JP2013047905A - 料理アシスト装置およびプログラム - Google Patents

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奈津子 藤井
Katsuyuki Suzuki
克行 鈴木
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Abstract

【課題】ヘルパーの負担を減らし、利用者にも満足のいくサービスを可能とする料理アシスト装置を提供する。
【解決手段】料理アシストシステム10は、訪問ヘルパー事業所に設置されたサーバ11と、訪問ヘルパー事業所から一般家庭に派遣されるヘルパーが携帯する携帯端末12(料理アシスト装置)と、サーバ11と携帯端末12とを通信可能に接続する通信ネットワーク13と、を備え、レシピデータベースから、受け付けた在庫材料情報が示す在庫材料と同一の材料を示すレシピを抽出し、前記抽出されたレシピと対応付けて記憶された材料情報のうち、予め登録された在庫材料以外の材料を示す前記材料情報を選択し、前記材料情報と当該材料情報が示す材料に代替する材料を示す代替品情報を記憶する代替品データベースから、代替品情報を抽出し、抽出したレシピおよび抽出した代替品情報を報知する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、料理アシスト装置およびプログラムに関する。
訪問ヘルパーサービスが利用者に提供するサービスの一つに料理がある。従来の訪問ヘルパーサービスにおいては、食費を少しでも抑えたい利用者による冷蔵庫にある物で料理を作って欲しいという希望に対しては、個々のヘルパーの料理に対する能力で対応していた。
しかしながら、冷蔵庫にある物で料理を作って欲しいという利用者からの要望に対して、個々のヘルパーの料理に対する能力で対応した場合、当該利用者を普段担当しているヘルパーとは別のヘルパーがサービスに訪れた際に、当該利用者の食事の好みが分からなかったり、ヘルパーが冷蔵庫にある物で料理を作ることを苦手にしていたりすると、限られた時間内でサービスを提供しなければならないヘルパーにとって、負担が大きいサービスとなってしまう、という課題がある。
実施形態の料理アシスト装置は、受付手段と、第1抽出手段と、選択手段と、第2抽出手段と、報知手段と、を備える。前記受付手段は、予め登録された在庫材料のうち料理に用いる在庫材料を示す在庫材料情報を受け付ける。前記第1抽出手段は、料理のレシピと当該レシピの料理に用いる材料を示す材料情報とを対応付けて記憶するレシピデータベースから、前記受け付けた在庫材料情報が示す在庫材料と同一の材料を示す前記材料情報と対応付けられた前記レシピを抽出する。前記選択手段は、前記抽出されたレシピと対応付けて記憶された前記材料情報のうち、前記予め登録された在庫材料以外の材料を示す前記材料情報を選択する。前記第2抽出手段は、前記材料情報と当該材料情報が示す材料に代替する材料を示す代替品情報を記憶する代替品データベースから、前記選択された材料情報と対応付けて記憶された前記代替品情報を抽出する。前記報知手段は、前記抽出したレシピおよび前記抽出した代替品情報を報知する。
図1は、本実施形態にかかる料理アシストシステムの概要構成を示すブロック図である。 図2は、本実施形態にかかる携帯端末の概要構成を示すブロック図である。 図3は、本実施形態にかかるサーバの概要構成を示すブロック図である。 図4は、材料DBのデータ構成を示す図である。 図5は、栄養素DBのデータ構成を示す図である。 図6は、代替品DBのデータ構成を示す図である。 図7は、レシピDBのデータ構成を示す図である。 図8は、必要栄養素DBのデータ構成を示す図である。 図9は、健康情報DBのデータ構成を示す図である。 図10は、摂取栄養素DBのデータ構成を示す図である。 図11は、マイレシピのデータ構成を示す図である。 図12は、本実施形態にかかる料理アシストシステムにおけるレシピの提供処理の流れを示すフローチャートである。 図13は、レシピDBおよび摂取栄養素DBに記憶された情報の更新処理の流れを示すフローチャートである。 図14は、購入を推進する材料の報知処理の流れを示すフローチャートである。
