JP2013057483A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】給水管ユニットの先端開口部に残水による膜が生じることがなく、また、構成部品を取り外して清掃することのできる安全で衛生的な給水装置を備えた冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】冷蔵室6の下部に製氷室7が配置され、冷蔵室6内に取り出し可能に設けられて製氷室7へ製氷水を給水する給水装置20を備えた冷蔵庫において、給水装置20を、上面が開口された給水タンク本体22及び給水タンク本体22の上面開口部を閉塞する蓋体24からなり、給水タンク本体22内に上下が開口され下部が底部から突出した給水管路23、着脱可能に設置された給水ポンプ25、給水ポンプ25と給水管路23を連結する給水パイプ26が設けられた給水タンク21と、給水ポンプ25を非接触で駆動する駆動部30と、上部が給水タンク21の給水管路23に水密に連通し、少なくとも下部が楕円形状に形成されて製氷室7内に着脱可能に開口する給水管ユニット35とによって構成した。
【選択図】図4

Description

本発明は冷蔵庫に係り、より詳しくは、冷蔵室内に設けられ下部の製氷室に製氷水を給水する給水装置に関するものである。
従来の冷蔵庫に、給水ポンプ及び吐出パイプを内蔵し、冷蔵室の床面を形成する仕切り壁に設置された給水タンクと、吐出パイプから給水タンクの水を受ける水受け皿と、水受け皿から製氷室内に配設された製氷皿に製氷水を給水する給水パイプとを備え、水受け皿と給水パイプを別部品で構成し、冷蔵庫から取り外して洗浄できるようにした給水装置を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
上記のような冷蔵庫は、給水装置の水受け皿と給水パイプとを別部品で構成し、冷蔵庫から取り外して清掃できるようにしているので、給水パイプなどの清掃性が向上し、冷蔵庫を衛生的に保つことができるという効果が得られる。しかしながら、給水停止時に給水パイプの先端開口部に水の表面張力によって残水による膜が生じ、この膜が凍結して給水パイプの先端開口部を閉塞し、製氷室へ給水できなくなることがあり、これを防止するために、給水パイプの外周に、給水パイプを加熱するヒータが配設されている。このため、ヒータによる加熱が製氷室の熱負荷となって、製氷時間が長くなり消費電力が増加するという問題点があった。
このような給水パイプの先端開口部に生じた膜が凍結し、先端開口部を閉塞して給水できなくなるのを防止するために、給水パイプの先端開口部を下方になるほど前方に延びる傾斜面(以下、斜面開口という)に形成した発明が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第3521877号公報(第2−5頁、図2−4) 実公平1−136868号公報(第10−12頁、図1−4)
特許文献2の給水パイプの斜面開口を、特許文献1の給水パイプの先端開口部に適用することも考えられるが、このように構成した場合、清掃等のために給水パイプを取り外す際に、使用者が給水パイプの先端部の傾斜開口のエッジ部で負傷するおそれがある。
また、給水パイプの先端部を傾斜開口とした場合、給水パイプを介して給水装置側に流れる冷気を加熱するために、給水パイプの周囲に設けたヒータが傾斜開口面と接触しないため、給水パイプの加熱効率が低下するなどの問題点があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、給水管ユニットの先端開口部に残水による膜が生じることがなく、また、構成部品を取り外して清掃することのできる安全で衛生的な給水装置を備えた冷蔵庫を提供することを目的としたものである。
本発明は、冷蔵室の下部に製氷室が配置され、前記冷蔵室内に取り出し可能に設けられて前記製氷室へ製氷水を給水する給水装置を備えた冷蔵庫において、前記給水装置を、上面が開口された給水タンク本体及び該給水タンク本体の上面開口部を閉塞する蓋体からなり、前記給水タンク本体内に上下が開口され下部が底部から突出した給水管路、着脱可能に設置された給水ポンプ、該給水ポンプと前記給水管路を連結する給水パイプが設けられた給水タンクと、前記給水ポンプを非接触で駆動する駆動部と、上部が前記給水タンクの給水管路に水密に連通し、少なくとも下部が楕円形状に形成されて前記製氷室内に着脱可能に開口する給水管ユニットとによって構成したものである。
