JP2013063259A - 音響画像生成装置および音響画像生成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光音響分析法を用いた生体組織の判別において、管腔領域が血管領域、リンパ管領域および神経領域のいずれの領域に該当するのか、または、組織領域がコラーゲンおよび/または脂肪を含有する組織を表示するものであるか否かの判別を行う判別手段29と、その判別の結果に応じて管腔領域または組織領域が色分けされた超音波画像を合成しこの合成画像を表示させる画像合成手段30とを備え、判別手段29を、ヘモグロビン、脂肪、水またはコラーゲンの吸収係数についての大小関係が相互に異なる複数の測定光のそれぞれに関する光音響データ中のピークデータの有無に基づいて判別するものとする。
【選択図】図1
Description
電気音響変換手段により検出された音響波のうち、電気音響変換手段によって被検体に向けて出射され被検体内で反射した超音波に基づいて超音波画像を生成し、上記音響波のうち、光出射手段が前記被検体に向けて複数の測定光を切り替えて出射したことにより被検体内で発生した光音響波に基づいて光音響データを再構成する画像生成手段と、
管腔組織を表示する超音波画像中の管腔領域が、血管領域、リンパ管領域および神経領域のいずれの領域に該当するのかの判別を行う判別手段と、
上記判別の結果に応じて管腔領域が色分けされた超音波画像を表示させる表示制御手段とを備え、
判別手段が少なくとも、脂肪および水の吸収係数に比べてヘモグロビンの吸収係数が大きい波長帯域に属する第1の波長の測定光に関する光音響データ中の第1のピークデータの有無、および、ヘモグロビンおよび脂肪の吸収係数に比べて水の吸収係数が大きい波長帯域に属する第2の波長の測定光に関する光音響データ中の第2のピークデータの有無に基づいて上記判別を行うものであることを特徴とするものである。
判別手段は、さらに、水およびヘモグロビンの吸収係数に比べて脂肪の吸収係数が大きい波長帯域に属する第3の波長の測定光に関する光音響データ中の第3のピークデータの有無も考慮するものであることが好ましい。
第1のピークデータがありかつ第2のピークデータがある場合に、上記管腔領域は血管領域に該当するとの判別を行い、
第1のピークデータがなくかつ第2のピークデータがある場合に、上記管腔領域はリンパ管領域に該当するとの判別を行い、
第1のピークデータがなくかつ第2のピークデータがない場合に、上記管腔領域は神経領域に該当するとの判別を行うものであることが好ましい。
第1のピークデータがありかつ第3のピークデータがない場合に、上記管腔領域は血管領域に該当するとの判別を行い、
第1のピークデータがなくかつ第2のピークデータがある場合に、上記管腔領域はリンパ管領域に該当するとの判別を行い、
第2のピークデータがなくかつ第3のピークデータがある場合に、上記管腔領域は神経領域に該当するとの判別を行う構成を採用することができる。
第1のピークデータがあり、第2のピークデータがありかつ第3のピークデータがない場合に、上記管腔領域は血管領域に該当するとの判別を行い、
第1のピークデータがなく、第2のピークデータがありかつ第3のピークデータがない場合に、上記管腔領域はリンパ管領域に該当するとの判別を行い、
第1のピークデータがなく、第2のピークデータがなくかつ第3のピークデータがある場合に、上記管腔領域は神経領域に該当するとの判別を行う構成を採用することができる。
第1のピークデータがあり、第2のピークデータがあり、第3のピークデータがなくかつ第4のピークデータがない場合に、管腔領域は血管領域に該当するとの判別を行い、
第1のピークデータがなく、第2のピークデータがあり、第3のピークデータがなくかつ第4のピークデータがない場合に、管腔領域はリンパ管領域に該当するとの判別を行い、
第1のピークデータがなく、第2のピークデータがなく、第3のピークデータがありかつ第4のピークデータがある場合に、管腔領域は神経領域に該当するとの判別を行う構成を採用することができる。
光音響信号をフーリエ変換する第1のフーリエ変換手段と、
光微分波形を所定のサンプリングレートでサンプリングした信号をフーリエ変換する第2のフーリエ変換手段と、
フーリエ変換された光微分波形の逆数を逆フィルタとして求める逆フィルタ演算手段と、
フーリエ変換された光音響信号に逆フィルタを適用するフィルタ適用手段と、
逆フィルタが適用された光音響信号をフーリエ逆変換するフーリエ逆変換手段とを有するものであることが好ましい。
検出された音響波のうち、被検体に出射され被検体内で反射した超音波に基づいて超音波画像を生成し、
上記音響波のうち、複数の測定光が切り換えられて出射されたことにより被検体内で発生した光音響波に基づいて光音響データを再構成し、
