高さによるディスク部101の傾斜を選択範囲に維持するような役割を行う。
ディスク復元部103によってディスク部101の傾斜を元の状態に復元しようとする特性から駆動部105によりディスク部101の支持の高さが低く傾斜され、その後、駆動部105のよってディスク部101の支持力が消滅する場合、復元特性に応じてディスク部101の傾斜を当初のものに調整する。ここで、ディスク復元部103は、金属板材または弾性物質(例えば、ゴム)に薄く形成されてもよく、様々なパターンで形成されてもよい。
駆動部105はn個(nは自然数)であってもよく、ディスク部103を下方から支持する。例えば、駆動部105は空気の圧力によってディスク部103を支持する空圧バルーン駆動部であってもよい。ここで、n個の空圧バルーン駆動部は、ディスク部103の重心を基準にするn個の放射対称点に対して注入される空気量に基づいた各空気の圧力に支持し、n個の放射対称点における支持の高さを調整する。
駆動部105はパルスを印加して移動させる駆動軸として、ディスク部101を、例えば、下方から支持するモータ駆動部であってもよい。すなわち、モータ駆動部は、印加されるパルス量に基づいて駆動軸を上下方向に移動させ、ディスク部101の支持の高さを調整する。n個のモータ駆動部は、ディスク部101の重心を基準にするn個の放射対称点に対して印加されるパルス量に基づいた各駆動軸の移動により、n個の放射対称点における支持の高さを調整する。モータ駆動部は、例えば、ソレノイド形態の磁気駆動装置であってもよい。
他の一例として、モータ駆動部は、パルス印加によって形成された水平方向のプッシュ強度を垂直方向に変換して駆動軸に伝達する三角支持台を備えてもよい。すなわち、モータ駆動部は、印加されるパルス量に基づいて三角支持台を左右方向(水平方向)に移動させることで、三角支持台と接続される駆動軸が上下方向(垂直方向)に移動しながらディスク部101を、例えば、下方から支持する。
ここで、三角支持台は、印加されるプッシュ強度に基づいて傾斜面が駆動軸と接触する部分を調整することで駆動軸を上下方向に移動させ、ディスク部101の支持の高さを調整する。三角支持台をそれぞれ含むn個のモータ駆動部は、ディスク部101の重心を基準にするn個の放射対称点に対して、印加されるプッシュ強度に基づいた各駆動軸の移動によりn個の放射対称点における支持の高さを調整する。
制御部107は、検出器で生成される信号に基づいてn個の駆動部によるディスク部101の支持の高さを決定する。制御部107はn個の駆動部105が空圧バルーン駆動部である場合、検出器で生成される信号に応じてn個の空圧バルーン駆動部ごとに注入される空気量を制御し、ディスク部101の支持の高さを決定してもよい。制御部107はn個の駆動部105がモータ駆動部である場合、検出器で生成される信号に応じてn個のモータ駆動部ごとに印加されるパルス量を制御し、ディスク部101の支持の高さを決定してもよい。
また、制御部107はn個の駆動部105が三角支持台を含むことのできるn個のモータ駆動部である場合、検出器で生成される信号に応じてn個のモータ駆動部ごとに印加されるプッシュ強度を制御し、直接または三角支持台を経由してディスク部101の支持の高さを決定してもよい。すなわち、制御部107は、n個の駆動部105によるディスク部101の支持の高さを調整することによって、ディスク部101の高さまたは傾斜を調整する。
弾性部材109はn個の駆動部105に含まれてディスク部101と駆動部105との間で緩衝の役割を果し、駆動部105に含まれる空気室への空気流入または空気室にからの空気流出を実施状況に応じて制御する。
例えば、空圧バルーン駆動部に含まれた空気室に圧縮空気が流入される実施状況では、圧縮空気が所定の空気流出口を介して外部に漏れないようにし、空圧バルーン駆動部によるディスク部101の支持の高さの調整を可能にする。すなわち、弾性部材109は、空圧バルーン駆動部によって注入される空気量に応じて下部に位置する空気室と共に膨張されたことでディスク部101の支持の高さを増加させる。ここで、弾性部材109は、膨張された程度を選択範囲内で許容してディスク部101の最大支持の高さを制限する。
逆に、空気室にから圧縮空気を流出させなければならない実施状況では、弾性部材109は空気流出口を開放し、空気室から空気が漏れるようにする。ここで、弾性部材109は、上述したディスク復元部と共にディスク部101が一定の高さ以下になることを抑制する。
ガイド部材111はディスク部101の周辺に位置し、ユーザの指がディスク部101に接触しながら安定感のあるよう載置させる凹んでいる部分を含んで形成される。すなわち、ガイド部材111は、ディスク部101と接触する部分を除いた指の他の部分に、最大に近接するよう曲線の形態を有することによって、指とディスク部101の自然な接触を誘導する。
また、ガイド部材111は、ディスク部101に接触するユーザの指に対する高さまたは角度を固定させることによって、指の動きによるディスク部101との接触変化を制限する。したがって、ガイド部材111は、指の固定された部分(例えば、触覚に敏感な部分の指先部分)でディスク部101の変化を検出することができる。
