JP2013063085A - 滅菌プロセスによって調製される食品組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】該食品組成物を加熱ユニットに移す工程と、該組成物に電流を通す工程と、該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程と、流量を調節し加熱ユニットを出る該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程と、該食品組成物を約5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程と、を含む。
【選択図】なし
Description
本発明の食品組成物は、ペット組成物および/またはヒト組成物の形であることができる。食品組成物は、複合材料を含むことができる。複合材料は、固体食品片を形成するために共に混合された1つ以上の成分を含むことができる。固体食品片は、大粒子、小粒子および/または微粒子であることができる。固体食品片は、不均質および/または均質であることができる。食品組成物は、付加的に充填剤を含むことができる。食品組成物は、インスタント食品、ベビーフード、スナック、ごちそう、食料、パテ、ホットドッグ、ソーセージ、ミートボール、およびそれらの組み合わせのような加工肉であることができる。食品組成物は、約0.85〜約1.25の比重を有することができる。
ペットフード組成物は、複合材料を含み得る非連続的なマトリックスを含むことができる。本明細書のペットフード組成物は、完全であり、栄養的にバランスを取ることができる。完全であり、栄養的にバランスがとれているペットフード組成物は、単独食料として与えられてもよく、水を除いていかなる付加的な物質を摂取することなく、生命を維持する、および/または繁殖を促進することができる。
ベビーフード組成物は、充填剤を含み得る連続的なマトリックスを含むことができる。ベビーフード組成物は、複合材料を含み得る非連続的なマトリックスを含むことができる。
食品組成物は、複合材料を含むことができる。複合材料は、固体食品片を形成するために共に混合された1つ以上の成分を含むことができる。固体食品片は、大粒子、小粒子、および/または微粒子であることができる。固体食品片は、不均質および/または均質であることができる。複合材料は、以下に記載する容量法によって測定されるとき、約0.001ml〜約16ml、約0.008ml〜約12ml、約0.064ml〜約8ml、約0.125ml〜約4ml、約0.25ml〜約2mlの容量を有することができる。
本発明の食品組成物は、充填剤を含み得る連続的なマトリックスを含むことができる。
充填剤は、固体、液体、または圧縮空気(packed air)であることができる。充填剤は、可逆的(例えば、ゼラチンが挙げられる熱可逆的なもの)および/または非可逆的(例えば、卵白が挙げられる熱非可逆的なもの)であることができる。充填剤の非限定例としては、グレイビー、ゲル、ゼリー、アスピック、ソース、水、ガス(例えば、窒素、二酸化炭素、および大気が挙げられる)、ブロス、抽出物、食塩水、スープ、蒸気、およびそれらの組み合わせが挙げられる。
本発明の食品組成物は、無菌プロセスで使用されるように設計された滅菌プロセスによって好ましくは滅菌される。滅菌プロセスは、好ましくはオーム加熱であり、好ましくは1)食品組成物を初期温度約1.5℃〜約100℃へ導入する工程と、2)該食品組成物を加熱ユニットへ移す工程と、3)該組成物に電流を通す工程と、4)該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程と、5)流量を調節し加熱ユニットから出る該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程と、6)該食品組成物を約5℃〜約100℃の最終温度へ冷却する工程と、を含む。
Qは、製品に移された熱の量(kW)であり、
dは、密度(g/ml)であり、
cp(kJ/Kg℃)は、材料の熱容量であり、
ToutおよびTinは、加熱ユニットの入口温度および出口温度(℃)である。)
あるいは、押出された材料は、ベーキングオーブン(baking oven)、加熱された保持チューブ(heated hold-tube)、加熱された槽(heated bath)、フライヤー(fryer)のような他の加熱/調理機器を通過されてもよい。次に、固体食品片は、プロセスの次の工程への移動ライン261を介して運搬される前に冷却トンネル255とシェーパ(shaper)260を通過してもよい。風味補助剤(flavor aids)、スパイス、栄養素、ビタミン、または他の成分のような他の成分270は、別の運搬システム271を介してシステムに加えられることができる。