少なくとも、第1の波長の測定光と、第2の波長の測定光とを切り換えて測定光として被検体内に出射することにより被検体内で発生した光音響波を検出し、
少なくとも、脂肪および水の吸収係数に比べてヘモグロビンの吸収係数が大きい波長帯域に属する第1の波長の測定光に関する光音響データ中の第1のピークデータの有無、および、ヘモグロビンおよび脂肪の吸収係数に比べて水の吸収係数が大きい波長帯域に属する第2の波長の測定光に関する光音響データ中の第2のピークデータの有無に基づいて、上記管腔領域が、血管領域、リンパ管領域および神経領域のいずれの領域に該当するのかの判別を行い、
上記判別の結果に応じて上記管腔領域が色分けされた超音波画像を表示することを特徴とするものである。
電気音響変換手段により検出された音響波のうち、電気音響変換手段によって被検体に出射され被検体内で反射した超音波に基づいて超音波画像を生成し、上記音響波のうち、光出射手段が被検体に複数の測定光を切り替えて出射したことにより被検体内で発生した光音響波に基づいて光音響データを再構成する画像生成手段と、
生体組織を表示する超音波画像中の組織領域が、コラーゲンおよび/または脂肪を含有する組織を表示するものであるか否かの判別を行う判別手段と、
上記判別の結果に応じて組織領域が色分けされた超音波画像を表示させる表示制御手段とを備え、
判別手段が、1700〜1800nmの波長帯域に属する第5の波長の測定光に関する光音響データ中の第5のピークデータの有無、および、1700〜1800nmの波長帯域に属しかつ第5の波長と異なる第6の波長の測定光に関する光音響データ中の第6のピークデータの有無に基づいて上記判別を行うものであることを特徴とするものである。
検出された音響波のうち、被検体に出射され被検体内で反射した超音波に基づいて超音波画像を生成し、
上記音響波のうち、複数の測定光が切り換えられて出射されたことにより被検体内で発生した光音響波に基づいて光音響データを再構成し、
1700〜1800nmの波長帯域に属する第5の波長の測定光に関する光音響データ中の第5のピークデータの有無、および、1700〜1800nmの波長帯域に属しかつ第5の波長と異なる第6の波長の測定光に関する光音響データ中の第6のピークデータの有無に基づいて、上記組織領域が、コラーゲンおよび/または脂肪を含有する組織を表示するものであるか否かの判別を行い、
上記判別の結果に応じて組織領域が色分けされた超音波画像を表示することを特徴とするものである。
まず、本発明の第1の音響画像生成装置および方法の実施形態について説明する。図1は、本実施形態の音響画像生成装置10aの基本構成を示すブロック図である。この音響画像生成装置10は、超音波探触子(プローブ)11、超音波ユニット12、レーザ光源ユニット13および表示手段14を備えている。なおこの音響画像生成装置10は、超音波画像と光音響画像との双方を生成可能に構成されている。
第1の実施形態では、3つの異なる波長を使用して管腔組織についての判別を行い、また、2つの異なる波長を使用しても管腔組織についての判別が可能であること説明した。しかしながら、本発明は下記のように、水およびヘモグロビンの吸収係数に比べて脂肪の吸収係数が大きい波長帯域に属しかつ第3の波長と異なる第4の波長の測定光を使用すれば、さらに判別の精度を向上させることができる。
次に音響画像生成装置の第2の実施形態について説明する。本実施形態は、超音波ユニット12が光微分波形逆畳込み手段38および補正手段39を有する点で第1の実施形態と異なる。したがって、第1の実施形態と同様の構成要素の説明は特に必要がない限り省略する。
<超音波ユニット>
本実施形態の超音波ユニット12は、第1の実施形態の超音波ユニットの構成に加えて、光微分波形逆畳込み手段38、補正手段39を有する。
・サンプリング周波数100MHz以下で、PZTなどを利用した狭帯域プローブを用いた超音波検出装置
・強い光音響信号が出る1−100nsオーダーの光パルス幅を持つ励起レーザ
を用いた場合、レーザパルス発光が超音波検出時間と比較して短時間の現象のため、t=0に相当する状態(吸収分布と圧力分布とが比例する時間帯)に正確に再構成できない。
次に、本発明の音響画像生成装置の第3の実施形態を詳細に説明する。第2の実施形態では、光音響信号のサンプリングレートと光パルス微分波形のサンプリングレートとが一致しており、双方の信号を同じデータ点数でフーリエ変換した。本実施形態では、光音響信号を低速サンプリングする一方で、光パルス微分波形を高速サンプリングする。つまり、光パルス微分波形のサンプリングレートを光音響信号のサンプリングレートよりも高く設定する。例えば光音響信号のサンプリング間隔(サンプリングレートの逆数)は、被検体に照射される光のパルス時間幅よりも長く設定される。フーリエ変換に際しては、低サンプリングレートでサンプリングされた光音響信号を、光パルス微分波形のサンプリングレートと同じサンプリングレートでリサンプル(アップサンプル)した上で、フーリエ変換を行う。したがって、音響画像生成装置の構成自体は、光微分波形逆畳込み手段を除き、第2の実施形態と同様である。本実施形態の説明では、光微分波形逆畳込み手段以外の要素については、図5に示された符号を援用している。第2の実施形態と同様の構成要素についての詳細な説明は、特に必要がない限り省略する。