触覚伝達装置100は、検出器で生成される信号に基づいてディスク部101の支持の高さを調整し、ディスク部の高さ、傾斜方向、または傾斜程度を調整することによってディスク部に接触するユーザの指において検出器から検出された力を直観的に認知できる。ここで、触覚伝達装置101は手術ロボットのように、敏感な組織(例えば、人体)や物体を操作するロボットに適用され、ロボットの先端が組織と接触する力をユーザに伝達することで、伝達された力に基づいて操作する力を巧みに制御し、ロボットを用いた作業の効率性と安全性を向上させることができる。
図2は、触覚伝達装置におけるディスク部の一例を示す図である。図2を参照すれば、触覚伝達装置200は駆動部が含まれるボディ(body)201の上面に、例えば、円盤状のディスク部203を備えてもよい。ここで、ディスク部203は第1中心軸205、207を中心に設定された範囲内でx、y方向に回転可能であり、設定された範囲内で第2中心軸209のz方向に移動可能であるため3自由度の動きを支援する。ここで、ディスク部203は、3自由度の動きによって様々な角度で調整されることで接触される指に検出された信号に対応する力を容易に伝達することができる。
図3は、一実施形態に係る触覚伝達装置を示す平面図である。図3を参照すれば、触覚伝達装置200はディスク部203の下部に、例えば、放射対称形に配置する3つの空圧バルーン駆動部301−1、301−2、301−3を含む。ここで、3つの空圧バルーン駆動部301−1、301−2、301−3は、ディスク部203の重心を基準にする3つの放射対称点P、P、Pに対して注入される空気量に基づいた各空気の圧力に支持し、3つの放射対称点P、P、Pにおける支持の高さを調整する。
3つの空圧バルーン駆動部301−1、301−2、301−3は注入される空気量をそれぞれ独立的に制御し、3つの放射対称点P、P、Pでディスク部203に対する押す程度を個別に調整することによって、ディスク部203に接触した指を刺激する方向と力の強度を調整する。
また、触覚伝達装置200は、ディスク部203とボディの上面303との間に位置するディスク復元部305を備えてもよい。ディスク復元部305はディスク部203とボディの上面303との間に接続され、ディスク部203の傾斜を元の状態に復元しようとする特性を有する。
図4は、図3の触覚伝達装置を示す断面図である。図4を参照すれば、触覚伝達装置200は、ディスク部203、傾斜されたディスク部203を復元するためのディスク復元部305、ディスク部203を下方から支持する空圧バルーン駆動部301−1、301−2を含んで構成する。空圧バルーン駆動部301−1、301−2は、空気室311と空気の注入によって膨張してディスク部203へ支持力を伝達する弾性部材307を含んでもよい。
ディスク部203は、空圧バルーン駆動部301−1、301−2による放射対称点P、Pごとの支持の高さ調整によって高さ、傾斜方向、または傾斜程度を相異するようにし、検出器から検出された力を接触したユーザの指に伝達する。
第1空圧バルーン駆動部301−1は注入される空気量に基づいた空気の圧力でディスク部203の第1放射対称点Pに対する支持の高さを調整し、第2空圧バルーン駆動部301−2は注入される空気量に基づいた空気の圧力でディスク部203の第2放射対称点Pに対する支持の高さを相異するように調整することで、全体的にディスク部203の傾斜が検出器で生成された信号に相応する角度に傾斜されるようにする。
弾性部材307は、外部と連結された空気注入管309を介して空気室311に圧縮空気が注入されれば、膨張されてディスク部203を上側に押し出す。ここで、弾性部材307は膨張された程度を制御し、ディスク部203は特定方向または角度範囲から離れないようにする。
触覚伝達装置200は、第2空圧バルーン駆動部301−2に注入される空気量を第1空圧バルーン駆動部301−1に注入される空気量よりも相対的に多く制御し、第2放射対称点に対するディスク部203の支持の高さを、第1放射対称点に対するディスク部203の支持の高さよりも高く調整することで、ディスク部203を左側に傾斜させてもよい。ここで、ディスク部203の傾斜は、第1、2放射対称点に対する支持高さの差に対応する。
図5は、他の実施形態に係る触覚伝達装置を示す平面図である。図5を参照すれば、触覚伝達装置200はディスク部203下部に、例えば、放射対称形に配置する3つのモータ駆動部501−1、501−2、503−3を含んでもよい。ここで、3つのモータ駆動部501−1、501−2、501−3はディスク部203の重心を基準にする3つの放射対称点P、P、Pに対して、印加されるパルス量に基づいた各駆動軸503−1、503−2、503−3の移動により3つの放射対称点P、P、Pにおける支持の高さを調整する。3つのモータ駆動部501−1、501−2、501−3は注入される電源量、すなわちパルス量をそれぞれ独立的に制御し、3つの放射対称点P、P、Pでディスク部203に対する押す程度を個別に調整することによって、ディスク部203に接触した指を刺激する方向と力の強度を調整することができる。
触覚伝達装置200はディスク部203とボディの上面303との間に位置するディスク復元部305を備えてもよい。ディスク復元部305はディスク部203とボディの上面303との間に接続され、ディスク部203の傾斜を元の状態に復元しようとする特性を有する。
図6は、図5の触覚伝達装置を示す断面図である。図6を参照すれば、触覚伝達装置200は、ディスク部203、傾斜したディスク部203を復元するためのディスク復元部305、及びディスク部203を下方から支持するモータ駆動部501−1、501−2を備える。