図1は、本実施形態にかかる料理アシストシステムの概要構成を示すブロック図である。本実施形態にかかる料理アシストシステム10は、大別すると、訪問ヘルパー事業所に設置されたサーバ11と、訪問ヘルパー事業所から一般家庭に派遣されるヘルパーが携帯する携帯端末12(料理アシスト装置)と、サーバ11と携帯端末12とを通信可能に接続する通信ネットワーク13と、を備えている。通信ネットワーク13としては、インターネット等の公衆通信ネットワークの他、VPN(Virtual Private Network)等として構築することができる。
図2は、本実施形態にかかる携帯端末の概要構成を示すブロック図である。本実施形態にかかる携帯端末12は、携帯端末12全体を制御するコントローラ21と、各種情報を表示するディスプレイ(表示部)22と、ディスプレイ22と一体となってタッチパネルディスプレイを構成するタッチパネル機能を有する操作部23と、SSD(Solid State Drive)等として構成され、各種データを記憶する外部記憶装置24と、通信ネットワーク13を介してサーバ11との間で通信を行う通信インタフェース(I/F)25と、を備えている。
コントローラ21は、コントローラ21全体を制御するMPU(Micro Processing Unit)26と、MPU26上で動作する制御プログラム等を格納したROM(Read Only Memory)27と、各種データを一時的に格納するためのRAM(Random Access Memory)28と、を備えている。
図3は、本実施形態にかかるサーバの概要構成を示すブロック図である。本実施形態にかかるサーバ11は、料理アシストシステム10全体を制御するコントローラ31と、各種情報を表示するディスプレイ32と、キーボード、マウス等の入力装置を有し、オペレータが各種操作を行うための操作部33と、HDD(Hard Disk Drive)等として構成され、各種データを記憶する外部記憶装置34と、通信ネットワーク13との間で通信を行う通信インタフェース(I/F)35と、を備えている。
コントローラ31は、コントローラ31全体を制御するMPU36と、MPU36上で動作する制御プログラム等を格納したROM37と、各種データを一時的に格納するためのRAM38と、を備えている。
外部記憶装置34上には、材料データベース(DB)41と、栄養素データベース(DB)42と、代替品データベース(DB)43と、レシピデータベース(DB)44と、必要栄養素データベース(DB)45と、健康情報データベース(DB)46と、摂取栄養素データベース(DB)47と、マイレシピデータベース(DB)48と、を備えている。
ここで、各データベース41〜48のデータ構成について説明する。図4は、材料DBのデータ構成を示す図である。材料データベース(DB)41は、料理に用いる食材や調味料などの材料のうちヘルパーが訪問した一般家庭において在庫として冷蔵庫等に保存された在庫材料を示す在庫材料名(在庫材料情報)と、当該在庫材料名が示す在庫材料の在庫材料量と、を対応付けて一般家庭毎に記憶している。
図5は、栄養素DBのデータ構成を示す図である。栄養素データベース(DB)42は、在庫材料を示す在庫材料名と、当該在庫材料名が示す在庫材料に含まれる栄養素を示す栄養素名(栄養素情報)と、を対応付けて記憶している。
図6は、代替品DBのデータ構成を示す図である。代替品データベース(DB)43は、後述するレシピDB44に記憶されたレシピの料理に用いる材料を示す材料名(材料情報)と、当該材料名が示す材料に代替する材料を示す代替品名(代替品情報)と、を対応付けて記憶している。
図7は、レシピDBのデータ構成を示す図である。レシピデータベース(DB)44は、料理のレシピと、当該レシピの料理に用いる材料を示す材料名(材料情報)と、当該レシピの料理の利用者の好みを表すお好みと、を対応付けて記憶する。なお、本実施形態では、レシピDB44に記憶されたお好みは、例えば、「好き」、「普通」、「嫌い」などにより表される。