次に、本発明の音響画像生成装置の第4の実施形態を詳細に説明する。本実施形態では、第3の実施形態と同様に、光パルス微分波形のサンプリングレートを光音響信号のサンプリングレートよりも高く設定する。第3の実施形態では、低サンプリングレートでサンプリングされた光音響信号をアップサンプルし、双方の信号を同じデータ点数でフーリエ変換した。本実施形態では、光パルス微分波形のフーリエ変換を、光音響信号のフーリエ変換のデータ点数よりも多いデータ点数で行い、フーリエ変換された光音響信号に対して、データ点数の差の分だけ中央(高周波成分領域)にゼロ点を付加する。したがって、音響画像生成装置の構成自体は、光微分波形逆畳込み手段を除き、第2の実施形態と同様である。本実施形態の説明では、光微分波形逆畳込み手段以外の要素については、図5に示された符号を援用している。第2の実施形態と同様の構成要素についての詳細な説明は、特に必要がない限り省略する。
次に、本発明の音響画像生成装置の第5の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においても、第3及び第4の実施形態と同様に、光パルス微分波形のサンプリングレートを光音響信号のサンプリングレートよりも高く設定する。本実施形態では、光パルス微分波形を、光音響信号のフーリエ変換のデータ点数よりも多いデータ点数で行い、フーリエ変換された光微分波形から高周波成分サンプル点を除去し、その逆数を逆フィルタとして求める。したがって、音響画像生成装置の構成自体は、光微分波形逆畳込み手段を除き、第2の実施形態と同様である。本実施形態の説明では、光微分波形逆畳込み手段以外の要素については、図5に示された符号を援用している。第2の実施形態と同様の構成要素についての詳細な説明は、特に必要がない限り省略する。
次に、本発明の音響画像生成装置の第6の実施形態を詳細に説明する。本実施形態の音響画像生成装置10cは、判別手段62が、生体組織を表示する超音波画像中の組織領域が、コラーゲンおよび/または脂肪を含有する組織を表示するものであるか否かの判別を行う点で、第1の実施形態の装置と異なる。したがって、第1の実施形態と同様の構成要素についての詳細な説明は、特に必要がない限り省略する。
11 超音波探触子(プローブ)
12 超音波ユニット
13 レーザ光源ユニット
14 表示手段
21 受信回路
22 AD変換手段
23 受信メモリ
24 データ分離手段
25a 光音響画像再構成手段
25b 超音波画像再構成手段
26a 検波・対数変換手段
26b 検波・対数変換手段
27a 光音響画像構築手段
27b 超音波画像構築手段
28、61 抽出手段
29、62 判別手段
30 画像合成手段
33 送信制御回路
34 制御手段
38、38a、38b、38c 光微分波形逆畳込み手段
39 補正手段
Claims (20)
- 電気音響変換手段により検出された音響波のうち、前記電気音響変換手段によって被検体に向けて出射され該被検体内で反射した超音波に基づいて超音波画像を生成し、前記音響波のうち、光出射手段が前記被検体に向けて複数の測定光を切り換えて出射したことにより前記被検体内で発生した光音響波に基づいて光音響データを再構成する画像生成手段と、
管腔組織を表示する前記超音波画像中の管腔領域が、血管領域、リンパ管領域および神経領域のいずれの領域に該当するのかの判別を行う判別手段と、
前記判別の結果に応じて前記管腔領域が色分けされた前記超音波画像を表示させる表示制御手段とを備え、
前記判別手段が少なくとも、脂肪および水の吸収係数に比べてヘモグロビンの吸収係数が大きい波長帯域に属する第1の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第1のピークデータの有無、および、ヘモグロビンおよび脂肪の吸収係数に比べて水の吸収係数が大きい波長帯域に属する第2の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第2のピークデータの有無に基づいて前記判別を行うものであることを特徴とする音響画像生成装置。 - 前記判別手段が、さらに、水およびヘモグロビンの吸収係数に比べて脂肪の吸収係数が大きい波長帯域に属する第3の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第3のピークデータの有無も考慮するものであることを特徴とする請求項1に記載の音響画像生成装置。