本発明はまた、食品キットも含むことができる。本発明の食品キットは、無菌プロセスにおいて使用されるために設計された滅菌プロセスによって、好ましくは滅菌された食品組成物を含むことができる。滅菌の方法で調製された食品組成物は、食品組成物を初期温度約1.5℃〜約100℃へ導入する工程と、該食品組成物を加熱ユニットへ移す工程と、該組成物に電流を通す工程と、該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程と、流量を調節し該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程と、該食品組成物を約5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程と、を含む。
本発明は、商品を包含する。商品は、食品組成物を初期温度約1.5℃〜約100℃へ導入する工程と、該食品組成物を加熱ユニットへ移す工程と、該組成物に電流を通す工程と、該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程と、流量を調節し該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程と、該食品組成物を約5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程と、を含む滅菌の方法によって調製された食品組成物を収容する容器、を含む。
乾燥食品組成物の非限定的な例は、乾燥体基準で、食品組成物の約1重量%〜約50重量%の粗タンパク質、約0.5重量%〜約25重量%の粗脂肪、約1重量%〜約10重量%の補足的繊維(supplemental fiber)、および約1重量%〜約30重量%の水分を任意に含有してよい。あるいは、乾燥食品組成物は、乾燥体基準で、食品組成物の約5重量%〜約35重量%の粗タンパク質、約5重量%〜約25重量%の粗脂肪、約2重量%〜約8重量%の補足的繊維、約2重量%〜約20重量%の水分を含有してよい。あるいは、乾燥食品組成物は、乾燥体基準で、食品組成物の約9.5重量%〜約22重量%の最低タンパク質レベル、約8重量%〜約13重量%の最低脂肪レベル、約3重量%〜約8重量%の最低水分レベル、約3重量%〜約7重量%の最低補足的繊維レベルを包含する。乾燥動物組成物はまた、約3.5キロカロリー/gの最低代謝エネルギーレベルを有してもよい。
本発明の食品組成物は、広範囲の他の任意成分をさらに含むことができる。
コーティングされたペットフード製品は、その製品の約0.00001重量%〜約10重量%の該着色剤を含む。好ましくは食品組成物は、組成物の約0.0001重量%〜約5重量%、より好ましくは約0.001重量%〜約重量1%、さらにより好ましくは重量0.005%〜約0.1重量%の該着色剤を含む。
密度法
この方法は、食品組成物、複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子の密度を測定する。密度は、例えば、メトラー−トレド社(Mettler-Toledo, Inc.)(米国オハイオ州コロンバス(Columbus, OH., USA.))から入手可能な密度測定キット(Density Determination Kit)を用いて、21.5℃の蒸留水中への浸漬によって評価される。
ビーカー(例えば、500ml)を21.5℃の蒸留水(例えば、500ml)で満たす。フレームに触れないような方法で、ビーカーおよび水を基盤上に好ましくは中央に置く。この工程では2つの試料ステージが用いられる。上方試料ステージ(上方ステージ)は、フレームの上部の中央で水平の部分に取り付けられる。下方試料ステージ(下方ステージ)は、試料がその下方ステージ上に置かれた場合にその試料が完全に沈むのに十分な深さまで沈められるべきである。ビーカーの内壁に沿って温度計を取り付ける。平衡後、温度計による蒸留水の温度を記録する。化学てんびんの風袋を計る。
複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子重量は、各ステージ位置に置かれたときに決定される。最小限の把持力でピンセットを使用して、不均質および/または均質の粒子を上方試料ステージに置く。重量を、大気(A)中の複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子の重量として記録する。最小限の把持力でピンセットを使用して、複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子を上方試料ステージから取り除き、化学てんびんの風袋を計り、複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子が完全に沈み、下方試料ステージ上に束縛を受けずに静止するように、複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子を下方試料ステージに置く。下方試料ステージによってすべての重量が伝わるように、複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子を、下方試料ステージ上に束縛を受けずに静止するように配置する。複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子が下方試料ステージ上にとどまると、蒸留水(W)中の複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子の重量を記録する。