ディスク部203は、モータ駆動部501−1、501−2による放射対称点ごとの支持の高さ調整によって、高さ、傾斜方向、または傾斜程度を相異するようにすることで検出器から検出された力を接触したユーザの指に伝達する。
例えば、第1モータ駆動部501−1は、印加されるパルス量に基づいた駆動軸503−1の移動によりディスク部203の第1放射対称点Pに対する支持の高さを調整し、同時に第2モータ駆動部501−2は、印加されるパルス量に基づいた駆動軸503−2の移動によりディスク部203の第2放射対称点Pに対する支持の高さを第1モータ駆動部501−1と相異に調整する。ここで、第1、2モータ駆動部501−1、501−2は各駆動軸503−1、503−2を上下方向に直接移動させることでディスク部203の支持の高さを調整する。
図6において、触覚伝達装置200は、第2モータ駆動部501−2に印加されるパルス量に基づいた駆動軸503−1の移動を第1モータ駆動部501−1に印加されるパルス量に基づいた駆動軸の移動よりも相対的に大きく制御し、第2放射対称点Pに対するディスク部203の支持の高さを、第1放射対称点Pに対するディスク部203の支持の高さよりも高く調整することによって、ディスク部203を左側に傾斜させてもよい。ここで、ディスク部203の傾斜は第1、2放射対称点に対する支持高さの差に対応する。
図7は、図5の触覚伝達装置の他の実施形態を示す断面図である。図7を参照すれば、触覚伝達装置200は前記駆動部としてモータ駆動部501−1、501−2が備えられる状態で、モータ駆動部501−1、501−2それぞれに傾斜面703−1、703−2を有する三角支持台701−1、701−2を備える。
ここで、三角支持台701−1、701−2は、モータ駆動部501−1、501−2によって生成された水平方向の力を用いて駆動軸503−1、503−2が上下運動し、ディスク部203を支持する機能を有する。すなわち、三角支持台701−1、701−2はモータ駆動部501−1、501−2にパルス印加することによって形成された水平方向のプッシュ強度を垂直方向に変換して駆動軸503−1、503−2に伝達する。このために三角支持台701−1、701−2には、前記プッシュによる水平移動によって駆動軸503−1、503−2が傾斜移動しながら上下移動する傾斜面703−1、703−2を有する。
例えば、第1三角支持台701−1は、第1モータ駆動部501−1によって形成された水平方向のプッシュ強度に基づいた駆動軸503−1を傾斜面703−1で傾斜移動させることによって、駆動軸503−1が垂直移動によりディスク部203の第1放射対称点Pに対する支持の高さを調整する。類似に、第2三角支持台701−2は、第2モータ駆動部501−2によって形成された水平方向のプッシュ強度(例えば、前記第1モータ駆動部501−1とは異なる強度)に基づいた駆動軸503−2を傾斜面703−2で傾斜移動させることによって、駆動軸503−1が垂直移動によりディスク部203の第2放射対称点Pに対する支持の高さを前記第1放射対称点Pと相異するように調整する。
図7では、第2三角支持台701−2によって駆動軸503−2の上下移動を第1三角支持台701−1を通した駆動軸503−1の上下移動よりも相対的に大きく制御し、第2放射対称点Pに対するディスク部203の支持の高さを第1放射対称点Pに対するディスク部203の支持の高さよりも高く調整することによって、ディスク部203を左側に傾斜させ得る。ここで、ディスク部203の傾斜は、第1、2放射対称点に対する支持高さの差に対応する。
図8は、他の実施形態に係る触覚伝達装置を示した斜視図である。図8を参照すれば、触覚伝達装置200はボディ201の上部に位置するガイド部材801を備えてもよい。
ガイド部材801はディスク部203の周辺に位置し、ユーザの指がディスク部203に接触しながら安定感のあるように載置させる凹んだ部分803を含むように形成されてもよい。
図9は、図8の触覚伝達装置を示す断面図である。図9を参照すれば、触覚伝達装置200のガイド部材801は、ボディ201の上部にディスク部203と接触する部分を除いた指の他の部分に最大近接するように曲線状803−1、803−2を含むことによって、指とディスク部203の自然な接触を誘導する。
触覚伝達装置200は、ガイド部材801を用いてディスク部203に接触するユーザの指に対する高さまたは角度を固定させることによって、指の動きによるディスク部203との接触変化を制限する。したがって、触覚伝達装置200は、指の固定された部分(例えば、触覚に敏感な部分である指先の部分)でディスク部203の変化を検出することができる。
図10は、触覚伝達装置の動作方法を示す図である。図10を参照すれば、ステップS1001において、触覚伝達装置はディスク部によってユーザの指を接触する。ディスク部は、例えば、プレート状であり、駆動部による放射対称点ごとの支持の高さ調整によって高さ、傾斜方向、または傾斜程度を相異するようにすることで検出器から検出された力を接触したユーザの指に伝達する。ここで、ディスク部はx、y、z方向に回転または移動されることによって3自由度の動きを支援する。
ステップS1003において、触覚伝達装置は検出器で生成される信号に基づいてディスク部の支持の高さを決定する。