- 前記判別手段が、
前記第1のピークデータがありかつ前記第2のピークデータがある場合に、前記管腔領域は血管領域に該当するとの判別を行い、
前記第1のピークデータがなくかつ前記第2のピークデータがある場合に、前記管腔領域はリンパ管領域に該当するとの判別を行い、
前記第1のピークデータがなくかつ前記第2のピークデータがない場合に、前記管腔領域は神経領域に該当するとの判別を行うものであることを特徴とする請求項1に記載の音響画像生成装置。 - 前記第1の波長が700〜820nmの波長帯域に属するものであり、
前記第2の波長が1055〜1075nmの波長帯域に属するものであることを特徴とする請求項1または3に記載の音響画像生成装置。 - 前記判別手段が、
前記第1のピークデータがありかつ前記第3のピークデータがない場合に、前記管腔領域は血管領域に該当するとの判別を行い、
前記第1のピークデータがなくかつ前記第2のピークデータがある場合に、前記管腔領域はリンパ管領域に該当するとの判別を行い、
前記第2のピークデータがなくかつ前記第3のピークデータがある場合に、前記管腔領域は神経領域に該当するとの判別を行うものであることを特徴とする請求項2に記載の音響画像生成装置。 - 前記判別手段が、
前記第1のピークデータがあり、前記第2のピークデータがありかつ前記第3のピークデータがない場合に、前記管腔領域は血管領域に該当するとの判別を行い、
前記第1のピークデータがなく、前記第2のピークデータがありかつ前記第3のピークデータがない場合に、前記管腔領域はリンパ管領域に該当するとの判別を行い、
前記第1のピークデータがなく、前記第2のピークデータがなくかつ前記第3のピークデータがある場合に、前記管腔領域は神経領域に該当するとの判別を行うものであることを特徴とする請求項2に記載の音響画像生成装置。 - 前記第1の波長が700〜820nmの波長帯域に属するものであり、
前記第2の波長が1055〜1075nmの波長帯域に属するものであり、
前記第3の波長が910〜930nmの波長帯域に属するものであることを特徴とする請求項2、5および6いずれかに記載の音響画像生成装置。 - 前記第1の波長が700〜820nmの波長帯域に属するものであり、
前記第2の波長が1055〜1075nmの波長帯域に属するものであり、
前記第3の波長が1150〜1250nmまたは1700〜1800nmの波長帯域に属するものであることを特徴とする請求項2、5および6いずれかに記載の音響画像生成装置。 - 前記判別手段が、さらに、水およびヘモグロビンの吸収係数に比べて脂肪の吸収係数が大きい波長帯域に属しかつ前記第3の波長と異なる第4の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第4のピークデータの有無も考慮するものであることを特徴とする請求項2に記載の音響画像生成装置。
- 前記判別手段が、
前記第1のピークデータがあり、前記第2のピークデータがあり、前記第3のピークデータがなくかつ前記第4のピークデータがない場合に、前記管腔領域は血管領域に該当するとの判別を行い、
前記第1のピークデータがなく、前記第2のピークデータがあり、前記第3のピークデータがなくかつ前記第4のピークデータがない場合に、前記管腔領域はリンパ管領域に該当するとの判別を行い、
前記第1のピークデータがなく、前記第2のピークデータがなく、前記第3のピークデータがありかつ前記第4のピークデータがある場合に、前記管腔領域は神経領域に該当するとの判別を行うものであることを特徴とする請求項9に記載の音響画像生成装置。 - 前記第1の波長が700〜820nmの波長帯域に属するものであり、
前記第2の波長が1055〜1075nmの波長帯域に属するものであり、
前記第3の波長が910〜930nmの波長帯域に属するものであり、
前記第4の波長が1150〜1250nmまたは1700〜1800nmの波長帯域に属するものであることを特徴とする請求項9または10に記載の音響画像生成装置。 - 前記画像生成手段が、測定光として出射されたパルス光の光強度の時間波形の微分波形である光微分波形を、該パルス光に基づく光音響信号からデコンボリューションする光微分波形逆畳込み手段を有し、該光微分波形逆畳込み手段によってデコンボリューションされた信号に基づいて前記光音響データを再構成するものであることを特徴とする請求項1から11いずれかに記載の音響画像生成装置。
- 前記光微分波形逆畳込み手段が、
前記光音響信号をフーリエ変換する第1のフーリエ変換手段と、
前記光微分波形を所定のサンプリングレートでサンプリングした信号をフーリエ変換する第2のフーリエ変換手段と、