複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子が表面へ浮遊する場合、複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子を蒸留水から取り除く。下方試料ステージを、浮揚体試料ステージ(buoyant body sample stage)と交換する。浮揚体試料ステージを、捕捉された空気が水の表面へ浮遊するように穿孔するが、その穿孔は複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子よりも小さい。複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子の浮力が浮揚体試料ステージの重量よりも大きい場合、浮揚体試料ステージは、浮揚体試料ステージ、重量を有する上方ステージ、およびフレームが可動部を有しない1ユニットとしての役割を果たすように、上方ステージの上面に付加的な重量を置くことによって加重されなければならない。てんびんの風袋を計り、複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子に対して上記(i)のように密度測定を実行する。新しい複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子を選択し、該工程を繰り返して、上方試料ステージ上の大気(A)中での複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子の重量を割り出し、記録し、てんびんを風袋計り、次にそれに続く浸漬した重量(W)(ここではWは負の数字である)を同様に記録する。
複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子の密度(g/ml)=蒸留水の密度×[(A)/(A−W)]
容量を、密度および質量に対する第一原理関係に基づいて計算する。前述した密度法から得られた値を使用して、密度法に記載するように、複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子の容量を計算することができる。
複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子の容量(ml)=(A)(g)/複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子の密度(g/ml)
導電性は、電気を通す能力を割り出す、複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子および充填剤を含む食品組成物の物理的特性であり、メーターごとのジーメンス(ジーメンス/m)で表される。この物理的特性は温度に依存しており、所定の食品組成物に対する温度における伝導度の相互依存を割り出すために、温度の範囲にわたって測定されなければならない。導電性を割り出すためには、複合材料、固体食品片、大粒子、小粒子および/または微粒子および充填剤を、5℃〜85℃の範囲の特定の温度まで加熱する。以下に記載する手順に従い、正確な温度、電圧、および電流(アンプ)を記録する。伝導度を、以下に記載する方程式に従い、電圧、電流、および試料寸法に基づいて計算し、その後、温度曲線に対する伝導度を生成するために記録された温度に対してプロットする。食品組成物の導電性を割り出すための適した実験的な方法および測定機器の例を以下に記載する(タルシアン・P(Tulsiyan, P.)、M.S.論文(M.S.Dissertation)、オハイオ州立大学(Ohio State University)、オハイオ州コロンブス(Columbus, Ohio)、2005年)。
σ=LI/AV
(式中、
σ=試料の導電性(S/m)
L=試料の長さ(m)
I=試料を通じた電流の流れ(A)
A=試料の断面積(m2)
V=試料にわたる電圧(V)である。)
熱伝導度は、その熱を伝導する能力を割り出す食品組成物の物理的特性であり、ワット/メーター℃で表される。
K=Q×L/(A×ΔT)
(式中、
K=熱伝導度(Wm−1C−1)、
Q=熱流量(W)、
L=距離(m)、
A=領域(m2)、
ΔT=温度差異(℃)である。)
R=l/k
(式中、
R=熱抵抗率(m2C/W)、
l=材料の厚み(m)を表し、
K=材料の伝導度(W/mC)を表す。)
K=q/4πm
(式中、
K=媒質の熱伝導度(Wm−1C−1)、
q=加熱器に供給される既知の電力、
m=温度における変化の傾斜(℃)である。)
剪断指数(n)および稠度(K)は既知であり、指数法則モデルを使用して、適用される剪断速度により変わる粘度を有する液体の粘度特性を報告するために認められている手段である。この方法は、グレイビー、ソース、油、ブロス、融解油脂、および不可逆性ゲル溶液として含む充填剤の粘弾性的特徴に適合する。