触覚伝達装置は、駆動部が空圧バルーン駆動部である場合、n個の空圧バルーン駆動部ごとに注入される空気量を信号によって制御し、ディスク部の支持の高さを決定してもよい。具体的に、触覚伝達装置は、ディスク部の重心を基準にするn個の放射対称点を指定し、指定されたn個の放射対称点に対して注入される空気量に基づいた各空気の圧力にn個の放射対称点における支持の高さを調整する。
触覚伝達装置は駆動部がモータ駆動部である場合、n個のモータ駆動部ごとに印加されるパルス量を前記信号によって制御し、ディスク部の支持の高さを決定してもよい。具体的に、触覚伝達装置は、ディスク部の重心を基準にするn個の放射対称点を指定し、指定されたn個の放射対称点に対して印加されるパルス量に基づいた各駆動軸の移動によりn個の放射対称点における支持の高さを調整する。
また、モータ駆動部は、パルス印加によって形成された水平方向のプッシュ強度を垂直方向に変換して駆動軸に伝達する三角支持台を備えてもよい。すなわち、三角支持台は、傾斜面に沿って駆動軸を移動させることでモータ駆動部からの水平方向の力を垂直方向に変換して駆動軸が伝達することによって、駆動軸によるディスク部の支持の高さを決定してもよい。
他の実施形態として、触覚伝達装置は弾性部材を備えてもよい。この場合、触覚伝達装置は、空圧バルーン駆動部によって注入される空気量に応じて下部に位置する、空気室と共に弾性部材が膨張されることによってディスク部の支持の高さを増加させるが、膨張された程度を選択範囲内に許容してディスク部の最大支持の高さを制限する。
ステップS1005において、触覚伝達装置は決定された支持の高さになるようn個の駆動部を制御し、ディスク部を下方から支持する。
一方、触覚伝達装置は、ディスク部周辺に位置するガイド部材を用いてディスク部で指が接触する高さまたは角度を固定する。ここで、触覚伝達装置は凹んだ部分を含むガイド部材が用いられることで、指をディスク部に接触しながら安定感のあるように安着させ得る。すなわち、触覚伝達装置は、ディスク部と接触する部分を除いた指の他の部分に最大近接する曲線状のガイド部材を用いて指とディスク部の自然な接触を誘導する。
触覚伝達装置は、ディスク部に接触するユーザの指に対する高さまたは角度を固定させることによって、指の動きによるディスク部との接触変化を制限する。したがって、触覚伝達装置は、指の固定された部分でディスク部の変化を検出する。
触覚伝達装置は、検出器で生成される信号に基づいてディスク部の支持の高さを調整し、ディスク部の高さ、傾斜方向、または傾斜程度を調整することによってディスク部に接触するユーザの指で検出器から検出された力を直観的に認知することができる。
本発明の実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段を介して様々な処理を実行することができるプログラム命令の形態で実現され、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読取可能な媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などのうちの1つまたはその組合せを含んでもよい。媒体に記録されるプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知のものであり、使用可能なものであってもよい。
上述したように、本発明を限定された実施形態と図面によって説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば、このような実施形態から多様な修正及び変形が可能である。
したがって、本発明の範囲は、開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲だけではなく特許請求の範囲と均等なものなどによって定められるものである。
100 触覚伝達装置
101 ディスク部
103 復元部
105 駆動部
107 制御部
109 弾性部材
111 ガイド部材

Claims (20)

  1. ユーザの指が接触されるディスク部と、
    前記ディスク部を下方から支持するn個(前記nは自然数)の駆動部と、
    検出器で生成される信号に基づいて前記n個の駆動部による前記ディスク部の支持の高さを決定する制御部と、
    を備えることを特徴とする触覚伝達装置。
  2. 前記駆動部は、空気の圧力によって前記ディスク部を支持するn個の空圧バルーン駆動部であり、
    前記制御部は、前記検出器によって生成された前記信号に応じて前記n個の空圧バルーン駆動部ごとに注入される空気量を制御することを特徴とする請求項1に記載の触覚伝達装置。
  3. 前記n個の空圧バルーン駆動部は、前記ディスク部の重心を基準にするn個の放射対称点に対して、前記注入される空気量に基づいた各空気の圧力に支持し、前記n個の放射対称点における支持の高さを調整することを特徴とする請求項2に記載の触覚伝達装置。
  4. 前記駆動部は、パルスを印加して移動させる駆動軸として、前記ディスク部を支持するn個のモータ駆動部であり、
    前記制御部は、前記信号に応じて前記n個のモータ駆動部ごとに印加されるパルス量を制御することを特徴とする請求項1に記載の触覚伝達装置。
  5. 前記n個のモータ駆動部は、前記ディスク部の重心を基準にするn個の放射対称点に対して、前記印加されるパルス量に基づいた各駆動軸の移動により、前記n個の放射対称点における支持の高さを調整することを特徴とする請求項4に記載の触覚伝達装置。