本発明によれば、給水管ユニットの先端開口部が残水によって形成された膜によって閉塞されることがなく、また、給水装置は構成部品を取り外して清掃することができるので、安全で衛生的な給水装置を備えた冷蔵庫を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の正面図である。 図1の縦断面図である。 図2のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 図3のC−C断面図である。 図4の給水タンクの断面図である。 図4の給水管ユニットの説明図である。 図4の給水管ユニットの分解斜視図及び吐出パイプの断面形状の説明図である。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の給水装置を構成する給水管ユニットの断面図である。
[実施の形態1]
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の正面図及びその縦断面図である図1、図2において、冷蔵庫1は、鋼板製の外箱3、樹脂製の内箱4及び両者の間に充填された断熱材5からなり、前面が開口された箱状の本体部2(断熱箱体)を有し、本体部2の内部は複数の断熱仕切り壁11、12、13によって仕切られて、上から順に冷蔵室6、左右に並設された製氷室7と切替室8、冷凍室9及び野菜室10が設けられている。
そして、冷蔵室6の前面開口部には観音開き式の扉14a、14bが設けられており、図の左側の扉14aの幅は右側の扉14bの幅より狭く、後述の製氷室7の扉15の幅とほぼ等しく形状されている。15、16、17、18はそれぞれ製氷室7、切替室8、冷凍室9及び野菜室10の前面開口部を開閉する引出し式の扉である。なお、製氷室7の内側には、貯氷ケース15bを載置するフレーム15aが設けられている。
冷蔵室6の下部には給水装置20が設けられており、冷蔵室6と製氷室7及び切替室8とを仕切る断熱仕切り壁11には、給水装置20の給水管ユニットを構成する吐出パイプが挿通される貫通穴11aが設けられている。そして、製氷室7には給水装置20から吐出パイプを介して給水された水を製氷する自動製氷装置40が設けられている。
製氷室7には自動製氷装置40を構成する製氷皿41と離氷機構42が配設されており、製氷皿41には給水装置20から所定量の製氷水が供給される。また、離氷機構42には、製氷皿41に貯留された水が氷結したことを検知すると、製氷皿41を上下反転させるように回転させながら捩ることにより、離氷動作を行うもので、これにより、製氷皿41内の氷が落下して貯氷ケース15b内に貯留される。
上記のような本体部2を有する冷蔵庫1において、図示してないが野菜室10の背面側の下部には、冷凍サイクルを構成する圧縮機が設置されており、また、冷凍室9の背面側には、少なくとも冷却器及び送風機を備えた冷却器室が設けられている。
そして、圧縮機で圧縮された高温、高圧の冷媒ガスは、凝縮器で凝縮されて高圧の液冷媒となり、さらに減圧装置で減圧されて低圧の二相冷媒となる。この二相冷媒が冷却器(蒸発器)によって蒸発することにより、その吸熱作用により冷却器室内の空気が冷却され、送風機により各室へ送られる。各室は冷気の風量をダンパーで制御することにより、適切な温度(例えば、製氷室7内の温度は−18℃程度)に保持される。一方、冷媒はガス冷媒となって圧縮機に戻り、以後この動作を繰り返す。
図3は図2のA−A断面図、図4は図3のB−B断面図、図5は図3のC−C断面図、図6は図4の給水タンクの断面図である。図3に示すように、給水装置20は、冷蔵室6の左側の扉14aに設けた物品収納ポケット14cと対向して、冷蔵室6の左側に設けられている。