図8は、必要栄養素DBのデータ構成を示す図である。必要栄養素データベース(DB)45は、レシピDB44に記憶されたレシピと、当該レシピの料理により利用者が摂取できる栄養素を示す栄養素名(栄養素情報)、当該レシピの料理により利用者が摂取できる栄養素の栄養素量と、を対応付けて記憶する。
図9は、健康情報DBのデータ構成を示す図である。健康情報データベース(DB)46は、利用者の健康情報と、当該健康情報により利用者が摂取する必要がある栄養素を示す栄養素名(栄養素情報)と、を対応付けて記憶する。
図10は、摂取栄養素DBのデータ構成を示す図である。摂取栄養素データベース(DB)47は、利用者が摂取した栄養素を示す摂取栄養素名(摂取栄養素情報)と、当該摂取栄養素名が示す栄養素を利用者が摂取した摂取栄養素量と、を対応付けて記憶するものである。
図11は、マイレシピDBのデータ構成を示す図である。マイレシピデータベース(DB)48は、利用者に提供した料理のレシピと、当該レシピを利用者に料理を提供した際に用いた代替品を示す代替品名(代替品情報)と、を対応付けて記憶する。
次に、MPU26がROM27に格納された制御プログラムを実行することにより、コントローラ21により実現される料理アシストシステム10の動作について説明する。図12は、本実施形態にかかる料理アシストシステムにおけるレシピの提供処理の流れを示すフローチャートである。
携帯端末12を操作するヘルパーが操作部23を操作して、自身が購入等してきた食料や調味料などの材料(例えば、にんじん、ごま油、めんつゆ、しょうゆ、酢など)の材料名および材料量を入力すると、携帯端末12のコントローラ21は、入力された材料名および材料量を受け付ける(ステップS1201)。そして、コントローラ21は、受け付けた材料名および材料量を、在庫材料名および在庫材料量として材料DB41に記憶させることにより、在庫材料を予め登録する。
その後、在庫材料を用いて料理を作って欲しいという利用者からの要望を受けてヘルパーが操作部23を操作して、在庫材料のうち料理に用いる在庫材料(例えば、にんじんなど)を示す在庫材料名を入力すると、コントローラ21は、入力された在庫材料名を受け付ける(ステップS1202)。次いで、コントローラ21は、受け付けた在庫材料名が、材料DB41に記憶されているか否かを判断する(ステップS1203)。受け付けた在庫材料名が材料DB41に記憶されていなかった場合(ステップS1203:No)、コントローラ21は、ディスプレイ22にメッセージを表示することにより、入力された在庫材料名が示す在庫材料が無いことを報知するとともに、ステップS1202に戻り、新たな在庫材料名の入力を待つ。
一方、受け付けた在庫材料名が材料DB41に記憶されていた場合(ステップS1203:Yes)、コントローラ21は、レシピDB44から、受け付けた在庫材料名と同一の材料名と対応付けて記憶されたレシピを抽出する(ステップS1204)。つまり、コントローラ21は、レシピDB44から、受け付けた在庫材料名が示す在庫材料と同一の材料を示す材料名と対応付けて記憶されたレシピを抽出する。
本実施形態では、コントローラ21は、受け付けた在庫材料名と同一の材料名と対応付けてレシピDB44に記憶されたレシピのうち、必要栄養素DB45において、健康情報DB46に健康情報(例えば、肝機能が弱いなど)と対応付けて記憶された栄養素名(例えば、セサミン、セサミノールなど)と同一の栄養素名と対応付けて記憶されたレシピ(例えば、にんじんのきんぴらなど)を抽出しても良い。これにより、ヘルパーが利用者の健康情報を考慮してレシピを選択する必要がなくなるので、ヘルパーの負担を軽減することができる。