  6. 前記n個のモータ駆動部は、前記パルス印加によって形成された水平方向のプッシュ強度を垂直方向に変換して前記駆動軸に伝達する三角支持台を備えることを特徴とする請求項4に記載の触覚伝達装置。
  7. 前記支持の高さによる前記ディスク部の傾斜を選択範囲に維持するディスク復元部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の触覚伝達装置。
  8. 前記ディスク部に前記指が接触する高さまたは角度を固定するガイド部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の触覚伝達装置。
  9. ディスク部を介してユーザの指を接触するステップと、
    検出器で生成される信号に基づいて前記ディスク部の支持の高さを決定するステップと、
    前記決定された高さになるようにn個の駆動部を制御し、前記ディスク部を下方から支持するステップと、
    を含むことを特徴とする触覚伝達装置の動作方法。
  10. 前記支持の高さを決定するステップは、前記駆動部としてのn個の空圧バルーン駆動部ごとに注入される空気量を前記検出器によって生成された前記信号によって制御して前記ディスク部の前記支持の高さを決定するステップを含むことを特徴とする請求項9に記載の触覚伝達装置の動作方法。
  11. 前記支持の高さを決定するステップは、
    前記ディスク部の重心を基準にするn個の放射対称点を指定するステップと、
    前記指定されたn個の放射対称点に対して前記注入される空気量に基づいた各空気の圧力に前記n個の放射対称点における支持の高さを調整するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の触覚伝達装置の動作方法。
  12. 前記支持の高さを決定するステップは、前記駆動部としてのn個のモータ駆動部ごとに印加されるパルス量を前記信号によって制御し、前記ディスク部の前記支持の高さを決定するステップを含むことを特徴とする請求項9に記載の触覚伝達装置の動作方法。
  13. 前記支持の高さを決定するステップは、
    前記ディスク部の重心を基準にするn個の放射対称点を指定するステップと、
    前記指定されたn個の放射対称点に対して、前記印加されるパルス量に基づいた各駆動軸の移動により前記n個の放射対称点における支持の高さを調整するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の触覚伝達装置の動作方法。
  14. 前記n個のモータ駆動部は、前記パルス印加によって形成された水平方向のプッシュ強度を垂直方向に変換して前記駆動軸に伝達する三角支持台を含むことを特徴とする請求項12に記載の触覚伝達装置の動作方法。
  15. 前記支持の高さによる前記ディスク部の傾斜を選択範囲に維持するステップをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の触覚伝達装置の動作方法。
  16. 前記ディスク部に前記指が接触する高さまたは角度を固定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の触覚伝達装置の動作方法。
  17. 触覚伝達装置と、
    前記触覚伝達装置が適用されたロボットと、
    を備え、
    前記触覚伝達装置は、
    ユーザの指が接触されるディスク部と、
    前記ディスク部を下方から支持するn個(前記nは自然数)の駆動部と、
    検出器で生成される信号に基づいて前記n個の駆動部による前記ディスク部の支持の高さを決定する制御部と、
    を備えることを特徴とする触覚伝達システム。
  18. 前記駆動部は、空気の圧力によって前記ディスク部を支持するn個の空圧バルーン駆動部であり、
    前記制御部は、前記信号に応じて前記n個の空圧バルーン駆動部ごとに注入される空気量を制御することを特徴とする請求項17に記載の触覚伝達システム。
  19. 前記駆動部はパルスを印加して移動させる駆動軸として、前記ディスク部を支持するn個のモータ駆動部であり、
    前記制御部は、前記信号に応じて前記n個のモータ駆動部ごとに印加されるパルス量を制御することを特徴とする請求項17に記載の触覚伝達システム。
  20. 前記n個のモータ駆動部は、前記ディスク部の重心を基準にするn個の放射対称点に対して、前記印加されるパルス量に基づいた各駆動軸の移動により前記n個の放射対称点における支持の高さを調整することを特徴とする請求項19に記載の触覚伝達システム。
JP2012131002A 2011-09-20 2012-06-08 触覚伝達装置、システム、及び触覚伝達装置の動作方法 Active JP5903001B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020110094501A KR101894951B1 (ko) 2011-09-20 2011-09-20 촉각 전달 장치 및 촉각 전달 장치의 동작 방법
KR10-2011-0094501 2011-09-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013066995A true JP2013066995A (ja) 2013-04-18