給水装置20を構成する給水タンク21は、図6に示すように、例えばポリスチレン樹脂製の透明で縦型の容器状に形成され、上面が開口した給水タンク本体22と、この上面開口部をパッキン24bを介して水密に閉塞する蓋体24とからなっている。
そして、給水タンク本体22の底部22aには、上下が開口されて給水タンク本体22内に立設され、下部が底部22aから突出して突出部の外周にパッキン28が装着された筒状の給水管路23が一体に設けられている。
また、底部22aの一方の側には、下方に傾斜する傾斜面22bが設けられており、この傾斜面22bに続く奥側には、給水管路23が設けられた底部22aより低い平坦部(以下、凸部22cという)が形成されている。22dは凸部22cの反対側の底部22aに、凸部22cと同じ高さ(突出長)に設けられた脚部、22eは脚部22dの上方において周壁に設けられた取っ手である。
25は給水タンク本体22内において、底部22aの奥側(凸部22c上)に着脱可能に設置された給水ポンプ、26は例えばシリコンゴムからなり、一端が給水ポンプ25の吐出口に着脱可能に連結され、他端に設けたパッキン26aを介して給水管路23の上部開口部に水密に連結され、給水ポンプ25から吐出された水を給水管路23へ送る給水パイプで、給水ポンプ25と給水パイプ26とによりポンプユニット27を構成している。そして、蓋体24を閉じると、蓋体24の下面に設けた押え部24aが給水管路23の上部開口部を覆ったパッキン26aを押圧し、水漏れを防止する。なお、25aは、円盤状の磁石を有し、給水ポンプ25内に配設されたインペラ部、25bは給水ポンプ25の吸込み口である。
再び図4、図5において、30は回転軸を水平にして、給水ポンプ25のインペラ部25aと対向配置されて後述の仕切り板31に取付けられたモータ(駆動部)で、回転軸には磁石板(図示せず)が設けられており、給水ポンプ25のインペラ部25aを磁石の吸引力により非接触で回転駆動する。
31は一端が本体部2に取り付けられ、給水タンク本体22の側壁から凸部22cの下面、断熱仕切り壁11の上面、及び後述の給水管ユニット35の吐出パイプ38の外周に沿って配設された仕切り板で、モータ30、給水管35の水受け部36及び吐出パイプ38の外周に設ける冷凍防止用ヒータ(図示せず)を保持する。
35は上端部が給水管路23の下端部に設けたパッキン28に圧着されて給水管路23に水密に連通し、下部が断熱仕切り壁11の貫通穴11aに着脱可能に挿入されて、製氷室7の自動製氷装置40に製氷水を給水する給水管ユニットである。
この給水管ユニット35は、図7、図8に示すように、ほぼ漏斗状に形成されて上端部がパッキン28に圧着されて給水管路23と連通する水受け部36と、雑菌の繁殖を防ぐためにアルミニウム又はステンレスからなり、パイプパッキン37を介して水受け部36の下部外周に嵌合して連結される吐出パイプ38とからなっている。なお、吐出パイプ38がアルミニウム製の場合は、酸化を防ぐためにアルマイト処理が施されている。
そして、吐出パイプ38の先端部は、製氷室7に臨むため、製氷室7から吐出パイプ38を介して給水タンク21側に冷気が流れるので、この冷気を加熱するために、吐出パイプ38の外周を保持する仕切り板31の外周にヒータ(図示せず)を設けて、吐出パイプ38内の凍結を防止している。
また、水受け部36と吐出パイプ38との間に介装されたパイプパッキン37は、吐出パイプ38内を流れる冷気が、冷蔵室6へ漏れるのを防止している。なお、給水タンク21内には常時水が溜っているので、吐出パイプ38から給水タンク21内へ流れる冷気が遮断されるため、給水タンク21内へ冷気が侵入することはない。
給水管ユニット35の水受け部36は、上部開口部36a、下部開口部36bはいずれも楕円形状に形成されており、上部開口部36aの側壁には取っ手36cが設けられている。また、パイプパッキン37及び吐出パイプ38の断面形状も楕円形となっている。これは、図8(b)に示すように、真円の内径dと楕円形の小径側の内径dとが等しい場合、楕円形状の方が水の膜が張りにくいためである。なお、水受け部36、パイプパッキン37及び吐出パイプ38の上部の断面形状を円形とし、吐出パイプ38の下部(開口部付近)だけを楕円形状としてもよく、このように、給水管ユニット35の断面形状は適宜変形できるが、少なくとも吐出パイプ38の下部開口部は楕円形状とすることが望ましい。