また、コントローラ21は、受け付けた在庫材料名と同一の材料名と対応付けてレシピDB44に記憶されたレシピのうち、利用者の味覚のお好みを基に、受け付けた在庫材料名が示す在庫材料を用いた料理のレシピを抽出することもできる。具体的には、コントローラ21は、受け付けた在庫材料名と同一の材料名と対応付けてレシピDB44に記憶されたレシピのうち、レシピDB44に記憶されたお好みが表す利用者の好みが高いレシピ(例えば、お好み:「好き」と対応付けられたレシピ、若しくはお好み:「好き」または「普通」と対応付けられたレシピなど)を抽出する。
次いで、コントローラ21は、抽出したレシピの一覧をディスプレイ22に表示する。そして、コントローラ21は、操作部23の操作に応じて、抽出したレシピの中から少なくとも1つのレシピを選択する(ステップS1205)。次いで、コントローラ21は、選択したレシピをマイレシピDB48に記憶させる(ステップS1206)。
さらに、コントローラ21は、選択したレシピと対応付けてレシピDB44に記憶された材料名と材料DB41に記憶された在庫材料名とを比較して、選択したレシピの料理に足りない材料があるか否かを判断する(ステップS1207)。選択したレシピと対応付けてレシピDB44に記憶された全ての材料名が、材料DB41に記憶された在庫材料名に含まれていた場合、コントローラ21は、選択したレシピの料理に足りない材料はないと判断し(ステップS1207:No)、マイレシピDB48に記憶されたレシピをディスプレイ22に表示することにより、レシピを報知する(ステップS1208)。
一方、選択したレシピと対応付けてレシピDB44に記憶された少なくとも1つの材料名が、材料DB41に記憶された在庫材料名に含まれていなかった場合、コントローラ21は、選択したレシピの料理に足りない材料(例えば、めんつゆなど)があると判断する(ステップS1207:Yes)。そして、コントローラ21は、選択したレシピと対応付けてレシピDB44に記憶された材料名のうち、材料DB41に記憶された在庫材料名に含まれていない材料名が示す材料を、在庫材料として登録されていない材料(つまり、足りない材料)として選択する(ステップS1208)。
次いで、コントローラ21は、代替品DB43から、選択した材料を示す材料名と対応付けて記憶された代替品名を抽出する(ステップS1209)。そして、コントローラ21は、抽出した代替品名と同一の在庫材料名が材料DB41に記憶されているか否かを判断することにより、足りない材料があるか否かを判断する(ステップS1210)。足りない材料があると判断した場合(ステップS1210:Yes)、コントローラ21は、ディスプレイ22にメッセージを表示することにより、足りない材料があることを報知するとともに、ステップS1205に戻り、レシピを選択し直す。
一方、足りない材料がないと判断した場合(ステップS1210:No)、コントローラ21は、抽出した代替品名が示す材料を代替品に決定するとともに(ステップS1211)、抽出した代替品名を、ステップS1205で選択したレシピと対応付けてマイレシピDB48に記憶させる(ステップS1212)。さらに、コントローラ21は、マイレシピDB48に記憶されたレシピおよび代替品名をディスプレイ22に表示することにより、マイレシピDB48に記憶されたレシピおよび代替品名を報知する(ステップS1208)。
図13は、レシピDBおよび摂取栄養素DBに記憶された情報の更新処理の流れを示すフローチャートである。ヘルパーは、利用者に料理を提供した後、携帯端末12の操作部23を操作して、利用者に提供した料理のレシピや利用者が食べた料理の量などの情報を入力する。携帯端末12のコントローラ21は、操作部23から入力された情報に従って、レシピDB44に記憶されたレシピの中から、利用者に提供した料理のレシピを選択する(ステップS1301)。さらに、コントローラ21は、操作部23から入力された情報に従って、提供した料理を利用者が食べた量(例えば、「ひとくち」など)を選択する(ステップS1302)。