η=K(γ’)(n−1)
該方法は、食品組成物の総湿分含量の分析に関する。分析は、AOAC法930.15およびAACC法44〜19に概説されている手順に基づく。
ワールパック(登録商標)密封のプロセスの間、過剰な空気を、まさに最終的な密閉の前に容器から手動で抜き、それにより容器のヘッドススペースを最小限にする。ワールパック(登録商標)をメーカーの指示に従い密閉する−バッグを3度きつく折り畳み、タブを180度曲げる。
総湿分含量(%)=100−(スズ缶、蓋、および乾燥後の試料の重量−空のスズ缶および蓋重量)×100/初期試料重量
実施例1〜6および9〜12は、以下の方法で作製することができる。タイプ(X)のすべての成分は、従来の乾式混合により、乾燥バッチとして調製できる。タイプ(Y)の動物性タンパク質(鮭肉、カンガルー肉、牛肉、鶏肉)成分は、使用まで冷凍しておくことができ、また従来のミートグラインダを使用して直径9.5mm穴のグラインディングプレートを通して挽くことができる。タイプ(Y)のすべての成分は、従来の混合によって、混合中の温度が0℃を超えないようにして、湿潤バッチとして調製することができる。従来の混合技術を使用してタイプ(X)の乾燥バッチとすべてのタイプ(Z)成分をタイプ(Y)の湿潤バッチへ混合するが、温度は混合中、0℃を超えない。以下、食肉スラリーとは、このX+Y+Z混合物のことである。
実施例6、7、8、13、14、および15は、均質または不均質粒子として、動物性タンパク質の商品供給源を使用することができる。サバ、牛肉、または鶏肉を、2mlの容量を有する固体食品片へ市販のスライス/ダイス機器を使用してダイスカットする。
(1)食品組成物を調製する方法であって、
(a)食品組成物を初期温度1.5℃〜100℃の滅菌システム(440)へ導入する工程と、
(b)前記食品組成物を1つ以上の加熱ユニット(441、442、443)へ移す工程と、
(c)前記組成物に電流を通す工程と、
(d)前記加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程と、
(e)前記流量を調節し、前記食品組成物の温度を75℃〜175℃に維持する工程と、
(f)前記食品組成物を5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程と、
を含む、方法。
(2)前記初期温度が、1.5℃〜75℃、好ましくは2.0℃〜50℃、好ましくは3.0℃〜30℃、好ましくは4.0℃〜25℃、好ましくは5.0℃〜15℃である、(1)に記載の方法。
(3)前記加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対する前記電力が、125キロジュール/kg〜750キロジュール/kg、好ましくは200キロジュール/kg〜600キロジュール/kg、好ましくは300キロジュール/kg〜500キロジュール/kg、好ましくは350キロジュール/kg〜460キロジュール/kgである、(1)又は(2)に記載の方法。
(4)前記流量が、1Lpm〜1000Lpmである、(1)〜(3)のいずれか一項に記載の方法。
(5)前記組成物が、0.85〜1.25の比重を有する、(1)〜(4)のいずれか一つに記載の方法。
(6)食品組成物を調製する方法であって、
(a)食品組成物を提供する工程と、
(b)前記組成物に電流を通す工程と、
(c)前記電流を調節することによって加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し電力を維持する工程と、を含み、
前記組成物は、0.85g/ml〜1.15g/mlの密度を有し、
前記組成物は、0.5ジーメンス/m〜9.0ジーメンス/mの導電性を有する、方法。
(7)前記組成物が、0.9g/ml〜1.10g/ml、好ましくは0.95g/ml〜1.05g/mlの密度を有する、(6)に記載の方法。
(8)前記組成物が、0.7ジーメンス/m〜7.0ジーメンス/m、好ましくは0.9ジーメンス/m〜5.0ジーメンス/m、好ましくは1.0ジーメンス/m〜2.4ジーメンス/m、好ましくは1.1ジーメンス/m〜2.0ジーメンス/m、好ましくは1.2ジーメンス/m〜1.7ジーメンス/mの導電性を有する、(1)〜(7)のいずれか一つに記載の方法。
(9)充填剤をさらに含み、前記充填剤は導電性を有し、前記充填剤はグレイビー、ゲル、ゼリー、アスピック、水、ソース、ブロス、ガス、抽出物、食塩水、スープ、蒸気、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、(1)〜(8)のいずれか一つに記載の方法。
(10)前記組成物が、0.001ml〜16mlの容量を有する複合材料をさらに含む、(1)〜(9)のいずれか一つに記載の方法。
(11)前記複合材料が、固体食品片、大粒子、小粒子、微粒子およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、(1〜10のいずれか一つに記載の方法。