JP5903001B2 JP5903001B2 (ja) 2016-04-13

Family

ID=46049246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012131002A Active JP5903001B2 (ja) 2011-09-20 2012-06-08 触覚伝達装置、システム、及び触覚伝達装置の動作方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9122308B2 (ja)
EP (1) EP2573648B1 (ja)
JP (1) JP5903001B2 (ja)
KR (1) KR101894951B1 (ja)
CN (1) CN103019371B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10353469B2 (en) 2014-11-12 2019-07-16 Kyocera Corporation Tactile sensation providing device
WO2020008958A1 (ja) * 2018-07-02 2020-01-09 株式会社東海理化電機製作所 スイッチ装置

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6294170B2 (ja) * 2014-06-26 2018-03-14 京セラ株式会社 触感呈示装置
KR101848812B1 (ko) * 2014-07-18 2018-04-16 주식회사 씨케이머티리얼즈랩 촉각 정보 제공 장치
CN105573490A (zh) * 2015-11-12 2016-05-11 于明 一种人机交互系统、穿佩设备和方法
US10568701B2 (en) 2016-12-19 2020-02-25 Ethicon Llc Robotic surgical system with virtual control panel for tool actuation
CN108762484B (zh) * 2018-04-17 2020-12-08 西北工业大学 用于物理人机交互当中的现实触觉的气动模拟方法
KR20200092665A (ko) * 2019-01-25 2020-08-04 삼성전자주식회사 생체신호 측정용 텍스쳐 인터페이스 및 이를 포함한 생체신호 측정장치
CN114469660B (zh) * 2022-01-25 2023-12-15 池浩 方向指引装置、方向指引系统及方向指引方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60106287U (ja) * 1983-12-22 1985-07-19 富士通テン株式会社 カム機構を用いた蓋体の開閉機構
JPS62150088U (ja) * 1986-03-13 1987-09-22
JPH023387U (ja) * 1988-06-13 1990-01-10
JPH06210581A (ja) * 1993-01-20 1994-08-02 Olympus Optical Co Ltd 操作装置
JPH0868379A (ja) * 1994-08-29 1996-03-12 Oriental Motor Co Ltd リニアパルスモータを備えた往復形ポンプ
JP2004280360A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 指紋センサ装置および指紋認証装置
EP1816545A2 (en) * 2003-05-30 2007-08-08 Immersion Corporation System and method for low power haptic feedback
JP2007311307A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Sharp Corp 操作キー部品
US20100226075A1 (en) * 2009-03-06 2010-09-09 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Electroactive actuator for portable communication devices

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3075546B2 (ja) 1992-05-11 2000-08-14 日本電信電話株式会社 触覚センサをもちいた6自由度ポインティング装置
US5739811A (en) * 1993-07-16 1998-04-14 Immersion Human Interface Corporation Method and apparatus for controlling human-computer interface systems providing force feedback
US5625576A (en) 1993-10-01 1997-04-29 Massachusetts Institute Of Technology Force reflecting haptic interface