次いで、コントローラ21は、必要栄養素DB45に記憶された栄養素名および栄養素量のうち、選択したレシピと対応付けて記憶された栄養素名および栄養素量を参照して、利用者が食べた量により当該利用者が摂取した栄養素量を栄養素名毎に計算する(ステップS1303)。そして、コントローラ21は、計算した栄養素量を、摂取栄養素量として摂取栄養素名毎に摂取栄養素DB47に記憶させる(ステップS1304)。
なお、携帯端末12の操作部23からの操作に応じて、コントローラ21が摂取栄養素DB47から摂取栄養素名および摂取栄養素量を読み込み、読み込んだ摂取栄養素名および摂取栄養素量をディスプレイ22に表示することにより、ヘルパーは、利用者が朝・昼・晩にヘルパーから料理の提供を受けた場合、利用者が1日に摂取した摂取栄養素量を把握することができる。また、コントローラ21が摂取栄養素DB47に記憶された摂取栄養素名および摂取栄養素量と、健康情報DB46に記憶された健康情報および栄養素名と、を読み込み、読み込んだ情報をディスプレイ22に表示することにより、ヘルパーは、1日に足りなかった栄養素量を把握することができる。
さらに、コントローラ21は、摂取栄養素DB47に記憶された摂取栄養素名および摂取栄養素量を参照して、ステップS1301で選択したレシピのお好みを判定する(ステップS1305)。そして、コントローラ21は、判定したお好みを、ステップS1301で選択したレシピと対応付けてレシピDB44に記憶させる(ステップS1306)。
図14は、購入を推進する材料の報知処理の流れを示すフローチャートである。携帯端末12の操作部23の操作により、携帯端末12のディスプレイ22に表示された購入品ボタンが押下されると(ステップS1401:Yes)、コントローラ21は、所定期間内に摂取栄養素DB47に記憶されたデータ(摂取栄養素名および摂取栄養素量)を検証する(ステップS1402)。
具体的には、コントローラ21は、摂取栄養素DB47から、所定期間内(例えば、現在の日付から1週間前までなど)に摂取栄養素DB47に記憶された摂取栄養素名および摂取栄養素量を読み込む。なお、摂取栄養素DB47に記憶された摂取栄養素名および摂取栄養素量には、当該摂取栄養素名および摂取栄養素量が記憶された日付が付加されているものとする。そして、コントローラ21は、読み込んだ摂取栄養素名および摂取栄養素量を基に、利用者に必要な栄養素を特定する。例えば、コントローラ21は、読み込んだ摂取栄養素名が示す栄養素のうち、読み込んだ摂取栄養素量が予め設定された量に達していない栄養素を、利用者に必要な栄養素として特定する。または、コントローラ21は、予め設定された栄養素のうち、読み込んだ摂取栄養素名が示す栄養素に含まれていない栄養素を、利用者に必要な栄養素として特定する。次いで、コントローラ21は、栄養素DBにおいて、特定した栄養素を示す栄養素名と対応付けられた在庫材料名を読み込む。
次いで、コントローラ21は、摂取栄養素DB47に記憶されたデータの検証により読み込んだ在庫材料名を、購入推進品としてディスプレイ22に表示することにより、購入推進品を報知する(ステップS1403)。
このように本実施形態にかかる料理アシストシステム10によれば、予め登録された在庫材料のうち料理に用いる在庫材料を示す在庫材料名を受け付け、レシピDB44から、受け付けた在庫材料名が示す在庫材料と同一の材料を示す材料名と対応付けられたレシピを抽出し、抽出されたレシピと対応付けて記憶された材料名のうち、予め登録された在庫材料以外の材料を示す材料を選択し、代替品DB43から、選択された材料を示す材料名と対応付けて記憶された代替品名を抽出し、抽出したレシピおよび抽出した代替品名を報知することにより、在庫材料を用いて料理を作って欲しいという利用者からの希望に対して、ヘルパーが料理に用いたい在庫材料の在庫材料名を入力して、入力した在庫材料名が示す在庫材料を用いる料理のレシピが報知された際に、当該レシピに含まれる一部の材料が在庫材料に含まれていなかった場合でも、レシピとともに報知された代替品名が示す代替品を用いて当該報知されたレシピの料理を作ることができるので、ヘルパーの負担を減らし、利用者にも満足のいくサービスを提供することができる。