次に、上記のように構成した給水装置20の作用を説明する。
先ず、取っ手22eを持って冷蔵室6内にセットされた給水タンク21を手前に引き、冷蔵室6から取り出す。このとき、給水ポンプ25とモータ30とは非接触であり、給水管路23はパッキン28を介して給水管ユニット35に連通しているだけなので、給水管路23の下端部にパッキン28が取り付けられたままの状態で、給水タンク21を容易に取り出すことができる。
ついで、給水タンク本体22から蓋体24を外して給水タンク本体22内に水を入れ、再び蓋体24を閉じる。このとき、蓋体24は外周に設けたパッキン24bにより給水タンク本体22の開口部を水密に封止し、押え部24aは給水パイプ26のパッキン26aに圧着される。
この状態で、断熱仕切り壁11に沿って給水タンク21を冷蔵室6の所定の位置に押し込む。これにより、給水ポンプ25はモータ30と対向し、給水管路23はパッキン28を介して給水管ユニット35と連通する。
このようにして、冷蔵室6内に設置された給水装置20は、モータ30が駆動されると磁気結合により給水ポンプ25のインペラ25aが回転駆動される。これにより、給水タンク21内の水が吸込み口25bから給水ポンプ25内に吸い込まれ、吐出口に接続された給水パイプ26から給水管路23、給水管ユニット35を経て、製氷室7の製氷皿41へ給水される。そして、所定時間経過するとモータ30が停止し、給水が終了する。
給水装置20を清掃する場合は、前述の要領で取っ手22eを持って給水タンク21を外部に取り出す。そして、蓋体24を取外し、給水ポンプユニット27(給水ポンプ25及び給水パイプ26)を取り出して、給水タンク本体22、蓋体24、給水ポンプ25及び給水パイプ26をそれぞれ洗浄し、清掃する。
また、給水管ユニット35を清掃する場合は、給水タンク21を取り出した状態で、水受け部36の取っ手36cを持って上方に引き上げれば、水受け部36とパイプパッキン37により一体的に連結された吐出パイプ38を、絶縁仕切り壁11の貫通穴11aから同時に取り出すことができるので、これらを適宜分解して洗浄し、清掃する。この場合、給水管ユニット35は、図3に示すように、冷蔵室6の奥行方向のほぼ中間部に設けられているので、取り出す際に使用者の手が届きやすい。
これらの清掃が終ったときは、先ず、給水管ユニット35の吐出パイプ38を、絶縁仕切り壁11の貫通穴11aに挿入し、所定の位置に取り付ける。
そして、給水タンク21を冷蔵室6内に挿入し、所定の位置にセットする。これにより、給水管ユニット35の水受け部36は、給水タンク本体22の給水管路23の下部に設けたパッキン28に圧着され、給水管路23に水密に連通する。
本実施の形態によれば、少なくとも吐出パイプ38の先端開口部を楕円形状としたので、吐出パイプ38の先端部に毛細管現象により膜が形成されて凍結し、製氷皿41を給水できなくなるのを防止することができる。
また、吐出パイプ38を加熱するヒータは吐出パイプ38の外周に確実に配設されるので、加熱電力を低減することができ、これにより製氷時間が短縮され、消費電力を節減することができる。
さらに、給水装置20を構成する部品は取り外して清掃できるので、メンテナンスが容易で雑菌などが繁殖することがなく、衛生的で使い勝手のよい冷蔵庫を得ることができる。
[実施の形態2]
図9は本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の給水装置を構成する給水管ユニットの断面図である。なお、図7、図8と同じ部分には、これと同じ符号を付してある。
本実施の形態は、実施の形態1の給水管ユニット35において、吐出パイプ38の一部に縮径部38aを設けたものである。
本実施の形態においても、給水装置20は実施の形態1の場合とほぼ同様の作用、効果が得られるが、さらに、吐出パイプ38の一部に縮径部38aを設け、給水装置20と製氷室7を連通する経路を細くしたので、製氷室7から給水装置20、さらには冷蔵室6への冷気の侵入を減らすことができ、これにより給水タンク21内の水の凍結をより確実に防止することができる。