US6636197B1 (en) * 1996-11-26 2003-10-21 Immersion Corporation Haptic feedback effects for control, knobs and other interface devices
JPH10249768A (ja) 1997-03-12 1998-09-22 Tokai Rubber Ind Ltd 力センサー
US6233504B1 (en) * 1998-04-16 2001-05-15 California Institute Of Technology Tool actuation and force feedback on robot-assisted microsurgery system
WO2000017739A1 (fr) * 1998-09-22 2000-03-30 Yasufumi Mase Processeur de donnees pour personne atteinte de troubles visuels et peripherique tactile entree/sortie
US7196688B2 (en) 2000-05-24 2007-03-27 Immersion Corporation Haptic devices using electroactive polymers
KR100923971B1 (ko) * 2002-12-30 2009-10-29 삼성전자주식회사 스위치장치
US20100292706A1 (en) * 2006-04-14 2010-11-18 The Regents Of The University California Novel enhanced haptic feedback processes and products for robotic surgical prosthetics
JP4997592B2 (ja) 2007-03-30 2012-08-08 インピュテクス株式会社 指装着型入力デバイスとプログラム
US20080248836A1 (en) * 2007-04-04 2008-10-09 Motorola, Inc. Method and apparatus for controlling a skin texture surface on a device using hydraulic control
KR100950234B1 (ko) 2007-07-06 2010-03-29 한국표준과학연구원 압력 센서를 이용한 마우스 알고리즘 구현 방법
US8138895B2 (en) 2007-10-19 2012-03-20 Sony Corporation Force/tactile feedback device
US8547339B2 (en) * 2008-01-04 2013-10-01 Tactus Technology, Inc. System and methods for raised touch screens
JP5238626B2 (ja) 2008-06-27 2013-07-17 学校法人東京工芸大学 感覚提示装置
KR101006367B1 (ko) 2009-04-10 2011-01-10 한국과학기술원 촉각정보 입출력 장치 및 이를 이용한 촉각정보 입출력 방법
EP2244274B1 (en) * 2009-04-20 2016-09-21 Lg Electronics Inc. Portable terminal
RU2523172C2 (ru) * 2009-12-18 2014-07-20 Хонда Мотор Ко., Лтд. Трансформируемая панель для тактильного управления

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60106287U (ja) * 1983-12-22 1985-07-19 富士通テン株式会社 カム機構を用いた蓋体の開閉機構
JPS62150088U (ja) * 1986-03-13 1987-09-22
JPH023387U (ja) * 1988-06-13 1990-01-10
JPH06210581A (ja) * 1993-01-20 1994-08-02 Olympus Optical Co Ltd 操作装置
JPH0868379A (ja) * 1994-08-29 1996-03-12 Oriental Motor Co Ltd リニアパルスモータを備えた往復形ポンプ
JP2004280360A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 指紋センサ装置および指紋認証装置
EP1816545A2 (en) * 2003-05-30 2007-08-08 Immersion Corporation System and method for low power haptic feedback
JP2007311307A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Sharp Corp 操作キー部品