(12)前記複合材料が、動物性タンパク質、植物性タンパク質、デンプン質物質、野菜、果物、パン生地、脂質、油、結合剤、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、(1)〜(11)のいずれか一つに記載の方法。
(13)食品組成物を調製する方法であって、
a.食品組成物を提供する工程と、
b.前記組成物に電流を通す工程と、
c.前記電流を調節することによって加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し電力を維持する工程と、を含み、
前記組成物は、0.5ジーメンス/m〜9.0ジーメンス/mの導電性、および0.01〜1000Pa−snの稠度(k)を有する充填剤をさらに含む、方法。
(14)前記組成物が、風味剤、調味料、塩、着色剤、徐放性化合物、ミネラル、ビタミン、酸化防止剤、プレバイオティクス、プロバイオティクス、香気調整剤、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される構成成分をさらに含む、(1)〜(13)のいずれか一つに記載の方法。
Claims (11)
- 食品組成物を調製する方法であって、
(a)食品組成物を初期温度1.5℃〜100℃の滅菌システム(440)へ導入する工程と、
(b)前記食品組成物を1つ以上の加熱ユニット(441、442、443)へ移す工程と、
(c)前記組成物に電流を通す工程と、
(d)前記加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、125キロジュール/kg〜750キロジュール/kgに電力を維持する工程と、
(e)前記流量を調節し、前記食品組成物の温度を75℃〜175℃に維持する工程と、
(f)前記食品組成物を5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程と、
を含む、方法であって、
(e)で得られる食品組成物を、センサを備える再循環システム(500)に移す工程をさらに含んでなり、ここで、
前記(e)で得られる食品組成物が、前記センサに予め設定された滅菌パラメーターの制御限度を満たさない場合には、前記(e)で得られる食品組成物を(a)の工程に移し、
前記(e)で得られる食品組成物が、前記センサに予め設定された滅菌パラメーターの制御限度を満たす場合には、前記(e)で得られる食品組成物を(f)の工程に移す、方法。 - 前記初期温度が、1.5℃〜75℃である、請求項1に記載の方法。
- 前記加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対する前記電力が、200キロジュール/kg〜600キロジュール/kgである、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記流量が、1Lpm〜1000Lpmである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記組成物が、0.85〜1.25の比重を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 食品組成物を調製する方法であって、
(a)食品組成物を提供する工程と、
(b)前記組成物に電流を通す工程と、
(c)前記電流を調節することによって加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し電力を維持する工程と、
(d)(c)で得られる食品組成物を、センサを備える再循環システムに移し、
(c)で得られる食品組成物の滅菌パラメーターが、前記センサに予め設定された滅菌パラメーターの制御限度を満たさない場合には、食品組成物を(a)の工程に移す工程と、
を含み、
前記組成物は、0.85g/ml〜1.15g/mlの密度を有し、
前記組成物は、0.5ジーメンス/m〜9.0ジーメンス/mの導電性を有する、方法。 - 前記組成物が、0.9g/ml〜1.10g/mlの密度を有する、請求項6に記載の方法。
- 前記組成物が、0.7ジーメンス/m〜7.0ジーメンス/mの導電性を有する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 充填剤をさらに含み、前記充填剤は導電性を有し、前記充填剤はグレイビー、ゲル、ゼリー、アスピック、水、ソース、ブロス、ガス、抽出物、食塩水、スープ、蒸気、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記組成物が、0.001ml〜16mlの容量を有する複合材料をさらに含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- 前記複合材料が、動物性タンパク質、植物性タンパク質、デンプン質物質、野菜、果物、パン生地、脂質、油、結合剤、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
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