上記の説明では、図1、図2に示した冷蔵庫に本発明を実施した場合を示したが、冷蔵庫の構造はこれに限定するものではなく、冷蔵室が上にあり、製氷室が冷蔵室の下に配置されている冷蔵庫であれば、他の構造の冷蔵庫であっても、本発明を実施することができる。
1 冷蔵庫、2 本体部、3 外箱、4 内箱、5 断熱材、6 冷蔵室、7 製氷室、8 切替室、9 冷凍室、10 野菜室、11〜13 断熱仕切り壁、11a 貫通穴、14a,14b,15〜18 扉、14c 物品収納ポケット、20 給水装置、21 給水タンク、22 給水タンク本体、22a 底部、22e 取っ手、23 給水管路、24 蓋体、24a 押え部、25 給水ポンプ、25a インペラ部、25b 吸込み口、26 給水パイプ、26a パッキン、28 パッキン、30 モータ、31 仕切り板、35 給水管ユニット、36 水受け部、37 パイプパッキン、38 吐出パイプ、40 自動製氷装置、41 製氷皿、42 離氷機構。

Claims (6)

  1. 冷蔵室の下部に製氷室が配置され、前記冷蔵室内に取り出し可能に設けられて前記製氷室へ製氷水を給水する給水装置を備えた冷蔵庫において、
    前記給水装置を、
    上面が開口された給水タンク本体及び該給水タンク本体の上面開口部を閉塞する蓋体からなり、前記給水タンク本体内に上下が開口され下部が底部から突出した給水管路、着脱可能に設置された給水ポンプ、該給水ポンプと前記給水管路を連結する給水パイプが設けられた給水タンクと、
    前記給水ポンプを非接触で駆動する駆動部と、
    上部が前記給水タンクの給水管路に水密に連通し、少なくとも下部が楕円形状に形成されて前記製氷室内に着脱可能に開口する給水管ユニットとによって構成したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵室、該冷蔵室の下部に配置された製氷室を有し、前記冷蔵室内に取り出し可能に設けられて前記製氷室へ製氷水を給水する給水装置を備えた冷蔵庫において、
    前記給水装置を、
    上面が開口された給水タンク本体及び該給水タンク本体の上面開口部を水密に閉塞する蓋体からなり、前記給水タンク本体内に上下が開口され下部が底部から突出して外周にパッキンが設けられた給水管路、着脱可能に設置された給水ポンプ、該給水ポンプと前記給水管路の上部とを連結する給水パイプが設けられた給水タンクと、
    前記給水タンクの外側に設けられ、前記給水ポンプを非接触で駆動する駆動部と、
    上部が前記給水タンクの給水管路に、該給水管路の底部からの突出部に設けたパッキンを介して水密に連通し、下部が前記冷蔵室と製氷室を仕切る断熱仕切り壁に設けた貫通穴に着脱可能に挿入されて前記製氷室内に開口し、少なくとも下部開口部が楕円形状に形成された給水管ユニットとによって構成したことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 前記給水タンクの給水パイプの先端部に前記給水管路の上部開口部を覆うパッキンを設け、前記蓋体を閉じたときに該蓋体の下面に設けた押え部により前記パッキンを押圧することを特徴とする請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記給水管ユニットを、
    上部が前記給水タンクの給水管路の底部からの突出部に設けたパッキンに水密に当接して前記給水管路に連通する水受け部と、
    パイプパッキンを介して前記水受け部の下部に水密に連結され、下部開口部が楕円形状に形成された吐出パイプとによって構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記水受け部、パイプパッキン及び吐出パイプの断面形状が楕円形であることを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 前記給水管ユニットの一部に縮径部を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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