US20100226075A1 (en) * 2009-03-06 2010-09-09 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Electroactive actuator for portable communication devices

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10353469B2 (en) 2014-11-12 2019-07-16 Kyocera Corporation Tactile sensation providing device
WO2020008958A1 (ja) * 2018-07-02 2020-01-09 株式会社東海理化電機製作所 スイッチ装置
CN112313767A (zh) * 2018-07-02 2021-02-02 株式会社东海理化电机制作所 开关装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP2573648B1 (en) 2020-04-08
US20130069863A1 (en) 2013-03-21
CN103019371A (zh) 2013-04-03
CN103019371B (zh) 2017-01-11
KR20130030913A (ko) 2013-03-28
EP2573648A3 (en) 2013-06-12
US9122308B2 (en) 2015-09-01
KR101894951B1 (ko) 2018-10-15
JP5903001B2 (ja) 2016-04-13
EP2573648A2 (en) 2013-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5903001B2 (ja) 触覚伝達装置、システム、及び触覚伝達装置の動作方法
JP6478535B2 (ja) 触覚変換を行うためのシステム及び方法
Chubb et al. Shiverpad: A glass haptic surface that produces shear force on a bare finger
JP6504809B2 (ja) 触覚的に動作可能とされる映写されたユーザインターフェースのためのシステム及び方法
JP2020072962A (ja) プログラマブル触覚周辺装置
US20170280889A1 (en) Office chair system and method for adjusting and using an office chair system
JPWO2015151380A1 (ja) 触覚提示装置、信号発生装置、触覚提示システム、および触覚提示方法
TW201229854A (en) User interface with haptic feedback
JP2014519098A (ja) モバイルデバイスの触覚出力表面にユーザへの情報を提示するためのデバイスおよび方法
KR20080048837A (ko) 촉각 피드백을 출력하는 장치 및 방법
US20200089400A1 (en) Method and apparatus for variable impedance touch sensor arrays in non-planar controls
JP2019075096A (ja) 複数の周辺機器によるハプティック効果
US20150123913A1 (en) Apparatus and method for producing lateral force on a touchscreen
JP6700034B2 (ja) 相互システムの情報を伝達するために触覚制御装置の触覚表面を動的に変化するための技術
KR20180057398A (ko) 팔 파지구가 구비된 안마 의자
JP6775015B2 (ja) 椅子及び座の支持機構
JPWO2020044621A1 (ja) 入力装置、制御方法及びプログラム
EP3297738B1 (en) Rendering a haptic effect with intra-device mixing
WO2023211925A1 (en) Chair with shape memory material-based movement synchronized with visual content
KR20130112457A (ko) 밀착형 촉각 전달 장치 및 밀착형 촉각 전달 장치의 동작 방법
JP2008134697A (ja) 接触提示装置
JP4062241B2 (ja) マッサージ機
JP5681313B1 (ja) 片足立ち運動装置
JPH07191800A (ja) 空間動作インターフェイス
KR101626959B1 (ko) 자극 생성 장치 및 이를 사용하는 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150311

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160311

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5903001

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250