フーリエ変換された前記光微分波形の逆数を逆フィルタとして求める逆フィルタ演算手段と、
フーリエ変換された前記光音響信号に前記逆フィルタを適用するフィルタ適用手段と、
前記逆フィルタが適用された前記光音響信号をフーリエ逆変換するフーリエ逆変換手段とを有するものであることを特徴とする請求項12に記載の音響画像生成装置。 - 検出された音響波のうち、被検体に向けて出射され該被検体内で反射した超音波に基づいて超音波画像を生成し、
前記音響波のうち、複数の測定光が切り換えられて出射されたことにより前記被検体内で発生した光音響波に基づいて光音響データを再構成し、
少なくとも、脂肪および水の吸収係数に比べてヘモグロビンの吸収係数が大きい波長帯域に属する第1の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第1のピークデータの有無、および、ヘモグロビンおよび脂肪の吸収係数に比べて水の吸収係数が大きい波長帯域に属する第2の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第2のピークデータの有無に基づいて、前記管腔領域が、血管領域、リンパ管領域および神経領域のいずれの領域に該当するのかの判別を行い、
前記判別の結果に応じて前記管腔領域が色分けされた前記超音波画像を表示することを特徴とする音響画像生成方法。 - さらに、水およびヘモグロビンの吸収係数に比べて脂肪の吸収係数が大きい波長帯域に属する第3の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第3のピークデータの有無も考慮することを特徴とする請求項14に記載の音響画像生成方法。
- さらに、水およびヘモグロビンの吸収係数に比べて脂肪の吸収係数が大きい波長帯域に属しかつ前記第3の波長と異なる第4の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第4のピークデータの有無も考慮することを特徴とする請求項15に記載の音響画像生成方法。
- 電気音響変換手段により検出された音響波のうち、前記電気音響変換手段によって被検体に向けて出射され該被検体内で反射した超音波に基づいて超音波画像を生成し、前記音響波のうち、光出射手段が前記被検体に向けて複数の測定光を切り替えて出射したことにより前記被検体内で発生した光音響波に基づいて光音響データを再構成する画像生成手段と、
生体組織を表示する前記超音波画像中の組織領域が、コラーゲンおよび/または脂肪を含有する組織を表示するものであるか否かの判別を行う判別手段と、
前記判別の結果に応じて前記組織領域が色分けされた前記超音波画像を表示させる表示制御手段とを備え、
前記判別手段が、1700〜1800nmの波長帯域に属する第5の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第5のピークデータの有無、および、1700〜1800nmの波長帯域に属しかつ前記第5の波長と異なる第6の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第6のピークデータの有無に基づいて前記判別を行うものであることを特徴とする音響画像生成装置。 - 前記第5の波長が1725nmであり、
前記第6の波長が1730nmであることを特徴とする請求項17に記載の音響画像生成装置。 - 前記画像生成手段が、測定光として出射されたパルス光の光強度の時間波形の微分波形である光微分波形を、該パルス光に基づく光音響信号からデコンボリューションする光微分波形逆畳込み手段を有し、該光微分波形逆畳込み手段によってデコンボリューションされた信号に基づいて前記光音響データを再構成するものであることを特徴とする請求項17または18に記載の音響画像生成装置。
- 検出された音響波のうち、被検体に向けて出射され該被検体内で反射した超音波に基づいて超音波画像を生成し、
前記音響波のうち、複数の測定光が切り換えられて出射されたことにより前記被検体内で発生した光音響波に基づいて光音響データを再構成し、
1700〜1800nmの波長帯域に属する第5の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第5のピークデータの有無、および、1700〜1800nmの波長帯域に属しかつ前記第5の波長と異なる第6の波長の測定光に関する前記光音響データ中の第6のピークデータの有無に基づいて、前記組織領域が、コラーゲンおよび/または脂肪を含有する組織を表示するものであるか否かの判別を行い、
前記判別の結果に応じて前記組織領域が色分けされた前記超音波画像を表示することを特徴とする音響画像生成方法。
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