本実施形態のサーバ11および携帯端末12で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供しても良い。
また、本実施形態のサーバ11および携帯端末12で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のサーバ11および携帯端末12で実行される制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 料理アシストシステム
11 サーバ
12 携帯端末
21,31 コントローラ
22 ディスプレイ
24,34 外部記憶装置
25,35 通信I/F
26,36 MPU
27,37 ROM
28,38 RAM
41 材料DB
43 代替品DB
45 必要栄養素DB
特開2005−202696号公報

Claims (6)

  1. 予め登録された在庫材料のうち料理に用いる在庫材料を示す在庫材料情報を受け付ける受付手段と、
    料理のレシピと当該レシピの料理に用いる材料を示す材料情報とを対応付けて記憶するレシピデータベースから、前記受け付けた在庫材料情報が示す在庫材料と同一の材料を示す前記材料情報と対応付けられた前記レシピを抽出する第1抽出手段と、
    前記抽出されたレシピと対応付けて記憶された前記材料情報のうち、前記予め登録された在庫材料以外の材料を示す前記材料情報を選択する選択手段と、
    前記材料情報と当該材料情報が示す材料に代替する材料を示す代替品情報を記憶する代替品データベースから、前記選択された材料情報と対応付けて記憶された前記代替品情報を抽出する第2抽出手段と、
    前記抽出したレシピおよび前記抽出した代替品情報を報知する報知手段と、
    を備えた料理アシスト装置。
  2. 前記第1抽出手段は、前記受け付けた在庫材料情報が示す在庫材料と同一の材料を示す前記材料情報と対応付けて記憶された前記レシピのうち、前記レシピと当該レシピにより摂取できる栄養素を示す栄養素情報とを対応付けて記憶する必要栄養素データベースにおいて、利用者が摂取する必要がある栄養素を示す前記栄養素情報と対応付けて記憶された前記レシピを抽出する請求項1に記載の料理アシスト装置。
  3. 前記報知手段は、前記第2抽出手段により前記代替品情報が抽出されなかった場合、前記選択された材料に代替する代替品が無いことを報知する請求項1または2に記載の料理アシスト装置。
  4. コンピュータを、
    料理のレシピと当該レシピの料理に用いる材料を示す材料情報とを対応付けて記憶するレシピデータベースから、予め登録された在庫材料のうち料理に用いる在庫材料と同一の材料を示す前記材料情報と対応付けられた前記レシピを抽出する第1抽出手段と、
    前記抽出されたレシピと対応付けて記憶された前記材料情報のうち、前記予め登録された在庫材料以外の材料を示す前記材料情報を選択する選択手段と、
    前記材料情報と当該材料情報が示す材料に代替する材料を示す代替品情報を記憶する代替品データベースから、前記選択された材料情報と対応付けて記憶された前記代替品情報を抽出する第2抽出手段と、
    前記抽出したレシピおよび前記抽出した代替品情報を報知する報知手段と、
    として機能させるためのプログラム。
  5. 前記第1抽出手段は、前記料理に用いる在庫材料と同一の材料を示す前記材料情報と対応付けて記憶された前記レシピのうち、前記レシピと当該レシピにより摂取できる栄養素を示す栄養素情報とを対応付けて記憶する必要栄養素データベースにおいて、利用者が摂取する必要がある栄養素を示す前記栄養素情報と対応付けて記憶された前記レシピを抽出する請求項4に記載のプログラム。
  6. 前記報知手段は、前記第2抽出手段により前記代替品情報が抽出されなかった場合、前記選択された材料に代替する代替品が無いことを報知する請求項4または5に記載のプログラム。
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